里葉の散歩

ときめきの瞬間をカメラにおさめて、楽しんでいます。

三陸の旅(4)

2024-10-21 13:27:50 | 国内旅行

ホテル6階の窓から見る朝焼け

 

 

東日本大震災で大きな被害を受けた陸前高田地域は

震災の遺構をのこしながら、津波復興祈念公園として蘇っている。

堤防の上に行かないと海は見えない。

堤防から見る東日本大震災津波伝承館・道の駅高田松原

堤防の上は「海の見える場」となっており、

献花台が設置されている。

震災の遺構 「奇跡の一本松」と「陸前高田ユースホステル」

 

道の駅と隣りあわせに「東日本大震災津波伝承館」があり、

当時の痛ましい風景が映し出されている。

二度と東日本大震災の悲しみを繰り返さない為に、私たちに学びの場を与えてくれる。

そして、口を揃えて、皆様のおかげで・・・と、支援への感謝を述べている。

 

気仙沼市岩井崎公園

松の根元は浜菊

津波により幹や枝に被害をうけ、枯死状態で残った姿が龍に似ていたことから、

「龍の松」と名付け復興のシンボルとなっている。

潮吹き岩

東日本大震災が起こった二年後、津波跡地を巡った事がある。

痛ましい姿だった。

あれから、どのように変わったか、今回の私の旅の目的の一つは

復興の様子を見ることにあった。

あの時は、フェリーに乗り、自分で運転して回ったのだが、

建物が全くなく、道をさまようばかりだった。

同じ所を、同じルートで回りたかったが、

年齢を重ねてしまった、今、同じように行動するには無理がある。

仕方なく旅行社のツアーにのった。

それでも、素晴らしい復興の姿を見ることが出来感動した。

能登は今、大変な状況になっている。

でも、きっと、何年か後には、いい町に蘇るだろう、と思えるのである。

今は、とにかく早く、能登にも普通の生活に戻れることを祈っている。

ご覧頂き有り難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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三陸の旅(3)

2024-10-19 00:18:58 | 国内旅行

陸中黒埼灯台(岩手県普代村)

北緯40度シンボル塔

地球儀が太陽光発電のセンサーで回ります。

浄土ヶ浜、観光船に乗る。

(悪天候で残念)

かもめが寄付く

 

 

三陸リアス海岸各地で伝承されている郷土芸能

「虎舞」

ご覧頂き有り難うございました。

 

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三陸の旅(2)

2024-10-18 15:27:09 | 国内旅行

三陸鉄道普代駅~久慈駅へ

数々のトンネル、復興したリアス海岸を眺めながら、

あの東日本大震災(2011年3月11日)を重ね見る。

どんよりと小雨降る浜の景色は

静かで、津波の恐ろしさを忘れさせる。

開業40周年限定デザイン列車

いくつものトンネルを潜る。

 

普代村田老地区

新しい堤防と住むことができなくなった仕事場

この辺りに住んでいた人たちは、高台に移転している。

震災の遺構

かつてホテルでした。

下の階は壁が抜け落ち、階段も移動してます。

上の階は、補修し、防災の学習の場になっている。

このホテルの社長さんが当日この場で撮ったという映像が、

学習の資料となっている。

語部の話と共に、津波の恐ろしさを、改めて思い知った。

防災ガイドとして、今私たちに恐ろしさを伝えているこの女性も、

家族が行方不明だという。

家族を助けることが出来ず、悔やんだけれど、

今は、これで良かったんだと思っていると・・・。

津波がきたら、「高台に逃げよう」

海の近くではない私には、関係が無いなんて、思ってはいけない。

いつ、どこで、誰が、どんな災害にあうか、全くわからない。

今の幸せに感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

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三陸の旅(1)

2024-10-15 15:27:49 | 国内旅行

日本三大鍾乳洞の一つ岩手県岩泉の龍泉洞です。

コウモリも住んでいて、コウモリと共に天然記念物に指定されている。

入り口

整備されている通路を順次追っていく。

奥深い。(4000m以上あるようで、その内700m公開中)

透き通る水、青の洞窟と言っても過言ではない。

深さ35m?もあるという地底湖、神秘的である。

地底湖は8つあるという。まだ調査が続けられている。

急な階段

面白い鍾乳石が数々あるが、写真に収めるのが難しい。

(写真10月8日)

 

 

 

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牧歌の里

2024-08-21 16:51:16 | 国内旅行

標高900mの高原の涼しさを求めて、高速道を走り、

ひるがの高原「牧歌の里」(初めて)です。

花畑だけでなく、動物とふれあうコーナーや、

水遊びのコーナーもあり、久しぶりの若い家族と子供達の声、

そして、綺麗な花畑を見ながらの老夫婦の散歩、

楽しいひとときでした。

 

花の教会

ロードトレインと花畑

 

秋が楽しみの緑のコキア

アナベル(紫陽花)がまだ見頃

動物コーナー

牛の赤ちゃん

(8月19日写真)

帰宅途中の途中、フロントガラスが濡れはじめた。

うれしい雨、と思ったらすぐに止んだ。

しかしこの夜、朝方にかけて雨がしっかり降った。

うれしい、うれしい雨でした。

 

 

 

 

 

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キツネのカミソリ

2024-08-13 13:18:20 | 国内旅行

稲武町大栗山に群生している「オオキツネノカミソリ」です。

木洩れ日の眩しい森の中に、

オレンジ色の彼岸花のような花が咲いています。

(8月12日)

パリオリンピックが終わった。

日本は 金20 銀12 銅13のメダルを獲得。

選手達の活躍にワクワク、感動の日々だった。

テレビの中継に映る、見覚えのあるパリの風景、

曾て、訪れたパリが懐かしく、思い出され、

競技と共に楽しませて貰った。

 

 

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蘆山寺・宇治平等院・宇治橋

2024-06-20 21:25:37 | 国内旅行

蘆山寺(紫式部邸宅跡・源氏物語執筆地)

歌碑

「有馬山ゐなの笹原風吹けばいでそよ人を忘れやはする」大弐三位

「めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半の月影」紫式部

平等院

宇治橋

紫式部像

源氏物語ミュージアム

模型や映像により当時の華やかな世界を垣間見ることが出来る。

(撮影6月8日)

 

 

 

 

 

 

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黄昏の京都駅

2024-06-18 22:51:24 | 国内旅行

階段

まだまだ魅力いっぱいの京都・・・又の機会に。

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石山寺

2024-06-17 20:16:48 | 国内旅行

紫式部が源氏物語を

書くきっかけとなったといわれる石山寺

大河ドラマ「光る君へ」の影響でしょうか、

観光客が多かった。

 

本堂の前・・・青楓がきれい

石山寺(本堂入口)この先撮影不可

紫式部源氏の間

観音堂と毘沙門堂

多宝塔と珪灰石

鐘楼

紫式部像

光堂

紫式部供養塔と芭蕉の句碑(源氏の間を見て・・・曙はまだむらさきにほととぎす)

密蔵院(島崎藤村ゆかりの建物)

芭蕉庵と月見亭

月見亭からの風景

俳人松尾芭蕉にちなんで、

中秋の時期に月をテーマに俳句を公募するようです。

大賞の句が掲げてあります。

何年か前来たことがある。

「紫式部の間」は憶えていた。

紫式部はここ石山寺に参籠、月を眺め、ロマンに浸ったのだろう。

長い恋愛小説の発端はここだったのかと想像している。

青葉若葉の石山寺、この青楓が秋には紅葉する。

素晴らしい紅葉だろう。

秋の良き日、再度訪れたい。

(6月7日撮影)

 

 

 

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藤の寺「正法寺」

2024-05-18 16:00:49 | 国内旅行

「藤の寺」と言われているという、「正法寺」に寄った。

藤はもう終わっているかと思ったが、

程良い花を楽しむことが出来た。

 

境内には句碑がいくつかあり、

この寺の住職さんが俳句をたしなんでいたようだ。

「さまざまな別れにあいぬ露の秋」山上荷亭

 

「青き踏む近江も湖の遠き野に」皆𠮷爽雨・・・と記されている。

 

芭蕉の句碑もあった。

「観音の甍見やりつ花の雲」はせを・・・と記されている。

(5月8日)滋賀県の正法寺

「それぞれの句碑なぞり読む藤の寺」里葉 (5月19日記)

 

 

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宇治平等院

2024-05-14 20:56:11 | 国内旅行

久しぶりに平等院を訪ねた。

10円玉を手に、確かめている学生さん、

修学旅行らしい。

そして、日本語以外の言葉があちこち聞こえてくる。

夕方に近い時間帯だが、大勢の観光客だった。

南門から一周して、川の方へ向かった。

池に映る綺麗な平等院を想像していたが、逆光に裏切られてしまった。。。

 

川の方へ歩くと、青葉若葉のトンネルが爽やかである。

(5月8日撮影)

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日光東照宮と中禅寺湖

2024-05-12 14:31:01 | 国内旅行

50数年ぶりの日光東照宮です。

記憶をよみがえらせるのに、時間がかかる。

陽明門

手前の二基の灯籠は鉄製

 

平日ですが、人、人、人

振り向けば異国の人のようです。

 

神厩舎の三猿

眠り猫

三神庫

 

中禅寺湖は曇り空

 

湖畔には嘗て、イタリア・英国の大使館別荘があり、

いまは記念公園になっている。

芽吹きはじめた木々の香りが心地良い。

(4月27日撮影)

今日は「母の日」でした。

鉢植えのカーネーションと

アレンジフラワーの壁掛けが届きました。

多分、嫁さんの心使いと思うけれど、

うれしいものです。

今、この歳になって、子育ての頃を時々思い出します。

反省と後悔ばかりです。

もっともっと、沢山本を読んであげればよかった。

もっともっと、子供とおしゃべりすれば良かった。

など、など・・・。

懐かしい、子育ての頃・・・楽しかったなぁ!!

(5月12日記)

 

 

 

 

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水芭蕉

2024-05-10 10:47:34 | 国内旅行

群馬県の水上温泉、リゾートホテルの近くです。

テニスコート・ゴルフ場があり、目の前はまだ雪の残るスキー場。

ホテルの周りを散歩です。

木々の芽吹きをみながら、

せせらぎの音をたよりに進むと

水芭蕉が咲いていました。

 

 

 

ホテルから見える山は残雪

(写真4月27日)

 

 

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吹割の滝

2024-05-04 21:59:08 | 国内旅行

群馬県沼田市にある吹割の滝です。

(写真4月27日)

18年前(2006年)6月に尾瀬に行った。

その時「吹割渓、吹割の滝」に寄っている。

今、その時のアルバムを懐かしく見ている。

友人五人のハイキングだった。

雪の残る雨の中、頑張って登った三平峠

みんな、若い~~!!

・・・若かったなぁ・・・

 

 

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竜神大吊橋・龍王峡・長瀞峡

2023-11-29 15:06:03 | 国内旅行

竜神大吊橋

茨城県常陸太田市に作られている吊り橋

橋長は375m、地上高100m、橋の途中にはアクリルの透過板があり、

見下ろすと竜神ダムの湖面が見え、身が竦みます。

バンジージャンプの設備もあり、スリルが楽しめます。

 

龍王峡(栃木県北部、鬼怒川上流部の峡谷)

虹見橋

 

長瀞峡

長瀞岩畳

 

那須高原のホテル12階の朝

紅葉を巡るハイキングの旅のつもりでしたが、

紅葉に恵まれず、残念な旅でした。

(11月15日 写真)

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