里葉の散歩

ときめきの瞬間をカメラにおさめて、楽しんでいます。

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅⑮

2017-10-29 15:05:08 | 海外旅行

パースのホテルの周辺を散歩すると、大きな教会

夜は二つの塔の先がブルーに輝き遠くからよく見える。

路上にある大きな木(ゴムの木の仲間)

 

ワインの産地(スワン・バレイ地域)

夏の日照時間が多い一方で、

朝晩のインド洋からのほどよい風がブドウ作りに最適で、

西オーストラリアでは最も古いワインの産地である。

 

エイボン・バレー国立公園

1970年に制定された原生植物の多い公園

(何も整備されていない素朴な公園である)

 

ここを最後に西オーストラリア周遊の旅を終える。

考えてみれば

今回の旅は100%自然に囲まれた贅沢な旅だったといえる。

北はモンキーマイヤ、南はアルバニーまで南北1000km、

往復2000kmの長い道のりだった。

北は半袖、南は厚手のコートが必要なほど気温の差が激しく

砂漠地帯もあれば、多風雨の地域もあり、大陸の大きさを感じた。

 

パース空港

私の荷物は無事積まれただろうか?

パースの街とお別れです。

拙い旅の記録を飽きもせずご覧いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅⑭ (ヨーク)

2017-10-28 22:43:27 | 海外旅行

 ヨークの町

1831年にイギリス人が入植して築いた

西オーストラリア内陸部で最も古い植民都市

激しい雨と藤

 

ドックメタリー

仕事のために重要なパートナーである牧羊犬のお墓

 エミュウ(レストランの庭園)

エミュウの卵

 黒鳥(レストランの庭園)

続く 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅⑬ (ウェーブロック)

2017-10-28 17:37:39 | 海外旅行

自然が作り出したオブジェ

「ウェーブロック」

27億年前に隆起した花崗岩、

長い年月をかけて、雨、風が削り、

まるで大きな波が一瞬で固まったような形になっています。

近くに寄ると波が上から被さってきそうな気さえします。

ウェーブロックの上に上がると

ハイデン水道局の管理地であり、岩にくっつくようなダムがある。

岩を伝って流れる雨水がたまるようになっている。


ムルカスケーブ

アボリジニ(原住民)の伝説が残る洞窟

ムルカ(マルカ)は結婚ができない異族間で生まれた子

そのマルカはこの洞窟に住み、マルカがつけた手形と言われている。

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅⑫ (スターリングレンジ国立公園)

2017-10-27 14:17:20 | 海外旅行

スターリングレンジ国立公園

あいにくの天気の中、ハイキング

 

西オーストラリアでは唯一雪が降る地域ということあって、

寒い!!

 

グラスツリー

カット・リーフ・ドリアンドラ

 

 

焦げた樹木は山火事による。

黒い樹木の間に希少なワイルドフラワーが咲いている。

モウセンゴケの仲間

スパイダーオーキッド

夕食の後で(夜景を楽しむレストラン)

続く

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅⑪ (アルバニー・ナチュラルブリッジ)

2017-10-25 19:53:08 | 海外旅行

西オーストラリア博物館

ヨーロッパ人が入植してから200年の資料、

アルバニー周辺の生態系など展示されている。

「ブリッグアミティ」

1826年、この地を植民地とすべくやってきた部隊が乗ってきた船のレプリカを展示。

羊や豚などの家畜、大工など手に職を持った囚人、

開拓者など60人余が難航を乗り切ってこの地にやってきたという。

船内

 

アルバニー近郊のトーンディラップ国立公園

「ナチュラルブリッジ」

南極海の荒波に削られ、自然にできた橋

強風で吹き飛ばされそう、しぶきがかかり、

シャッターを押すのが精一杯

その荒々しさが表現できないのが残念です。

「ストーニーヒル」

グラスツリーが黒いのは山火事の後

 続く

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅⑩ (アルバニー・クラレンス山)

2017-10-24 21:02:03 | 海外旅行

アルバニーの宿から

オーストラリアはトヨタ系の車が沢山走っています。

周辺の民家 ほとんどが平屋

スクールバス(学校が近くにある)

クラレンス山山頂

アルバニーの町、また、その周辺が一望できる。

慰霊碑(第一次世界大戦オーストラリアとニュージーランド連合軍)

材木のチップ工場が見える(紙の原料として日本に来ているかも)

虹が出てきました。

 サザンクロスが沢山咲いていました。

ショウイー・ドリアンドラ

ボロニア

ネイティブアイリス(パープルフラッグ)

スティッキーテイルフラワー

 続く

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅⑨ (ジュエル鍾乳洞)

2017-10-23 18:22:09 | 海外旅行

マーガレットリバーのホテル

          ホテルの庭園を散策

                   海はインド洋

沢山のインコ

「ジュエル鍾乳洞 」

1957年に発見された長さ2.5kmの鍾乳洞

発見時、ジュエリー(宝石)に見えたことからこの名がついた。

マーガレットリバー周辺は石灰岩質の大地が形成されており、数多く(40カ所)の鍾乳洞がある。

一般公開されているのは、4カ所だけ。

地上のユーカリ(カリー)の根が地下90mまでも根を降ろし鍾乳石となったもの。

木道や、250段の階段が整備されていてゆっくり観察できる。

世界最長のストロウ鍾乳石

褐色になっているのは木の成分「タンニン」によるものだと・・・。

 

「ルーウィン岬」

西オーストラリアで最も高い灯台があり、

インド洋と南極海の境界

境界は真ん中の岩

灯台の高さは39m、南極点までは約5000km

 

「ペンバートン トラムウェイ」

9月と10月のみ運行するワイルドフラワー列車に乗る。

元は木材を運ぶための線路を観光に利用している。

 

巨木のカリー

樹林の間に「カラー」が

続く

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅⑧ (キングスパーク・パッセルトン)

2017-10-22 15:59:52 | 海外旅行

「モンガー湖」

黒鳥がたくさん来るという湖だが、今は子育ての季節・・・

隠れていることが多いらしくここでは見ることができなかった。

・・・?

「キングスパーク」

フラワーフェスティバルが開催されていて、

オーストラリアの花の集大成をみるようだった。

こんな鳥が・・・頭に紅い耳がついているように見える。

キングスパークからパースを一望

第二次世界大戦の戦没者慰霊塔

「バッセルトン」(Basselton)

マーガレット地域への入り口にあたるバッセルトンは遠浅の海に面したリゾートタウンで、

南半球最長といわれる「バッセルトン桟橋」が有名である。

元々はこの一帯で切り出された材木の輸出港で、

遠浅の上、湾の潮汐差が少なかったことから長い桟橋が必要だった。

桟橋は約2kmあり、桟橋の上には材木を船まで運ぶ鉄道も敷かれた。

1971年にその役目を終え、現在、観光名所になっている。

嘗て材木を運んだ鉄路は2kmを往復する観光列車に活用されている。

ホテルの庭で小鳥が鳴いていた。

暗くなっていたが、急いでカメラに収める。

続く 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅⑦ (ピナクルズ)

2017-10-22 14:05:59 | 海外旅行

ピナクルズ(尖塔)

ナンバング国立公園の一角にある奇岩群

「荒野の墓標」とよばれている。

太古の昔、海辺であったこの辺りに貝などが堆積し石灰岩層が形成されました。

土台に原生林が棲息、枯れた後に大地が風化され、

根の間に残った石灰岩が塔にように残ったものだと言われています。

黄砂の中に無数の岩塔が並ぶ光景は神秘的でもある。

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅⑥ (ジェラルトン)

2017-10-20 19:54:04 | 海外旅行

ジェラルトンの朝

 シラコバト・・・?

モモイロインコ・・・?

直径2cmほどの小さなカタツムリでした。

グリーン・ノフ・リーニングツリー

リバーガムという西オーストラリア原産のユーカリの木が

強風によって曲がって育ったもの

ウェスタン・フローラ で ワイルドフラワー散策

ユーカリの仲間

 カウスリップオーキッド

ミルクメイヅ・・・?

 豆科の花

 

 

 

 

  キャッツボー

 バンクシアの仲間(オレンジバンクシア)

コットントップ

 

ボトルブラシ

 次回はピナクルズを紹介します。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅⑤(モンキーマイヤ)

2017-10-19 20:35:01 | 海外旅行

イルカの餌付けを見ようと待っている観光客

10数頭のイルカが餌を食べに来ると言うが、

この日は残念ながら現れなかった。

イルカはペリカンと仲良しのようです。

大きな口を開けた所を捉えたのは良いが、くちばしが長すぎて・・・。

ジュゴンクルーズに乗ったがジュゴンに会えず、ウミガメにチョロッと挨拶できただけ。

つまらないクルーズだった。

モンキー・マイヤ・ドルフィンリゾートを出て、ジェラルトンへ向かう

長旅の途中はエミュウが見えたり、カンガルーが覗いていたり(あっという間に逃げてしまう)

デナムの海岸

 

 

 続く

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅④ (カルバリー・モンキーマイヤ)

2017-10-17 21:37:53 | 海外旅行

カルバリー国立公園

インド洋に面したオーストラリア西海岸のマーチソン川が

100万年以上もの年月をかけて砂岩の大地を切り開いてできた大渓谷

ホークスヘッド展望台から

黒鳥の親子が遠くに見える。

 

 

シェルビーチ

小さな白い貝が約4000年かけて堆積してできた浜、

長さ110km、堆積した貝の深さは10m

レストランの壁も貝殻のブロック

 

 

ハメリンプールの「ストラマトライト」

「ストラマトライト」とは、層状構造を持つ堆積岩で、

シアノバクテリアと呼ばれる細菌によって形成されたものです。

これは、35億年も前から存在し、光合成を行うもので

地球の酸素の起源ではないかと考えられています。

 

モンキーマイヤの日暮れ時 

続く

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅③ (ピンクレイク)

2017-10-15 15:13:58 | 海外旅行

ピンクハットラグーン(ピンクレイク)

南北14km、東西2kmの細長いピンクの湖、塩湖である。

ピンクの原因は湖に生息している藻の成分「カロテノイド(にんじんなどに含まれる色素)」の影響

水を舐めると塩辛い。

ピンクというので期待していたが、

思ったほどのピンクではなくがっかり。

時間帯で見え方が違うらしい。

 

カラスのような鳥

グリーンムラムラ

クライミングフリンジドリリー

 

フェザーフラワー

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅② (リースフラワー)

2017-10-15 13:51:37 | 海外旅行

ダルワリスの宿を出発して幻の花「リースフラワー」(リースレシュノルティア)を探しに行きます。

咲いているかどうか・・・わくわくしながらの出発です。

ダルワリスのモーテル(ホテル前)

 

咲いていたという情報を得て、この奥に入ると

ありました。

オーストラリア固有の花でワイルドフラワーウェイのみ生息するという稀少な花です。

咲いています。

 

道路の両側約100Mに列を成して咲くリースフラワー(リースレシュノルティア)

乾燥した赤土、車が通る度に砂埃が舞います。

株は中心から地面に沿って外側に大きく育ち、花は外側に咲きます。

続く

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西オーストラリア周遊とワイルドフラワー観察の旅 ①

2017-10-13 17:23:43 | 海外旅行

シンガポール経由 西オーストラリア州「パース」へ

日本は秋の入り口でしたが

西オーストラリアは春の始まり

菜の花が見頃

キャノーラ油の原料として主に中国に輸出されているという。

華展でよく使われる花・・・こちらからの輸入かな・・・と思ったりして

 

ニューノルシア

19世紀~20世紀初めに建てられたスペイン風の建物の残る町

(修道関連の施設が多い所)

ユーカリの木の高い所に鳥が・・・きれいです。インコの仲間だろう???

 やはりオーストラリアは小麦の産地 日本にきているかも・・・?

ワンガンヒルズワイルドフラワートレイル散策

ダンビエラの仲間

???

パープルエナメルオーキッド

エヴァーラスティング

(日本では麦わら菊、貝殻菊などと呼ばれ花びらがカサカサしている)

夜は星の観察を

日本では見ることができない南十字星をしっかり目に焼き付けました。

続く 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする