小春日和の11月の中旬
岐阜県多治見市にある臨済宗南禅寺派の寺院「永保寺」を訪ねた。
鐘楼
庭園(国の名勝)
梵音巌と六角堂
六角堂(千体地蔵が祀られている)
リサイクルの瓦を利用した塀
国宝開山堂(入母屋造檜皮葺)
国宝観音堂「水月場」公開日以外は滅多に開かないがラッキーだった。
国宝の観音堂
2003年9月に火事で焼失、再建された本堂
紅葉の下ではオカリナの演奏が・・・。
近くに多治見修道院があったので寄ってみた。
カトリック神言修道会日本管区の本部修道院として昭和の初期に設立
教会の中も見学できる。
周りはすっかり収穫の終わったぶどう畑
この修道院で作ったワインを買うつもりだったが売り切れでした。
禅宗の修行の場でもある永保寺と、
カトリックの修道院が近くにあるのは
何か理由があるのだろうか?