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青い森の贈り物

北国青森から、四季折々のホットな情報を届けています。環境問題にも関心「アフロでゴミ拾い」を新設! #SDGs

キウイフルーツの実選り

2019年06月23日 | スイーツ

この季節(梅雨時)、東風(ヤマセ)がとても強く、肌寒い日が続いています。

晴れているのに、山肌には雲が。

時々、東風(ヤマセ)に乗って霧雨が吹き、冷っとします。

肌寒いから、カッパを着用しての作業となりました。

ここは、青い森農園の一角にあるキウイフルーツ棚。

自然交配が終わり、小指大ほどの実が沢山付いていますね。

まだ、花が終わっていないものもあります。

青い森の夫婦、実選りをはじめました。

「マダム、カッパ似合うなあ~!」

キウイフルーツの花観たことありますか?

一週間ほど前の画像(雌花)です。


実選りは大事な作業。

沢山の花を付けたキウイフルーツですが、その分実も付けます。

ほったらかすと、どうしても小粒になりがち。


来月に入ったら、本格的な実選りです。



パパパン

2019年06月18日 | スイーツ

こんにちは、マダム青い森です。

この間の日曜は父の日でしたね。

母の日同様、父の日商戦も年々激しくなっていて、スーパーのチラシはもりだくさん!

お寿司にオードブルにビールはじめお酒。。。

我が家にこどもはいないので、母の日、父の日は関係ないのですが、

関連商品には興味津々。

そんなマダムがみつけたのがタイトル画像のパパパンです。

市内の人気ベーカリー ハートブレッド アンティーク クロスタワー ア・ベイ青森店でみつけました。

ひとつひとつ手作りなので、お顔の表情もさまざまです。

店頭で見た時は顔にしわひとつなかったのが、帰宅したらシワシワ~(笑)。

ちなみに中はたっぷりチョコとレーズン入り!

期間限定なので今はもうないけれど、他にもかわいいパンがいっぱいありますよ!

皆さんもぜひ!!

 


今日のおやつ

2019年06月02日 | スイーツ

こんにちは、マダム青い森です。

週末の我が家は、お天気がいい時は農作業にいそしみます。

夏場はバテやすいので、時々休憩します。

そんな時にはおやつも少々。

今日のおやつはタイトル画像の板かりんとうでした。

板かりんとうといえば、久慈良餅と並んで人気の浅虫温泉のお土産。

素朴なクッキーっぽいおせんべいといった感じのお菓子です。

 

チャック付きの袋に入っているので、いっぺんに食べられなくてもOK。

手軽に食べられるので、農作業のおともにもイイです。

晴天続きの青森。

今日はオット青い森指導のもと、ブルーベリーの植え替えをしました。

作業の後には温泉で疲れを癒して、明日からも頑張るぞ!

 


りんごのかりんとう

2019年04月06日 | スイーツ
こんにちは、マダム青い森です。
今年は雪が少ないなぁと思っていたら、ここに来て連日の雪と寒さ。
本当に桜、咲くのかしらと心配になるほどですね(泣)。

さて、このところ続いていますが、今日もスイーツのお話。
タイトル画像のお菓子、皆さんご存知ですか?
弘前市にあるレストラン山崎の有名お菓子です。

レストラン山崎といえば、人気フレンチレストラン。
スペシャリテと呼ばれる看板料理は「りんごの冷製スープ」です。
農薬を使わない自然農法で木村秋則さんが作った「奇跡のりんご」を使っています。
木村さんの奇跡のりんごは映画化もされ、一躍話題になりました。
昨年、木村さんのりんごは黒星病や異常気象の影響で実が少なかったそうで、足りない分はお弟子さんや、別の農園のものを使っているそうです。
現在のスープは、友情コラボのスープといえます。

かりんとうは木村さんのりんごの、果肉も皮も種も丸ごと使われています。
黒糖のかりんとうとは違ったビジュアルと食感!
また、お子さんも安心していただけるのも嬉しいところ。

珈琲にも紅茶にも緑茶にも合いますが、マダムのおススメはホットミルク。
ほのかなりんごの香りと味で、癒しのおやつタイムです。

あと少しで弘前の桜まつりも始まります。
祭り期間中、レストラン山崎は大変混み合うそうで、お食事に方は予約してお出かけ下さい!
予約がとれなかった方は、カフェ山崎やパティスリー山崎がおススメ。
カフェでは、軽食やコーヒー、ワインやビールをカジュアルに楽しめます。
パティスリーでは、かりんとうはじめ焼き菓子やハンバーグ、カレー等をお持ち帰りできますよ!

日本一と言われる弘前の桜。
「花もダンゴも」という欲張り派の方はぜひ!

レストラン山崎



高校生のお米のおやつ

2019年04月04日 | スイーツ
こんにちは、マダム青い森です。
昨日に続いて今日もスイーツのお話です。

タイトル画像は「味しらべ」。
新潟県長岡市にある岩塚製菓のおなじみのおかきですね。
でもこれは、ただの味しらべでありません。
青森の高校生がつくったお米で作られているんです!
津軽鉄道の沿線にある青森県立五所川原農林高等学校のお米です。

五所川原農林高等学校、「五農(ごのう)」では、これからの青森の農業をリードする人材育成のため、様々な取組をしています。
そのひとつが「国際標準GAP」取得で、その国際基準にのっとりお米を生産しています。
生徒たちが田植えから稲刈りまで手掛けたお米が「五農米」で、学校のイベ ント等で大人気です。

『五農米でつくった味しらべ』パッケージには高校生の写真も!
早乙女姿で田植えするJKの写真もあって、とってもキュート!
未来の農業を背負う若者が頑張っている姿は、ケンミンとして誇らしい!
岩塚製菓のホームページでは、五農の紹介もあるので、ぜひご覧ください!

五農米を使った味しらべは、今年2月に発売されました。
昨年に続いての発売で、2月には五農で記念のセレモニーも行なわれたとか!
マダムは全然知らなかったのですが、それだけにスーパーで発見した時はモーレツ感激!
お味はもちろん、納得のおいしさでした。
いつもよりかみしめていただきました。
あゝ、来年も発売されるといいなぁ。。。

さすが!名人の笹餅

2019年04月03日 | スイーツ
こんにちは、マダム青い森です。

先日、ストーブ列車の今年度最終運行日にでかけたマダム。
車内ではスルメやお酒などの車内販売もあり、これも旅情をくすぐるポイントです。
スルメとビールを楽しんでいたら、新たな車内販売が。
ワゴンでなく、手かごで何やら持ってきました。
後ろの人が買っていたので「何だろ?」と興味津々。
隣の人は断っていたので、ということは、まだ在庫あり(ニヤリ)!
いよいよ、マダムのところにキター!
と、なんと!
ミサオばっちゃの笹餅キター!!

ミサオばっちゃとは沿線に住む桑田ミサオさんのこと。
笹餅名人として知られているばっちゃは、まさかの91歳!

88歳の頃のミサオさんの画像がこちら!


昨年は小学館から著書「おかげさまで、注文の多い笹餅屋です」も発売されて、話題になりました。
ミサオさんの生き方や手作りの笹餅づくりのことが記されています。

マダムは本を読んでいましたが、肝心の笹餅を食べたことがなかったので大興奮!
食べたいという願いはかなうものです。
生きていてよかった!←大げさ(笑)
残り3個だったので買い占めたったー(必死)!
タイトル画像がその笹餅です。

笹餅は津軽地方でお祝いの時期などに作られた郷土菓子で、オットの家でも昔は作っていたそうです。
もち米と小豆を混ぜて笹で包んだ素朴なおやつ。


笹餅の説明等が小さくプリントされていて、1袋に2個入り!





ビジュアルとしてはどちらかというと地味ですが、これが!
パッケージを開けると笹の香りがふわり。
包み方もとても丁寧です。
ちょこんと出ている笹の先端を引っ張ると手を汚すことなく食べられます。
食べてみたら、そのやわらかさにビックリ!
やさしい甘さにもばっちゃの技が光る気がします。
この餅を年間5万個も作っているばっちゃ、まさにスーパーおばあちゃんです!
現在は通信販売はやっていないそうなので、食べたい方はぜひ青森県五所川原市へ!

桑田ミサオさんの笹餅についてのお知らせ

クッキーでドキドキ!

2019年03月28日 | スイーツ
こんにちは、マダム青森です。

ただ今、有料化にむけて休館中の三内丸山遺跡。
私たちも度々でかけていましたが、とにかくスゴイところ。
過去ブログ 縄文はドキドキ!

三内丸山遺跡の多くの出土品でも有名なのは、大型板状土偶。
他の土偶より一段と大きくて、さんまるミュージアムのハイライトのひとつです。
先日、オット青い森と鑑賞していたら。。。
急にオットが「おいしそう!」とつぶやいた!
「え、ええ???」と、戸惑うマダム。
「土偶ってクッキーに見えるんだよね」。

なるほど、なるほど!
土偶も土器もクッキーに見えるといえば、見えるよね。
縄文クッキー、あったらいいねと話していたら。。。
ありました! 売店に!!



手作りの板状土偶クッキーです。
6枚入りで、黒っぽい方はチョコ味です。



なかなかリアルなビジュアルで、結構な食べ応え。
顔が微妙に違うので、発掘気分で食べて下さい、とのこと(笑)。
食べると、遺跡のすばらしさがおいしく伝わります!
ぜひ、ご自宅用にお土産にお求めくださいませ!

※三内丸山遺跡のオープンは4月6日から! 待ちきれない!!
三内丸山遺跡公式ホームページ

待ち遠しいね、桜

2019年03月25日 | スイーツ
こんにちは、マダム青い森です。

週末は想定外の雪に見舞われた青森ですが、春は着実に接近中!
弘前の今年の開花予想は4月19日。平年より4日早いそうです。
今年も楽しみですね!

さて、タイトル画像は青森のお土産の鉄板お菓子「いのち」。
仙台の「萩の月」に似たケーキです。
かつてNHK大河ドラマに「いのち」というのがあって、その時期にうまれました。
定番はりんごジャムの入ったクリームですが、季節毎にいろんな味があります。
春は何といってもさくらです!
「いのち」を作っているの弘前のお菓子屋さんなので、納得なチョイス!

いのち・さくらをいただきながら、考えるのはやっぱり今年の桜。
弘前さくらまつりは4月20日から始まります!



弘前公園の桜はりんごの選定技術を活用して、1本1本丁寧に育てています。
その「大事にしている感」が見る者に伝わって、大きな感動を与えるんですね。
露店もイイ! 真っ黒なこんにゃくや津軽そば、りんごの柄のワンカップ・・・。
オートバイのショー、お化け屋敷、演芸会・・・。

お花見は、昼も圧巻のお花が楽しめますが、夜もさらにイイ!
夜桜は日本一、いや宇宙一だと思います!
未体験の方はぜひ! あなたの人生が豊かになりますよ!!

弘前さくらまつり



県美で珈琲タイム

2019年03月19日 | スイーツ
こんにちは、マダム青森です。

先日、青森県立美術館に行ったのですが、展示内容があまりにすばらしく大興奮!
クールダウンのため、カフェ『4匹の猫』でコーヒーブレイク!
オットは飲み物だけ、マダムはベイクドタイプのチーズケーキも注文。
メニューには「チーズケーキは棟方志功さんが好きだった」とありました。

3月3日までのコレクション展では、昭和14年に開催された『青森縣出身の在京藝術家座談會』にフォーカスした特別な展示もありました。
この会には秋田雨雀、棟方志功、太宰治など青森県出身の芸術家たちが出席、座談会を行なったのですが、そこで面白エピソードが!

太宰が自己紹介したら、声が小さすぎて棟方志功に「もっと高く言って下さい」と言われ、「うるせぇ、だまってろ!」と返した、とのこと。
わー、いかにも太宰らしい(笑)!
この件について、太宰や志功さん、関野準一郎がそれぞれ感想を書いて、それもじっくり読むととても興味深い!
座談会の資料はもともと県立図書館に保存していたそうですが、美術館がてがけるとこんなにユニークな展示になるんだなぁと感心しきり。
そんなこんなで県立美術館のコレクション展はあなどれないな、と実感した次第です。

3月9日は「コレクション展 2019-1 」がスタート。
4月27日から始まる企画展「アルヴァ・アアルト-もうひとつの自然」にちなんで「デザイン」の特集展示だそうです。
棟方志功の包装紙のデザイン、成田亨のウルトラ怪獣のデザイン原画、寺山修司が主宰した演劇実験室◎天井棧敷のポスター、ブナコの照明器具などを紹介します。
アートに触れる青森の春、ぜひ皆さんも!


奈良美智のミスフォレストは、無料で見られます。

青森県立美術館

北の銘菓

2019年02月20日 | スイーツ
こんにちは、マダム青い森です。

先日の江差小旅行では、おいしいものをたくさん楽しんだ青い森夫婦。
過去ブログ参照 江差、旅の思い出と言えば 江差の贅沢お宿
 
しかし、旅というとお土産は欠かせません。
江差のお土産といえば、何と言っても五勝手屋羊かん!
函館帰省の度に高い頻度で買って帰るので、オットは函館のお菓子だと思い込んでいました。
過去ブログ参照 打ち上げ花火か?

江差の本店を訪ねると、本店しかないお菓子といろいろ出会えます。
練りきりやべこ餅、蒸しパンなど。。。

今回、発見したのはタイトル画像の羊かんです!
通常の丸缶と変わりないように見えますが。。。
ちょっと長い限定品!
測ったらなんと約15センチ!!

丸缶は後ろから指でところてんのように押し出して食べる羊かん。
長いのと短いのがあって、長い方だと最後の方は指が届かず箸を使ったり工夫します。
さらに長い今回の限定品は「絶対に指が届かないなぁ」。
買う前から食べるシーンを想像する青い森夫婦(笑)。

さらに、店頭では面白いものも発見!



羊かんのパッケージデザインを活かした栞タイプのミニカード。
裏面には羊かんと包装紙の説明が書かれています。

さらに、もう2枚ありました!



なんと!
デザインは一緒だけど、よく見ると。。。
交通安全祈願、特殊詐欺注意!
特殊詐欺ってところが現代っぽいですね(笑)。
本店は本当に楽しいです!
江差に行ったらぜひ、本店へおでかけ下さい。

五勝手屋本舗
http://www.gokatteya.co.jp/index.html