goo blog サービス終了のお知らせ 

青い森の贈り物

北国青森から、四季折々のホットな情報を届けています。環境問題にも関心「アフロでゴミ拾い」を新設! #SDGs

じゃがいもの収穫

2024年08月24日 | やさい

暑い!暑い!

8月下旬になっても気温が下がりません。

この時期の青森は、日中が25度前後と少しは秋を感じさせるのですが・・・

 

炎天下、じゃがいもの収穫をしました。

※“男爵“からスタート

例年は、8月初めに収穫し、秋蒔き大根を植えるのですが、暑さが落ち着いた頃にいも掘りをしようと考えているうちに、下旬になってしまいました。

 

昨年は、日中が35度前後の中じゃがいもを掘りました。

1回の掘り時間を、12時間とし3日間かけて掘りました。

流れる汗、強い日差し、長時間はとても危険なためです。

 

今年は昨年ほどではないのですが、やはり30度はきついです。

※メークイン

じゃがいもは、男爵メークインそしてきたあかり

昨年は1種類の種いもにつき3Kg植え付けましたが、今年は2Kgに減らしました。

炎天下で、いも掘りに耐えられないと考えたからです。

※右が“きたあかり“

それでも、3種類のいもを掘り出すまで、半日ほどかかりました。

 

疲労困憊!


2年連続不作?

2024年08月23日 | やさい

暑い日が続いています。

しかも、しばらく雨がありません。

園地は乾燥気味で、作物に影響しそうです。

 

今年も、昨年同様に大豆、毛豆、小豆、黒豆を植えました。

昨年は、猛暑の影響で、豆類が全く収穫できませんでした。

 

今年は、昨年ほど気温が上がっていませんが、平年より高い気温が続いています。

同時に雨が極端に少ないのです。

大豆が葉を茂らせて元気に見えます。

一見元気に見えますが、、、

これは、その莢です。

指で触ってみると、スカスカです。

豆が入っていないような気がします。

小豆は、今が花をつけているので、まだ様子見といったところです。

 

この先も高温が続き、雨が少ないと豆ができな以下もしれません。

2年連続の不作とりそうで、とても心配です。


いつになったら収穫?

2024年08月17日 | やさい

8月もあっという間に後半に入りました。

 

青森の夏は、ねぶたが終わると同時に涼しい秋がやってきて・・・・

確かに昔はそうでした。

 

しかし今日はどうでしょう。

お盆が過ぎても、厳しい暑さが続いています。

※ひょろひょろの細い茎のトマト

さて、毎年のように種子から野菜作りをしています。

トマト、ピーマン、ナス、カボチャ、きゅうり・・・

※全く花のないナス

今年はどうしたことか、いまだに収穫できずにいる野菜があります。

トマト、ピーマン、ナスです。

 

夏野菜を代表するこれらが、8月下旬になっても1個も収穫できていません。

小さな実はつけているものの、ひょろひょろと痩せ細った茎のトマト。

ナスとピーマンに至っては花さえも着けていません。

このまま秋になってしまいそうです。

 

原因は不明ですが、どれも成長が止まっているような感じを受けます。

 

夏野菜の収穫は諦めた方がいいのでしょうか?


トウモロコシ初収穫

2024年08月11日 | やさい

台風5号が東北地方に接近しています。

動く早さが自転車並みということですが、お隣岩手県や宮城県はすでに大雨となっており、心配です。

台風はまだ太平洋上にあるのですが、大きなためか、青森県内も時折、霧雨を伴った北東の風が吹きます。

 

これくらいの霧雨なら、野菜の収穫は大丈夫と判断し園地に行ってみました。

夏野菜は、日毎にどんどん大きくなるため、収穫適期を逃すと大変。

トマト、ピーマン、きゅうり、トウモロコシ。

今年はピーマンが豊作です。きゅうりはというと、取り忘れがあったようでとてもおきな形に成長。

 

さて、とうもろこし、昨年から、ポップコーン用の爆裂種を植えたのですが、今年はらさにスイートコーンも新たに植えました。

何事も経験ですが、初めてのトウモロコシということで、野菜作りの本を参考にやってみました。

 

受粉に、トウモロコシの髭(雌蕊)が出てきたら、トウモロコシの穂先(雄蕊)をつけてられば受粉する。

害獣対策に、トウモロコシに、袋をかけてやれば良い。

※害獣(たぬき?)にやられる前のトウモロコシ

この2つを守ってやってました。

 

結果は、トウモロコシの実が半分以上ついていませんでした。

改めて調べてみると、受粉がうまくいかなかったことガ判利ました。

また、害獣対策が不十分で、袋の隙間からトウモロコシを食べた形跡が散見されました。

 

初のスイートコーン、収穫の半分以上を害獣にやられ、残りは、半分しか実が入っていないトウモロコシでした。

※受粉失敗のトウモロコシ

いい経験になり、この反省を来年に生かしたいと思います。


小豆、開花

2024年08月04日 | やさい

今月2日、北東北に梅雨明けの宣言がありました。

梅雨入り前も、そして期間中も平年よりかなり高い気温が続いていました。

今年は、暖冬小雪から始まって、春からずっと平年より高い気温で推移してきました。

今後も、平均より高い気温のまま推移するのか、気になります。

タイトル、園地の小豆が今、薄い黄色の花を咲かせています。

毎年、小豆は、大豆同様に5月初めに種蒔きします。

 

昨年は、豆まきしてから順調に成長していましたが、今年より一週間早く梅雨明けし、それから連日35度前後を記録しました。

結果、小豆は花が咲かず、豆が出来ないまま終わりました。

水不足と高温障害が原因だったのではないかと考えられます。

豆類は、まず花が咲かないことには始まりません。

 

今年は、梅雨明けが昨年より一週間遅く、しかも期間中まとまった雨が降ってくれたこともあり、花をつけてくれたことに感謝するしかありません。

とても嬉しいです。

 

また、気温も平均より高い状態で推移していますが、今のところ30度前後です。

ただ、収穫まで見守っていくしかありません。

おそらくですが、今後は野菜作りが一層困難になっていくのではないでしょうか?


キャベツ苗の植付

2024年07月31日 | やさい

東北は間もなく梅雨が空けそうですが、空けるまでもう少しか?

梅雨特有の曇り空が続いていますが、週間予報を見ると23日後には晴れ間の予報が出てきました。

 

梅雨時は、とにかく蒸します。

気温は28度くらいですが、湿度が高いせいか、嫌なくらい汗が出ます。

作業中も、メガネが曇って汗だくです。

 

そんな中、今日はキャベツ苗の植付け。

苗をポットから外し、ひとつ、ひとつ植えていきます。

次に苗と苗の間に自前のぼかし肥料を散布します。

最後は、メッシュのネットを被せて終了。

なかなかの重労働で、しかも全身が汗でびっしょり。

ただ、この作業以降は、種蒔きや苗の定植はありません。

しばらくは、野菜の成長を見守るだけです

順調に育ってくれれば、晩秋には収穫できます。

後は、梅雨空け後の気温が気がかり。

夏野菜はともかく、秋以降の野菜類が猛暑に耐えられるか心配です。


雑草の成長に唖然!

2024年07月28日 | やさい

青森は、今日も雨が降り続きました。

予報では、午後から雨量が少なくなり夕方には雨の上がる時間帯がありそうです。

 

予報通り夕方4時頃、少し青空が見えました。

そこで、心配になってくるのが、野菜園地の様子です。

 

ここ一週間位、雨が続いたこともありどうなっているか心配で出かけてみました。

 

まずは、驚きです。

雑草がもの凄い勢いで成長していたのです。

※よく見ると、人参の葉っぱ

畝と畝の間が判りません。

この辺りに人参を植えているはずなのに、、、、

※誤ってネギを踏んでしまいました。

そして、この辺りには、ネギを植えているのに、、、

かろうじて判ったのは、支柱によりトマトだということです。

 

野菜より、はるかにその成長が早いことに唖然としました。

※小豆が花を咲かせていました

こんなに成長してしまったので、草取りはもう無理です。

梅雨空け後の猛暑を考えると、野菜の周りだけ軽く草取りをして済ませようかな?

 

どうしようか?

思案中です。


梅雨末期

2024年07月25日 | やさい

ここ数日、梅雨らしい日が続いています。

バケツをひっくり返したような猛烈な雨、梅雨末期の様相です。

※雑草の中に大きな葉の“かぼちゃ“

その雨、雨雲がサーっと過ぎた隙間に園地に出かけてみました。

雨で、しばらく行けてなかったため、雑草が一気に伸びました。

私の膝上まで来て、野菜と雑草の区別さえつかなくなっています。

とても園地に見えなくなってしまいましたね。

週間予報を見てみると、この先もずっと傘のマーク。

今年の梅雨明けは8月にずれ込む予想なのでしょうか?

※大きくなり過ぎた“きゅうり“

ちなみに、昨年は、722日ごろに梅雨が空けたようだと発表がありました。

空けた途端に、猛暑が始まり、気温の高い日が年末近くまで続いたのです。

カラカラの園地のため、連日のこと、野菜に水遣りをしたことを覚えています。

 

反省したのは、土が剥き出しだと乾燥しやすく水をやっても、いわゆる焼石に水状態だったのです。

そして、高温のため、豆類はほとんど収穫できなかったのです。

ほとんどの野菜がダメになってしまいました

 

今、この光景を見ていて昨年の反省を思い出しました。

雑草は抜かずにそのまま行こうと!

そういえば、晴れた朝に朝露に濡れる草を見かけます。

 

今年も、梅雨明け後がとても心配ですが、なんとしても昨年の失敗を繰り返さないことです。


順調に成長、収穫

2024年07月19日 | やさい

関東以西は梅雨明けとなりました。

東北は、今月末の予想です。

 

今年は、梅雨期間中でも平均気温よりかなり暑く、さらに昨年以上のようです。

特に湿度が高いこの時期は、蒸し暑さが一層増し、汗だくの毎日。

 

さて、梅雨に入ってからはまとまった雨で、菜園は潤っています。

恵みの雨は、野菜を元気にしてくれて、一部の野菜では収穫が始まりました。

きゅうり絹さやエンドウ、そして蔓なしインゲンです。

 

我が家は、ほとんどの野菜をタネ蒔きから始めているため収穫までとても時間がかかります。

例えば、きゅうり、今年は421日に種まきしました。

本日の収穫までおよそ3ヶ月かかりました。

3ヶ月間あれこれと世話をしてきました。

例えば、梅雨入り前までは、乾燥の日々が続きました。

枯れてしまわないように、稲藁でマルチングしたり、水遣りをしたりと手間暇がかかります。

そして、時には肥料を与えては、成長を見守ってきました。

蔓が伸びてくると支柱を立て、それに結束します。

 

こうして、3ヶ月経過し本日収穫となりました。

 

手間暇をかけた分、収穫の喜びがとても大きです。

 

嬉しいね!


蘇ったネギ

2024年06月26日 | やさい

野菜たちにとって、とっても大事な水。

梅雨入りからまとまった雨で、グ〜んと成長が早まりました。

もちろん野菜ばかりではありません、雑草もです。

※大地が潤うと一気に成長する雑草(中央から右半分)

さて、このブログで我が家の一大事みたいなことで記事をアップしていたのが、ネギです。

 

これまでの経緯をお話しします。

昨年秋、ネギの種蒔きしたのが、芽を出し春には10センチまで成長しました。

 

度々様子を見に農園に出かけたのですが、まっすぐ上に伸びているネギが横倒しになったりと踏み荒らされた様子です。

 

それにもめげずに、もう少し成長を見守りながら、5月には、全て掘り上げ、植え替えをしました。もちろん畝を作って肥料を与えました。

 

一週間後に様子を見に行くと、根がむき出しのものや、ひっくり返ってるもの、もちろん畝はありません。もう散々な様子でした。

※左側の溝(ネギ用の畝)

これはいかんと思い、全ての苗をバケツに集め、別の園地に運び再度植え付けました。先週の火曜日でした。

 

カラカラの土地に植付けたので、一度水遣りをしました

※あまりにも乾燥したので一度水遣り

 

今週火曜日に梅雨入りしました。

大地が潤ったようです。

ネギを植替えして10日経ちましたが、どうやら蘇ったようです。

緑色の部分が見えてきました。

※ネギが独り立ちしている様子

これで一安心です。