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~めざせ!1000万語!~

Matilda

2009年07月24日 | ★YL5

情報
作者: Roald Dahl
ジャンル:ヒューマン      
種類:ペーパーバック
YL:
5.7 
ページ数:240ページ
語数:39785語
ISBN:9780142410370
おすすめ度:

ストーリー
Matilda3歳で新聞や雑誌を読むことができるくらいの天才だった。計算の能力だって驚異的。
しかし、両親はMatildaにまるで関心を示さない、理解のない親なのだ。
父親に本を買ってと言えば、テレビがあるだろう、と言われるし、母親は毎日Matildaを置いて出かけてしまう始末。
              
そんなだから、
Matildaは、毎日一人図書館へ出かけた。子供向けの本をすべてさっさと読み終えると、次々と難しい大人の本を読みあさっていくのだった。Charles Dickens, Jane Austen, Ernest Hemingway・・・などなど。
こうして学校へ行くようになったMatildaだったが、恐ろしい校長Trunchbullが待ち構えていた。とにかく乱暴、横暴のTrunchbull。が、心やさしく、理解のある担任のMiss Honeyに助けられる。

感想
初めの数ページを読んだ時にはこれは早々に挫折かも。と思いました。
ところが、途中から急に読みやすくなって意味が分かるように。初めのほうは語彙が難しいのかな?
Miss HoneyとMatildaの交流は心温まります。両親とTrunchbullはあまりにもひどいので、最後はざまあみろ、って感じです。
やはりRoald Dahlは読むべきだな、と思わせてくれる作品です。
PGR3('09/6/27)でも読みました。

心に残る表現(21ページ)
The books transported her into new worlds
and introduced her to amazing people who
lived exciting lives. She went on olden-day
sailing ships with Joseph Conrad. She went to
Africa with Ernest Hemingway and to India
with Rudyard Kipling. She travelled all over
the world while sitting in her little room in an
English village.

本を読む醍醐味って、まさにこれ!
ここを読んでいたらなんだかゾクゾク、ドキドキしてしまいました。


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