株式会社オフィス総合研究所

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収納庫の扉はシチュエーションで選ぶ!

2015年04月21日 08時53分42秒 | オフィスデザイン
<一番スタンダードな両開き扉タイプ>
 
収納庫の扉はシチュエーションで選ぶ!
 
システム収納庫の扉にも様々なバリエーションがあります。
一番スタンダードなのが上記写真の両開きタイプです。
両開き収納庫には以下の特徴があります。
 
○オープン時に収納物を一覧でき、書類の検索性が良い
○クローズ時には内容物が見えず、施錠もできてセキュリテイ
 に優れている
○オープン時にスペースを取るため、通路幅に余裕が必要
 
さらに、次のようなシチュエーションに合った扉を紹介します。
 
1.かがんで覗き込むのが面倒で、最下段が活用されていない
 
 
こういう場合はラテラル扉がお勧めです。
 
 
上から覗けて楽々検索。
奥の物も取り出しやすい。
だから、上下に分かれているシステム収納庫
の場合、下段に置くのがベストですね。
 
 
 
2.通路に余裕がなく、収納庫の扉を開けると苦情が起こる
 
 
こういう場合は、引違い扉がお勧めです。
 
 
スライド式のため、扉が通路をふさぎません。
しかも、3枚扉の引違い扉は、開口部が大きく
検索性にも優れています。
 
 
 
3.お目当てのファイルをどこに入れたかわからない
 
 
こういう場合は、ガラス両開き扉がお勧めです。
もちろん、ガラス引違い扉もあります。
 
 
ガラス扉であれば、遠くからでも内容物がすぐにわかります。
セキュリティを重視する場合は、ガラスは適していません。
 
 
 
以上のように、オフィスの様々なシチュエーションにより、
最適な扉が変わってきます。
ここは、ぜひ専門家に相談ください。
 
また、収納の前提は整理・整頓です。
整理・整頓にはファイリングの知識が必要になります。
 
以前のファイリングに関する記事はこちら
 
オフィスの整理・整頓を徹底するためには、専門知識を
持っているァイリングデザイナーに相談ください。
  
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