株式会社オフィス総合研究所

オフィスの様々な悩みを発見し、解決する手法を研究します
研究成果をもとに、実践的なコンサルティングを行います

エコアクション21認証に向けての取り組みⅣ(避難訓練)

2010年12月28日 16時44分16秒 | 環境経営(エコアクション21)
公園に避難後の点呼


エコアクション21認証に向けての取り組みⅣ
(避難訓練)


本日は仕事納めでしたが、最後にエコアクション21の取り組みとして避難訓練を

しました。

以前の記事

まずは、災害発生時の担当班を決め、やることを決めていきました。

担当班は、以下の4班を作りました。

1.消火班:既設の消火器を用いて初期消火を行う。消火できない場合は速やかに消防署に連絡する。

2.救護班:けが人がいた場合、初期の手当てを行う。また、重傷者がいた場合は救急車を呼ぶ。

3.電気確認班:ブレーカーを切り、電気の安全を確認する。

4.火元確認班:ガスの元栓を閉め、火元の確認を行う。

16:00に大地震が発生したと仮定しての訓練を行いました。

まず、防災責任者(私)の号令により、頭を守って机の下等に全員避難しました。

そして、地震が納まったと仮定して、各班に受け持ちの担当作業をするように指示しました。


       <ブレーカーを切りました>


       <ガスの元栓を閉めました>

その後、安全を確認しながら、近くの公園に全員避難しました。


        <全員で公園に避難>

避難した後、各班長がメンバーの点呼を行い訓練終了です。


        <各班ごとに点呼>

実際に訓練してみて色々なことがわかりました。

・消火器の位置がうる覚えであったこと。

・ブレーカーの位置をみんな知らなかったこと。

・エアコンのブレーカーが会社の外にあったこと等です。

エコアクション21に取り組まなければ、このような訓練はしなかったはずです。

でも、何かあった時の差はここででるのだと思います。

エコアクションの取り組みに誘ったいだだいた吉村社長に感謝です。


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風水鑑定講座(宅盤の作成と判断)

2010年12月21日 17時05分18秒 | 風水研究
風水鑑定講座


風水鑑定講座(宅盤の作成と判断)


先日、(株)成研の吉村社長の主催する「風水鑑定講座」に行きました。

吉村先生のブログ


入門講座を卒業して鑑定講座に行っているのですが、さすがに難しくなってきました。

今回は宅盤の作成と判断ということで、基本を復習し、実際の建売住宅を診断する

ものでした。


      <みなさん真剣な授業風景>

風水の流派は沢山あります。

以下が代表的なものです。

1.八宅派

 生まれた年により本命卦を定め、住宅内を45度ずつ八方位に区分し、吉凶を当てはめ

るもの。易の原理を使う方法で、書店に出ている風水本はほとんどこの八宅派。

2.紫白九星派

 建物の向きにより、8つの宅卦のいずれかを割り出し、宅盤を作って八方位ごとの吉凶

を判断するもの。吉方位としては、旺気(大吉)、生気(吉)、死気(半吉半凶)、凶方

位としては、洩気(凶)、殺気(大凶)という5つのランクがある。

3.玄空飛星派

 建物の完成時期を20年ごとの単位で区分けし、建物の坐山、坐向を決めて宅盤を使っ

て判断するもの。

4.玄空太卦派

 羅盤で64方位に細かく分けた室内方位を行う流派。

5.奇門遁甲派

 方位を八方位に分け、開門、休門、生門、などと四吉方、四凶方に分けて室内の吉凶判断

を行う。

以上の5つです。

八宅派は、人により吉凶が変わるので、店舗やオフィスでは適さない。

2の紫白九星派以外の他の流派は複雑すぎて実用的ではない。

等の理由により、吉村先生は2の紫白九星派を中心に診断されているそうです。

ということで、この「風水鑑定講座」は紫白九星派を中心に勉強します。

まずは、玄関の位置が八方位のどの位置かを羅盤で確認します。


              <羅盤>

その八方位により、坎宅、艮宅、震宅、巽宅、離宅、坤宅、兌宅、乾宅を決めて

五行により吉凶を判断します。(木、火、土、金、水:惑星も意味する)

この宅盤を作成するには、覚えることが沢山あってとても大変です。

実際の分譲中の建売住宅を診断しましたが、非常に良くないことが判明。

家は人生最高額の買い物だと思います。

しっかり調べて買うべきですね。

まだまだにわか風水師ですが、何かあったら相談してください。

ところで、以前当社のオフィスを吉村先生に診断してもらいました。

           <当社の宅盤>

これが、みごとに当たっているのです。

旺気(大吉)に席のある営業は成績がとても良いのです。

私の座っているところは、半吉半凶の死気であまりよくない所です。

パソコンや電話の配線があるのですぐに配置換えをすることは難しいのですが、

近いうちにレイアウト変更したいと思っています。

当社のお客様にも経営戦略に基づくレイアウトと風水に基づくレイアウトを合わせた

形で提案ができるように勉強していきます。

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広島の中小企業診断士が広島の日本の農業を変える!

2010年12月14日 08時36分12秒 | 経営コンサルティング
「農業の経営革新に向けての中小企業診断士からの提言」セミナー


農業の経営革新に向けての中小企業診断士からの提言
~プロダクトアウトからマーケットインへ~


昨日、中小企業診断協会広島県支部主催のセミナーに行きました。

広島県支部で一番活発に研究活動を行っている「農業の仕組み研究会」が研究成果として

作成した報告書の発表会でした。

研究会のメンバーは7人の診断士で製造、金融、教育、流通、情報と各分野の専門家

集団です。

今回の発表者は、広島大学准教授 三本木先生、大手通信会社勤務 西村先生、

農業経営者、経営コンサルタント 高東先生の3人でした。


     <広島大学准教授 三本木先生>


     <大手通信会社勤務 西村先生>


<農業経営者、経営コンサルタント 高東先生>

内容は、農業の現状と課題を抽出し、ポーターの「価値連鎖」やアンゾフの「成長ベクト

ル」等のフレームワークを使って経営革新に向けた提言を行うというものでした。

農業の現状は非常に厳しいものです。中でも広島県は、就農者の平均年齢が70.5歳で

全国一位とのことで、今後危機的状況が起こることがわかります。また、今後日本が

TPPに加盟することになれば、広島県、日本の農業は壊滅するでしょう。

この危機を打開するには、今の農業に経営革新が必要なのです。というのが前段でした。

現状の農業は個人経営がほとんどで、兼業が多く事業として成り立っていません。

若者が就農するためにも事業として成り立たないと意味がないと思います。

(補助金だのみではだめ)

そこで必要なのが、企業として農業に取り組みむことです。

そして、企業として経営理念を明確にし、SWOT分析等による「事業ドメインの明確

化」を行うことが必要です。「誰に、何を、どのように」を明確にするのです。

そして、その「事業ドメイン」に基づき「顧客視点の経営戦略」を立てるべきだと。

これは、一般的な企業に当てはまるものですが、農業経営者に一番欠けていることとのこと。

やはり、1次産業だけでは農業は経営できません。2産業(加工)、3次産業(販売)を

含めた6次産業が次なる農業のあるべき姿とのこと。

自ら就農者となり、農業の6次産業化を目指している高東先生の実践事例もとても

参考になりました。

高東先生のブログ

セミナー終了後に広島県の職員や企業経営者から活発な質問がありました。

今回の報告書を全国に広めたいという声もあがりました。

93ページにも及ぶ研究成果の報告書は中小企業診断協会広島県支部に連絡すれば、

いただけるとのこと。報告書がほしい人は以下に連絡してみてください。

中小企業診断協会広島県支部HP

今回のセミナーでこれからの広島県、日本の農業を変えるという高い志を持った人達に

感動しました。

私も色々と応援していきたいと思います。


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2010年広島県中小企業家同友会南②地区会大忘年会

2010年12月08日 09時38分57秒 | 異業種交流会
2010年広島県中小企業家同友会南②地区会大忘年会


2010年広島県中小企業家同友会南②地区会大忘年会


昨日、同友会の大忘年会がありました。

私の所属している政策委員会は忘年会の幹事グループになったので、2ヶ月ぐらい前から

準備をしていました。

司会は我らがエースのカッシーこと柏原君とナオミこと山中さんでした。


         <司会のカッシーとナオミ>

最初の出だしから大ハプニングが起こってしまいました。

カッシーとナオミが練習していた「フラッシュダンス」の音が出なかったのです。

最後は音無しで踊りました。(さすがです)

この時スタッフとして働いていたので、ビデオが撮れずに残念でした。



           <司会が始まってからのビデオ>



       <大いに盛り上がっている会場>

出だしでくじけたにもかかわらず、2人+板坂プロデューサーの司会により大いに盛り

上がりました。

来てくれたメンバーにも満足してもらったのではないかと思います。


           <新入会員挨拶>

仕事以外でみんなで何かをするという機会が少ない中、忘年会を大いに盛り上げることが

できたという達成感があり、大変楽しかったです。

2次会はスタッフとして働いた「政策委員会」全員でメンバーの七彩さんのギョウザを

食べに行きました。

七彩さんのブログ

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