池川亜矢子の行住坐臥再び

独り言、のち猫、時々身体のこと

悲しさから淋しさに~命のリレー37~

2016-04-10 22:47:30 | 命のリレー

今年は気候のおかげで桜が長持ちしたから、なんとなく落ち着かず。

桜はね、大好きなんだけどさ、ピノコの想い出がくっついてくるんですよ

やっと2年です。

悲しさは丸みを帯びて、淋しさに形を変えていくのだけど。
それでも、その淋しさが、結構デカくてトゲトゲしてる。
毎日思い出すし、寝る前にお礼を言うし、お水も供えてるけど、命日付近は、やっぱ辛い
一言で言うと・・・

会いたい。

ピノコ
ピノコの大好きな、このケットはもう穴だらけでボロボロになっちゃったよ。

それでも捨てることが出来ないんだ。

この籠も蓋が壊れちゃったから、出窓のお昼寝用ベッドにしたよ。

小さかったんだよなぁ。本当に授乳が大変だったわ。
ちゃんと育つのか?不安で不安でね。息をしてるか?よくお腹を見てた。

三毛猫なのは尻尾でわかったけど、限りなく白猫に近いと思っていたのだよ。

可愛いなぁ

それが・・・こんな個性的なお顔に

この気の強そうな顔

喧嘩も強かった。この画像は大人気でよく使ってる、アクビ、ごめんな(笑)

まさか、そっちでアクビ姉ちゃんをいじめてないでしょうね???

ピノコ、こちらの様子はね、
テトはちゅ~るLOVEで相変わらずのジャンプ抱っこも、ちょっと高さが落ちて来たような。でね、重い。
小町は、いそいそ添い寝してくれるようになったよ。あ、まだ逃げるけどね。
なちゅは、ボケてきたか、出ない声を強烈な雄叫びに進化させてるからびっくりするぞ。耳は完全に聞こえないみたいだ。
ふーたんは、元気だけど、やっぱりボケボケしてきたね。
あゆはバレエ頑張ってるよ、楽しいんだって。勉強もしろ。

ばあやは、今も皆のばあやで、また今年もピノコらしいお花を貰ったよ。

保護してくれたNさんもピノコの瞳の色のGiftをくださったよ

動物も人間も、残された方は、治療や接し方を振り返っては悔やむ。
でも、何を選んでも、悔いがないほど介護や治療が出来ても、何かしら絶対に出てくるもんだね。

こうして、大事な人やコ達を送る度に、心に小さな棘が残るんだ。
それは、小さいくせに、なかなか抜けなくて。
それが辛いから、年と共に記憶がぼんやりするようになるのかな?って最近思うよ。

ピノコのこと、いつか忘れるのかね?
おしっこをトイレから外にするとか、一緒に寝てて咳でもしようもんなら『シャーッ』って言うとか。
爪切りの時は、虐待されてるような声を出すとか。尻尾踏んだら絶叫するとか。
ケットや布団を爪でカシカシするから、すぐ穴が開くとか。

・・・忘れがたいわな、こりゃ。

ははっ本当に神経質なコだったんだなぁ。
でも、本当に愛おしい存在だったし、今でもそう。

たまーに甘えて抱っこをせがむ時もあってね。


眼は怖いけど、ぐるぐるとご機嫌なんですよ、これ(笑)

ピノコー!!
夢でいいから出てこーいっ!
理想は・・・はよ生まれ変わって出てこーい!!

それまで

あーちゃんが踏ん張れるように引き続き守っててくれ、頼むぞ!

Love&miss U sooooo much

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。