池川亜矢子の行住坐臥再び

独り言、のち猫、時々身体のこと

頑張り屋の『ひらめ筋』について

2017-02-27 22:06:55 | 仕事、身体

案の定、夜中の3時に目が醒めて・・・そのまま講習会に行きました。
起きて随分経つから、朝から、また鰤食べた
今、めっちゃ眠いのに、お腹はいっぱいのまま。
これ・・・やっちゃいけないことでしたかね?
ま、食べられるってことはいいってことで

さて、わかりやすい画像が撮れたから、やっぱり『ひらめ筋』についてアップするよ。
お魚とか苦手な人は? 

閲覧注意で!
(まー、たいしたことないけど、生き物を頂いていることがよくわかるので)

まだだよ、先にちょっと書くね。

ふくらはぎは筋肉が2層に重なっていて、なおかつ頭は3つに分かれているんですよ。
ひらめ筋は下層の筋肉です。
アキレス腱から近いところからデカくなりやすい筋肉なのさ。
画像の尾の部分がアキレス腱だと思って貰えばいいかな。

では、どうぞ↓

アキレス腱は踵に付着しているから、踵の上下に気をつけないと、ひらめが大きく育ちます。
踵を少ししか上げていなくても、ひらめ筋下部が頑張る。
となると、踵に近い部分の筋肥大を誘発するわけですね。
凄い立派な太い逞しいふくらはぎが完成するわけだ

だから、足首は細くて、キュッと上がったふくらはぎが欲しければ・・・?
踵を可動域いっぱいまで、いわゆる爪先立ちになるぐらいまで、しっかりと上げることが大事。

ここねぇ、私、常にレッスンで言ってることですから、おわかり頂けるかと。

運動すればするほど脚が太くなる・・・・

それ、使い方おかしいでっせー!!

 

ってことです。

爪先体重、前のめり気味とか腰反りが強くても、ひらめの下部は頑張るからさ、本当に動き方も立ち方も気をつけて欲しいんだよ。
靴も中途半端なヒールを履くのなら、叶姉妹みたいな『それ靴なの?歩けるの?』ぐらいのさ・・・・いや、それはないけども。

筋肉は形状記憶していくから、正しい形を覚えさせないといけない。

レッスンしている時間より、普段の方が長いんだから、どうか立ち方だけでも気をつけてみてね。

Do you understand???

本当、宜しくお願いしますよ

そーそー、今日は足について学んできたのだけど、『脱力時、お餅のような柔らかさであることが理想』って言ってました。
参加者とお互い、触ってみたけど、皆、めっちゃ硬くてびっくりしたよ
いざという時に、力を発揮出来るの?膝、痛くならないのかしらん????

私?はっはー!『お餅より柔らかい!求肥だ、求肥』って、触られまくりました。

当たり前だー!30年以上、正しく使うことを意識してるんだぞ、と思いつつ。

おい商品なんだ、気安く触るんじゃねぇ!

 

と心の中で吠えておきました


大人だな、私。