ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

神戸三宮信そば「長野屋」

2010-03-08 21:48:48 | NEWS
久しぶりの休日。撮影や講習や打ち合わせが続いて、ほんとうに久方ぶりに三宮へ。

高架下を素通りし、一路むかう先は、何年かぶりの「信そば 長野屋」



名物カレー蕎麦を多ぺるためである。
「三つの鐘はのど自慢 そばは名代の味自慢 鐘は鳴らぬがのどが鳴る」と箸袋に書いてある。




蕎麦が底に沈み、その上にとろみがついた和風味のカレー出汁がかかり、丸くソースがかかっている。薬味は肉とネギのみ。底の蕎麦をぐるんともちあげ、出汁をからめて、喉ごしに熱いやつをかき込む。みるみる額に汗。最後まで出汁を飲み干して、ホッと一息。辛くてうまい。


三宮にきたら、ここのカレー蕎麦をすすってから、ショッピングに出かける人が多いじゃないかな。宝塚を観てから、「アモーレ・アベーラ」でスパゲティやラッザーニアみたいな家庭のイタリア料理を食べるのと同じかな。

ただ、ここのオヤジさんがちとうるさい。お昼時はピリピリと座る席を、指示する。相席は当たり前、口調もお客様に対するものではなく、かなりきつい。カチンとくるけど、たまにやっぱり食べたくなります。

名物は、やっぱりそういうもんかしら。





■芦屋 Au Bricoleur (オ・ブリコルール)

TEL 0797 35 1121

http://www.aubricoleur.jp

芦屋市大桝町2-12 クオリア三正1F


■ ANTENNE SUR VOGUE (アントゥンシュールヴォーグ)

TEL 0797 71 7747 (宝塚南口)
   0797 80 0030 (山本)
   079 559 0500 (北神戸 三田)


堕天使のパスポート

2010-03-05 04:12:31 | MOVIE
早く寝なきゃいけない夜に限って、たまたまつけたテレビの映画に釘づけになるのはなぜだろう。

昨夜もそんな夜だった。



こういうことには、鼻が利くというか一瞬でこの映画は只者ではないと引き込まれ、もっていかれた。
途中から観たにもかかわらず、映像からにじみ出る凄味のような緊張感は、どこから生まれるのか。やはり脚本か。俳優の名演技によるものなのか。

後で調べてみると案の定、アメリカとイギリスでこの映画は、両国のアカデミー賞の脚本賞を受賞していた。主演は、「アミスタッド」のキウェテル・イジョフォーと「アメリ」のオドレイ・トトゥ。

解説には「ロンドンにおける移民たちの置かれたシビアな現実を背景に、絶望からの脱出を願い危険な選択に望みを懸ける一人のトルコ移民女性と彼女を見守るアフリカ人男性の運命をスリリングに描いたヒューマン・サスペンス」と書かれていたが、このアフリカ人が途中からスーパーマンと変身していくと並行して二人は惹かれあってゆく。同時にラブストーリーでもあるわけだ。

「アメリ」の時とは別人のオドレイ・トトゥの演技もさることながら、イジョフォーの鬼気迫る顔の表情や眼光の鋭さにしびれた。彼には、どうしてもつらぬかねばならない訳があり、それゆえに非情なまでの鉄の意志の強さを最後まで崩さない。

物語は、トルコからの亡命者とナイジェリアからの密入国者を主人公に、イギリスの抱えた闇の部分、底辺の労働者階級よりさらに下の不法滞在者や不法労働者の生き様がリアルに描きこまれている。そして、物語はある種の痛快さとほろ苦い歯がゆさのうちに幕を閉じる。
自分がイジョフォーだったなら、最後にいっしょに飛行機に乗っただろう、きっと・・。


いつも、意志の弱さゆえに夢をかなえられずにいるそこの君、自分に負けそうになったときぜひ観ていただきたい。



ああ、また寝不足である。
明日は、絶対に早く起きねばならないというのに・・。




■ 堕天使のパスポート(2002)
DIRTY PRETTY THINGS

ジャンル 映画
上映時間 97分
製作国 イギリス
公開情報 劇場公開(東芝エンタテインメント)
初公開年月 2004/08/07
ジャンル サスペンス/ドラマ
映倫 PG-12

「翼を手に入れて 幸せになりたい

美しき街、ロンドンの知られざる傷。移民たちはたった一つの希望を求めて、命懸けの取引をする――。」








一日、勉強会

2010-03-03 01:18:06 | NEWS
月に一度の全店による講習会。

平林都先生の接遇のビデオをプロジェクターで鑑賞。「最近は、笑みを浮かべながら、心に釘を突き刺す平林でございます」といつものようにDVD。
こわいがすごい方です。

昼からロレアルからメーカーの方が来られてケラスターゼの勉強会。
インストラクターの方は、最近ヨーロッパからかえられたそうで、現地のレアな情報を知らせていただきました。

それによると、日本は不景気だといわれているが、イギリスやフランスに比べるとぜんぜんマシらしい。日本ではまだみんなお金を使っている。コンビニやスーパーで。イギリスなどはすごくひどくて消費が落ち込んでいるそうだ。

国をあげて、もっとがんばって明るくしていこう!

そのあと同じくメーカーのアジュバンのインストラクターが、2時間講習。
最近コラーゲンがブームですが、コラーゲンってどんな原料で作られているかご存知でしょうか?

動物のもの(豚や牛など)はちょっとリスクが高い。魚のものが安全らしいですが、サケ、タイ、ヒラメなどの複数の魚の皮などのものでしたら、まだマシなのです。かなりのものは養殖で東南アジアの魚ティラピアで作られたりしているんですよ。養殖だと抗生物質が混入している危険が高い。

このアジュバンの「鍛顔」というコラーゲンは天然のタラから作られています。安心安全なわけですね。

コラーゲンを呑むと、美肌や体調改善のほか、退社を高めることでやせられる!女性には必見なサプリですね。


連続は少しタイトでした。みんな、何とか耐えていた(笑い)

3月の店内コンクールの写真が出来上がり、拝見し検証を。
今回、スタッフがそれぞれ作品を、出品してお客様にどの写真がよいか投票していただき、その結果で優勝者が決まります。1位には賞品を出しますので、お手数ですが採点をよろしくお願いします。

それにしても、みんながんばってるなー。

一年生も、人形で参加。それぞれにいい作品をつくっていました。



4月より、5名の新卒新人が入社します。新入生対象の勉強会が増える。彼らはみんなの大切な宝物です。

みんながんばっていこうー。






■芦屋 Au Bricoleur (オ・ブリコルール)

TEL 0797 35 1121

http://www.aubricoleur.jp

芦屋市大桝町2-12 クオリア三正1F


■ ANTENNE SUR VOGUE (アントゥンシュールヴォーグ)

TEL 0797 71 7747 (宝塚南口)
   0797 80 0030 (山本)
   079 559 0500 (北神戸 三田)

ひさびさの三田店で撮影

2010-03-01 23:32:18 | NEWS
三田・北神戸のお店をオープンしてより、たいへんお世話になっていますタウン誌「シフォン」創刊10周年ということで、記念の号に載せるためのモデルさんの撮影に行ってきました。



カメラマンが替わり、ヘアメイクも新人の堀田と竹谷が担当。
撮影は、普段の仕事とは違うテクニックが必要です。

    



はたして?!


ジャーン♪

結果はご覧のように、かなりよいでき上がりになりそうです。


                ↓


モデルの方も、物静かな、とても素敵な方(39歳で主婦の方)でした。シフォンのスタッフの奥野様、編集長の高さまには感謝感謝です。

詳しくは3/20発行の10周年記念号、シフォン紙面をご覧くださいね。
お楽しみに。




三田店に来るのは久しぶりでしたが、店長の田内を中心にがんばってくれています。
サブでがんばってくれていた佐竹が、彼のファンの方には大変申し訳ないのですが、芦屋の勤務になり、どんな具合かなと少し心配。

たまに客観的に外から見てみてみないといけませんね。あらためて、気づくことがあります。ゴチャついていた店内のインテリアや庭のそうじについて2、3注意をしましたが、とてもがんばっている印象でした。

三田店のお客様にはいろいろとご迷惑をおかけしますが、ご指導ご鞭撻のほど、今後ともよろしくお願いいたします。




■芦屋 Au Bricoleur (オ・ブリコルール)

TEL 0797 35 1121

http://www.aubricoleur.jp

芦屋市大桝町2-12 クオリア三正1F


■ ANTENNE SUR VOGUE (アントゥンシュールヴォーグ)

TEL 0797 71 7747 (宝塚南口)
   0797 80 0030 (山本)
   079 559 0500 (北神戸 三田)