日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

日常をチェック。

2018-04-24 22:12:31 | 発達応援
嵐のような雨が降った本日。
外に出たらバイクのカバーが外れて
飛んでいました。

飛ばないように工夫していたのに、
それをも上回る風邪だったようです。

グッチャグチャのカバーをかけるのは、
しんどいですね。

お子さんのある行動が気になったとき、
それをどうにかしたい!と思うのが親心ですね。

でも、表に出てくる気になる行動は、
別のできない部分を補うために出ているだけで、
お行儀やしつけの問題で片付けるだけでは、
根本的な解決には至らなかったりします。

ちゃんと呼吸ができているか。
ぐっすり眠れているか。
身体が緊張してないか。

もしかすると、ラクに暮らせていたら、
問題と思われる行動もだんだんしなくなるかも
しれません。

日々の暮らしの中でのお子さんの状態を
しっかり見ておくことは大切なのではないかなぁと思います。





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身体を動かそう!

2018-04-22 09:05:26 | 発達応援
今朝は、ザクザク灰が降っています。
新燃岳や硫黄山ももくもくしてるから、
桜島も負けじと噴火したのでしょうかねぇ。
洗濯日和が台無しにです。

今日もお出かけの教室です。

親御さんから見ると、「なんでできないの?」
ということも子どもさん的には、
言葉にはならないけれど理由があります。

できないのは、子どもの反抗ばかりではないこと、身体を育てていくことでできることも増えること、それも自然にすんなりとできたりする…。

でもそれは、いっしょに親御さんが取り組む、親子の地道な日々の努力が必要です。

子どもさんと楽しがったり、喜びあったりいっしょにできるのが体育ての良いところかもしれません。

良い季節です。
身体を動かしましょう!


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ドッジボール。

2018-04-21 06:13:16 | 発達応援
今日は朝から出かける準備です。
いつもと同じ時間に起きて、
いつもと同じ時間に出かけます。
休みの日もリズムが崩れないので良いですね。

小学生のお子さんは、
ドッジボールをする機会も多いようです。
子どもそれぞれから、強いボールを投げられる、
受けられる、逃げるのが得意だ、苦痛だ…、と
色々な話を聞きます。

ドッジボールが嫌だ、苦痛だ、というお子さん。
では参加しなければいいのに、と思うのですが、
週に一度はクラスで遊ぶ日があるそうで、
参加しないわけにはいかないそうです。

でも、よくよく話を聞いていると、
ボールを投げるのが不得意だったり、
自分にボールが回ってこない、と、
そういう理由でドッジボールが嫌だそうです。
投げるのがうまく、受けるのもこなせる人は
楽しいんだろうなぁ、と
最終的にはドッジボールへの憧憬のような
話になっていました。

ボールが来ないとつまらないし、
ボールが来ても、うまく投げられなかったり。
また、お情けでボールを回してもらうのは、
屈辱的だからいらないし、と
ドッジボールのコートの中で、
色々な思いを交錯させているようでした。

そんなに色々考えてドッジボールしているのか!
とびっくりもします。
遊びとはいっても、
ドッジボールしている子の大半は、
「相手チームに勝つぞ!」と
思ってやっているのよ。
「ボール回しも真剣なんだよね〜」
「自主練するしかないかぁ」と
前向きに呟くお子さんでした。

運動が苦手な子にとって、
休憩になるはずの休み時間も気の休まらない、
ドッジボール遊びのようでした。

こつこつ身体を育てていこうね。


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たまにはアロマも。

2018-04-19 23:33:53 | アロマテラピー・療術
早朝の仕事から帰り、洗濯。
だいたい3回回すのですが、12:00過ぎて干しても、夕方にはパリッと乾いています。
良い季節ですね。

アロマトリートメントで背中だけトリートメントしても、お客様は目も頭もスッキリした!とおっしゃってくださいます。

背中、と言っても目の筋肉と関わる部分に触れるのでそうこともあるだろうなぁと思います。
また、ほんの数十分の時間ですが、深く眠られる方もいらっしゃいます。

アロマトリートメントは生活に絶対になくてはならないものではないですが、自分の身体の思わぬ凝りや疲れを感じるきっかけになることもあります。

日々の自分の体との対話にannonのアロマトリートメントもご利用ください。


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どうしてどうして。

2018-04-18 23:07:09 | 発達応援
 ちょっと前まで、私は柑橘類は寒い時期に食べていました。
でも、今は色々な種類の国産の柑橘類をこの時期も食べています。

 種類が増えたのか、流通するほどに数が取れるようになったのか。
おいしくいただきます。

 私が支援員をしているとき、よく思っていたことは、
「どうしてそうするのだろう」ということでした。

 単純に、ただ、どうして?ということでした。

 ひらがなが書けない、カタカナが書けない、どうしてかなぁ。
計算ができない、数を数え間違える、時計が読めない、どうしてかなぁ。
宿題を出せない、テストの訂正ができない、どうしてだろうなぁ。
姿勢が崩れるのは、走る姿勢が崩れるのは、並べないのはどうしてかなぁ。

 ただただ、なんでだろう、できるためにはどうしたらいいのかなぁ、と考えていました。

 もしかしたら、私が素人だからダメで、
日本のどこかには、あっという間に書けるようにする、できるようにしている
すごい人がいるのかもしれない!と思って、ネット検索したり、本を読んだりしました。

 ハウツー的なものを探していたつもりはないのですが、
その頃の私は、これをのばすなら、これ、こっちはこれ、と、
子どもが持っている力よりもできないところを見て、
そこを単品でどうにかしようとしていたような気がします。

 今は、姿勢が崩れてるから書けてるのかも〜、書けないけど書こうとしてるんだなぁ、とか
間違ってても数は数えられてるのかもなぁ、とか、
できてることとできてないことの表裏一体差を感じるようになりました。

 そして、できるとこができないことの手がかりになりそうだな、とか、
できてないけど次へのステップのヒントがあるな、と、思うことがあります。
単品ではなく、色々なことが絡み合って先に進んでいっている、そんな気がしています。

 今、本を読んだり、読み直したり、
新しい本を読んでみたりと、頭の中が今ひとつ整理されていません。

 そんな中でも、お勉強と身体は表裏一体だな、ということや
福祉ギョーカイって、なーにやってんだ!?ということだけは、
やっぱり、確かかも、と思うことです。

 
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