今朝は早々に、
地元の子ども食堂のりささんの
誕生日のお礼みたいな投稿に射抜かれた。
曰く、
何をしてほしいでもなく、あえて望むなら、
普段の暮らしで隣人に、
少しだけ優しさや想いやりをもって、接して欲しいのです。
あなた自身がゲートキーパーであるかもしれません。
曰く、
まだまだ巻き込まれたいと思ってくださっているみなさんへ、
もっと頑張りますので、
一緒に笑って泣いて来るべき死に向かって歩んでいきましょう。
私はこれからも、自分の人生の覚悟を持って、
繋がれる人たちを孤独とか孤立とかは決してさせない、
小さくても頼り合える社会を作ることを目指していきます。
誕生日に発せられた、
りささんからの檄文を受け取った。
こういう若い人のがんばりを孤立無縁にせずに、
できることで補助したり助けるのが、
老年期に差し掛かろうとする私たちの
せめてもの行動ではないか、と思った。
展開、創造性の才覚はないので、
ほんと、最前線で開拓する人の水分補給か、
機械の入らない端っこを鍬で耕すくらいだが、
できることはせねば、と思った朝だった。
さて、
未だマスクをしての登下校を見る当地。
もちろん、
スーパーなどでのマスク率も9割ほどでしょうか。
この本はまだまだマスク圧の高かった、
2022年11月に出版されたものだ。
だからかもしれないが、
子どもの発達へのマスクの影響が書いてはあるものの、
とても慎重な物言いで書いてある。
マスクが子どもに及ぼす影響よりも、
子どもの心身の発達についてがわかりやすく
書かれていて、それを読むことで、
子どもがマスクをつけ続けることへの弊害を読者が慮る、というスタイルのような気がする。(私見)
だから、
読んでいてまどろっこしいなぁ、と思ったが、
読んでいるのが2024年だから仕方ないのかもしれない。
色々なことが書かれているが、科学的なこと云々よりも、
小さな子どもや心身の発達著しい子ども時代は、
存分に呼吸をして育つのが、大切なのは当たり前なのではないかなぁ、
とだけ思ったけれど、そのことは触れられていなかった。
まだまだ未熟な肺機能で、
今なお、不織布マスク越しに呼吸をしなくてはならない幼児や児童、生徒さんたちがいる。
生徒さんたちは、
心理的何かがあるのでしょうが、
2020年以前にはなかった、
子ども総マスク状態を作った大人たちは、
やるべきことがあるように思う。
大人については、もう、
同調圧力でも、思考停止でも、美容目的でも、迎合でもどうでもいいのです。
子どもの心身共に健やかに発達することを
我が住む地域は真剣に考えてよね、と
日々の登下校の風景を見るたびに思うことです。