今日はとても暑い一日でした。
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だって、温度計は29℃!真夏じゃーん!桜もぐったりです。
初夏をとばして、夏が来ちゃうのでしょうかねぇ。
今日は新一年生になったお子さんが教室にいらっしゃいました。からだ育てに来ているお子さんで、今日は新聞紙を破いてボールにしたものを投げて、当てたり逃げたりするゲームにハマったハマった!
最初は、投げ方もへなへなと弱く、新聞ボールが飛ぶ方向もあちこち。とても当たりそうにない感じでした。
でも、続けているとびっくり、しゅっとした新聞紙ボールを投げられるようになってきます。
また、こちらが投げる新聞紙ボールに当たらないように、身を屈めたり、避けたりしています。途中、「当たったら負け?」とルールの確認もしていました。
ふわふわと自分の世界に入ってしまうこともあるお子さんですが、遊びがその子にハマったものだったので、子ども自身で遊びのバリエーションもつけていました。
同じ遊びをしていても、内容が子どもさん自身で少しずつ変わっていくのは、できることがたったの数十分の中でも増えていくから、色々なバリエーションを思いつくのだろうなぁと思うことでした。
そして、遊びの中で、思いっきり笑って、叫んで、身体も動かすことで、発達のヌケている部分が育っていくのだなぁと、私は感心していました。
大人になると飽きるまで何かに没頭する時間はなかなかありません。色々なことをする方がバランス良く育つ風に思っている方もいるかもしれません。
遊びのきっかけを作ったら、その後の舵は子どもに任せるのが、見守る大人の役割だなぁと思うことでした。