ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

毛は抜けても気を抜くな?

2008-05-31 13:28:25 | Weblog
気を抜いちゃだめっ!?

木曜日の朝5:45に起きたワシ。寝たのが3:00頃だったから2時間ちょっとの睡眠である。そんでもって、7時過ぎに羽田に向かって出発し、9時過ぎのSkymarkで神戸空港へ。久々にB737に乗って、日帰りで大阪方面へ出張。

初めて神戸空港に降り立った感想は・・・
ちっちゃい!!!

なにせ、ワシが乗った便が到着した時にターミナルには飛行機が一つもいなかった。空港ターミナルビルも5機~6機ぐらいが直付けできるぐらいの小ぢんまりしたもの。便数といい、規模といい、ワシの故郷大分のローカル空港?とあんまり大差なくて、ちょっとびっくり。まあ、考えてみればすぐそばに伊丹空港や関西空港があるので、そんなもんかな。Skymarkのお値段はなかなか魅力的なものだったけどね。だって新幹線で大阪行くよりも安いんだもん。

昼からは大阪市内で4時間近いミーティング。課題や対策などを効率的に整理できてなかなか生産的なミーティングであった。帰りは新幹線。最終便から一つ手前の、のぞみ52号の自由席はほぼ満員。初めてN700系に乗って東京に戻るワシだったが・・・



東京駅の改札口付近で男の人がワシに語りかける。

男の人:「あのー、KWEENの江藤さんですよね?」
ワシ:「ええ・・・はぁ・・・そうですが・・・」
男の人:「僕ファンなんですよ。去年のクラブチッタも行きましたよ!」
ワシ:「わぁ!ありがとうございます!」
男の人:「写真も一緒に撮ってもらってありがとうございました。」

といいながら写メをワシに見せてくれる。うん、この頭の輝きは確かにワシである。しかし、誰から見られているかわからんな。ワシ、タイツをはいて歩いてるわけじゃないし・・・ネクタイ姿である。

どーしてわかったんだろ?

握手してお礼言って、そこから地下鉄に乗り換えて新宿の我が家を目指すワシ。都営新宿線のホームに降りたら、前方にいる一団がワシを見ている・・・ように見える。いやいや、そんなわけあるまい。ワシはネクタイ姿である。絶対にバレないはず・・・すると一団の中の女性が;

女性:「わー!!!江藤さぁーん!!!」
といいながらワシに抱きついてくる。ワシ、この人と付き合った覚えはない。
んっ?でも見覚えあるぞ!

女性:「私です!Sです。バンバンバザールの元マネージャの・・・」
ああっ!思い出した。数年前、沖縄のピースフルラブロックフェスティバルでご一緒させていただいたバンバンバザールのマネージャSさん。小さくて愛らしい方である。その後、アナム&マキのマネージャもやってた方である。時々メールで情報交換したりしているが、直接会うのは何年かぶり。

ワシ:「よくわかったねー」
Sさん:「遠くからでもわかりますよ。その存在感!」
ワシ:「そんなにワシってデブかなぁ?」

ってな会話をしながら、電車に乗る。その方は今はウミネコサンライズというバンドのマネージャをしているとのこと。一緒にいたそのバンドのメンバーの方からサインを頼まれ(何でやねん?そっちの方がよっぽどプロなんとちゃうんかい?)、そして花花とかバンバンバザールとかアナム&マキの話題でひとしきり盛り上がったのだった。

しかし・・・
出張疲れで十分に「気」は消えてたと思うんだけど・・・毛は抜けても気は抜かないほうがいいのかなぁ。どこで誰から見られているかわかんないもんね。気をつけなきゃと思った先日のワシであった。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日のワシ・・・

2008-05-28 01:58:10 | Weblog
まずは週に一度の告知から

ワシ、KWEENのボーカル、フレディ・エトウとマネージャのWANKO氏によるインターネット番組、RADIO GOO GOOの放送は、5月28日、つまり本日の22時から。今週は木曜日に大阪に出張するワシ。なので、木曜ではなく水曜日となっている。

RADIO GOO GOO

上のRADIO GOO GOOをクリック(ケータイではできません)すると番組ページが開きます。皆聞いてね!

さてさて本題である。

昨日の夕方、マネージャ氏と都内某所で打ち合わせに行ってきた。オフィスに入るときには、よく受付で名前とかを書いて「入館証」みたいなものをもらうが、それが本日のTOP写真である。これが何なのか?今は話せないけど近日中、そうだなぁ、今週末ぐらいまでには公開できると思うので、もちょっと待って下さいな。

で・・・打ち合わせが終わったら既に外は暗くなってる。久々に飲みにでも行きますか、というわけで新宿区内某所に戻るマネージャ氏とワシ。最初は居酒屋でもって思ってたんだけど、結局立ち食いそば屋のようなところで酒も飲まずにメシする二人。

で・・・その後二人で向かった先は、「風街ろまん」というお店である。

昨今、フォーク酒場と言われるお店が流行っていると聞く。店にギターとかが置いてあって、腕に覚えのあるサラリーマンの人たちとかが、そのギターを弾きながら懐かしのフォークソングを歌ったりするお店らしいが、この「風街ろまん」は、その中でも特に有名らしい。ワシ、詳しくは知らなかったのだけど、名前は聞いてて興味あったので酒飲みがてら店にマネージャ氏と入ってみた。

カウンターがあって、テーブル席も少しあって、とここまでは普通のバーである。よく見ると、壁にギターが。それもMartin社のD42とかD41とか、GibsonのJ45とか。そうそうたる一級品オンパレードである。ってことは、お客さんはこれらのギターを弾きながら、歌ったりするんだろうな?と思いながらジントニックを飲むワシ。ややあって、お客さんも少しずつ増えて・・・おもむろにお客さんがステージスペースに座って歌い始める。



上手い!

しかも年季が入った渋さをかもし出してる。南こうせつ、さだまさし、長渕剛、井上陽水・・・それらフォーク界重鎮の名曲、それも大ヒット曲ではなく少しマニアック路線の曲を入れ替わり立ち替わりで次々といろんなお客さん達が歌っている。しかも急造セッションなんかも、当たり前のようにこなしているお客さん達。マスターはマスターで、カウンターの中でマンドリンやら一期一会(K.Yairiというメーカが出している4弦ギターのような楽器)とかを弾いてるし。

なんじゃこれは!?

レベルの高さに驚いているとマスターが、ワシとマネージャ氏に向かって;
「なんかやって下さいよ。」

とりあえず、ワシは正体を明かしてない。なので、お店の他のお客さんとまったく同等の立場で、単なるフォーク好きのおっちゃんである。とりあえず、「氷の世界」を披露する。なんとなくウケる。それで終わりにしようかとしたら「かけつけ3曲はやってもらわないと・・・」。お店の空気は読まなきゃいけない。どうやら筋金入りのフォークファンがお集まりのようなので、迷わず「酔いどれかぐや姫」を披露する。そしたらお客さんのほとんどが「シャーララー・シャーララー」で大合唱。マネージャ氏はベースで参加。



なんじゃこれは!?
なんで皆知ってるの?


席に戻ってジントニック2杯目を頼む。そんで延々と展開されるフォークバトルを楽しむワシ。常連さんが多い店のようで、仕切る人、仕切られる人、歌う人、歌うときに他のお客さんにギターとかベースを弾かせる人・・・と、さながらフォークセッション大会のようなお店の雰囲気。

楽しいじゃないの!

ニコニコしながら見てるワシ。マネージャ氏は「江藤さん、やりにくいでしょ。テンパってるでしょ?」などと煽ってくる。ワシ?いやいや楽しみましたよ。次に「歌え」って言われたときに何を歌えばいいのか、必死に考えながらだけどね。で、案の定一段落した頃にマスターから「何かやって下さいよ(第二弾)」。はいはい、やりましょー!というわけで、その時点で他のお客さんからは出てなかったかぐや姫を歌うワシ。マネージャ氏も参加して、「雪が降る日」にと、リクエストにお応えして「加茂の流れに」、さらに「あの人の手紙」。店内大合唱でのバックコーラスを聴きながら歌うワシ。そこで席に戻ったが、宴はさらに盛り上がる。普通にフォークの歌本とかも置いてあるんだけど、どうやら皆さん「マイ楽譜」をお店にキープしているらしい。皆クリアファイルに入った譜面を持ってステージスペースに向かうのだから。うーん・・・

すごい店である
そして
すごいお客さん達である

でも、もうすぐ11時だし・・・(って何時間いたんだろう?ワシ達)
そろそろ帰ろうかと思って席を立ったら、「なんかやって下さいよ(第三弾)」。うーん、ネタ選びが難しいのよねー。うーん・・・チャゲ&飛鳥の「ひとり咲き」を熱唱するワシ。一緒に大声で歌ってるお客さん。

この愛すべくもマニアックなお客さん達。きっと昔はギター抱えてライブやったり、学園祭とかで歌ったりしてたんだろうな~。学校終わって家に帰ったら、夕飯までギター弾いてたんだろうな~という方々ばかりである。(ってか、それってワシとまったく同じであるな)しかも皆さん本当に上手いのだ。

店を出る段になって、マネージャ氏はマスターにワシの素性をばらしたらしい。(まあ、そうでないと今後、その店には行きにくいしね。)しかしもちろんお客さんはそれを知らないので、きっと「フォーク好きの弟分」みたいな感じでワシのことを見てくれたんだろうなーと思う。帰るときにはお店のマスターも他のお客さんも「また明日!」という挨拶を下さった。きっと、これがこのお店のお約束なのだろうね。ワシ?明日は行けません。でもまた行きます。だって家から歩いて10分ちょっとで行けるんだもん。

それにしても面白いお店である。フォーク好きの人で、昔ギターやってたよーなんて方には、是非一度行かれることをお勧めする。今日は、かぐや姫でも聴きながら寝るとするか・・・ってか、もう寝なきゃ

ベストドリーミン・コンサート 2000

日本クラウン

このアイテムの詳細を見る

Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パトカーが速度違反で摘発!?

2008-05-25 16:26:06 | Weblog
別に話題がないわけじゃないんだけど、またもニュースで首をかしげる記事を見つけたので取り上げてみよう。産経新聞の記事である。


------(以下抜粋引用)------

パトカーが速度違反で摘発!? 時代遅れの規定に振り回される?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080524-00000942-san-soci
5月24日19時36分配信 産経新聞

サイレンを鳴らして緊急走行する警察の捜査車両が、速度違反で摘発されるケースが相次ぎ、捜査員に戸惑いが広がっている。本来は刑法の「正当行為」として違反は免除されるが、管轄を超え、他県で法定速度を上回って走行すると免除されないことが多いという。正当行為かどうか判断する基準がなく、適用の判断が各都道府県警に委ねられているためだ。「捜査」か「安全」か。どちらを優先させるべきか線引きは難しいようだ。

パトカーや捜査車両、救急車などの「緊急自動車」は一般車両と異なり、最高速度に特例が設けられている。道路交通法施行令では緊急自動車の最高速度は「一般道80キロ、高速道100キロ」。規定に従えば、「これ以上の速度での捜査車両の走行は違反になる」(警視庁交通総務課)。

だが、猛スピードで逃走する犯人の車を追跡するケースもあり、当然、規定は弾力的に運用されている。その根拠となるのが、違法性を免除する刑法35条の「正当行為」の適用だ。速度超過の必要性を説明できれば、速度違反に問われることはない。

実際、昨年5月に富山県警が公表した事案では、自動車盗で現場に急行したパトカーが国道を時速124キロ(44キロ超過)で走行して摘発されたが、その後、違反免除になった。熊本県警では平成12年、指名手配犯を追って速度超過した福岡県警の捜査車両に反則切符を切らず、警告にとどめた。

逆のケースもある。警視庁の機動捜査隊員が「指名手配犯が現れた」と通報を受け、隣県に急行した際、速度違反自動監視装置(オービス)に撮影されて違反切符を切られた。「外国人が連れ去られた」という一報で、捜査1課の捜査員が、犯人グループが向かった隣県に捜査車両で急行した。このとき、緊急走行した捜査車両のほとんどが違反とされたこともある。

こうした二律背反が生じるのは、速度超過をめぐる正当行為の認定に判例や基準がないためだ。「各都道府県警の間で、同じような事例でも正当行為と認定するかどうか判断が異なる」(警視庁幹部)。ある県警幹部は「緊急走行中に事故を起こせば、緊急走行が必要だったか厳しくチェックされる。むやみやたらな緊急走行を戒めるためにも、正当行為の認定は厳格であるべきだ」と指摘する。

ただ、捜査の現場には余波も広がっている。速度違反を恐れるあまり、追跡時でもオービスの前で速度を落としたり、捜査車列の先頭を走りたがらない捜査員がいたりする。捜査幹部も「速度違反で昇進が遅れた捜査員もいるだけに、急げともいえない」と話す。

緊急自動車の最高速度規定は昭和35年の施行令制定以来、一度も改正されていない。捜査サイドは「車の性能が上がり、逃走車両の速度も速くなっており、時代に即したものに」と規定速度の引き上げを求める。一方、「逃走を阻み、自分で手錠をかけるという刑事魂はよく分かるが、道路事情は変わっておらず、安全面からは今も妥当な規定」というのが交通サイドの言い分だ。

(後略)

------(引用ここまで)------


はぁ・・・

取材も甘いが、それに対する警察のコメントも紋切り型でつまらんなぁ。

凶悪犯の追尾じゃないんだけど、以前こんなことを経験した。上記記事で言う「交通サイド」のお話。

ある日、ワシ神奈川県内の東名高速を走っていた。その時点でのスピードは130km/hぐらい。はい、確かにその時点でワシは違反してた。それは認める。ふとミラーを見ると後ろに白の覆面パトが。赤色灯はついていない。その直後、赤色灯が回り始めた。ちなみにサイレンは鳴っていない。

ヤバイ!

幸い周りに走っている車はいなかったので、急激に速度を100km/hまで落として、車線を変更するワシ。その横を明らかにワシよりも速いスピードで駆け抜ける覆面パト。捕まえられなかったのが悔しかった(つまり違反金を徴収し損ねたのが悔しかった)のだろう。そのパトに乗っていた交通機動隊の警察官は;

「○○の運転手さん!車線変更はゆっくりやってくださいね」

という捨て台詞を投げて、赤色灯を消して、100km/h(つまりは制限速度)で走るワシを追い越していった。ワシはニコヤカにその覆面パトの手を振ってあげたぞい。

はい。ここで問題が二つある。

その覆面パトが最初にワシを追尾した時、赤色灯はついていないしサイレンも鳴っていないということ。つまりその時点ではその覆面パトは「緊急自動車」ではない。普通の自動車である。ってことは、その時点でそのパトカーはワシの速度違反と同じ速度違反をやってたことになり、その覆面パトも「速度超過」で本来ならつかまらなくちゃならないってこと。違法性を免除する刑法35条の「正当行為」の適用?で、パトカーの速度超過は違法性を持たなくなるというのは、よーく理解できる。そりゃ犯人がたとえば180km/hで走ってたとしたら、それを追尾するにはそれ以上の速度を出す必要があるだろう。ただし、それはサイレンを鳴らして赤色灯をつけている状態=法的に「緊急自動車」として認められる状態であれば、という話であって、ワシが遭遇した状態ではそのパトカーは普通の自動車。つまりその速度での(緊急自動車と認められない状態での)追尾行為自体が違法ということになる。

もうひとつは、ワシが減速して車線変更した後の話。ワシは大体100km/hまで減速していた。それを、サイレンも鳴らさずに赤色灯も消して、追い越していった覆面パト。これ、すでに追尾という目的も終わっているわけで、何の合理的理由もない。明らかな道路交通法違反と言えよう。ちなみに、これ【神奈川県警】の交通機動隊の話である。

そもそも・・・
(ワシのスピード違反は認めた上で言うが)
事故を未然に防止する目的で、悪質な違反者を捕まえるのは、バンバンやって欲しいと思う。深夜に首都高を猛スピードで無茶な車線変更を繰り返して走行しているヤツらなどは、非常線張って、その非常線にぶつけて事故起こさせて、その上で全員逮捕して全員の免許を取り消して欲しいとさえ思う。しかし、本来の目的は事故や違反の未然防止であるべきである。赤色灯もサイレンもつけずに追尾して、違反を確認したうえでサイレンをつけて車を止めさせるという行為は、法の精神に合致した捜査という合理性を欠くものだといわざるを得ない。

最初からサイレンと赤色灯をつければ、誰もが速度を落とすであろう。速度超過=事故を誘発する危険性があるという解釈であれば、それでいいのではないかな?未然に事故を防ぐほうが、違反「させて」、その車両を停止させ、国庫金を集める=ノルマを達成するという「実績」を作るよりははるかに合理的・合法的な行為であるとワシは思う。

で・・・そもそもの記事の本質である。

正当に緊急性があるからこそ、緊急自動車なのであり、その緊急自動車に制限速度などなくてよいと、本質的には思う。特に警察車両、消防車両、救急車などについては、そもそも速度制限を設ける必要などない。(あくまでも、性善説で話をしている。時々見かけるが、渋滞してるのを抜けるために?一瞬サイレンならして交差点通り過ぎ、そのすぐ後でサイレンをとめるパトカーや白バイなどは、当然論外である。)

あと、緊急自動車の接近にもかかわらず、交差点への進入をとめない一般自動車などは、バンバン取り締まって欲しいと思う。これは「モラル」の問題だと思うが、最近赤信号に向かって進入する緊急自動車があっても、青信号側の車が止まらないのを都内では頻繁に見かける。こんなヤツらの免許証も取り上げてしまえって思うワシであった。

YUPITERU ナビゲーション機能付レーダー探知機 YERA NRD100

YUPITERU

このアイテムの詳細を見る


とは言うものの、実際の「流れ」は100km/h制限の高速で大体120km/hぐらいだし、深夜の大きな一般道では制限60km/hのところで80km/hぐらいというのは、誰もがわかっていることである。違反は当然推奨できないけれど、こんな自己防衛も時として有効かなと思う。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アホですな・・・(笑)

2008-05-23 01:53:41 | Weblog
あんまり、このブログではニュースを拾って記事を書かないんだけど、おバカで思わず笑っちまったので、今日はこの記事。

ジェットエンジン付き自転車が販売中
だそうな。

アメリカではガソリン高を嫌い自転車通勤する人が激増中なのだとか。まあ、これはわかる。ところがそんな中、とんでもない高速の自転車を作った人が登場し話題となっているんだってさ。(以下、5月22日20時40分配信 レスポンス記事より要約して引用)

-----(ここから引用)-----
ボブ・マドックスさんは、パルスジェットエンジン付きの自転車を自分で製造、現在『eBay』で販売中だ。アメリカではガソリン高を嫌い自転車通勤する人が激増中だが、とんでもない高速の自転車を作った人が登場し話題となっている。

マドックスさんによるとこの自転車、全米はおろかヨーロッパなど海外からも注文がある、という。ただしすべて手作りのため、これまで製造できたのは2台のみ。自身のブログでは、この自転車を運転する模様を紹介している。「勇気がある人間ならば75マイル/h(約120km/h)で走行も可能」という自転車。しかし本人が試乗したときは50マイル/hでも恐怖を感じた、という。

しかもジェットエンジン搭載だけに、かなりの騒音。マドックスさんは「アルコールドラッグスターなみの騒音。耳栓をしていなければ鼓膜が破れるかも……」とその凄まじさを表現する。燃料にはプロパンガスが使われるが、普通の食用油でも稼働するという。

この自転車が公道を走ることを認められるのかどうかは不明だが、マドックスさんは将来の夢としてジェットエンジン付きのバイクを開発し、ドラッグレースやボンネビルの世界最高速チャレンジにも出場したいとのこと。
《レスポンス Sachiko Hijikata, US editor》
-----(引用終わり)-----

だそうである。

アホかいな!?

まあ、こんなアホなことをやっちまうのがアメリカ人って話もあるけどさ・・・ちなみに、50 miles/h ってことは約80km/hってことだな。そうか?それってそんなに怖いか?

ワシ、中学生の頃とか、平気で60km以上の高速で大分市内を走ってたぞ。一度、大分大学付近の長い下り坂を走行中に、警察に「速度違反」で捕まりかけたことはあるけど。(そのときは、速度制限50km/hのところ、渋滞中で30km/hぐらいでのろのろ運転のクルマが多かったので、そのクルマの右側を高速で追い抜いていたんだけどさ・・・警察からは、推定速度70kmって言われたけどね。

それにしても、通常はプロパンガスで稼動(まあ、揮発性が高いからジェットエンジンの燃料としてはわからんでもない)するジェットエンジンが、どうして食物油で稼動できるのだろうか?どんな仕組みなんだろう?と、これまたどーでもいいことを思う今日のワシであった。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギター・修理&チューンアップ完了!

2008-05-22 13:25:28 | ANNAN
まずは告知。

ワシ、KWEENのボーカル、フレディ・エトウとマネージャのWANKO氏によるインターネット番組、RADIO GOO GOOの放送は、5月22日、つまり本日の23時からです。

RADIO GOO GOO

上のRADIO GOO GOOをクリック(ケータイではできません)すると番組ページが開きます。皆聞いてね!

ここからはマニアックなギター話である。

さてさて、修理・調整から戻ってきたワシのギター。テストもそこそこに、さっそく5月18日のライブで使ってみた。

結論?

今のところ大満足である。


ワシは今回、天然のラッカー塗装でないギターが欲しかった。ツアーとか野外ライブとか、そういう過酷な条件下で使うギターである。ラッカー塗装は音は当然いいのだけど、まず雨とかに弱いし、塗装が薄いため傷にも弱い傾向にある。ワシが現在保有しているギターはほとんどがラッカー塗装である≒値段もそこそこに高いものが多い。スタジオとか、近場のライブはいいんだけど、ツアーなどでは結構気を使うし。

そのギターにカスタムピックアップを取り付けて使うはずだったのだけど、その前にとある事情でギターのTOP塗装が剥がれて(一部TOPのイングルマンスプルース材も)剥がれてしまったというわけ。というわけで、TOP材の補修、塗装の修理、全体の調整、そしてピックアップの搭載をお願いするために、アンフィニカスタムワークスにギターを入院させたのだ。

アンフィニさんのピックアップの考え方は、押尾コータロー氏が使っているMファクトリーというところのカスタムピックアップと似ていると言っていいだろう。ワシの今までのギターにはピエゾ・ピックアップというものを使っている。これはブリッジのサドルの下にセンサーを埋め込んで、そこでギターの音を拾うというものである。昔に比べて非常に音は良くなってはいる。ワシはFishmanのMatrixというものを好んで使っているが、正直これを付けてからというもの、それまでワシのメインギターであったOvationの登場率は格段に減った。はっきり言ってしまえば、Ovationよりも音がいいからである。しかし、やはりピエゾ特有の電気的な「ビンビン」言う音には、やはりエレアコ臭さが残ったし、なんとかならないかな?と思っていたのだ。バンドの中で演奏するにはそれでいいのだけど、ソロとか小ユニットでやるには辛いから。もっとナチュラルな音が欲しかったというのが、今回アンフィニにお願いした理由である。

アンフィニのピックアップは、貼りピエゾ。要するにギターの内側に、センサーを貼り付けているものだ。しかも、それぞれのギターの特性に合わせて、1個1個のセンサーをカスタム制作する。それにサンライズというマグネティックピックアップを足して、中域の膨らみとかツヤを足しているといえばいいのだろうか。Mファクトリーとの違いは、Mファクトリーはそれがアクティブ(専用のプリアンプから、キャノンケーブルを通してファンタムを送り、電源供給する)であり、アンフィニはパッシブ(ギター側への電源供給は行わない)ということ。電源供給するユニットが不要であるということは、ライブツアーなどで使用した場合、トラブルの可能性は少なくなるということも、アンフィニにした大きな理由である。

使ってみて・・・凄くアコースティックな空気感が表に出てくる。一言で言って「いい音」。自信を持って、これからツアーのメインギターに使えそうだと思う。

そうそう、塗装の修理だが・・・

そのまま部分塗装しようとしたら、色合いがなかなか上手く出なかったとのこと。そこで、広範囲にわたって塗装を全面的に剥がし、再塗装しなおしたらしい。結果・・・TOPはラッカー仕上げになってしまった。お陰で、買ったときよりも数段音が出るようにはなった。ある意味、高級化してしまって、お天気対策ギターとしてはこいつも他のギターの仲間入り(つまり気候変化には敏感だし、雨天使用などは厳しい)してしまった。まあ音がいいからいいか。

本日のTOP写真はそのギター、ARIA AF-150(改:TOP板ラッカー塗装、アンフィニオリジナルピックアップ搭載モデル)である。ちなみにピックガード(白)は、仮である。後日取り替えるかも知れない。

後日談だが18日のライブの翌日、滝ともはるさんから電話があった。彼が持っている初年度形のMartin HD28が、久々にケースを開けてみたら壊れてた!とのこと。早速、アンフィニさんにギター修理をお願いすることにしたらしい。アンフィニのFさん、ワシも営業にビビたる協力させて頂きますなので、今後ともよろしくね。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KWEENフレディ・エトウソロライブ、ご来場ありがとうございました

2008-05-20 02:16:07 | ANNAN
5月18日、横浜パラダイスカフェで行われたワシ、フレディ・エトウ(KWEEN Vocal)のソロライブ。多くの皆さんにご来場いただきました。ここにお礼申し上げます。

皆さん本当にありがとう!

早速ですが、セットリストです。こんな感じでした。

【第1部】
1: Crazy Little Thing Called Love (Queen)
2: Tie Your Mother Down (Queen)
3: Somebody To Love (Queen)
4: '39 (Queen)
5: I Wish You Love (Original)
6: Come Together (The Beatles)
7: White Room (Cream)
8: Cocaine (Cream)
9: Boat On The River (Styx)
10: The Rose (Bette Middler)

【ハーフタイムショー(w/滝ともはる)】
1: 見果てぬ夢
2: 愛しい人よ
3: 南回帰線

【第2部】
1: Love Of My Life (Queen)
2: The Hero - dedicated to Freddie Mercury (Original)
3: No One But You (Queen)
4: The Seven Seas Of Rhye (Queen)
5: In The Lap Of The Gods (revisited) (Queen)
6: Englishman in New York (Sting)
7: Roxxane (The Police)
8: Fat Bottomed Girls (Queen)
9: We Will Rock You (Queen)
10: Why Don't You Get A Job (The Offspring)

さてさて、ライブレポである。いきなり語調が変わるが、これが本来のワシのBLOGスタイルなので、その辺はご容赦いただきたい。

10時過ぎ、マネージャ氏がクルマで迎えに来てくれる。その直前までシャワーを浴びてたワシは大慌てで出てゆく。ギターで参加してもらっているTamazoさんを迎えに行って、愉快な仲間達全員で横浜までドライブなのだ。今回、ワシが持って行ったギターはGuild D100とGibson DOVEの2本。いずれもワシのメインギターたちである。



ワシのライブにしては、まあ少ないほうであるな。なにせ1回のライブで数回弦を切る恐れのあるワシである。ギターはできれば3台持ってゆきたいところなのだが、Tamazoさんも2台ギターを使うので、そこはムリせず運べる範囲で。都内某所でTamazoさんを乗せて、一行は一路横浜へ向かう。

到着して会場付近の駐車場にクルマを止めたら、見覚えのある人が・・・
覚えているだろうか?ワシがツアー用ギターとして購入したギターが、まだ使わぬうちに怪我をして入院したという事件があった。

その事件の時に、たまたま現場にいたアンフィニカスタムワークスという、ギターリペア工房のFさんが、退院したワシのギターを持って立っている。東大和市からわざわざ横浜までギターを届けに来てくれたのだ。

ニコニコしながらギターをワシに渡してくれるFさん。これで今日使えるギターは3本。このギターに関するマニアックな話はまた後日。ちなみに、Fさん夫妻はそのままライブも見てくれた。

ちょっと早く着いたので近場でコーヒー休憩してから会場入りしてみると・・・

店の鍵は開いているが、誰の声も聞こえない。
そーっと店に入るワシ。
すると・・・
パラダイスカフェのオーナー、滝ともはるさんはお店のソファで睡眠中であった。起こすのは気が引けるが仕方ない。

「おはよーございまーす!」

ビックリして飛び起きる滝さんであった。(良い子は先輩にもう少し気を使いましょうね。もっと優しく起こしましょう。)

リハーサルを終え本番



早速、帰ってきた新ギターを抱えてクイーンの楽曲からステージを始める。
いつも来てくださる常連のお客様のコーラスは、とっても頼りになるし、こちらも歌ってて気持ちいいものである。クイーン楽曲ではギターソロの部分まで歌ってくれる。本当に感謝にたえないワシである。皆さん本当にありがとう!初めて来て下さったお客さんはビックリしてたようだけど・・・大丈夫です。そのうち新たなお客様も皆さんと一緒に歌ってくれるようになるでしょう。

今回、第一部でのハイライトはThe Roseだろう。

The Rose: The Original Soundtrack Recording
BETTE MIDLER
Atlantic

このアイテムの詳細を見る



この歌、ワシが高校時代留学していた頃に覚えた曲である。同タイトルの映画(これはジャニス・ジョップリンの生涯をつづった映画で、主演はベッド・ミドラー)のテーマソングである。シンプルなメロディーだが、ココロに沁みる歌である。ワシとしては、この曲をステージで歌うのは初めて。ワシはピアノを弾き、Tamazoさんは彼の新兵器であるTacomaというメーカーのバリトンギターを弾く。これってベースでしょ???と思うぐらいデカイギターである。



そしてもう一つのハイライトは、クラプトン(というかクリーム時代)のWhite Roomのアコギバージョンである。これをアレンジするにあたっては、本家はもちろん参考に、そして「アコギでクラプトン」というアルバムで、アナム&マキがやってるバージョンも参考にしてみた。ちなみにこのCDである。なかなかいいよ!
ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE Presents アコギでクラプトン
オムニバス,斎藤誠 with 山根麻以,斎藤誠,アナム&マキ,中村善郎,古川昌義 with SHUUBI,バンバンバザール,吉田次郎,有山じゅんじ,吉川忠英,岸部眞明
ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


さて、第2部。ここではワシの故郷の先輩であり、1980年に「南回帰線」で堀内孝雄さんとのデュエットでベストテン入りしたパラダイスカフェのオーナー、滝ともはるさんとのコラボをする。滝さんデビュー直前の頃、ワシは中学生。彼のライブには何度足を運んだかわからない。彼の曲も沢山コピーしたものである。その頃の滝さんの歌を2曲(そのうちの1曲は、彼の最新作でリメイクされている)。そして「南回帰線」(当然、ワシは堀内孝雄さんのモノマネである)を歌う。
そして第3部。クイーンに始まりクイーンに終わる(アンコールは別として)ステージであった。この日はワシのノドは絶好調。スティングのEnglishman In New Yorkでは、バリトンギターにチャレンジして、ベースっぽく弾いてみたり。これもなかなかの好評であった。

終了したのは18時過ぎ。途中休憩を挟んだとは言うものの、トータルで3時間である。長すぎたかなぁ?と、ちょっと反省するワシである。楽しんでいただけたなら嬉しいが。というわけで、ワシのツアーはこの後、沖縄と大船が残っている。こちらにも是非ご来場下さい。

当日、会場に足を運んでくれた皆様、滝ともはるさん、本来なら休業日のパラダイスカフェなのだが、それを押してライブにお付き合い頂いたスタッフの皆様・・・ありがとうございました!



本日TOP写真は、パラダイスカフェで演奏するワシとTamazoさんである。なお、写真はパラダイスカフェのブログより借用した。

【5月22日追記】
今回のライブに関して、多くの皆様のBLOGでレポートいただきました。ありがとうございます。本日時点で見つけた記事をご紹介しますね。

ifg妹・マウスでお絵かきやってます
うるるる、にゃん!
とね日記
みなぞーのQUEENな世界
Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ本日!

2008-05-18 04:20:24 | ANNAN
はい。あと6時間後にはライブ会場に向けて出発ですが・・・何か???

さっきまで必死に歌詞カード確認したり、ギターの弦を張り替えたり、爪の補修したり、つまりはライブの準備を泥縄式でやってたワシである。うーん、昨日起きたのが14時頃だったので、あんまり眠くないってのもあるのだけど・・・外は明るくなり始めてるし・・・ライブ前夜。良い子は早く寝ましょうね(笑)

というわけで、本日ライブである。

【KWEENボーカル、フレディ・エトウ横浜公演】
featuring Tamazo on Guitar

場所:横浜関内「パラダイスカフェ」
http://www.paradisecafe2001.com/
日時:5月18日(日)14:30開場・15:00開演
料金:3,000円(ドリンク別)
INFO:045-228-1668


クイーンの楽曲のアコギアレンジだったり、その他洋楽のアコギアレンジだったり、パラダイスカフェオーナーの滝ともはるさんとのデュエットコーナーがあったり・・・盛りだくさんですよん。

是非見に来てねー。

というわけで、外ではチュンチュンと鳥が鳴いてます。寝不足は声の大敵です。というわけで、いーかげん寝ます。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾桃園國際機場

2008-05-16 01:54:39 | Weblog
台湾桃園国際空港

中国語では、「空港」を「機場」と書く。ちなみに「桃園(とうえん)」は「タウユエン」と発音するらしい。今回、あまりにタッチ&ゴーなスケジュールだったワシ。なので、写真は空港の写真ぐらいしか撮っていない。

というわけで、本日はその台湾桃園國際機場の写真集?である。

空港第二ターミナルにて

まあ、空港なんて世界のどこでも似たようなものだなぁ。それにしてもKLMオランダ航空(KLM Royal Dutch Airlines)は「荷蘭皇家航空」って書くのか。こう書くとなんか高貴なにおいがするなあ。

次はビル内の案内表示

なるほど、日本語で言う「搭乗口」は「登機門」ね。これはイメージしやすいな。

さらに案内表示

トイレ(お手洗い)は「手洗間」、そして育児室は「育嬰室」ね。これもわかりやすい。

労力士???

なんじゃそりゃ?労働する力士か?つまりはこういうヤツのことか?


いえいえ、これは「ロレックス」のこと。タクシーを的士と書くのと同様、音(読み)で表現されている例である。ちなみにマクドナルドは「麦当労」だそうな。

頭等「舟倉」?商務「舟倉」???

舟辺に倉っていう漢字って日本語で使ったっけ?いずれにしてもファーストクラスとビジネスクラスのことね。ってことはエコノミークラスは?

はい、想像通りである。


ってなわけで、大好きな民間航空機の写真。まずは、ワシの帰り便のであるCI017便。これはエアバスA330であるな。


そしてこちらも同型機。胡蝶蘭塗装のA330である。


ワシ、A330には初めて乗った。なかなか良いではないか。チャイナエアーラインでは、A340もA330もエコノミークラスの座席に小さなフットレストが着いている。これ、なかなか気が利いているなと思うワシである。確かシンガポール航空のエコノミーにも着いてた。実は足を少し上げるだけで、長距離フライトはずいぶん楽に感じられるものなのである。ただし、シートピッチはあまり広いとは言えないものだったというのが正直な感想。

それにしてもA330って、なかなかシルエットがキレイな機体だな、そう思うのはワシだけかしら?


ところで・・・

成田空港の英語アナウンス。事前にレコーディングされているデータを使ったヤツ(○○航空××便は、最終案内中です=This is the final call for XX Airline Flight YY)とかは別として、笑ったのが荷物を取るターンテーブルでの税関のアナウンス。「TAX Office(税関)」と言いたいのだろうけど、どう聞いても「TUX Office(タキシードのオフィス?)」としか聞こえない。まあその状況下でタキシードと解釈する人はいないだろうけど。でもいくらなんでも、もう少しちゃんとした発音でアナウンスして欲しいものである。生でやってるアナウンス(呼び出しとか、「手荷物の中に液体を入れるな」という成田空港公安からのアナウンスとか)は、実際聞いていられないぐらいワケわからん低レベルである。

ここで問題です。

この英文を訳せ
Please be careful due to shuttle emergency stop, for prevention of accident.



成田空港の英語表示。第二ターミナルにある電車のようなものの中で見つけた表示である。これ、意味わからんです。解釈不能です。あの直訳ロックの「王様」もビックリの迷訳。何に気をつけろって言ってるのか?ちょっと英語できる高校生でも、こんな文章は作らないよ。

なんにしても、絶対にネイティブにチェックさせていないのがわかるお粗末な英語(のようなアルファベットの羅列)である。はい、文章になっておりません。なんとなく「言いたいこと」はわからんでもないけど、大爆笑ってか大失笑ネタですな。原文の単語をなるべく使って修正してみるとこうなる。

For prevention of an accident, the shuttle may make an emergency stop.
(事故防止のため、シャトルは緊急停止することがあります。)

どうしても「注意!」というニュアンスを出したいなら、WARNING! For prevention of an accident, the shuttle may make an emergency stop.ってやればいいんだけどなぁ。

これは到底「国際空港」のレベルではない。こういうのをやらせてる(やってる)役人の皆さん、是非英会話学校に通うか、あるいはある程度の教養をもったネイティブの人を1人雇うか、あるいは英語を公用語としている国の空港に行って、パクってきて下さい。あまりに恥ずかしくて笑うに笑えません。知的レベルを疑います。

伊東のモスバーガーで「NO SMORKING」ってのを見つけた時にも笑ったけど(正しくはNO SMOKINGですね)、それはこれに比べればまだカワイイ。とにかく成田の英語表記だけは何とか改善して欲しいと思うワシであった。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾に行ってきた

2008-05-15 02:35:19 | Weblog
まずは今週末のワシのライブのお話から・・・

チケットの事前予約のお申し込みは、本日をもって終了させて頂きました。たくさんのご利用、ありがとうございました。当日券も用意しております(要するに全部は売れなかったってことね・・・涙)ので、行こう!と思っていただける方は、是非当日直接会場までお越し下さい。できれば、お電話でお店に予約を入れていただけると確実にお席を確保できますので、宜しくお願いします。

というわけで、詳細をもう一度:

【フレディ・エトウ横浜公演】
featuring Tamazo on Guitar

場所:横浜関内「パラダイスカフェ」
http://www.paradisecafe2001.com/
日時:5月18日(日)14:30開場・15:00開演
料金:3,000円(ドリンク別)
INFO:045-228-1668


さてさて、火曜日~水曜日のトンボ帰りで台湾に行ってきたワシ。仕事である。今回、台湾に行くのは初めてだったのだが、見事に街は見ることなく、オフィスとホテルだけの2日間だった。まあなんにしても、無事行って帰ってこれたので一安心。

時系列で今回の行程をまとめてみよう。

5月13日(火)
朝6時に起きるワシ。そして空港へはホテルのシャトルバスで向かう。成田市内もやや渋滞で、約30分かかって空港へ。久々に第二ターミナルである。第二ターミナルが出来た当時は、構造的に「古い」とは思いながらも、新しくていいなぁと思ったのだけど、第一ターミナルが改装された今となっては、第二ターミナルの方が不便に思えるな。そもそも第二ターミナルからサテライトを結ぶあの電車のようなもの・・・ムダだなぁ。普通に動く歩道にすればよかったのに。成田空港内にもし電車が必要だとしたら、むしろ第一ターミナルと第二ターミナルを結ぶ動線じゃなかろうか?

チャイナエアライン107便はほぼ予定通りの9時40分過ぎにゲートを離れる。この日の107便はエアバスA340であった。先日スイスに行くのに乗ったのと同じモデル。フライト中はずっと資料とにらめっこのワシ。いくつかのキーポイントをアタマに叩き込んでいるうちに、予定通りお昼過ぎに台湾に到着。入国審査もスムーズに終えて税関から出ると「Mr. Yohei Eto」の看板を持ったおじさん発見。ハイヤーのドライバーさんである。そしてそのまま台北県は新店にあるオフィスに到着したのが14時過ぎ。

そこからは怒涛のミーティングである。先方の会社のお偉いさん達が、入れ替わり立ち替わりで登場し、なんとミーティングが終わったのは22時過ぎである。近場のホテルにチェックインしたのは22:30。日本時間では23:30。とっても長い一日であった。ミーティング自体は概ね上手くいって、満足感のあるものだった。ちなみに夕食はミーティングをしながら会議室で茹で餃子。ケータリングものだったけど、なかなか上手かったゾウ。

このホテル、普通のホテルに見えるけど、所々が少しずつヘン。

これが部屋なのだが・・・
床がタイルで出来てる
しかもベッドはフローリング並みの固さである


そしてトイレとバス・・・
あれ?バスタブがない!
シャワーだけなのね


部屋の壁で珍しいものを発見!
停電とか火災とかで点灯するのだろうか?


さて、TVつけてみるか・・・
今時、こんなにブラウン管が丸いTV
なんだか懐かしいなぁ


全部中国語だったけど、中国系の場所ってどこに行っても、何の番組でも大概字幕が出てる。お陰で60%ぐらいはなんとか意味がわかるのがいいね。

そんでもって水曜日。
ホテルに11時にお迎えのクルマがやってくる。黒塗りのベンツSクラスである。運転手さんは英語が上手く、日本語もちょっと喋れる人。空港までの40分は、クルマの話(英語である)で盛り上がる。

軽い昼食を空港でとったのだけど、なんとスーツケースを預けた後に、スーツケース内に台湾ドルを入れたままだったことに気がつくワシ。なので仕方なく日本円で支払いを行うが、なんとお釣りが日本円でやってきたのにはビックリ!

そんでもって14時過ぎに空港を飛び立って、18時過ぎに成田到着。これまたチャイナエアラインで、今回はA330であった。ワシ、この機種は初めてだった。

というわけで、ワシは台湾に行ったにもかかわらず、街は一切見ていない。外で飯も食っていない。空港内以外の場所を歩いてもいない。使ったお金はオフィスからホテルまでのタクシー代、約100台湾ドル(およそ400円)のみ。昔、サンフランシスコ1泊3日とか、ニューヨーク2泊4日とかの出張をしたことがあるけど、それにも増してあわただしい行程であった。

というわけで、当然写真も空港の待ち時間に撮ったぐらいしかない。空港と飛行機ネタは明日に回すとしよう。ちなみに本日のTOPはホテルから見た街の風景である。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆったり伊豆紀行その3(最終編)

2008-05-13 01:12:38 | Weblog
今、ワシは成田のホテルでこれを書いている。本日夜に東京駅から特急あやめ1号に乗ってやってきた。まずは鉄ちゃん・鉄子の皆さんにお約束の鉄道写真からどーぞ!荷物持ってるので、列車の先頭まで行って写真を撮ってはいない。鉄ちゃんの風上にも置けない写真ですんません!





というのも、明日朝早いフライトで台湾に行かなきゃいかんのである。もちろん仕事である。今年は「初体験」が多い年である。イスラエルも西伊豆も台湾も皆初めての場所である。飛行機だって、Swiss InternationalとかEl Al Israelとか、そして明日登場予定のChina Airlineとか・・・これらも初めてだし。

しかし、China Airは墜ちたり燃えたり分解したりと、安全面ではかなり「?」なことがここ10年ぐらいで多いのでとりあえず安全に台湾まで着いて欲しいなと願うばかりである。(友人の奥方様が同エアラインのCAさんなので、あんまり不謹慎なことを書くのは止めとこうっと・・・

さてさて、伊豆紀行である。

最終日、伊東を後にしたワシは熱海に寄ってみた。熱海には、昔から行きたかった場所がある。

熱海秘宝館



ワシのライブで、よくチョイネタとして「異邦人」の替え歌を歌ったりしてたけど。「♪ちょっと 立ち寄って 見ただけの 秘宝館♪」ってヤツだな。まあ、噂には聞いてたけど、性にまつわるいろんなものがディスプレイされているところである。ヤラシー話は嫌だ!って言わずに、まあちょっと聞いてよ。

「性」の話だけど、そもそも人間だけじゃなく動物、昆虫、魚、植物を含め(なかには雌雄同体とか途中で性別が変わるなんていう変り種もあるけど)「性」は普遍的な話である。そして、性行為(植物の場合はまた表現違うけどさ)により「種の保存」が繰り返されてきたわけだ。原始信仰の中には、男性器・女性器を「神」として祭るものは国を問わず多く存在するし、もちろん日本にも道祖神(の一部)としても存在している。1970年代にアフリカをテーマにした(と記憶している)「グレートハンティング」という映画があったが、その部族の豊作祈願は、大地に穴を掘って、そこに男性器を入れて、射精するというもの。「大地にタネを植える」という意味合いの行為らしい。

そういう風に考えてゆくと、いたって真面目な話なのだけど、人間様はちょっと頭が良くなりすぎたらしく、それに「子孫繁栄・種の保存」本能以上の「興味」を覚えてしまったってことだろうな。だから、秘宝館なるものも出来てしまったのかもしれない。展示物はいろんなモノがあった。真面目なほうでは(やや好意的に真面目に解釈すると)いわゆる男根道祖神だったり、浮世絵(春画)であったり。色事的な見方をすれば、所詮人間。浮世絵などは妙にリアルだし、昔から性を商売にしたり、不倫、愛人なんて話はどこにも存在したのだなーと思った。それをテーマにした浮世絵は、現代における「エロ本」なのだろうな。

それ以外の展示物は、苦笑・失笑の連続。ワシの周りの音楽関係者に話してみたら、「俺も行ったことあるよー!」ってな輩が沢山出てきたのも笑えるところである。1000円以上の入場料の価値があるか?といわれればギモンであるな。でもまあ、話のタネとしては面白かった。

というわけで、伊豆紀行のシメは「秘宝館」



ってのもなんなので、食の話題。
やはり伊豆は魚が旨い。というわけで魚三昧の2泊3日であった。全部を写真に撮らなかったのが悔やまれるが、その一部を一挙公開しよう。

シメサバとイカの刺身


地魚の寿司


ホウボウの煮付け


アジのたたきと天ぷら定食


海鮮ジャンボ丼


アジの干物(ちなみにベーコンも一緒に焼いてるけど)



・・・と、こんな感じの伊豆であった。

そんじゃ、台湾行ってきます!
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆったり伊豆紀行その2

2008-05-12 02:29:41 | Weblog

♪あなたと越えたい 天城越え♪

というわけで、旅の2日目は中伊豆である。

そこに行く前に、まずは土肥金山に行ってみるワシ。この金山、40年ほど前に閉山したそうだが、総延長100kmを超える坑道がある大金山だったそうである。その坑道の一部を公開してあり、まあお約束ではあるが、マネキン人形に往時の坑夫の格好をさせて、当時の作業風景を再現している。なかなかこういう閉山した坑道の中に入る機会などないし、そもそも鉱山なんて行く機会もない。なので、とりあえず寄ってみた。それなりに興味深いものであった。なんか、社会見学してるみたいだなーなどと思いつつ、これまたお約束だが、置いてある人形と記念撮影するワシであった。

<写真その1>
金山入り口の管理人?さんと


<写真その2>
金を運ぶのをお手伝いするワシ?


さてさて、お次はいよいよ中伊豆である。今回、クルマに自分のiPodを積むのを忘れてたワシ。ホントは、名曲「天城越え」をエンドレスに聞きながら中伊豆を散策ってのが、やってみたいことだったんだけど。残念ながら忘れてしまったので、なぜか「雨上がりの夜空に」を聞きながら中伊豆をドライブする。(なんでやねん?

そんで、天城越えに出てくる地名、浄蓮の滝、わさび沢、寒天橋、天城隧道などをめぐってみる。印象は、とにかく水がキレイなこと。そんでもって新緑がまばゆいばかりであったこと。マイナスイオンを浴びながら肺の中まで洗われるような気分であったこと。そして、ツアーで訪れる団体のオバサン達が傍若無人なこと。ってな感じかな。

特に感動モノだったのは、旧天城隧道を含む旧道である。今回はクルマでの通過だったけど、時間が許せば歩いてみたい場所である。ワシは読んだことないのだけど、「伊豆の踊り子」の舞台でもあるらしい。今回、この旧道を通ってみて、自分が「旧道マニア」であったことを思い出した。現代の整備された多くの自動車用の道路。その脇には必ずといっていいほど旧道が存在する。クルマで通れるところもあるし、旧道の出入口がガードレールでふさがれているところもある。ワシが大分に住んでいた頃、サイクリングが趣味だったことがあるが、わざと新道を選ばずに旧道を走ったりしたことを思い出した。もちろん不便なんだけど、どことなく情緒があるんだよなぁ、旧道って。

<写真その3>
浄蓮の滝。天城越えの歌碑もある。
涼しくて、緑に囲まれて・・・
大騒ぎするオバサン達がいなきゃもっと良かったけど


<写真その4>
旧天城隧道とその付近
とにかく新緑がキレイ!



そんなこんなでプチ天城越えツアー?を終えたワシは、大きな道を敢えて選ばず、狭い峠越えの県道を走って、2日目の宿泊地である伊東に向かったのだ。その日、またも旅館の夕食ではなく、伊東駅そばの店で夕飯を食べたワシ。帰りに商店街の中でこんなのを見つけた。貴乃花の実物大のパネルである。もちろん写真を撮ってみる。それが今日のTOP写真である。

っとここまで書いて・・・
明日、13日からは仕事で台湾である。朝9時台のフライトなので7時台には成田到着しなきゃいけない。ワシは寝坊なので、それはムリ!というわけで、今日の夜には成田のホテルに移動である。やれやれ・・・
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆったり伊豆紀行その1

2008-05-11 17:00:07 | Weblog
遅いGWということで、伊豆に行ってきた。

そもそもGWとかお盆休みとか年末年始とか、そういう時期にどこかに行くというのが大嫌いなワシである。どこに行っても混んでるし、値段も高いし。まあほとんどの人は、そういう時しか休めないのが現実だろうし、そういう意味では、ワシのような休みの取り方ができるのは幸せかも。もちろん、その代わりというワケではないのだけど、昼も夜もない仕事の仕方をしているし、もちろん週末でもGWでも、いつでも仕事体制をとっておかねばならないという、それはそれできつい話だったりもする。まして、昼の仕事と夜(歌とか・・・まあいわゆる芸能関係ね)の仕事もあるからね。

そんなこともあって、ワシは今回、あえてパソコンを持たずに2泊3日。ゆっくり、これといって行き先も決めずに伊豆をプラプラしてきたのだ。いやぁ、人間。時には自然に触れるとか、きれいな山や海を見て「きれいだなー」と思うとか、そういうのが必要なんだなーって思ったワシである。まあいわゆる「癒し」であるな。

5月7日。世の中はGW終わって、街には普段のにぎやかさが戻っている中、ワシは都内を離れる。東名高速で沼津に向かい、そこから修善寺方面へ。そしてそこから西伊豆の戸田(トダではなく、ヘダと読む)に向かう。地図上ではそこそこメインの道に見えるのだけど、実際に走ってみるとかなりな細い峠道。途中、ウグイスの鳴き声にハっとしたり、新緑に感動したり。




そんで、川にかかる鯉のぼりを見たりしながら宿に到着。

駿河湾を見下ろす宿である。




窓の下には打ち寄せる波。ちょっと散歩すると松林。リアス式の海岸なので、山の緑がそのまま海の青につながっている。そして海岸まで降りる道を歩いてると、またまたウグイスの声。うーんなんてのどかなんだろ。GW終わった後ということもあって、宿も空いているんで、それはそれはゆったり感満載であった。

まあ、問題がなかったわけではない。

夕食は、その辺の店で食べればいいや!と思って、宿での夕食を手配してなかったワシ。地図で見ればすぐ南にある、土肥(これはトイと読む)という街までメシ食べに・・・と思ったら、なんとこれまたトンデモナイ峠道。

約45分かけて土肥へ。小さな温泉街なのだけど・・・開いているメシ屋がない。まだ8時だよ。街をウロウロしてたら最終的に見つけたのが「長田」という居酒屋のような小さなお店。酒は飲めないけど、つまみとお茶漬けとかでいいだろうと思って入ったこの店が大正解!

天ぷら、鯵のたたき、まご茶漬け(まぐろのお茶漬け)、酢の物などを頼んで2500円。大満足。なにせ、店の中には阪神タイガースグッズとかサインとかが貼ってある。これでさらに満足度アップのワシであった。

まずは1日目レポートである。なお、本日のTOP写真は大サービス(?)カット。屋上露天風呂でのワシである。
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日から休み!

2008-05-07 02:08:16 | Weblog
このGW。
なぜかちょこちょこ仕事が入り、6日も昼はずーっと打ち合わせであった。なので・・・

ワシは7日~9日、骨休めのために都会を離れることにした。普段だと(それが音楽のツアー中であっても)24時間戦えますか(古)状態。楽屋で本番準備中に国内外問わず電話がかかってくるなんてことは日常茶飯事。

だが、今回はワシはパソコンも持たずに旅(というほどのものではない)に出ることにした。なのでブログアップはそれまでありませぬ。お許しあれ。たまにはワシもゆっくり風呂に入りたいワケよ。

社会復帰は金曜日、5月9日の23時。そう、先週お休みを頂いたが、ANNAN(=ワシ)とマネージャのWANKOによるネットラジオ

RADIO GOO GOO

皆聞いてね!上のRADIO GOO GOOをクリック(ケータイではできません)すると番組ページが開きます。

そんでもって、来週は月曜か火曜から台湾出張である。
なんだか、最近はイスラエルとか台湾とか、今までに行ったこともないところに行くことが多いワシである。
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バリトンギターって???

2008-05-05 16:15:11 | ANNAN
ワシのライブ情報(5月18日横浜、6月7日沖縄、6月13日大船)はこちら。

さてさて
寝正月ならぬ寝GWを過ごしているワシである。

昨日に至っては、部屋から1歩も出ていない。
今日は部屋で仕事中で、今のところ1歩も出ていない。夜はTerraplaneあたりに遊びに行こうかと思っている。まあ、別に引きこもっているわけでもないのだけどね。

一昨日深夜から部屋の片づけを始めた。

引越しから1年少しが過ぎたのだが、まだダンボールが沢山転がっているのに、イイカゲン嫌気がさしたわけだ。そして気がついたら5時前。あわてて寝る。片づけが終わったわけではないのだけど、ダンボール4個分の荷物を整理した。つぶしたダンボールとその上にはゴミ袋(CDとかビデオとか服とか結構処分する)、ちょっとだけ整理された部屋はこんな感じ。まだまだなんだけど、この棚の中と上にもダンボールが4つあったので、確実に一歩改善である。クローゼットの中も結構スッキリしたし。





そんでお昼前に起きて、メシ作って・・・また片づけを行う。夕方にギタリストのTamazoさんが遊びにきて、打ち合わせ兼簡単なリハーサル。っと、Tamazoさんがなんだかでっかいギターケースを持って来た。普通のアコースティックギターケースと並べてみるとこんな感じ。


これ、バリトンギターというものだとか。生まれて初めてお目にかかった。

とにかくデカイ。しかもチューニングは普通のアコギよりも5度下である。音程的にはまあギターとベースのちょうど中間のようなものである。弾き方は基本的にはギターと同じだけど、音階が違うのでコードも変わる。マニアックな話だけど、通常のギターでいうCを弾くと、バリトンギターではGのコードになる。7フレットにカポタスト付けて、それを1オクターブ下げたのと同じ。

生まれて初めて弾いてみたが、まあギターと基本的に同じなので、別段違和感はなく、割とすんなり。今度の横浜ライブで弾いてみようかな~。でも持ってゆくのは嫌だなぁ。でかいし!Tamazoさんの楽器なので、彼に持ってきてもらおうっと。それにしてもでかくて重い楽器である。ちなみに、このバリトンギターはTacomaというメーカーのもの。

ところで・・・
ワシがこのBLOGを開設しているGOO。加盟者がつい最近100万を突破したらしい。ワシ、たまたまここでBLOGを開設しただけ。もう少しで丸3年になる。ユーザインターフェースなど、他のBLOGよりもわかりやすいところもあるが、不満も。最近ケータイからこのBLOGを見ていただくケースが多いのだが、ケータイでは文中の写真が見られない。リンクもクリッカブルに表示されない。他にも、埋め込みできるデータ制限が多すぎたり、不正コメントなどへの対策が弱かったり・・・100万人を超えたはいいけど、他のBLOGに機能面やサービス内容で大きく水を開けられているなぁというのが実感。

とは言え、100万人突破おめでとーということで、キャンペーンをやってるらしいので応募してみた。キーワードは「gooブログ たのしい仲間 100万人」なんだってさ。というわけで、デジカメあたらないかなぁ・・・
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄公演決定!

2008-05-04 03:51:48 | ANNAN
長らく詳細発表ができなかったのだけど・・・

決まりました
久々の沖縄ソロツアーである


【フレディ・エトウ沖縄ソロ公演】
場所:LIVE & RESTAURANT TAURUS(トーラス)
http://www.liverestaurant-taurus.com/n/what'snew/
日時:6月7日(土)19:00開場・20:00開演
料金:2,000円(ドリンク別)
INFO:098-931-9177
*チケット、ご予約に関しては直接INFOまで。



毎年、この時期はソロで沖縄ツアーをやっているが、今年は(今年も?)詳細が決まったのはつい先日である。本当はライブ2ヶ月前には遅くとも詳細まで決まって、発表したほうがいいんだろうけどね。というわけで、今年もワシがボーカルを務めるクイーン・トリビュートバンドKWEENが7月6日に、沖縄で演奏する。そう、日本で最も長い歴史をもつ(1983年から毎年開催されている)ピースフルラブ・ロックフェスティバルへ出演するが、その1ヶ月前の「ご挨拶公演?」というわけ。

今回はクイーンを含めた洋楽のカバー曲が多いツアーになる予定である

沖縄の皆さぁーん
是非聞きに来てねー
ゆたしく、うにげーさびら!



そして、さらにその翌週、6月13日(金)には、神奈川は大船での公演も決まった。既に発表している横浜公演と、この大船での公演には、ワシのファンの皆様には既にお馴染みの、Tamazoさんがギターで参加する予定である。

【フレディ・エトウ大船公演】
featuring Tamazo on Guitar

場所:HONEY BEE(ハニービー)
http://www.l-honeybee.com/
日時:6月13日(金)18:30開場・19:30スタート
料金:1,800円(ドリンク別)
INFO:0467-46-5576
*チケット、ご予約に関しては直接INFOまで。


そんでもって、既に発表済であるが、横浜では5月18日(日)に公演を行うワシ。ここにきて突然忙しくなってきた。さらに6月にはもう1箇所決まるかも知れない。


【フレディ・エトウ横浜公演】
featuring Tamazo on Guitar

場所:横浜関内「パラダイスカフェ」
http://www.paradisecafe2001.com/
日時:5月18日(日)14:30開場・15:00開演
料金:3,000円(ドリンク別)
INFO:045-228-1668


なお、横浜公演では、開催地である「パラダイスカフェ」のオーナー、滝ともはるさん(1980年に堀内孝雄さんとのデュエットで「南回帰線」の大ヒットを持つ)とのコラボコーナーも予定しています。お楽しみに!

*横浜公演の前売りチケットについてのご案内

1: 電子メール・FAX、お手紙でのお申し込み
ご住所、郵便番号、ご氏名、連絡先電話番号、および希望枚数をご記入の上、以下までメール、FAXあるいはお手紙でお申し込み下さい。

(a) メールの場合
officedomusic@mail.goo.ne.jp

(b) FAXの場合
03-3225-4936

(c) 郵便の場合
〒162-0055 新宿区余丁町2-9 GCM100
officeDOmusic
ANNAN 5/18公演チケット 係

お申し込みから3日以内に、以下の口座にチケット代金(3,000円×枚数+郵送手数料500円)をお振込み下さい。なお、振り込み手数料については恐れ入りますがご負担お願い致します。

銀行名:  三井住友銀行
支店名:  新宿支店
口座種類: 普通預金
口座番号: 3938809
口座名義: オフィスDOミュージック

(郵送手数料)
送付先1箇所につき500円となります。なお、チケットは「簡易書留」にて郵送致します。

2: 店頭販売
直接お店まで電話連絡(045-228-1668)の上、横浜関内パラダイスカフェでチケットをお求め下さい。営業時間: 19:00~翌日4:00(ウィークデイ)・19:00~24:00(祝)・日曜定休

よろしくー!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする