年の瀬の真ん中で、餅をつく

いよいよ今年も終わりだねぇ。

というわけで、正月に向けての恒例行事である「餅つき」を昨日やってきたワシ。
もう15年以上のお付き合いとなる友人（であり人生の先輩でもある）M氏。ワシの家からも近いところにあるM氏宅に午後1時ぐらいに到着するワシ。

こんな場所（M氏宅の裏庭でございます・・・豪邸です）で、


こんな感じで・・・もち米を蒸し


こんな感じで・・・餅をつき


そして、結果としてこんな感じに餅ができる


とりあえず、腰が不安なワシは杵で餅をつくことはせずに、丸めるのと食べるの専門。そんでもってその後は、オーディオルームでミニライブを行うワシ。M氏からの依頼によりギターを持参していって、さらにオーディオルームにあるピアノも使い・・・10曲以上は歌ったなぁ。

今年もいよいよ終わりかぁ・・・
なんかのんびりすることがない1年だったなぁ

皆さんはどんな1年でしたか？

ぼうねんかい

今日は忘年会だったワシ。

今年初めての忘年会だぁ。
六本木の眞露ガーデンで焼肉！

ビールを飲んで、まっこり（もっこりではない）を飲んで

今日はお値段を気にせずに・・・
だって自分は払ってないんだもん
特上カルビ、特上タン・・・ってそのお肉だけで1万円もするの！？

豪華に食べさせていただきましたぁ。

ご馳走様でした！

今年の活動総決算

時節柄、今年の活動をちょっと整理してみた。
総括すると、今年は比較的KWEENの活動がおとなしかった年だった気がする。全国規模のTV出演などがあったので、そうは思えなかったところもあるけれど、よくよく思い起こしてみると、KWEENとしての自主ライブ（イベント出演などを除外）は、何と2公演のみ。それも東京のみという、近年まれに見る活動の少ない年であった。

それに引き換え、ANNANは3度の沖縄公演、2度の北海道公演。さらに「派生ユニット」といえるAC.QUEENや、フォークをテーマにしたライブなど、かなり縦横無尽にライブをやってきた。年末には妙高杉の原スキーリゾート・野尻湖プリンスホテルのCMにワシの楽曲が採用されるという、ビッグな話題も入ってきた。（ちなみに、杉の原である。間違っても「過ぎの腹」ではない）なかなか、充実した年ということもできるだろう。来年は、早々からAC.QUEENライブや、ANNANとしての新作CD制作にも取り掛かる予定である。相変わらず予定が見えないのがKWEENだけど・・・

一方、プライベートでは波乱万丈の年であった。
3月：東名高速で渋滞停車中に、後ろから走ってきたクルマに追突される。
4月：ワシのクルマに鹿が乗る。
5月：9年間勤めた会社を辞め（正確には、株主が変わったことが原因で、事実上役員解任）
6月：独立したコンサルタントとして仕事を開始。
9月：ドイツ企業の日本法人の社長就任（もっとも、これは来年2月までの時限契約であるが）
12月：コンサルタントとして、お手伝いしていた企業の役員就任。その子会社の役員にもなったので、現在3社で仕事をしていることになる。無鉄砲なワシではあるが、これはあまりに無謀であるな

そんなこんなで過ぎた2006年。実はまだ発表できないプライベートの大事件もあるんだけどね。まあ、厄年→天中殺と続いてきたが、来年はどうなることやら。来年こそは、良い年にしたいと思うワシであった。

今年の活動歴はこんな感じですた。

【ライブ】
02/25: ANNAN東京公演 at「き」アコースティッククイーンライブ
03/05: ANNAN横浜公演 at「横浜市青葉区山内地区センター」みんなで歌える昭和フォーク大全集ライブ
03/19: KWEEN東京公演 at「Doors」KWEEN Live Killers
04/07: ANNAN東京公演 at「Terraplane」昭和フォーク替え玉ライブ
04/14: ANNAN小樽公演 at「レノンセンス」北の大地ツアー06
04/15: ANNAN札幌公演 at「BRITS BEAT CLUB」北の大地ツアー06
04/05: ANNAN札幌（深夜）公演 at「NudE」北の大地ツアー06
04/23: ANNAN東京公演 at「Aldgate」ブリティッシュ・ナイト
05/20: ANNAN東京公演 at「き」昭和フォークライブ
06/02: ANNAN那覇公演 at「BakuSun」南の楽園ツアー06
06/03: ANNAN沖縄公演 at「Sideways」南の楽園ツアー06
06/17: AC.QUEEN東京公演 at「Graffiti」
06/18: AC.QUEEN東京公演 at「Graffiti」
06/24: KWEENクロサワロックフェスティバル出演 at「アムラックスホール」
07/02: KWEEN沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバル出演 at「沖縄市野外ステージ」
07/15: KWEEN SeLi Live Special出演 at「原宿ルイード」
08/26: ANNAN東京公演 at「Graffiti」上半期総決算ライブ
09/15: ANNAN沖縄公演 at「Sideways」南の楽園ツアー06其の弐
09/16: ANNAN沖縄公演 at「ZigZag」南の楽園ツアー06其の弐
09/17: ANNAN北中城公演 at「Pianissimo」南の楽園ツアー06其の弐
11/19: KWEEN東京公演 at「クラブチッタ」
11/23: ANNAN札幌公演（一般非公開）at「サボテン」フレディ追悼ライブ
11/24: ANNAN札幌公演 at「BRITS BEAT CLUB」北の大地ツアー06其の弐
11/25: ANNAN小樽公演 at「レノンセンス」北の大地ツアー06其の弐
12/08: ANNAN沖縄公演 at「M-FROG」南の楽園ツアー06其の参
12/09: ANNAN沖縄公演（一般非公開）at「Music Townコザ（仮称）」
12/09: ANNAN沖縄公演 at「ZigZag」南の楽園ツアー06其の参
12/15: ANNAN東京公演 at「Terraplane」忘年会ライブ
12/18: ANNAN東京公演 at「Terraplane」アコースティッククイーンライブ
12/19: ANNAN東京公演 at「Terraplane」アコースティッククイーンライブ

【TV・ラジオほか】
01/02: ANNAN FM Salus「Square Side with 宮永明子」出演
01/09: ANNAN FM Salus「Square Side with 宮永明子」出演
03月～： ANNAN ロシア映画「ナイトウォッチ」宣伝のWebTVに役者兼シンガーで出演
04/14: ANNAN FMラヂオノスタルジア「Cool Britannia」出演
05/26: KWEEN テレビ東京系「たけしの誰でもピカソ」出演
07/03: ANNAN FM Salus「Square Side with 宮永明子」出演
08/11: KWEEN TBS系「筑紫哲也のNEWS23」出演
09/04: ANNAN FM Salus「Square Side with 宮永明子」出演
09/16: ANNAN FMコザ出演
11/24: ANNAN FMラヂオノスタルジア「Cool Britannia」出演
12月～： 妙高杉の原スキーリゾート・野尻湖プリンスホテルCMソングにANNANが採用

追加公演は追加されなくなりました（汗）

皆様、申し訳ない！
12月19日のANNAN、アコースティック・クイーンライブで

「もしかしたらやるかもしれないよん」

と発表してた、12月26日の追加公演ですが、諸般の事情でやらないことになりました。
すみませんです。

次回は、AC.QUEENライブ！

皆さんのご来場をお待ちしています！

今年のライブは終了・・・（か？）

いきなり東京スポーツの見出しのようなタイトルである

12月15日のANNANライブ、そして18日と19日のANNANアコースティック・クイーンライブへのご来場、ありがとうございました！多くの方にお集まり頂き、楽しい時間を過ごすことができました。

感謝しております！

しかし・・・もしかしたら26日にANNANアコースティック・クイーンライブの追加公演があるかも・・・まだ、会場のスケジュールが決まらないようなので、今しばらくお待ち下さいませ。

では恒例のセットリストから！

12/15 ANNAN Live
【第一部】
1. Freedom
2. 今歩き始める時
3. 東へ西へ（井上陽水）
4. あの人の手紙（かぐや姫）
5. ごめんね～ひとつの心残り
6. 日常
7. I Wish You Love
【第二部】
1. ウォー・アイ・ニー～君を忘れない
2. 負けてくやしや花いちもんめ
3. ハートデリバリー
4. 東京（マイペース）
5. あの唄はもう唄わないのですか（風）
6. 砂の仮面
7. YOKOHAMA...【アンコール】
9. 飛梅（さだまさし）
10. 私は泣いています（リリィ）

黄色の文字はカバー曲です（）内はオリジナル・アーティスト名

この日は、オリジナル中心でお送りした。今年、異常なまでの数のライブをこなしたが、実はここまでオリジナルを中心にやったライブは、今回が初めてかも知れない。忘年会？に相応しいアットホームなライブであった。

それにしても、いつもワシを応援してくれているコアな皆様に、この日も多数ご来場頂いた。KWEENでもANNANでも、本当に今年のワシの活動を心底応援頂いた皆様に、心から感謝である。KWEENだけ、ANNANだけのファンの皆さんにも当然感謝しているが、特にこの日に集まってくださった皆さまは、ワシにとっては（ヨン様ではないが＊）ファミリー＝家族である。本当にありがとうございました！写真は既に、KWEEN & ANNANのオフィシャルフォトグラファーのS. Terada氏のサイトにもアップされているが、ここでも紹介させて頂こう。



(c) 2006 by S. Terada

ついでに、意味はないが、ワシのそっくりさん写真（＠某喫茶店）



さて、そしてこの日、ANNANがCMソングを担当した「妙高杉ノ原スキー場・野尻湖プリンスホテル」のCMビデオを初めて公開した。このCM、既に各地で流れているとのこと。（テレビ新潟1/13～、新潟テレビ21 1/13～、長野朝日放送1/16～、北陸放送12/16～、北陸朝日放送12/16～、チューリップテレビ1/16～、静岡放送12/23～）また、このCMに関して、ワシのHPでの公開も許可されたので、近日ストリーミング用にサイズを変えて、HPにアップする予定である。お楽しみに！この曲は、できるだけ早く正式なレコーディングに入るつもり。CDあるいはダウンロードで発売を検討中である。

そして・・・

12/18 ANNAN Acoustic Queen Live
featuring Special Guitarist
【第一部】
1. Tie Your Mother Down
2. Crazy Little Thing Called Love
3. Fat Bottomed Girls
4. Under Pressure
5. Who Needs You
6. A Kind Of Magic
7. No One But You
【第二部】
1. Love Of My Life
2. Is This The World We Created?
3. '39
4. I Want To Break Free
5. Another One Bites The Dust
6. Somebody To Love
7. I Was Born To Love You
【アンコール】
8. We Will Rock You
9. Friends Will Be Friends
10. We Are The Champions

12/19 ANNAN Acoustic Queen Live
featuring Special Guitarist

【第一部】
1. Crazy Little Thing Called Love
2. Under Pressure
3. Another One Bites The Dust
4. Somebody To Love
5. Who Needs You
6. These Are The Days Of Our Lives
7. No One But You
【第二部】
1. Than God It's Christmas (ANNAN Solo)
2. Love Of My Life
3. Teo Torriatte
4. '39
5. Fat Bottomed Girls
6. I Want To Break Free
7. Don't Stop Me Now
8. I Was Born To Love You
【アンコール】
9. We Will Rock You
10. Friends Will Be Friends
11. We Are The Champions

ゲストギタリストも登場し、大変盛り上がったライブであった。こちらも、何人もの方が2日連続で来て下さった。ありがとうございます。こちらは、主催者とゲストギタリストの約束により、ライブ写真掲載は行えないのでご了承あれ。その代わりと言ってはなんだが、この2日間のライブのチケットはこれ↓ANAの搭乗券をモチーフにワシが作ってみたが、なかなかこれも評判であった。



また、2日目のライブには、KWEENのロジャー紀平やジョン降旗も途中から顔を出してくれた。嬉しいもんである。相変わらず、ほとんど全曲大合唱状態であった。来年1月27日と28日に、AC.QUEENというユニットでワシはライブを行う。これはミュージカルWe Will Rock Youのギタリスト、Simon Croft氏と、ANNAN＋KWEENのKBスパイク・広瀬こと「学ちゃん」のユニットであるが、その前哨戦的なライブであったといえるだろう。そういえば、お客様の一人、オスカーさんからAC.QUEENのイラストを頂いたので、公開しようと思う。もちろんご本人の許可は受けている。オスカーさんありがとう！

しかし、ワシの顔はなんとなく「こん平師匠」に見えなくはない。ちょっと凹むワシ。
(c) 2006 by Oscar

さらに、この3日間のライブを通じ、多くの方からプレゼントや差し入れを頂いた。この場を借りてお礼を申し上げたい。今年の総括はまた後日行うとして、とにかく楽しい3日間であった。さすがに19日のライブ終了後からは、声が出なくなっているワシではあるが・・・

今日のTOP写真は、街娘風ANNAN？である。

ANNANアコースティック・クイーンライブ開催！

いよいよ明日・明後日の2日連続開催！

アコースティックでクイーンの名曲を再現するライブをANNANとして行うのは、既報の通りですが、その開催がいよいよ明日になりました。ライブ詳細および前売り券の発売は、以下の通りです。ご来場お待ちしております。

ANNANアコースティッククイーンライブ
スペシャルゲスト・ギタリストあり！
渋谷テラプレーン
12月18日（月）・19日（火）の2 Days
開演　20:00
チャージ　2,000円

テラプレーン住所：東京都渋谷区道玄坂2-21-3
ホテルサンエイトB1
Tel: 03-5459-4639

当日券発売
19:00から渋谷テラプレーンにて行います。
お1名様2枚までご購入可能となります。
一旦お買い求め頂いたチケットは払い戻し致しません。

なお、残席は以下の通りです。
12月18日（月）24席
12月19日（火）21席

なお、本公演に関しては、以下の制限事項に同意頂ける方のみ、ご入場頂けます。

【一切の撮影・録音・録画の禁止】
公演中、公演前後を問わず、一切の撮影を禁止致します。撮影・録音・録画を発見した場合、その時点でライブを中断あるいは終了します。そのような行為を行った方には、即刻退場頂きます。ライブ終了の場合でも、払い戻しは行いません。なお、携帯電話のスイッチは会場内ではかならずお切り頂きます。

【本公演に関する書き込みの制限】
本公演に関して、ライブのご感想などをご自身のBLOG、MIXIなどのSNSなどに書き込まれるのはご自由です。但し、ゲストギタリストに関するカキコミ（名前を出す事、あるいは明らかに当人とわかる形でのカキコミを行うこと）をお断りします。この条件に同意頂けない方は公演前に退場いただきます。

いよいよ本日開催！

さて、いよいよ本日、12月15日（金）はANNANのライブである。

東京でのANNANライブは、8月26日が最後だったので、なんと約4ヶ月ぶりである。今年のANNANの集大成ライブ、皆様のご来場を心よりお待ちしております。なお、本日のライブで、12月18日および19日のANNANアコースティック・クイーン・ライブのチケット先行発売も行います。（ここで売りきれた場合は当日券はありません。詳細はこちら。）是非遊びに来てくださいねー。

場所：　渋谷テラプレーン（03-5459-4639）
料金：　1,500（ドリンク別）
時間：　12月15日（金）20:30開場・21:00開演

お待ちしてま～す

沖縄レポート③写真満載！

さて、前日の疲れが残る中、11時からラジオの収録である。
スタジオが程近いこともあって、歩いてFMコザへ向かうワシとマネージャ氏。
10分ぐらいで到着するが担当の方がいない。そこでケータイの伝言に気がつくマネージャ氏。

「あれーっ、収録の時間を変えたいって言ってるよ。」
ってか、ワシらもうスタジオについてるんですけど

むくれるワシを見ながら担当者に電話するマネージャ氏。しかし・・・
出ない

「時間変えたいって言っても、今日そんな余裕ないよね？」とワシ。なぜなら

11:00～12:30　ラジオ収録
12:30 機材をピックアップ～昼飯
14:00 今日の会場その1に行って、セッティングとサウンドチェック
15:00 一旦ホテルに戻り、もう1本のギターをもって、今日の会場その2に行って、そちらのサウンドチェック
17:00 今日の会場その1に戻って、本番スタンバイ
18:00 今日の会場その1で本番
19:00 本番終わって、撤収
20:00 今日の会場その2に戻って、本番スタンバイ
21:00 今日の会場その2で開演～終演は深夜頃？
とまあ、こんなスケジュールが組まれているわけである。
1日2公演？しかも別のロケーション？

「まるでピンクレディーみたいだねぇ」

などとのんきなことを言いながらも、11時からラジオないんだったら、寝てればよかった・・・メシも食っていないので機嫌が悪いワシである。仕方ないので、コザのパークアベニューそばにある弁当屋で、ポークタマゴ（味噌味）おにぎりを買ってくるワシ。ぶんむくれながらおにぎりを食うが・・・



おいしかったのですぐに機嫌が直るワシであった。
ワシがむくれると扱いにくいのを知っているマネージャ氏は、現実逃避のためにその辺にいた犬の写真を撮っておった。極力ワシと目を合わせないようにしながら・・・



今日の第一会場は建築現場




である。9月にSidewaysで演奏したときに、この「コザ・ミュージックタウン」の施工をやっている鹿島建設の方が何人か来て下さったのだが、それがきっかけで、この建築現場での慰労会のゲストとして呼ばれたわけだ。とりあえず一緒にメシを食うワシ。




デパートの屋上とか、そういうところで歌った経験はあるワシだが、出来上がっていないビルは初めて。しかも、ガテンなお兄さんたち、オジサンたち合計300人の前で、ワシの歌がウケるのかい？と、ガラにもなく心配するワシ・・・しかし始まってみると・・・



バカウケしますた
途中で、めったに公開しない殿方専用ネタ（大変下品でございます）を披露したのが功を奏したのか？よくはわからんが、なぜかウケまくるワシ。まさか建築現場のバーベキューパーティーでガテンな皆様からアンコールをもらえるとは思わなかった。挙句の果てには、椅子を女性に見立てて踊るオヤジまで出てくる始末である。アンコールで歌ったのは有名な曲などではなく、自分の曲だったんだけどね。




というわけで、予定を少し超えて約1時間弱の演奏をしたワシ。そっくりさん？と記念撮影して、



上機嫌で会場を後にし、第二のステージであるZigZagへ。

ここで仕事をしているrieさんが、最近「特発性大腿骨頭壊死」という難しい病気にかかり、現在療養中とのこと。残念である。早く元気になってもらいたい。マスターの古謝さんはいい人で、もちろん大好きであるが、やはり紅一点が欠けると華やかさがなくなるな。そして・・・

開場20時・・・誰も来ない
開演21時ちょっと前・・・お客さんが2人来た
開演21時ちょっと過ぎ・・・お客さんが2人増えて4人になった

うーん、どーしよう？と思ったが、このお客さんたちをあんまり待たせるのも失礼である。一番聞きたくて、早くから来てくれているのだからね。というわけで、変則3部制のライブに変更したワシである。つまりこういうことである。

第一部：　江藤洋平さんによる前座
第二部：　フレディー江藤さんによるQUEENショー
第三部：　ANNANさんによるANNANショー



さすがに、何を演奏したか、全く覚えていない。普段演奏をしない曲だけでも；
Styx "Boat On The River", "The Best Of Times", "Babe"
Journey "Don't Stop Believing"
Eagles "Hotel California"
Simon & Garfuncle "The Boxer"
Eric Clapton "Wonderful Tonight"
バンバン "いちご白書をもう一度"

なんて曲を、お客さんからのリクエストに応じながら歌うワシ。よくこんなに歌詞を覚えているなぁと自分でも感心する次第である。もちろん自分の曲の歌詞は、歌詞カードを見ないと歌えないことは言うまでもないが

さてさて、終演はなんと0:45。いったいこの日は何時間歌ったのか定かではない。
第一部の途中で数人増え、
第二部では、なんか若いギャルが3人増え、ワシの留学時代の友人Rさんも来てくれて、さらに本日第一部でワシを呼んでくれた鹿島建設の井山さんを含む3名様がご来場。第三部では若いギャルが3人消え、コザの常連さんが数名増え・・・結局何人が見てくれてたのか、それも定かでない。が、なんかアットホームでしっとりとしたライブができたような気がする。

沖縄・・・何度来ても好きな場所である。
来年は既にKWEENでのピースフルラブ・ロックフェスティバルへの出演も決まっているし、ミュージックタウンのオープニングイベントにも参加させてもらえるかも知れない。楽しみである。

ウチナーの皆さん、にーふぇでーびる！来年も行くさぁ～
ゆたしく、うにげーさびら！

沖縄レポート②

さてさて、肝心のライブである。

初日はワシとしては初めての出演となるM-Frog。コザの中心、胡屋十字路の横の琉球銀行隣にある、新しいライブハウスだ。当初は、いつものSidewaysでライブをやる段取りだったのだけど、予定が合わなかったため、こちらを紹介してもらったのだ。



サウンドチェックが終わり開場。しかしその日、ワシがいつもライブをやるSidewaysでは「オヤジロックフェスティバル」の打ち上げライブ泥酔大会が行われていたらしく、普段ワシのライブに来てくれる皆さんの多くがそちらで飲んだくれてる。つまり常連のお客さんがほぼ不在の中、開演時刻の20時に。

がらーん！
お客さんがいなーい！

あんまり待たせるのもどうかと思いつつ、でもこれじゃ始められないなぁとも思いつつ、待つことさらに20分。会場が半分ちょっとの入りになった頃からライブ開始となった。ワシ、人気ないのかしらん？



1部はANNAN色の濃いものにして、2部をQUEEN色の濃いものにするように選曲してあったのだけど、途中で急遽変更。なにやら、コザライブハウス見学ツアーの方々が、ワシが歌ってるのを見つけて、「QUEEN聞けるなら入りた～い」というリクエストがあったそうな。まあ、ワシのソロライブは臨機応変さがウリでもある（お客さん迎合体質とも言う）。途中で方針変更して、QUEEN路線まっしぐらに進むワシ。ぞろぞろ増えるお客さん。最終的にはほぼ満員となって、ほっとしたのだけど、実は何を演奏したか、まったく覚えていない。



途中からいきなり盛り上がってきたライブ。そこでちょっと休憩し、2部へ。
Save MeとかTeo Torriatteとかで始まったような記憶があるが、それとて定かでない＊。そして、今年夏～秋頃に知り合いになったMr.スティービーさんが、ニューヨークからジェットヘリで到着。Part Time Lover、I Just Called To Say I Love Youを二人で演奏し、そんでもってJohn Lennonを偲んでStarting Overをデュエットする。



ライブの締めは大合唱！最終的には、必要以上に？盛り上がったライブであった。

ライブ終わり頃には、沖縄の有名シンガー、ジョニー宜野湾さんが遊びに来てくれた。ワシはジョニー宜野湾さんとは初対面。お名前は何度も聞いたことがあるんだけど。彼も同じだったらしい。ワシ（＝フレディ・エトウ）は毎年のピースフルラブ・ロックフェスティバルで見てご存知だったらしい。「こんど、何らかの形でジョイントしましょうよ！」と、マネージャもいない席で勝手に話して盛り上がるワシであった。



そんでもって、Mr.スティービーさんと3人で記念撮影。

その後はいわゆる沖縄の夜である。
ワシの常連客でもあり、今となっては飲み仲間でもある、米ちゃん、カズとかと一緒に、これまたKWEENとANNANのファンクラブ沖縄支部長の、じゅんこママの店「J」で泡盛大会。明日もライブなので、軽く上げたが、それでも終わりは午前2時過ぎ。ホテルに到着すると同時に、ベッドに倒れこんだワシだった。だって、ほとんど24時間寝てない（飛行機の中での約2時間は別として）からね。

今日のTOP写真は、M-Frogの入り口で見つけたワシのポスター

沖縄レポート①

ようやくBLOGをアップデートしているワシ。

なにせ、先々週の札幌・小樽、先週の福岡、今週の沖縄と、それこそ北は北海道から南は九州沖縄まで飛び回ってたので、さすがに音楽の仕事と通常の仕事とプライベートと・・・そんなのがめまぐるしく動いてて、なかなか更新する時間さえなかったワシである。唯一できるのは、睡眠を削ることだが、それとて健康には良くないし、そもそも沖縄に行くと、午前3時まで飲むのは当たり前！でもある。

さてさて・・・
今回の沖縄行きは、通常のライブ出演がそもそもの目的ではなかった。

沖縄市（ワシには「コザ」と言ったほうが感覚的に合っている）が、今その中心にある胡屋十字路のところに建設している「ミュージックタウン」というのがある。



1970年代頃、ここ「コザ」は米軍嘉手納基地のある街という環境もあり、ロックの街として、日本のどことも違う独特な文化を生んだ。そして「紫」や「コンディショングリーン」に代表されるオキナワのバンドの名前が、本土に轟くことになるのだ。

今でも、多くのライブハウスが存在するコザ。（但し、本土のいわゆる「ハコ貸し」のライブハウスとは少々趣が違うことが多い。ハコについたバンドが演奏し、時々ゲストがやってくるようなライブバー的な存在が多いのが特徴の一つかも知れない。）その街を、ロックの街・音楽の街という切り口で活性化しようというプロジェクトだと聞いた。そのプロジェクトの重要な位置づけとなっているのが、このミュージックタウンというわけらしい。

現在まだ建築中で、竣工が7月末に予定されているミュージックタウン。その建築現場で働く皆さんの慰労会（第3回目だとか）のゲスト・エンターテイナーとして招かれたのが、今回の沖縄行きのきっかけである。どうせ行くなら他にも・・・というわけで、一般公開のライブを後から予定に加えた結果、金曜日に1公演。土曜日にその慰労会出演と1公演の合計2公演となったわけである。

さてさて・・・12月8日

3:00頃
ようやく旅の準備が終わったワシ。あと1時間もすればマネージャ氏が迎えに来る。というわけで、睡眠をあきらめて風呂でゆっくり。

4:00過ぎ頃
マネージャ氏が到着。クルマに楽器と機材・衣装を積み込んで、羽田に向かう。
ってか、まだ真っ暗なんですけど・・・

5:00過ぎ頃
いつも使ってる羽田空港外郭の駐車場に到着。
ってか、まだ事務所の電気がついてないんですけど・・・
スタッフさんが起きてきて、無事羽田空港第二ターミナルへ。

5:40頃
チェックインする。少しお土産を買って、すぐにSignetラウンジへ。コーヒー飲みながらゆっくり。
ってか、まだ外は真っ暗なんですけど・・・

6:40頃
飛行機がゲートを離れる。少し明るくなり始めた空に向かって離陸。
ここから那覇空港までの所要時間は約10分。ってか、ワシずーっと眠ってたのよ。最近飛行機に乗ると条件反射のように寝るクセがついているみたい。

9:40頃
6:40 + 10分 = 9:40という不思議な計算式ではあるが、那覇でのランディングの「ガタン」で起床！この段階で既に気温22℃。先々週の札幌は麗華いや零下であった。先週の福岡は最低7℃。そしてこの日の朝の東京が確か10℃ぐらいであったのに対してこの気温。北海道の人だったら、まだまだ泳げると思う気温じゃなかろうか？この日の最高気温は25℃だったんだから

さぁて、今回は那覇空港に25年前の友人が迎えにきてくれている。

時は1980年。ワシの体重がまだ55kg（身長は今と同じ）だった頃、そして髪もふんだんにあり、あまりの髪の多さに段カットにしてた頃、ワシは1年間AFSという留学制度で米国に留学した。その年、大分からAFSで留学したのは2名。その1人が、今回25年ぶりに会ったRさんである。25年もたてば人は変わるもの。彼女には昔の面影があったが、ワシは見るも無残な姿である。1年に1kg以上増えた計算だし、1年に1000本以上髪が抜け、抜けた髪が蘇生していないという計算になるわけである。絶対にワシとわかってはもらえないと思ったので、とりあえず事前にケータイに「今の姿」をメールしたことが功を奏して？無事再会。

ここからマネージャ氏とは、しばし別行動の予定だったのだが、とりあえずコザまで一緒にクルマに乗せてもらいホテルにチェックイン。そこでマネージャ氏と別れて、Rさんと一緒に昼飯。それから北谷（ちゃたん）にちょっと行って、コザでお茶して・・・17時に会場入りするまで、こんな感じで過ごしたワシだった。

んっ？このままだとライブまで行かずに、レポート①が終わりそうだって？
その通りである。今日はここまで。しかも、今週金曜にはライブが予定されているため、途中割り込みもありそうな気配である。皆さんすみません。でも3週間連続で遠征すると、全部を書くのは難しい。なんとか、頑張るんで許してねー。

TOP写真は12月8日のライブ会場M Frogで、開演前のステージである

今日と明日はANNAN沖縄ライブ！

今日からANNAN沖縄ツアーである。

今は12月8日の午前2:30。ようやくギターの弦を張り替えたが、まだ準備は終わっていない。朝6時30分の飛行機で出発なので、羽田の駐車場には5:30到着予定。マネージャ氏がワシを迎えに来るのが4:00過ぎの予定。ってことは・・・

今さらもう寝てる時間は全くない！

しかも、本日積み残しの仕事を、明日お昼過ぎから会場入りまでの2時間以内に、片付けなきゃいけない。どうしよう

で、BLOG書いている場合じゃないでしょ？って言われそうだけど、これを書くのも今日の準備。書かずに沖縄入りするわけにも行かないので、仕方ないワケである。うーん時間が足りん！！！

というわけでライブ告知です！今年3度目の沖縄ツアー（KWEEN入れたら今年4回目）皆遊びに来てね！！！


12月8日（金）M-FROG
沖縄市中央1-1-8 富里ビル1F
19:00 Open / 20:00 Show
Charge: 2,000
Information / Reservation: 098-929-1233

こちらのライブには、Mr.スティービーがゲスト出演するよ！

12月9日（土）ZigZag
沖縄市胡屋1-8-1 2F
20:00 Open / 21:00 Show
Charge: 1,500
Information / Reservation: 090-3797-9704

博多に行ってきたばい

2003年にライブで行って以来、久々に博多に行ってきた。

順不同であるが・・・こんなことをしておったワシである。
大宰府天満宮に行き、梅が枝餅を食う。ついでに、売ってた豆菓子を片っ端から試食する。



大宰府で「飛梅」を見て、菅原道真公の詠んだ「東風吹かばにおい起こせよ梅の花、あるじなしとて春な忘れそ」という歌に思いをはせ、そしてさだまさしさんの「飛梅」を思い出すワシ。



しかし、そんな古（いにしえ）への郷愁にかられたのはほんの一瞬である。

博多では、こんなイカを食べ・・・


フグ（こちらでは、フクと言う）を食べ・・・


ラーメンを3食も食べ・・・


屋台をハシゴし・・・


アホな写真を撮り（タイトル＝幽体離脱）


で、結局ネタ探しに走るワシ・・・

中洲付近で見つけたラーメン屋（看板がさかさまである）


軽自動車専用コイン駐車場を見つけ・・・



すげえ！最大500円だってさ

んっ？？？んっ？？？んっ？？？んっ？？？


クローズアップしてみると、「最大500円」の上に「1日停めても1500円」の文字がどっちなんでしょ？？？

さらに、こんなものを空港で見つける



機内に危険物は持ち込めません！
・・・ふむふむ当然であるな
で？？？
いかしゅうまいは持ち込めます！だって？・・・脱力

あとはこの辺をうろうろしておりますた


雨が降りそうで、実はほとんど雨の影響を受けなかったこの週末。
しかし！まだラーメンを食べ足りん。また行こうっと

TOP写真はキャナルシティーである

ANNAN北の大地ツアー其の弐の参（小樽）

さぁて、大変遅くなって申し訳ない。
小樽レポートでございますよぉ。

ワシが初めて小樽に足を踏み入れたのは、昨年2月のこと。ちょうど、雪まつりのシーズンであった。

米国はシアトルに出張中だったワシ。ふと思いついて、シアトル→サンフランシスコ→成田→札幌の『成田→札幌』の分のチケットを、米国で購入し、雪まつりを見に行った時である。残念なことにワシが雪まつりの会場についたのは、夜10時過ぎ。雪像のライトアップが終わった後であった。

そしてその翌日、小樽に行ったわけだが、その時は小樽運河のところで、ろうそく祭り？（こう書くとなんかSMなにおいがするな）をやってたけど、ここは人があまりに多くてゆっくり見れなかったので結局パス。そんで、小樽のT-ZO君や小樽の核弾頭の誉れ高きO嬢らと共に遊びに行ったのが、レノンセンスである。別になにをするわけでなく、本当に遊びにいっただけだったのだけど、それがきっかけとなってレノンセンスのマスターとのお付き合いが始まった。

今年4月に続いて、ワシにとっては2度目の小樽ライブである。前回も来てくれたお客様、新しいお客様取り混ぜていっぱいのお客さんの中で、第一部はQUEEN系、第二部はオリジナル＋αという形でライブを行った。

セットリストは以下の通りである。（黄色はカバー曲）

【第一部】
Tie Your Mother Down / Somebody To Love / A Kind Of Magic / Love Of My Life / The Hero - dedicated to Freddie Mercury (*Original) / No One But You / Teo Torriatte / Crazy Little Thing Called Love / We Will Rock You / I Was Born To Love You

【第二部】
負けてくやしや花いちもんめ / 日常 / ごめんね / ネタ / Mrs. Robinson / Mother / We Can Work It Out / Across The Universe / Under Pressure（予定外）

【アンコール】
Stand By Me / We Are The Champions

さてさて、他の会場と違って、ここではビートルズ系（それもジョンより）の曲を数曲セットに加えた。レノンセンスという名前が示すとおり、ここは古くからのレノン・ビートルズファンも集う店だからである。そういえばジョン・レノンの命日も近いしね。

しかし、小樽は声がでかい人が多いらしい。（当社調べ）
従前より小樽のT-ZO君（もともとQUEENファンで、KWEENファンとなり、今となっては友人に近い）は声がデカい！と書いたことがあるが、今回T-ZO君が割とおとなしくしていても小樽のお客さんの大声による大合唱は、ワシの声（それもスピーカーで拡声された声）をかき消すほどの轟音であった。よぉく見たら、ザ・たっちのそっくりさんもいるちょっとー、ちょっと、ちょっとー！

なんだか予定外の曲もリクエストされたりしながら、そんなこんなで、この日も時間をオーバーしてライブ終了となった。

その後、会場であるレノンセンスでお客さんを交えた打ち上げをし・・・


あまりに騒いでいたお客さん（小樽の核弾頭O嬢）にコブラツイストをかけ・・・


そして飲むこと朝3時まで。ツアーならではのおバカな夜がまたひとつ歴史に加えられた（ってそんな大袈裟な・・・）

さてさて、次回の北海道ツアーだが、きっと雪が消えたかな？まだ残っているかな？の4月あたりが有望であるな。さらに、来年あたりKWEENで、ライジングサンに呼んでもらえないかなぁ？などと思いながら、翌日新千歳空港で「もらって困るお土産」として有名な

ジンギスカンキャラメル
スープカレーキャラメル
ビールキャラメル

などを買い込んで東京に帰ってきたワシであった。めでたしめでたし・・・

今日のTOP写真は、小樽公演中のワシとUKさんである

へろぅ・へろぅ、おーるらいっ！U2行って来たよ

もたもたしてたら、先週土曜日のワシの小樽ライブ・レポート上げる前に、またまた割り込みトピックが。小樽ライブご来場の皆様、すみません。なるべく早く書きます。

さてさて今日（もう昨日）、U2のコンサートに、さいたまスーパーアリーナまで行って来た。この会場は去年のクイーン＋ポールロジャース以来、約1年振りである。

・とりあえず仕事を切り上げて青山のオフィスを後にするワシ@17:20
・地下鉄表参道→JR渋谷→さいたま副都心駅というルートを想定しながら足どりも軽く・・・んっ？なんか悪い胸騒ぎがして、カバンを開けて見ると

予感的中！

・ワシは明日から九州だが、オフィスを出る時にカバンの中の書類を整理したのが仇となり、そのチケットをオフィスに置き忘れたようなのだ。明日は全日空なのだけど、ユナイテッド航空で発券のいわゆるeチケットってやつなので、単にメールをA4の紙に印刷しただけ。そう、普通の書類と見かけは同じなのだ。

・慌ててオフィスに戻ったワシ@17:35
・チケットを探して再びオフィスを出るワシ@17:40
・ヤバいわ。待ち合わせに遅れるわ！てことで「ヘイ！タクシー！」
・渋谷駅の最強いや埼京線ホームの入口に横付けして、慌てて電車に乗るワシ@17:55頃

途中、赤羽から先の東北線がメチャ混みで大変ではあったが、なんとか到着し、本日同行の、FM Salusの美人パーソナリティ、宮永明子さんとも会い、会場内へ。しかしなんだか、ぐるぐる歩かされる。どんどん上に上がっていくワシら2名。ようやくたどり着いた席は、ステージから一番遠い、地面から一番高いところ。うーん、よく見えるぞ！観客席が先週のクラプトンで、あまりにもいい席だったが、そのまさに逆であるな。ライブ開始前に写真を撮ってみたが、こんな感じである。



アリーナはスタンディングなので、まるで野外フェスの観客席を見ているようである。観客席も含めて、ワシは全てを俯瞰しているわけだ。

まだ、公演を残しているライブなので、中身は詳しくは書かない。しかし、まさか今回のツアータイトルでもあるVERTIGOが、あんなに早い段階でプレイされるとは思わなかった。会場は大盛り上がりである。

実はワシは、それほど熱狂的U2のファンというわけでもない。ワシは初期、しかもWith or Without Youよりももっと前のU2が好きなのだが、そんな古いファンにとって、彼らがSunday Bloody SundayやNew Year's Dayを演奏してくれたのは、とても嬉しかった。Sunday Bloody Sundayでは、ボノが演出したハプニングも含めて、感動のあまり泣いてしまったワシである。

そう、最近涙腺が弱いのと、おしっこの切れが悪いのには閉口するワシである。うーん、歳だな。泣いているのは、隣の宮永嬢には気が着かれなかったとは思うのだが。それにしても、タイトな躍動感溢れるコンサートであった。あのスピード感はすごい！来てよかったなぁ！

さてさて、このライブ会場には、ワシの知り合いの小樽出身のオトコが約1名来ておった。彼の名を仮にT-Zo君としよう（ANNAN関係者ではちょっと有名）。このT-Zo君、11月18日にミュージカルWe Will Roc k Youを新宿コマで見て、翌19日にワシがボーカルやってるKWEENのライブ、そんでもって、23日（ANNANによるアコースティッククイーン、フレディー追悼スペシャルシークレットライブin札幌）、24日ANNAN（札幌）、25日ANNAN（小樽）とライブずくめの日々を過ごし、今週は状況して2日連続でU2だそうな。バイタリティーもすごいが、予算もすごい大丈夫なんだろうか？とちと他人事ながら気になるワシである。

ちなみに彼は上の写真の左側の花道のところに居て、ボノとの最短距離は2mだったとか。うらやましい。

ワシから見たボノは、身長わずか2.5cmぐらいだったというのに。