ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

フォークソングの夕べ開催!

2013-09-09 23:05:39 | Weblog
今年、春からゆっくりと温めてた構想。ようやく実現することとなった。


(左から)米重優哉、滝ともはる、フレディ・エトウ

3人のボーカリストが、70年代の日本のフォークを歌うライブを開催する。
1980年に堀内孝雄さんとのデュエットで「南回帰線」を大ヒットさせた滝ともはるさん。
その滝さんが主宰するパラダイスカフェレコーズから2008年にCDデビューを果たした米重優哉さん。
そしていつもはQUEENのトリビュートバンドQUEENESSでフレディーを演じているが実はそのルーツは日本のフォークというワシ、フレディ・エトウ。それぞれソロで、そしてコラボしながらの厳選された約20曲をたっぷりとお届け!お見逃しなく!

Music Charge ¥4,000
飲食別/入替なし
Open 19:00 / 1st start 20:00 / 2nd 21:30

Paradise Cafe' (パラダイスカフェ)
所在地 横浜市中区住吉町6-72 シャンローゼ関内B1
http://www.paradisecafe2001.com/

ご予約はこちら:045-228-1668

そして、豪華なサポート・ミュージシャンにも注目!
・堺 敦生 (Piano)
  池畑慎之介(ピーター)、浜崎貴司(元フライング・キッズ)上妻宏光(三味線)等ジャンルを超えてステージ・レコーディングに活躍中。
・泉 昌宏 (Violin)
  佐野元春の名曲「Someday」などでバイオリン担当
・石塚 浩之 (Guitar)
  チューリップ、財津和夫、シング ライク トーキング、世良公則他のサポート。さらにポール・ロジャースやアンセムとも共演
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ライブ告知2件!

2013-07-26 23:41:05 | Weblog
Queeness

ついに発表!待望のQueenessツアー2013ファイナル in 東京!
今年は会場を従来の渋谷REXから一回り大きな新宿RUIDO K4に移してのライブとなります。日本各地で行われてきた今年のツアーの「集大成」を是非体感して下さい!たっぷり2時間のQueenな世界をお届け!!!


"Don't Stop Us Now" 2013 Final
【日時】10月20日(日)18:30開場・19:00開演
【会場】RUIDO K4
東京都新宿区歌舞伎町1-2-13 新光ビルB2
03-5292-5125

【料金】前売 3,500円・当日 4,000円(整理券番号あり・オールスタンディング)
* 入場時にドリンク代として別途600円(ソフトドリンクなら2杯、アルコール飲料なら1杯分)を頂きます。

【チケット】7月27日(土)から以下にて発売開始!
ローソンチケット
ePlus

RUIDO K4(03-5292-5125)
【お問い合わせ】RUIDO K4(03-5292-5125)
【協力】Intersky Promotion・MGS・CITTA'WORKS CO., LTD

ふれでぃ・えとう

今年9月22日に、ワシの出身地大分の放送局、OBS大分放送の開局60周年記念特別番組に出演が決まった。(詳細は後日)そういえば同局の開局25周年記念番組の時、高校1年生だったワシだが、南こうせつさんと一緒に記念番組をやらせて頂いたなぁ・・・


そして、その60周年記念番組終了後、そのまま都町の「カンタループ2」に移動。大分の音楽仲間とのジョイントライブを行います。

『フレディくんとお友達大作戦』~ ライブ@カンタループII ~

場所:Cantaloop2
大分市都町3-2-30 中山第5ビル大分6F

日程: 2013年9月22日(日)
OPEN 19:30・START 20:00
Music Charge: 1,500 Yen (1ドリンク別オーダー)
チケット発売場所: Cantaloop2
予約・お問い合わせ: TEL 097-548-5363

出演者(順不同)
================================
● フレディ・エトウ / G&Vo
================================
● ケイ / Vo
● マーシー / Per & Vo
================================
● The Be-Rocks
- 高本克也 / G&Vo
- サクマトモカズ / Ba
- 大野満 / Dr
================================
● 70's Band
- 吉田貴浩 / Dr
- 立花富昭 / Ba
- 厚地幸一郎 / G
- 古長晃子 / Kb
- 山田とん吉 / Per
- 桜井洋子 / Vo
- 梶原美紀 / Vo
- 古川恭司 / Vo
=============================

【チケット】8月3日にCantaloop2で発売開始します!
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購入から2年で走行距離は約15000Km

2013-03-08 00:00:01 | Weblog
2年ちょっと前に我が家にやってきた、真っ黒クロ助号。
購入時点で約25,000km走っていた真っ黒クロ助号。つい先日ついに50,000km突破した。
1年で約12,000km走ったことになるな。
東京都内在住としては、結構走ったほうかも知れん。先日車検も終えて絶好調。今ちょうど5年落ちなんだけど、まだまだ長く乗りたいクルマである。


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オナラ攻撃に合った話とライブの話

2013-03-02 00:00:01 | Weblog
昨日、地下鉄に乗っておったワシ。

普段と違うルートで、神保町→赤坂見附→南北線で自宅へというルート。
神保町から赤坂見附に行く途中で、なにやら香しいニオイが・・・
どうやら誰かが放屁したらしい

最初は大したことなかったのだが、次第にそのニオイが強烈になってくる
やった!駅に着いたぞ!・・・神に感謝?しながら電車を降り、新鮮な空気を吸って乗り換えのエスカレーターに向かうワシ・・・
んっ???
なんだかホームが狭いしエスカレーターの台数も少ないぞ!
あっ!!!
やっちゃった。オナラのニオイから逃げたのは良かったが、降りるのがひと駅早すぎた
何の用事もない半蔵門駅で電車を待ったワシであった。
そんな日常の小風景は置いといて・・・
さて・・・待ちに待った九州ライブのお知らせである。


4月13日と24日の土日で、我がクイーンネスは福岡公演と大分公演を行う
いわば「凱旋ライブ」ということになるのかな?ソロも含めて、九州でのライブは本当に久しぶりである。ワシもベースのジョン・ヤマムラも大分出身。また福岡はジョン・ヤマムラの西の活動本拠地でもある。飛行機、ホテル、レンタカーとツアーの段取りは全て完了。あとはチケットが売れて多くの人が来てくれるのを待つばかりである。皆さんよろしくね!

2013年4月13日(土)Open 17:00 Start 18:00
Gate's 7
福岡市博多区中洲 3-7-24 gate'sビル7階
Tel:092-283-0577
前売 3,500円 / 当日 4,000円 (ドリンク別)
チケット発売場所:
- 会場(Gate's 7) 092-283-0577
- チケットぴあ Pコード 189-158
お問合せ先 Gate's 7 092-283-0577

2013年4月14日(日)Open 18:00 Start 19:00
T.O.P.S Bitts HALL
大分市生石5丁目783
097-533-0467(14:00~)
前売 3,500円 / 当日 4,000円 (ドリンク別)
チケット発売場所:
- 会場(T.O.P.S Bitts HALL)097-533-0467
- チケットぴあ Pコード 597-426
- ローソンチケット Lコード 83367
- e+
お問合せ先 (株)T.O.P.S 097-533-0467(14:00~)
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新年明けましておめでとうございます(汗!)

2013-02-19 00:00:01 | Weblog
皆様、新年明けましておめでとうございます!(って遅!!!

最近はどうもフェイスブックに傾倒しすぎてるかも、とちと反省するワシ。
で、そんなこんなしてる間にライブ結構決まっちゃってます。ごめんなちゃい!

クイーンネスとしては、2/23(土)横浜パラダイスカフェ、3/10(日)小岩ジョニー・エンジェル、4/13(土)博多 Gate's 7、4/14(日)大分 T.O.P.S Bitts HALLってな具合。すでに5月(東京近郊)も6月(名古屋・大阪)も日程は決まってるんだけど、そちらはもう少ししたら発表できるので、待っててくださいね。ちなみに4月までのスケジュールの詳細は、クイーンネスのオフィシャルHPで発表されてますので、是非ご覧ください!

で、さらにさらに・・・昨年亡くなったワシの友人、絹田泰三君の追悼ライブを札幌で開催することにしたのだ。こちらはワシのソロになるのだが。こちらは、オフィシャルHPなどが今やないので、ここで詳細発表ね!

フレディ・エトウ ソロライブ in 札幌
2013年3月23日(土)18:00開場・19:00開演
2ステージ(入れ替えなし)
事前予約あり: 3,000円(ドリンク別)
当日: 3,500円(ドリンク別)
Beggar's Harlem(ベガーズハーレム)
札幌市中央区北2条東1丁目パラダイスビル2F
予約TEL: 011-233-0555

絹田泰三君はKWEEN時代からずーっとサポートしてくれた親友であった。クイーンネス初のクラブチッタ初公演にも、わざわざ札幌から駆け付けてくれた。比類なきQueenファンであり、札幌のFMラジオ局、FM North Waveの番組ディレクター、後に同じく札幌のAir G'のディレクターとして活躍。ロック・ポップスを片っ端から聞き込み、自らもプライベートではDJを行うなど、熱烈なMusic Loverであった。ワシがかつて在籍したKweenの公演をロンドンまで見に来てくれたり、また東京でのライブにも時々飛んできてくれたり。そしてワシの北海道でのソロライブなどもよく手伝ってくれてた。そんな彼が癌で亡くなってもう1年。彼の人生を祝福する意味で、洋楽(もちろんクイーンも含め)、邦楽、さらにギャグまで取り混ぜた大騒ぎをしたい!というものである。

実はその翌日が彼の法事。それに出席するために小樽へ行くのだが、だったら派手にライブやって、泰三にも楽しんでもらおう!というわけ。
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2012年を振り返るの巻(その1)

2012-12-29 02:46:10 | Weblog
全くもってこのブログがほったらかしになっておる。
それはわかってるんだけど、なんせお昼の仕事が忙しすぎるのよ。
でもまあ、ここにはお昼の仕事の中身は書かないことにしてるので、今年の出来事を少しまとめてみようかな・・・と。

【旅行】
今年はあんまり海外には行かない一年だったな。夏~晩夏にかけて2回ほど。1回目は仕事の用事(コンベンション)でマウイ島に。そして2回目は愛妻ブリちゃんと一緒にサンフランシスコに1週間ほどのプライベート旅行。何枚か写真を載せてみることにしよう。

(マウイ島)




(サンフランシスコ)






それにしても、今年は国内は純然たる「旅行」的なものをほとんどしなかったかも。1月に闘病中の友人(その後残念ながら亡くなってしまった)を見舞いに札幌へ、両親の金婚を祝いに3月に大分へ行ったぐらいかな。あとは、あちこち行ったけれど全部昼の仕事か演奏絡みだったような気がする。

【ネットライフ】
メットライフではない、それはAlicoである
結構長い間やってたmixiというSNSを今年退会した。自分の周りでmixiを使っている人が激減したのも大きな理由。mixiだと海外の友人とのやり取りも非常に困難(実質無理)。完全にFacebookやTwitterが勝ち組で、mixiはどんどんと斜陽になってると思うのはワシだけではあるまい。コミュニティとしての魅力も他に比べるとかなり落ちるかな?というわけで、ワシはFBに乗り換えたのだ。Twitterは一応アカウント持ってはいるものの、ほぼほったらかし状態である。イマイチ、あの短い文章で「○○なう」ってのが馴染まないワシである。
というわけでFBではQueenessページも開設されたり、そしてここのブログもそれに伴ってほぼ開店休業状態になってしまった。ブログは不特定多数の方に見て頂けるという利点がある。なのでこれについては、今までほどの濃い?長文ではないかもしれないが、続けていきたいと思っているワシ。

【クイーンネス】
クイーンネスはめちゃ元気な1年だった。新たな公演地として三重県津市や京都に行ったり、あちこちの会場でソールドアウト。沢山の皆さんの笑顔に元気をもらいまくりな1年だった。新メンバーとして入って来てくれたベースの山ちゃんも、ミュージシャンとしてこんな最高な奴はいないというぐらい最高!(ただし、やや変態ではあるが)。来年はついに、本格Queenトリビュートバンドとして初の九州上陸を果たすことが決まった!博多と大分での公演を行うのだが、これも楽しみ。次は北海道と東北にも行きたいな。とにかく絶好調なクイーンネスを、是非皆さん見に来てね!

来年で決まっているのは、今のところこんな感じである。6月ぐらいに名古屋・大阪などが入り、それ以外にも追加予定なので、お楽しみに!是非遊びに来て下さいな。

1月27日(日)大船 Honey Bee
そうそう、これワシの誕生日の3日前なのだ。ついに!!!50の大台に乗っかるワシ。皆さんに祝って頂けると嬉しいです。
2月23日(土)横浜 Paradise Cafe
3月10日(日)東京(小岩) Johnny Angel
4月13日(土)博多 Gate's 7
4月14日(日)大分 TOPS Bitts Hall

今日はここまで、次は明日以降のココロだ!(故、小沢昭一さん風)
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Queen Tribute Live "A Night at the RAG" 2012

2012-11-18 21:51:21 | Weblog
昨年、ソロでお邪魔して2曲だけ演奏させていただいたイベント、Queen Tribute Live "A Night at the RAG"。
ワシは残念ながら仕事で海外に居るために参加できないが、今年も開催が決定したとの連絡を受けた。京都の老舗ライブハウスRAGで毎年開催されているイベントで、もうその歴史は10年とのこと。



決定がやや遅かったため、週末ではなくウイークデーになってしまったとのことであるが、多くのクイーンファンの皆さんに集まってもらい、成功裏に終わって欲しいと思うワシである。イベントHPはこちら!

http://www.sandy-jp.com/queen/

LIVESPOT RAG 11/30(Fri) 「みんなで QUEEN NIGHT」
RAGの秋の風物詩とも言える、QUEEN&フレディー・マーキュリーを
トリビュートしてのこのイベントも早10回目。珠玉の名曲たちをご堪能有れ!
■ 開場:18:30 / 開演:19:30
■ 前売(一般)2,000円 ■ 前売(学生)1,500円
■ 当日(一般)2,500円 ■ 当日(学生)2,000円
http://www.ragnet.co.jp/live_spot/
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久々にソロライブ!

2012-10-14 23:57:24 | Weblog
8月~10月、あちこちでライブを敢行した我がQueeness。

埼玉、神奈川、三重、京都、名古屋、大阪そして東京と、どの公演も最高のお客さん、最高のスタッフ・関係者に囲まれた、幸せの絶頂のようなツアーであった。全ての皆さんに感謝!感謝!です。
写真は近々アップ予定(FacebookのQueenessページには既にアップ完了しているので、アカウントある方はそちらをご覧下さい)。

そしてQueenessとしては、これから少し休憩。すでに来年のライブ計画を始めている。すでに初めての公演地となる九州も計画が動き始めた。是非お楽しみに!

そして、1年ぶりとなるソロライブが今週末に開催。

2012年10月21日 18:00~
鶴見 Rubber Soul

ビートルズ・トリビュートの雄、パウロ鈴木さんのお店、Rubber Soulにて!今回は、Queenessのベースでもあり、ジャズ・ベーシストとして活躍中のジョン・ヤマムラこと山村隆一を伴ってのステージ。洋楽・邦楽カバー、パロディー、オリジナルと、何が飛び出すかはその日のお楽しみ。決してタイクツさせません。ご来場お待ちしています。

チャージ: 2200円(税、ドリンク、お通し別)
開場 18:00
開演 18:40

オープニング・アクト: BAYOU

予約電話番号: 045-505-9617
http://www.beatle-japan.com/livehouse/
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訃報:絹田泰三さん

2012-04-06 19:00:00 | Weblog
ワシがKweenに在籍していた当時から、ずーっと応援してくれていた友人、絹田泰三くんが亡くなった。

彼は札幌のFMラジオ局、FM North Waveの番組ディレクタ、後に同じく札幌のAir G'のディレクターとして活躍していた。ロック・ポップスを片っ端から聞き込み、自らもプライベートではDJを行うなど、熱烈なMusic Loverであった。またクイーンの大ファンでもあり、ワシが在籍したKweenの公演をロンドンまで見に来たり。また東京でのライブにも時々飛んできてくれたり。そしてワシの北海道でのソロライブなどもよく手伝ってくれていた。

昨年の大みそか。同じく北海道で世話になっている親友、F本くんから電話が入った。F本は以前に書いたが、一度脳梗塞で死にかけたことがある。その時も岩見沢までお見舞いに行ったりしてたが、今はすっかり元気。

F本:「フレディさん、泰三が病気で入院してるって、Air G'の人から聞いたよ。」
ワシ:「いや、あいついつもビョーキやん・・・
F本:「そういう話じゃなくて、余命●●か月とかいう深刻な話」
ワシ:「えっ!?

詳しく聞くと、2011年にガンが見つかったのだが、すでに進行しすぎており、あちこちに転移しているとのこと。そういう状態なのですでに手術も不可能だということらしかった。

ワシ:「わかった、正月明けたらとにかく札幌に行くわ」
F本:「いや、そんな無理しなくても・・・」
ワシ:「泰三がちゃんと動けている間、ちゃんと話できる間に会いたいんだよ。命の期限切られてるんだったら、なおさら。」
というわけで、大晦日に航空券手配して、1月6日の夜からワシは妻と二人で札幌に行ったのだ。

1月7日に病院で会った彼は、実は思ったよりもずーっと元気そうだった。
そして、その日に狸小路のJersey Barという店で、店の新年会+F本の誕生会を行うということで、来るついでにちょっと歌ってよって言われてたんだけど、それを聞きつけた泰三は、「今日外出許可もらって遊びに行くねー」とあくまでも能天気・・・というか気分転換したかったんだろうな。で、その日の夜にJersey Barに顔出した泰三。ワシの歌に合わせて相変わらずの大騒ぎをして、嬉しそうにしてた。そして、それが彼を見た最後の瞬間となってしまった。

1月8日、彼からメールが来た。「回復したら東京のライブも見に行きます!」と書いてあったそのメール、そして「あんまり無理すんなよ」と返事を出したのが、彼との最後のコミュニケーションとなってしまった。

今朝、F本からメールが来た。
短いメールで「泰三が亡くなりました」と一言・・・
泣いた。すぐにでも奴の故郷の小樽まで飛んで行きたいと思った。でも、時間的に無理なのだ。明日は横浜でライブスケジュールも入っているワシ。今日の午前中は仕事に行けず、ひとしきり泰三との共通の友人達と連絡とって、午後から仕事に出たのだ。

この日記は、2012年4月6日の午後7時にアップされる。ちょうどその時間に、泰三の通夜が、小樽の真正寺で始まる。そして明日のライブでは、奴への思いも込めてThe Show Must Go Onを歌おう。

泰三

暑苦しいほどに暑く音楽を愛してた君のこと、俺は好きだった。
君との思い出は、本当に楽しいことばかり。声をからしながらススキノのBrits Beat Clubで遅くまで飲んで歌ったことも、ライジングサン2008のバックステージで遊んだことも、ロンドンの街を一緒に徘徊したことも、小樽の居酒屋で騒いだことも、全部昨日のことように思い出す。俺よりも年下の君が先に逝ってしまったのが本当に悲しくて悔しいよ。
向こうについたら、まずはフレディーと友達になっておいて。俺がいつの日かそちらに行ったときには、俺に紹介するように!

君は今どの辺りにいるのかな?まだ小樽のあたりをぶらぶらしてるのかな?それとも、もうだいぶ上まで行ってしまってるのかな?
また、いつの日かそちらで会える日まで・・・
この世ではさようなら、泰三。友達でいてくれてありがとう!

(4/7写真を追加)
2012年1月7日、左から元Brits Beat Clubのオーナーの川尻さん、ワシ、泰三、そしてF本。
この数時間後にワシが歌うライブに泰三が来てくれた。それが、泰三との最後のひと時だった。
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歳を取ると昔を思い出したくなるらしい

2012-03-16 00:43:51 | Weblog
どうも歳を取ると昔を思い出したりしたくなるらしい。

割と最近までは(40代半ばぐらいまでは)昔のことやら昔の友達やら、正直どうでもいいと思ってたし、前を向くことにしか興味がなかったのだけど。ここ数年はある意味解雇趣味・・・いや懐古趣味になってるような気がする自分がいたりする。

そもそもクラス会などにほとんど行ったことがなかった数年前のワシ。ちょうど2年ほど前に高校のプチクラス会 in 東京に行って来た時の話である。

2年前のある日、渋谷で「舞鶴会」なるイベントと言う名の飲み会が催された。要はワシの卒業した、名門大分舞鶴高校の東京でのプチクラス会である。

ワシ、高校3年の時にアメリカに留学してたので、入学年次から卒業まで4年かかっている。入学した時の友人はワシよりも1年前に高校卒業し、ワシは1年下の皆と一緒に卒業。そんなこともあって、一緒に入学した友人と同じ年度の卒業アルバムに、ワシはいない・・・と思う。じゃぁ、一緒に卒業した皆、つまり卒業アルバムに載ってる方の皆と親しいか?と言われれば、一部を除いてそうでもなかったりする。だって半年しか一緒にいなかったからね。

で、その日の会は入学年次のクラス会。ということは、ワシが高校1年から3年の前半までを一緒に過ごした人たちの集まりである。

さらに遡ること1年前、大分県人会という会にひょんなことから呼ばれて行ってきた。そこで同級生のS君と再会(ちなみに彼はワシの贔屓のエアライン(=青組)で仕事をしている)。そしてそのあと何度か飲み会のお誘いがあったが、スケジュールが合わなくて行けないままでいて、今回初参加となったわけだ。ほとんどの皆とは何と30年ぶりの再会である。

高校時代から何度かモデルチェンジをしてるワシ。高校時代のワシを軽トラックとすれば、30年の間でその軽トラックが11tトラックになったようなそんな感じで、きっと皆はワシのことわからんだろうなぁ・・・と思っていた。

当たってました。もちろん1学年に450名もいたわけで、普通にワシのことを覚えてない人もいる。そしてその逆でワシが覚えてない人もいたりするわけである。が、ワシのことを覚えているけど、今の(モデルチェンジ後の)ワシが誰だか分らんという人もおった。

集まったのは13名。

その中に1名、高校時代決して仲が良かったとは言えない同級生K君がいた。2年生の時にとなりのクラスだったんだけど、ワシのことを嫌っているのか?どうもいつも睨まれてるような感じ。小心者(周りはそう見てはくれないかもしれないが)のワシとしては、なんか怖かったのだ。

で、居酒屋の一室に入る。S君は「皆、誰かわからんやろ(笑)」ってな感じで笑ってる。ワシも正直数名しかわからない。でも、その因縁のK君だけはすぐにわかったワシ。「おーっ、きゃあ!」とまず一言。彼のあだ名は「きゃあ」だったんだけど、それがすぐに口から出てきた自分にもびっくり。

30年の年月というものは、いろんなことを氷解させてくれるのかな?すぐに懐かしい話になり;

ワシ:「いやぁ、ワシ、あんたのこと怖かったんよ。だっていつもワシを睨みよったし・・・
K君:「両方とも音楽やってたけど、ジャンル違ったし、お前はいろんなとこで目立ってたし、敵対心じゃないけど、なんか認めたくないってのがあったのかなぁ・・・俺嫌な奴だったなぁ」

なんて感じで話が進み。一気に30年、時計を巻き戻したような気持ちになったのだ。

いや、K君。ワシも結構嫌なヤツだったかも知れん。特に音楽やってた当時の同級生からしてみれば。だって、ラジオとか新聞とかいろんなところで不必要に?目立ってたと思うし。事実、演奏技術とかでみれば、ワシなんかより上手いのはゴロゴロしてたしね。

30年たって、彼と自然に接することができた。お互いの音楽談義(彼は音楽というか、「音」に真剣に取り組んだ結果、今はスピーカとかで有名なB社で頑張っているらしい)やら、昔の同級生の中の音楽仲間(一部とはかつて敵対(笑))の話やらで、周囲を無視して盛り上がったのだった。

一緒に入学したけど一緒に卒業できなかった仲間、一緒に入学しなかったけど一緒に卒業した仲間。2学年の間で中途半端な感じだったワシは、どうもこういうクラス会とかの集まりは敬遠してた。でも、行ってよかったな・・・って思う。

書きたいことはいろいろあるんだけど、その日のプチクラス会でのワシにとっての最大の意義は、K君と再会できて、お互いどこかに残ってただろうわだかまりを払拭することができたことだったかも知れない。

K君、これからもよろしくな!

・・・と、ある場所にこの日記を書いたのがもう2年前。
そして先日は一緒にお茶の水へGO!ギター屋さんをはしごして、買う気もないのに(笑)物色する二人であったしかも東京のど真ん中で方言(大分弁)丸出し

最近はワシらのようなおじさん世代が、結構いいギターを大人買いしてるらしい。若い頃買えなかった数十万~百万クラスのギターをね。地方から飛行機でやってきて、そういうギターを買って帰ってゆく人の実例も、何度か楽器店で見ている。きっと、大分弁丸出しのK君とワシは、ショップの人から見るとそういう大人買いおやじに見えたに違いない。
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あんだーーーーいあい、うぃるおーるうぇーずらーぶゆーーーーー

2012-02-13 18:01:40 | Weblog
透き通った伸びやかな声


1985年、ワシはアメリカはオレゴン州のUniversity Of Oregonという学校に、学部留学しておった。専攻は言語学。
ちょうどクリスマスの前後、早稲田大学からやはり留学してきてた友人を伴って、乗るはトレイルウェイズのバス

オレゴン州ユージーンからまっすぐ南へ向かい、約20時間かかってロサンジェルスへ。
そこで乗り換えて、今度はひたすら東に48時間かけて、オクラホマ州タルサへ。
大学の寮にいても、クリスマス休みにはすることがない。なので、高校時代にお世話になった家族のところに、片道3日かけて会いに行ったのだ。

オレゴン、カリフォルニア、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサスと横切っての旅だったのだけど、ロサンジェルスからタルサに向かうバスの中、前の席に座ってた黒人女性の親子がいた。当時ヒットチャートを賑わしていた、彗星のごとく現れた新人、Whitney Houstonの"Saving All My Love For You"を道中ずーっと口ずさんでいたのを思い出す。その後1987年ぐらいまでに;

Greatest Love Of All
I Wanna Dance With Somebody
Didn't We Almost Have It All
Where Do Broken Hearts Go

などヒットを連続したWhitney。ワシは1980年代後半のユーロビートのピコピコに(またそれが流行っていることに)嫌気がさして、しばらく洋楽を聞かないでいたのだけど、それでも1992年の映画"Body Guard"のテーマ、"I Will Always Love You"の

「あんだーーーーいあい、うぃるおーるうぇーずらーぶゆーーーーー」


は、あまりの歌唱力にぶっ飛んだのを覚えている。

(叔母という説もあったが、実は従姉妹らしい)にDionne Warwick("Heartbreaker"やStevie WonderとElton Johnとの共演による"That's What Friends Are For"などをヒットさせ、1980年ごろには米国の人気音楽番組"Solid Gold"の司会もしていた)を持つ音楽一家に生まれた彼女。最近聞かないなーと思ってたら、どうやら元夫Bobby Brownとの間でいろいろと問題あったり、麻薬やアルコールで問題起こしてたりして、挙句の果てには自己破産寸前だったらしい。あれだけ売れてて、どうすれば自己破産できるんだろ?

それにしてもあまりにも急な訃報であったな。
彼女は1963年生まれらしい。あれまぁ、同い年じゃあーりませんか。
死因は今のところ不明ということなんだけど、何にしても早すぎるんじゃないかいな?と思うのだった。

Rest in Peace, Whitney!


【余談】
ところで、世の中最近Blogの勢いがずいぶんと弱くなったなーと感じるな。
もっと言えばmixiなどは最近衰退する一方なように思える。実際にユーザ激減らしいし。
FacebookとTwitterが今は「旬」なのだろうか???
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今年最後のライブとかブライアン・メイモデルのギターとか

2011-12-27 00:00:01 | Weblog
先日、12月18日のShock Onでのワンマンライブ。
ほぼ満員のお客様のご来場を頂いた。ご来場の皆様、ありがとうございました!

久々の川口だったが、往年のQueenファンの皆様、地元川口のQueenファンの皆様、そしてQueenessファンの皆様で、今年最後のワンマンライブは大盛り上がり大会となったのだった。
そして今年最後のQueenessライブは、ミュージシャン仲間のドラマー、TOBBY企画のイベントライブとなる。12月30日。大掃除の手をちょっと休めて、沼袋サンクチュアリに集合!下さい。

イベントページはこちら

日時 : 2011年12月30日
場所 : 沼袋サンクチュアリ
地図 : こちらです
開場 : 16:00
開演 : 17:00
料金 : 前売 3,500円・当日 4,000円
別途ワンドリンク(あるいは2,000円で飲み放題も可能です。)

【予約方法】
限定100名様です。こちらにメール下さい。
tobby_bloody_festival@yahoo.co.jp
お名前(ハンドルネーム可)人数を必ず明記下さい。

また、サンクチュアリでも電話、メール予約ができます。
イベント名、お名前、人数をお知らせ下さい。
* イベント名は「☆第五回☆TOBBY"噂の"血祭り☆」です

【沼袋サンクチュアリ】
〒165-0025
東京都中野区沼袋4-31-1 N.Sプラザ沼袋 B101
TEL/FAX : 03-3389-6392 (15:00~22:00)
http://www.sanctuary-nes.com/

【出演者】(順不同)
FREDDIE ETO & QUEENNESS
LEGACY OF THE SOUL
黒岩schenker group
小椋犬
Jun&8Balls

◆ご注意◆
入場順は、先着順になります。席に限りがありますので、お早めにお越し下さいませ。 今年は、混雑が予想される為、例年使用してましたテーブル席は、廃止し、若干の椅子席のみになりましたのでご了承下さい。

サンクチュアリ前の道路は狭くなっておりますので、第三者の通行往来の妨げにならないように、お並び頂きますよう、よろしくお願いします。

そして・・・本日のスペシャルトピック!

ついに、我がQueenessギタリスト、Brian "ちゃ~り~" Yoshikawa君のところに凄いギターがやってきた!
日本が世界に誇る、そしてもちろんBrian May公認のBrian May Superである。

ここから下は、ちゃ~り~本人に語ってもらおう。
そんじゃ、ちゃ~り~お願いねー

---------------------
(ここから、ちゃ~り~)

今年の12月31日をもって 残念ながら営業を終了することになった"Kz Guitar Works"
http://www.kzguitarworks.com/index.html

代表の伊集院さんは世界トップレベルの技術を持ち、ブライアンメイ本人公認のブライアン・メイ・オフィシャル・シグネチャーモデルを制作していた。最高のブライアン・メイギター(通称「レッドスペシャル」)を作り上げる為だけに人生の全てを賭け、ここまで来た達人である。

その情熱・知識・技術はどれも素晴らしく、尊敬に値する。
何もコネクションがないゼロのところからスタートして、彼の造ったギターをブライアン本人が使用するにまで至ったのであるから、まさにサクセスストーリーである。2008年のQUEENのツアーパンフにも伊集院氏の名前が載っているし。そしてもちろんライブでも彼のギターを使用している!!(DVDにもなっているのだ)

QUEENESSの2年前のイベントで知り合いになってから、工房に行く度に飲みに行く程、仲良くしてもらっている。

その、ブライアン本人も弾いているKzの誇るギター
『Brian May SUPER』
伊集院氏の人生の集大成だ。

このギターは残念ながら去年で制作、販売を終了してしまった。もちろん完売している。
販売数は海外約80本、日本国内25本。

そして、伊集院さんが唯一、一本、自分用にとっておいたBrian May SUPER シリアルナンバーBMS00001
このギターがナント!!!

縁があり、うちにやってきたのだ!!!



これは凄い事なのだ!
しかも、細かいマイナーチェンジを繰り返した結果の、最終形にカスタムもしてもらった。
現在のブライアンメイ本人が使用しているのと全く同じだ



先日のQUEENESSのライブでいきなりデビュー!
メンバーもビビる程「完璧なサウンド」!!
もうこれは芸術品の域に完全に達していると言っても過言ではない

俺はこのギターを弾いて 出来る限り多くの人の前でロックンロールし続ける

それが役目だ。
頑張るぞ!



(解説)
今まで、Brian "ちゃ~り~" Yoshikawa君がメインで使ってきた米国RS社製のRS Custom(左)と、今回やってきたBrian May Super Serial BMS0001(右)。これからは、Brian May Superがメイン、RS Customと函館に住む、友人でありルシアーのミツル君によるアヴァンチュール製のカスタムレッドスペシャルの2本がサブとなると思われる。この2本にしても、すばらしく良くできたギターである。考えたら、恐ろしく豪華である。ちなみに、ちゃ~り~愛用のVOX AC30もただいまKzで改造中らしい。ほぼBrian Mayと同じセッティングに改造されてくるらしい。凄いことになってきた!
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皆既月食

2011-12-12 00:00:01 | Weblog
子供の頃、皆既月食のことを「怪奇月食」と思ってたワシ。
きっと、あの頃放送されてた「怪奇十三夜」というTV番組の影響ではないかと、今にして思うのだが。

なんにしても、月食とは怪奇なもの=怖いものなんだと思っておった

で、昨日。
生まれて初めてちゃんと皆既月食を鑑賞した。

カメラはほとんど電池切れだったので、まずはiPhoneで写真を撮ってみる。
が・・・



これでは、黒い下敷きにゴマが1個落ちているようにしか思えん。
というわけで、カメラに望遠レンズ300mmをつけて、三脚つけて、さらにセルフタイマーで撮ってみる。なんとか電池はがんばってくれてこれが撮れた。



ほうほう、意外とちゃんと写るものなんだな。
そいつをトリミングして、色補正をしたのが本日のTOP写真。

なによりもの収穫は、皆既月食が別に怖いものではないってことに気がついたことであった。←あたりまえではあるがあとは、月食=英語でEclipseってのを知ったってことかな。はい、ワシ英語かなりできます。でも、知らなかったなぁ。三菱のクルマの名前としか思っておらんかった。
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大分県祭りとEric ClaptonとQueenessなどなど

2011-12-11 00:00:01 | Weblog
お久しぶり!です。

1ヶ月以上ぶりの記事である。前回の記事を書いた後、ワシは・・・

・11月上旬:Queenessのベースのジョン山村と、KBのスパイクとのトリオで、某企業パーティーにて演奏
・11月中旬:オーストラリアに昼の仕事で出張
・11月下旬:京都RAGというライブハウスで毎年行われているA Night At The RAGというライブイベントに出演

などなど、やっておった。Queenメモリアルイベント?については、某オフィスよりプロモーション協力のオファーの連絡は一度来たものの「延期になりました」というお知らせを残して、今度はこちらから連絡してもなしのつぶて・・・何だったんでしょうな?ちなみに、前回の記事に投稿したバナーの協力依頼とは別の話ですが。まあ、あの辺(どことは言うまい、大人だもん)で、手軽になんか軽いイベントでもやったんだろうな。どうも、最近のQueen関連の一部のイベントには愛を感じないなぁ。それにしても京都RAGのファンイベントはすばらしかった!

さてさて、本日のワシ。

12月11日(日)に東京タワーで開催される「絆を深めよう。オール大分!大分県祭り in 東京タワー」の前夜祭?前日祭?が恵比寿で催され、そちらに顔を出しておった。

【イベントは明日、12月11日です!】
◆絆を深めよう。オール大分!大分県祭り in 東京タワー◆
●日程 12月11日(日) ※雨天決行
●時間 10:00~17:00 (竹灯篭を16:30~19:00に点灯)
●場所 東京タワー1階正面玄関前

なにやら巨大な寿司トレーラー「すし寅」が東京タワーに現れて、寿司が先着333名に配られるらしい。というわけで、皆さん是非大分のグルメを味わいに行ってくださいな。
詳しくはこちら http://www.tokyotower.co.jp/333/

で、本日の前日祭 in 恵比寿には、駐日米国大使のルース氏も登場するわ、大分県副知事も登場するわ、なんかワシがいるのは場違いな感じではあったが、寿司も食わせていただいたのでせめてものご協力でこうしてブログに書いている次第。ちょうど、Queen展も明日が最終日みたいなので、ついででも大分の寿司を食べに東京タワーっちゅうものいいかもね。

さて、Queenessの2012ライブが一部決定した。今年末から来年3月までの予定を一挙公開。



【クイーンネス】
12月18日(日)川口 Shock On(残席わずか!お早めに!)
12月30日(金)沼袋 サンクチュアリにてイベント「TOBBY"噂の"血祭り」出演
1月29日(日)大船 Honey Bee
2月4日(土)大阪 Vicode
2月5日(日)名古屋 ell.SIZE
3月3日(土)東京 渋谷REX
詳しくは、QUEENESS Official Homepage(http://queeness.jp)をご覧下さい。
なお、12月30日についてはこちらを見てね。http://www.geocities.jp/tobby_bloody_festival/

そして、1月にはソロで沖縄も決定である!



【ソロ】
1月15日(日)沖縄 音市場「New Year Rock Festival 2012」に出演(JETにボーカルとして参加予定)
http://www.otoichiba.jp/schedule/index.cgi?mode=view&no=992

今日はそのあと武道館へ。
Eric ClaptonとSteve Winwoodのコンサートを見てきた。



そんな土曜日でしたとさ。ちなみに本日のTOP写真は、大分のかぼすキャラ「カボタン」?である。
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スティーブ・ジョブスさん、安らかに

2011-10-07 00:37:40 | Weblog
今日はちょっといつもと方向性が違う記事である。
ちょっと仕事歴の話が出てくる。

大学在学中、某英会話学校で講師として仕事してたワシ。

そして大学を卒業し、最初に入ったのが富士通という会社。そこの海外事業部でアメリカやアイルランド、そして英国を相手に仕事してた。その頃仕事で使ってたのは、もちろん富士通の9460とかいうパソコン。今で言うワードやエクセルのようなソフトとしては、エポカルクとかエポエース?とかいう名前のソフトだった。今のパソコンのようにマウスなどない。記憶媒体はハードディスクではなく8インチとか5インチのフロッピーなんかLPレコードぐらいのサイズだったと思う。

そして、次に仕事したのは日本オラクルという会社。今でこそ1500人以上いる大企業だけど、ワシは3人目の社員だった。他社のオフィスの中に机一つのスペースを借りて、東芝のJ3100というラップトップPC使って仕事してた。まだMS-DOSの時代である。ややあって、会社が10人程度になった頃、会社のPCとしてマッキントッシュを入れた。確かClassicとかそんな機種だったと思う。Windowsが存在しない時代。マウスを使って操作するのも新鮮だったし、WYSWYG(What you see is what you get)という、画面に見えるものと印刷されるものが同じというのが、当時としては驚愕だった。その後、アップグレードしたマッキントッシュを導入。ワシのマシンはメモリーが4Mb、ディスクが160Mb(いずれもGbではない!)という、それはそれは当時としては驚愕のハイスペックマシンだった。

その次の会社はおいといて、1997年~2006年ぐらいまで仕事してたグローバルナレッジネットワークという会社で、致し方なくWindowsに魂を売ったワシ。

オラクル在職時代、CEOのLarry Ellison氏と話をする機会は何度かあった。Bill Gates氏には会ったことないけど、マイクロソフト社の全世界のエデュケーション・プログラムに関するアドバイザーをしてたので、マイクロソフトの本社には何度も出向いたものである。また、ネットワークのシスコ社のCEO、John Chambersとも何度か話をすることがあった。

でも、一度も会えなかった人で、一度は会いたかったなーって人、Apple社のSteve Jobs氏が亡くなったというニュースを今朝聞いてびっくり!

彼が戻ってきてからのApple社は、次々と面白いモノを世の中に出してきたと思う。完全独自OSから、GUIを維持しつつUNIXベースに代わったマックだけど、安定性も増し、音楽や映像編集の世界では、やはり無くてはならない位置をきっちり確立。その後iPhoneやらiPADやらを次々と出して、スマートフォンやタブレットの世界をリードしてるのはご存知の通り。
数ヶ月前にCEOを降りるとの発表があった。癌を患っていることも知っていた。しかし、iPhone 4Sの発表直後の他界とは!びっくりである。これからのAppleが、彼なしでどう進むのだろうか?Apple社のHPに「Appleは先見と創造性に満ちた天才を失いました」とあるが、まさしくその通りだと思う。

彼がスタンフォード大学で行ったスピーチの中に;

「自分がいつかは死ぬということを覚えておくこと=落とし穴を避けるための最善の方法」
「もし、明日が人生最後の日だとしたら、予定などはどうでもよく、自分の心のままに行動するだろう」
「自分の思いのままに進む勇気が必要」
「ハングリーであり続けろ。愚かであり続けろ」

という趣旨の言葉があった。

考えさせられる言葉だと思う。明日自分が死ぬということは考えにくい。が、起きうることだということは言える。何事にも「絶対」はない。今さらではあるが・・・彼はそのスピーチの時点で自分の「死」がある程度現実に近いことを認識していただろう。Freddie Mercuryは自分の死期を悟っていただろう時期に(楽曲としてはBrian Mayの作品であるが)The Show Must Go Onという曲を鬼気迫るほどの迫力のボーカルで残している。

ワシに何が残せるのだろう?そんなことを考えさせられた一日だった。
R.I.P (Rest in peace), Steve!

ところで、Steve Jobs氏って仏教徒だったんだね。これは知らんかった。
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