台湾桃園国際空港
中国語では、「空港」を「機場」と書く。ちなみに「桃園(とうえん)」は「タウユエン」と発音するらしい。今回、あまりにタッチ&ゴーなスケジュールだったワシ。なので、写真は空港の写真ぐらいしか撮っていない。
というわけで、本日はその台湾桃園國際機場の写真集?である。
空港第二ターミナルにて
まあ、空港なんて世界のどこでも似たようなものだなぁ。それにしてもKLMオランダ航空(KLM Royal Dutch Airlines)は「荷蘭皇家航空」って書くのか。こう書くとなんか高貴なにおいがするなあ。
次はビル内の案内表示
なるほど、日本語で言う「搭乗口」は「登機門」ね。これはイメージしやすいな。
さらに案内表示
トイレ(お手洗い)は「手洗間」、そして育児室は「育嬰室」ね。これもわかりやすい。
労力士???
なんじゃそりゃ?労働する力士か?つまりはこういうヤツのことか?
いえいえ、これは「ロレックス」のこと。タクシーを的士と書くのと同様、音(読み)で表現されている例である。ちなみにマクドナルドは「麦当労」だそうな。
頭等「舟倉」?商務「舟倉」???
舟辺に倉っていう漢字って日本語で使ったっけ?いずれにしてもファーストクラスとビジネスクラスのことね。ってことはエコノミークラスは?
はい、想像通りである。
ってなわけで、大好きな民間航空機の写真。まずは、ワシの帰り便のであるCI017便。これはエアバスA330であるな。
そしてこちらも同型機。胡蝶蘭塗装のA330である。
ワシ、A330には初めて乗った。なかなか良いではないか。チャイナエアーラインでは、A340もA330もエコノミークラスの座席に小さなフットレストが着いている。これ、なかなか気が利いているなと思うワシである。確かシンガポール航空のエコノミーにも着いてた。実は足を少し上げるだけで、長距離フライトはずいぶん楽に感じられるものなのである。ただし、シートピッチはあまり広いとは言えないものだったというのが正直な感想。
それにしてもA330って、なかなかシルエットがキレイな機体だな、そう思うのはワシだけかしら?
ところで・・・
成田空港の英語アナウンス。事前にレコーディングされているデータを使ったヤツ(○○航空××便は、最終案内中です=This is the final call for XX Airline Flight YY)とかは別として、笑ったのが荷物を取るターンテーブルでの税関のアナウンス。「TAX Office(税関)」と言いたいのだろうけど、どう聞いても「TUX Office(タキシードのオフィス?)」としか聞こえない。まあその状況下でタキシードと解釈する人はいないだろうけど。でもいくらなんでも、もう少しちゃんとした発音でアナウンスして欲しいものである。生でやってるアナウンス(呼び出しとか、「手荷物の中に液体を入れるな」という成田空港公安からのアナウンスとか)は、実際聞いていられないぐらいワケわからん低レベルである。
ここで問題です。
この英文を訳せ
Please be careful due to shuttle emergency stop, for prevention of accident.
成田空港の英語表示。第二ターミナルにある電車のようなものの中で見つけた表示である。これ、意味わからんです。解釈不能です。あの直訳ロックの「王様」もビックリの迷訳。何に気をつけろって言ってるのか?ちょっと英語できる高校生でも、こんな文章は作らないよ。
なんにしても、絶対にネイティブにチェックさせていないのがわかるお粗末な英語(のようなアルファベットの羅列)である。はい、文章になっておりません。なんとなく「言いたいこと」はわからんでもないけど、大爆笑ってか大失笑ネタですな。原文の単語をなるべく使って修正してみるとこうなる。
For prevention of an accident, the shuttle may make an emergency stop.
(事故防止のため、シャトルは緊急停止することがあります。)
どうしても「注意!」というニュアンスを出したいなら、WARNING! For prevention of an accident, the shuttle may make an emergency stop.ってやればいいんだけどなぁ。
これは到底「国際空港」のレベルではない。こういうのをやらせてる(やってる)役人の皆さん、是非英会話学校に通うか、あるいはある程度の教養をもったネイティブの人を1人雇うか、あるいは英語を公用語としている国の空港に行って、パクってきて下さい。あまりに恥ずかしくて笑うに笑えません。知的レベルを疑います。
伊東のモスバーガーで「NO SMORKING」ってのを見つけた時にも笑ったけど(正しくはNO SMOKINGですね)、それはこれに比べればまだカワイイ。とにかく成田の英語表記だけは何とか改善して欲しいと思うワシであった。
中国語では、「空港」を「機場」と書く。ちなみに「桃園(とうえん)」は「タウユエン」と発音するらしい。今回、あまりにタッチ&ゴーなスケジュールだったワシ。なので、写真は空港の写真ぐらいしか撮っていない。
というわけで、本日はその台湾桃園國際機場の写真集?である。
空港第二ターミナルにて
まあ、空港なんて世界のどこでも似たようなものだなぁ。それにしてもKLMオランダ航空(KLM Royal Dutch Airlines)は「荷蘭皇家航空」って書くのか。こう書くとなんか高貴なにおいがするなあ。
次はビル内の案内表示
なるほど、日本語で言う「搭乗口」は「登機門」ね。これはイメージしやすいな。
さらに案内表示
トイレ(お手洗い)は「手洗間」、そして育児室は「育嬰室」ね。これもわかりやすい。
労力士???
なんじゃそりゃ?労働する力士か?つまりはこういうヤツのことか?
いえいえ、これは「ロレックス」のこと。タクシーを的士と書くのと同様、音(読み)で表現されている例である。ちなみにマクドナルドは「麦当労」だそうな。
頭等「舟倉」?商務「舟倉」???
舟辺に倉っていう漢字って日本語で使ったっけ?いずれにしてもファーストクラスとビジネスクラスのことね。ってことはエコノミークラスは?
はい、想像通りである。
ってなわけで、大好きな民間航空機の写真。まずは、ワシの帰り便のであるCI017便。これはエアバスA330であるな。
そしてこちらも同型機。胡蝶蘭塗装のA330である。
ワシ、A330には初めて乗った。なかなか良いではないか。チャイナエアーラインでは、A340もA330もエコノミークラスの座席に小さなフットレストが着いている。これ、なかなか気が利いているなと思うワシである。確かシンガポール航空のエコノミーにも着いてた。実は足を少し上げるだけで、長距離フライトはずいぶん楽に感じられるものなのである。ただし、シートピッチはあまり広いとは言えないものだったというのが正直な感想。
それにしてもA330って、なかなかシルエットがキレイな機体だな、そう思うのはワシだけかしら?
ところで・・・
成田空港の英語アナウンス。事前にレコーディングされているデータを使ったヤツ(○○航空××便は、最終案内中です=This is the final call for XX Airline Flight YY)とかは別として、笑ったのが荷物を取るターンテーブルでの税関のアナウンス。「TAX Office(税関)」と言いたいのだろうけど、どう聞いても「TUX Office(タキシードのオフィス?)」としか聞こえない。まあその状況下でタキシードと解釈する人はいないだろうけど。でもいくらなんでも、もう少しちゃんとした発音でアナウンスして欲しいものである。生でやってるアナウンス(呼び出しとか、「手荷物の中に液体を入れるな」という成田空港公安からのアナウンスとか)は、実際聞いていられないぐらいワケわからん低レベルである。
ここで問題です。
この英文を訳せ
Please be careful due to shuttle emergency stop, for prevention of accident.
成田空港の英語表示。第二ターミナルにある電車のようなものの中で見つけた表示である。これ、意味わからんです。解釈不能です。あの直訳ロックの「王様」もビックリの迷訳。何に気をつけろって言ってるのか?ちょっと英語できる高校生でも、こんな文章は作らないよ。
なんにしても、絶対にネイティブにチェックさせていないのがわかるお粗末な英語(のようなアルファベットの羅列)である。はい、文章になっておりません。なんとなく「言いたいこと」はわからんでもないけど、大爆笑ってか大失笑ネタですな。原文の単語をなるべく使って修正してみるとこうなる。
For prevention of an accident, the shuttle may make an emergency stop.
(事故防止のため、シャトルは緊急停止することがあります。)
どうしても「注意!」というニュアンスを出したいなら、WARNING! For prevention of an accident, the shuttle may make an emergency stop.ってやればいいんだけどなぁ。
これは到底「国際空港」のレベルではない。こういうのをやらせてる(やってる)役人の皆さん、是非英会話学校に通うか、あるいはある程度の教養をもったネイティブの人を1人雇うか、あるいは英語を公用語としている国の空港に行って、パクってきて下さい。あまりに恥ずかしくて笑うに笑えません。知的レベルを疑います。
伊東のモスバーガーで「NO SMORKING」ってのを見つけた時にも笑ったけど(正しくはNO SMOKINGですね)、それはこれに比べればまだカワイイ。とにかく成田の英語表記だけは何とか改善して欲しいと思うワシであった。
そんなに恥ずかしい空港だったんですね、成田って。
昨日、成田空港開港30周年記念だったそうですね。でも、アジアでは6番目の空港だそうで、発着量では既にタイ、香港などに大きく水を開けられているとか・・・
英語表示と英語アナウンス。クオリティーはかなり低いです。それは事実。中国語とか韓国語の表示もあちこちにあるけど、それは大丈夫なのだろうか???と不安になっちゃいますね。