ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

はっぴーばーすでー to みー

2009-01-30 00:25:38 | Weblog

先ほど、1月30日になった。
というわけで・・・

はっぴーばーすでー
TO
みー


46歳!
花の独身

(出戻りですが、何か???

えぇっ?もうすぐ48歳じゃん。年男まであと2年じゃん・・・
ってゆうか、四捨五入すると50じゃん・・・あっ、これは既にそうか・・・

というわけで、本格的に40代後半戦に突入したわけだ。昔は40代といえば、何でも知ってて自信に満ち溢れてるように見えたものである。ワシはどう見えているのだろう?自分の実態・・・?なーんもわかってなくて、手探りで世の中を歩いてるような気がしてならないんだな、これが。

でも、イヤでも毎年誕生日はやってきて、イヤでも歳は確実にとるわけだ。きっと死ぬまでヒヨッコな気分で生きていくのかもなぁ>ワシ

まあいいか、不器用だけど「一歩一歩」歩くしかできないのなら、ゆっくり「一歩一歩」歩くとするか。そういえば、ジョン・レノンのMotherって曲にあったなぁ、こんな歌詞が。

Mother (John Lennon)

Children, don't do what I have done
子供達よ、俺のやったことをやるんじゃないぞ

I couldn't walk and I tried to run
俺は歩けないのに走ろうとしてたんだ

ワシ?やっぱりゆっくり歩こう。一歩一歩ね。

Keep Yourself Alive (Queen)

Do you think you're better ev'ry day?
君は毎日良くなってきてると思うかい?

No I just think I'm two steps nearer to my grave
いいや、毎日2歩ずつ墓場に近づいてるだけさ

ワシ?やっぱりゆっくり歩こう。一歩一歩ね。最終的には墓場に続いてるんだろうけどさ、その道はね。

ちゅうわけで、46歳になったおっさんのつぶやきですた。
そんじゃおやすみなさいませ。


ちなみに本日のTOP写真は、あと1時間30分で誕生日!というところで、マネージャ氏に誕生日を祝ってもらっている、生放送中のワシである。
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ブライアン・メイのギターとか機材とか

2009-01-29 03:04:15 | Queeness
ワシ、久々にブライアン・メイのレプリカギターやら、その周辺機器やらを研究してみた。

うーん、奥が深いなぁ!

マニアックな話だけど・・・
まあ、ブライアン・メイモデルの筆頭はGuyton(ガイトン)というメーカーでしょうな。



1本あたり日本円でざっと150万円ぐらいするらしい。(今の為替レートではもちょっと安いだろうけど。)これ、完成品を1本1本ブライアンが弾いてチェック(プレイチェック)して、合格したものだけが出荷されるという、とってもスーパーなギターらしいから。ちなみに、2年ほど前に実物を弾かせてもらった。AC.Queenのギター、サイモンが1本持ってるので・・・

で、日本でもいくつか・・・

Kz Guitars
これもかなりマニアックで完璧なレプリカものである。ちょっと前までは、Kzという看板だったのだけど、これが今ではオフィシャルに認められてBrian May Superというギターになってるらしい。それにしてもこれも50万を大きく超えるギター。ちなみに、これはKWEENのギタリスト、ブライアン・ワキブチ氏がメインで使ってたものである(Kz時代のギター)。

Sei Guitars
これ、Kzに比べると知名度ではマイナーなようだけど(もし、ワシが知らんだけだったらすみませんです)出来は相当によさそう。こいつもフルスペックモデルで約55万。で、堂々と「廉価版」と書いてるモデルでも、45万近くする。

昔から「巨人・大鵬・玉子焼き」(=いわゆる王道)ではなく、常に「阪神・柏戸・目玉焼き」なワシとしては、このSeiギター妙に気になる。Kz(Brian May Super)は確かにオフィシャルにブライアンからエンドースされたギターだけど、エンドースそのものが大事だとは、ワシは思わない。もちろん、よいと認められたからこそエンドースされるわけで、それを否定するつもりもないけどね。

このSeiギターはそのうち欲しいなーと思うのだ。ちなみにこちらが廉価版らしい。見た目では区別できませんなぁ。

で、アメリカ・・・

RS Guitars
これまたブライアンメイのコピーモデルだけを製作しているという、マニアック(=変態か?)なメーカー。これもKWEENのブライアン・ワキブチ氏が使ってた。これ、カスタムメイドの割にはそんなに高くない(と言っても、今の円高の状況が一助になってるけどね)。ちょっと興味があったので、メール出してみたら、即座にメールが返ってきた。結構マニアックな質問したんだけど、すごく丁寧にね。

GUILD
これは1980年代後半頃に出た、Brian Mayのお墨付きの最初のコピーモデル。これまたブライアン・ワキブチ氏も使ってた。あの当時としては良かったのだけど、その後に上記のギターメーカー達が次々に良いもの(エンドースの有無は関係ないとして)を出してきているため、ちょっとくすんでしまったかな?という気がする。よく見るとブライアンのギターとは結構詳細が違ったりもするし。

で・・・ 迷っているのだよ。

Freddie Eto's Queen Super Tributes(仮称)でどれを使おう(=買おう)かと。GUILD社のモデルは、30万前後で中古市場にちょこちょこ出てはいるが、正直内容の割に割高感がある。希少価値で値段が高く維持されているという感じはぬぐえない。

Kz(Brian May SUPER)やSeiは、とってもいいギターだと思うけど、お値段が・・・(もちろんその値段以上の価値はあると思う、すごい仕上げだし。ただ今のワシの経済状況では、絶対額が高いという意味ね)・・・ガイトン?ムリです。150万はさすがに。クルマじゃないんだからさ~。

そうなるとRSか?WEBで調べたけどいろいろと構造やパーツの改善がなされているらしく、以前よりもかなり良くなってるみたいだし、値段もまあまあリーズナブルだし。まあいずれKzかSei、あるいはガイトンが欲しくなる可能性は十二分にあるけど。

で、エフェクター・・・
こいつもフライヤー氏制作によるトレブルブースターが3種類。あとSeiで制作しているオリジナルのトレブルブースターの評判もかなり高いようですな。とにかく、ギターにせよエフェクターにせよ、一長一短いろいろあって、これが絶対!となかなか言えないところが難しいですなぁ。ちゃーりーと相談しながら進めるしかないんだろうね。

新しいバンド、Freddie Eto's Queen Super Tributes(仮称)ではどの機材を揃えればいいんでしょうなぁ?

いろんな方々のアドバイスを、いろんな局面で頂いて、ホンマに助かっておりますが、やっぱり迷うことも多いよなぁ。ワシのボーカル用エフェクター(Now I'm HereやTie Your Mother Downで使うデジタルディレイや、Body Languageなどで使うハーモナイザー)も、揃えなきゃならんしねぇ。こちらはTC Heliconあたりが狙い目か?と思ってはいるんだけどね。これも2万円台から10万円台までいろいろありまする。

そんで衣装も・・・
新しく作ってもらった赤矢印が大好評だったので、今度は白矢印の新調かな。新バンドでは衣装すべてを新調するつもりなのだけど、まあ大変ではありますな。機材(ギターとかベースとか)も大半は新調になるから、少しずつやってくしかないんだろうなぁ。

夏にはライブてんこもりになりそうな気配。すでにピースフルも決まり、名古屋のコンベンションも決まってるし、他にも野外ライブとかライブツアーが入りそう。 なので、そこまでにとりあえずある程度は揃えないとなぁ。うーん、悩む!

そうそう、Crazy Little Thing Called LoveやLove Of My Lifeなどで使用しているOvation Pacemaker 12弦は、ネックトラブルで入院中である。退院までには少なくとも数か月を要すると思われる。このギターは、日本にほとんど入ってきてないし、1980年代初頭に既に生産中止されたモデル。うーん、どうしよう。

ところで今週のインターネットラジオは本日(1月29日木曜日)22時~23時の予定である。今週はゲスト入るのかなぁ???わかんない。

RADIO GOO GOO

聞いてねー!
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バードストライク???

2009-01-27 00:00:01 | Weblog
ワシの最新のライブ情報は、こちらをご覧下さい!

http://blog.goo.ne.jp/annan/e/f82615dce381cd46819c67c90251dd8b

さてさて本題・・・

バード(= BIRD = 鳥
ストライク(= STRIKE = 打つ、ストライキ、(野球の)ストライク

と言っても、鳥がストライキをしたわけでも、鳥がストライクゾーンを通ってキャッチャーミットに収まったわけでもない。

US Airways 1549便

ニューヨーク(ニュージャージーも含め、いわゆるニューヨークエリア)にある3空港(ジョンFケネディ空港、ラガーディア空港、ニューアーク空港)の一つ、ラガーディアを離陸直後に、バード(= BIRD・・・鳥)がジェットエンジンをストライク(= STRIKE・・・打った)結果として、2つのエンジンが両方とも停止し、グライダー状態でハドソン川に不時着(Water Landing)したニュースは記憶に新しい。

実は、以前一緒に仕事していた仲間であり、よき友人として付き合いのあるアメリカ人、マイケル君からメールが来た。彼はニューヨークからハドソン川を隔てたニュージャージー州在住である。先週木曜日、奥さんが窓の外を見るとなにやら沢山の船がハドソン川に集まっている。



左を見ると・・・



なんと飛行機の尾翼が見えている!
自宅の窓から事故を見てしまったというワケである。

幸いなことに、この事故では一人の死者もでず、ケガだけで収まったとのこと。脅威のパイロット・テクニックといえるだろう。エンジンが止まった場合、レシプロのプロペラ機(揚力がキープしやすい構造)ならまだしも、ジェット機の不時着は一定の高度やスピードがない限り、とてつもなく困難である。しかも、エンジンが羽の下にあるタイプの機種では、着水時にエンジンにかかる大きな抵抗で、飛行機の体勢が狂って一回転なんてことにもなり得るし、片方の羽が先に着水してしまうと、そのまま側転なんてことにもなりかねない。そうして考えると、このWater Landing、見事である。

しかし、その飛行機が自分の家の方向を目指して来ていたら、それはそれでメチャメチャ怖いだろうなーと思うワシ(久々の時事ネタ)であった。
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フレディ・エトウ(ANNAN)ソロライブ発表!

2009-01-25 00:00:01 | ANNAN


さてさて、いよいよ決定・発表である!





KWEEN脱退後、新バンド「FREDDIE ETO's Queen Super Tributes(仮称)」を結成して、沖縄New Year Rock Festival 2009でバンドとしてのライブ再デビューを果たしたワシ。

バンドとしては、既に7月に沖縄で開催のピースフルラブ・ロックフェスティバルや、同じく7月に名古屋で開催のQUEENファンコンベンション「Teo Torriatte」への出演も決定。今年は新バンドでのライブツアーも計画中。新バンドで頑張って行こう!という意気込みのワシである。

そして、昨年のライジングサン・ロックフェスティバル2008で大好評を博したソロライブ(って自分で言うか?普通?)。ANNAN(邦楽やオリジナルを中心として爆笑ネタをはさんだステージ)とフレディ・エトウソロ(QUEENだけでなく、いろいろな洋楽のアコースティックカバーを中心としたステージ)の2本だてで、今年も展開してゆく。




そして、以下のライブが決定となったので、詳細含めて一気に発表!である。

◎ Bassment Partyライブ in 下北沢
◎ ANNANフォークライブ in 横浜
◎ ANNAN & フレディ・エトウ ライブツアー in 大阪


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【Bassment Partyライブ】

地下室の会(プロのベーシスト・サークル)の定例ライブに、広瀬学(FREDDIE ETO's Queen Super Tributesのベース)ほかと共に出演。

日時:2月14日(土)18:30開場・19:00開演
場所:CLUB251(下北沢)www.club251.co.jp
入場料:2,500円(前売)・3,000円(当日)*ドリンク別
チケット:チケットぴあで発売中(Pコード:314-541)
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0900626&perfCd=001

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【ANNANフォークライブ in 横浜】

横浜市青葉区のパブリックイベントとして2006年に開催され、大好評に終わったANNANフォークライブ(・・・ってまた自分で書いてる)。3年ぶりの開催です。かぐや姫、ガロ、アリス、さだまさし・・・1970年代のニッポンのフォークが、ANNANの手によりよみがえります。青春時代を振り返るもよし。一緒に歌うもよし。日曜の昼下がり、タイムスリップして楽しんでみませんか?

日時:2月15日(日)13:30開場・14:00開演
場所:横浜市青葉区 山内地区センター(東急田園都市線「あざみ野」駅徒歩3分)
http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/chikucenter/center.php?d=c00100
入場料:100円!!!*当日会場にてお支払い下さい。

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【ANNAN & フレディ・エトウ Live in OSAKA】

2001年11月以来、7年以上ぶりのソロ大阪公演が決定!フレディ・エトウ(そしてANNAN)のソロステージの楽しさは、昨年のライジングサン・ロックフェスティバルでも証明済!(・・・ってまた自分で書いてる・・・恥ずかしい)久々の大阪公演を見逃すな!!!ってか見逃さないでねー!!!

場所:ライブハウス ナッシュビル ウエスト
大阪府高槻市北園町15-15三精ビル3F(阪急高槻市駅前)
http://www.nashville-west.net/

日時:3月28日(土)18:30開場・19:00開演
出演:ANNAN
ゲスト:秋島由実、ネイバーズ
前売チケット*:3,000円(ドリンク別)

日時:3月29日(日)18:00開場・18:30開演
出演:フレディ・エトウ
前売チケット*:3,000円(ドリンク別)
*2日通し券:5,500円

<メールによる予約>
受付開始日:1月30日(金)
(1) メールにてお申し込み下さい。メールの宛先はこちら。
ticket@officedo.net
メールのタイトルには「チケット予約」とご記入下さい。
なお、メールには以下を必ず記載くださいますよう、お願い致します。
お名前、ご住所、チケットの種類および枚数*、お電話番号
*チケットの種類は以下の通りです。
a. 3月28日公演
b. 3月29日公演
c. 通し券
なお、お電話番号(固定でも携帯でも可)は、必ずご記入下さい。
(2) チケット代金+500円(郵送手数料、宛先は1ヵ所に限ります)を以下の口座までお振込み下さい。なお、恐れ入りますが振込手数料はお客様でご負担下さい。
三井住友銀行 新宿支店(店番号221)
普通預金口座:3938809
口座名義:オフィスドゥミュージック
(3) メールの受信およびチケット代金の振り込み完了をもって予約とさせて頂きます。チケットは2月初旬より順次送付致します。

<チケット窓口発売>
発売開始日:2月14日(金)
発売場所:高槻市城南町1-1-22 林啓司さん宅
電話:072-672-8022
メール:happyneo@tcn.zaq.ne.jp
(1) お電話あるいはメールにてチケット予約をお願いします。なお電話の場合、「林です」と出ますので「フレディ・エトウ大阪公演チケットの件」とお申し出下さい。また、お電話は夜9:00までにしてください。メールの場合はタイトルを「フレディ大阪公演チケット予約」としてください。
(2) 受け取り方法、時間などに関しては、ご相談下さい。
(3) 受け取り場所は以下を参照下さい。
JR高槻駅、阪急高槻市駅より徒歩15分程度
http://map.livedoor.com/map/scroll?MAP=E135.37.20.8N34.50.12.2&ZM=11
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沖縄レポート番外編(写真集その2)

2009-01-24 00:00:01 | Queeness
さてさて、写真集第二段(Special thanks to Akiさん)である。

まずは、アンコール?(のようなもの)のWe Will Rock Youのイントロでのワシ with 英国国旗(裏は沖縄県旗)。




そして、We Will Rock You演奏中に、ステージに突然現れた沖縄の「珍獣?」カッチャンである。まずは、まだ本番中のワシ(しかも演奏中)にピザを無理やり食わせるカッチャンと、仕方なくそのピザを食うワシ。



そして、なにやらワケのわからんことをマイクで叫ぶカッチャン・・・



さらに、ピアノに逃げたワシを追いかけてくるカッチャン。後ろのスタッフが爆笑してるのが、妙におかしい・・・
カッチャンと言えば、全裸で街中を歩いてた時に、それを警察に見つけられたらしいのだが、そのとき警察官Aが捕まえようとしたのを、警察官Bが「やめとけ、やめとけ、カッチャンだから・・・」と、見てみぬ振りをしたという逸話があるぐらいである。スタッフも止めようとはせず、ただ嵐が去るのを待っていると言ったところだろう。



熱唱!We Are The Champions!



そしてFreddie Eto's Queen Super Tributesのフィナーレ。英国国歌が流れる中で、皆さんにご挨拶するメンバー一同である。



ここからが、出演バンド数バンド共同のグランドフィナーレのセッション大会。んっ?カッチャンがちゃーりーにハブ酒を飲ませようとしてる



あっ!飲んじゃったよ~、ちゃーりー!



このあと、ちゃーりーが弾け飛んだのは言うまでもない。なにせ60度ある酒らしいから・・・

ベース&アコギ



ギターバトル!メチャメチャ格好よかった!ちゃーりは、チャックベリーのステップでステージを横断したり、寝転がったり。カッチャン&Jack Nasty's Bandのケンさんは、背中でギター弾いたり、歯で弾いたり。そしてJETのエディさんは、派手さよりも渋さで攻める。壮絶バトルであった。ワシはその間、タンバリンをお気楽にたたいてましたとさ。



そして歌が始まると、珍獣×珍獣?のバトル



ステージ全体を見るとこうなる。



というわけで、こういう盛り上がりの中で幕を下ろしたNew Year Rock Festivalであった。

ちなみに本日のTOP写真は、Crazy Litte Thing Called Loveのイントロ直前のワシである。

All photo by Aki. (c) 2009 All Rights Reserved.
写真の無断転載を禁じます。
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沖縄レポート番外編(写真集その1)

2009-01-23 01:52:45 | Queeness
さて、レポート記事は先日の「その4」で終わり。しかし、ライブ中の写真がないっちゅうのはちと辛い・・・と思っていたら・・・

KWEEN、ANNANとずーっと応援下さっているファンの方で、今回東京から沖縄までライブ参戦いただいたあきさんから写真を頂いた。(イベント自体、撮影に制限を特には設けていなかった。なので、問題なしである。)というわけで、2回に分けてライブ本番の写真を公開しようと思う。今日は、メンバーご紹介的な写真中心である。

それ行けー!

ここがNew Year Rock Festival 2009の会場となった沖縄市のミュージックタウン音市場。数年前、まだ完成する前のコンクリート打ちっぱなしのこの場所で、工事現場の皆さんの「慰労会」があり、そこでソロで歌ったのが懐かしい。会場が「生まれる」前に、この会場とワシの付き合いは始まっていたんだからなぁ。



ライブ前半・・・新しい赤矢印の衣装姿のワシ。この白ジーンズも2ヵ月越しでようやく見つけたシロモノである。




Somebody To Loveなワシ



ギターのブライアン・ちゃーりー・ヨシカワ
ちなみに、彼は「ヅラ」ではなく、地毛である。40歳にしてこの髪、この体型・・・うらやましい・・・



ベースはジョン・ガク・ヒロセ
ちゃんと青のピックが2枚、ピックガードに挿してあるあたりに、コダワリが感じられるな~。ベースの位置がちゃんと高~いところまで行ってるのもコダワリか?ちなみにこれ以上ストラップは短くならないらしい。沖縄上陸前までに衣装が間に合わなかったため、急遽ホテルそばのTシャツショップで買ったTシャツだが、なかなかジョンな雰囲気ではある。ワシ的には青×青が時代的には好ましいと思ってたんだけど・・・なかなか見つからないな青ジーンズ。ユニクロで見つけたのだけど、ガクちゃんのウエストはなんと26インチ!28インチからのサイズ展開になってるユニクロジーンズでは大きすぎるらしい。これまたうらやましい・・・



ドラムのロジャー・コンチ。なんだかとっても楽しそうなのが好印象であった。インフルエンザにも負けず、気合のハイトーンボーカルだったが、終演後の楽屋でそのままバタンキュー(死語)したコンチであった。彼の場合、腕が短い(ってか背が低いのが原因なんだけどさ)ため、シンバルのクロス打ちができないらしい。しかし「気合のシャウト」は、なかなかなモノであった。




そんでもって何枚かグループ?ショット




というわけで、次回記事に続くのであった・

All photo by Aki, (c) 2009 All Rights Reserved.
写真の無断転載はお断りいたします。
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沖縄レポートその4

2009-01-22 00:00:01 | Queeness
さてさて、すっかり時間が経ってしまったが、

いよいよ本編である。

これがFreddie Eto's Queen Super Tributes(仮名、長いので以下QSTと書きますねー)の1月11日のセットリスト。

SE: We Will Rock You - Thunder
1. We Will Rock You (fast)
2. Tie Your Mother Down
3. Somebody To Love
4. Killer Queen
5. Keep Yourself Alive
6. Fat Bottomed Girls
7. Now I'm Here
8. Save Me
9. Another One Bites The Dust
10. Crazy Little Thing Called Love
11. Bohemian Rhapsody
12. We Will Rock You
13. We Are The Champions
SE: God Save The Queen

今回、バンドを組んで間もないこともあり、割と(今までの流れの延長としてみると)変化の少ないセットリストになってしまったような気もする。敢て変化球と言えば、Fat Bottomed GirlsとKeep Yourself Alive(フルバージョン)ぐらいだろうか。

この短時間で、演奏・コーラス・ステージワークを全て、ワシがボーカルやってたKWEENと同じレベルに持っていくのはどう考えても不可能である。なので、優先順位を;

(1)演奏
(2)コーラス
(3)ステージワーク

として本番に備えた。演奏についてはかなりいい線まで行けたと思う。ライブ終了後、多くの皆さんから「どうなるかと思ったけど、演奏はタイトになって、迫力がついて」と評価を頂いた。コーラスも、極端なコーラスワークを必要としない曲を中心に選んだこともあって、まずまず。ステージワークに関しては、まだこれからという感じだったかなと思う。もちろん全ての面に改善点もあるし、これから積み上げなきゃいけないことだらけだけど。

さて、SEが流れて照明が上がってゆく。高揚する気分。そしてタイミングを見計らってブライアン・ちゃーりー・ヨシカワの背を押す。

そしてギターの音が炸裂・・・せずに、やや不発。

なんとギターのケーブルの接点に不具合が出てしまったのだ。リハーサルでは何もなかったのに。で、スタッフの人がステージに登場して調整・・・なかなかできない。ワシも歌を歌いながらケーブルを足でコネコネしてみる・・・が直らない。片肺運転?で2曲目まで終わり、そこで予定外の長いMCをやっている間に問題を解決する。

「新しいバンドを沖縄に呼んでくれてありがとう!」→歓声
「メンバーを紹介します!」→歓声

「ギター、ブライアン・ちゃーりー・ヨシカワ」
「ベース、スパイク・がく・ヒロセ」
「ドラム、ロジャー・コンチ」


んっ?スパイク???

なんとも慣れとは恐ろしいものである。頭の中ではジョンと言っているつもりだったんだけど・・・これ終演後にバックステージで関係者から指摘されるまで、全然自分ではわからなかったし。

ステージは進む。そして終盤戦。Bohemian Rhapsodyのオペラパートでは久々にQUEENの音源を使用。これ、新しいバンドで作り直す時間がなかったため、苦肉の策であった。近々、この部分については録りなおししなきゃいけない。そしてWe Will Rock Youの終わり頃で事件は起こる。

かっちゃんがニタニタしながらステージ前に立っている。

「来るなよ!かっちゃん」と念じるワシ。
お構いナシにステージに上がってきちゃったカッチャン。手にはピザも持っている、そしてワシに食わせる。マイクを持って何か話し始めるんだけど、何言ってるのかわからない。うーん、どうしよう・・・

で、We Are The Championsのイントロを弾こうとピアノに移動すると、カッチャンもなぜか椅子に一緒に座る。収拾つかない。思わず「カッチャン、何しに来たの?」と日本語でしゃべるワシ。カッチャンは上機嫌でニコニコしてるだけ。

仕方ない、秘密兵器出すか・・・
というわけで、カッチャンバンドの名曲、いや迷曲?「MUTQERO」をピアノで弾いてみる。カッチャンは「好き!」と一言残して、ステージを・・・去らない。

最後に「じゃあ、ラストから4曲目の曲です、お楽しみ下さい!」と無責任な一言を残してステージを去る。ってか、これ最後の曲なんですけど。

というわけで、We Are The Championsが終わり、God Save The QueenのSE(これもQUEEN音源を使用)が流れる。そしてアンコール!

Finale(w/かっちゃんバンド&JET)
1. Johnny B Good
2. Stand by Me

ギターはQSTからちゃーりー、カッチャンバンドのケンさん、JETのエディーさん、そしてカッチャンバンドのアコギの人(ごめん、名前忘れた)。ベースはQSTのガクちゃんとJETのターキーさん。ピアノはワシとJETのミミーさん。ドラムはQSTのコンチが1曲目。2曲目はJETのコーチャン。ボーカルは1曲目がJETのターキーさん。2曲目は1番がワシ、2番はカッチャンによる創作

インフリー、BLEACH、JET、カッチャン&ジャックナスティーバンド、Freddie Eto's Queen Super Tribute Bandと5バンドの共演となったNew Year Rock Festival 2009は幕を閉じた。

幕が閉じれば打ち上げである。前日の夕食と同じ「リンリン」が打ち上げ場所となり、上機嫌で飲み食いするメンバー一同。途中で、主催者代表の徳さんが登場する。彼の息子(ドラマーだそうな)も登場する。



そうこうしてると、JETのターキーさんやらコーチャンも登場する。関係者で膨れ上がるリンリンであった。



実は沖縄到着初日のJETで飛び入り演奏をした直後に、徳さんからは「このバンドでピースフル決定!」と伝えられた(ワシはマネージャ氏を通じて知らされた)のだが、ここで改めて「ピースフルは決定」であることを直接に告げられる。「このバンドで来てください」と、とっても嬉しい言葉を頂いた。というわけで、半年後の話ではあるが、ここで発表。

2009年の沖縄ピースフルへは、Freddie Eto's Queen Super Tributesで出演いたします!

もっとも、その頃までにはバンド名が変わって(というより正式に決まって)いるかも知れないな。

その後、1時を過ぎた頃だろうか?紫や8 Ballで活躍中のレイ君、レオン君の経営する7th Heavenに出向く。ちょうどお客さんが全部帰った後ということで、ほとんど人はいないのだけど、そこでセッションして遊ぶメンバー。20th Century Boy(Dr.レオン君、Bガクちゃん、Gワシ、Vレイ君、Choキャサリン)、Smoke On The Water(Drレオン君、Bガクちゃん、Gちゃーりー、Vワシとレイ君、Kbマネージャ氏)てな具合である。



2時を大きく回りさすがに眠くなったメンバー一同。7th Heavenを後にし、ホテルに戻ったのだが・・・実はQSTのドラム、コンチはすでにこのとき何度かトイレで嘔吐し、高熱を発していたらしい。どうやらインフルエンザ。

確かにステージに上がる前に栄養ドリンク飲んだり、いろいろしてたけど、そうかぁ・・・そんなに悪かったのか。ってなことを言っている場合ではない。インフルだったとしたらメンバーにも蔓延するはず。東京へ戻る飛行機、その後のワゴン車での都内への移動・・・大丈夫かいな?と、コンチの健康はもちろんだけど、メンバーへの飛び火を気にするワシであった。

ところで・・・今回ライブステージの写真は一枚もありませぬ。誰か撮影した人いたら送ってくださいな。

ところで今週のインターネットラジオは本日(1月22日木曜日)22時~23時の予定である。今週もゲストあり!

RADIO GOO GOO

聞いてねー!
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沖縄レポートその3

2009-01-17 16:49:15 | Queeness
コザ(=沖縄市)のミュージックシーンの洗礼その1を受けた、Freddie Eto's Queen Super Tributes(仮称)のメンバー。翌日のテーマは「食」である。まずは昼飯を食べに、いつもの・・・

沖縄鉄板焼きステーキハウス
「四季」
園田本店

にホテルから徒歩で向かう。

夜に食べるとそこそこの値段(それでも本土より遥かに安い)だが、ランチは1000円~2000円の間で食べることができるのだ。アグーを注文する者、ジャンボステーキ(300gぐらい?)を注文する者、ヒレを注文する者、鶏肉を注文する者・・・







そして、この昼食でのハイライトは、ブライアン・ちゃーりー・ヨシカワのオーダーした1ポンドステーキ。つまり約450gのステーキ!!!

これが、スープ・サラダ・ご飯(or パン)・野菜炒め・コーヒーなどとセットされて2000円未満である。



いつもの新垣さんが、ご一行様のテーブルを担当してくれた。



美味いし、いつ来てもパフォーマンスが面白い。全員大満足で食事を終え、新バンドとしては初めて全員でのサインをして、新垣さんと記念撮影をする。もし、このお店に食べに行くことがあれば、お会計のあたりにサインと写真があると思うので、是非見て欲しいと思うワシ。



その後、音市場の中にあるスタジオでリハーサルを行い、そのままステージに楽器をセッティング。さらに楽屋に荷物を搬入してしまう。本番は翌日だが、前夜から仕込が行われていたため、前夜から楽屋も使えたのであった。



夜は夜で、FMコザの隣にある「パーラーりんりん」で夕食。ここ数日海が荒れていたとのことで、残念ながらまぐろは食べられなかったが、ぐるくんの天ぷら、にんじんシリシリ、チラガー、ミミガー、ふーチャンプル、豆腐チャンプル、ゴーやチャンプルなどを食べまくり、そして呑む!




ツアーご一行様6名全員が、腹いっぱいになって、そこそこ呑んで気持ちよくなって、合計10000円。これ、都内で同じぐらい食べたら軽く倍はするだろうなーという内容である。

さて、コザ(=沖縄市)の音楽の洗礼は、その2で書いた分だけでは完了しない。コザの珍獣?元コンディショングリーンのかっちゃんのお店「JACK NASTY」を語らずして、コザのミュージックシーンは完結しない・・・と思う。ワシは電話でラジオ沖縄の「土曜の夜はスケールアウト」(パーソナリティー:キャノン松谷さんとマスミ・ロドリゲスさん)に出演してからの参戦となったが、メンバーは一足先にJACK NASTYへ。何度も書いたかとは思うが、かっちゃんとは「コンディション・グリーン」の元ボーカルである。コンディション・グリーンがどんなバンドであったか?これを語ると長くなるので、とりあえずこれを見てみてくださいな。

御歳60歳を大きく越えているかっちゃん。なのにTバック1枚だけでステージに上がったり、ミニスカートでステージに上がったり・・・しかもお客さんをいじり倒したり、お客さんの靴を取り上げてそこにビールを注ぎ、それを飲んでから観客席に投げ返したり・・・やりたい放題のオーバー還暦・・・まさに珍獣でありますな。

この日も、おかしなパフォーマンスを炸裂するかっちゃんを大爆笑しながら見てた、ドラムのコンチのところに、飲み終わって氷が残ったグラスが、氷ごと飛んできたりただ、ここのバンドはとんでもない凄腕揃いのバンドなのである。特にベースのウィリーさんやギターのケンさんなどは、超一流のミュージシャンである。そして、ややあって・・・かっちゃんがニコニコしながら(・・・いやな予感・・・)ワシを見てステージを指差す。「何かやれ!」のサインである。

JETはともかく、ここは全くの想定外であった。お客さんはほぼ全員が外国人。まあ、そういう環境にはワシは慣れてるけど・・・というわけで、2曲だけやるはずが、なんと4曲も演奏した新バンドであった。



そんなこんなで夜はふけて・・・
いよいよライブ当日へ突入!!!・・・の記事はいつになることやら
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沖縄レポートその2

2009-01-14 22:20:37 | Queeness
さぁて、お待ちかね?

FREDDIE ETO's Queen Super Tributes(仮名)の初ライブ紀行 in 沖縄。始まり始まりぃー!

まずはメンバー紹介から。ちなみにステージネームもまだ「仮」である。



左から
ジョン・ヒロセ(Bass/Cho)
ブライアン・ちゃーりー・ヨシカワ(Guitar/Cho)
フレディ・エトウ=ワシ(Vocal/Piano/Guitar)
ロジャー・コンチ(Drums/Cho)
これが、新生バンド「FREDDIE ETO's Queen Super Tributes(仮名)」のメンバーである。

さて、ツアー初日

フライトは10時羽田発のANA便。事務所集合は6時30分。
なんでこんなに早いのか?と思うかもしれないけど、楽器を含めた預け荷物が多いため、十分な余裕をもって出発する必要があったのだ。メンバー全員、時間通りに集まって荷物を積み込んで出発。

ところで、ミュージシャンに優しいANA、ミュージシャンへのサービス不十分なJALという図式については、ちょうど1年前に書いたとおり。その後、ANAも手渡し方式については廃止したようであるが、今でも事前に頼めば、楽器をちゃんとプラスティック製のダンボール?みたいな箱に入れて養生してくれる。今回も数日前に手配したら、きちんと楽器用の通い箱を用意してくれていて、その対応に満足のツアーご一行様であった。ギター3本、ベース1本、スネアドラムにペダルなど、荷物はスーツケース類含めて全部で13個!それにしても、あまりにスムーズにことが運んでしまったために、搭乗まで1時間30分時間を持て余してしまうのであった。

夜型人間の塊のようなツアーご一行様。飛行機に乗る前からすでにグロッキー(死語か?)で、搭乗口の脇にあるマッサージチェアへ。マッサージチェアでのんびりくつろぐはずが・・・マネージャ氏の死の足裏マッサージの餌食になるちゃーりー。コンチはコンチで、飛行機2回目ということで緊張の面持ち・・・かと思ったら既にマッサージチェアで爆睡眠中であった。マッサージ器を使いたい皆さんもいるわけで・・・良い子はマネしないようにね。




そして飛行機は無事に羽田を・・・飛び立たない。
何度も遅延のアナウンスが流れている。そして、なんと1時間遅れで出発。(ちなみにここでいう「出発」とは、「離陸」ではなく、「ゲートから離れる時刻」を意味している。)なにやら給油に時間がかかったとか・・・ホンマカイナ?

で、2時間45分後に那覇空港に到着する飛行機。当然のように、機内では爆睡するワシであった。

で・・・寒い!

昨年の同じ時期に沖縄に行った際には、気温は25℃もあったのだけど、今回は15℃ぐらい。確かに本土よりは暖かいのだが、風も強くジャンパー必須であった。



そこから沖縄市内まではマイクロバスで移動する。で、最初の宿泊地はここ、ごーやー荘。素泊まり1泊2000円の民宿である。オフィシャルスケジュールの部分は、いつものとおりちゃんとホテルなのだけど、今回1泊だけ、かねてから泊まってみたかった民宿に泊まってみた。これが合宿みたいでとっても楽しかったのだ。沖縄の旧家をそのまま民宿にしたごーやー荘。ローカルなうちなー気分を味わいたい皆さんにはとてもオススメである。



ごーやー荘のご主人と三線(さんしん=沖縄三味線)でセッションしたりしてまったり過ごす。ちょっと寒かったけど、これが春とかだったら最高だっただろうなーと思うワシ。



その後、メンバー全員で100円そばの店「上間てんぷら店」で軽く食事をする。なんとこの写真に入っているもの全てで450円という安さである!メンバー大満足!




続いてFMコザへ。
本番中、FMコザのDJオギー君が、「沖縄の人たちはフレディ・エトウさんの声がドツボですから!」という発言をして、メンバー大爆笑。本当は「とってもツボにはまっている」と言いたかったらしいのだけど・・・番組の中で「ツボ」と「ドツボ」の違いを懇切丁寧に説明するメンバーであった。それにしても、さすがに場数をこなしている新メンバー。初のラジオ出演ではあったが、なかなかに軽妙なトークで進んだ。



そこからは、パークアベニューにあるSideways(ワシが年に数回ソロでライブさせて頂いているスポーツ&ミュージックバー)で夕食をご馳走になつツアーご一行様。Sidewaysのオーナーである豊田さんに連れて行ってもらったジャズバーで、ドラムのエツさん(元「コンディショングリーン」、元「紫」)の演奏を聴いて、あまりの凄さに息を呑む。そしてJETに飛び入りし、新バンド初めての人前での演奏を行い、日本のロック発祥地とも言える沖縄の空気に触れるメンバーだった。

さぁて、本番まであと何回かかるのだろうか?
まあ、余談だらけになるのは、いつものワシの悪い癖である。ごゆっくりお付き合いくださいな。

ところで今年初めてのインターネットラジオは今週金曜日(1月16日)22時~23時の予定である。

RADIO GOO GOO

聞いてねー!
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初ライブは大成功!(沖縄レポートその1)

2009-01-13 04:07:38 | Queeness

ワシがボーカルを務める新バンド
FREDDIE ETO's Queen Super Tributes



昨年11月、KWEENのメンバーとして最後のライブが終わり、その後から準備にいそしんできた。本来なら、何本かの小規模ライブをこなしてから大きなステージへ、という進め方をしようと思っていたのだが、最初に舞い込んで来た話が「New Year Rock Festival 2009」。それも、ある意味ロックの聖地である沖縄市(=コザ)でのビッグステージ。

正直、ビビリながらも綿密なリハーサルを重ねて・・・そしてその日はやってきた。

2009年1月11日(日)。新バンドは初めてのライブ出演を行った。インフリー、BLEACH、JET、かっちゃん&Jack Nasty's Bandとの共演。コザロックの重鎮も並ぶ中、なんとこの新バンドでトリを取るという、重要な位置を任されてしまったのだ。

先ほど帰宅したばかり。しかも明日(すでに今日)は、大阪出張が入っているので、詳細レポートは少しずつ掲載しようと思うが・・・

おかげさまでライブは大成功!

細かいミスやトラブルはあったが、なんとかこのフェスティバルのトリを無事に飾ることができたと思う。ライブ終了後、多くのお客様、関係者の皆様からも大絶賛を頂いた。

いつも応援いただいている沖縄の地元ファンの皆様、主催者・関係者の皆様、スタッフの皆様、友人各位に感謝すると共に、このライブのためにわざわざ本土から飛行機で沖縄に参戦頂いたファンの皆様に、心より感謝申し上げる次第である。



メンバー全員でラジオ出演したり、コザのいくつかのライブスポットで飛び入り演奏したり、地元ミュージシャンの皆さんとセッションしたり・・・ライブだけでなくそういう活動を通じて、コザの皆さんからこの新バンドが受け入れられたことを本当に嬉しく思っている。

新バンドとして「テストを受ける」気持ちで挑んだこのフェスティバル。ここできっちり演奏できなければ次はないという決意で準備した。結果・・・大成功と言える結果を残せたと思っている。



今後さらにリハーサルを重ねて、より喜んでいただけるバンドに成長できるよう精進しようと誓うワシとメンバーであった。詳しいレポートはこれから数回にかけてお送りするが、まずはご報告まで!

本当にありがとう!!!
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新作衣装キター!!!第二弾

2009-01-06 01:20:04 | Queeness
ファンの方からプレゼントして頂いたこの帽子!

衣装第二弾である。

なんじゃ?この奇妙キテレツな帽子は???と思った方・・・
バイキング・ビッケのようだな?と思った方(実はワシも思ったが)・・・

QUEENのAnother One Bites The Dustのプロモーションビデオをご覧いただきたい。ここね。

2番と3番の間・・・青の帽子に黄色のツノ?が生えてるやつと、白の帽子に青のツノ?が生えてるやつが出てくるが、その2つの帽子を合成したレプリカである。

さてさて、いつ使うことになるのか・・・
これまたお楽しみに!

そしてこれを頂いた方に、この場を借りてお礼申し上げまする
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新作衣装キター!!!

2009-01-04 14:46:09 | Queeness
いよいよファーストライブが近づいてきた、Freddie Eto's Queen SUPER Tributes。

New Year Rock Festival 09出演

2009年1月11日(日)15:00 Open / 16:00 Show
沖縄市ミュージックタウン音市場
会場の地図はこちら(http://search.pia.jp/pia/venue/venue_access_map.do?venueCd=MOIB
出演者:Freddie Eto's QUEEN Super Tributes、JET、かっちゃんバンド、Bleach、インフリー
前売:3,000円(要ワン・ドリンクオーダー)
問い合わせ先:ミュージックタウン音市場(098-932-1949)
チケット発売中!:チケットぴあ(http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0857660
Pコード:312-151

なんと、現在入手している情報では、Freddie Eto's Queen SUPER Tributesの出演順は、最後・・・つまり

鳳啓介・・・いや大トリ

大先輩バンドが出演する中、身が引き締まる思いである。とは言え、ワシの身が引き締まってやせたりしないのがタマにキズではあるが。

(*出演順については、あくまでも現時点での情報であり、この順番を必ずしもお約束するものではありません。あらかじめご了承下さい。)

で、Freddie Eto's Queen SUPER Tributesでは、KWEEN時代の衣装を一切使用せず、全て新調する予定なワシ。で、その第一弾衣装・・・

赤矢印


厳密に言えば、赤の生地に白矢印が、1月2日にウチにやってきた。フレディーのレプリカ衣装を作らせたら、日本・・・いや世界でも有数のマニアックな衣装制作者である、通称jazzさんの手によって完成されたものである。

かなりなできばえで、大満足!!!

今後、jazzさんにご協力頂き、白矢印やら黒矢印やら、はたまたタイツやらも随時新調してゆく。いろんな意味でパワーアップしなきゃと思ってるワシだけど、まずは見た目から入りましょうというわけで。やっぱり新しいワインは新しい革袋に入れなきゃね。

でも、見た目から入るといっても、ワシが痩せるわけではなさそうである。
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2009年正月のワシ

2009-01-02 13:05:33 | Weblog

あけまして
おめでとう
ございます!


2009年になっちまった。
もうすぐワシは46歳・・・

だんだん「残された時間」を気にする年齢になっているなぁ、と思ったりする。思ったりはするのだが、じゃあ何か特別なことをするかと言えば、それも特になかったりするワケで、正月早々意思の弱さ?を再認識する水瓶座A型のワシである。

ともあれ、皆様今年もよろしくお願い申し上げます。

さてさて、年末年始のワシである。
大晦日はマネージャ氏の家で過ごす。マネージャ氏の母上様が作ってくれた年越そば(でっかい海老天つき!)を頂きながら、テレビ東京の番組「にっぽんの歌」を見る。その後、痛くつまらなかった「紅白歌合戦」をなんとなく見て、2008年は終わり。しかし、ホンマに紅白はつまらなくなりましたな。いい歌を歌える歌手も減ったし、通り一遍の演出もつまらないし、バンド形式の出演者の大半はテープをバックの当て振りになっちゃったし・・・まあ、なにより今さら「赤勝て、白勝て!」もないかと・・・

そうこうしてたら、オーストラリアの上司から、一杯機嫌の電話が。妙にソフトなトーンで、おめでとう!って同じ台詞を繰り返している。まあ、酔っ払うと人種や国に関わらず、人間は同じ状況になるんだろうなぁ。

そんで年明け午前1時前、毎年恒例の新宿は花園神社に向かい、花園神社と芸能浅間神社にお参りする。さすがに人が多くて、並んでからお参りするまでに軽~く1時間。天気がよかったせいもあり、夜はさすがに寒い!なんと気温は2℃だったそうで・・・

その日に限って言えば、札幌と気温が変わらなかったらしい東京である。恒例のだるまみくじをひき(ちなみに末吉。良いのです!小さいことからコツコツと、小さい幸せをコツコツと積み重ねればね)、たまたまやってた獅子舞にご祝儀渡して手を噛んでもらうワシ。頭をかんでもらおうと思ったのだけど、舞台が高くて届かなかったのよ。



そのまま埼玉方面へ向かい、元旦は埼玉某所のお寺へ。

その後、知り合いの親戚の様子がおかしいということで、そちらの家に急行すると、姿は見えるが動かないその家の主が家の中に・・・かろうじて呼吸は止まっていないよう。かかりつけのお医者さんも来てくれてたけど、家の鍵はかかってるし、ワシらでは手も足も出ない。なのでレスキュー隊と救急車を呼んで、助け出してもらう。レスキュー隊は消防車でやってくるので、近所の人は火事か!?とあわてて出てくる。直接ワシは関係ないけど、混乱を招くのもよくないので、近所の皆さんには「火事ではありません、ご安心下さい」と説明して回る。

なんとかレスキュー隊により家を開けてもらい、レスキューと救急で搬出するも、残念ながらある病気の末期症状+心筋梗塞などを併発という状況らしく。そのまま入院させるも、意識はなく脈拍も20回弱/分まで下がっていて、血圧はあまりに低くて測定不能。果たしていつまでもつか・・・だとか。残念ながら・・・(1月4日追記:この方は、残念ながら1月2日の早朝に域を引き取られたとのこと。でも生存中にご家族とかが、この方の生前の最後の姿に会うことができたので、それがせめてもの幸いと言えると思う。)

というわけで、正月早々のドタバタであった。

夜に都内に戻り、マネージャ氏の家へ。またもやマネージャ氏の母上様が用意してくれた正月料理(これがホンマに美味い!)で、お正月パーティーを楽しむワシ。




お屠蘇飲んで、ビール飲んで、発火遺産・・・いや八海山飲んで、カニやら母上様特製ミートローフやら、挙句の果てには豆乳鍋(というより豆乳鍋のシャブシャブ with 高級国産肉!)やらをたいらげて・・・



そのままいい気分になったワシはマネージャ氏宅の座敷で幸せな眠りに落ちる。ここで日付は変わって1月2日。目が覚めたら1時過ぎてた。

ワシが眠ってしまったので、一緒にお正月パーティーやってた皆は、事務所に移動してる。眠い目をこすりながら事務所に移動し、そこでコンテンツ使いまわしのどーでもいい番組(by 某国営?放送)を眺めて、帰宅。つい今しがた起きたワシである。

寝正月

それも寄生虫のように、あちこちでご馳走になりながらのグータラな正月だな、今年の正月は・・・

まあいいではないか、お正月なんだからさ。
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