ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

恒例のクラブチッタライブ、今年はお休みです

2010-08-24 00:00:01 | Queeness
無事、帰国しました!
あまりの暑さに参り気味のワシである。さてさて、本日はお知らせから。



KWEEN時代、1993年にGueenさんと一緒に「Queen Carnival」というのを企画・開催したことをきっかけに、毎年行ってきた11月の恒例単独ライブ@クラブチッタ。2000年~2003年のKWEEN活動休止期間を除いてはほぼ毎年行ってきた。うち何度かは「Queen Carnival」というタイトルを使って、他のバンドとも共演してきた、が・・・

残念ながら、今年は1回お休みさせて頂くこととなった。
Freddie Eto & QUEENESSは、ご存知の通りまだ始まってそれほど時間が経っていないバンドである。まだ、大きな集客力を持っているわけでもない。そこで(いろんな意味で)無理して公演を行うほうが、今後に対してよくないであろうという判断をバンドの総意として下したのだ。

「小さいことからコツコツと・・・」西川きよしさんではないが、初心に帰って一つ一つ積み上げてゆこうと思う。今年、小さな会場でライブを繰り返している(フェス等を除けば)ことには、そういう意味がある。バンドを作ってゆく過程において、なるべく沢山のライブをやって、バンドの中の空気とか演奏上の親和性とか、そういうものをさらに培う必要があると思っているのだ。

音楽のレベルで見れば、すでに以前よりもはるかに上のレベルに到達している。またバンドとしてのカラーもできつつあると思っている。でもクラブチッタという、ワシにとって「特別な場所」で演奏するには、それだけじゃ何か足りないと感じているのも事実なのだ。これは、さらにバンドの仲間と培い、育ててゆかなければならないと思う。そのためには時間が必要なのも事実。プロであるから故に、自分たちが納得してお客さんと楽しめるところまで、一つずつ引き上げなきゃいかんと思うのだ。そして、もしよかったら、バンドが「育つ」過程も含めて、楽しんで応援頂ければ嬉しいと思っている。

現在既に決定しているライブ

9月12日(日):川口Shock On
18:30 Open・19:30 Start
チャージ:2,500円
ご予約はお早めに!
048-259-5776またはこちら

10月30日(土):ラバーソウル20周年記念スーパーライブ!!
* 詳細後日発表、今しばらくお待ちください。ビートルズトリビュートの雄、パウロ鈴木さんのお店「ラバーソウル」の開店20周年記念ライブです。

11月3日(祝):大船Honey Bee
18:30 Open・19:30 Start
チャージ:3,000円
予約開始日は後日発表します。

現在のところ、上記のライブが決まっている。恒例の11月ライブの時期あたりに、やや小さな規模でのライブを企画中だったりもする。決まり次第、QUEENESS Official Web Siteで発表するので楽しみにしておいて欲しいと思っている。

いずれ、クラブチッタにはもっと大きくなって(お腹周りの話ではない)戻ってくるつもりである。
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ゴールドコーストに来てます

2010-08-17 00:00:01 | Weblog
オーストラリアはゴールドコーストに来ておるワシ。

こう書くと、
「仕事休んでリゾートか?優雅やのう!?」
と思われるかも知れないが、さにあらず。

ワシだってゴールドコーストだったらリゾートで来たいわい
今回は、ワシのお仕事上のお客様達に対して、新たな技術や製品・ソリューションを紹介したり、お客様がうちのソフトウェアを使っての実際のユーザーケースを紹介したり・・・そういう年に1回のセミナーが今週1週間行われるのだが、そこに参加しているというわけ。
仕事である!

もっとも、何度も書くがこのブログはワシの「お昼の仕事」の中身は書かないことにしているので、ここだけを見ると、単なる「旅行記」になってしまうわけ最近、お仕事つながりの人でこのページを見る人がいるらしく、ちょっとやりにくかったりもするのだけどね。

というわけで、今回の「旅行記」は8月15日のフライト(ワシの弟の誕生日でもあるな・・・)の数日前にさかのぼって始まるのだ。

ワシ、ご存知の通りJALが嫌いである。これは昔からのことだし、個人の嗜好なので仕方ない。が、オーストラリア(特に北部)方面に飛ぼうとすると、ANAやユナイテッドなどのいわゆる「青組」は不利である。ANAはオーストラリアに飛んでいない。昔飛んでたオーストラリア第二のエアライン、アンセットは既に倒産してる



唯一、ニュージーランド航空というチョイスもあるのだが、わざわざニュージーランドまで飛んで行ってオーストラリアに戻る意味は全くない。

というわけで、今回は直行便を持つ唯一のエアライン。ベッキーのCMでも最近有名なJet☆Starを選んでみるワシ。片道なんと3万~4万程度(燃油サーチャージ除く)である。で、ワシは仕事ではエコノミーを使うのが常(昔は、ビジネスが普通だったんだけどなぁ・・・)なので、まあこれでいいか。そしたら数日前にJet☆Starから電話がかかってくる。趣旨は予約確認だったのだけど、最後に;

係員:「ビジネスクラス空いてますがアップグレードしませんか?」・・・悪魔のささやきである・・・
ワシ:「してもいいけど・・・値段次第ですね。」
係員:「現在キャンペーン中なので、17000円です。」
ワシ:「はぁっ???」(いくらなんでも安すぎる)
係員:「ええ、片道17000円なんです。」

というわけで、往復34000円を自腹で払い、アップグレードするワシであった。

8月15日、新しくなった成田エクスプレスで都内から36分で成田空港へ。



エコノミーの長い列を横目に一瞬でチェックイン終わり。搭乗も当然ながら一番最初。



スムーズすぎるぐらいスムーズに機内に乗り込んで写真撮ってみた。




シートは、一応ビジネスクラスっぽい。革張りだし、幅もまあまあ広いし。でも・・・シートピッチが異様に狭い。リクライニングしたら後ろの人は大変だなぁと思いながら、1Aの座席に座るワシ。まあ、20年ちょっと前ぐらいのビジネスクラス、今でいうプレミアムエコノミークラス程度の座席である。そりゃ狭いけど、値段から考えれば不満を言うほどのことでもないかも。キリっと冷えたシャンパンも出てきたし。ヘッドセットも一応ノイズキャンセル機能付き。どこぞやの元フラッグキャリアのアジア便よりはマシかな。




Jet☆Starはエコノミーの場合、食事・飲み物は全て有料である。ビジネスではそれらは全部料金の中。で、食事となった段階で、ワシは大爆笑してしまった。普通なら布のテーブルクロスがかけられて、エアラインによって異なるが、まともなエアラインであれば、ナッツとかが出てきてドリンク、その後サラダとかオードブルが出てきて、それから順番にメインに移ってゆくのだけど・・・

こっ・・・これは!


クロスの代わり?にかけられた紙

メシ・・・普通にエコノミーである

見事に普通のエコノミークラスの食事ではないか!見事なまでのワンプレート
味は、可もなく不可もなく。いつぞやのJALアジア便のビジネスクラスよりはマシだった。まあ、17000円でアップグレードできるビジネスクラスに多くを期待するほうが間違いというもの。いいんじゃないかな?これはこれで。

そんなこんなで、朝6時半頃にゴールドコーストの空港に無事着陸。空港ビルに直接入るサテライトはなく、階段で下りて歩いてターミナル内へ。これワシ実は大好きなのだ。飛行機を間近に見ることができるから。けど、大きな国際空港では最近めっきり見なくなったなぁ。

そこからタクシーでホテルに向かい、今日はゆっくりと過ごしたワシである。近くにビーチもあり、レストランもたくさんあり、なかなか良いところである。が、明日~金曜までは、ホテル内で缶詰である


ホテルの部屋から

近所のビーチ

で、ここで宣伝!


究極のクイーン・トリビュートバンド
QUEENESSワンマン公演 in 川口!


前回、発表と同時にソールドアウトとなった川口Shock Onで再び公演を行います。

川口Shock On
18:30 Open・19:30 Start
チャージ:2,500円

予約受付中!
ご予約はこちらまで:048-259-5776、またはこちらで

QUEENESS Official Home Pageはこちら
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落とした方が悪いんだけどさ・・・

2010-08-05 00:00:01 | Weblog
財布を落としますた

今まで、記憶する限りワシは財布そのものを失くしたことはない。システム手帳を昔タクシーの中に落としたことはあったが、その時はちゃんと出てきたし・・・

昼の仕事の話

7月某日ワシはお昼前まで大崎の某お客様のところにおった。ミーティングは順調に終わりオフィスへ戻る途中、新橋のヤ○ダ電機にちょっと寄りたかったので途中下車。用事済ませて、コーヒー飲んで帰ろうと思い、ニュー新橋ビルへ。

そして、1FのATMでお金を6万円ほどおろして喫茶店へ。アイスコーヒー飲んでちょっと体も冷まして、さてお会計・・・んっ???

無い!

いやいや、バッグのどこかにあるはずと思って、ひっくり返してみる・・・

やっぱり無い!

半ばパニックになるワシ

さっきトイレに置きっぱなしにしたか?と思い、トイレに走る・・・

ここにも無い!

汗だくになりながら新橋駅前の交番に走り逸失届を書くワシ

免許証、クレジットカード複数枚、キャッシュカード複数枚、ユナイテッド航空のゴールドマイレージカード等々・・・さらに会社関係の領収書。現金以外に何がどれぐらい入ってたかなんて、正確に全部を覚えているわけもなく・・・キャッシュで約6万円入ってたんだけど、領収書も5万円以上分あり、合計すると10万円を超える損失である。

まあ、世の中自己責任。落とした方が悪い。

あきらめるしかないのかも知れない。しかし、現金はあきらめるとしても、それ以外(財布本体、カード類等)だけでも帰って来て欲しいと期待したのだが、無理だったようである。本日時点で、警察からも何の連絡もないし。

いずれにしても、クレジットカードなどを悪用されても困るので、その日からあちこちに電話をかけまくるワシ。カード止めて再発行手続きして・・・さらに住所変更してなかったので、それも同時にやって・・・

半日以上かかりますた

さらに!

免許証の再発行のために試験場に行って、ここでも半日強かかり・・・

さらにこの後、クレジットカードの番号が変わってしまった(セキュリティー上の問題で)ため、クレジットカードで引き落としにしている電話料金なども、自動引き落としができなくなり、これはそれぞれの契約先に電話せなばならん

うーん、世の中自己責任とは言うものの、なんとも面倒くさい話ではあるな。実際家賃の振込などもカードで行えず、窓口でやったら振込手数料の高いこと高いこと、しかも実際に銀行に行かなきゃできないし、窓口で待たされる時間入れると、ざっと1時間は軽くムダにしてるし。

落とした方が悪いんだけど・・・
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ピースフル出演レポート(最終)

2010-08-03 00:00:01 | Queeness
時間というものは、実にあっという間に過ぎるものである・・・

あっつ!!!

ほらね・・・

いや、気が付いたらピースフルから既に1カ月。それから今日までの間に既に2本のライブをQueenessとしてやってきているにも関わらず、記事上はまだピースフルが終わっていないわけで・・・こりゃこまった。

しかもライブ以外にも話題はあるのだが、なーんも書けてないのは甚だまずいのではないかいな?というわけで、駆け足でピースフル最終編である。まずはライブ写真(後半・・・special thanks to Mr. John Matsumoto, Mr. Haruki Yoshida and Catherine Brie)



Crazy Little Thing Called Love



We Will Rock YouなQueeness



ノリまくる観客席(アリーナ)

今回、実はハイビジョンビデオを持ち込んで、簡易撮影を行ってみたのだが、まあ観客席の熱いこと熱いこと(残念ながらこれは公開することができないのだけどね)アリーナでは老若男女が一列になって、まるでジェンカでも踊るような、あるいは電車ごっこみたいな感じで、練り歩くというか練り走る人たちがいたり・・・しかもその中にいつもお世話になっている豊田さんやその友人のケニー・ロジャース氏のそっくりさん(両方とも還暦オーバーである)がいたり。この電車ごっこのことを「ロック・トレイン」と言うらしい(豊田さん談)が、ステージから見てても本当に楽しそう。ワシもできればそっちで電車ごっこやりたかったぞ(激違)

ステージはQueenessのあと、紫が「大トリ」としてステージへ。今回出した新作アルバムからの曲や、おなじみのDouble Dealing Womanなどで、ハードロックの様式美の中に観客をいざなっていた。ワシも観客席から紫を観戦し、そして第28回のピースフルは幕を下ろしたわけだ。

で、ライブがあれば通常打ち上げもある。毎年おなじみの主催者打ち上げは、FMコザの隣にある「りんりん」で開催。夜10時30分ぐらいになってただろうか・・・QueenessとMakin'の2バンド・フロム・東京。そして途中からJETのベース、ターキーさんとギターの王子が合流し、その辺にある楽器によるセッション大会で大いに盛り上がったのだ。クラシックギター2本で天国への階段ってのはまだいいとして、三線と琉球太鼓も加わってハードラックウーマンが始まる頃にはもう何が起こっているのやら状態。泡盛も手伝って、酔う・・・そして騒ぐ。打ち上げが終わった頃には既に午前2時を過ぎておった。





皆と一緒にアッリ乾杯!



あらためて・・・
ワシはそんな沖縄が、そしてその中でもやっぱりコザが大好きなんだなぁと、我ながら思ったピースフルラブ・ロックフェスティバルであった。もし、呼んで頂けるなら、これからもできるだけ長く出演したいなぁと思うのだ。なにやら、10月頃に今度はソロで沖縄に来てという話が来ているらしい。嬉しい限りであるな。いやぁ、ウチナーの皆さんそして沖縄までこのフェスを見に来てくれた皆さん、にーふぇでーびる(ありがとう)!これからもゆたしくうにげーさびら(よろしくおねがいします)!
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