ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

12弦ギター1号修理完了!

2009-06-28 01:51:24 | Weblog
先日の記事(ギターが増えてしまいますた(汗))の続編である。またもや、マニアックなギター談義ではあるがご勘弁いただきたい。

以前より使用していたOvation Pacemaker 12弦。ワシのギターをメンテしてくれているアンフィニ・カスタムワークスの店長Fさんから、修理・調整を終えたとの連絡が入り、受け取りに行ってきた。

ここアンフィニ・カスタムワークスには、ワシは全幅の信頼をおいている。今までにも、ワシのギターを2本調整(そしてカスタムピックアップの製作と搭載)をやってもらった。多少時間はかかるものの、完璧な仕事をやってくださる。

しかし、今回についてはかなり難易度の高い作業をお願いしていた。基本的にはネックの調整なのだが、もちろんロッドを締めるとかいう単純作業ではない。ネックのアラインメント調整、ボディーそのものの調整、フレットのすり合わせ、ブリッジサドルの新規作成と調整、さらにナット部分の調整など、多岐に渡る作業をやって頂き、本日受け取りとなったのだ。

午後1時過ぎ。ワシのソロライブでのパートナーであるTamazoがクルマでワシを迎えに来る。そもそも、1時半待ち合わせだったので、のんびりしてたワシ。1時を過ぎてシャワーを浴びようかと思ってたら電話が鳴る。

Tamazo:「着きましたよー」
ワシ:「えっもう!?俺これからシャワーだよ」
Tamazo:「大丈夫、ごゆっくりぃ」
ワシ:「じゃあ10分待ってて」

ワシのシャワーは時間がかからない。なぜか?
そう、髪を乾かす必要がないからである
タオルで髪を拭けば、それでOK。嬉しいような悲しいような・・・

で、147という名前のTamazoのクルマで立川方面へ。
アンフィニ・カスタムワークスの新工房に行き、出来上がったギターを見て、弾いてみる。

信じられない!
完璧である。12弦ギターはその構造上、強いテンションがネックにかかる。その結果としてネックが順方向(弦の力のかかる方向)に曲がることが多い。また、特に古いOvationギターでは、TOP板のゆがみ、ネックの元起きやねじれなども併発しやすく、ワシのギターもそういう状態だったのだが・・・こんなに弾き易いギターに変身するとは!しかも調整前はブリッジから1mm未満しか出ていなかったサドルを、5mm以上の高さにした後の話である。すごい職人技!文句なしの調整である!

これで、夏のツアーにはこのギター、すなわちQUEENのフレディ・マーキュリーやブライアン・メイが使用していたのと同じギターを同行させることができることとなった。入院から約半年、待った甲斐があったと言うものである。ありがとう!Fさん!

で、先日購入したOvationのGlen Campbell Artistの12弦もチェックしてもらい、そのまま入院させることにした。しばらくは2本がワシの手元に並ぶことがないので、とりあえず並べて写真を撮ってみた。



手前:Ovation Pacemaker 12 Strings
型番:1115-4(ワシが購入後に改造してFishman PUをつけている)
シリアル:050503(1975年製)

奥側:Ovation Glen Campbell Artist 12 Strings
型番:1118-4(購入前に改造されてOvation PUがついている)
シリアル:100170(1977年製)

よくよく見ないと、ほとんど同じに見えるワシの12弦ギターたちであるが、ポジションマーク、ネックのバインディング、糸巻き、ロッドカバーなどに相違点を見つけることができる。ついでにケースも並べてみる。ベタベタシールを貼っているほう(もっとも昔のステージパスなどは、最近全部はがしたが)が、昔から使っているケース。そしておくにあるキレイなのが、今回買ったギターのケースである。



そして・・・
Tamazoの秘蔵っ子、というか日本に入ってきた第一号機(個人輸入)のBrian May GuitarsアコースティックギターRhapsodyも入院して初期調整。



さらに彼の秘蔵っ子Martinのシュタウファーというモデルも初期調整の依頼をして、アンフィニ・カスタムワークスを後にしたTamazoとワシであった。

そして、その後国立の「スタ丼の店」でスタ丼を食べて都内に戻ってきた。このスタ丼、すきっ腹にドカンと来る丼である。580円でオススメ!(でも女性の方にはミニスタ丼をオススメする。だって量が多いもん!)



そしてしつこく宣伝
ライブスケジュールである。新しい日程が入っているのでご注目!

7月5日: 沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバルにQUEENESSで出演
今年の出演順はすごいよ!

7月19日: 名古屋ボトムライン、クイーンコンベンションにQUEENESSで出演

7月20日: 大阪 天王寺ファイヤーループQUEENESS単独公演

7月24日: 東京 四谷アウトブレイクQUEENESS単独公演

(以下ライブについては詳細別途発表!)
7月28日: 東京 汐留カレッタタウン カレッタビアライブに、フレディ・エトウ+パウロ鈴木+王様で出演!

8月7日: 東京 汐留カレッタタウン カレッタビアライブに、QUEENESSで出演!

8月12日: 東京 汐留カレッタタウン カレッタビアライブに、ANNAN+7080 Japanで出演!(日本の70年代~80年代のニューミュージック特集!)

8月21日: 東京 汐留カレッタタウン カレッタビアライブに、フレディ・エトウ & THE 7080 Tributesで出演!(70年代~80年代の洋楽をアンプラグドで特集!)

詳しくは上記の会場リストをクリックしてね!(ケータイもOKです)
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マイケルジャクソン死去!

2009-06-27 00:00:01 | Weblog
朝起きてびっくり!!!

あのマイケル・ジャクソンが亡くなったそうだ。

ワシ、ちょうど大学に入った頃にマイケルブームがさく裂したので、強烈に覚えている。その頃はちょうどMTVのはしり。国内でも小林克也さんの「The Best Hit USA」を当時の若者がかじりつくように見ていた時代である。

1990年に入ってからというもの、国内アルバム年間チャートに海外のアルバムが入るのはほとんどなくなってしまったが、1970年代後半~80年代中盤ぐらいまでは、年間TOP20のうち3~5枚は少なくとも海外勢が占めていた。マイケルジャクソンのスリラーは、もちろんそんな1枚だった。

ビリージーン
ビートイット


この2曲ですっかりマイケルにはまった20歳前後のワシ。ムーンウォークを練習して、当時時々ディスコに行ったりすると、ムーンウォークやったりしてたなぁ。Beat Itでは、あのエディ・バンヘイレンのリードギターにもしびれたものである。

そして確か1984年に、パロディーシンガーのWeird Al Yankovic(ウィヤード・アル・ヤンコビック)がBeat ItをEat Itに変えて歌ってたのを、リリース直後にアメリカのFMラジオで聞いて、笑い転げてたっけ。

そしてプロモーションビデオの枠を大きく超えたプロモーションビデオ、スリラーは、その完全版が「The Best Hit USA」で公開されたときには、洋楽好きの友達何人もで見たものである。その後、Bad(これも、後にWeird Al YankovicがFATに変えて歌ってたな)あたりを最後に、マイケルを聞かなくなってたワシであるが、やはり彼がポップスの世界に与えた影響は計り知れないものがあると思う。

そうそう、QUEENファンであるワシとしては、マイケルがミックジャガーとのデュエットで発表した「State Of Shock」が、もともとはフレディ・マーキュリーとのデュエットとして発表されるはずだった(実はこで、デモテープが残っているとのこと)ってのを後日、フレディのインタビュー記事で見て、びっくりしたものだった。

思えば、ワシが小学生の頃に日本で一世を風靡したフィンガー5は、Jackson 5の日本版だったし、その後Jackson 5がJacksonsという名前になった頃、Finger 5が一時Fingersになったのも記憶にあるなぁ。その頃のワシは、まだ洋楽に目覚めていなかったので、Jackson 5自体わかんなかったけど。

それにしても、50歳か・・・
ホントにOnly(かどうかは別としても)The Good Die Youngだなぁと思う。このところゴシップとか、音楽とは離れた部分での報道が多かったマイケルではあるが、彼が残した功績は後世まで語り継がれるものだと思う。

合掌・・・

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アイスランドは結構遠い?(その3)

2009-06-23 06:28:01 | Weblog
既にワシは帰国しておる。

が・・・
まだこのブログ上ではアイスランドについたばかり
まあ、なにかと忙しいわけよ。ニューヨーク経由で帰国したのが20日(土)。15時間近いフライトで体中がバキバキだったり、時差ボケの嵐に見舞われたため、週末はゆーっくり過ごしたのだった。そう言えば、週末にプライベート的には一大BIG NEWSがあったんだけど、それはまた期を見て改めて発表することとしよう。

さて、アイスランドの話である。

日曜日:8:00過ぎにレイキャビック着、時差調整など
月曜日:8:30~18:00会議
水曜日:8:30~18:00会議
木曜日:8:30~12:00会議、17時の飛行機でニューヨークへ

というスケジュールだった。

んっ?火曜日は???
はい。火曜日はアイスランド探検?をしておった。そしてこのブログでは、基本的にはその火曜日の話しか出てこないわけである。

アイスランド
と言われても、正直どんなところかイメージがわかない人がほとんどじゃなかろうか?ワシもそうであった。

まず到着してびっくりしたのは、樹木がほとんどないということ。火山性の地質であることや、平均気温の低さもその原因なのかも知れない(ワシは知らんし、調べてもない)が、とにかく大きな木はなくて、いわゆる灌木みたいなのがある程度。あとはひたすら溶岩みたいなところにうっすらと草が生えているような感じ。日本で言うと、阿蘇山の草千里を見ているようなイメージと言えば、ちょっとは感覚が伝わるんじゃなかろうかと思う。

さて、今回宿泊したホテルはGrand Reykjavik Hotelというホテル。宿泊した部屋はなかなか新しい雰囲気で快適であった。これらがその写真なんだけど、なんとなくIKEAの家具で全部をそろえたみたいな、北欧なイメージである。




アイスランドは米国ケンタッキー州とほぼ同じ面積。ということは我がニッポンの約1/3の面積ということになる。そこに人口30万人しか住んでいない。ワシの出身地、大分市の現在の人口は約47万人。それよりも少ない人口の「国」なのだ。なので、いわゆる大都会みたいなのは存在せず、アイスランドの人口の6割以上が集中しているレイキャビックの中心地でも、こんな感じだったりする。のどかな感じなこの雰囲気、ワシは決して嫌いではない。




さて、火山性の土壌であり、しかもヨーロッパ大陸のプレートと北米大陸のプレートの境目がこの国を通っているとのこと。

ヨーロッパと北米を分ける地層がこのあたり



火口湖があったり


こんな滝があったり


こんな間欠泉があったり


こんな寿司屋があったり

なんだ?このスシバリンちゅう名前は・・・

立ち寄ったレストランでは鹿がいたり



それにしても久々だなこのブログに鹿が登場するのは。(ちなみに、これらの鹿はアイスランドのではなくて、北米大陸のものらしい。)

そして、有名な温泉地
BLUE LAGOON



水着着用ってのがちょっとしっくりこないけどなぁ。ニッポン人のワシとしては・・・混浴なのでなおさらしっくりこないなぁ。ビキニのおねいちゃんもいたので、余計にしっくりこないなぁ・・・

アイスランド(レイキャビックの近郊)はこんな感じだった。
見てない部分が多いので、この写真だけで「アイスランドはこんな感じの国」って言いきるのは正しくない。海産物には恵まれており、特に鮭はなかなか美味であった。ただ野菜が少ないのだけは、ワシとしてはちょっと苦しいところであった。

あとは・・・ひたすら会議しておりました。

あっ、そうそう。
月曜日の夜に、ホテルのバーで飲んでたら、すぐ横にグランドピアノが。それを見つけたアメリカやらオーストラリアやらの仕事仲間から「演奏しろー!」の大合唱。ワシ、その段階ではヘベレケになっておったのだが、調子に乗って演奏を始める。自分では・・・

数曲演奏したかなー?
会社のひとが5人ぐらい見てたかなー?


って記憶しかなかったんだけど、その翌日に聞いてみたら、なんとワシは10数曲をノリノリで演奏してたらしい。しかもギャラリーは、他の宿泊客も含め30人以上もいて、デタラメな盛り上がりだったらしい。

ワシ???
全く記憶にございません!
ちゅうわけで、「これで終わりかい!?」というツッコミがありそうだが、これがワシのアイスランドレポートである。前フリが長く、本題が短い。こう言うのを竜頭蛇尾という。某国の総理大臣さんのために読み方を書くと「りゅうとうだび」である。

そして宣伝
QUEENESSのライブスケジュールである。

7月5日: 沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバル出演
7月19日: 名古屋ボトムライン、クイーンコンベンション出演
7月20日: 大阪 天王寺ファイヤーループ単独公演
7月24日: 東京 四谷アウトブレイク単独公演
詳しくは上記の会場リストをクリックしてね!(ケータイもOKです)

さて・・・今日は東京で仕事して、夕方から関西へ移動である。
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アイスランドは結構遠い?(その2)

2009-06-20 00:00:01 | Weblog
まずは宣伝
ライブスケジュールである。

7月5日: 沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバル出演
7月19日: 名古屋ボトムライン、クイーンコンベンション出演
7月20日: 大阪 天王寺ファイヤーループ単独公演
7月24日: 東京 四谷アウトブレイク単独公演
詳しくは上記の会場リストをクリックしてね!(ケータイもOKです)

さて、本題・・・

3か月ぶりのニューヨークは、暖かかった。




ホテルをお昼にチェックアウト。ワシの友人、マイケル君お勧めのバーベキューレストランで、今日はしっかり飯を食いたいというわけで、宿泊したホテルがある53番街から、約20ブロック南のマジソン・スクエア・ガーデン近くにあるJimmy'sというバーベキューやさんまで歩くワシ。途中タイムズスクエア(新宿高島屋のところではない。正月にカウントダウンしたりしてる、ニューヨークの中心地である。)にある楽器屋さんとかを冷やかしたりしながら、ゆっくり40ぐらいかかって到着!さて、飯食うか・・・




まだ開店しておりませんでした。

えーっバーベキュー食べたいのにぃ・・・

仕方ない、思い込んだら試練の道を、行くが男のど根性である。そこから10ブロックぐらい北に戻って、タイムズスクエアにある、ワシの2番目にお気に入りのバーベキュー屋さんで、プルドポーク・バーベキューを食べる。これはノースカロライナ風のバーベキューでワシのお気に入りのバーベキューである。
でも、でかい!




肉だけで300g以上はあろうかというサイズ。で、付け合わせのバーベキュービーンズやコールスローも美味い。結局全部平らげたワシであった。

さて、飯を食ったら運動したくなる。
そこからホテルを通過して、カーネギーホールを通過して、セントラルパークをお散歩するワシ。ニューヨーク、しかもマンハッタンという都会の中に、こんなでっかい公園があるっちゅうのも凄いなぁと思うワシである。で、いつ来てもなんかのんびりした気持ちになれる。何度もこの公園には来ているが、まだ半分も歩いてない。今回も、南口?から入って公演の中を散歩して、ストロベリーフィールドまで歩き、ジョンレノンのいまじんのモザイクまで行って、ジョンが住んでたダコダハウスを拝んで?ホテルまで戻るという行程。


これがカーネギーホールですな。カモネギホールではありません。


そんでもってセントラルパーク


ジョンレノン、Imagineのモザイク


ジョンレノンが住んでたダコタハウス


片道約20ブロックである。これで、この日歩いた距離は全部で80ブロック分。7~8Kmぐらいを歩いたわけで、この日の運動量は結構なものになったんじゃないかな。ちゅうわけで腹ごなしはこれで終わり。

午後3時半。荷物を取りにホテルに戻り、そこからタクシーで空港へ。そこで日本から来ている同僚や、アメリカの同僚たちと合流して、夜8時30分のフライトでレイキャビックに飛ぶ・・・チェックインまではスムーズだったのだが・・・



飛行機に乗る。
でも飛び立たない。
仕方ないので寝る。
目が覚めたけどまだ飛んでないので寝る。


そして、離陸時のエンジン音で目が覚めて時計をみたら夜10時30分。ワシと会社のみんなを乗せた飛行機は、2時間遅れで空港を飛び立ったのである。そう。用事がちゃんとあるときには飛行機は時間通りには飛ばないのである。これもマーフィーの法則であるな。

ニューヨークからレイキャビックまでの飛行時間は約6時間。ちなみにエコノミークラスでは食事も有料。なので食事もパスしてひたすら寝るワシ。着陸直前に起きるまで飛行時間のすべてを寝て過ごしたワシであった。

ニューヨークと日本の時差はマイナス13時間。レイキャビックの時間はマイナス9時間。ここまで来ると自分がどのタイムゾーンにいるのかすらわからない。フライトの中では眠りっぱなしだったので、日曜日の朝8時にレイキャビック到着したが、しっかり目が覚めて元気なワシであった。ようやくアイスランドに到着したところで2日目のレポートは終わりですが何か???

レイキャビックの写真集?は次回以降である。
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アイスランドは結構遠い?(その1)

2009-06-19 00:00:01 | Weblog
まずは宣伝
ライブスケジュールである。

7月5日: 沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバル出演
7月19日: 名古屋ボトムライン、クイーンコンベンション出演
7月20日: 大阪 天王寺ファイヤーループ単独公演
7月24日: 東京 四谷アウトブレイク単独公演
詳しくは上記の会場リストをクリックしてね!(ケータイもOKです)

さて、本題・・・

今、仕事の出張でアイスランドまで来ているワシ。
そもそもなんでアイスランド?と思わないでもないが、とりあえずここでうちの会社の全世界のセールスおよびマネジメントが集まっての、年に1度の会議で今週月曜~木曜で行っているのである。

で、仕事の話はここでは紹介できんので、いつものとおりその行程とか、余談を数回に分けてご紹介しようかと・・・

6月12日(金)ワシは成田からまずはサンフランシスコに飛び立った。実際には14日(日)にレイキャビックに到着してればいいので、13日(土)に成田→ニューヨーク→レイキャビックというチョイスもあったのだが、いくつかの理由で1日前に成田を出発したワシ。

【理由その1】
長時間飛行機に乗り続けると、以前一度経験したような疑似ヘルニア現象になりやすく、もしそれが出ちゃったら仕事にならない。なので、直接14時間かけてニューヨークに飛び、さらにニューヨークの空港で8時間待つという強行軍は敢えて避けたいということ。間に1泊入れれば、ヘルニア現象の危機はかなりな確率で回避できるかも知れないし。

【理由その2】
サンフランシスコ経由の方が航空料金が安かった=会社の負担軽減のため。上記のとおりの理由なので、ニューヨークでの1泊については自腹である。(宿泊費+JFK空港とマンハッタンのタクシー代を合計すると自腹が3万円ちょっと。安くはないけど。)

ってなわけで、成田からユナイテッド航空838便でサンフランシスコに飛び立ったワシ。エコノミープラスという座席である。こいつは、普通のエコノミークラスのシートピッチは少し(5cm~ぐらい?)広くなったもの。ANAが日本では最初に導入し、最近流行になってきてるプレミアムエコノミーみたいないい席ではない。

飛行時間8時間30分。特に長いフライトではない。出発日は朝5時まで準備をしていたので、飛行機に乗ったとたんに眠くなり、なんと8時間のフライト中5時間は寝て過ごすことができて上機嫌なワシ。

予定よりも少し早い時刻にサンフランシスコ着。早速入管へ。こんな会話が交わされた。

入国審査官のおじさん:英語話せる
ワシ:うん、話せる
入国審査官のおじさん:米国滞在予定期間は
ワシ:1日・・・ってか一晩
入国審査官のおじさん:なんだって?
ワシ:一晩
入国審査官のおじさん:何しに米国に来たの?
ワシ:乗り換えだよ
入国審査官のおじさん:どこ行くの?
ワシ:アイスランドに行くんだけど、まずはこれからニューヨークに行って一泊して、明日アイスランドに行くんだよ。
入国審査官のおじさん:なるほど・・・じゃあ搭乗券見せて。
ワシ:まだチェックインしてないから搭乗券はないよ。でもEチケットを印刷したヤツならあるけど。
入国審査官のおじさん:そっか、じゃあそれ見せて・・・


ってな感じでハンコもらって入国審査も終わり、なぜか荷物も一番最初に出てきてしまい、結果として空港で時間を持て余すワシ。




なーんもすることないので、無駄に散歩してみたり、ヒコーキの写真撮ったり、パソコン開いて仕事してみたり、2時間30分過ごしてようやくニューヨーク行きの飛行機に搭乗開始。どういう仕組かよく知らないけど、ユナイテッド航空のリージョナルアップグレード(マイルは使わずに無料でアップグレード!)できたので、ここから5時間30分のフライトは、国際線ビジネスクラスと同じシートでゆっくり過ごすワシ。メシもおいしいし、ゆっくり寝れるし・・・


まずは前菜ですな


そんでもってメイン。おなかいっぱいになったのでデザートはパスするワシ。


座席はもちろんゆったりでございます

急いでいない時に限って飛行機は予定よりも早く到着する。マーフィーの法則であるな。このフライトはテイルウインド(飛行機の進行方向に向かって吹く風)が強かったおかげで、なんと45分も早く到着する。そこからそのままタクシーでマンハッタンの宿泊先に移動する。めちゃ快適な行程であった。

さてさて、3か月ぶりのニューヨーク。
夜11時っていうのに、まだまだ大勢の人が歩いている。そう言えばこの日が「サブウェイ・シリーズ」(ニューヨークヤンキーズとメッツの野球の試合)の開始日とか。それで盛り上がってたのがどうかは不明だけど。というわけで、まずは1日目のレポートであった。はい、まだアイスランドには到着してないところで終わりですが何か???
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Queenessライブ情報!!!

2009-06-14 00:00:01 | Queeness
(この記事がアップされるのは、6月14日(日)の午前0時である。ワシはその時間にはニューヨークにいる・・・はずである。現地時間が13日の午前11時なので、そろそろチェックアウトって感じかも。)

さて、本題。

ワシがボーカルを務める、新しいクイーン・トリビュートバンド、Freddie Eto & Queenessのライブ。既にスケジュール発表しているが、考えてみれば一般発売開始案内の記事を書いてなかった・・・かも。というわけで、改めてライブスケジュールをまとめてご案内である。そうそう、QUEENESSのWEBも一応出来上がったので、是非こちらも遊びに来てくださいませ。

昨年11月、長年やってきたKWEENというバンドを脱退したワシ。その後結成したバンドは、ゆっくりと時間をかけながら熟成させようとも思ったのだが、今年1月には沖縄でのフェスティバルに出演。そして4月には日テレ系「誰も知らない泣ける歌」出演など、本数こそ少ないものの、結構最初からのスタートダッシュになってたみたいな気がする。(実はその間にドラマーが変わってたりもして・・・)

だったらそのままイキオイでいっちゃえー!ってワケでもないのだが、7月は結構ライブでぎっしりになっている。あちこち行きますので、是非皆さん見に来て下さいねー!

まずは単独公演から。こちらは、以前KWEENがそうであったように、クイーンライブ再現をテーマにしたステージです。20曲以上、キッチリ演奏します!お楽しみに!!!

【QUEENESS大阪公演】

7月20日(月・祝)大阪公演 天王寺ファイアーループ
(大阪市天王寺区大道5-11-23)
開場17:30・開演18:00
料金:前売3,500円(D別)・当日4,000円(D別)
オールスタンディング
お問い合わせ電話:06-4305-2236(天王寺ファイアーループ)
大阪公演のLコード:56343
大阪公演チケット予約電話番号:0570-084-005

【QUEENESS東京公演】

7月24日(金)東京公演 四谷アウトブレイク
(東京都新宿区四谷2-10 第2太郎ビルB1)
開場19:00・開演19:30
料金:前売3,500円(D別)・当日4,000円(D別)
オールスタンディング
お問い合わせ電話:03-5368-0852(四谷アウトブレイク)
東京公演のLコード:70702
東京公演チケット予約電話番号:0570-084-003

ローソンチケット(WEBサイト、東京・大阪共通):http://l-tike.com/

そして、ここから下はイベント出演。沖縄と名古屋です。沖縄はKWEEN時代からずーっと出演させて頂いているピースフルラブ・ロックフェスティバル。梅雨明け(してるはず)の沖縄で、クイーン炸裂させます。本土からのツアーもありますよー。そして名古屋はクイーン・ファンコンベンション、Teo Torriatteへの出演になります。コアなクイーンファンの皆様には超オススメのイベントです。

【ピースフルラブ・ロックフェスティバル】


日時:2009年7月5日(日)13:00・13:30
会場:沖縄市野外ステージ
出演者(順不同):Freddie Eto & Queensess (QUEEN Tribute), Makin' Love (KISS Tribute), JET, かっちゃん&Jack Nasty's Band, ジョージ紫プロジェクト フィーチャリング高崎晃(LOUDNESS)/影山ヒロノブ(LAZY)&エイトボール
問い合わせ:ミュージックタウン音市場:098-932-1949
サウンドパッケージ:098-930-1184

【NEWS!】チケット取り置き予約可能です
・queeness@officedo.netに以下の内容を記載してメールを出して下さい。なお、メールのタイトルは「ピースフル予約」と書いてください。
・お名前(フルネーム)、チケット種類(7月5日の1日券\3,800・7月4日~5日の通し券\6,000)、チケット枚数
・当方から確認のメールを出します。
・当日、会場受付にてお名前を言って下さい。前売り価格でご入場いただけます。

*2日通し券は、通常では沖縄県内のみでの発売ですが、今回特別に当方で扱い可能となりました。是非ご利用ください!

【観戦ツアー実施!】
今回、東武トラベルさんが、東京からの観戦ツアーを企画しました。関東方面からの参戦ご希望の方、是非ご利用ください。申込み受付期限:6月19日(金)までです。お早めに!リンクはこちらです。

7月4日(土)出発 2泊3日コース
4名1室利用 46,500円
3名1室利用 48,600円
2名1室利用 50,700円
1名1室利用 61,200円

7月3日(金)出発 2泊3日コース
4名1室利用 48,500円
3名1室利用 50,700円→48,600円
2名1室利用 52,700円→50,700円
1名1室利用 63,200円→61,200円

クイーンファンコンベンション
【Teo Torriatte 2009】

クイーンファンコンベンションとは、クイーンにより正式に認可された、ファンの集いイベントです。Queenessライブだけでなく、いろいろな企画てんこ盛りです。クイーンファン必見!

2009年7月19日(日)開場14:30・開会15:00・閉会21:10(予定)
会場:The BOTTOM LINE
名古屋市中区今池4-7-11(地下鉄今池駅3番出口前)
8,500円(Welcome Dinner込み)入場整理番号有り

◆チケットお申込は郵便振替をご利用下さい。
*口座番号 00780-9-74485
*加入者名 QUEENコンベンション実行委員会
*振込金額 8,500円×枚数+簡易書留代金380円
*振込用紙の通信欄に以下を必ず明記して下さい。
①申込チケット枚数 ②郵便番号・住所 ③氏名 ④電話番号 ⑤メールアドレス

注意:チケットを確実にお届けする為に、通信欄の住所・氏名等は丁寧にご記入下さい。走り書きですと郵便事故につながります。

その他、詳細についてはこちらをご覧ください。
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ギターが増えてしまいますた(汗)

2009-06-13 00:00:01 | Queeness
(最初に)ワシはもうすぐサンフランシスコに到着する。はずである。この投稿は予約投稿で、13日の午前0時にアップされるように仕込んであるのだ。で、このあとニューヨーク行きの飛行機に乗り換える予定である。なおこの投稿は自動的に消滅・・・しないんだな、これが。

ところで・・・
買うつもりはこれっぽっちもなかったんだけど。

というより、夏のイベントでエレキ弾かなきゃいけないみたいなので、エフェクターをちょっと見ようと思ってただけなんだけど。大阪出張から帰ってちょっと寄ってみた御茶ノ水。しっかしお茶の水は、怖い街じゃぁ。楽器好きな人が入ると、帰って来れなくなるブラックホールのような、バミューダトライアングルみたいな恐怖の街だな

とりあえずエフェクターには「めぼし」をつけたので帰ろうと思ったんだけど・・・

ついでにちょっとクロサワ楽器Dr. Soundに寄ってみたワシ。(この「ついで」っちゅうのが、時として命取りになるわけだが・・・)普段だとマーチンとかギブソンとか、それも到底買えもしない100万クラスのギターとかを見て、よだれを流して、店をひやかして帰るメイワク客なワシ。

ところが、この日はなぜか普段行かない国産ギター&オベーションなどが並んでるフロアに。


えぇっ!Ovationの12弦だ!!!

しかもQUEENのBrianとFreddieが使ってたやつとほぼ同じ(正確にはQUEENが使ってたヤツよりも一つ上のグレードで、Paul McCartneyが使ってたのよりも一つ下のグレードであるGlen Campbellの12弦モデル)、12フレットジョイントのスロットヘッドじゃん!(マニアですんません

ええっ!?298,000円?
いくらなんでも高すぎでしょ!!!

んっ???
よく見ると、29,800円ですた。


店員さんとあーでもない、こーでもないと話しながらも、ちょっと弾いてみて、即買い!!!

結局25,000円まで下がったし。

もちろん、お値段安いのにはそれなりの理由もある。Ovationは作りがよくない。マーチンやらギブソン、そしてヤマハなどの中古・ビンテージとは比較にもならない。トップ板の割れは当たり前。ネックのトラブルも頻発。中古、特にビンテージと呼ばれ始めた1970年代のモノについては、最上位機種Adamas以外のOvationは、全くお勧めできないと、残念ながらそう言わざるを得ない。ワシもずいぶんOvationは使ってきた。Adamas、Custom Legend、Elite、Pacemakerと・・・まあ、70年代~80年代当時、ピックアップ(内蔵マイクみたいなもんだと理解してちょ)にいいものがなかったので、仕方ないチョイスでもあったわけだ。

このギターもトップに割れが数か所あり、ネックもやや順反り。ややネックに元おきが発生しているためか、ブリッジサドルがかなり低く削られている。まあ古いOvationでは定番な状態である。でもQUEEN道を歩くワシとしては、既に製造中止になっているこのモデル、めったに日本では手に入らないモデルでもあり、スペアという意味でも手にしないと!という使命感に駆られたわけだ。

今回お買い求めのモデルは;
モデル: Ovation Glen Campbell Artist 12 Strings
モデルナンバー: 1118-4
シリアル: 100170(1977年製だそうな)
ということらしい。

ちなみに・・・



今持ってるモデル(写真はこれ・・・現在修理・調整中)はQUEENが使ってたやつと全く同じで、Pacemakerというモデル。厳密にはそのピックアップなしモデルに、後付けでピックアップをつけたものである。実際にステージでもよく使っている。



今回買ったGlen Campbell ArtistはPacemakerの上位機種。ルックス上の違いは、ボディー(裏側のファイバーグラス製・・・んっ?日本語ではグラスファイバー?のまるいボウル)の色が黒ではなく茶色であるところ。ペグ(糸巻き)が銀ではなく金であるところ、ポジションマークがこちらの方がやや高級感があるデザインであること、指板に白のバインディング(縁取り)があるところ、ヘッドのロッドカバーにGlen Campbellのサインが彫りこまれているところぐらいである。確かにこちらの方がやや高級感はあるが、遠くから見ればほぼ同じギターに見えるはず。

今後修理・調整に少なくとも数万円は覚悟ってところだろうけど、まあまあな買い物だったと思う。靴とか服を一つあきらめたと思えばね。しかも、ケースは超美品。実はこのケースだけでも10000円以上で売れるシロモノである。なのでギター本体は15000円で買ったようなもの。少々の修理・調整費用はこの際仕方ないですな。Pacemakerのサブとして、これから少しずつ改良を図ろうかと・・・



そうそう。ギターと言えば最近Tamazoが、Brian May Guitars Rhapsody Acousticというブライアン・メイギターのアコギバージョンを、イギリスから直接にお取り寄せして買ったとのこと。このギター、まだ日本に入ってきていない(ディーラーからオーダーは出してるらしい・・・クロサワ楽器に年末に入るという話はあるが・・・)ので、おそらく日本での一号機である。


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ライブご来場御礼&明日から海外

2009-06-12 01:26:13 | ANNAN
6月7日、新生テラプレーンで初のソロライブを行ったワシ。考えてみれば、これが今年初の東京でのソロライブである。珍しくというか、今年はライブの本数がメチャ少ないなぁ・・・後半に向けて増やさなきゃと思うワシである。



お陰さまで満員御礼のライブとなった。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!今回、いつもの常連のお客様はもちろん、遠来のお客様、以前別のライブをご覧頂いたことがきっかけでご来場いただいたお客様、さらにライブ前日20数年ぶりに再会した高校時代の同級生も来てくれて、まさに千客万来状態

今日は写真を交えたレポートをお届けしようと思う。
まずは開演前の様子から。



そして、その日のセットリストである。ライブやってると、時間が早く過ぎていくなぁと思う。実際、今回のライブでは「10数曲ぐらい演奏したかなぁ?」ぐらいにしか思ってなかったけど、こうして改めてリストにしてみると、「結構沢山やったのね?」って感じだったりするのだ。



【第1部】アコースティック・クイーン
1. Love Kills
2. Las Palabras de Amor
3. Sail Away Sweet Sister
4. Tie Your Mother Down
5. Fat Bottomed Girls
6. Somebody To Love
7. I Want It All
8. We Will Rock You

【第2部】洋楽アラカルト
1. 酒乱のムコウ(原曲:夜空のムコウ)
2. 酒と酒乱と中川と辞職(原曲:酒と泪と男と女)
3. Knockin On Heaven's Door (Bob Dylan)
4. White Room (Cream/Eric Clapton)
5. Come Together (The Beatles)
6. Desperado (The Eagles)
7. I Wish You Love (ANNAN/Freddie Eto Original)
8. Puttin' On The Ritz (Taco)
9. Daydream Believer (Monkeys/Swimmers)
10. 20th Century Boy (T. REX)
(Encore)
11. Born To Be Wild/Vertigo
12. 雨上がりの夜空に



今回、初めてTamazoに本格的に歌ってもらったのがDaydream Believer(日本語版)。なーんだTamazo今まで歌ったことないかと思ってたけど、結構歌えるじゃん!というわけで今後、特にフォークナイトなどではTamazoに少し歌ってもらおうと思うワシである。まだまだリハーサルをやらなきゃっていう反省もあるんだけど、最近は少しずつユニットとしてまとまってきているような気もする。トークの間もこなれてきてるなぁ、なんて思ったり。




ところで、今回登場したギターはこんな感じである。

Tamazo:
Gibson Woody Guthrie Southern Jumbo (with Enfini Pickup)
MARTIN D-28Marquis (with Enfini Pickup)

ワシ:
Martin D-18 (with Enfini Pickup)
ARIA AF-150 Modified (with Enfini Pickup)



そして嬉しいのは、クイーンの曲だけでなくいろんな曲で、お客さんの大合唱が起きたこと。アコギ2本のステージで、ここまで盛り上がると、やってる側としてもとても楽しい!1部がクイーン、2部がクイーン以外の洋楽。あるお客さんからは「これで3部に日本のフォークがくれば完璧だな」なんて言われたけど、そこまで体持ちません。ちゅうわけで、やっぱり毎年恒例のフォーク・オールナイトライブやらんといかんかな?と思うワシだった。

さて、明日からは約1週間の業務出張である。
行先?なんとアイスランドもちろん生まれて初めての場所である。今回は、成田→サンフランシスコ→ニューヨーク→レイキャビックという経路。フライト時間のみで合計19時間ぐらい。遠い!ヘルニアの症状が出なきゃいいなぁ

そんじゃぁ、行ってきます!
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6月7日はライブ!!!

2009-06-07 00:39:42 | ANNAN
まずは宣伝

明日、というか既に本日、6月7日(日)は、久々の都内でのソロライブを行います。詳細は;

フレディ・エトウ ソロライブ
6月7日(日)18:00開場・18:30開演
チャージ:1,500円
渋谷 テラプレーン
東京都渋谷区道玄坂2丁目19-2-B1F
(カレー屋さん「ムルギー」の地下)
電話03-5459-4639
featuring TAMAZO on Guitar


今回は、アンプラグドでのクイーンと洋楽カバーになります。お楽しみに!
そして多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

さて土曜日夜、ワシは銀座に行っておった。
知り合いから誘ってもらった「大分人祭り」に出席して来たのだ。

「大分人祭り」とは、在京の大分県出身者が集まるパーティーとでも言えばよいのだろうか?いわゆる「県人会」みたいな堅苦しいオヤジ中心の集まりではなく、気楽に集まる会のようなものだとか。ちなみに「若者」の会だそう。そして、今回が記念すべき第一回目の開催。ワシ?おそらく今回出席者の中でも「高齢者」の部類であったと思う。

スケジュールの関係で、つい先日「出席できまーす」とお答えしたところ、「だったら乾杯の音頭やって!」と頼まれたワシ。まあ人前でしゃべるのは苦手ではない・・・と思うワシ。快く?お受けさせて頂き、全編大分弁でご挨拶&乾杯の音頭をとらせて頂いたワシであった。

しかし、学校の同窓会を含め、この手の会にはほとんど顔を出したことがなかったワシ。今回出てみたら、なんと高校の同級生(ワシは高校時代に1年留学したために、入学年次と卒業年次が合わない、両方の学年が「同級生」だったりする)が、3人来てたりして、「おー、25年ぶり!」などという、およそ考えられないような挨拶を交わしたのだった。

その後、ワシが出演したTVの映像を流してくれた主催者。そこでもう一度ご挨拶。なんか、宣伝しに行ったみたいで、柄にもなく恐縮するワシであった。

しかし、ふるさとがあって都会に出てきてるワシのような人たちだったらわかると思うのだが、地元の空港(ワシの場合は大分)に降り立った瞬間に、方言に戻る人は多いと思う。都会の片隅で、気兼ねなく大分弁でしゃべるってのは、滅多にないことである。

石川啄木の;

ふるさとの
訛りなつかし停車場の
人ごみの中に
そを聴きにゆく

という短歌の気持ちが、なんか少しわかったような気がするワシであった。
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沖縄、ピースフルラブ・ロックフェスティバル詳細決定!

2009-06-05 01:31:34 | Weblog
いよいよ!

というか、ようやくというか・・・
今年夏のピースフルラブ・ロックフェスティバルの詳細が見えてきたので、ここで発表したいと思う!

1999年にKWEENとして初出演。その後KWEENで通算8回の出演を果たしている、日本最古の野外ロックフェスティバル、PEACEFUL LOVE ROCK FESTIVALに、今年はFreddie Eto & Queenessでの出演が決定した!ワシ(フレディ・エトウ)としては、同フェスティバルへの出演は今回で連続8年、通算9回目となる。

ここ数年、雨に降られることなく(=ということは暑い!ということも同時に意味するが・・・)夏の沖縄で大汗かきながら演奏してきたが、果たして今年はどうなるか?天気がよいといいなぁと思うワシである。

今年はスケジュールの都合で、毎年6月初旬に行っている、ワシのソロでの沖縄ツアーが組めなかったこともあり、まずはピースフルで大盛り上がりをして、秋までにはソロでも沖縄入りしたいと思っている。

ウチナーの皆さんも、そしてナイチャーの皆さんも、既に梅雨明けになっているであろう7月5日、ピースフル参戦よろしくお願いします!

【フェスティバル詳細】

日時:2009年7月5日(日)13:00開場・13:30開演
(なお、フェスティバル自体は7月4日と5日の両日開催です。Queenessの出演は5日となります。)
会場:沖縄市野外ステージ
出演者(順不同):Freddie Eto & Queensess (QUEEN Tribute), Makin' Love (KISS Tribute), JET, かっちゃん&Jack Nasty's Band, ジョージ紫プロジェクト フィーチャリング高崎晃(LOUDNESS)/影山ヒロノブ(LAZY)&エイトボール
問い合わせ:ミュージックタウン音市場:098-932-1949
サウンドパッケージ:098-930-1184

*チケット取り置き予約可能です。

【予約方法】
・queeness@officedo.netに以下の内容を記載してメールを出して下さい。
・お名前(フルネーム)、チケット種類(7月5日の1日券\3,800・7月4日~5日の通し券\6,000)、チケット枚数
・当方から確認のメールを出します。
・当日、会場受付にてお名前を言って下さい。前売り価格でご入場いただけます。
*2日通し券は、通常では沖縄県内のみでの発売ですが、今回特別に当方で扱い可能となりました。是非ご利用ください!

【観戦ツアー!】
今回、東武トラベルさんが、東京からの観戦ツアーを企画しました。関東方面からの参戦ご希望の方、是非ご利用ください。申込み受付期限:6月19日(金)までです。お早めに!リンクはこちらです

7月4日(土)出発 2泊3日コース
4名1室利用 46,500円
3名1室利用 48,600円
2名1室利用 50,700円
1名1室利用 61,200円

7月3日(金)出発 2泊3日コース
4名1室利用 48,500円
3名1室利用 50,700円→48,600円
2名1室利用 52,700円→50,700円
1名1室利用 63,200円→61,200円
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