ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

横浜音楽空間出演記

2007-08-30 01:45:24 | ANNAN
「ログイン」の文字が「ロゲイン」に見えたことはありませんか???もしそうだったら貴方もワシと同じく「重症」かもね

さて、アップが亀さんペースで申し訳ない。

このところメチャメチャ忙しいのよ。まあ、ここで昼の仕事?の話をするのもなんだけど、今日だけでも5件のお客様・ビジネスパートナー様巡りをやって、明日も同じペースで東京都内を飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回って回るスケジュール。

そう言えば、今日午後に東京ミッドタウンにある某有線放送の会社(ってか、そう書くと1社じゃん)を訪問した。以前、ミュージカルWe Will Rock Youの日本初演の時、ここの会社のHPにミュージカルのレポートを依頼されて、執筆したことがある。その記事はこちら

そんなことを思いながらミッドタウンの上層階に着き、受付を済ませ・・・そうこうしてたらその会社の担当者の方が迎えに来た。その担当者の方はワシの顔をジロジロ見ておる。なんだ?ワシの顔になにかついてるのか?っと思ったら、開口一番「フレディーさんですよね!?」それで思い出した。その方は、We Will Rock Youのレポートをワシに依頼した、そのときの担当者だったのだ。

うーん夜の仕事?で接点があった人に、昼の仕事で会うことはヒジョーに珍しい。そこから先が昼の話題と夜の話題で盛り上がったことは言うまでもない・・・が、まともな話はおのずから少なかったような。まあそんなこともあるさ。

と、長~い前置きだが、ここからが本題。

8月26日(日)横浜音楽空間というイベントに出演した。沢山の常連のファンの皆様にご来場頂いた。ありがとうございました!

既にご来場頂いたお客様のBLOGでレポートが上がっている。感謝してまーす!!!
ライブライブライブ♪
横浜音楽空間
ライブなのねん

ワシが会場であるイセザキモールに到着したのは2時前。

とにかく暑い!!!

到着したら2Cという男性フォークデュオの若者が本番中であった。うんうん、若いのう!かわいいのう!(いや、決してワシが男色というワケではなく)まだまだ荒削りだし、テクもこれからって感じではあったが、素直な楽曲と真摯な姿勢に共感しながら、ほのぼのと聞かせていただいた。そんな彼らの演奏を聴きながら、自分の本番の準備をするワシ、UKさん、そしてマネージャ氏。その頃既に到着していたファンの方から「差し入れでーす」と、きりっと冷えたペットボトルの飲み物(クーラーケース入り)を8本も頂いた。ありがとー(涙)!

次に出てきたのは東京エレクトリンクバンドという、普段はきちっとバンドでやってるんだろうな~風のグループ。申し訳ないのだが、暑さにメゲてたワシは、このグループは聞かずに、UKさんやマネージャ氏に断って近所のカフェでクールダウン。本番前に熱中症になりそうなワシであった。

さぁて、ワシ=ANNANのステージである。

今回のイベントはPA(音響)装置を各出演者が持ち込むスタイル。かなり大掛かりなANNAN用PAを組み立てて、セッティングして・・・でも、事前にある程度準備していたので、転換はスムーズ。演奏開始予定時間よりも5分も早く演奏開始となった。



まずはご挨拶代わりにI Was Born To Love Youを歌う。ファンの皆さんがかぶりつきで座ってくれたお陰で、それを取り囲むように一般のお客さんが集まってくる。気がついたらいつの間にか人だかり状態である。立て続けにCrazy Little Thing Called Loveを歌う。またまた増えるお客さん。どうやら結果的にこの日一番の人だかりとなったのは、ワシのライブだったらしい。なんだかんだ言って、途中で去った人とか途中から聞いた人も合わせれば、総勢100人は軽くって感じだった。そんでもって、ちょっとマッタリな感じのオリジナル「日常」を歌うワシ。

ふと気がつくと・・・
観客の中に有名人めっけ!

ワシの故郷の先輩、1980年に堀内孝雄さんとのデュエットで「南回帰線」を大ヒットさせた

滝ともはるさん

どういうわけかデジカメ持ってこちらの写真を撮っておる。何やってんの?滝さん???




というわけで、無理やりステージに誘い込むワシ。そんでもって無理やりデュエットで「南回帰線」。この数日前に、滝さんとは電話で喋ってて、「見に行くね~」とは言われてたんだけど、本当に現れて本当にデュエットするとは思わなかった。非常に豪華なゲストで、さらに盛り上がるお客さんであった。ワシ、滝さんが関内で経営しているParadise Cafeで今年5月にライブをやらせていただいた。今度、10月13日にまたライブをそのお店で行うので、是非そちらにも来てねー。

そして、さらにワシのオリジナル「YOKOHAMA...」を歌い、We Will Rock Youへ。向こうから女子高生がこちらをチラ見してる。おおっこっちに近づいてきた。よーし、この娘達を最後までひきつけようっと・・・なんてアホなことを考えながら歌うワシ。常連ファンの皆さんのWe Will Rock You合掌、いや合唱にさそわれて少しずつ一般のお客さんの声も大きくなってくる。そんで最後はオリジナルで締めさせていただいた。実質演奏時間35分のショートステージではあったが、ワシは結構満足。

そういえば、この日ビラを自ら配布することは禁止されていたが、置きビラOKということで50枚用意していた。そのくらいあればきっと余ると踏んでいたのだけど・・・

全部一瞬にしてなくなりました

こんな短い時間の中で、自分のメッセージが、パフォーマンスが、お客様に少しでも伝わったなら。苦手ワザであるストリートライブに挑戦した価値もあったんだな~と思うワシであった。横浜音楽空間主催のNPO Arcshipの皆さん、スタッフ諸氏、立ち止まって聞いてくれた皆さん、そしてなによりも、暑い中関内まで来て下さった、いつもANNAN・KWEENを応援して下さっているコアなファンの皆様に、感謝申し上げる次第である。

そして

本日はネットラジオな日である。
毎週金曜日(あるいは木曜日)にお届けしているレギュラー番組「RADIO GOO GOO」。今週は8月30日(木)22時~23時である。最近リスナー増加中。是非聞いてね!詳しくはこちら
ちなみに「注目のブログ」として、RADIO GOO GOOがラジログで紹介されている。嬉しい話である。

本日の写真は、マネージャ氏およびUKさんの関係者の撮影によるものを勝手に使わせていただいておる。スマソ・・・
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ああ宮城県・・・吉川団十郎さん

2007-08-24 02:10:41 | Weblog
先日のオールナイトフォークライブでのひとコマ。

あるコーナーでいろんなご当地ソング(フォーク)を歌ってみた。ひとりきり(かぐや姫・大分県大分市竹中)、大空と大地の中で(松山千春・北海道足寄)、思えば遠くへ来たもんだ(海援隊・福岡県福岡市)などなど・・・ご当地ソングとは少し違うが、伊藤敏博のさよなら模様とかも。

そして、その中でいくつか、ワンフレーズのみ歌ったりした曲があるのだが、その一つが「ああ宮城県」(吉川団十郎)。確かワシが小学生か中学生の頃だったと思う。「ダンダン、ズビズビ、ズバダッ」というドドンパ調のお囃子で始まるこの曲を聴いたときは衝撃的であった。ユーモラスでありながらどこか物悲しく、さらに出身地に対する「愛」も感じる佳作である。ワシはそのシングルを買い、さらに彼のLP「田舎者」を買った。こちらも、「戦えジャイアント馬場」、「今夜はシャララ」のような軽いタッチの曲から、「田舎者」というある意味重い曲まで、バリエーションに富み、吉川団十郎さんの軽妙なトークが流れる、斬新なレコードであった。

おそらく実家にはまだそれらのレコードが残っていると思う。

先日、ちょっとカラオケに行ってみた。入ってるかな?この曲???と思い探してみたら・・・


ありました!



今日のTOP写真はその証拠物件

ワシ、思わず最後まで歌ってしまったけど、やっぱり東北弁のニュアンスは出せないな・・・
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緊急決定!横浜ストリートライブ!!!

2007-08-20 19:31:03 | ANNAN

ワシ、この歳になるまで、いわゆるストリートライブっちゅうものをやったことがない。っと思ってたら、本人もよくわかってないうちに?やることになったようである。

横浜音楽空間

という、ストリートライブイベント(8月26日(日)13:00~17:00、イセザキモール)に出演、演奏する。このイベントは、普段はなかなか演奏することができない人通りの多いオープンスペースをミュージシャンに提供し、安心して表現活動を行うことができる音楽ライブイベント。ミュージシャンと街と、そこを訪れる人々を結びつけ、誰もが気軽に音楽を楽しめる、魅力溢れる音楽環境を作ることを目的としている。主催はNPO Arcshipというところ。

ワシANNANは、以下のスケジュールで演奏を予定している。演奏時間が30分~40分と限定されているので、沢山演奏するってわけにはいかないけど、入場料など一切かからないので、是非遊びに来て下さい。内容としては、オリジナル + QUEENカバーなどになる予定である。


A-STAGE: イセザキモール入り口
(ウェルカムゲート)
8月26日(日)15:30~
JR根岸線・市営地下鉄線、関内駅より徒歩3分
詳しくはこちら

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初体験!ァタシ興奮しちゃったぁ

2007-08-17 12:40:52 | Weblog

んっ?タイトルが怪しい???

よいではないか

ワシぐらいの歳になると「新しいこと」を興奮をもって体験するということが、だんだん少なくなってくる。人間、何十年もやってると「やったこと」の種類が蓄積されてくるというのが、その大きな理由なのだろう。

初めてのこと、それが「やりたいけどなかなかできなさそう」なことであればなおさら、人は興奮するものだと思う。例えばワシの場合、2004年に生まれて初めて飛行機(セスナ157)を操縦してみた。小学生の頃「パイロットになりたいな」と思ってから30数年にしての初飛行。興奮しないわけがない。

誰しも、思い出してみればこんなことがあるんじゃないかな?

・初めて自転車を買ってもらって、練習して乗れるようになった
・初めて彼女・彼氏ができた
・(中学、高校、大学などに)進学して新しい環境になった
・初めて一人暮らしをした
・初めて○△×をした
・免許をとってクルマを買った
・初めてアルバイト料、給料をもらった

そんな興奮が少なくなって久しいと思ってたワシである。(まあ、離婚だの17年ぶりの一人暮らしだの、新しいことのネタ自体には事欠かないわけだけどさ。


久々に興奮した8月16日

場所は富士スピードウェイ




ワシは夏休みを1日とって、ここに行って来た。
この日、エムスポーツさんの主催で、あのF1も開催される富士スピードウェイ(FISCO)本コースの走行会が行われた。ワシはエムスポーツ関係者の某氏からのご招待で、参加させて頂いた。

朝7:30!まずは富士スピードウェイに到着し、そのままパドック・ピットエリアに入る。既に朝早くから到着して、現地でレーシング用のタイヤに交換作業してる人とかがいる。ワシ?なーんもせずに、知り合いと喋って時間をつぶす。

ブリーフィングが行われ、いよいよ9:00からはペースカーが入った慣熟走行。ペースカーが先頭を走行し、そのあとを一列でついて走るというものである。この段階では1名のみ同乗可ということで、写真をとってもらったのがこれ。いずれもワシのクルマの助手席からの光景である。






そうそう、四輪車とは言っても、サーキット走行にはヘルメットが必要。その昔、バミューダ島でレンタルスクーターを借りた際、自分に合うヘルメットがなくて右往左往した経験があった(どーせアタマでっかいよ>ワシ)ので、今回は自分で買っておいた。まあカーレース用ではないのだけど・・・ドンキホーテーで4,980円のバイク用である。これでよかったのだろうか?





コースを5周してピットイン。
そこから一般参加者の皆さん約60名が走行。そりゃ気合が入ってる人たちばっかり。当然スピードは速い。メインのストレート(約1,500m)をビュンビュン走って行く。走っている車も、AE86のレビンとか、スカイラインGTRとか、インプレッサ、ランエボ、NSXなどバラエティー豊かである。中にはマーチやらヴィッツもいるんだけど、それもメチャ早い。

ワシはその間、パドックで友人と雑談したり、レストランの建物に行って飲み物を買って過ごす。そんで、ワシを誘ってくれた友人のクルマの前で、元ANNANでベースやってくれてた友人(通称:尊師)とツーショット写真をとったりする。冷静に写っているように見えるかも知れないが、気温が高く、しかも照り返しが強い。ワシは汗だくであった。





さて、10時過ぎからはゲスト走行タイム。早く走れもしないのに、調子に乗ってタイム計測を申し込み、その機械を後部ナンバーに取り付けるワシ。そんなこんなで、10時20分くらいから、本気モードでコースを4ラップ走ってみる。まあ、本気と言ってもワシの本気は大したことない。別にエアコンを切るわけでもないし。





ワシ、頑張って走ってみた。ワシのクルマのスペックはこんな感じ。

排気量:2,800 cc
最大出力:142 KW/193 PS 280 Nm at 3950 rpm
最大速度:236 km/h
タイヤ:235/45R/17(前)・255/40R/17(後)

まあ、そこそこなスペックだとは思うのだけど、そこは「どノーマル」。何等の改造もしていない「普通のセダン」、しかもオートマである。シートベルトも普通の3点式。まあ、メイワクをかけずにどこまで走れるか・・・それがテーマである。ってかそれ以上はムリ。

コース内には、ワシを含め5台ぐらい。そんな環境なので特に不安なくピットから本コースへ出てゆくワシ。とりあえず低速で第一コーナーに入り、徐々にペースを上げてゆく。それほどスピードを出しているわけではないのだけど、コーナーでかかってくるいわゆる横G。カーブでの運転の鉄則は、アウト・イン・アウト。そしてスローイン・ファーストアウトである。つまりカーブ突入前に減速しながらカーブの外側に近づき、そこからカーブの内側を目指し、徐々にスピードを上げてコーナーをクリアするってこと・・・(だよね?)

スローイン・ファーストアウトは普通の道路でも同じことが言えるので慣れてるけど、一般の道路には車線があるため、アウト・イン・アウトとか、そういう走行には慣れていないので、ライン取りがうまくいかない。さらに横に加重がかかるのは、慣れてなければ当然怖いわけである。サーキットは幅があるので、よほどのことがない限り、ワシのような運転でコースアウトすることなどないが、よちよち歩きのような超メイワク走行だったかも知れない。

途中、スカイラインGTRや180SXに追い越されながらも、ストレートではどこまでスピードがでるか勝負!結果はトホホな200km/hだった。ちなみに、これがワシの最高速度走行中の写真。やっぱりマニュアルで思い通りのシフトがしたいと思ったワシである。





そんなこんなで、たかだか4周で疲れ果てたワシ。ピットに戻る。コースを見ると、友人達が運転するフェラーリ360モデナ・チャレンジストラダーレが300km/hで爆走し、BMW M3CSLがリミッター稼動速度の250m/hとかで疾走している。さすがにすごいスピードである。

【結果・・・これがワシのラップタイム】
1周目:2'56"822
2週目:2'54"484
3周目:2'59"257(ピットインのために減速)

一言で結論付けましょう・・・

遅い

コースを4周の場合、速度計測地点を3回通過する。それで、この3周分のラップタイムが計測されたというわけ。ちなみに、この走行会で計測したのは参加者約80名(ゲスト含む)中、38名。ワシはその中で26番であった。この走行会でのトップは、周回ラップタイムが2'05"537。ワシはやっぱり・・・

遅い

ということやね。おかしいなぁ・・・「早い」あるいは「早すぎる」って言われることもあるのになぁ・・・

しかし、走行後にタイヤを見たら一部が溶けてたり・・・ワシにとってはなかなかの異次元体験であった。運転するだけでこんなに疲れたのも初めてである。

ところで・・・本日8月17日はラジオの日です。
ワシ、KWEENのVOCALことANNAN(フレディ・エトウ)と、マネージャのWANKOの二人でお送りする定例番組、【RADIO GOGO】
是非、聞いてね。

放送時間: 8月17日 22時~23時
詳しくはこちら
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サマソニ07参戦記

2007-08-15 01:47:28 | Weblog

2004年にKWEENとして出演、2005年は観戦、2006年は一休みだったサマソニを見に行ってきた。

2004年にワシがKWEENとして出演したのはSideshow Messeというステージ。コメディアンの皆さんも出演するステージであった。ふむふむ、やはりコピーバンドはこういう「ネタ的」扱いなのねなどと思いもしたが、実は同じステージでワシ達KWEENの前に、THE LIBERTINESというイギリスのバンドが演奏。そういう意味では、現在のSideshowステージよりは、はるかに扱いは良かったわけで、まして今年のトリビュートバンドのステージのように、炎天下のスタジアム横の催し物ステージとは違って、きっちりしたステージだった。ちなみに、その時はワシのBLOGはまだ存在しなかったのだけど、ちょっと検索してみたら、こんな感じの評判を見つけますた。

http://to31.blog60.fc2.com/blog-date-200408.html
http://natsuco.jugem.cc/?day=20040810
http://natsuco.jugem.cc/?day=20051023
http://webb.bblog.jp/entry/39426/
http://isinobu.blog.drecom.jp/archive/206

ついでに写真もいくつか・・・ねっ、普通のステージでしょ?(ちなみに写真はスタッフが撮影したものです)






2005年はDEEP PURPLEとDURAN DURAN狙い。(その時のレポートはこちら

今年は・・・???

8月10日~11日にオールナイトでライブを行ったワシ。しかもオムニバス形式のライブではなく、基本的にはワンマンライブ。そんなわけで、実は行きたかった11日はパス。で、2日目の12日のみの参戦となった。

朝10時過ぎに愛車「3倍速真っ赤号」で幕張に向かう。幕張まではまずまずのペースだったのだけど、そこから駐車場渋滞にはまるワシ。なんとか30分以上かけて駐車するが、それは駐車場の端っこ。受付まで500メーター以上もある遠隔地である。受付に行くまでに大汗をかくワシ。実は今回も招待券を頂いた(ムリを聞いて下さった北海道のプロモータY氏に感謝!)ので、関係者受付で受付を済ませて会場内へ。本日のTOP写真はアームバンド(パス)である。

とりあえず、レミオロメンとかカヒミカリィを見に行こうかと思ったのだけど、腹が減ったのでまずはメシ。そしてENTER SHIKARIを見に行く。ってか、MOUNTAIN STAGEをとりあえず覗いてみる。どうもPAバランスが良くない。スネアドラムの音が抜けてこないので、どうもリズムが伝わりにくい。ワシはPA席の横で見てたのだけど、本当にこれでいいの!?って感じのバランスであった。

次にマリンスタジアムに向かう。BLOC PARTYを見に行った。その途中で、DEEP PURPLEのコピーバンドが演奏してたのだけど、スルーしてカキ氷を買ってスタジアムへ。でもあまりの暑さに参ってしまい、10分で戦線離脱。CINDI LAUPERを見にSONIC STAGEへ。

1982年頃、Girls Just Wanna Have Funの大ヒット。その後True Colors、Time After Time、She Bop、Gooniesなどのヒットを重ねた彼女。確かに年齢は重ねたかもしれないが、声はまだまだ健在であった。惜しむらくは曲順とMC。フェスティバル選曲をするなら、もう少しヒットを印象的な場所にならべないと・・・案の定お客さんは少しずつ減ってゆくし。MCも「ダイジョウブ?」と問いかけるのは、彼女のキャラもあってかわいいんだけど、間延び気味。期待していただけにちょっと残念なステージだった。

その時点まで、最後はArctic Monkeysを見るか、The Offspringを見るか、はたまたPET SHOP BOYSにするか迷ってたワシだけど、ここはThe Offspringに決定。その場所を確保するために、MOUNTAIN STAGEに向かう。そしたらAVENGED SEVENFOLDというバンドが演奏していたので、聴いてみた。

このバンド・・・いいです!!!

PAの印象は、やはりリズムが取りにくい感じがあり、リズムの変化の多い曲を演奏していたために、ちょっと辛い部分もあったけど、楽曲もいいし演奏の迫力もある。このバンド、ちょっとチェックである!

そしてTHE OFFSPRING

文句ありません。脱帽です。
ここまでベストヒットなライブをやられたら、盛り上がるなっちゅうのがムリ。途中、心無い観客の一部がPA席そばの関係者用の観覧席に乱入するという、はたから見てて不愉快なハプニングもあったが、そんなのも最終的には気にならない。もはや大御所の貫禄。シンプルな構成のバンドなのだが、シーケンサーとの同期をさせた演奏が新鮮であった。

結局、ワシがボーカルを務めるKWEENは、今年の夏フェスは沖縄ピースフルラブロックフェスティバルのみの出演で終わった。が、来年はこういう大規模フェスもいいなぁ・・・と思ったワシだった。

帰りは大変だったよ~

駐車場を出るのに60分かかり、そこから先も大渋滞。結局駐車場でクルマに乗ってから、新宿の家につくまでなんと2時間以上かかってしまった。駐車場を出ようとしてエンジンかけたら、ちょうど18000kmを指してたので、とりあえず写真を撮ったワシ。昨年10月頃にこのクルマを買ったときに4000kmぐらいだったので、10ヶ月そこそこで14000km走った計算である。うーん、いつの間に・・・



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酔いどれかぐや姫

2007-08-14 03:01:18 | Weblog
人間万葉歌~阿久悠作詩集
オムニバス,小林旭,都はるみ,五木ひろし,木の実ナナ
Viictor Entertainment,Inc.(V)(M)

このアイテムの詳細を見る


なんで阿久悠さんの作品集アルバムが???

えへへ・・・実は、先週末のワシのライブで一大旋風を巻き起こした(って、そんな大げさな話じゃないけど)酔いどれかぐや姫が入っているCDを、ようやく見つけたんですわ。もともとこの曲が収録されてたのは「レッツゴーかぐや姫」というアルバムなのだけど、それは今は買えないみたいなので・・・

残念ながら収録されているのはこの1曲だけなんだけど。ところで、この頃(初代かぐや姫)は、「南高節とかぐや姫」というユニット名だった。(「なんこうぶし」ではなくて「みなみこうせつ」ね。)他に入ってるアルバムあるのかなぁ???とりあえず見つけたのでアップしてみた。

シャーララー・・・

おー!

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ANNANフォークライブご来場ありがとうございました!

2007-08-12 01:20:04 | ANNAN
8月10日22時~11日4時、渋谷テラプレーンでのワシ、ANNANのフォークライブが無事に開催された。

6時間のお付き合い、本当にありがとうございました!

おかげさまで、最初から最後までほぼ満席の歌声喫茶状態。
とにかくオールナイトライブということで、自分の体力が持つか?お客さんの体力が持つか?・・・なんてことを気にしながらのチャレンジだったけど、無事に終演までこぎつけられたことに感謝!です。

お客様、スタッフ・関係者各位、そして協力頂いたミュージシャンの皆さんに、心よりお礼を申し上げます。さらに、本当に沢山の差し入れありがとうございました。お陰でお腹がすくこともなく終演まで突っ走ることが出来ました。

で・・・一夜明けて、というか終演後、とっくに明るくなった空を見ながら帰宅して、そのまま爆睡。2時過ぎに起きたのだけど、最初の感想は・・・

指が痛い!

今回、ほとんどずーっと出ずっぱりで、ピアノを弾いたのは2曲だけ。あとはずーっとギターだったこともあり、指先がヒリヒリする。リハーサルでも、せいぜい休憩を交えながら3時間程度弾くのが最大だし、レコーディングでも、そんな長時間ギターを弾きっぱなしってことはまずないわけで。ここまで指が痛くなったのは久々である。

さてさて、演奏曲目や感想など・・・

【第一部】フォーク・アラカルトコーナー

酒と泪と男と女 / ダスティンホフマンになれなかったよ / 青春の影 / フレディもしくは三教街 / 恋 / 精霊流し / シクラメンのかほり / 夏休み
(ネタ)ビーフじゃないのよポークは(元作品:飾りじゃないのよ涙は)

まだまだオープニングということで、ワシも元気いっぱいる。22時に、テラプレーンのオーナー宍戸さんのオープニング挨拶で開演。まったりとした感じで演奏を開始するワシ。第一部はほとんどワシ一人での演奏。

今までに一度もライブ演奏したことのないが、以前より演奏したかった名曲「フレディもしくは三教街」を初めて演奏してみる。ドキドキものだったけど、好評だったので一安心。そして「恋」でギタリスト、Tamazoさんに登場してもらう。そういえばこの曲の前奏はハーモニカが入ってたなぁ?と思い、宍戸さんに頼んでハーモニカを借りて吹いてみる。実はこれも初めてだったんだけど、無事。

ただ、この曲ではギターを弾かなかったんだけど、ハンドマイクで歌ってるときに会場から笑い声が・・・ワシのマイクの持ち方が面白かったらしい。右手で持つときは握りこみ、左で持つときは人差し指だけをマイクにかける。そう、フレディーの持ち方のクセが、そのまま出てしまってたってわけ。まあ、長年のクイーンコピー歴のなせる業?ですな。そんでもって「精霊流し」では、ワシのファンの皆さんの間では既に有名人の泉昌宏さんがバイオリンで参加。いやぁ、バイオリンって本当にきれいな音色ですなぁ・・・あまりに喋りすぎた?らしく、予定の曲を2曲カットして、第一部は終了となった。

【第二部前半】女性シンガーコーナー

(ゲスト:秋島由実)
オリビアを聴きながら / なごり雪 / 時代 / 太陽がくれた季節 / 卒業写真 / ハローグッバイ / 翼をください
(ネタ)時効(元作品:時代)

【第二部後半】NSP、天野さん追悼コーナー

お休みの風景 / さようなら

やっぱり女性シンガーの歌をワシが歌うのは無理!というわけで、こちらもワシのファンの皆さまにはおなじみの女性シンガー、秋島由実さんに登場願い、一連の女性シンガーの曲を演奏。さすがに司会者としても活躍中の由実っちさん。MCがやたらとこなれている。本当はもっと歌ってもらいたかったのだけど、11日に千葉で、なんとかレンジャーショーの司会の仕事が入っているとのことで、シンデレラガールの由実っちは深夜に会場を後にした。

この部は、フルキャストでの演奏となった。パーカッション:UK、ギター:Tamazo、ベース:Wankoの構成である。後半ではNSPのシンガー、故天野滋さんに敬意を評してNSPの名曲を2曲演奏させて頂いたが、コーラス含めてこのコーナーはなかなかな出来上がりであったと自負している。

【第三部】かぐや姫コーナー

うちのお父さん / 僕の胸でおやすみ / 加茂の流れに / 雪が降る日に / 22才の別れ / 妹 / 酔いどれかぐや姫 / 赤ちょうちん / マキシーのために / 神田川 / あの人の手紙

多くの方々からライブ前にリクエストをいただいたのは、この「かぐや姫」である。リクエストでは「かぐや姫フォーエバー」のアルバムを全部演奏して!なんてのもあったけど、さすがに時間の都合でそれはムリ。基本を「かぐや姫ライブ」におきながら、数曲を他のアルバムから持ってくるという構成にしてみた。ここでは、さらに数曲にバイオリン:泉昌宏をフィーチャーしてみた。

このコーナーのみ、ユニット名を「がくや姫」としてみた。これ、本当に気持ちよかったので、今度これを本気にやってみようかなぁなどと思うワシ。

しかし!

何と言っても会場の盛り上がりが最高潮に達したのは、なぜか「酔いどれかぐや姫」。

なんで?どこが面白かったのワシにはよくわからんが、「シャーララー」というヘンテコリンなコーラスと、タイミングがバッチリの「オー!」という掛け声が、どうも面白かったらしい。

それにしても、かぐや姫には名曲が多い。今度は、アビーロードの街角とかもやってみたいと思うワシであった。余談であるが、ベースのWanko氏が会場入り前に東急ハンズに寄った時に、そこで本物の山田パンダ氏に遭遇したらしい。だったら、そのまま拉致してつれてきてくれればよかったのに・・・

【第四部前半】リクエストコーナー

シルエットロマンス / お前だけが / あの歌はもう歌わないのですか / 君と歩いた青春~Love Of My Life~ / 心もよう / ああ宮城県・・・ほか

【第四部後半】ふるさとコーナー

思えば遠くへ来たもんだ / 案山子 / 大空と大地の中で / 東京 / ひとりきり

はっきり言って、前半コーナーで何を演奏したか覚えておりません・・・皆さんのリクエストにその場で出来る限り応えるワシであった。そうそう、飛び入りで歌ってくださった姫様、ありがとうございました!

後半は、ふるさとコーナー。フォークは特に九州出身者と北海道出身者が目立つジャンルである。また、時代的に都会(≒東京)への憧れや、都会に地方から来たようなシチュエーションでの歌も多々存在した。そんな曲を数曲集めたのがこのコーナーである。ワシも九州は大分出身の、まあ田舎モノの類である。自分としてシンパシーを感じる曲で構成してみた。ここはANNANの基本である、ワシとUKさんの2名でのステージ。

【第五部】あの素晴らしい時をもう一度~歌声喫茶コーナー

いちご白書をもう一度 / 岬めぐり / あの素晴らしい愛をもう一度 / 戦争を知らない子供たち / 出発の歌 / おもかげ色の空

さてさて、今回のライブの最終コーナーは、皆で歌える曲がテーマ。演奏も全員でやる。お客さんの大合唱の中で、ライブは幕を閉じた。

<番外編>
それにしても長丁場。眠ったら顔に墨で落書きしますという脅し?が功を奏したのか、最終的に眠ったお客さんは0名。しかぁし!そんな中で1名寝た人が・・・

テラプレーン店長の宍戸さんである。

自らトイレに向かい、自分で自分の顔に落書きして帰ってきて、お客さん大爆笑であった。しかし、それを「いちご白書をもう一度」というノスタルジックな曲を演奏している最中にやって欲しくはなかったなぁ。だって皆はそちらを見ながら大爆笑。ワシはシリアスな曲を真剣に歌ってたんだから・・・

第一回差し入れコンテストは、審査員宍戸さんの独断と偏見で決定!その日仙台から駆けつけてくれた、スフレさんにお持ち頂いた「笹かまぼこ」に決定した。それにしても食べ物だけでも、笹かまぼこ、トマト、おにぎり、ケーキ、よっちゃん丸(イカ)、南部せんべい(イカ)、ブラックガム、ゼリー(彩果の宝石)、Krispy Kreamのドーナッツ・・・などなど。そしてなぜかDeathという名のスパイス、渋谷ソース・・・なんじゃそりゃ?、シリコンスプレー、シャボン玉・・・全部書ききれませんです。ありがとうございました。

なんにしても、実質的に第一回目の企画としては大成功であった。今後、ゲストなども充実させながら、「祭り」的に、年に何回か行えればと思うワシである。夏祭りが終わったので次は、秋祭り=収穫祭りにしようかと思っておる。

さて、明日(12日)はサマソニに行って来まぁす。
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いよいよ今週金曜日!

2007-08-07 01:20:07 | ANNAN



フォーク大好き人間のあなた!


今週金曜日は、ANNAN(=QUEENトリビュートバンドKWEENのボーカル、フレディ・エトウ=つまりワシ)によるフォークオールナイトライブが開催されます。

「あの素晴らしい『時代』をもう一度」
というテーマのもと、かぐや姫、南こうせつ、風、井上陽水、グレープ、チューリップ、NSP、さだまさし、松山千春、大塚博堂、バンバン、赤い鳥、イルカ、マイペース、ジローズ、泉谷しげる、六文銭、and more...名曲の数々を沢山演奏します。一緒に歌うもよし、飛び入りも歓迎。6時間の長丁場をご一緒にお楽しみ下さい。

夜10時に始まって、翌午前4時(終演予定)まで、懐かしの70年代~80年代フォーク・ニューミュージックで盛り上がろうという企画です。皆さんのご来場をお待ちしています。

【ライブ詳細】
日時: 2007年8月10日(金)
22時開演、11日4時終演予定
場所: 渋谷テラプレーン
チャージ: 2000円

同日ワシ、ANNANと一緒に演奏するのは、お馴染みパーカッションのUK Kurita



ギターのたまちゃん



そしてなんと!一部のコーナーではワシのマネージャ氏がベースで登場予定!(んっ?写真が微妙に本人と違うような気がするが、似てるからまあいいか・・・



ゲストでは、由実っちこと秋島由実ちゃんの他、数組を予定



なお、この日は「差し入れコンテスト」という、大変失礼な?企画も行います。
出演者やお店への差し入れを一旦お店で預かり、皆さんにお見せします(食べ物なら食べて頂きます)。そんでもって、誰からの差し入れが一番だったか?を競うという、デタラメ企画です。心からの差し入れをもちろん期待しておりますが、ウケ狙いも当然OKですよ。

さらに・・・
途中で寝ちゃった方に、渋谷テラプレーンが特別に贈る、お顔に墨でお絵かきプレゼントもあります。是非是非、ご来場下さい。

そして、恒例のネットラジオ『ANNANとWANKOのミュージックデリバリー』は、金曜日がライブのため、今週は木曜日22時~前夜祭をお送りします。こちらも聞いてね!

ラジログ

『ANNANとWANKOのミュージックデリバリー』
今回は、8月9日(木)22時~23時放送です!


【今日の雑感】
さてさて、ワシのBLOGは一週間で1000~1500名の皆様方(ユニークIP)にアクセスいただいており、ページビューでも一週間で2000~3000程度ご覧頂いておる。売れてもいないアーティストのBLOGである。本当にありがたい話!!皆ありがとーで、トラックバックは基本的に歓迎であるが、ワシがチェックしてから公開するようにしておる。

例えば阿久悠さんの記事を書いたら、かぐや姫ホームページの方から、トラックバック頂いた。話題の共通性もあるし、何よりも同じ「思い」を共感いただける方からのトラックバックは大歓迎。とても嬉しい。(時にチェックが遅れ、公開までに時間がかかることがあるが、それはご容赦下さい。)

    しかぁし!    

何がアタマに来るって、ワシの音楽活動にも、ここに執筆している内容にも関係なく、単に自分のBLOGを宣伝したいというバカからの意味なしトラックバック。本当にメイワクである。まあ、自分が良ければ何やってもよいと思っているバカの相手をするつもりは毛頭ないので、単に消すだけではあるが・・・ホンマにご苦労なことですわ。

しかし何がやりたいのかねぇ?ワシには、このBLOGを訪ねてきてくれる皆さんに、楽しんで頂きたいという「思い」がある。そして、訪ねてきてくださった皆さんに、イヤな思いは当然して欲しくないわけである。他人のBLOGに、無用なトラックバックを置いてゆく行為は、人の家の敷地内にウ○チしていくようなもの。やめて欲しいわけよ。

幸い、月に数回ぐらいしかないけどね・・・

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退院おめでとう!北海道のF本へ

2007-08-06 22:27:12 | Weblog
今日は大変個人的な話題で申し訳ないが・・・

6月にワシは北海道へソロライブツアー(ANNAN北の大地ツアー2007)で行って、小樽と札幌でライブを行った。

その時、悪友F本の話題を書いたのを覚えてらっしゃるだろうか?これである。そもそもワシがボーカルをやってるKWEENの演奏を、2003年に北海道のRising Sunで見て、その後いくつかのイベントを経て、ファンからワシ達の仲間に転じたヤツである。

ワシよりも一つ若い43歳。そして生き方そのものがロケンロールなヤツ。やんちゃで、何をやらかすかわからん、そんな弟のような仲間のF本が脳梗塞で入院した時は、本当に驚いた。脳梗塞という疾患の特質上、全快まで向かうのはなかなか難しい。本人もそれをわかっているし、リハビリに時間がかかるであろうことも、わかってた。唯一の救いは、記憶障害や言語障害がなかったこと・・・

そんなF本から今日メールが届いた。

退院おめでとう!!!

7月中旬だったか、F本から、脳神経外科を退院し、リハビリ専門のところに転院したと報告があった。そして、今日いよいよ退院までこぎつけたとのこと。正直言って、秋口まではかかるであろうとワシも思っておったが。

ヤツが信じる「ロックの神様」とやらに、今日は感謝したい気持ちでいっぱいである。もちろん完全に良くなっているわけではなく、まだリハビリは必要なのだけど、ヤツなら頑張れるだろう。

F本、退院おめでとう!次に北海道に行くときには、一緒に遊ぼうな!
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たぁーまやぁー!江戸川花火大会

2007-08-05 00:48:03 | Weblog

ワシ、19歳の時に東京に(厳密には神奈川だったので、関東圏にというのが正解だろうが)出てきて、既に25年。そう、既に故郷で過ごした時間よりも、首都圏で過ごした時間の方がずーっと長くなっておる。

夏の風物詩といえば、何と言っても花火。

ワシが大分に居た頃は、大分市の花火大会を毎年見ていたものである。なにせ、ワシの実家から数百メータ歩けば、花火が見えるという、絶好の場所に住んでおったから。

しかし首都圏に出てきてからは、ほとんど花火大会などに行ったことがない。5年~10年ぐらい前だろうか、高校時代に一緒に米国留学していた友人が、多摩川沿いにマンションを買ったとき、多摩川花火大会を見に行ったぐらい。

昨日、実は朝からずーっとあわただしい日だったのだけど、用事が終わってから江戸川の花火を堪能して来た。こんなに近くでこれだけの花火を見るのは初めて。なにせ、灰が落ちてくるほどの至近距離である。すごい迫力であった。

「玉屋!」

と叫びたいところである。実際ワシの周りに、そう叫んでた若者がいた。しかぁし!実は「鍵屋」が正解!(ちなみに、なんで玉屋とか鍵屋とか、そういう掛け声が出るのか?そのいわくについてはこちらをどうぞ)会場アナウンスでも、「本日は鍵屋が云々」と言っておった。

それにしても、花火をケータイで写真に収めるのは至難の業である。ワシも、もともとは鉄っちゃんで、カメラは好きなほうである。小学生の頃から一眼レフで鉄道写真を撮りまくってたし。というわけで、ケータイで撮った写真を披露しよう。


この写真・・・構図的には悪くはない。(多少教科書的過ぎる構図ではあるが。)しかし、あまりの光量に耐え切れず、色が真っ白。


まあ、「花火でございます」といった感じの写真。これも構図的にはまずまずなのだけど、いかんせんクリアさに欠ける。


割といいかな・・・?

というわけで、実際にケータイで撮影した24枚!!!の中から、ワシのベストを本日のTOPにしてみた。イカガデスカ?

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阿久悠さんが死去

2007-08-02 02:28:56 | Weblog
今日は、ちょっと反則だけど、ワシの別BLOG(さあ、どこにあるでしょう???)とほぼ同様の投稿である。


【訃報】


山本リンダの「どうにもとまらない」、森昌子の「せんせい」、都はるみの「北の宿から」など、アイドルポップスから演歌までジャンルを問わず大ヒットを繰り出した阿久悠さんが死去した。・・・まだ70歳だったのね。

70年代半ばからは、沢田研二と組み「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」をヒットさせたのは、ワシにとっては記憶に新しいところだったりする。でも、もう30年も前の話なんだよなぁ。ワシも歳をとるはずである。さて、なんで歌謡曲のヒットメーカー、阿久悠さんがこのブログに出てくるのか?

実は、1970年にデビューした初代「南こうせつとかぐや姫」のアルバム「レッツゴーかぐや姫」のA面。「XXXのかぐや姫」という一連の曲の歌詞を、全部阿久悠さんが作詞されてたから。

【レッツゴーかぐや姫のA面】
1. うるわしのかぐや姫
2. 町のうわさのかぐや姫
3. 妻という名のかぐや姫
4. ひとり寝のかぐや姫
5. 酔いどれかぐや姫
6. たそがれのかぐや姫
7. 天国のかぐや姫

その後の、大作詞家としての活躍がシンジラレナイぐらい、ナンセンス(悪い意味じゃないよ。ワシは大好き。)な作品群。「かぐや姫」の一生(かなり歪曲されてるけど・・・)をこの7曲で歌うという・・・ある意味、コンセプトアルバムとも言えるアルバムだったかも知れない。もっともビートルズのアビーロードのB面や、クイーンのQUEEN IIのB面のような、歴史的に絶賛される内容ではないけどね。

というわけで、歌謡曲全盛期の仕掛け人の一人であり、かつフォークにもこうして関わっていた巨匠が逝ってしまった。昭和・・・少しずつだけど確実に、遠くなってる気がするワシである。

ご冥福をお祈りします。合掌

とりあえず、ワシの大好きな沢田研二さんのアルバム(ワシも持ってるよ)「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」。この中にも、阿久悠さんの歌詞が沢山出てくる。


ロイヤル・ストレート・フラッシュ
沢田研二,阿久悠,大野克夫,船山基紀,宮川泰
ユニバーサルJ

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