ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

いよいよ公演迫る!AC.QUEEN Live in Japan 2008

2008-08-28 02:59:06 | Ac. Queen
まずは告知から

このところ、あまりのスケジュールの凄さにお休みがちになっておりますが、ワシ=フレディ・エトウとマネージャのWANKO氏によるインターネット番組、RADIO GOO GOOの今週の放送は、8月28日(木・つまり本日)の22時~23時ですよー!

RADIO GOO GOO

上のRADIO GOO GOOをクリック(ケータイではできません)すると番組ページが開きます。皆聞いてね!放送中はチャットにも参加してくださいねー。

さて、昨日大変うれしい出来事があったのだが、それはまた後日明らかにするとして、ついにAC.Queen (http://blog.goo.ne.jp/acqueen)の最終リハーサルが、都内某所のスタジオで昨日行われた。

久々にサイモン(ミュージカルWe Will Rock Youのギタリストとして、直接クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーからオーディションを受け、後日彼らとライブをやったこともあるギタリストである)に会い、旧交を温めながら、和やかに最終リハーサルは終了した。あとは本番を待つばかりである。

今回、ライブ会場で限定発売となるライブアルバムのジャケットも完成した。今日のTOP写真はそのジャケットである。昨日のリハーサル写真がまだ入手できていないので、それはまた後日アップするとしよう。今回迎えたパーカッショニスト、スティーブ・フォーク(彼もまた、We Will Rock Youのパーカッションを担当した)と、最初にリハーサルを行った時の写真はこんな感じ。



是非ご期待下さい!

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AC.Queen Live in Japan 2008
"A Night at Graffiti"




KWEENボーカル フレディ・エトウと、ミュージカルWe Will Rock YouのギタリストSimon Croftのコラボによるアコースティック・クイーンユニット、AC.Queen。2006年6月、2007年1月のライブが好評を博したAC.Queenの一夜限りの東京公演がいよいよ開催される!今回はパーカッションにもミュージカルWe Will Rock Youのミュージシャン、Steve Falkを迎え、さらにパワーアップした演奏をお届けします。お見逃しなく!

【公演詳細】
2008年8月30日(土)18:30開場・19:00開演
赤坂グラフィティ

Ticket
前売(advanced):3,500 yen(ドリンク別)
当日(at the door):4,000 yen(ドリンク別)

チケットぴあにて前売り券発売中!
お問い合わせ:03-3586-1970(グラフィティー)

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Freddie Eto & The 7080 Tributes

2008-08-26 05:31:31 | ANNAN
レポート遅くなってすみませんです。

8月20日、東京は汐留にあるカレッタ汐留でのライブ、ご来場ありがとうございました!



いわゆるトリビュートバンドが沢山出演したこのイベント。ワシがボーカルを務めるKWEENはもちろん、KISSトリビュートのMakin' Love、Led ZepplinトリビュートのMr. Jimmy、Aerosmithトリビュートのエアロザマス、Van HelenトリビュートのVon Helen、Deep Purpleトリビュートの深紫、その他いろいろなトリビュートバンドが出演したのだけど、その実質的な最終日の出演が、ワシがボーカル&ギターを務める急造ユニット、フレディ・エトウ&ザ7080トリビューツであった。

そもそもは、カレッタのこの一連のライブイベントに、KWEEN以外の何らかの形でもう1日出演しないか?というマネージャ氏からの提案があったのがきっかけ。ソロじゃインパクトがイマイチ弱いし、何かできないかなぁ?と企画を練った結果、バンドを本格的に固めて、アコースティックで70年代80年代の音楽(洋楽)そのものをトリビュートしようという企画になったのだ。モノマネ・なりきり的要素を多分に含む、いわゆる「トリビュートバンド」とは一線を画す企画である。

そうそうたるメンバーを集めたまではよかったが、さすがにスケジュール調整が難しく、バンドとしては2回のリハーサル。コーラス隊は別途1回のリハーサルだけで本番に臨むという、ちょい無謀なライブだった。なんとかうまくいってホッとしてるワシである。

当日、会場入りしてみて、まずは自分でもそのギターの多さにびっくり!ワシはメインギターとサブギターの2本+12弦ギターで合計3本。ギターのTamazoさんとMOMOちゃんはそれぞれメインギターとサブギターの2本+クラシックギターで合計3本ずつ。そこに学ちゃんのベースが入って、いわゆるサオモノ(弦楽器)が全部で10本。全部足すと、かなりな高級車が買えるというぐらいの高価なギターのオンパレード。ちょっとした楽器店のショーウィンドウ状態である。ってか、都会ではまだしも、地方の楽器店でこれだけの楽器が並んでいるところは少ないんじゃないか?というぐらい、ギター品評会みたいになってた。





一旦ステージに全部並べてみたのだけど、これじゃ身動き取れないということで、サブギターにはステージの後ろに待機してもらい、それぞれ2本ずつにした。パーカッションのBUN太さんの機材も凄い!



あまりの楽器の多さと、メンバーの多さにサウンドチェックに時間がかかる。なにせメインメンバーだけで5人。そこにコーラス4名(うち1名はSAX兼任)である。使ったチャンネルも20チャンネルを超え、今回出演のバンドの中で、「一番回線を使ったで賞」受賞である。(単なるメイワクといううわさもあるが・・・)それで、リハーサルの時間も押してしまい、スタッフの皆さんにメイワクをかけることになってしまったみたいである。すみません。

さて、この日演奏した曲は;

【第一部】
1. Can't Get Enough
2. Born To Be Wild
3. White Room
4. Long Train Runnin'
5. 20 Century Boy
6. Video Killed The Radio Star

【第二部】
1. Down Under
2. Englishman In New York
3. Layla
4. Hotel California
5. Jet
6. We Will Rock You
(アンコール)
7. We Are The World
8. Stand By Me

これらの曲をアコースティックバンドで演奏する・・・ちょっとイメージわかないかも知れない。でも、アレンジしてみるとこれが結構格好よくなっちゃったりするから不思議である。原曲(特にメロディー)が良くなければ、アコースティックにすると魅力が全くなくなるものだけど、さすがは往年の名曲たちである。自分で言うのもなんだが、かなり格好いいアレンジになったと自負している。





会場に集まってくれたのは、350名ぐらい。前回のKWEENの半分以下である。KWEENの時は、ノリノリで大騒ぎだったオーディエンスだが、今回はどちらかと言うと、大人がビール片手にゆっくり楽しんでる感じ。演奏する側も気負いなく、ゆっくり楽しみながら演奏してる感じで、大人な時間を演出できたのかな?と思うワシである。

だが・・・

やはり最後のほうになると、我慢できない人たちが出るようで・・・Laylaあたりから踊る人たちが出てくる。ちなみにLaylaは、クラプトンのアンプラグドではなく、オリジナルバージョンをモチーフにアコースティックに切り替えているので、テンポも踊るには最適である。そんで、Hotel Californiaで横揺れ、JetとWe Will Rock Youでたて揺れ・・・ってな感じで、次第に盛り上がる観客席。おとなしい人だと思ってたギターのMOMOちゃんは、時折ギターひくのをやめて、お客さんと一緒に腰を振って妙な動きをしてる。BUN太さんは、それを見ながら大笑いしてる。途中でコーラスに入ったWankoさん(写真左)は、どこからみても正しいマッチョなホモのオジサンスタイルである。



コーラスのさゆみんはパンツ見せながら歌ってるし、一言で言って変なバンドである。

そしてアンコール。
ここで、今回このカレッタライブに出演したバンドの多くの皆さんがコーラスで参加してくれた。Wankoさんはクインシージョーンズみたいに指揮を始めちゃうし、よく見るとカレッタライブに出演してないバンドの人も、ドサクサにまぎれてステージに上がってる。ここまでくると統制の利かない動物園状態?とは言え、こうやって参加してくれたトリビュートバンド仲間に感謝!感謝!である。





彼らのお陰で、この一連のトリビュートライブの集大成を演出することができたし、お客さんも大盛り上がりの中でライブを終える・・・いや、これでは終わらなかったのだ。突風が吹き始めて、空模様が怪しくなる中・・・

「どーせならも1曲やっちゃえ!」

とワシが言って、勝手にStand By Meを弾き始める。ちなみに、この曲は1回もリハーサルすらしていない。コーラスの女性陣は、このイベントの総責任者を無理やりステージにひっぱり上げる。トリビュートバンド仲間の皆はもちろん大合唱。そして大盛り上がりの最後の♪Stand By Me・・・♪のところで、いきなりのゲリラ豪雨!まるで演出したかのようなタイミングでの集中豪雨である。そこでライブは終了。夏の夜の夢のようなライブであった。

演奏してて、本当に楽しかったし、お客さんにも楽しんで頂けたのではないかと思っている。そして何より、2回のリハーサルでここまでの完成度に持ってこれた、このバンドのすべてのメンバーに、心から感謝している。この1回で終わらせるにはもったいないユニットだと思うワシであった。

その後の打ち上げが大盛り上がりになったのは言うまでもない。普段、ライブが終わっても特に打ち上げせずに家に帰るワシなのだが、この日はとっても気分がよくて、最後まで打ち上げ@新橋の庄屋?王将?(どっちか忘れた)で盛り上がってた。

ここで今一度メンバー紹介(敬称略):
ギター: 百石元
ギター: Tamazo
ベース: 広瀬学
パーカッション: 高村BUN太
コーラス: 由実の嬢
コーラス: さゆみん☆たいらー
コーラス&サックス: キャサリン・ブリー
コーラス: Mercy Wanko
コーラス: トリビュートバンド仲間の大勢の皆さん

本当に皆ありがとう!

* はい、ここまで書いて、飛行機チェックイン開始まであと50分。そう。まだワシはシドニーの空港でチェックイン待ちなのだ。うーん、いい加減待つのに飽きたなぁ・・・(ちなみに帰国してから記事は順次アップしている。)

本日の記事内の写真は、KWEENそしてANNANのオフィシャルフォトグラファーのS.Terada氏によるものと、ワシが自分で撮ったものの2種類である。(当たり前だけど、本番の写真はS.Terada氏。)
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ライジングサン・レポートその5(最終編)

2008-08-25 03:34:08 | ANNAN
アップは時間差になるけど、第4弾に引き続いて第5弾をシドニーの空港で書いているワシである。なお、アップは帰国後。

ライジング最終レポートに行く前にちょっと宣伝!

AC.QUEEN
LIVE IN JAPAN 2008
公演迫る!!!


ミュージカルWe Will Rock YouのギタリストSimon Croftと、パーカッショニストのSteve Falks、そしてワシとKWEENのキーボード(ホントはプロのベーシスト)Gaku Hiroseによる、アコースティック・クイーンユニット、AC.QUEENのライブが迫ってきている。

27日に最終リハーサルを行い、30日が本番!これからでも遅くありません(要はチケットまだある・・・はずです)。是非、見に来てくださいね!会場では、前回のAC.Queenライブアルバムの限定発売もありますよ!

日時:8月30日(土) 18:30開場・19:00開演
場所:赤坂Graffiti
料金:3,500円(前売・ドリンク別)・4,000円(当日・ドリンク別)
お問い合わせ:03-3586-1970(グラフィティー)

そうそう、余談だけど、ここシドニーの空港で初めてAirBus A380という、総2階建ての超大型航空機の実物を見た。ちょうどジャンボジェット(Boeing 747-400)と並んでたんだけど、メチャメチャでっかい飛行機だなぁ。一度乗ってみたいものである。

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それではライジング・レポート最終編!

大勝利に終わったANNAN第2ステージ。その後、ちょっとゴンチチを見に行くも、会場内のいい位置にたどり着いたと思ったら、最後の曲が終わり撃沈するワシ。しかたなくRed Star Cafeに戻る。

そして、ワシもよく行く札幌のBrits Beat Clubというロックバーのバンド、finger pieの川尻君と修一君によるアコースティックユニットが、同じくRed Star Cafeに登場。OASISを中心に演奏してた。OASISの、いい意味で「緩め」だけどスケール感じのある曲は、野外ステージにはピッタリだと思った。

実際、ここにもたくさんのお客さんが集まって、皆で口ずさんでたし。あまりに気持ちよかったので、観客にまぎれて手拍子しながら騒ぐワシ。うんうん、楽しいじゃないの。



そうこうのんびりしてるうちに、フレディ・エトウとしての第2ステージ。つまりワシの最後のステージが近づく。この日はちゃんとした楽屋がないので、着替えるのも一苦労。音響さんの小屋を借りて着替える。だって、Red Star Cafeのバックステージは女の子達がドリンク作ったりしている場所と兼用なのだ。まさか、そこでパンツまで脱いで、ワシのお粗末な「アレ」を見せるわけにはいかないしね。

この回は、前夜のフレディ・エトウのステージに比べるとやや地味だったかも。でも逆に、通りすがりに偶然見たというのと違い、「これを見に来た」って人が増えてくれてたのも事実。前夜の赤タイツに代えて今回は白タイツでのステージ。この回では、あえてクイーンファンにしかわからないかも知れない曲「No One But You - Only The Good Die Young」を披露してみる。これは、フレディ・マーキュリーのことを思いながら、残された3人のメンバーにて録音された曲である。

「一人一人、また善人が若くして逝ってしまう」
「僕達は(他の誰でもなく)貴方(フレディ・マーキュリー)のために涙を流している・・・」
そんな曲である。

あれっ?

なんだかハンカチ出して涙拭いてる人が、あちらにもこちらにも・・・そうかぁ、クイーンのファン、そしてフレディ・マーキュリーのファンはまだまだたくさんいるんだな~と、感動を新たにするワシであった。

このステージではアクシデントが2つあった。一つは、ワシがなぜかFat Bottomed Girlsの歌詞(1番)を忘れちゃったこと。そしてその曲の途中で弦が切れちゃったことである。今回、マネージャが同行できなかったので、ワシは自分のギターを1本しか持って行っていない。そこで、WESSにお願いしてサブギターを準備してもらっていたのだけど、それが初めて役に立ったのがこのステージだった。



このギター、YAMAHAのAPXというシリーズなんだけど、CHAGE & ASKAのCHAGEが昔多用していたことでも有名なシリーズである。そんなことを考えながら、We Will Rock You / We Are The Championsを歌い始める前に、「ひとり咲き」を歌ってしまうワシ・・・これはさすがに年齢層が違うのか、ややウケあるいは完全スルーされて、ちょっと負けたと反省するワシであった。

でも、最後は定番の2曲で盛り上がる。ステージ開始前に「予定オーバーしてもかまいませんよー」とスタッフから言われてたので、遠慮なく演奏し、きっちりと予定を15分もオーバーしたワシであった。そして記念撮影になだれ込む。あれっ?今回はオフィシャルのカメラマンもいるよ!というわけで、オフィシャルのカメラマンにも撮影をお願いする。

そしてサイン会&撮影会&握手会。スタッフの皆が、「ここで終わりにします」なんて言って、ワシをステージ裏に誘導しようとしてるんだけど、ワシは「いいじゃない、最後の1人までちゃんと挨拶させてよ!」と断って、最後の1人までお相手させて頂く。RSRのタオル、Tシャツ、携帯電話、ウチワ、帽子・・・ありとあらゆるものにサインさせて頂き、ケータイ写メとかで2ショットとか3ショットの記念写真を撮る。




いやぁ、楽しかった!


大きなステージでは決してできない、こんなファンサービスをできるのもカフェならでは。もし・・・あくまでももし・・・KWEENで来年ライジングに呼ばれて、そこそこ大きなステージをやらせて頂いたとしても、このカフェステージにソロで来年も是非出演したいと思うワシであった。いやぁ、負け惜しみではなくこのカフェステージ。お客さんとの距離が近くて、コミュニケーションが成り立つのである。ある意味、ストリートライブのようなもので、いい意味での闘争心も駆り立てられるし、とにかくやってて楽しいステージであった。

ちなみに、この王冠とマント・・・スタッフの方の中に、クイーンのコピーバンドをやっている方がいて、その方が「たまたま」会場に持ってきていたのを貸してもらったのだ。なかなかのできばえでしたよー!

そしてスタッフの皆さんとも記念撮影






ステージ終わって日が暮れて・・・

バックステージのカフェで祝杯を上げるワシとF本。花火見て、それから椎名林檎のステージを少し見て・・・それからF本のテントに遊びに行き、モエシャンを飲み、キラークイーンを歌いながらラム肉をほおばる。

今回のライジングは最高の体験だった。

その後札幌市内にバスで戻り、それからBrits Beat ClubとNudEをハシゴ。NudEのマスターがキレイどころ2名を含む、仲良しのNudE常連のお客さんを呼んでくれてて、3時過ぎまで祝杯をあげてましたとさ。




おまけ
8月17日、新千歳空港でセキュリティーチェックを抜けたとき、お土産(白い恋人とバタークッキー)を置き忘れる。あせってセキュリティーゲートに戻るワシを、明らかにRSR帰りの女の子2名が指差して笑ってた。うーん、何事も格好よくは行かないものであるな。

というわけで、ライジングサンのレポートはここまでである。また来年、何らかの形で参加したいと思うワシ。それと、このブログを訪問下さっているRSR参加された皆さん、是非皆様の清き1票をKWEEN、もしくはフレディ・エトウ、もしくはANNANに入れてくださいませ。WESSのY本さん、吉報を待っておりますよ(笑)。サンステージじゃなくても、小さなステージ×3ステージ(さんステージ)でも4ステージでも、喜んでやらせて頂きますよ!

*ちなみに、この段階で飛行機チェックイン開始まであと2時間10分である・・・
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ライジングサン・レポートその4

2008-08-24 10:55:12 | ANNAN

祝!Gooブログ
週間ランキング734位!


これが実績・・・やはりライジング効果ってことだなぁ。

2008.08.17~2008.08.23
7742 PV
3238 IP
734位/1077628ブログ
だそうな。



ところで、ワシは今シドニーの空港でこれを書いておる。アップできるのは日本に帰ってからになるけどね。

今日は泊まっていたホテルをチェックアウトし、荷物だけを預けて、歩いてシドニーをちらっと観光したワシ。ノースシドニーから、ハーバーブリッジ(写真)を渡ってオペラハウス方面へ、片道約1時間の散歩。途中、The Rocksと呼ばれる、マーケット街に立ち寄って、イタリアンレストランのテラス席で軽く昼食。なかなか絵になっているなぁ?とナルシスティックな気分に浸り、電車でホテルに戻る・・・のが大変だった。だって、乗りたい方向の電車が止まってて、ぐるり迂回しなきゃならなかったからね。

例えて言うなら、秋葉原駅から海浜幕張に行きたいのに、東京方面行きの電車が全部止まってて、秋葉原→新宿→山手線内回りで東京に行って乗り換えるようなものである。初めての都市でこれをやるのはなかなかつらいものがあったけど、なんとかクリア。

そんで、タクシーで空港にやってきたのだけど

早すぎた

ワシの乗るフライトのチェックイン開始まであと3時間30分もある。搭乗券がまだ手元にないから免税品店にも行けない。というわけで、今ブログ記事を書いている次第である。旅慣れすぎて早くつきすぎるのも問題ありってことですな。

さて、ライジング2日目のステージ第一弾はANNAN。

開始予定時間の15:10の15分ほど前に、サウンドチェックしてみたら・・・すでにかなりのお客さんが目の前に。普通にサウンドチェックしたのでは面白くないので、松山千春とさだまさしのモノマネでサウンドチェックするワシ。すでにウケてる。バックステージに戻って、準備してると、そこにいたフードスタッフの女の子が「ねぇねぇ?今、千春の声聞こえなかった?聞こえたよね?」などと話してる。ニヤけるワシ。



ニヤけついでに、ビールの樽を運ぶのを手伝ったりもしてみる。スタッフからは「エトウさんにそんなことさせるわけにはいきません。」なんて言われたんだけど、どうやら人手が足りないみたいだし、ワシはヒマだったし。



ややあって・・・

スタッフF本:「あと5分したらステージ始めましょう」
ワシ:「合点承知の助!」

そしたら、ステージ側に行ったはずのF本が30秒もしないうちに戻ってきて、

F本:「今すぐに始めましょう!」
ワシ:「なんで?」
F本:「隣のグリーンオアシスのステージが終わったみたいで、民族大移動が始まってるんで、このお客さんをごっそりもらっちゃいましょう!」
ワシ:「よっしゃ!」

そう、このカフェステージは時間があまり厳密に管理されてない。それを逆手にとったゲリラ作戦である。早速ステージにあがり歌い始めると・・・なんだか知らないけどどんどん人が溜まってくるじゃないの。

例えは悪いけど、イワシの群れに向かって網を投げたような状態である。でも、1曲~2曲はそれでもなんとかもつけど、よほどのことをやらないと、つなぎとめるのは難しい。そこで、この日は予定してなかったギャグネタを連発して、お客さんの足を止めてみる。

大成功

そこで、立て続けに「ビーフじゃないのよポークは」(ミートホープの歌であるな)とか、松山千春の「旅立ち」のメロディーで鈴木宗男をテーマにした「離党(「たびだち」と読む)」。さらに、夜のステージの予告編として、「I Was Born To Love You」を少し披露すると・・・これで完全にお客さんが定着する。そこでステージから業務連絡するワシ。

ワシ:「業務連絡!F本君、デジカメ持ってきて」
F本:「了解!」

そしてワシはステージから「記念撮影するよー!」と大声。これに反応したお客さんが騒いでくれたのが、この2枚の写真である。1枚目がステージから向かって左側。2枚目は右側(こちらはそこまで人は多くはないけど)。この数、全部足すと結構凄いことになっているような気がする。冷静に考えても600人とかは遥かに超えている。





考えたら、小さめの正式ステージのキャパシティーにも相当する数である。びっくりしたのはむしろワシである。スタッフの皆も大喜び。ここまでの騒ぎになるとは思っていなかったらしい。

このステージの締めは、CCRの「Have You Ever Seen The Rain」。お客さんに合唱させるワシ。そして応えてくれるお客さん。結局用意してた自分の曲は1曲も演奏することなく、ANNANのステージはフィナーレを迎えた。それにしてもフレディ・エトウよりもANNANで人が集まるとは・・・しかもそこでオリジナルを1曲も演奏しないワシもワシであるな。

ホントは、昨シーズンとその前のシーズンに、妙高杉の原スキーリゾートのCM曲になってて、現在レコーディング中の「雪に抱かれよう」を披露するはずだったのだけどね・・・で、それをカットしても予定を大きくオーバーする40分ステージとなった。

というわけで、

大勝利!




のANNAN第二ステージであった。終わってからお客さんと一緒に記念撮影するワシ。その後サイン会&撮影会&握手会になって、怒涛の騒ぎが終わったのはステージ終了後15分過ぎたあたりだったと思う。

っとここまで書いて、まだ飛行機のチェックイン開始まで3時間弱あるようだ。うーん、そんじゃ勢いで、その5の執筆でもやっておこうっと。というわけで、続く・・・
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ライジングサン・レポートその3

2008-08-23 01:58:51 | ANNAN
なんだか凄いことになってるぞぉ!

このブログへのここ数日のアクセス数である。

【8.21(木)】
943 PV / 421 IP 884位/1076555ブログ
【8.20(水)】
1586 PV / 620 IP 437位/1075991ブログ
【8.19(火)】
1062 PV / 534 IP 583位/1075440ブログ
【8.18(月)】
1538 PV / 634 IP 457位/1074860ブログ

これは間違いなくライジング効果!!!
でも、これってKWEENで全国ネットのTVに出演したりしたときよりも圧倒的に凄い。メディア出演はもちろん大事だけど、やっぱり生=ライブが大事なんだな~と、当たり前のことを今さらながらに思うワシである。同時に、今あまり動けていないKWEENの現状が残念だったりもする。

さて、シドニーから送るライジングブログ?第二段の本日は・・・

余談

である。

ライジングへのソロ出演が決まった日、ワシは札幌市内にあるNudEというバーのオーナーにメールを入れた。

ワシ:「今週末に僕の友人が札幌に行くので、NudEを紹介しといたよ。でも、今週末は通常営業してるの?」
オーナー:「紹介ありがとう。通常通りやってるよー!そういえばライジングの週末だね。」
ワシ:「そうかぁ、ライジングかぁ・・・出演したいなぁ!

とここまでのメールのやり取りがあったワケだ。ワシがライジングに出演するということは一言も連絡していない。

で、8月15日(というか日付が変わって16日)。

出演者バスで札幌市内に戻り(ちなみにバンバンバザールさんやら椎名林檎さんも同じバスだった!)ホテルにチェックインし、そのホテルからNudEに向かって歩きながら、そのオーナーに電話するワシ。

ワシ:「ワシの友達、そっちに遊びに行ったかなぁ?」
オーナー:「いや、まだ来てないっすねぇ。」
ワシ:「そうかぁ、もしかしたら明日になるのかなぁ?」
オーナー:「そうかも知れないっすね・・・って、江藤さんなにやってるんっすか?」

そう、オーナーは店では音がうるさいので店の外にきて電話してたのだ。そこに電話しながら歩いてくるワシを見てびっくりするオーナー。

ワシ:「いやね、出演してたのよ、ライジング
オーナー:「はぁっ?、じゃあ友達が来るってのは
ワシ:「あれ???ウソちょっとびっくりさせようと思ってさ。
オーナー:「・・・」

というわけで、ワシはこういう遊びが大好きである。そこでちょっと飲んで、「明日も来るから」と言い残してホテルへ帰るワシ。「明日来るならキレイどころを集めておきますよ」とオーナー。

翌朝、ワシはタクシーにて札幌から会場へ。



なかなか優雅じゃないの。で、この日は出演アーティストが多いために、ワシは楽屋がない。なので、まずはバックステージのカフェでメシしながら怒髪天のステージを聞く。この日は前日とうって変わっていい天気。ちなみにワシ、怒髪天大好きである。北海道出身のアナウンサーで、このブログにも数回登場してる宮永明子嬢(通称みぃやん)から教えてもらったバンドである。



そんで、前日に出演終えたバンバンバザールのメンバーと、ギターで遊び。そんで、「汗だくだから嫌!」と前日嫌われた?船守さちこ嬢と記念写真を撮り・・・



呑気に本番までゆっくりしてたのだった。その後、本番が凄いことになろうとは、そのときまでは思ってなかったのだけど・・・



(続きは次回)
ちなみに、本日TOPとこの写真は20日に汐留カレッタで開催された、フレディ・エトウと7080トリビューツのライブ写真である。友人からもらってきた写真。


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ライジングサン・レポートその2

2008-08-22 09:43:35 | ANNAN
昨夜9時過ぎに成田を出てから約12時間。ようやくシドニーのホテルに到着した。これからちょっと昼寝するつもりなんだけど、その前にこれをアップしておこう。

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20日に開催されたカレッタビアライブでのフレディ・エトウと7080トリビューツの無料野外ライブも終わり、今ワシはシドニーに向かうカンタス航空の機内でこれを書いている。(アップするのはシドニー到着してからになる。)昨日のフレディ・エトウと7080トリビューツのライブレポートは後日(って、この調子じゃ、どんどん遅れてしまいそうだな・・・)。とりあえずとっても楽しいライブができたと思っている。

ちなみに、8月30日に赤坂Greffitiで開催するAC.Queen(ワシがボーカル&ギターで参加してるアンプラグド・クイーン)のギタリスト、Simonは確か今日か明日にオーストラリアから日本入りするはず。空の上でワシとすれ違っていることになるのかな。

それでは本題

ライジングの楽屋エリアからステージエリアへは、クルマで移動する。スタッフF本とワシは小雨の中ワゴン車に乗せられてRed Star Cafeのバックステージへ。ワシがギターのチューニングなどをやっている間にF本はステージの下見である。

F本:「江藤さん、このステージ小さいよ。
ワシ:「そうみたいね~。
F本:「いや、マジで小さいよ
ワシ:「いいんじゃない?別に小さくても・・・だってこれから大きくしろって言ってもムリでしょ?別にビール箱の上で歌うってわけでもないし。」
F本:「・・・

ワシを気遣うF本に対し、呑気に応えるワシであった。が、そのあと実際にステージを見てびっくり!

マジで小さい!

オマケにPA(スピーカとか)も、なんかちょっとしたショッピングモール内のカラオケショーでもできそうなサイズである。「うーん、ステージあるから何かやってよ」と言ってワシを誘ったライジング総責任者Y氏が、あまりステージの詳細をワシに話さなかったのにはこういう理由があったのか・・・しかも、2つの大きなステージの中間に位置するこのカフェは、簡単に言えば

「通り道」

みたいな感じ。でも、

そうとわかると燃えるワシ

この場所をいっぱいの人で埋め尽くしてみようじゃあーりませんか。まあ、ワシがいかに頑張って歌ったところで、そうそうたる出演者の中では、オホーツク海の中のシシャモ1匹みたいなもん。(例えがおかしいか???)でも、2日で4ステージもやるんだから、どこかでいっぱいにしてみたいなーなどと思い勝負に出る。だって、フェスティバルでこういうステージをやる「強み」は、口コミで「おもしろかった」ってのが広がると、だんだん人が増えたりするからである。いかに無名なワシのような存在であっても・・・

で、最初のステージ。まじめな曲でオープニング&クロージングして、間にはワシのお家芸である替え歌などを挟むという構成。最近、むしろまじめなステージが多くて、こういうステージをあまりやってないのだけど、昔からのネタをいろいろとひっくりかえすワシ。

ウケた!

つかみがOKなら、あとはなし崩し?に調子をこくワシ。どんどんネタに走る。勢いついて坂を転がる雪だるまのようなもんである(これも例えがおかしいか??)。経験上、ネタは基本的にたたみかけたほうがいいらしい。で、シャブのネタから北緯38度線の上にある国のネタ、そして普段めったにやらない下ネタまで。

ウケた!

というわけで、この日の第二ステージの宣伝をきっちりさせていただいて、第一回目のステージを終えたワシであった。なかなかの好感触じゃない・・・そりゃ、今売れてる鼠先輩に比べれば、それほどの動員ではなかったかも知れないけどね。でも、ライジングのオーディエンス、少なくともそこに集まってくれた皆が、洋楽・邦楽・ギャグなどを「受け入れてくれる」人たちだってことはわかったのが、第一回目のステージの収穫であった。

一度楽屋エリアに戻って、バックステージのカフェでメシをする。ムッシュかまやつ氏が、のんびりお酒?を飲んでくつろいでた。さすがだなぁ、そこにいるだけで絵になるなぁ、などと思いながらご挨拶する。そして、再びRed Star Cafeに移動。そこで雨足がやや強くなる。



F本:「江藤さんのギター使わないほうがいいんじゃない?ぬれちゃいますよ。WESSに手配してもらったサブギターのほうがいいんじゃないですか?」
ワシ:「んっ?このギターはツアーとか野外とかを想定して買ったヤツだから大丈夫だよ。」
F本:「でも・・・」
ワシ:「いいのいいの、気にしなくて大丈夫だよ。」

今回は、ワシがフレディーの衣装を着て、アコースティックギターで歌うという、かなりの変則ステージである。もちろんANNANというソロネームよりもこちらのほうが知られていることもあってか、ステージに上がったとたんに、大勢の人が聞いてくれてた。ネタは混ぜずに曲をもくもくと・・・演奏するわけがない。トーク炸裂させてしまい、予定時間を大きくオーバー。でも、他のステージと違ってスケジュールがゆるいので、スタッフも誰も怒らない。ステージから見てると、スタッフの人たちが手拍子したり一緒に歌ってたり。

ワシも仕事してるんだから仕事しようよ!

オーディエンスの皆さんを巻き込んでのWe Will Rock You。このステージで「勝った」感を感じたワシであった。

バックステージに戻ると、船守さちこ嬢が来てる。おー!久しぶり!!!とハグしようとしたら「江藤さん汗だくだからやだ!」・・・拒否られますた。

その日は12時過ぎのバスに乗り札幌市内のホテルへ。でバスの列に並んでたら、「江藤さん!何やってるんですか?」の声。声の主をみると、数年前に沖縄のピースフルで共演したバンバンバザールじゃないの!バスの中で、ギター談義で盛り上がるワシとバンバンバザールであった。



ちなみに本日のTOP写真は、バックステージ入り口にある看板(記念写真コーナー)である。ここで記念写真を撮っているアーチストは見かけなかったけどね。
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ライジングサン・レポートその1

2008-08-20 03:05:28 | ANNAN

レポートの前にまずは宣伝から!

8月20日(つまり本日)18:00頃から、ワシ=フレディ・エトウ率いるFreddie Eto & The 7080 Tributesというプロジェクトバンドが、東京のカレッタ汐留にて無料野外ライブを開催する。

マジで無料です!!!
是非遊びに来てねー!


詳細はこちらへhttp://www.caretta.jp/event/beer-live/index2.html

そして業務連絡?
ここ数日、ライジング効果か、驚くほどたくさんの皆さんにアクセスいただいている(GOOブログランキングでも連日上位に入っているみたい)。コメントも頂いているし、MIXIのほうにもメッセージをたくさん頂いている。全部に返事するにはちょっと時間がかかりそうなワシである。なにせ20日(もう今日じゃないか!)はライブ。21日~24日はオーストラリア。そんで30日は別プロジェクトのライブが控えている。そんなわけで、返事が遅くなること、お許し下さい。なるべく多くの方々にお返事書かせて頂くつもりである。

さてさて、これから少しずつ書いてゆく予定のライジングサン。

そもそもライジングサンとは何ぞや?とお思いの方もいるかも知れない。ライジングサンロックフェスティバルとは、毎年8月に北海道で開催され、今年で10回目を向かえた日本有数のロックフェスティバルである。詳しくはこちらを見ていただければと思う。http://rsr.wess.co.jp/2008/index.html

大きな特徴としてこのライジングサン、原則として国内アーティストしか参加しないということがいえるのではないだろうか。ワシがボーカルを務めるKWEENなどは、珍しい「外タレ」???(と言うのか?)ともいえるのかも。

どういう経緯で突然このフェスに今年出演することになったのか?しかもなぜKWEENではなくてソロなのか?なんて話は軽く以前に書いたのでスルー。

で、出発当日である。

その前日夜にもいろいろと用事があり、結局一睡もできないまま羽田に向かうワシであった。今回、突然のスケジュールだったし、別の用事が既に決まっていたためワシのマネージャ氏は同行できない。羽田モノレールの中で危うく爆睡しそうになるワシ。ギターも機材も全部自分で運ぶ・・・うーん面倒くさいなぁ、とは思うのだけどそれは仕方ない話であるな。

無事羽田到着し、ライジング関係者専用カウンターで受付を済ませ、飛行機に。よく周りを見ると、アーティストさんやら関係者と思われる皆さんがあちこちに。ワシを乗せたANA便にはKen Yokoyama氏と関係者、ピエール瀧氏などが乗っていた。ワシ、Ken Yokoyama氏の音楽は聞いたことがある。ってかぶっちゃけCDが自分のクルマにも乗っていたりする。でも顔がよくわかんないのだ。(ファンの皆さんごめんなさい)



飛行機でワシの隣にKen Yokoyama氏のツアーTシャツを着た、いかにもアーティストみたいなひとが座っている。うーん、彼なのかな?ワシにはわかんない。で、別に声をかけることもなくそのまま爆睡して新千歳到着した。

WESSのスタッフの方に声をかけ、そこから専用バスで直接会場に・・・



なんだけど・・・

雨!!!

なんだよー!?東京はアレだけ晴れてたのにぃ!
ワシはハゲ男、いや晴れ男なのにぃ!


そして雨は会場に近づくにつれてますますハゲしさを増してゆくではないか!バスの中から現地でのワシのスタッフ、F本(そう、昨年脳梗塞で倒れて死との境をさまよった友人。ワシにとっては兄弟みたいなヤツである。今回現地スタッフとして何から何までお世話になった)と連絡を取る。

ワシ「おーい、雨降ってるぞー。ちょっと小降りになってるみたいだけど、ライジングの会場はどんな感じかい?」
F本「こちらは土砂降りです!」

そうこうしているうちに、バスはやがて会場に。前回KWEENで出演した時よりも、会場自体がでかくなっているようである。そしてバスはバックステージに。そこでF本と合流し楽屋で一休みするワシ。



ちなみに隣の楽屋は鼠先輩であった。とりあえず楽屋でギターのチューニングしながら、シャレで

「ぽーっぽぽぽぽぽぽーっぽー」
(ちなみにハトの絵文字がないので、とりあえずニワトリで代用してみる

と歌ってみるがなんの反応もなし・・・って、当たり前だな。

そしてこの楽屋・・・なかなかキレイなのはいいんだけど、この写真を見るとわかるように、メイク用?の鏡が置いてある。それはいいが、なんだかお葬式とかお通夜のように見えるのはワシだけ?



時間があったので、会場(観客エリア)をブラブラしながらちょっと時間をつぶす。ちなみに本日のTOP写真の後ろがライジング最大のステージ「サンステージ」である。ここだけでも3万人が入れるらしい。いつかはこういうところで演奏したいものである。

というわけで、本日これから明日のライブの準備があるので、ここまでである。いつになったらライブ記事まで至るのか?ワシにもわからんが、まあ気長にお付き合いくださいな。

あっそうそう、ワシが
「この人がKen Yokoyamaって人なのかな?」
と思った彼だが・・・スタッフの方でした。あーよかった。もう少しで「Ken Yokoyamaさんですか?」と声をかけるところだった。
Comments (3)
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ライジングサン!最高!!!

2008-08-18 01:27:31 | ANNAN
ただ一言

楽しかった!





ソロで出演したライジングサン。しかも、本番5日前の正式決定。なのでスケジュールもWEBで発表されただけ。しかもしかも・・・Red Star Cafeというカフェのステージ(Sun StageとかGreen Oasisみたいな正式なステージではなく、カフェのヨコにある4m四方ぐらいの、それは小ぢんまりとしたステージ。

人があつまるのかも心配。この状況で果たして勝てるのか???メチャ心配していたワシであったが・・・それはそれはたくさんの皆さんにお集まりいただいた。というわけで、とりあえずこの条件下においては;

勝利宣言!!!

してもいいと思う。

詳しいレポートは今後書くが、今日はセットリストと何枚かの写真をアップしておくことにする。なにはともあれ、ワシのライブを見てくださったすべての皆さんと、スタッフおよび関係者の皆さんに心よりお礼申し上げます!!!

みんなありがとー!



ANNANのセットリスト


(8/15 19:20 -)
1. Mother (John Lennon)
2. もうシャブなんてしない(原曲:もう恋なんてしない)
3. 抜け毛歌(原曲:わかれうた)
4. metabolicがとまらない(原曲:romanticがとまらない)
5. 天災テポドン(原曲:天才バカボン)
6. IAEA(原曲:YMCA)
7. まぐわう日まで(原曲:また逢う日まで)
8. I Was Born To Love You(ワンコーラスのみ)
8. All You Need Is Love (The Beatles)

(8/16 15:10 -)
1. Help (The Beatles)
2. White Room (Cream)
3. もうシャブなんてしない(原曲:もう恋なんてしない)
4. metabolicがとまらない(原曲:romanticがとまらない)
5. 離党(原曲:旅立ち)
6. ビーフじゃないのよポークは(原曲:飾りじゃないのよ涙は)
7. I Was Born To Love You(ワンコーラスのみ)
8. Have You Ever Seen The Rain (CCR)
* ちなみにこのステージが、今回の最高動員だと思う。600人やそこらは軽~く突破してた。本日のTOP写真はその「証拠写真」。ステージから自分で撮影したオーディエンス(ステージから見て左半分)の写真である。



フレディ・エトウのセットリスト


(8/15 22:30)
1. I Was Born To Love You
2. Another One Bites The Dust
3. Somebody To Love
4. Crazy Little Thing Called Love
5. Sunday Bloody Sunday (U2)
6. Roxxane (The Police)
7. Fat Bottomed Girls
8. We Will Rock You
* この回が、今回第2番目の動員数かな?推定500から600人ぐらい。ただ、暗いので写真が撮れていない。残念!

(8/16 -)
1. I Was Born To Love You
2. Crazy Little Thing Called Love
3. Another One Bites The Dust
4. You're My Best Friend
5. Roxxane (The Police)
6. No One But You
7. Fat Bottomed Girls
8. We Will Rock You
9. We Are The Champions



そもそも、今回のライジングで「1アーティスト」として、2時間以上にも及ぶ演奏(合計時間)をやったのは、他にはそんなにいないんじゃないかな?と自負してるワシである。なにはともあれ、楽しかった!!!演奏が終わったあとに、勝手に始めちゃった(スタッフの皆さんごめんなさい)握手&サイン&記念写真大会も、本当に楽しかった。時間の都合で全員の皆さんに対応できなくて、ごめんなさい!




というわけで、レポートをお楽しみに!
Comments (10)
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いざ!ライジングへ出発!!!

2008-08-15 05:18:30 | ANNAN

わっ!

何だか知らんが、昨日・一昨日と、このブログへの訪問者数が爆発してる!100万サイト以上あるここGOOブログで、かなりな上位に(3桁代前半まで)来てる。きっと、ライジングサンロックフェスティバル in EZO 2008のオフィシャルページのNEWSで、ワシがライジングに出演するのが発表されて、

「誰や?こいつは?」

と思った人たちがガンガンにアクセスしてくれたんだろうなぁ。

ハイ
フレディ・エトウもANNANも実は同一人物=ワシである。

以後お見知りおきを!


さてさて

メチャメチャなスケジュールになっちまった最近のワシである。

8月15日~16日:ライジングサンロックフェスティバル出演

詳しくはこちらで。http://rsr.wess.co.jp/2008/index.html

15日のお昼過ぎに札幌に向けて出発。ちなみにANAである。そして、15日と16日の両日、Red Star CafeにてANNAN名義(つまり「危ないネタ」やらオリジナルやらをやるわけですな)とフレディ・エトウ名義(つまりクイーンの楽曲を中心とした洋楽ステージですな)でそれぞれ2回ずつのライブを行う。

しかし鼠先輩も同じステージとは知らんかった。
♪ぽーっぽぽぽぽぽぽーっぽー♪
インパクトでは明らかに負けだろうな。向こうは今売れてるしなぁ。ワシはあくまでも「正統派」だしなぁ・・・ワハハ

8月17日:東京へ移動
ちなみにJALである。

8月18日:クルマの修理

ワシの愛車。通称『真っ赤号』(写真)をディーラー整備工場へ持ってゆく。詳しいことはまた後日。でもフロントバンパーとエンジンルーム下のパネルを全面取替えだとか。かなりな修理代になる模様もちろん保険を使う・・・だろうな。

8月19日:7080 Tributes最終リハーサル
泣いても笑っても、ここできちっとやること決めなきゃって感じ。お昼過ぎから夜までの長丁場である。声セーブしないとね。このあたりでは「響声破笛丸料エキス顆粒A」にお世話になると思う。これ、しわがれ声・のどの不快感によーく効く、ワシが愛用・常備している漢方薬である。

8月20日:Freddie Eto & The 7080 Tributes Live @ カレッタ

詳しくはこちらで。http://www.caretta.jp/event/beer-live/index2.html
ちなみに、ベストヒットUSAみたいなステージを予定してる。でも、台本はまだ出来てない。きっと19日深夜に一生懸命書いているんだろうな・・・ワシ

8月21日~24日:オーストラリア
音楽とは全く関係ないお仕事の用事で、機内2泊現地1泊の、超強行軍!

8月27日:AC.Queen最終リハーサル

8月30日:AC.Queen Live @ Graffiti

詳しくはこちらで。http://blog.goo.ne.jp/acqueen
ミュージカルWe Will Rock YouのギタリストSimon CroftとパーカッショニストSteve Falk。そしてKWEENボーカルのワシと、KWEENではキーボード弾いてる(実はプロベーシスト)ガク "Spike" ヒロセの4人組。アンプラグドでクイーンの楽曲を演奏するというライブである。このライブ、どういうわけだか前回・前々回よりも、チケットの動きが遅いみたいである。これからでも間に合うので、是非見に来てねー!

9月初頭ぐらい:ドイツ
音楽とは全く関係ないお仕事の用事で、初めてのドイツ!今まで、フランクフルトの空港に乗り継ぎで寄ったことがあるだけ。なんかちょっと楽しみ。

かなり・・・というかメチャハードであるな。

頑張れワシ!

というわけで、散髪も終わり、ライジングで演奏する楽曲もようやくほぼ決まり、衣装も決まり、使うギターやら持って行く機材も決まり、荷物のパッキングも終わり。これからちょっと寝てから羽田でやんす。普段クルマで行くんだけど、今はお盆休みということもあり、結構駐車場も混雑中。なので、ワシにしては珍しく?電車で移動である。

さぁ、なんかテンション上がってきたぞぉ!

待ってろよー北海道!
待ってろよーライジング!

そして

待ってろよーススキノ!
(激違)


ちなみに本日のTOP写真は、元STVで、今はあちこちの番組でパーソナリティやってる、船守さちこ嬢との2ショット in 札幌である。思えば彼女と初めて会ったのが2003年のライジングの楽屋であった。(それ以前に彼女はKWEENライブに来てくれたことがあったらしいけど・・・)そういえばもう1年ぐらい会ってないなぁ。
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ライジングサン出演決定!

2008-08-12 16:53:16 | Weblog

Rising Sun Rock Festival
出演決定!


またまた告知ですんません。

数日前に突然舞い込んで来たサプライズ!

2003年にKWEENで出演。

当時実質的に活動休止状態にあったKWEENが、活動を本格的に再開するきっかけともなったライジングサンロックフェスティバル。比較的小さなステージであったにも関わらず主催者(WESS)の責任者の方から、深夜にあのステージで4000人近くも集めたバンドはいないとお褒め頂き、多くのお客さまからも「裏ベスト」(個人的には表ベストの方がうれしかったりもするが)と好評頂いた。

その後KWEEN出演の話は何度か出たのだが、なかなか実現できないまま今年で5年経ってしまった。

と思ったら・・・!?

発表しよう!

ワシ、今年のRising Sunにソロで出演することになったのだ!

とは言っても、最大規模のサンステージではなく(当たり前)、大きなステージでもない。レッドスターカフェという小さな会場で、8月15日と16日に、それぞれ2回ずつ、合計4回のミニライブを行う。

タイムテーブルはこんな感じである。

【8月15日(金)】
19:20 - 19:45 ANNAN
22:30 - 23:00 Freddie Eto

【8月16日(土)】
15:10 - 15:35 ANNAN
18:00 - 18:30 Freddie Eto


そう、今回はANNANとしてのステージと、フレディ・エトウとしてのステージ。つまり中身の全く違うステージを行うということになる。ちなみに楽器はアコギのみである。

この話、先週金曜日に舞い込んで来た。AC.Queenのリハーサルと、Freddie Eto & The 7080 Tributesのリハーサルのダブルヘッダー中、ライジングの総責任者Y氏から直接ワシのケータイに電話がかかってくる。

Y氏:「エトウさん(ワシの本名)来週末って空いてます?」
ワシ:「空いてると言えば空いてるけど・・・」
Y氏:「ライジングに来てもらえません?」
ワシ:「何の話っすか?KWEENはムリですよ。」
Y氏:「いや、エトウさんにソロで来てもらいたいんですよ。」
ワシ:「はぁ・・・で、何やるの」
Y氏:「3ステージやって欲しいんですよ。」
ワシ:「えっ!?サンステージ?あの一番でっかいところ!?ソロで!?確か3万人ぐらい入るんじゃなかったけ?」
Y氏:「いえ、数字の3です。サン(太陽)じゃありません。」

ぬか喜びとは、こういうことを言う。

なんにしても、こんな会話があり、その後ワシのマネージャ氏にもY氏と詳細打ち合わせしてもらい、出演が決定したのだ。そして、情報解禁日である本日、ワシのブログでも紹介することにした。

というわけで、ライジングサンに参戦予定の方で、ワシのことをご存知の方がいらっしゃったら、是非是非レッドスターカフェに遊びに来てくださいな。

しかし・・・

8月15日の19:20 - 19:45前後は、東京事変、JUN SKY WALKER(S)、スチャダラパーあたりと時間がかぶっている。そして22:30 - 23:00前後はKEN YOKOYAMA、藤井フミヤ、ムッシュかまやつあたりと時間がかぶっている。さらに16日18:00あたりではMr. Children、銀杏BOYZあたりともかぶっている。うーん・・・

いきなり戦意喪失するワシ。まあ仕方あるまい。

でもワシはワシ。どんなに小さいステージであろうが、ベストを尽くすのみである。

予定では8月17日に帰京。19日にFreddie Eto & The 7080 Tributesのファイナルリハーサル。そして8月20日に同バンドの本番(野外無料ライブ@カレッタ)。そして8月27日にAC.Queenのファイナルリハーサルして30日に同バンドの本番(@赤坂グラフィティ)。さらに8月31日には(こちらはややお遊びなのだけど)ワシのマネージャ氏のバンドのライブにゲスト出演である。さらに9月に入ったらすぐにワシは仕事でドイツに行くらしい。さらにさらに・・・8月21日頃から3日間ぐらいの予定で、オーストラリアにも行かねばならなくなりそう。メチャメチャな予定だな。

やっぱり体が2つ欲しいワシである。

そんでもってさらに告知!
久しぶりにネットラジオ番組を行います!

ワシ(ANNAN)とマネージャWANKOのネットラジオ。このところの多忙状態でお休みを頂いていたが、8月14日(木)22:00からオンエアー!今回はちょっと時間延長するかもね。でも、その翌日ワシは北海道に飛ばねばならんので、健康管理とステージ準備の観点から、ムリはいたしません。オマケもありません。あくまでもステージとそのための準備が最優先!許してね。

RADIO GOO GOO

上のRADIO GOO GOOをクリックして(ケータイではできません)聞いてみてくださいね!
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KWEENライブ決定!!!

2008-08-10 02:06:31 | KWEEN

CLUB CITTA' 20th Anniversary
KWEEN Live in Japan 2008




お待たせしました!ついに決定!

究極のQUEENトリビュートバンド、KWEENの一年ぶりのクラブチッタ公演です。今回は、KWEENが長年にわたってホームグランドとしてライブを行わせていただいている、クラブチッタの20周年記念ライブでもあります。皆様のご来場を楽しみにしています!

【ライブ詳細】
2008年11月22日(土)
*誤記がありましたので修正しました(8/11)、SOSOさまご指摘ありがとうございました。

開場 16:30・開演 17:30
場所:クラブチッタ(http://clubcitta.co.jp/


【料金】全席指定
前売券 4,500円(消費税込み)オーダー別
当日券 5,000円(消費税込み)オーダー別
入場の際にドリンク代500円が必要となります。

【チケット一般発売】9/13(土)発売開始
チケットぴあ 0570-02-9966(Pコード:300-709)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:72789) 
イープラス eplus.co.jp

【ファン特別先行予約】
ファンの皆さんの特別先行予約は以下の通りとなります。
8月10日現在、ハガキDMの送付は終わっておりますが、Eメールによる送付はまだ終了しておりません。Eメールによるご案内が遅れており申し訳ありません。但し、既にDMハガキを受け取られた皆様も、これからEメールによるDMを受け取られる皆様も同じ条件で予約できるようになっておりますので、ご安心ください。
特別予約にてお申し込みの皆様の「振込み期限」は9月1日となります。その時点で、お振込みいただいたすべての特別先行予約(ハガキDMかEメールDMかに関わらず)で抽選を行い、その結果順に前方席から発券いたします。EメールによるDMについては今しばらくお待ちください。(8月10日現在)

【一般先行発売】
CITTA' HP(http://clubcitta.co.jp/)にて8/25~8/31の間受付

主催:CLUB CITTA'
企画:officeDO Music
制作:CITTA'WORKS
後援:tvkテレビ神奈川
問い合わせ:クラブチッタ(044-246-8888)

--------------------

今回のKWEENライブのEメール告知が遅くなっててすみません。
これ、すべてワシの責任である。前にも書いたかも知れないが、バンド結成から今まで、ほとんどの場合においてDM作成はワシがやってる。Eメール告知やらWebページの更新は全面的にワシである。

言い訳してもよかですか?

時間ありまへん
最近のブログも告知ばかりで、ホンマにすみません。読み物として面白いものってのを(とは言ってもワシの音楽活動裏話やら、公開できる範囲でのプライベートの部分とかではあるけど)最近書けてないのもわかってるんだけど・・・

ブログ書くよりも次のライブの譜面を書くほうが優先順位は、はるかに高いし。リハーサルに時間を使うほうがはるかに優先順位高いし。そうじゃないとステージできないし。さらに8月30日発売のCDの準備もまだ終わってないけど、それもやらなきゃいけないし。

こう書くと、「読者軽視」って思われちゃいそうだけど、あくまでもメインは音楽活動というスタンスは、ミュージシャンとしては当たり前。でもその告知とかを満足にできないと、今度は皆さんに情報を伝えられない・・・それもまずい

うーん板ばさみだぁ・・・

なので・・・
これをやってしまうと、このブログを訪問して下さっている読者数が減ってしまうという危険性を重々覚悟の上で、宣言します。

これからしばらくの間、ブログをお休みします。

8月20日、つまりカレッタでの次回ライブが過ぎるまでは、音楽活動に関する告知のみとさせていただきます。すみません・・・ごめんなさい・・・
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リハーサル開始!

2008-08-07 18:37:17 | ANNAN
まず本日のTOPは先日、忙しい合間を縫って行って来た江戸川花火大会の動画である。


たーまやー!

って言いたいところだが、実は

かーぎやー!

がこの場合正しい。
ってな薀蓄(うんちく)を昨年も書いたような気が・・・

さて、いよいよ始まる!!!
8月下旬に向けたリハーサルの嵐。

8月3日(日)のカレッタ汐留でのKWEENライブ。たくさんの皆さんにお集まりいただいて、とても暑い・・・いや熱いライブを行うことができたが、これからのライブにも是非来てもらいたいナーと思うワシ。

明日、さいたま市某所のリハーサルルームにて、遂にこれからのリハーサルが開始される。

【リハーサル・お昼の部】AC.Queen



何度も書いてるような気がするが、これはQUEENの楽曲を使ったミュージカルWe Will Rock Youのギタリスト、Simon Croftをギタリストに迎え、究極のQUEENトリビュートバンドKWEENのボーカリスト(=ワシ)がボーカル。そしてベーシストにはKWEENのキーボード(実はプロのベーシスト)のGaku Hirose、さらにパーカッションには今回はWe Will Rock YouのパーカッションSteve Falkという、なかなかに豪華なユニットである。

ちなみに、明日初めてSteveと会うのだけど、とっても楽しみである。ちなみにSimonはまだ来日していない。なので3人でのリハーサルになる。
こちらのライブは、8月30日(土)に赤坂グラフィティーにて開催される。

さらに!!!

昨年1月のAC.Queenのライブが限定版CDとして会場で発売されることとなった。そのトラックダウンはつい先日完了した。これからプレスである。

このCD、なんとライブ会場のみでの販売!

ただでさえ16曲も収録してあって、さらに初回プレスの限定版にはボーナストラックも入っているというオマケ付!是非、会場で当日、購入していただきたいなーと思うワシ。ちなみに2500円の予定です。

【公演詳細】AC.Queen

日時:2008年8月30日(土)18:30開場・19:00開演
場所:赤坂グラフィティ
チケット:前売 3,500 yen・当日 4,000 yen
チケットぴあにて好評発売中!(Pコード:298-332)
お問い合わせ:03-3586-1970(グラフィティー)

【リハーサル・夜の部】Freddie Eto & The 7080 Tributes


この写真はバンドとはなんにも関係ない

こちらは先日書いた通り、ワシがボーカルとギター。後ろをプロのミュージシャンに固めてもらったアコースティックユニットである。ちなみに、まだ先日記事に書いた楽譜はまだ全部は上がっていない(汗)。今夜が勝負である。

【公演詳細】Freddie Eto & The 7080 Tributes

日時:2008年8月20日(水)17:30~21:30の間で2回公演
場所:カレッタ汐留

というわけで、明日はリハーサルルームに缶詰である。
リハーサル写真などはこれから少しずつアップしていこうっと。

あっそうだ!

KWEENのライブが11月22日にクラブチッタで開催されることになった。既にカレッタでライブのフライヤーを配布したんだけど、この記事まだアップしてなかったなぁ。ヤバイ!ホームページの更新もKWEENのブログの更新も、そしてメルマガ発行もやらなきゃ・・・(この辺、昔からずーっと全部自分一人でやってるから大変なんだよねー・・・これだけでも、半日はかかっちゃうからねぇ。

でも、今週末はサマーソニック参戦(観客としてですよん)なので、その後になるかなぁ・・・

すみませんです。
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KWEEN野外無料ライブ at カレッタ

2008-08-04 17:46:15 | KWEEN
2008年8月3日(日)晴れ

うだるような暑さの中、たくさんの皆様のご来場ありがとうございました!

さてさて、まずは今回の演奏曲;

SE: Flash (KWEENによる録音)
1. Hero
2. We Will Rock You (Fast)
3. Tie Youe Mother Down
4. Another One Bites The Dust
5. Under Pressure
6. Somebody To Love
7. Medley - Killer Queen/KeepYourselfAlive
8. Now I'm Here
9. I Was Born To Love You
10. Don't Stop Me Now
11. I Want To Break Free
12. Save Me
13. Jailhouse Rock
14. Crazy Little Thing Called Love
15. Bohemian Rhapsody
16. Raido GAGA

(アンコール)
17. We Will Rock You
18. We Are The Champions
SE: God Save The Queen (KWEENによる録音)
*ちなみにBohemian Rhapsodyの中間部分も、もちろんKWEENによる録音である。

ってな具合。

少な目のMCで演奏時間は1時間30分弱。これって、あと5曲ぐらい足せば、普段のフルライブである。実際のQUEEN(本家)のライブでは、曲間に1分~ぐらいの沈黙もあったりする。(編集されたライブフィルムなどでは、当然その部分はカットされているので、すごくテンポよく次から次へ曲を演奏しているように思えるが、常識的に考えても、また実際に今までにワシが行ったすべてのQUEENライブでも、そんなことはなかった。)

しかし、ワシ達トリビュートバンドは、この「間」をあまり作れない。世の中に残っている(編集され、販売されている)QUEENの映像のイメージがあるため、無音区間が、ある意味トリビュートバンドには許されないわけだ。そもそも30秒も無音区間を作ってしまうと、特に今回のようなイベントでは、間が持たない。そう、ラジオで5秒以上無音になった「放送事故」の状態のようなもんである。

いつものように英語でMCをやっていたが、途中で「何言ってるかわからない!」との大声の野次が・・・ワシ、こういうのに弱い。どうしようかと思ってたら、ロジャーキヒラがぼそっと日本語でフォロー。そこで吹っ切れたワシは、途中に少し日本語を入れてMCしていた。

それにしても老若男女、国籍も含めメチャメチャにバラエティーに富んだオーディエンスであった。

そして・・・

ご来場いただいた皆様のお陰で、またまた記録を作っちゃいました。
カレッタライブ平日動員記録(数年前):1000人強
カレッタライブ週末動員記録(今回):800人強

週末には集客が難しいと言われているこの会場で、日曜日にここまで集まっていただけたのには、ワシ達バンドメンバーがびっくりしていた次第である。

そうそう、日テレ系「ズームインSuper」からも取材を受けたKWEEN。番組で紹介されたかどうかは知らないが、ズームインのホームページの「エンタニュース」コーナーで紹介されたようである。リンクはこちら(いつまで残っているかは不明です。早めに見てくださいね。)

http://www.ntv.co.jp/zoomin/enta_news/news_161155.html

こちらでは700人という発表になっている。ライブ途中でのカウントらしいが、その後もどんどん人は増え続けていたようである。そして、沖縄、九州、関西、中部あたりからわざわざこのライブのために上京いただいたお客さんも多数いらっしゃった。いつもKWEEN、ANNANを応援いただいている皆さんにも多数参加いただいた。

本当にありがとうございます!

そして、あちこちのブログやMIXIなどのSNSでもKWEENのカレッタライブの記事をアップいただいている。例によって、今の段階でワシが見つけることができたもののみをご紹介させていただこう。

うるるる、にゃん!
http://sufure-ichiro.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/caretta_d366.html

みなぞーのQUEENな世界
http://blog.livedoor.jp/queen0916/archives/51644309.html

ifg妹・マウスでお絵かきやってます
http://ohikaenasutte.blog.drecom.jp/archive/831

ぼくんち杉並区
http://hello-kitty.at.webry.info/200808/article_6.html

Lyrical House☆リリカル ハウス
http://yumi-lyrical.at.webry.info/200808/article_1.html

(8月6日追記)
Queen Life
http://s.freepe.com/std.cgi?id=sososan&pn=07

映画と音楽に学ぶ会
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=gtrbmzgr0001&id=5&act=viewPage&PID=3&CID=1&p=1

ヨコハマサウンヅ便り
http://blog.livedoor.jp/samaru/archives/51512183.html

(さらに追記 on 8/13)
fisHbox
http://blog.livedoor.jp/akkey_777/archives/51592281.html

あれもこれも
http://ameblo.jp/1979non/entry-10126146957.html


ちゅうわけで、今日はKWEEN/ANNANのオフィシャルカメラマンS. Terada氏によるステージ写真を紹介しよう。





そして今日の余談写真である。楽屋でステージ衣装に着替えていたワシ。鏡を見てびっくり!穴が開いてるじゃないの!



どうやら、衣装とは縮むものらしい・・・

そして、ライブを終えてマネージャ氏宅でいろいろと今後のライブ打ち合わせなどを行い、家に戻ったのは3時頃。そこから仕事して5時前に寝て、今日は朝10時から都内某ホテルにて(昼の)仕事の打ち合わせ。さすがに眠いワシである。
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本日はKWEEN無料野外ライブ!

2008-08-03 11:00:11 | KWEEN
いよいよ本日、東京は新橋(汐留)のカレッタ汐留で、KWEENの無料野外ライブが開催されます!

16時開場です。演奏は17時頃スタート予定です。
きっちり1時間以上のワンマンライブです。

皆さん遊びに来てねー

詳しくはこちら
http://www.caretta.jp/event/beer-live/index2.html
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譜面を書きまくるワシ

2008-08-01 04:19:08 | ANNAN
昨日の話題の続き・・・

ってかもう午前4時なんですけど

幸い?明日の出張は延期となった。

しかぁし!

来週月曜日(つまりKWEENのカレッタライブの翌日)に、某米国企業のちょっと偉い人が、わざわざワシに会いに日本に来ることになったとのこと。そのミーティングの準備で明日は死にそうになるのが目に見えておる。

なので、今日のうちにあせって楽譜を書きまくるワシ。気がついたらこんな時間になっちまった

そもそもワシ、楽譜読めんのよ。ってことは、まともな楽譜は書けないのよ。同じ音であるG#とAb。その正しい使い分けもよくわからんのよ。どのキーだと#がどこについて、どのキーだとbがどこにつくか?そんなこともわからんのよ。

まあ、一応コードブックなどは持っているし、めったに見ないけどクイーンの譜面とかも持ってはいるので、そんな資料の表記方法を参考にして書いてるけどね。

何事も形から入るワシ

KWEENをはじめたときには、まず楽曲を覚えるよりも先に、マイクスタンドを用意した。音楽でプロを目指しはじめた頃、まずは有名アーティストが使用しているのと同じギターを買ってきた。

そして今回は・・・

5線紙やら写譜ペンを買ってきてもらい、さらに5線紙ノートには、ワシの名前シールを貼ったりして・・・完璧だな。形だけは



で・・・頑張って8曲分が上がった。あと5曲ほど残ってるけど、まずは頑張ってみた。曲によってはコーラス譜とかベース譜とか、あるいはSAX譜とかも書いてあったりして。頑張ったよ!ワシ!

自分を褒めても良かですか?

でも、まだ5曲ほど残ってる。
リハーサルは来週。しかも月曜日にはヘビーなミーティングが!
どーちよう!?

というわけで、現実逃避のために寝ることにしようっと
Comments (2)
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