ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

カレッタビアライブ最終日(第三弾)~写真特集

2009-08-28 02:53:17 | ANNAN
今回は写真特集!(決して手抜きではない・・・つもり



写真を撮影してくれたのは、高校の同級生の「とり天ねこ」さんと、S. Teradaさん。そして、しのちゃさんである。


GuitarのMomo-J(百石元)とワシ


Englishman In New Yorkでソロをとる
パーカッションのBUNちゃん(高村BUN太)


Brian May "Rhapsody"国内1号機を弾く
ギターのTamazo


今日は青衣装でない
学ちゃん(広瀬学)


マネージャ氏の7変化
Play That Funky Music!


タータンチェックでBay City Rollers



アンコール1:We Will Rock You



アンコール2:We Are The World
カレッタビアライブを飾ったバンドの皆さん
そして満員のお客さん


ワシ


そして本日のTOP写真は、叫ぶ海坊主=ワシである。
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婚約発表!& カレッタビアライブ最終日(第二弾)

2009-08-26 00:00:01 | ANNAN
さて、第二弾。



昨年のFreddie Eto & The 7080 Tributesではすべての曲でワシがリードボーカルをとったが、今年は3曲ほど、コーラス隊メンバーにリードボーカルをとってもらった。今日はその3人をご紹介!



まずはSayumin。切り込み隊長として、ハイトーン+ハスキーボイスで、Heartの名曲Barracudaを。英語の細かい発音はだったりもするんだけど(ごめんな、さゆみん)でも、そんなことよりもなによりも、この人は叫んでなんぼのシャウト系をやらせると天下一品である。迫力のボーカル、貫禄のボーカルに拍手!って感じであった。いやぁ、ロケンローラーだねー格好いいわぁ!しかもコスチュームもなかなかによい!



そして、次にはブリちゃんによるXanadu。今までは、滝ともはるさんがつけてくれたニックネーム「キャサリン」で登場してもらったが、今回は仲間内のニックネームであるブリちゃん(ちなみにブリトニーのブリではなく、魚のブリであるブリは漢字では「魚」辺に師匠の「師」、つまり「鰤」と書く。)で登場。そしてここでステージ上から発表したのだけど・・・

私、フレディ・エトウは
ブリちゃんと婚約いたしました!


16歳の年齢差。いわゆる「歳の差婚」ってことになる。来年春には挙式・入籍を予定している。この発表をするということについては、マネージャ氏(そしてこのカレッタビアライブの総合プロデューサであり現場監督?舞台監督?とにかく監督!である)には伝えてあったのだが、彼がQueen(Brian May)によるWedding Marchを用意してくれてたのにはビックリ「婚約しました」と言った瞬間にそれが流れてきて、それは嬉しかった。

ブリちゃんはステージボーカル。それでも一生懸命にノッて歌ってる。なかなか度胸があるなぁ、と思ったワシ。



第2部では、Yumi-chiにCyndi LauperのTime After Timeを歌ってもらう。この選曲、バッチリだったと思う。



しかもびっくりしたのは、英語得意じゃないなんて言ってた彼女が、完璧な英語で歌ってたことである。同録を聞いてみたけど、明らかな発音違いは一か所だけ。かなり歌い込んで努力したと思われる出来栄え。そして歌も情感あふれる仕上がりで素晴らしかったと思う。

いやはや、ステージ終わったあとに、あちこちから「おめでとー!」の声を頂いた。嬉しい限りである。ブリちゃんはブリちゃんで、会場にいた外国人男性客につかまって「Xanadu良かったよー、俺オリビアのファンなんだよ」なんて言われてたらしい。

SayuminとYumi-chiのボーカルについては、先日の7080 Japanと同じく大好評であった。さすがである!

・・・とここまでで第二弾は終わり。第三弾に続くのだった!

photo (c) 2009 by S. Terada & とり天ねこ
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カレッタビアライブ最終日(第一弾)

2009-08-25 00:00:01 | ANNAN
このところ、仕事もライブも怒涛のスケジュールで動いていたこともあって、更新遅れがちなワシであった。特に7月中旬~8月21日の間は、仕事やら出張やらの合間を縫ってのライブてんこもり。仕事が終わってからスタジオ入ったりするので、毎日朝から仕事してるけど家に戻るのは午前2時とか・・・

そんな感じの中、よく体調を壊さずにここまでこれたと、ホッとしているってのが正直なところである。ここのブログもライブ告知と大した裏話もないレポートばっかりで、単調になってしまっててすんません。(と言いながら、これから数回に分けてのライブレポートである

さてさて、昨年もこのライブイベントのトリをやらせて頂いたが、今年もそれを拝命したワシのプロジェクト、Freddie Eto & The 7080 Tributes。その最終リハーサルは8月19日に行われた。

8月18日の朝から出張で関西方面に行ってたワシ。機材を積んだワシのクルマ、「まっ赤号」を羽田に置いておいて、8月19日に羽田帰着。そこから直接都内某所のスタジオに入る。このバンドで演奏する予定の曲数は17曲。それを2回のリハーサル、合計8時間で仕上げるってのは、いくらメンバーがすごいとは言っても、そりゃ至難の業だったりする。



ホントはもっとリハーサルやりたいのだけど、このビアライブだけでもワシは4日出演。しかも全ユニットでメンバーは違うし(ベースの学ちゃんだけは、2つのユニットに出てもらったが)、やる曲も全部違う。ってことは、それぞれ別々にリハーサルが必要なんだけど、メンバーのみんなのスケジュールを確保するのも大変なら、そのスケジュールがバッティングしないようにするのも大変。しかも、ワシとて週に3日も4日もリハーサルやってる時間がない。せいぜい週に1日~2日が週末入れても限界だったりする。ってなわけで、正直すべての本番で不安要素がなかったと言えばウソになるんだなぁ。

譜面をで書く(ろくな譜面は書けないけど)、すべての曲の歌詞やら音源やらを集めてくる、そしてそれをメンバーに配るってことだけでも、何日使っただろう?もちろん、メンバーのみんなにいろいろ協力してもらったことは言うまでもないけどね。特に、7080 Japanでギターを弾いてくれたIssyには大変お世話になった。曲の構成を考えたりコーラスのパート割を考えたり・・・でも用意している曲は全部で70曲超!まあQueenessは問題ないにしても、他のユニットはすべてこのイベントのために結成した、いわば急造ユニットである。それはそれは大変だったとさ(唯一、Caretta All Starsは除く。だってメンバー全員の得意技連発だったので、なーんも苦労しなかったわけで。)

で、迎えた8月21日(金)。カレッタ汐留で約1か月の間行われた「カレッタビアライブ」最終日である。まず心配したのは・・・



天気に関しては、ここまで2勝1敗であった。

・Caretta All Stars(王様+パウロ鈴木+Freddie Eto+哲)=
・Freddie Eto & Queeness=
・Freddie Eto & 7080 Japan=

まあこの季節なので、まずまずの天気的な結果だとは思うのだけど、先日の沖縄の件もあってQueeness=雨バンドと思われてるみたいだし、どうも雨男疑惑?がワシに向けられてたみたい。

当日雨は・・・降りませんですた。晴れとは言えないけど、雨が降らなきゃいいわけで、そう言う意味ではこの日は「勝ち」であった。んっ?ということは、雨男疑惑はQueenessの他のメンバーということになるのか?KWEEN時代、雨に祟られたイベントはほとんどなかったと記憶している。ということは、元KWEENのキーボードで、現Queenessのベースである学ちゃんへの疑惑も消える。そうなると、怪しいのはブライアン・ちゃ~り~・ヨシカワ君か、あるいはロジャー・アミーゴ・マツザキのどちらかということになるのかも知れん。まあそれはおいといて、The 7080 Tributesの話である。

この日演奏したのは;



【第1部】
1. 20th Century Boy (T-REX)
2. Hungry Like The Wolf (Duran Duran)
3. Barracuda (Heart, Vocal by Sayumin)
4. Rydeen (YMO)
5. Xanadu (Olivia Newton-John, Vocal by Buri)
6. Hotel California (The Eagles)
7. Knockin' On Heaven's Door (Bob Dylan)



【第2部】
1. Video Killed The Radio Star (The Buggles)
2. Time After Time (Cyndi Lauper, Vocal by Yumi-chi)
3. Englishman In New York (Sting)
4. In The Navy (The Village People)
5. Play That Funky Music (Wild Cherry)
6. Long Train Running (Doobie Brothers)
7. Saturday Night (The Bay City Rollers)
【アンコール】
1. We Will Rock You (Queen)
2. We Are The World (USA for Africa)
------

なんともバラエティーに富んだ?構成。第1部は比較的ほんわか、やんわりムードでお送りし、第2部の最初は割としっとり。そんで、第2部の4曲目から大いにはじけましょうという選曲・構成である。果たして、その狙いはきっちりあたりで、第2部後半ではかなりの皆さんが立ち上がって踊ってくれてた。




・・・とここまでで第一弾は終わり。第二弾に続くのだった!

2009 (c) Photo by S. Terada & とり天ねこ
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8月21日!フレディ・エトウ & THE 7080 Tributes無料野外ライブ!

2009-08-20 21:00:01 | ANNAN
夏の終わりを感じ始めた今日この頃
一昨日~昨日まで、仕事で和歌山にいってたワシ。向こうはまだまだ夏だったけどね。

そして、7月28日に王様とパウロ鈴木さん+哲っちゃんとのコラボで結成されたプロジェクトバンドCaretta All Stars(CAS)によりオープニング・ライブが行われた「カレッタ・ビアライブ」。その後、Freddie Eto & Queenessで出演するも、ゲリラ豪雨のために規模を縮小したアンプラグドライブを行ったり、凄腕メンバーで結成したFreddie Eto & 7080 Japanで、日本のフォーク、ニューミュージックを演奏したり・・・と続いて来たこのイベントも、ついに明日、8月21日で最終日を迎える。


最終日(8月21日)の出演バンドは・・・

Freddie Eto & The 7080 Tributes
8月21日(金)18:45開演
カレッタ汐留(入場無料!

なお、会場自体は17:30からビアガーデン営業しています!



である。

このユニット、昨年8月20日にカレッタビアライブに出演。こんな曲を演奏したのだった。

Can't Get Enough (Bad Company), Born To Be Wild (Steppenwolf), White Room (Cream/Eric Clapton), Long Train Runnin' (Doobie Brothers), 20th Century Boy (T-REX), Video Killed The Radio Star (Buggles), Down Under (Men at Work), Englishman In New York (Sting), Layla (Derek & The Dominos/Eric Clapton), Hotel California (The Eagles), Jet (Paul McCartney & Wings), We Will Rock You (Queen), We Are The World (USA for Africa), Stand By Me (Ben E King)

カレッタ・ビアライブの大トリライブということで、昨年出演した多くのトリビュートバンドの皆さんも遊びに来てくれて、ライブに花を添えてもらったのだが・・・

今年はもっと凄いことになりそうである!

去年のおいしいところは残しつつも、半分以上の曲を新しいものに取り替えて・・・70年代~80年代の洋楽ヒットをアンプラグドで15曲強!きっちりお送りする。入場無料である!

皆さん是非来てくださいね!

Freddie Eto & The 7080 Tributesの紹介


Guitar: 百石元(写真右)


松田聖子、ANRI、少年隊、一世風靡、LOOK、横山輝一、椎名恵その他多数のアーティストのツアーでギタリスト・スタジオミュージシャンを務める。自己のアーティスト活動を含めMisiaやクリスタルケイ、SMAP、V6等 数々のアーティストに楽曲提供やアレンジ等もこなしている。

Guitar: Tamazo(上の写真左)

ワシのソロ活動(フレディ・エトウとしての洋楽、ANNANという名前での邦楽を含め)のパートナー・ギタリストである。超ギターフリークで、保有するギターを全部売ると家が何軒か建つ?といううわさもある。本職はサウンドデザイナーであり、音空間をプロデュースするT's Soundという会社の代表である。

Bass: 広瀬学

作詞・作曲家・ベーシスト・アレンジャーである。言わずと知れたQueenessのベーシスト(元KWEENキーボード)。class、SHIHO、佐田真由美、三好鉄生他多数のサポートをする。また、マニピュレーターとしても細野晴臣、屋敷豪太、安藤秀樹、class、他に参加、ライヴ、レコーディング等に参加。ヴォイストレーナーとしてはdos(taeko,asami)、トーコ、鈴木亜美、他多数を指導するしている。

Percussion:高村文太

ばんばひろふみ、森川由加里、小田和正、鈴木雅之、シングライクトーキング、小比類巻かほる、中森明菜、石井竜也、庄野真代ほかのライブサポートやレコーディングに参加。スマスマなどでパーカッションを演奏している。

【コーラス隊】

Chorus: さゆみん☆たいらー(左)

アニメ「Shadow Skill」の主題歌のボーカルとしてデビュー。その後B'zほかのレコーディングにコーラスとして参加している。
シャウト一発に魂を込めるロックボーカリスト。ボーカリスト、コーラス、ボイストレーナー、ボーカルディレクション、作詞・作曲、音楽ライター、エッセイストと、多方面で活躍中。

Chorus: 由実っち(中央)
テレビ東京のアニメ番組『トンデラハウスの大冒険』エンディングテーマソング『冒険ハート』でデビュー。歌のお姉さんとしてアミューズメントパークや企業祭・イベント・パーティー等でのファミリーコンサートに出演するほか、MCも務める。2009年5月に初のソロCD発売(ワシも、アレンジおよびギターで参加している。)

Chorus & Sax: キャサリン(右)

謎の女性コーラス&サックス。(今年はコーラスのみで参加)



本日のTOP写真は、昨年の7080 Tributesのライブ@カレッタ汐留のものである。
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7080 Japanライブ@カレッタ

2009-08-14 22:36:03 | ANNAN
先日のQUEENESSのリベンジ!

というわけでもないのだが、荒天から一転して好天に恵まれた8月12日、カレッタ汐留のビアライブ今年3回目の出演を行った。今回は、この日のために結成された(ってか、今回はこのパターンが多い。なんと4回出演のうち2回が「その日のために結成」された急造のユニットである)Freddie Eto & 7080 Japan。



昨年のカレッタライブにお越しの皆様にはおわかりいただけると思うが、昨年はFreddie Eto & The 7080 Tributesという名前で、70年代の洋楽ロックを中心にアンプラグドライブを行った。今年も最終日の8月21日にはそのユニットで出演を予定しているが、この日は邦楽バージョンである。8月21日に出演する7080 Tributesもメンバーがもの凄いのだが、この7080 Japanもまたもの凄い。


パーカッション:はじめさん

ギター:Issy

キーボード:おーちゃん

ベース:いちろうた



こう書いても「何のこっちゃ?」と思われるかも知れんが、ちょこっとプロフィールを紹介すると・・・

パーカッションのはじめさんは、松田聖子、矢沢永吉、中森明菜などのツアー・メンバーだったり、チャゲ&飛鳥、平井堅ほかのレコーディングに参加するほか、清水エスパルスとかトヨタチャレンジカップのオフィシャルアルバムで作曲を行っているスーパーミュージシャン&サウンドプロデューサ兼作曲家=重鎮である。

ギターのIssyは、財津和夫・チューリップ、世良公則ほかのサポートを行ったり、ポールロジャースやアンセムとの共演歴を持つギタリスト。実際にチューリップのWe Believe in Magicというアルバムで「サボテンの花」ほかでギターを弾いているのは彼である。

キーボードのおーちゃんは、Corvettesのメンバーとしてニューヨークアポロシアターのステージに立ったことがある方。ワシのような、なんちゃってピアニストからすると、とっても雲の上みたいな鍵盤弾きである。

最年少のベース、いちろうたも、ライブサポートでTM Networkの木根さんや、岡本真夜ほかでベースを担当。そしてKinki Kidsのドームツアーの音源レコーディングなどにも参加している。

そんなバックのメンバーに、コーラスはさゆみんとゆみっち。気軽な仲間のようにも思えるが、彼女たちもなかなかに華やかな経歴を持ち主。

Sayuminは、アニメ「Shadow Skill」の主題歌のボーカルとしてデビュー。その後B'zほかのレコーディングにコーラスとして参加している。



Yumi-chiはアニメ番組「トンデラハウスの大冒険」エンディングテーマソング「冒険ハート」でレコードデビュー。その後もイベント司会などを行いながら(その割にアドリブトークに弱いという話もあるが)、ソロ活動を続けている。



こんなメンバーにサポートされちゃ、張り切らないわけがない。なにせ忙しいメンバーの皆さんである。なんと2回のリハーサル(合計8時間)のみで、本番に突入したが、なんの不安もなく歌うことができたのは、やはりメンバーのクオリティーの高さであるな~と感じるワシであった。

お盆に入っているこの時期。当初より、あまり多くのお客さんには来てもらえないのでは?と懸念していたのだが、幸いなことにほぼ満員のお客さんにきていただいて、ご機嫌なワシ

この日は、アラフォーな皆さんをターゲットとした、こんな選曲でライブを行った。

【第一部】
1. 虹とスニーカーの頃(チューリップ)
2. ガンダーラ(ゴダイゴ)
3. ダンシングオールナイト(もんた&ブラザーズ)~Vocal by Sayumin
4. ウェディングベル(シュガー)~Vocal by Yumi-chi
5. 裏切りの街角(甲斐バンド)
6. 22才の別れ(かぐや姫・風)
7. 遠くで汽笛を聞きながら(アリス)

【第二部】
1. サボテンの花(チューリップ)
2. ボヘミアン(葛城ユキ)~Vocal by Sayumin
3. さよなら(オフコース)~Vocal by 鎮目さん
4. 秋の気配(オフコース)~Vocal by 鎮目さん
5. 精霊流し(グレープ)
6. 眠れない夜(泉谷しげる)
7. 夢の中へ(井上陽水)
Encore. 雨上がりの夜空に(RCサクセション)
~ Guest Guitar: プレリー(Makin' Love)
~ Guest Chorus: 鎮目さん(JUNK-TION)

どうじゃろう?アラフォー(アラフィフもこの際含めるとして)な皆さん、琴線に触れたかのう???

そうそうこの日、オフコースの小田和正さんの歌そっくりさんで有名な、JUNK-TIONというオフコース・トリビュートバンドの鎮目さんも、ゲストボーカルとして参加してくれた。そして、アンコールではさらに、KissトリビュートバンドMakin' Loveのギタリスト、プレリーがギターで飛び入り。ゴキゲンなライブになった。


小田和正さんそっくりのボーカル!鎮目さん。
(見た目ではなく、声です


Makin' Loveのギター、プレリー

演奏している楽曲が楽曲なので、先日QUEENESSやら王様やらとの共演の時のように、立ち上がって踊る方はほとんどいない。しかし、なんかアツ~いうねりみたいなものをお客さんから感じることができるライブだった。多くの方々が曲に合わせて口ずさんでくれているのが、ステージから見える。皆ニコニコ・・・いい顔してるのだ。演奏してて、お客さんの表情が緩んでいるってのは、ホントに幸せな瞬間である。お盆のど真ん中?にカレッタ・ビアライブ見に来てくれた、すべてのお客さんにどうもありがとー!そしてスタッフの皆さん、バンドの皆、ホントにありがとー!




終演後のメンバー
(いちろうた不在のため彼のみ欄外

で、忙しいのだよ。

8月12日の夜はライブを行い、13日には友人の結婚式(ってか、お盆の最中の平日にやるな!っちゅうの!お陰で?オーストラリアに出張行くはずだったのにキャンセルしなきゃなんなかったし・・・)、その間にも仕事の資料作りなどがあって、なんと8月12日のライブの後は徹夜して、翌朝8時にようやく資料上がり。そんで、そのままそのライブのビデオ編集(なんと、8月14日の日テレ「NEWS リアルタイム」で、QUEENESSと7080 Japanのビデオ(いずれもワシが編集)が、合計で15秒!!!流れたみたい。)

いやはや、なんともドタバタしてるんだけど、今週末は久々にゆっくりできそうで、メチャ嬉しかったりするワシである。

photo (c) by Catherine Brie

ちなみに本日のTOP写真は、ワシのステージ姿である。間違えても、月亭可朝ではないので念のため・・・
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Queeness @ カレッタレポート

2009-08-11 20:00:01 | Queeness
【追記09/08/12】
CDジャーナルという音楽誌がある。その音楽誌のブログページに、この日のQUEENESSライブも紹介されている。心温まる記事なので、こちら読んでみてくださいね。
http://www.cdjournal.com/main/blog/blog.php?bno=666

Thunderbolt and lightning
Very very frightening me!!!



8月7日、無事に会場入りし、セッティングを終えたQueenessメンバー。この日の本番は18:45を予定していた。その15分ほど前に公開サウンドチェックを行っていた最中。突然の雨に襲われるステージ。

最初パラパラ雨が降っていたのだが、そのうちやむだろう・・・なんて呑気に構えていた。そしたら本格的にやってきましたゲリラ豪雨!そして雷鳴!

ワシを除くメンバーはステージ上手(かみて=客席から向かって右側)、そしてワシはステージ下手(ヘタではなく「しもて」=客席から見て左側)のテントに避難する。

スタッフの皆さんは楽器を雨から守るので東奔西走状態。容赦なく打ち付けるような雨と風の中、「濡れた」なんて生ぬるい状況ではなく、プールに服を着たまま飛び込んだような状態である。そしてテントの中にも雨が流れ込んでくる。

場内アナウンスが流れる。
「豪雨と雷で、危険な状態ですので、皆様建物の中に避難してください。ライブについては雨の様子を見ながら、開始できるか検討の上、後ほどお知らせします・・・」

そしてワシが避難してたテント内にマネージャー氏(今回のイベント、「カレッタビアライブ」の総合プロデューサでもある)が登場。

マネージャ氏:「まだここにいたの?スタッフ回すからすぐに楽屋に避難して
ワシ:「わかった・・・

間もなくスタッフ2名がテントに登場し、その2名に守られるようにワシは楽屋に戻る。途中、一般のお客さんがいる通路を通らなきゃ楽屋に行けない。ステージの上では恥ずかしくないんだけど、普通に歩くと意外に恥ずかしいフレディー衣装のワシ。一般通路をスタッフに守られながら歩くワシ。当然、避難中のお客さんもいらっしゃるわけで・・・

お客さん:「フレディーさん、ライブ中止ですか?」
ワシ:「すんません、ワシにもわからんです。発表待ってください。」

いや、そっけなくするつもりもないのだが、ワシにも本当にわからんのだよ。例え雨がやんだからと言っても、ステージ上は水浸し。漏電の可能性だってあるし、どこまで楽器が使えるかなんて、この状況じゃわからんし・・・で、なんとか無事に楽屋に戻ったら涙目になってる我らがギタリスト、ブライアン・ちゃ~り~・ヨシカワ君。エフェクター類が完全に水没してしまったらしい。しかもエフェクターを入れているケース(エフェクターボードと言う)も水浸しである。このケースには電源がしこんであるのだが、当然通電するわけにもいかない。

呆然としながら楽屋で時間が過ぎる。そこにマネージャ氏登場。

マネージャー氏:「もし雨脚が緩んだら、なにか演奏できないかな?」
メンバー:「えっ、ホントにやるの?」
マネージャー氏:「楽器がどこまで使えるかわからないからアンプラグドで・・・」
ワシ:「AC.Queenならともかくも、このバンドじゃアンプラグドなんてやったことないよ」
マネージャー氏:「わかってるんだけどさ、実はファンの人たくさん残ってるんだよ」
メンバー:「えーっ、だったらなんかやりたいけど・・・」

急遽、ミーティングが始まる。で・・・



メンバー:「なにができるか出てみないとわかんないけど、やりましょう!」

その後、会場ではアナウンスがあったり、スタッフがあちこちに散らばって避難したお客さんに伝え歩いてくれたりしたらしく、19時15分の段階でステージ前は黒山の人だかりである。しかし、この段階でも何をやるか決めていない。



ワシ:「まずはワシがステージに出るから、がくちゃん(ベース)と松ちゃん(ドラム)一緒に来て。ちゃ~り~、1曲終わったら呼び込むからちょっと待ってて。」



ちゅうわけで、3人でステージにあがりI Was Born To Love Youを演奏。この曲、新バンドでは一度も演奏したことないし、リハーサルすらしたことがない、まさにぶっつけ本番の演奏である。

この状況ではいつもの英語だけでのMCは結構つらい。なので、この日は禁を破って?日本語と英語両方を交えたMCをするワシ。そんでちゃ~り~登場!Fat Bottomed Girlsを演奏する。



さぁて、次はなにやろうかなぁ???
と思ったら、ステージから降ろされた

19:30~しばらくの間、他のイベントとの絡みで音を出せないとのこと。これだけかい!とツッコミたくもなるのだけど、いろいろと大人の事情がある中、しかたないので一旦楽屋に戻る。そんで待機。またもやマネージャ氏登場(ここ、ダースベーダーのテーマ曲をイメージしてね)。「もし雨が落ち着いてたら、8時過ぎにもう1ステージできる?」

いやいや、この状況ではできるもできないもなくて、やるしかないでしょう!?というわけで、やります!の2つ返事。多少降ってはいたものの、かなり落ち付いていたので、再びステージに戻り演奏開始。なんか人がメチャ増えてるしで、何を演奏したか、あんまり覚えてないけど確か・・・



I Want To Break Free
Crazy Little Thing Called Love
Another One Bites The Dust
Under Pressure
Tie Your Mother Down
We Will Rock You



ぐらいを演奏した気がする。ワシはアコギを弾き、ロジャー・アミーゴ・マツザキはスネアだけ(それをブラシで叩く)。ベースとギターはアンプにはつながっているんだけど、実はアンプからの音はマイクで拾っていない、いわゆる「生音」。

こんな状況なのだけど、客席は異様な盛り上がりとなり、なんとかステージを終えることができたのだった。しかし、全部完全にアドリブ状態である。モニタースピーカーも落ちていたので、自分たちがどんな音を出しているのか?それさえ定かでない。まあ雲の中を飛んでる飛行機状態(しかも計器なしで「勘」で飛んでいるようなもの)であった。

じゃぁ楽しくなかったのというと・・・

いやいや、メチャ楽しかった。気分は快晴である。お客さんの笑顔に救われ、究極のアドリブ大会はアットホームなライブとなり、まず普段はやらない日本語MCやったりして。そして終演後・・・

雨はすっかりあがっておりましたとさ

終演後に主催者サイドのOさんと話したら・・・

Oさん:「どうなるかと思ったけど、すごかったよ。よかったよかった。
ワシ:「いや、とにかく必死でしたから・・・
Oさん:「いやぁ、また伝説作っちゃったね
ワシ:「あのぉ、もう伝説要らないから、フツウにステージやりたいですわ

そう、Queenessの今回のツアー、雨が降らなかった日がないのである。誰が雨男なのだろうか?

それにしても、この日はずぶ濡れで動き回ってくれたスタッフの皆さん、そして雨の中辛抱強く待ってくれたお客様に感謝、感謝であった。
(* 本日の写真は、Catherineの撮影によるライブ風景である。)



そして次のカレッタ出演は・・・

8月12日(水)18:30演奏開始予定
フレディ・エトウ & 7080 Japan
フォーク、ニューミュージックナイトである。


チューリップ、ゴダイゴ、かぐや姫、井上陽水、泉谷しげる、甲斐バンド、アリス・・・アラフォー、アラフィフの皆さんには、涙ちょちょ切れモノの定番を、ライブでお届けします。お楽しみに!
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8月7日「カレッタビアライブ」QUEENESS出演!

2009-08-05 22:00:01 | Queeness
いよいよ迫ってきました!



Freddie Eto & Queenessの東京では初めての野外ライブ出演です。
入場無料!のライブですが、きっちり1時間半!20曲程度を演奏する予定です。
ビールなど飲みながらクイーンの楽曲をライブでお楽しみください!


☆09年8月7日(金)☆
カレッタ汐留

詳しくはこちら

イベントオープン: 17:30
ライブ開始: 18:30予定

※時間は多少前後する場合があります。また荒天の場合中断・中止になる場合があります。あらかじめご了承ください。

(写真は、今年7月の沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバルからの写真です。)
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