ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

【急告】12月18日および19日のANNAN公演について

2006-11-28 13:27:20 | ANNAN
北海道ツアーレポートは1回お休みして、オフィシャルな告知をさせて頂きます。

12月18日と19日のANNANによるアコースティック・クイーンライブ@テラプレーンへのお問い合わせが殺到しています。当初、チケット扱いなどは行わず、通常のANNANライブのように「早い者勝ち」で行う予定でしたが、当日の混乱を避けるために、チケットを発行することになりました。
なお、このライブは、ゲストギタリストの出演はありますが、あくまでもANNANとしてのライブという位置づけです。それを鑑み、いつもANNANのライブ(オリジナルライブ、フォークライブ、QUEENアコースティックライブ他)さらにKWEENライブ等ににお越しいただいている常連のファンの皆様に、最優先で入場頂けるよう配慮させて頂きました。

1: 先行発売
・12月15日(金)のANNANライブ@テラプレーンで、12月18日および19日のチケットを発売します。(なお、これは同日のライブに「お客さんとして入場頂いた方」のみが対象です。チケットだけを購入することはできません。)
・同日、チケットの購入制限は、1人1公演あたり1チケットのみとなります。つまり18日および19日のチケットをそれぞれ1人1枚ずつ購入いただけます。
・会場のキャパシティーは12月15日、18日、19日ともに30名様です。よって、12月15日に30名の方が入場され、かつ全員が18日と19日の公演チケットを1枚ずつ購入されたケースでは、そこで売り切れとなり、18日と19日には当日券の販売は行いません。(なお、チケットは公演中止以外、いかなる理由にせよ払い戻しは致しません。)

2: 当日券
・12月15日の前売りで残ったチケットは、18日および19日の当日券として、各日19時より会場入り口で販売いたします。ご購入いただける枚数は1名様2枚までとします。(公演中止以外、いかなる理由にせよ払い戻しは致しません。)
・当日券のみの発売とします。(つまり、12月18日に12月19日のチケットをお求めになることはできません。)
・当日券の発売枚数は、このBLOGおよびKWEEN関連ブログにて、12月17日までに発表致します。


ANNANアコースティッククイーンライブ
渋谷テラプレーン
12月18日(月)・19日(火)の2 Days
開演 20:00
チャージ 2,000円


なお、本公演における写真撮影および録音・録画は、デジカメ、ケータイ、デジタルビデオ、MD等、種類を問わず、一切お断り致します。途中で撮影、録音あるいは録画をしている方を発見した場合、写真。動画については当方立会いの下で消去(フィルムの場合はその場でフィルムの破棄)して頂きます。また、ライブはその時点で即刻中止します。その場合においては、料金の払い戻しは致しませんので、他のお客様の迷惑とならないよう、皆様のご理解とご協力をお願い致します。なお、公演終了後に記念撮影的な撮影を許可する可能性はありますが、その時に撮った写真の公開(ブログ、ミクシー等のSNS、ホームページ等)は肖像権保護の見地から一切禁止させて頂きます。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ANNAN北の大地ツアー其の弐の番外編

2006-11-28 02:30:06 | ANNAN

11月25日。2日連続の札幌ライブを終えて、小樽へ移動するANNANご一行様。

すすきのの端っこにあるホテルからタクシーで、まずは札幌駅に移動する。そこで事件が。UKさんが指輪を部屋に忘れたらしい。仕方ないので、駅のコーヒーショップで時間をつぶし、その間にUKさんはタクシーでホテルを往復。そんなこんなあって、さてJRの切符を買うべぇ!と思って券売機の前へ。

んっ?なんだこれ?


レーザーラモンですかい?
Sきっぷフォーって・・・

後で聞いたのだが、このフォーとは数字の4のことらしい。きっと昨年~一昨年あたりは、この券売機の写真を撮る人が多かったんだろうなぁ。

さて、お次。JR快速で小樽に着き、とりあえずホテルに荷物を置き、メシに。せっかく小樽に来たんだから寿司屋に行きましょうということで、寿司屋へ。寿司屋に行く途中で、こんな看板を見つけた。

ブドーカン?武道館?

何の店???よく見たらパチンコ屋だった。

寿司屋到着刺身と寿司を食うUKさんとワシ。特にこのボタンえびはなかなか大振りで甘かったぞい。


寿司屋を出てホテルに戻る道すがら、またもやヘンな看板を発見!
最初「丼」の字が目に入ったのだけど、よく見ると・・・


「ポセイ丼」?
しかもその上に
「ドライアイス直販」

何の店だろう?興味津々のワシとUKさん。
UKさんは道を渡って反対側に行き、「ポセイ丼」が何であるかを確認しておった。まあ、いわゆる海鮮丼だったらしいが。この写真の後姿は、ポセイ丼を確認しに、道の向こう側に走ってゆくUKさんである。


さらに、商店街の中を歩くANNANご一行様。そこにあった喫茶店?の看板がこれ・・・


惜しい!

順番かえたら「あなん」なんだけどなぁ。

小樽公演は開演が21時。というわけで、会場入りも遅くて18時。その間、ちょっと町の中を歩いただけなのだけど、小樽・・・なかなか深いな!

Comments (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ANNAN北の大地ツアー其の弐の其の弐

2006-11-25 17:21:01 | ANNAN

11月24日は、数年前にKWEENと共演頂いたバンドFinger Pieのリーダー、川尻さんが経営するBRITS BEAT CLUB(BBC)での公演である。前日の疲れがまだ取れないワシ。13時に会場入りということで、11時頃になんとか起きてギターの弦を張り替えたりして。なんか外が暗いなぁ~と思って、窓を開けてみると・・・



でございます。それも割りとしっかりと降っている。普段ならホテルから歩いていける距離なのだけど、さすがに荷物をもって、この雪の中での移動は辛いものがある。というわけで、タクシーで会場入りするANNANご一行様。で、会場についたけど、まだ開いてない

ちょうどお腹も空いてたので、BBCのあるすすきの第4グリーンビル隣接の「らーめん横丁」で、味噌ラーメンを食べるワシ。食べ終わって会場入り。その時にこんな炭酸飲料を見つけたので買ってみる。

リボンナポリン?リボンシトロンなら聞いたことがあるけど・・・「北海道限定」の文字があったので買ってみたのだ。ワシ「限定」という言葉に弱い。

味???ビミョーでした

さて、リハーサルが終了して、16:20にに札幌駅ビルにある、FMノスタルジアのスタジオに。BBC川尻さんがパーソナリティをやってる番組に出演。16:30~17:30分の番組に出演してから、今度は速攻でまたBBCに戻る。相変わらず無茶なスケジュールで動き回るワシである。

19:40に、予定を10分遅れてスタートしたライブ。
満席御礼である。
この日は、QUEENフレディー・マーキュリーの命日。そういう理由もあって第一部はQUEENの楽曲でまとめてみた。こんな曲を演奏した。

【第一部】
Crazy Little Thing Called Love / Somebody To Love / Another One Bites The Dust / The Hero - dedicated to Freddie Mercury (*Original) / Love Of My Life / No One But You / I Want to Break Free / We Will Rock You / I Was Born To Love
You
ここまで演奏して終了は20:30。なんと予定通りである


第一部の途中で、ふと気がつくと会場の後ろの方に、なにやらちっちゃな女の子?が。あれぇ?どこかで見たことあるぞぉ?と思ったら、元STVアナウンサーであり、その後TBS系「王様のブランチ」などにも出演して、今も多くの番組で素敵な声を聞かせてくれている、船守さちこさんじゃありませんか。

彼女とは2003年のライジングサンに出演した際に知り合った。彼女はそれ以前にもKWEENのライブに来てくれていたらしいが、その頃は、ワシは彼女のことは知らなかった。その後、おでんを食べに行ったり、お酒飲みに行ったり、何度かご一緒させていただいているが、このところ会う機会がなかったのでびっくり!この日、札幌に収録で来てて、ワシを驚かそうと、ワシには一言も伝えずに会場に来てくれたとのことだった。

「おーひさしぶりぃ!」なんて言いながら早速記念撮影。これ↓です。相変わらずキュートである。(ちなみに彼女がJFN系で担当しているオープンセサミという番組のページの11月26日の記事には、彼女のカメラで撮った同じような写真が掲載されてるので、こちらもご覧下さい。)


さてさて、ライブはまだまだ続く。第二部はオリジナル+ネタ+名物?BBC川尻さんとのコラボコーナーである。長くなりそうだなぁという予感はあったが・・・その通りですた。

21時に開演して、遅くても22時には終わるでしょうなんて思っていたのだが、終わったら22:30。そうトータルで2時間20分という長丁場。どうやら、ネタの時間とくだらないMCが長すぎたらしい。いつものこととは言え・・・反省しないワシである

【第二部】
日常 / ウォー・アイ・ニー / 負けてくやしや花いちもんめ / ネタコーナー(詳しい内容は書かないけど、めちゃめちゃ盛り上がりますた) / ごめんね

とオリジナルが続いて、川尻さん登場である。彼はかなり凄腕のピアニストでもあるのだが、彼がピアノ+ボーカルでANNANに参加したようなイメージ。そしてやったのは・・・


あずさ2号 / Englishman In New York / Imagine


ある意味、この日のクライマックスである。しかしなぜ「あずさ2号」?単なるウケ狙いである。川尻さんのバンド、Finger Pieはブリティッシュ系ロックを中心にカバーしているバンドであり、しかも格好いい。そのイメージをちょいと壊してみようかという試みであった。

そんでもってANNANのステージに戻り・・・
Sunday Bloody Sunday (U2) / Twist & Shout

これでライブは終了したわけだが、お客さんとの写真撮影大会、お客さんとお話しましょう大会、そんでもってその後演奏するFinger Pieに呼び出されてHammer to Fall / We Will Rock Youを歌いましょう大会(この写真)


そんな「打ち上げで」この日もホテルに戻ったのは2時半過ぎであった。

いろいろ余談はあるのだけど、取り急ぎライブレポートをアップしてみた。余談はまた後日公開予定である。あと30分ほどで、本日の公演地である小樽レノンセンスに向かわねばならないので・・・

今日のTOP写真は、BBC社長でありFinger Pieのリーダーである川尻さんと、ANNANユニットの写真である。

Comments (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ANNAN北の大地ツアー其の弐の其の壱

2006-11-25 16:21:00 | ANNAN

さぁて、約半年振りの北海道!!!

ワシがツアーに出るといろんなことが起きる。なぜかワシは「自然」=「Nature」に影響を受け易いらしい。思い出せるだけでも・・・

・今年9月のANNAN沖縄ツアーは、台風に直撃をされた。当日のライブ動員にも影響はあったと思うが、なによりライブハウス至近のマンションの壁がおちたりしたらしい(共演したMr.スティービーさんからの報告)

・何年か前の九州フォークジャンボリーにANNANとして出演の際は、なんと野外ライブ当日に台風が直撃。ライブはできたものの、競演させていただいた元「ふきのとう」の細坪さんのギターが壊れたりした。

・KWEENで沖縄は北中城のしおさい祭りに出演したときは、公演翌日に台風が迫り、飛行機のスケジュールを無理やり変更。

・昨年に札幌サボテンでライブした日に、大雪に見舞われる。

こんな感じでどういうわけか、「何か起きる」ワケである。

今回は、ツアー前日に北海道に雪。ツアーには直接影響ないが、旭川では吹雪だったらしいし。そして、札幌もそうであった。

11月23日、あれこれあったためにAIR DOではなくSKYMARKで新千歳に入る。
この日は、オフィシャルには発表しなかったが、フレディ追悼アコースティックQUEENライブが、クローズドで行われたのである。札幌は「すすきの」に、大のQUEENファンが経営しているNuDeというバーがある。そこのオーナーの近江さんは以前、そこのお店の10周年記念の時にKWEENを呼んでくれた。その時は札幌のKRAPS HALLに約300名のお客さんが入ってくれて、満員盛況であった。

その近江さんとの話が盛り上がって、昨年と今年の2年連続でANNANとしてフレディー追悼ライブを行ったのだ。お客さんはNuDeの常連さんに限定。約30名で打ち止めとなる「限定ライブ」である。場所は、近江さんの奥さんが経営する「サボテン」というお店。ちょいと洒落た居酒屋風のお店で、KWEENも以前にライブ打ち上げでお世話になった店である。


*NuDeマスターの近江さん夫妻(左下のお二人)、サボテンスタッフのタニゾウ君と一緒に記念撮影するANNANご一行様

小さいお店に、NuDeの常連でありQUEENファンでもある30名の皆さんが集結してのライブである。盛り上がらないわけがない。2部制で行われたライブの中で、演奏したセットリストはこれ。

【第一部】
Tie Your Mother Down / Crazy Little Thing Called Love / Another One Bites The Dust / Somebody To Love / Who Needs You / Love Of My Life / '39 / A Kind Of Magic / I Want To Break Free

【第二部】
The Hero - dedicated to Freddie Mercury (*Original) / No One But You / You're My Best Friend / Who Wants To Love Forever / Dreamer's Ball / I Was Born To Love You / We Will Rock You / We Are The Champions

そして、ここでの公演の「定番」となっている「ハーフタイムショー」も行われ、そこではワシのネタの数々を披露させていただいた。超下ネタもひとつ・・・(女性の皆さん、すみませんでした)

そんなこんなで、ハーフタイムショーを含めたライブは全部で2時間を大きく越えたものとなった。ライブが終わっても、お客さんと一緒に飲み、騒ぎ・・・こういうことをいつもやっているので、いつの間にかどこまでがお客さんでどこまでが友達か、時々わからなくなるのもワシの癖である。

*お客さんとの終演後のショット集




結局ホテルに戻ったのは2時を回っていた。今回は3日連続ということもあり、多少前途が不安となったワシであった。

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラプトン武道館ライブ

2006-11-22 03:23:25 | Weblog
行って来ました!クラプトン武道館ライブ。前日、KWEENのライブで疲れていたワシではあるが、こっちも随分前から予定してたからね。

今回のライブのスポンサーは佐川急便。たまたま知り合いに佐川関係者がいて「江藤さん(ワシの本名)クラプトン行きたい?」と聞かれたので二つ返事で「行きたい行きたい!よろしくお願いしまぁす」って言ってあったのだ。KWEENライブの数日前にクラプトンのチケットをもらった訳だが、ブロックA7の60番台。なにやら良さげである。

そして会場内に入ってビックリ!
何と前から9列目のほぼ中央。クラプトンまで推定10メーター弱のところ。クラプトンの弾くストラトのポジションマークまでバッチリ見える最高の席であった!

今まで、武道館のライブをアリーナで見たのは、1985年のQUEEN、1984年(だったかなぁ・・・うろ覚え)のASIAとKenny Logginsだけ。Kenny Logginsは、かなりの反則技を駆使して(といってもダフ屋とかではない)最前列中央で見たが、今回はそれに次ぐ快挙である。

予定から遅れること約10分ほどで開演したライブは正直知らない曲だらけ。そう、正直言うと、クラプトンはそんなに詳しくないワシである。でも、やっぱり1度は見ておきたいミュージシャンであった。やっぱり「ギターの神様」だからね。今年5月だかにDeep Purpleを見に行ったが、それに引き続いての「ロック歴史探訪?」というキモチでもあった。

ワシがクラプトンを聴くようになったきっかけは、Tulsa Time(タルサタイム)という曲を聴いたことである。1980年~81年、ワシは米国オクラホマ州タルサ市に、交換留学生として住んで、高校に通っていたのだけど、その街がテーマになった歌詞だったので、興味を持ったわけである。

もちろん、ビートルズのホワイトアルバムに収録されているジョージハリスンの名曲、While My Guitar Gently Weepsのリードをクラプトンが弾いていることとかは、当時から知ってはいたが・・・

そして2006年、ワシは初めてクラプトンライブを経験した。しかし、現役バリバリですな。バックも、かなりな凄腕ミュージシャンで固められていた。特にスライドギター(GibsonのSGをボトルネックでずーっと弾いてた金髪のギタリスト)と黒人のドラマーには感動さえ覚えた。そして、ライブ全体を通して、クラプトンがバックの若いミュージシャンに向けている(ようにワシには見えた)暖かい目。そしてミュージシャン同士が楽しんで演奏している様。とにかく楽しいライブだった。

ちなみに、Tears in HeavenとかChange The Worldとか、アンプラグド時代前後のヒットはプレイされず、本編終了間際までの約1時間30分、知らない曲だらけだったのだが、それでも楽しめた。本編最後でようやく、ワンダフル・トゥナイト、レイラ、コケイン(邦題はコカインだったっけ?)などが出てきたが、それはもう涙モノである。レイラでは不覚にも涙腺が緩んでしまった。

まだ何公演かあるらしいし、チケットも多少残っているようである。このライブはオススメである!ちなみに次は、埼玉スーパーアリーナでU2を見る予定。今年はなんだかんだライブによく行っている年である。

余談だが、来年ASIAが来るらしい。ワシは1984年頃に、武道館でASIAを見た。その時は米国のMTVで生中継するということで、その時間にあわせてライブが行われた。しかもステージ横に、カタカナでかかれた「エイジア・イン・エイジア」という垂れ幕が下がってきたのには、笑いを禁じえなかった記憶がある。

さらに余談だが、ワシの大学時代のサークルに、ASIAなどの曲をやってる後輩のバンドがあった。ワシは青山学院大学だが、厚木校舎の1回生である。そして、その後輩バンドの名前がATSUGI。これをアツギと読まずにエイツギと読んでいた。おばかである。しかしワシも当時はQUEENのQに濁点をつけてQ"UEEN(グイーンと読む)というバンドをやってたので、人のことを言えた義理ではないが・・・
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理解されないって辛いよねぇ・・・QUEENトリビュートバンドKWEENとして

2006-11-21 03:56:57 | Weblog
今日はちょいと独り言(公開用愚痴とも言う)

KWEENというバンドがある。そう、ワシがボーカルをやっているQUEENのトリビュートバンドである。ライブをやったりTVに出たりすると、BLOGとかいろんなところで、感想を書いてくださる方々がいる。嬉しい事である。

もちろん全てが好意的とは限らない。時に批判もあるし、また誹謗中傷もある。また、時に「誤解」もある。それら一つ一つにコメントすることに、意味は感じないけれど、もっと調べてから書いて欲しいなぁと思う事も多い。そう、今日は愚痴である。

まずは「英語」について

ワシの英語は完璧ではない。それはわかっている。TOEICでも満点は取れない。(ご参考までにTOEICは920点、TOEFLは628点である・・・米国の大学院であれば、どこでも英語に関しては、何ら問題なく入れるレベルである。)基本的には、米国で英語に触れたために、身についているのは米国発音に近いものである。ちなみに、その昔は某英会話学校で非常勤講師もやってた。(時にはネイティブとして教えたこともある。)

しかし・・・QUEENをやるなら英国発音でなきゃいかん。しかもFreddieの発音は、英国標準(なにをもって標準というか?は取り敢えずおいておこう)の発音とは異なる部分が多い。しかもよく「噛む」。だったら、できるだけそこもマネしようと、英国発音をかなり勉強し、体得したワシである。

だけど、時々「日本語ナマリの英語」と書かれる。書くのは自由だけど、もっと勉強したら?と言いたくなる。いわゆる米語しか「英語」として捉えていない、知ったかぶりの人(つまり言語学的見地もなければ、英語をそれほどわかってない素人)にありがちなコメントで、聞くに値しないコメントなのだけど、それを見て凹んでしまうワシ。

次に音程の話

だからKWEENはQUEENのライブを再現しているバンドなんだってばぁ・・・これも音楽をよくわかってない人にありがちなコメントで、しかもQUEENのライブを聞いたことが無い人にありがちなコメントだけど「KWEENのふれでぃ(ワシ)は高音が出ない。だからフェイクして誤魔化している」ってやつ。

悲しくて何も言う気が起きない。はっきり言いましょう。QUEENのライブはワシも何度も見ているし、現存する映像資料などもかなり豊富に持っているほうである。しかし、ライブにおいてフレディー(本家)がワシよりも高い声を出す事はない!音楽的に言えば、フレディーはステージでAより上の声は出さない!(ごく稀に例外はあるが。)しかも裏声は基本的に一切使わない!そして、レコード(CD)上では、フレディーが歌っている高いパートは、ロジャーに任せる訳である。例えば、We Are The Championsのサビである、We are the champions, we are the championsの2回目は、フレディは1オクターブ下げて歌い、本来の音程はロジャーが歌っているのだ。

ライブCDとかでは、ミキシング上、このようなことが判りづらいこともあるが、例えばLive Killersとかを聞いてみて欲しい。明らかにフレディーの声がオクターブ下に行くのがわかるはずである。そういう意味では、本物のライブにも「偽者」があるということすら知らない人には批評されたくないと思う。ウェンブレーのライブの1曲目、One Visionをよく聞いてみれば、フレディの高い声が「後からスタジオで足された声」であることがよくわかる。中間部の;

I had a dream
When I was young
A dream of sweet illusion
A glimpse of hope and unity
And visions of one sweet union
But a cold wind blows
And a dark rain falls
And in my heart it shows
Look what they've done to my dreams

の部分を聞いてみて欲しい。観客席の音(専門的にはノイズという)に残っているフレディの低い声と、後からスタジオで足された高い声の両方が聞こえる。そう、後から声を足している、このようなケースもあるのである。

KWEENは「QUEENのライブをコピーしている」バンドなのだ。だからライブに極力忠実に、しかもいろんなバージョンがあるのを使い分けているのである。以前、どこかのHPで「Killer QueenでKWEENのフレディーは後期(声が出なくなったあとのフレディー)をコピーしているので下を歌っているが、本家フレディーはもともと上を歌っていた」などという書き込みを見た。あまりにモノを知らない、知ったかぶりの方に反論する気にもならんかったが、フレディはそもそも下を歌っている。ワシが持っている70年代のブートライブ全てにおいて。

そういう人に限って、評論家っぽく「もっとQUEENはコーラスが厚かった」などというが、そもそもステージ上では3声(ジョンが殆ど歌わないため)である。Live at the Rainbow(だったかな?)のOgre Battleなんて、後からコーラス足してるじゃない。Now I'm Hereもそうでしょ?そのくらいわからん人にとやかくいわれたくないってのがホンネである。

Bohemian Rhapsodyの中間部

これは完全に初心者向け講座になっちゃうけど、QUEENはこの「オペラパート」は、テープをかける。メンバーは誰一人としてステージに残らない。そして、ライティングのショーに全てを任せるのだ。これがQUEENのライブである。ここを生でやる人達も知っているし、それはそれですごいとは思う。でもKWEENはQUEENのステージを再現しているバンドなのである。だから、ここは誰が何と言っても絶対にテープを使う・・・そうじゃなきゃQUEENのライブじゃないんだもん。

批評される(批判されることも含め)ことは、有る意味良い事であると思う。だけど、批評する・批判するためには、そのベースがおべんきょうできていないとダメなのだ。それができていないことを、日本語で「不勉強」という。

逆に「好き」・「嫌い」で評価されるほうが潔くて好きである。所詮音楽は嗜好品なんだから。KWEENのフレディはデブでハゲだから嫌い!っていわれるほうが、上の例よりもよほどすっきりする。(でも「そのキャラがいい」なんてコメントも頂くので、そこは自分を甘やかしてきているけど・・・)

ってなわけで、愚痴でした。
Comments (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KWEENライブへのご来場ありがとうございました!

2006-11-20 17:07:53 | KWEEN
昨日、11月19日のKWEEN World Tour 2006東京公演本当にたくさんの方々にご来場頂いた。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!

【11/21写真を追加。Special Thanks to S. Terada】




さてさて、オフィシャルな話はセットリストも含めて、こちらにあるので、こちらをご覧頂きたい。ここのブログはワシの個人ブログでもあるので、いつものように?裏ネタをお送りしようと思う。 このような、そこそこ大きなライブとなると、仕込みも大変である。KWEENそしてANNANのマネジメントをやっているWanko氏や音響をいつもお願いしているPAスタッフの皆さんは、朝9時とかから仕込みを始めているわけである。

ワシは、前日の18日の夜に、いわゆる客入れSE(お客さん入場時~開演直前にかかっている音楽)の編集をやっておった。気がついた人もいるかも知れないが、1970年代中盤までの曲で統一。ピンクフロイド、エルトン・ジョン、スーパートランプ、ドゥービーブラザーズ、イーグルスなどを中心に約60分のSEを作ったが、その中にサディスティック・ミカバンドを仕込んでおいた。そう、往年の名曲「タイムマシンにお願い」である。最近、木村カエラを迎えて復活したサディスティック・ミカバンド。でも、その話をここで書くと、木村カエラ話で脱線しそうなので、ここではやめておこう。

実は、もうライブが終わったから書けるが、ワシはこのライブの数日前に、ヘルニア再発の疑いで病院に行っておった。ほとんど歩けない状況になったのだ。さらに、風邪をこじらせたのかノドの調子もおかしく、ついでにそれも診てもらい、さらにさらに十二指腸潰瘍の疑いもあって、ここ数日間はクスリ漬けで療養モードで当日を迎えたのだった。もっとも本番が始まったら、普段よりもむしろ声が出ているぐらいで、自分でもびっくりしたが。

さて、ワシらメンバーは13時ぐらいに楽屋に入る。14時過ぎからサウンドチェックという予定だったので、楽屋は終始のんびりモード。ヒマだったので、こんな写真を撮ってみた(TOP写真参照)。ワシがブライアン・ワキブチの衣装とヅラをつけて、Red Specialを持ってみた写真である。が・・・似合わないし、衣装もキツイ。このヅラをワシがかぶると、なんとなく笑福亭鶴瓶のようでもある

日曜にライブを行う場合、やや早めの時間に開始することが多いこともあり、時間はタイトだったりする。この日もサウンドチェックに入ったのは予定よりも少し遅い時間だった。さらに1部(70年代QUEENライブ)と2部(80年代QUEENライブ)で使うマイクも違うため、リハーサル自体も普段より時間がかかる。そんなこんなで雨の中、開場時間が遅れることになってしまった。申し訳ない・・・

さて、ライブ。1部は最近演奏していない曲が多く、緊張の極みであったワシ。どうやら何箇所か間違いをやっちゃったようである。2部は比較的演奏頻度の多い曲なので、そういう意味では安心できたけど。しかし、やはり事件?は起きた。2部の終盤、Crazy Little Thing Called Loveの直前で、足が「つった」のである。正確には「つる」寸前状態。あと少しでも動いたらつるという感じである。ステージ上でこんなことになったのは初めてである。 焦った!観客席からは笑い(こちらはそれどころではない)が起きたり、「大丈夫?」とか「がんばれ」とか、そしてなぜか「ふれでぃ、かわいい」とか、そんな声がかかってくる。しかしワシはそれどころではないのである。幸い、完全に「つる」ことはなかったが、足を引きずってステージにいるのは、決して褒められたものではない。ワシのヘルニア歴を知っているお客さんもいて、「このまま動けなくなるんじゃないか?」と心配されたようである。実に情けない・・・

今回のライブではドラムの後ろに高いプラットフォームを作って、そこに上がるなど、動く範囲が広かった。そんなことも多少は影響しているのかも知れないが。終演後、ある方から「バナナを食べなさい」と言われた。それで「つる」ことがなくなるならそれも良かろうと思うワシであった。だって、バナナ大好きなんだもん。問題は、バナナがおやつに入るかどうかである。

さて、もうひとつ・・・これは恥を忍んでお話しよう。 アンコール2は、いつもの王道。すなわちWe Will Rock YouとWe Are The Championsでステージを終えたが、実はこれはワシの勘違いでこうなってしまったのだ。実はその2曲の間に、Friends Will Be Friendsが予定されていたのである。 全てが終わり、恒例のお客さんとの握手会に行く時に、メンバーから「江藤さん曲飛ばしたよ」って言われても、何を飛ばしたかをわかっていなかったワシ・・・イカガナモノデスカ?

これで今年のKWEENの演奏は、おそらく終わり。これからしばらくはANNANとAC.QUEENのライブが続くことになる。さらに、先日チラッと書いたCMの話も本決まりになった年末まで・・・というか来年1月末ぐらいまで、結構忙しくなりそうな気配がしているワシであった。

本文中の写真はKWEEN Official PhotographerのS. Terada氏による写真である。またまたギャラリーを用意してくれるらしいので、お楽しみにね。
Comments (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日開催!KWEENライブ

2006-11-19 01:13:35 | KWEEN

いよいよ本日開催!
KWEEN World Tour 2006日本公演


究極のQUEENトリビュートバンド、KWEENのライブはいよいよ本日開催です。1993年にQUEEN CARNIVAL(*)という名前でクラブチッタ公演を行って以来、活動休止の一時期を除いて毎年行われているこのライブ。今年は70年代QUEENと80年代QUEENが共演するというモチーフで行われます。ご来場、心よりお待ちしています。

場所:クラブチッタ
開場:16:30
開演:17:30
料金:5,000円(当日券・ドリンク別)


(*)QUEEN CARNIVALとは、QUEENのビデオMAGIC YEARS(栄光の奇跡)の中で、ブラジル公演本番直前のインタビューで、フレディーが「It's like Queen Carnival, so enjoy yourselves!」(これはクイーンのカーニバルだ。皆楽しんでくれ)と言ったところからつけられたタイトル。

今日のTOP写真は、先日TBSのNEWS23に出演した際、スタジオにて撮影された写真。ドリンクの並び方まで完コピ!!!完コピでない・・・というよりコピから程遠いのがワシの体型であるな
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘンな唄が好き!

2006-11-16 23:01:08 | Weblog
ワシはヘンな曲が大好き!

ワシのクルマに同乗したことがある方は知っていることではあるが、ワシのクルマにはヘンな曲が入ったCDがいっぱい積まれている。ちょっと例を挙げてみようか・・・こんな感じである。

「老人と子供のポルカ」(左ト全とひまわりキティーズ)
「河内のおっさんの唄」(ミス花子)
「悲惨な戦い」(なぎら健壱)
「アッと驚く為五郎」(ハナ肇とクレージーキャッツ)
「ああやんなっちゃった」(牧伸二)
「赤トンボの歌」(あのねのね)
「嘆きのボイン」(月亭可朝)
「後ろから前から」(畑中葉子)
「カモネギ音頭」(平野レミ)
「ケメ子の歌」(ザ・ダーツ)
「顔」(コンセントピックス)
「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」(左とん平)
「俺達おじさんには」(小沢昭一)
「恋の山手線」(小林旭)
「有難や節」(守屋浩)
「クスリ・ルンバ」(アントニオ古賀)
「しめたんきんい」(赤てふちん)
「小市民」(嘉門達夫・小倉久寛)
「河内のオッサンの唄(ミス花子)
「金太の大冒険」(つボイノリオ)
「天才バカボン」(アイドル・フォー)
「日立の樹」(???誰だろう???)
「オー・チン・チン」(ハニー・ナイツ)

ワシのクルマに同乗する人に、ワシは同情する次第である。なにせ、ことある毎にこんな曲ばかり聴かされるのだから。以前、今のクルマではないが、カセットで「ああ人生に涙あり~水戸黄門のテーマ」を乗せてあった。その時は、窓を全開にして、大音量でその曲を流しながら、渋谷の道玄坂を登っていったことがある。そのときの同乗者・・・誰だったかは定かではないが、同情するに大いに値する。

外国モノも枚挙に暇がない。Weird Al Yankovicだけでも・・・
Fat(原曲:Bad/Michael Jackson)
Another One Rides The Bus(原曲:Another One Bites The Dust/Queen)
King Of Suede(原曲:King Of Pain/The Police)
Eat It(原曲:Beat It/Michael Jackson)
I Love Rocky Road(原曲:I Love Rock'n Roll/Joan Jett & The Blackhearts)
Rye Or The Keiser(原曲:Eye of the Tiger/Survivor)
などなど・・・さらにそれ以外でもCheech & ChongのBorn in the East LA(原曲:Born in the USA/Bruce Springsteen)などもある。

しかし、まだまだ不完全。
こんな音源が欲しいリストを挙げるとこうなる。

「ケのうた」(ニッチモ&サッチモ)
「へんな女」(水原弘)
「寿司屋」(所ジョージ)
「ブスにはブスの生き方がある」(まりちゃんズ)
「ひがみブルース」(まりちゃんズ)
「あせるぜ」(阿部敏郎)
「ひらけチューリップ」(間寛平)
「鶯谷ミュージックホール」(笑福亭鶴光)
「河原の石川五右衛門」(大瀧詠一ナイアガラ・フォーリン・スターズ)
「ナイアガラ音頭」(大瀧詠一ナイアガラ・フォーリン・スターズ)
「イエローサブマリン音頭」(金沢明子)
「帰って来たヨッパライ」(ザ・フォーク・クルセダーズ)
「いやんばか~ん」(林家木久蔵)
「自動車ショー歌」(小林旭)
「恐怖のこまわり君」(葡萄畑)
「消えた3億円」・・・だったっけ?タイトルうろ覚えであるが・・・

そう、ワシはヘンな唄が大好きなのである。外国モノも含めて、まだまだ集めなきゃ
Comments (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ANNANアコースティックQUEENライブ!!!

2006-11-13 01:33:48 | ANNAN
12月18日(月)と19日(火)の両日、ワシのホームグランドでもある渋谷テラプレーンで、通常のANNANライブとは異なるライブが決まった。ANNANアコースティッククイーンライブというタイトルで行うこのライブ。多少リハーサル的要素を含んだ、ラフだがアットホームなステージを予定している。アコースティックな感じ(いわゆるアンプラグド)でQUEENの楽曲を演奏するという企画は、今年6月に行ったが、その延長線上にある企画ということになる。

ANNANアコースティッククイーンライブ
渋谷テラプレーン
12月18日(月)・19日(火)の2 Days
開演 20:00
チャージ 2,000円


なお、スペシャルゲストとして、ギタリストが1名参加予定である。これで、11月~12月、年末にかけてのライブがほぼ出尽くしたかな?という感じである。(なお、このスペシャルゲストが誰か?というご質問には、一切お答えできません。ご了承下さい。)

11月19日(日): KWEENライブ@クラブチッタ
チケット発売中!(前売:4,500)

11月24日(金): ANNANライブ@札幌BRITS BEAT CLUB
チケットは会場にて発売中!詳細はこちら

11月25日(土): ANNANライブ@小樽LennonSense
チケットは会場にて発売中!詳細はこちら

12月08日(金): ANNAN(ソロ)ライブ@沖縄M-FROG
詳細近日発表

12月09日(土): ANNAN(ソロ)ライブ@沖縄ZIGZAG
詳細近日発表

12月15日(金): ANNANライブ@渋谷Terraplane
前売りチケット発売はありません。当日のチャージとなります。詳細はこちら

12月18日(月): ANNANアコースティックQUEENライブ@渋谷Terraplane
12月19日(火): ANNANアコースティックQUEENライブ@渋谷Terraplane

しかし、この合間を縫って、テレビCMの楽曲も完成させなきゃならないワシ。体調管理だけは気をつけようっと!!!
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ANNAN沖縄ツアー第三弾決定!

2006-11-13 01:06:41 | ANNAN

うひゃぁ!今年だけでライブでの沖縄行きは4回目となるワシ(うち1回はKWEEN)!

ワシとしては、過去に例のない四半期一回沖縄ツアーである。今回は、ワシ一人での来沖(沖縄に来ることを「来沖」というらしい)となる。現在、沖縄市(コザ)の中心に建設中のミュージックタウン(仮称・・・この写真の場所に建設中である)。


ここの工事をしている皆さんの「慰労会」に呼ばれたのがきっかけである。せっかく沖縄行くなら、もっとライブ入れちゃえ!というわけで、急遽2箇所のライブを入れたわけ。

以下、スケジュールである。
12月8日(金)M-FROG(沖縄市)
19時開場・20:00開演
チャージ:2,000円

12月9日(土)
ZigZag(沖縄市)
22時開演
チャージ1,500円


チケット情報等は、近日またアップすることにするが、とりあえずは「速報」というわけだ。

というわけで12月の第二週末は、またまた「そーきそば」、「タコライス」、「ぐるくん」、「島豆腐」、「スーチカ」、「てびち」、と、なかなかチャンプルーな週末になりそうである。

今日のTOP写真は、那覇市の公設市場(こうせつ市場ではない)で豚さんの顔に並ぶワシ

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深夜のベイブリッジで事故渋滞2時間・・・トホホ

2006-11-10 17:44:01 | Weblog
昨日のことである。

【11月11日追記】この記事に一部問題がありましたので、改定しました。また、それに伴い、カキコミを消去させていただきました。申し訳ございません。

懐かしい友人Aと久々に会って話しこんだワシ。渋谷のいきつけのバーで、ソフトドリンクを飲み(だってクルマだったんだもん)、気がついたらもう深夜過ぎ!おっとぉ!もう帰んなきゃ!というわけで、まずは友人Aを都内某所にある滞在先に送り、さらに同席してた共通の友人Bを鎌倉方面に送ることに。

ところで、昨日の夜の動きを、時系列に書くとこうなる。
20:00頃 友人Aと会う
*タワーレコードで最近お気に入りのScissor SistersのI Don't Feel Like Dancingを買おうとして、財布が軽いのに気づき思いとどまる。その後、渋谷の焼き鳥屋(大学時代からの御用達である)に行き、飯を食う
22:30 友人Bとの待ち合わせ場所に行くが・・・いない
23:00 友人Bとの待ち合わせ場所で待つが・・・来ない
23:05 友人Bようやく登場、渋谷のいきつけのバーへ
24:45 バーを後にする
25:15 友人Bを降ろす
25:30 首都高に乗る

そして・・・26時前(午前2時前!)
横浜ベイブリッジの上で、とんでもない渋滞にハマる。全く動かない・・・
どうやらかなり大きな事故があったらしく、クルマをかきわけながら消防車が数台通って行った。でも、何が起きているかさっぱりわからない。

結局、横浜ベイブリッジの上で2時間停車・・・ようやく動けるようになったのが午前4時である。そこから鎌倉方面に行き、最終的に家に帰ったのは午前5時過ぎであった。ふぅ。結局、クルマを運搬するトレーラーの上に積んであったクルマが5台ほど炎上していたようである。そりゃ動かんわな。

でも、ちょっと見て欲しい。
>>22:30 友人Bとの待ち合わせ場所に行くが・・・いない
>>23:00 友人Bとの待ち合わせ場所で待つが・・・来ない
>>23:05 友人B登場

これが予定通りだったら、こう変わっておったはずである。そう、この渋滞にハマることがなかったハズなのだ。
22:00 友人B登場、渋谷のいきつけのバーへ
24:10 バーを後にする
24:40 友人Bを降ろす
24:55 首都高に乗る
問題の場所を通過する時刻は25:25、すなわち事故発生前に通過できたというわけ。ワシのクルマは事故現場からたった800mぐらい後ろだったからね。

しかし、おかげで面白い経験も。
何が起きてるか知りたくて、どんどん人が降りてくる。ワシもクルマを降りてみた。タクシーの運ちゃんとかトラックの運ちゃんと話したり。高速道路の上で世間話をすることは、ほとんどないだろう。ある意味、貴重な経験ではあったが・・・

眠い!!!

写真は深夜3時過ぎの首都高湾岸線横浜ベイブリッジ(西行き)で、数珠繋ぎになったクルマの行列である。
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レコーディング!

2006-11-06 02:42:37 | ANNAN

曲ができたよ!


まだ詳しくは言えないけど、某企業のCMのお仕事がワシに舞い込んで来たのだわ。先週メロディを作り、それから歌詞とアレンジを考えていたのだが、KWEENやANNANでお世話になってる学ちゃんの家のスタジオで、今日仮レコーディングを行なった。

メロディ作って1週間も過ぎてるんだから、当然歌詞は出来ている・・・はずだったのだけど、実はな~んも出来ちゃいない。アレンジは??この1週間楽器に触ってもいないわけで、出来てるわけがない。

困ったら学ちゃんに頼ろうと密かに思っていたが、そのとおりになってしまった。学ちゃんスマソ!

2時過ぎに学ちゃんの家へ。さっそくアイデアを録音したCDを聴いてもらいイメージを伝えるワシ。学ちゃんはそのデモCDを聴きながらアレンジを考える。その横で歌詞を考えるワシ。


でもすぐに飽きて「学ちゃん、コンビニ行こうよ」。
仕方なくついて来る学ちゃん。結局、真剣に取り組みはじめたのは4時過ぎだった。自分の曲を仕上げるのに、他人の家へ行き、相手は真剣になってるのに、へらへらしとるワシ。大迷惑なヤツである。

そして・・・
出来ますた!
午後7時には全て出来上がるという突貫工事・・・いや効率的な制作活動。ワシとしては、かなり満足度の高いものが出来たと、今のところ自画自賛してるわけである。ただ、今のところ出来てるのは1番だけなので、これから2番も作らなきゃいけないし、もちろんそうなると間奏などを含めたアレンジも必要となる。でも、まずはこの段階でクライアントに聞いてもらってから、次のステップとなるわけだ。

学ちゃんありがとー!

本日のトップ写真はBrian May GuitarsのRed Specialを弾くワシ。

Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする