ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

超久しぶりのソロライブ

2011-08-31 00:00:01 | ANNAN
8月28日、約1年半ぶりとなるソロライブを行ったワシ。場所は、Queenessでもお世話になっているパウロ鈴木さんの経営するライブハウス『Rubber Soul』(http://www.beatle-japan.com/livehouse/)。突然決まったのと、このところ海外出張とかで忙しくて、スケジュール告知があまりできていなかったのだけど、それにも関わらず来て頂いた皆様、まずはありがとうございました!

今回は、洋楽のアコースティックカバー中心で、2ステージやらせて頂いた。しかし本当に久々だったこと、それにも関わらず、慣れないミディアム弦を張ったりしたため(昔はいつもミディアムだったけど、最近は寄る年波に勝てず、普段は日和ってライトを張ってるワシ)もあり、Fのコードで苦戦・・・って、素人か>ワシ
声は好調だったんだけどなぁ・・・




今回、実に知り合いが多く集まってくれたため、さながら某企業とか某企業、そしてさらに某企業の同窓会と化した観客席。ある意味やりにくいが、客席をいじる楽しみは倍増である。なぜか離婚寸前?の夫婦が二人揃ってやってきたのをいじったり、ワシと同じく髪の毛の不自由なお客さんをいじったり、久々にネタを連発したり・・・やりたい放題とはこういうことを言う。



途中までは何を演奏したのか覚えてるけど、全部は覚えてないといういつものパターンで、鶴見の夜は更けて行きましたとさ。
お店の主?パウロ鈴木さんとの突然のコラボもやって、それにしても楽しい夜であった。
皆さん、ご来場本当にありがとうございました!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【発表】ファンの皆様、関係者の皆様へ

2010-12-10 00:00:01 | ANNAN
ファンの皆様
関係者の皆様

私Freddie Eto(Annan)は、2004年からお世話になっていたofficeDOというオフィスから、このたび脱退することとなりましたので、ここにご報告申し上げます。

公式には発表しておりませんでしたが、バンド(Queeness)としては、既に2010年の年初にofficeDOから脱退、独立しておりました。そしてこのたびソロ活動などを含め全ての音楽活動においてofficeDOとの関係を解除することと致しました。

Kween時代を含め、2004年以降本年までいろいろとお世話になったこと、感謝するところが多々あるのも事実です。が、諸般の事情からこれ以上一緒に活動を続けることは著しく困難であると判断し、関係を解除するに至りました。理由については、申し訳ございませんが、公開しないつもりでおります。

今後の連絡先等については、後日適切な場所で発表致しますが、当面のお問い合わせや出演依頼等のご連絡についてはQUEENESSオフィシャルページのTOPページ一番下の方にある「QUEENESSへのお問い合わせ」からお願い致します。(メールフォームが立ちあがります。そこからメッセージを送信下さいますようお願い致します。)

QUEENESSオフィシャルページ(TOPページ)はこちら
http://queeness.blog16.fc2.com/
メールフォームへのリンクはこちら

また、本件に関する私の側の状況整理などが遅れたことが大きな要因で、今年はソロ活動を実質的に休止しておりましたが、来年からは心機一転、再スタートを切りたいと思っています。

これからも、Queeness、Freddie Eto (Annan)を応援頂きますよう、心よりお願い申し上げます。
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さぁて、そろそろ動き始めるか

2010-09-07 01:40:10 | ANNAN
先週は幕張メッセで缶詰になっておったワシ。
最近あちこちで缶詰になるケースが多いな・・・ってワシは味噌煮になったサバか?

どうも、今年はQUEENESS以外の活動をほとんどやっとらんこともあって、イマイチ表舞台に立っていない気がするワシでもあるが・・・

少しずつ書いてきた歌詞のアイデアも、だんだんまとまりつつある。年末までには一度ソロライブを行って、その辺から始動したいと思っているワシ。その他にも、いろいろと動きにくい状況なんかもあるんだけど、それも近々解消せねば。

ちゅうわけで・・・

近々発表できる運びとなる予定であるが、1年半ぶりにFreddie Eto & QUEENESSはTVに出演するらしい。まだ収録が終わってないので、正式発表できる段階ではないが、あと1週間もしないうちに発表できると思う。

そして9月12日(日)は、既報の通り川口SHOCK ONでの単独ライブである。そうそう、フライヤーが出来たので、ここで掲載してみよう。



ここに書いてある通り、9月12日(日)の次は11月3日(祝)に大船Honey Beeでの単独ライブである。皆来てねー

・・・が!
10月30日(土)に、大きな話が入ってきている。
詳しくはQUEENESSのホームページに記載しているのでそちらを参照願いたいのだが、昨年カレッタのステージでワシと王様とパウロ鈴木さんのバンドの演奏があった。ビートルズ・トリビュートの雄ともいえるそのパウロさんのお店、横浜は鶴見にある「ラバーソウル」の回転、いや開店20周年記念のスーパーライブにQUEENESSの出演が決まったのだ。

で、そこには元フェイセズでロッドスチュアートらと、そして元フリーであのポールロジャースらと活躍した日本人ベーシスト、山内テツさんも出演。さらに、あの難波弘之さんも出演するのだなんだか凄いライブであるな。

そしてソロでは10月の初めに、またもや沖縄。いつもお世話になっておるJETでのライブが決まってる。というわけで、東京方面でのソロは年末近くに、オリジナルも充実させて実施したいと思っているワシ。間に合うのか?という話はあるが、なんとか前に進めたいと思うのだった。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄とんぼ返りの週末

2010-06-12 01:21:19 | ANNAN
6月4日金曜日。
仕事終わって家に帰り、ギターの弦を張り替える。
ケーブルやエフェクタ、ピックやストラップをスーツケースに入れて・・・まだ寝れない。着替えをスーツケースに詰めて、歌詞などを印刷したり、そうこうしてたら朝4時を過ぎてしまっておった

えーい寝てるヒマはない!

シャワーを浴びていざ羽田!
王子北のインターで首都高に乗って、そのまま湾岸に出るところで夜が明けて、羽田着。青組のワシは当然第二ビルである。

車止めて出発ロビーについたのは午前5時
いかん、早すぎた!

40分という微妙な待ち時間をなんとか我慢し、5時40分にチェックイン。ギターとスーツケースを預けて、Signetラウンジでコーヒー飲んで、そして朝6時25分発のANA991便に搭乗する。一睡もしなかったワシは、いつものように搭乗して席に座ったらそのまま眠りに落ちるのだった。しかもこの日は離陸時のGにも目が覚めないという徹底ぶり。リクライニングもせずにそのまま寝てたので、9時過ぎに那覇空港に着陸した瞬間のドンで目がさめたのだった。

んっ?何をしに行ったかって?
実はこの日、KWEEN、Queenessそしてソロとしてずーっとお世話になってきている沖縄市(コザ)のライブ&スポーツバー、Sidewaysの開店5周年記念ライブパーティー(兼オーナー豊田さんのバースデーパーティー)ライブへ出演するために、1泊の沖縄弾丸ツアーだったのである。

この豊田さんをはじめとするコザの皆様には、1999年以来ホントにずーっとお世話になっているワシ。この人たちが応援してくれなければ、こんなに何年も続けて沖縄でライブできてない。心から感謝してるワシである。

そしてここSidewaysの開店記念パーティーへの出演もこれで4回目である。昨年だけは都合が合わずにいけなかったのだけどね。で、今年は出演メンバーも充実。ジョニー宜野湾さん、ショータ、リョウ君、オーナー豊田さんのバンド、そしてワシ。



サウンドチェックを軽く済ませたあと、予定より10分遅れてFMコザのスタジオに入り、軽く?30分ほどしゃべってから、またお店に戻るワシ。



ワシはビートルズ、クラプトン、スティング、カンザス、そしてクイーンなどをアコで演奏したのだけど、リョウ君ほかのこの日の出演メンバーにも途中で(打ち合わせナシで)どんどん入ってもらって、かなりセッション色の強いライブをやらせてもらった。一緒に演奏したこと無いメンバー同士でいきなり一緒にステージやるってのも楽しいものである。ある程度以上のレベルだからできることだし、お互い相手の出方を見ながらのスリリングなステージだった。



毎年のことではあるが、50名弱で一杯になってしまうこのお店。店内は満席。なので店の外にもテントを張って席が並べられ、しかもスピーカまで出される。この日はあいにくの雨だったので、例年よりは少しお客さん少なかったかも知れないけど、軽~く80人は超えてた感じであった。

終演後はいつもの感じで、ライブハウスJETへ顔を出し、スナックJに顔を出し・・・ホテルに戻ったのは午前2時。

4時間弱寝てからタクシーで那覇空港に戻り、8時5分発のANA便で東京に戻る・・・なんか、売れっ子みたいじゃん。

ってなわけで、弾丸ツアーな先週末のワシであった。さすがに疲れまくってたワシは、プレミアムクラスにアップグレードしてもらい、復路のフライトもまたもや爆睡であった。

来月早々には、またピースフルラブ・ロックフェスへの出演(ついに10回目!)のために、沖縄に行くワシである。その頃には梅雨も明けてるんだろうな~。楽しみである
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なかなか更新できず・・・(とはいえ、12月18日はライブ)

2009-12-15 00:00:01 | ANNAN
いやぁ、長い間更新サボっててすみません。

本BLOG上、長期未更新最高記録になるかも知れない。そりゃ更新しなきゃ読みに来る人も少ないわけで、このところ1日のアクセス(IP)が250を割ったりページビューが500を割ったり・・・全てワシの太くいや不徳の致すところ。

で、早速宣伝から始めるワシは悪い子じゃろうか?ってのも、12月18日にソロライブがあるんだわ。その告知もやってないということで、忙しいとは言うものの言い訳できんような状況ではある。

Freddie Eto
2009イヤーエンドライブ


12月18日(金)19:30開場・20:00開演
渋谷 Terraplane
東京都渋谷区道玄坂2丁目19-2-B1F
TEL: 03-5459-4639
チャージ:1,500円

今年最後のワシのソロライブである。Queenはもちろん演奏するが、それ以外にもたくさん。ゆるーいライブ忘年会みたいなライブになるのかな?って感じである。

実は11月29日のライブ終了翌日から2週間、ワシは宇都宮方面で仕事をしておった。中身は書かないが、お客さんのプロジェクトの初期段階の打ち合わせである。お客さん先での仕事が終わっても、資料の作成だとかいろんなこともあって、ここを更新する時間もなく・・・しかも、今週前半は関西である。ホンマ、体もちまっしぇんー!

そして、11月29日のQueen Carnivalの舞台裏話を書く時期も逸してしまったので、それは年末までの宿題として?とりあえず最近見つけたおかしなものを報告してお茶を濁そうとするワシであった。

さてさて、さいたま市(これは旧浦和市であるな)で見つけたけったいな看板である。



警告!
浦和市長、浦和警察署長、浦和西警察署長というそうそうたるメンバーが「違反した者は法律により懲役または罰金を受ける可能性があります」と警告!しているわけなのだが・・・
何を警告しているのかが不明である。
何に違反したら懲役または罰金になるのだろうか?教えてほしいものである。

次行ってみよう
ネコがコタツで丸くなる季節であるな。
コタツがあるなら、それはそれでいいんだけど、ない場合は何が起きるのか?



丸型ストーブに顔を乗せて寝るらしい。ちなみにこのネコちゃんは、なんどか髭を焦がしていて、おまけに身体にも焦げた跡がある。ストーブ好きにもほどがある・・・のいい例であるな。

その次である
ワシは柑橘類が大好きだったりする。先日も知り合いの家の庭で収穫祭をしてきた。その戦果がこれである。ミカン(これが皮が薄くて甘く、絶品だったりする)、柚子と収穫したのだが、左側にあるデッカイやつ。これなんだかわかるかな?その庭の持ち主曰く「レモン」とのこと。切ってみたら確かに中身の匂いや味はほぼレモンである。しかしその大きさは通常のグレープフルーツよりもでかいし、形も洋ナシがそのままでかくなったような形をしている。



これ何なのだろう?ネットで調べたところCitron(シトロン)といわれる、レモンの親戚のようなのだが、真相は謎である。ちなみにここの家の住人はこれを「レモン」と呼んでいる。

さて、次は東京駅



八重洲地下街の下にある「キラピカ通り」に、髪の毛の不自由なワシが過剰反応して撮ってみた写真である。道行く人は「この人なんの写真を撮ってるんだろ?」と、冷やかな視線をワシに浴びせていたが・・・

で最後
これは、Queen Carnival本番から数週間前のFreddie Eto & Queenessのメンバーである。



左からスパイク横ちゃん、ジョン・がく・ヒロセ、そしてブライアン・ちゃ~り~・吉川君である。この写真における3人の共通点。それは皆がコルセットをしてること。確か、横ちゃんとがくちゃんは重いものを持った結果のぎっくり腰、そしてちゃ~り~は不測の事態による肋骨の骨折である。この日、スタジオに現れた3人を見て、ロジャー・アミーゴ・マツザキから、キツーイ一言が発せられたらしい。

「ロックなんかやめてしまえ!」

いやはや、ちゃ~り~はともかく、なかなかにみっともない40男のオンパレードではある。

というわけで、次は週末に更新・・・できるのだろうか???
Comments (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストリートライブ! in 横浜

2009-09-27 03:15:03 | ANNAN
やります!


本気?って声が聞こえてきそうですな。
年寄りの冷や水?って声もね。

はい、ワシ46歳ですが、何か・・・?

09年9月27日(日)
13:00~
神奈川県庁前にて



これ、実はホッチポッチ・ミュージック・フェスティバルというイベントである。横浜市内(関内地区を中心)を、音楽ストリートにしちゃおうという趣旨で開催される。

フェス自体、5つのライブ会場(全部アウトドア)で開催されるが、ワシが出演するのは神奈川県庁会場。出演は13時からの30分程度。今回は、アコースティックでクイーンの楽曲を連発するステージを予定している。



日曜日の昼下がり
横浜中華街で飲茶をする前の心の準備?として、あるいはお昼を食べたあとの腹ごなしとして、はたまた、みなとみらいや山下公園へのデートのついでに?是非お立ち寄り頂ければと思うワシである。

よろしくお願いいたしまする
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレッタビアライブ最終日(第三弾)~写真特集

2009-08-28 02:53:17 | ANNAN
今回は写真特集!(決して手抜きではない・・・つもり



写真を撮影してくれたのは、高校の同級生の「とり天ねこ」さんと、S. Teradaさん。そして、しのちゃさんである。


GuitarのMomo-J(百石元)とワシ


Englishman In New Yorkでソロをとる
パーカッションのBUNちゃん(高村BUN太)


Brian May "Rhapsody"国内1号機を弾く
ギターのTamazo


今日は青衣装でない
学ちゃん(広瀬学)


マネージャ氏の7変化
Play That Funky Music!


タータンチェックでBay City Rollers



アンコール1:We Will Rock You



アンコール2:We Are The World
カレッタビアライブを飾ったバンドの皆さん
そして満員のお客さん


ワシ


そして本日のTOP写真は、叫ぶ海坊主=ワシである。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

婚約発表!& カレッタビアライブ最終日(第二弾)

2009-08-26 00:00:01 | ANNAN
さて、第二弾。



昨年のFreddie Eto & The 7080 Tributesではすべての曲でワシがリードボーカルをとったが、今年は3曲ほど、コーラス隊メンバーにリードボーカルをとってもらった。今日はその3人をご紹介!



まずはSayumin。切り込み隊長として、ハイトーン+ハスキーボイスで、Heartの名曲Barracudaを。英語の細かい発音はだったりもするんだけど(ごめんな、さゆみん)でも、そんなことよりもなによりも、この人は叫んでなんぼのシャウト系をやらせると天下一品である。迫力のボーカル、貫禄のボーカルに拍手!って感じであった。いやぁ、ロケンローラーだねー格好いいわぁ!しかもコスチュームもなかなかによい!



そして、次にはブリちゃんによるXanadu。今までは、滝ともはるさんがつけてくれたニックネーム「キャサリン」で登場してもらったが、今回は仲間内のニックネームであるブリちゃん(ちなみにブリトニーのブリではなく、魚のブリであるブリは漢字では「魚」辺に師匠の「師」、つまり「鰤」と書く。)で登場。そしてここでステージ上から発表したのだけど・・・

私、フレディ・エトウは
ブリちゃんと婚約いたしました!


16歳の年齢差。いわゆる「歳の差婚」ってことになる。来年春には挙式・入籍を予定している。この発表をするということについては、マネージャ氏(そしてこのカレッタビアライブの総合プロデューサであり現場監督?舞台監督?とにかく監督!である)には伝えてあったのだが、彼がQueen(Brian May)によるWedding Marchを用意してくれてたのにはビックリ「婚約しました」と言った瞬間にそれが流れてきて、それは嬉しかった。

ブリちゃんはステージボーカル。それでも一生懸命にノッて歌ってる。なかなか度胸があるなぁ、と思ったワシ。



第2部では、Yumi-chiにCyndi LauperのTime After Timeを歌ってもらう。この選曲、バッチリだったと思う。



しかもびっくりしたのは、英語得意じゃないなんて言ってた彼女が、完璧な英語で歌ってたことである。同録を聞いてみたけど、明らかな発音違いは一か所だけ。かなり歌い込んで努力したと思われる出来栄え。そして歌も情感あふれる仕上がりで素晴らしかったと思う。

いやはや、ステージ終わったあとに、あちこちから「おめでとー!」の声を頂いた。嬉しい限りである。ブリちゃんはブリちゃんで、会場にいた外国人男性客につかまって「Xanadu良かったよー、俺オリビアのファンなんだよ」なんて言われてたらしい。

SayuminとYumi-chiのボーカルについては、先日の7080 Japanと同じく大好評であった。さすがである!

・・・とここまでで第二弾は終わり。第三弾に続くのだった!

photo (c) 2009 by S. Terada & とり天ねこ
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレッタビアライブ最終日(第一弾)

2009-08-25 00:00:01 | ANNAN
このところ、仕事もライブも怒涛のスケジュールで動いていたこともあって、更新遅れがちなワシであった。特に7月中旬~8月21日の間は、仕事やら出張やらの合間を縫ってのライブてんこもり。仕事が終わってからスタジオ入ったりするので、毎日朝から仕事してるけど家に戻るのは午前2時とか・・・

そんな感じの中、よく体調を壊さずにここまでこれたと、ホッとしているってのが正直なところである。ここのブログもライブ告知と大した裏話もないレポートばっかりで、単調になってしまっててすんません。(と言いながら、これから数回に分けてのライブレポートである

さてさて、昨年もこのライブイベントのトリをやらせて頂いたが、今年もそれを拝命したワシのプロジェクト、Freddie Eto & The 7080 Tributes。その最終リハーサルは8月19日に行われた。

8月18日の朝から出張で関西方面に行ってたワシ。機材を積んだワシのクルマ、「まっ赤号」を羽田に置いておいて、8月19日に羽田帰着。そこから直接都内某所のスタジオに入る。このバンドで演奏する予定の曲数は17曲。それを2回のリハーサル、合計8時間で仕上げるってのは、いくらメンバーがすごいとは言っても、そりゃ至難の業だったりする。



ホントはもっとリハーサルやりたいのだけど、このビアライブだけでもワシは4日出演。しかも全ユニットでメンバーは違うし(ベースの学ちゃんだけは、2つのユニットに出てもらったが)、やる曲も全部違う。ってことは、それぞれ別々にリハーサルが必要なんだけど、メンバーのみんなのスケジュールを確保するのも大変なら、そのスケジュールがバッティングしないようにするのも大変。しかも、ワシとて週に3日も4日もリハーサルやってる時間がない。せいぜい週に1日~2日が週末入れても限界だったりする。ってなわけで、正直すべての本番で不安要素がなかったと言えばウソになるんだなぁ。

譜面をで書く(ろくな譜面は書けないけど)、すべての曲の歌詞やら音源やらを集めてくる、そしてそれをメンバーに配るってことだけでも、何日使っただろう?もちろん、メンバーのみんなにいろいろ協力してもらったことは言うまでもないけどね。特に、7080 Japanでギターを弾いてくれたIssyには大変お世話になった。曲の構成を考えたりコーラスのパート割を考えたり・・・でも用意している曲は全部で70曲超!まあQueenessは問題ないにしても、他のユニットはすべてこのイベントのために結成した、いわば急造ユニットである。それはそれは大変だったとさ(唯一、Caretta All Starsは除く。だってメンバー全員の得意技連発だったので、なーんも苦労しなかったわけで。)

で、迎えた8月21日(金)。カレッタ汐留で約1か月の間行われた「カレッタビアライブ」最終日である。まず心配したのは・・・



天気に関しては、ここまで2勝1敗であった。

・Caretta All Stars(王様+パウロ鈴木+Freddie Eto+哲)=
・Freddie Eto & Queeness=
・Freddie Eto & 7080 Japan=

まあこの季節なので、まずまずの天気的な結果だとは思うのだけど、先日の沖縄の件もあってQueeness=雨バンドと思われてるみたいだし、どうも雨男疑惑?がワシに向けられてたみたい。

当日雨は・・・降りませんですた。晴れとは言えないけど、雨が降らなきゃいいわけで、そう言う意味ではこの日は「勝ち」であった。んっ?ということは、雨男疑惑はQueenessの他のメンバーということになるのか?KWEEN時代、雨に祟られたイベントはほとんどなかったと記憶している。ということは、元KWEENのキーボードで、現Queenessのベースである学ちゃんへの疑惑も消える。そうなると、怪しいのはブライアン・ちゃ~り~・ヨシカワ君か、あるいはロジャー・アミーゴ・マツザキのどちらかということになるのかも知れん。まあそれはおいといて、The 7080 Tributesの話である。

この日演奏したのは;



【第1部】
1. 20th Century Boy (T-REX)
2. Hungry Like The Wolf (Duran Duran)
3. Barracuda (Heart, Vocal by Sayumin)
4. Rydeen (YMO)
5. Xanadu (Olivia Newton-John, Vocal by Buri)
6. Hotel California (The Eagles)
7. Knockin' On Heaven's Door (Bob Dylan)



【第2部】
1. Video Killed The Radio Star (The Buggles)
2. Time After Time (Cyndi Lauper, Vocal by Yumi-chi)
3. Englishman In New York (Sting)
4. In The Navy (The Village People)
5. Play That Funky Music (Wild Cherry)
6. Long Train Running (Doobie Brothers)
7. Saturday Night (The Bay City Rollers)
【アンコール】
1. We Will Rock You (Queen)
2. We Are The World (USA for Africa)
------

なんともバラエティーに富んだ?構成。第1部は比較的ほんわか、やんわりムードでお送りし、第2部の最初は割としっとり。そんで、第2部の4曲目から大いにはじけましょうという選曲・構成である。果たして、その狙いはきっちりあたりで、第2部後半ではかなりの皆さんが立ち上がって踊ってくれてた。




・・・とここまでで第一弾は終わり。第二弾に続くのだった!

2009 (c) Photo by S. Terada & とり天ねこ
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月21日!フレディ・エトウ & THE 7080 Tributes無料野外ライブ!

2009-08-20 21:00:01 | ANNAN
夏の終わりを感じ始めた今日この頃
一昨日~昨日まで、仕事で和歌山にいってたワシ。向こうはまだまだ夏だったけどね。

そして、7月28日に王様とパウロ鈴木さん+哲っちゃんとのコラボで結成されたプロジェクトバンドCaretta All Stars(CAS)によりオープニング・ライブが行われた「カレッタ・ビアライブ」。その後、Freddie Eto & Queenessで出演するも、ゲリラ豪雨のために規模を縮小したアンプラグドライブを行ったり、凄腕メンバーで結成したFreddie Eto & 7080 Japanで、日本のフォーク、ニューミュージックを演奏したり・・・と続いて来たこのイベントも、ついに明日、8月21日で最終日を迎える。


最終日(8月21日)の出演バンドは・・・

Freddie Eto & The 7080 Tributes
8月21日(金)18:45開演
カレッタ汐留(入場無料!

なお、会場自体は17:30からビアガーデン営業しています!



である。

このユニット、昨年8月20日にカレッタビアライブに出演。こんな曲を演奏したのだった。

Can't Get Enough (Bad Company), Born To Be Wild (Steppenwolf), White Room (Cream/Eric Clapton), Long Train Runnin' (Doobie Brothers), 20th Century Boy (T-REX), Video Killed The Radio Star (Buggles), Down Under (Men at Work), Englishman In New York (Sting), Layla (Derek & The Dominos/Eric Clapton), Hotel California (The Eagles), Jet (Paul McCartney & Wings), We Will Rock You (Queen), We Are The World (USA for Africa), Stand By Me (Ben E King)

カレッタ・ビアライブの大トリライブということで、昨年出演した多くのトリビュートバンドの皆さんも遊びに来てくれて、ライブに花を添えてもらったのだが・・・

今年はもっと凄いことになりそうである!

去年のおいしいところは残しつつも、半分以上の曲を新しいものに取り替えて・・・70年代~80年代の洋楽ヒットをアンプラグドで15曲強!きっちりお送りする。入場無料である!

皆さん是非来てくださいね!

Freddie Eto & The 7080 Tributesの紹介


Guitar: 百石元(写真右)


松田聖子、ANRI、少年隊、一世風靡、LOOK、横山輝一、椎名恵その他多数のアーティストのツアーでギタリスト・スタジオミュージシャンを務める。自己のアーティスト活動を含めMisiaやクリスタルケイ、SMAP、V6等 数々のアーティストに楽曲提供やアレンジ等もこなしている。

Guitar: Tamazo(上の写真左)

ワシのソロ活動(フレディ・エトウとしての洋楽、ANNANという名前での邦楽を含め)のパートナー・ギタリストである。超ギターフリークで、保有するギターを全部売ると家が何軒か建つ?といううわさもある。本職はサウンドデザイナーであり、音空間をプロデュースするT's Soundという会社の代表である。

Bass: 広瀬学

作詞・作曲家・ベーシスト・アレンジャーである。言わずと知れたQueenessのベーシスト(元KWEENキーボード)。class、SHIHO、佐田真由美、三好鉄生他多数のサポートをする。また、マニピュレーターとしても細野晴臣、屋敷豪太、安藤秀樹、class、他に参加、ライヴ、レコーディング等に参加。ヴォイストレーナーとしてはdos(taeko,asami)、トーコ、鈴木亜美、他多数を指導するしている。

Percussion:高村文太

ばんばひろふみ、森川由加里、小田和正、鈴木雅之、シングライクトーキング、小比類巻かほる、中森明菜、石井竜也、庄野真代ほかのライブサポートやレコーディングに参加。スマスマなどでパーカッションを演奏している。

【コーラス隊】

Chorus: さゆみん☆たいらー(左)

アニメ「Shadow Skill」の主題歌のボーカルとしてデビュー。その後B'zほかのレコーディングにコーラスとして参加している。
シャウト一発に魂を込めるロックボーカリスト。ボーカリスト、コーラス、ボイストレーナー、ボーカルディレクション、作詞・作曲、音楽ライター、エッセイストと、多方面で活躍中。

Chorus: 由実っち(中央)
テレビ東京のアニメ番組『トンデラハウスの大冒険』エンディングテーマソング『冒険ハート』でデビュー。歌のお姉さんとしてアミューズメントパークや企業祭・イベント・パーティー等でのファミリーコンサートに出演するほか、MCも務める。2009年5月に初のソロCD発売(ワシも、アレンジおよびギターで参加している。)

Chorus & Sax: キャサリン(右)

謎の女性コーラス&サックス。(今年はコーラスのみで参加)



本日のTOP写真は、昨年の7080 Tributesのライブ@カレッタ汐留のものである。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7080 Japanライブ@カレッタ

2009-08-14 22:36:03 | ANNAN
先日のQUEENESSのリベンジ!

というわけでもないのだが、荒天から一転して好天に恵まれた8月12日、カレッタ汐留のビアライブ今年3回目の出演を行った。今回は、この日のために結成された(ってか、今回はこのパターンが多い。なんと4回出演のうち2回が「その日のために結成」された急造のユニットである)Freddie Eto & 7080 Japan。



昨年のカレッタライブにお越しの皆様にはおわかりいただけると思うが、昨年はFreddie Eto & The 7080 Tributesという名前で、70年代の洋楽ロックを中心にアンプラグドライブを行った。今年も最終日の8月21日にはそのユニットで出演を予定しているが、この日は邦楽バージョンである。8月21日に出演する7080 Tributesもメンバーがもの凄いのだが、この7080 Japanもまたもの凄い。


パーカッション:はじめさん

ギター:Issy

キーボード:おーちゃん

ベース:いちろうた



こう書いても「何のこっちゃ?」と思われるかも知れんが、ちょこっとプロフィールを紹介すると・・・

パーカッションのはじめさんは、松田聖子、矢沢永吉、中森明菜などのツアー・メンバーだったり、チャゲ&飛鳥、平井堅ほかのレコーディングに参加するほか、清水エスパルスとかトヨタチャレンジカップのオフィシャルアルバムで作曲を行っているスーパーミュージシャン&サウンドプロデューサ兼作曲家=重鎮である。

ギターのIssyは、財津和夫・チューリップ、世良公則ほかのサポートを行ったり、ポールロジャースやアンセムとの共演歴を持つギタリスト。実際にチューリップのWe Believe in Magicというアルバムで「サボテンの花」ほかでギターを弾いているのは彼である。

キーボードのおーちゃんは、Corvettesのメンバーとしてニューヨークアポロシアターのステージに立ったことがある方。ワシのような、なんちゃってピアニストからすると、とっても雲の上みたいな鍵盤弾きである。

最年少のベース、いちろうたも、ライブサポートでTM Networkの木根さんや、岡本真夜ほかでベースを担当。そしてKinki Kidsのドームツアーの音源レコーディングなどにも参加している。

そんなバックのメンバーに、コーラスはさゆみんとゆみっち。気軽な仲間のようにも思えるが、彼女たちもなかなかに華やかな経歴を持ち主。

Sayuminは、アニメ「Shadow Skill」の主題歌のボーカルとしてデビュー。その後B'zほかのレコーディングにコーラスとして参加している。



Yumi-chiはアニメ番組「トンデラハウスの大冒険」エンディングテーマソング「冒険ハート」でレコードデビュー。その後もイベント司会などを行いながら(その割にアドリブトークに弱いという話もあるが)、ソロ活動を続けている。



こんなメンバーにサポートされちゃ、張り切らないわけがない。なにせ忙しいメンバーの皆さんである。なんと2回のリハーサル(合計8時間)のみで、本番に突入したが、なんの不安もなく歌うことができたのは、やはりメンバーのクオリティーの高さであるな~と感じるワシであった。

お盆に入っているこの時期。当初より、あまり多くのお客さんには来てもらえないのでは?と懸念していたのだが、幸いなことにほぼ満員のお客さんにきていただいて、ご機嫌なワシ

この日は、アラフォーな皆さんをターゲットとした、こんな選曲でライブを行った。

【第一部】
1. 虹とスニーカーの頃(チューリップ)
2. ガンダーラ(ゴダイゴ)
3. ダンシングオールナイト(もんた&ブラザーズ)~Vocal by Sayumin
4. ウェディングベル(シュガー)~Vocal by Yumi-chi
5. 裏切りの街角(甲斐バンド)
6. 22才の別れ(かぐや姫・風)
7. 遠くで汽笛を聞きながら(アリス)

【第二部】
1. サボテンの花(チューリップ)
2. ボヘミアン(葛城ユキ)~Vocal by Sayumin
3. さよなら(オフコース)~Vocal by 鎮目さん
4. 秋の気配(オフコース)~Vocal by 鎮目さん
5. 精霊流し(グレープ)
6. 眠れない夜(泉谷しげる)
7. 夢の中へ(井上陽水)
Encore. 雨上がりの夜空に(RCサクセション)
~ Guest Guitar: プレリー(Makin' Love)
~ Guest Chorus: 鎮目さん(JUNK-TION)

どうじゃろう?アラフォー(アラフィフもこの際含めるとして)な皆さん、琴線に触れたかのう???

そうそうこの日、オフコースの小田和正さんの歌そっくりさんで有名な、JUNK-TIONというオフコース・トリビュートバンドの鎮目さんも、ゲストボーカルとして参加してくれた。そして、アンコールではさらに、KissトリビュートバンドMakin' Loveのギタリスト、プレリーがギターで飛び入り。ゴキゲンなライブになった。


小田和正さんそっくりのボーカル!鎮目さん。
(見た目ではなく、声です


Makin' Loveのギター、プレリー

演奏している楽曲が楽曲なので、先日QUEENESSやら王様やらとの共演の時のように、立ち上がって踊る方はほとんどいない。しかし、なんかアツ~いうねりみたいなものをお客さんから感じることができるライブだった。多くの方々が曲に合わせて口ずさんでくれているのが、ステージから見える。皆ニコニコ・・・いい顔してるのだ。演奏してて、お客さんの表情が緩んでいるってのは、ホントに幸せな瞬間である。お盆のど真ん中?にカレッタ・ビアライブ見に来てくれた、すべてのお客さんにどうもありがとー!そしてスタッフの皆さん、バンドの皆、ホントにありがとー!




終演後のメンバー
(いちろうた不在のため彼のみ欄外

で、忙しいのだよ。

8月12日の夜はライブを行い、13日には友人の結婚式(ってか、お盆の最中の平日にやるな!っちゅうの!お陰で?オーストラリアに出張行くはずだったのにキャンセルしなきゃなんなかったし・・・)、その間にも仕事の資料作りなどがあって、なんと8月12日のライブの後は徹夜して、翌朝8時にようやく資料上がり。そんで、そのままそのライブのビデオ編集(なんと、8月14日の日テレ「NEWS リアルタイム」で、QUEENESSと7080 Japanのビデオ(いずれもワシが編集)が、合計で15秒!!!流れたみたい。)

いやはや、なんともドタバタしてるんだけど、今週末は久々にゆっくりできそうで、メチャ嬉しかったりするワシである。

photo (c) by Catherine Brie

ちなみに本日のTOP写真は、ワシのステージ姿である。間違えても、月亭可朝ではないので念のため・・・
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年のカレッタビアライブ初日!

2009-07-31 00:00:01 | ANNAN
さてさて、毎年この時期になると開催される「カレッタビアライブ」。東京は汐留(日テレ新社屋とか電通とかがある高層ビル街である)で行われる、入場無料のビアガーデン風ライブである。詳しくはこちら



今年もそのビアライブが始まったのだが、その初日。いわゆるオープニング・ナイトを担当することになったワシ。ワシ一人ではなかなかイベント的にはなりにくいし、何か仕掛けたい!ということで、深紫伝説などで有名な直訳ロックの大家「王様」、そしてビートルズトリビュートの一人者「パウロ鈴木」さんにご協力頂き、そこにドラムの哲ちゃんを加えて、Caretta All Stars(略してCAS、「キャス」って読んでね、「カス」ではなく)を緊急結成。ビートルズ、クラプトン、ウィングス、クイーンなどを中心に、英語ロックと直訳ロックの組み合わせで、バリエーションたっぷりなステージを行うこととなった。

とにかく、今年のこのイベントのこけら落としということで、なんとか盛り上げたい。そんな思いでいっぱいなメンバー。前日のリハーサルでは、このステージの流れをどうつくるかに集中。緊張感もあったけど、メチャ楽しいリハーサル。なにせメンバー全員、それなり以上のステージを踏んできており、しかも、やる曲は皆好きなものばかり。テンションあがりまくりだった。ワシが、こんな形でエレキギターを弾くのは本当に久しぶり。15年以上ぶりである。最近入手したVOXのAC30も絶好調!



サウンドチェック中のCAS

そしてこの日のステージは、最高に楽しいものになった。途中、ほんの少しだけど小雨がぱらつく怪しい天気。でも、最後までなんとかもってくれて。そして、初日と言うのに満員御礼の客席。大いに盛り上がってのライブができたと思う。


グループショット


王様(Vo/G)


パウロ鈴木さん(Vo/B)


ワシ(Vo/G/Piano)


哲(Drums)


中身は、もちろんフツウのカバーがあったり、バラエティー的なものがあったり、盛りだくさん。ワシが1番を英語で歌うと、王様が2番を直訳で歌ったり、その逆をやったり。例えば、Cream(白アンコ)のWhite Room(白い部屋)では、ワシが英語で1番を、王様が日本語で2番を、そして3番はワシの声を右のスピーカに、王様の声を左に振ってもらって、英語と日本語同時に(音声多重ライブ!)歌ったり。

KISSトリビュートバンドのMakin' Loveも、第二部の頭で出演して、イベントオープニングに大いに花を添えてくれた。

60年代~70年代のスタンダードな曲を中心に選んだこの日の選曲。みんなが知っている曲が多かったこともあって、お客さんも一緒に歌ってくれたり、踊ってくれたり・・・カレッタビアライブという、この空間が持つ暖かい雰囲気。最高のライブができたと思うのだ。


ツインリードな王様とワシ


超満員の観客席


【セットリスト】

第一部
Rock'n Roll~ユラユラとグルグル (Led Zepplin)
White Room~白い部屋 (Cream)
I Was Born to Love You (Queen/Freddie Mercury)・・・ワシのソロ
Somebody to Love (Queen)・・・ワシのソロ
Immigrants Song~移民の歌 (Led Zepplin)・・・王様ソロ
深紫伝説~Deep Purpleメドレー(Deep Purple)・・・王様ソロ
Jet (Paul McCartnery & Wings)
Band on the Run (Paul McCartnery & Wings)

第二部
Rock'n Roll All Night (Kiss)・・・by Makin' Love
I Was Made for Loving You (Kiss)・・・by Makin' Love
Wonderful Tonight (Eric Clapton)
Imagine~想像してごらん (John Lennon)
Twist and Shout~ひねってワオ (The Beatles)
We Will Rock You (Queen)
Crossroad~十字路 (Cream/Eric Clapton)

アンコール
Hey Jude (The Beatles)


アンコールのHey Judeで想定内?の乱入をするMakin Love


王様も、パウロさんも、そしてワシも、単独で今後カレッタビアライブへ出演するが、とても楽しい景気づけができたライブだった。夏と言えばカレッタビアライブ!それが定着したらいいなぁ。そして定着させたいなぁ・・・と、そう感じた最高の一夜。

お客さん、スタッフ・関係者の皆さん、そしてこの日に参加してくれたミュージシャンのすべてに感謝します!ありがとー!!!

そして!
この後、8月にワシも3ステージへの出演を予定している。こちらも是非、遊びに来てねー

☆ 09年8月7日(金):Freddie Eto & Queeness
演奏は18:30開始(雨天中止)。QUEENESSが東京で初の野外ライブ敢行!

☆ 09年8月12日:Freddie Eto & 7080 JAPAN
演奏は18:30開始(雨天中止)。邦楽、それも70年代~80年代に一世を風靡したフォーク・ニューミュージックの名曲を、アンプラグド・スーパーユニットで再現!オフコース、チューリップ、かぐや姫、甲斐バンドほかの名曲を演奏予定。超一流のバックミュージシャンにも注目!

☆09年8月21日:Freddie & 7080 Tributes
演奏は18:30開始(雨天中止)。昨年、大好評を博した70年代~80年代の洋楽をアンプラグドで再現するスーパーユニット!ベイシティー・ローラーズ、デュランデュラン、ドゥービー・ブラザーズ他、なつかしのヒット満載。こちらも超一流のバックミュージシャンにも注目!

詳しくはこちら

Photo (c) 2009 by Catherine Brie
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライブご来場御礼&明日から海外

2009-06-12 01:26:13 | ANNAN
6月7日、新生テラプレーンで初のソロライブを行ったワシ。考えてみれば、これが今年初の東京でのソロライブである。珍しくというか、今年はライブの本数がメチャ少ないなぁ・・・後半に向けて増やさなきゃと思うワシである。



お陰さまで満員御礼のライブとなった。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!今回、いつもの常連のお客様はもちろん、遠来のお客様、以前別のライブをご覧頂いたことがきっかけでご来場いただいたお客様、さらにライブ前日20数年ぶりに再会した高校時代の同級生も来てくれて、まさに千客万来状態

今日は写真を交えたレポートをお届けしようと思う。
まずは開演前の様子から。



そして、その日のセットリストである。ライブやってると、時間が早く過ぎていくなぁと思う。実際、今回のライブでは「10数曲ぐらい演奏したかなぁ?」ぐらいにしか思ってなかったけど、こうして改めてリストにしてみると、「結構沢山やったのね?」って感じだったりするのだ。



【第1部】アコースティック・クイーン
1. Love Kills
2. Las Palabras de Amor
3. Sail Away Sweet Sister
4. Tie Your Mother Down
5. Fat Bottomed Girls
6. Somebody To Love
7. I Want It All
8. We Will Rock You

【第2部】洋楽アラカルト
1. 酒乱のムコウ(原曲:夜空のムコウ)
2. 酒と酒乱と中川と辞職(原曲:酒と泪と男と女)
3. Knockin On Heaven's Door (Bob Dylan)
4. White Room (Cream/Eric Clapton)
5. Come Together (The Beatles)
6. Desperado (The Eagles)
7. I Wish You Love (ANNAN/Freddie Eto Original)
8. Puttin' On The Ritz (Taco)
9. Daydream Believer (Monkeys/Swimmers)
10. 20th Century Boy (T. REX)
(Encore)
11. Born To Be Wild/Vertigo
12. 雨上がりの夜空に



今回、初めてTamazoに本格的に歌ってもらったのがDaydream Believer(日本語版)。なーんだTamazo今まで歌ったことないかと思ってたけど、結構歌えるじゃん!というわけで今後、特にフォークナイトなどではTamazoに少し歌ってもらおうと思うワシである。まだまだリハーサルをやらなきゃっていう反省もあるんだけど、最近は少しずつユニットとしてまとまってきているような気もする。トークの間もこなれてきてるなぁ、なんて思ったり。




ところで、今回登場したギターはこんな感じである。

Tamazo:
Gibson Woody Guthrie Southern Jumbo (with Enfini Pickup)
MARTIN D-28Marquis (with Enfini Pickup)

ワシ:
Martin D-18 (with Enfini Pickup)
ARIA AF-150 Modified (with Enfini Pickup)



そして嬉しいのは、クイーンの曲だけでなくいろんな曲で、お客さんの大合唱が起きたこと。アコギ2本のステージで、ここまで盛り上がると、やってる側としてもとても楽しい!1部がクイーン、2部がクイーン以外の洋楽。あるお客さんからは「これで3部に日本のフォークがくれば完璧だな」なんて言われたけど、そこまで体持ちません。ちゅうわけで、やっぱり毎年恒例のフォーク・オールナイトライブやらんといかんかな?と思うワシだった。

さて、明日からは約1週間の業務出張である。
行先?なんとアイスランドもちろん生まれて初めての場所である。今回は、成田→サンフランシスコ→ニューヨーク→レイキャビックという経路。フライト時間のみで合計19時間ぐらい。遠い!ヘルニアの症状が出なきゃいいなぁ

そんじゃぁ、行ってきます!
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月7日はライブ!!!

2009-06-07 00:39:42 | ANNAN
まずは宣伝

明日、というか既に本日、6月7日(日)は、久々の都内でのソロライブを行います。詳細は;

フレディ・エトウ ソロライブ
6月7日(日)18:00開場・18:30開演
チャージ:1,500円
渋谷 テラプレーン
東京都渋谷区道玄坂2丁目19-2-B1F
(カレー屋さん「ムルギー」の地下)
電話03-5459-4639
featuring TAMAZO on Guitar


今回は、アンプラグドでのクイーンと洋楽カバーになります。お楽しみに!
そして多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

さて土曜日夜、ワシは銀座に行っておった。
知り合いから誘ってもらった「大分人祭り」に出席して来たのだ。

「大分人祭り」とは、在京の大分県出身者が集まるパーティーとでも言えばよいのだろうか?いわゆる「県人会」みたいな堅苦しいオヤジ中心の集まりではなく、気楽に集まる会のようなものだとか。ちなみに「若者」の会だそう。そして、今回が記念すべき第一回目の開催。ワシ?おそらく今回出席者の中でも「高齢者」の部類であったと思う。

スケジュールの関係で、つい先日「出席できまーす」とお答えしたところ、「だったら乾杯の音頭やって!」と頼まれたワシ。まあ人前でしゃべるのは苦手ではない・・・と思うワシ。快く?お受けさせて頂き、全編大分弁でご挨拶&乾杯の音頭をとらせて頂いたワシであった。

しかし、学校の同窓会を含め、この手の会にはほとんど顔を出したことがなかったワシ。今回出てみたら、なんと高校の同級生(ワシは高校時代に1年留学したために、入学年次と卒業年次が合わない、両方の学年が「同級生」だったりする)が、3人来てたりして、「おー、25年ぶり!」などという、およそ考えられないような挨拶を交わしたのだった。

その後、ワシが出演したTVの映像を流してくれた主催者。そこでもう一度ご挨拶。なんか、宣伝しに行ったみたいで、柄にもなく恐縮するワシであった。

しかし、ふるさとがあって都会に出てきてるワシのような人たちだったらわかると思うのだが、地元の空港(ワシの場合は大分)に降り立った瞬間に、方言に戻る人は多いと思う。都会の片隅で、気兼ねなく大分弁でしゃべるってのは、滅多にないことである。

石川啄木の;

ふるさとの
訛りなつかし停車場の
人ごみの中に
そを聴きにゆく

という短歌の気持ちが、なんか少しわかったような気がするワシであった。
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【緊急告知】さゆみんBirthday★Liveに出演

2009-05-02 02:38:31 | ANNAN

緊急告知!

音楽仲間の「さゆみん☆たいらー」さんのバースデーライブに、出演することになりました。GW真っ只中ですが、お時間のある方、是非遊びに来てください。なお、ワシは「Freddie Eto & The 7080 Tributes」というバンドでの出演になります。

【ライブ詳細】
5月3日(日)18:00 Open / 18:30 Show
渋谷KABUTO(渋谷区道玄坂1-22-12 長嶋ビルB1)
TEL 03(3463)6699
Ticket 2000円(+1 drink 500円)

(出演順)
・RARE
・さゆみんISSY★Roto:Maybe
・Freddie Eto & 7080 Tributes
・Walkin'The Dogs

ということだそうな。

っと、ここまで書いて、この告知にはもろもろ解説が必要であることに気づくワシ。

疑問1:さゆみんって誰?
疑問2:7080 Tributesって何?


解説しよう!(ヤッターマン風に・・・)

答1:さゆみんって誰?
千葉彩由実(ちばさゆみ)
シャウト一発に魂を込めるロックボーカリスト。ボーカリスト、コーラス、ボイストレーナー、ボーカルディレクション、作詞・作曲、音楽ライター、エッセイストと、多方面で活躍中。

いろんなご縁で(詳細長くなるので省略)知り合った、音楽仲間であり、ワシのバンド7080 Tributes(答2で詳細を、解説しよう)にもコーラスで参加してもらっている。

答2:7080 Tributesって何?
ワシ=フレディ・エトウは、Freddie Eto & Queenessという究極のクイーン・トリビュートバンドのボーカルを務めている。で、そのバンドとは別に、広く70年代~80年代の洋楽(ロックに限らず、ポップスや、ディスコや・・・とにかく好きな洋楽全般)を、主にアコースティックにアレンジしなおして演奏するユニットをやっているが、その名前がFreddie Eto & The 7080 Tributes(ななまる、はちまる、トリビューツ)である。昨年8月にカレッタ汐留で開催されたフェスティバルにてステージデビューした。

メンバーおよびプロフィールはこんな感じである・・・

Vocal & Guitar: フレディ・エトウ
ワシである。プロフィールは割愛する

Guitar: 百石元

松田聖子、ANRI、少年隊、一世風靡、LOOK、横山輝一、椎名恵その他多数のアーティストのツアーでギタリスト・スタジオミュージシャンを務める。自己のアーティスト活動を含めMisiaやクリスタルケイ、SMAP、V6等 数々のアーティストに楽曲提供やアレンジ等もこなしている。(※今回のライブは欠席)

Guitar: Tamazo

ワシのソロ活動(フレディ・エトウとしての洋楽、ANNANという名前での邦楽を含め)のパートナー・ギタリストである。超ギターフリークで、保有するギターを全部売ると家が何軒か建つ?といううわさもある。本職はサウンドデザイナーであり、音空間をプロデュースするT's Soundという会社の代表である。

Bass: 広瀬学

作詞・作曲家・ベーシスト・アレンジャーである。言わずと知れたQueenessのベーシスト。class、SHIHO、佐田真由美、三好鉄生他多数のサポートをする。また、マニピュレーターとしても細野晴臣、屋敷豪太、安藤秀樹、class、他に参加、ライヴ、レコーディング等に参加。ヴォイストレーナーとしてはdos(taeko,asami)、トーコ、鈴木亜美、他多数を指導するしている。

Percussion:高村文太

スマスマなどでパーカッションを演奏していて、庄野真代のバンドでもパーカッションを演奏している。
(※今回のライブでは、別の方がパーカッションを担当)

【コーラス隊】

Chorus: さゆみん(プロフィールは上記参照)

Chorus: 由実っち
テレビ東京のアニメ番組『トンデラハウスの大冒険』エンディングテーマソング『冒険ハート』でデビュー。歌のお姉さんとしてアミューズメントパークや企業祭・イベント・パーティー等でのファミリーコンサートに出演するほか、MCも務める。2009年5月に初のソロCD発売(ワシも、アレンジおよびギターで参加している。)

Chorus & Sax: キャサリン
謎の女性コーラス&サックス。

というわけで、その「さゆみん」のお誕生日が5月3日。本人曰く27回目だそうである(さゆみんは嘘つきである)を祝うライブである。

うーん、解説が長いな。でも解説しないと、何の話だか全くわからないからなぁ。普段あまりやらないユニットで、しかも人のライブにゲスト的に出演するのって、説明するのが難しいなぁ。

なんにしても、GWを寝てすごすつもりだった、あ・な・た

見に来て損はない・・・と思う!ので、遊びにきてみてください。

ちなみにFreddie Eto & The 7080 Tributesの出演時間は約30分。6曲ぐらいの演奏を予定している。

ちなみに今日の写真は、昨年8月のFreddie Eto & The 7080 Tributesのライブ写真である。
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする