ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

2009年のカレッタビアライブ初日!

2009-07-31 00:00:01 | ANNAN
さてさて、毎年この時期になると開催される「カレッタビアライブ」。東京は汐留(日テレ新社屋とか電通とかがある高層ビル街である)で行われる、入場無料のビアガーデン風ライブである。詳しくはこちら



今年もそのビアライブが始まったのだが、その初日。いわゆるオープニング・ナイトを担当することになったワシ。ワシ一人ではなかなかイベント的にはなりにくいし、何か仕掛けたい!ということで、深紫伝説などで有名な直訳ロックの大家「王様」、そしてビートルズトリビュートの一人者「パウロ鈴木」さんにご協力頂き、そこにドラムの哲ちゃんを加えて、Caretta All Stars(略してCAS、「キャス」って読んでね、「カス」ではなく)を緊急結成。ビートルズ、クラプトン、ウィングス、クイーンなどを中心に、英語ロックと直訳ロックの組み合わせで、バリエーションたっぷりなステージを行うこととなった。

とにかく、今年のこのイベントのこけら落としということで、なんとか盛り上げたい。そんな思いでいっぱいなメンバー。前日のリハーサルでは、このステージの流れをどうつくるかに集中。緊張感もあったけど、メチャ楽しいリハーサル。なにせメンバー全員、それなり以上のステージを踏んできており、しかも、やる曲は皆好きなものばかり。テンションあがりまくりだった。ワシが、こんな形でエレキギターを弾くのは本当に久しぶり。15年以上ぶりである。最近入手したVOXのAC30も絶好調!



サウンドチェック中のCAS

そしてこの日のステージは、最高に楽しいものになった。途中、ほんの少しだけど小雨がぱらつく怪しい天気。でも、最後までなんとかもってくれて。そして、初日と言うのに満員御礼の客席。大いに盛り上がってのライブができたと思う。


グループショット


王様(Vo/G)


パウロ鈴木さん(Vo/B)


ワシ(Vo/G/Piano)


哲(Drums)


中身は、もちろんフツウのカバーがあったり、バラエティー的なものがあったり、盛りだくさん。ワシが1番を英語で歌うと、王様が2番を直訳で歌ったり、その逆をやったり。例えば、Cream(白アンコ)のWhite Room(白い部屋)では、ワシが英語で1番を、王様が日本語で2番を、そして3番はワシの声を右のスピーカに、王様の声を左に振ってもらって、英語と日本語同時に(音声多重ライブ!)歌ったり。

KISSトリビュートバンドのMakin' Loveも、第二部の頭で出演して、イベントオープニングに大いに花を添えてくれた。

60年代~70年代のスタンダードな曲を中心に選んだこの日の選曲。みんなが知っている曲が多かったこともあって、お客さんも一緒に歌ってくれたり、踊ってくれたり・・・カレッタビアライブという、この空間が持つ暖かい雰囲気。最高のライブができたと思うのだ。


ツインリードな王様とワシ


超満員の観客席


【セットリスト】

第一部
Rock'n Roll~ユラユラとグルグル (Led Zepplin)
White Room~白い部屋 (Cream)
I Was Born to Love You (Queen/Freddie Mercury)・・・ワシのソロ
Somebody to Love (Queen)・・・ワシのソロ
Immigrants Song~移民の歌 (Led Zepplin)・・・王様ソロ
深紫伝説~Deep Purpleメドレー(Deep Purple)・・・王様ソロ
Jet (Paul McCartnery & Wings)
Band on the Run (Paul McCartnery & Wings)

第二部
Rock'n Roll All Night (Kiss)・・・by Makin' Love
I Was Made for Loving You (Kiss)・・・by Makin' Love
Wonderful Tonight (Eric Clapton)
Imagine~想像してごらん (John Lennon)
Twist and Shout~ひねってワオ (The Beatles)
We Will Rock You (Queen)
Crossroad~十字路 (Cream/Eric Clapton)

アンコール
Hey Jude (The Beatles)


アンコールのHey Judeで想定内?の乱入をするMakin Love


王様も、パウロさんも、そしてワシも、単独で今後カレッタビアライブへ出演するが、とても楽しい景気づけができたライブだった。夏と言えばカレッタビアライブ!それが定着したらいいなぁ。そして定着させたいなぁ・・・と、そう感じた最高の一夜。

お客さん、スタッフ・関係者の皆さん、そしてこの日に参加してくれたミュージシャンのすべてに感謝します!ありがとー!!!

そして!
この後、8月にワシも3ステージへの出演を予定している。こちらも是非、遊びに来てねー

☆ 09年8月7日(金):Freddie Eto & Queeness
演奏は18:30開始(雨天中止)。QUEENESSが東京で初の野外ライブ敢行!

☆ 09年8月12日:Freddie Eto & 7080 JAPAN
演奏は18:30開始(雨天中止)。邦楽、それも70年代~80年代に一世を風靡したフォーク・ニューミュージックの名曲を、アンプラグド・スーパーユニットで再現!オフコース、チューリップ、かぐや姫、甲斐バンドほかの名曲を演奏予定。超一流のバックミュージシャンにも注目!

☆09年8月21日:Freddie & 7080 Tributes
演奏は18:30開始(雨天中止)。昨年、大好評を博した70年代~80年代の洋楽をアンプラグドで再現するスーパーユニット!ベイシティー・ローラーズ、デュランデュラン、ドゥービー・ブラザーズ他、なつかしのヒット満載。こちらも超一流のバックミュージシャンにも注目!

詳しくはこちら

Photo (c) 2009 by Catherine Brie
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Queeness初ツアーレポート

2009-07-30 00:00:01 | Queeness
このところ、メチャ忙しくてなかなかブログアップまで手が回っていない。

7月24日(金)、Freddie Eto & Queenessの東京での初ライブが行われた。
その前の週末が名古屋・大阪のツアー、それから怒涛の出張などもあり、体調がいいのか悪いのか?イマイチ自分でもわからん状態で、その日を迎えたワシであった。

四谷アウトブレイク。ここで演奏するのはワシは初めて。ベースのジョン・ヒロセ、ギターのブライアン・ちゃ~り~・ヨシカワ、そしてドラムのロジャー・マツザキ、さらに正月に沖縄で演奏した時のドラムのロジャー・コンチ、皆はここに出演したことがあるらしく慣れている様子。勝手がわからず右往左往してる会場到着後のワシ

で、会場についてびっくりしたのが、この日音響で入ってたTamazo。そう、ご存じ、ワシのソロライブでのパートナー、ギタリストTamazoである。彼の本職は音響。前回会った時までは、長い髪をしてたTamazoなのだが、この日はなんと坊主頭になっている。最初、Tamazoとはわからなかったワシ。

ワシ「あれ?Tamazoが今日の音響じゃなかったの?」
マネージャ氏「そうだよ」
ワシ「でも、いないじゃん?Tamazo」
マネージャ氏「そこにいるじゃん
ワシ「んっ?どこ?」
マネージャ氏「ほらっ、そこ


え"~っ!!!


ムリもない。髪の毛が長い時には、伊勢正三(かぐや姫、風)ならぬ「ニセ正三」って趣だったのだけど、髪を切ったTamazoは、どこからどう見ても・・・ナインティ・ナインの岡村である。写真が小さいのが残念ではあるが。(ワシのソロライブの常連の皆様にはお分かりになるかな?この写真では左側にいる。)そうそう、そう言えば今回のツアーでは、ほとんど写真撮らなかったなぁ。

サウンドチェック中にお腹が減ったワシは、アウトブレイクの隣の弁当屋にかけこみ、ノリ弁+コールスローサラダを買ってくる。全部を食べると歌えなくなるので、半分食べて残りをTamazoの部下である、通称ブンブンにあげる。欠食児童の大分県出身ブンブン、喜んで食べる



サウンドチェック中

そんなこんなで本番である。久々のホームグランド、東京でのライブ。心地よい緊張感の中、ライブは始まった・・・




久々の東京でのクイーン・トリビュートライブのオーディエンスは、とてもアツいオーディエンスであった。KWEEN時代から応援してくれたお客さん、最近のTV出演とかでQueenessを知って下さったお客さん、そしてメンバーそれぞれの個人的なファンの皆さん。そんなたくさんの皆さんで、アウトブレイクはほぼ満員状態であった。

ご来場くださったすべての皆様に感謝!である。



ライブが終わったら入口でお客さんを見送る。大阪でもやったが、これはKWEEN時代に「同じクイーンファン同士として、お客さんと近づきたい」というワシの発想で始めたことなんだけど、今度のバンドでも同じ。記念撮影したり、サインしたり、ちょっとだけどお話したり。そんな中、気がついたのはこの日のお客さんの表情が、本当に嬉しそうだったこと。そんなお客さんの顔を見てると、こちらが元気をもらっているような気になる。

さて、ライブ終わって打ち上げて・・・

この日はアウトブレイクの観客席での打ち上げとなった。メンバー、スタッフ、身内の関係者などが会場に残って水炊きパーティーである。こういう環境を過ごして、バンドはだんだん一つになってくるわけだ。Freddie Eto & Queenessとして初めてのツアーは、課題を残してはいるものの無事に終了したと言っていいだろう。



そして

その集大成は8月7日の夜、カレッタ汐留の無料野外ライブでご覧いただけるので、皆さん、是非遊びにきて下さいね~。

詳しくはこちらから(ケータイでもご覧になれます)

【今回のライブツアーセットリスト】

QUEENESS First Japan Tour Set List
(7/20: Osaka, 7/24: Tokyo)

SE: Flash
1. The Hero
2. We Will Rock You (Fast)
3. Another One Bites The Dust
4. Somebody To Love
5. Medley
- Killer Queen
- Bicycle Race
- I'm in Love with my Car
6. Keep Yourself Alive
7. Staying Power
8. Now I'm Here - Dragon Attack - Now I'm Here
9. Save Me
10. Fat Bottomed Girls
11. I Want To Break Free
12. Under Pressure
13. Crazy Little Thing Called Love
14. Bohemian Rhapsody
15. Radio GAGA
16. Tie Your Mother Down

(Encore)
17. We Will Rock You
18. We Are The Champions
SE: God Save The Queen


Teo Torriatte Convention
(7/19: Nagoya, Japan)

SE: Flash
1. The Hero
2. We Will Rock You (Fast)
3. Somebody To Love
4. Staying Power
5. Fat Bottomed Girls
6. Crazy Little Thing Called Love
7. Bohemian Rhapsody
8. We Will Rock You
9. We Are The Champions
SE: God Save The Queen

10: Teo Torriatte

Photo (c) 2009 by Tamazo/Freddie Eto
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライブとか出張とかみそカツとか・・・

2009-07-24 01:49:21 | Queeness
さて、いよいよ本日開催

Freddie Eto & Queenessの東京初ライブである。仕事終わってから速攻会場入りで、本番を迎える予定のワシ。あわただしいなぁ。



7月24日(金)東京公演 四谷アウトブレイク
(東京都新宿区四谷2-10 第2太郎ビルB1)
開場19:00・開演19:30
料金:前売3,500円(D別)・当日4,000円(D別)
オールスタンディング
お問い合わせ電話:03-5368-0852(四谷アウトブレイク)


というわけで、めちゃ慌ただしい最近のワシ。先週末からの軌跡?をたどってみるとこんなことになる。

先週金曜日(7月17日)和歌山出張から帰京したワシ。

そんでもって翌日の土曜日にはツアー準備。衣装をスーツケースに入れたり、機材類を整理したり。先発隊のメンバー(ワシを除くQUEENESS全員)はその日の夜に事務所の車で名古屋に出発。ワシは、セットリスト作ったりブログアップしたりして、結局寝たのは日曜の朝4時過ぎ。そして日曜の朝、9時前の新幹線で名古屋に向かうのだった。そして11時に会場入り。そこからサウンドチェックしたり、矢場とんに飯食いに行ったり。


これが矢場とん。昔は小さな店だったんだけど。


矢場とんでメシが出てくるのを待ってるメンバー


矢場とんの定番!みそかつ丼である


食べたあとはこうなる

本番は20時開始予定。クイーンファン、それもコア中のコアの皆さんが集合するクイーンファンコンベンションという場で、この新バンドがどう受け入れられるか?不安だったんだけど、好評を得ることができて胸をなでおろすワシだった。

ワシが歌ってるというだけで受け容れられない人はいたように思う。でもまあそれはKWEEN時代も同じことである。(初期のクイーンが大好きで、マッチョになったフレディー以降はあんまり・・・って人もいるしね。)ルックス重視のクイーンファンからすれば、ワシのルックスは言語道断だと思うし、そりゃ仕方ないな。それにしてもマニアな皆さんから高評価を頂けたのはとってもうれしい。

で、打ち上げ

その翌日の月曜日(祝)にも大阪でライブがあるんで、無理したくないんだけど、打ち上げ会場はホテルから遠く、途中一人で「帰る!」ってわけにもいかず、結局中締めまできっちり2時間、いろんな皆さんとお話させて頂いた。

Queenessメンバーも、KC Rhyeというトリビュートバンドの皆さんと、楽器の話やらステージの話で盛り上がっている。これは助かる。なーんでか?

Queenessのメンバー、年齢柄それなりにQueenを通ってきているというものの、最初からメチャメチャQueenファンというわけではない。そこで、マニアなバンドの皆さんとかクイーンのファンの皆さんからいろいろ話を聞くというのは、とってもいい影響があると思うわけである。考えてみれば、ワシが以前メンバーだったKWEENにしても、もともとからのQueenファンはワシとドラムだけだったわけで、そういう意味では今のQueenessと大差ない。

KWEEN時代も多くの本家ファンの皆様から教えて頂きながら成長したわけで、そんな意味でもマニアな皆さんからの情報はとっても糧になると思うわけである。

さて・・・
ホテルに戻ったのは確か午前2時。そして翌朝7時出発で一路大阪へ。途中、ガクちゃんの運転にヒヤヒヤしながら大阪へ。そこで時間が少し余ったので、ブライアン・ちゃ~り~・ヨシカワ君のご両親にご挨拶する。で、大阪のサポートスタッフの、林っさーんとああるさんと合流。


ああるさんの事務所にあったミニ自転車
とりあえず乗ってみるブライアン・ちゃ~り~


やっぱり乗ってみるロジャー・マツザキ


そうなるとやっぱり乗ってみるマネージャ氏


そしてペダルを壊すジョン・ヒロセ


とりあえず昼飯してから大阪のライブ会場へ。

チケットが売れていないという状況が伝わってきていたが、林っさーんとああるさん、そしてわれらがちゃ~り~のおかげもあって、なんと会場は一杯に!前から2列目にちゃ~り~のご両親がいたので、ちょっと(英語だけど)いじってみるワシ。ちゃ~り~は嫌そうな顔してたけどね。

ライブ中、モニターの音量のためか?チューニングがガンガンに変わるような錯覚を覚え、ちょいと歌いにくい部分はあったのだけど、それ以外は好調!God Save The Queenが流れた後にも止まらないアンコール。もう演奏できる曲がないQueeness。とりあえず全員でステージに戻ってご挨拶(日本語)したのだった。

ライブ終われば打ち上げである。でも11時ぐらいにはメンバー全員帰京開始しなきゃいかんので、そこそこで切り上げる。ワシはそのまま大阪に泊まり。翌日大阪オフィスで仕事である。

翌日(火曜日)朝から大阪オフィスで仕事。19時ぐらいの新幹線で帰京。そのあと、午前2時ぐらいまで仕事してたワシだけど。翌朝7時20分の飛行機で和歌山出張に行かなきゃなんない。

そもそも、帰京しなけりゃ楽だったんだけど、スーツとかネクタイ持ってないし・・・というわけで2時間の仮眠で羽田に向かいそこから関空、そしてバスで和歌山へ。もちろん全行程寝て過ごす。そんで和歌山でひと仕事して、関空へとんぼ返り。帰りの飛行機ではまた爆睡。

というわけで、ようやくちょっとゆっくりできる!と思ったら、今日もライブじゃん!!!仕事効率よくやらんとまずい。頑張らなきゃ。

ちゅうわけで、結成以来、沖縄でのフェス2回出演。TV番組「誰も知らない泣ける歌」出演、そして名古屋のクイーンファンコンベンション出演・・・と、結構派手に始まってしまったこのバンド。本拠地で初めてのライブとなる。

皆様、是非見にきて下さいね~!!!
ちなみにライブのセットリストとか写真は、また後日アップする予定である。

そして・・・
末筆ではありますが、クイーンファンコンベンションのスタッフ・関係者・出演者の皆様、大阪ライブでの現地スタッフの皆様、本当にお世話になり、ありがとうございました!
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピースフル出演記(完結編)

2009-07-19 04:02:38 | Weblog
その前に、遅ればせながら直近のライブ告知・・・
ってか、まだこの時間になって仕事してるんだよな、ワシ。
ってか、あと3時間したらツアー出発なんですけど・・・

ギャー!

叫びたい気持ちである。そうそう、ライブのアンケートも作らなきゃ。つまり寝れないってことね。

☆ クイーンファンコンベンションTeo Torriatte出演!
Queeness初の名古屋上陸は、クイーンファンコンベンション(Queenより公式に認可されたファンの集い)Teo Torriatte 2009への出演に決定。こちらも開催間近です。Brian Mayからコンベンション参加者への特別メッセージビデオなど、クイーンファンなら見逃せないアイテムがたくさん!

会場:The BOTTOM LINE
7月19日(日)開場14:30・開会15:00・閉会21:10(予定)
8,500円(Welcome Dinner込み)

◇ 大阪公演(天王寺、ファイアーループ)
7月20日(月・祝)開場17:30・開演18:00
お問合せ:06-4305-2236
料金:前売3,500円(D別)・当日4,000円(D別)
オールスタンディング

◇ 東京公演(四谷、アウトブレイク)
7月24日(金)開場19:00・開演19:30
お問合せ:03-5368-0852
料金:前売3,500円(D別)・当日4,000円(D別)
オールスタンディング

さてさて、宣伝はこの辺にして・・・

本題である。
雨が激しくなってきた。ステージを走るワシ、ころびかけるワシ。
お客さんも雨の中、盛り上がってくれている。そう、雨を味方につけるにはこれしかない!Radio GAGAあたりから、ワシはステージ・センターの出っ張りのところで雨に打たれながら歌い続ける。



そう、お客さんと同じ立ち位置で、一体化したかったわけだ。そんな悪条件下でもRadio GAGAは盛り上がった。





そしてFreddie Eto & QueenessのフィナーレであるWe Will Rock You~We Are The Championsに移る時に一言しゃべるワシ。

雨降ってるね、皆濡れてるね。
じゃ俺も濡れるよ。
一緒に濡れよう!

というわけで、あとはフィナーレまで突っ走るだけ。勢いで突っ走るだけである。
大いに盛り上がったステージはWe Are The Championsで最高潮を迎えることができた。






と思ったら・・・

あれっ!?

雨上がってるんですけど・・・
月がとっても青いんですけど・・・


あの雨は演出?なんてこと言われたけど、そんなわきゃない。どうしてそんなことになったのかは分かんないが、とにかくワシらQueenessの時間だけ、雨が降ってたわけだ。そうそう、本日見つけたピースフル2009の記事であるが、やはりかっちゃんはワシらの出演前に、ステージ上で雨乞いの舞を踊ってたらしいしな

ちなみにその記事はこちら・・・
新メタル○カブログ(笑)

というわけで、今回のセットリスト

SE: Flash
1. The Hero
2. Tie Your Mother Down
3. Fat Bottomed Girls
4. Crazy Little Thing Called Love
5. Bohemian Rhapsody
6. Radio GAGA
7. We Will Rock You
8. We Are The Champions
SE: God Save The Queen

そして、その後高崎晃さんやら景山ヒロノブさんやらをフィーチャリングしたジョージ紫プロジェクトを、一人の観客として楽しんで、それから主催者さんが設けてくださった宴会で、午前2時過ぎまで盛り上がる。そして翌日の沖縄タイムスのピースフル記事の写真は・・・



今までにない盛り上がりの中、そして雨の中で歌うワシ・・・が右端にちょこっと写った写真だったとさそして、さらに米軍基地内で発行されている新聞にも、こんな写真が載ったということだそうな。



というわけで、これで「ピースフルシリーズ」の記事は終わりである。そしてこの記事をアップした3時間後に起床して、名古屋~大阪にツアーで向かうのだった
眠いぞー!
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピースフル出演記(その3)

2009-07-11 00:00:01 | Queeness

♪雨は~降る降~る♪
♪ステ~ジは濡れる♪
♪待~つに待たれぬ♪
♪出の時間~♪

(熊本民謡、田原坂のメロディーで)

なんて呑気なことを言ってる場合ではない。いよいよ本番である。ちょこちょこ小雨ぐらいならまだいいのだが、これじゃスコール!

出番はやって来た。メンバーは楽器のセッティングに行っているんだけど、さっき見たらステージ前はガラガラ。スタンドの方で皆さん雨宿り中である。どうなるの?このステージ?

不安で一杯なワシ。それでも時間は過ぎ、出演時間になる。
根拠はない、でも何か上手くいく気がしたワシ。メンバーと猿人・・・いや円陣組んで気合入れてステージに向かう途中、メンバーに「雨を味方につけようぜ!」って、全く根拠はない志を表明?する。「よっしゃー!」スピーカーから流れてくるFlashのテーマを聞きながら、再び気合入れてスタンバイするメンバーであった。

そしてワシを残してメンバーはステージへ。The Heroのイントロギターの炸裂と共にワシもステージへ飛び出す。



あれっ?
どうしたの??
なんでこんなに人がいるの???


さっきまでガラガラだった「アリーナ」。それがKween時代でも体験したことのない人数であふれかえってるじゃないの

演奏終了後に主催者さんやらお客さんやら、はたまた観光協会の顔見知りの方かた、今までのワシの出演したステージで一番盛り上がったステージだったとか、この日一番の盛り上がりとの評価を頂き、「雨、おいしかったね」「一番おいしいとこ持って行っちゃったね」などとまで言われる始末。いや、ワシら必死だったんですけど・・・
結局、まともに雨降ったのはワシらのステージだけだったんだもん。



そして、Tie Your Mother Downを演奏したところでMC。もちろん全部英語である。「雨なんて気にすんなー!」。ホントはもうちょっとお下品な言葉を(「F」で始まる)使ったけどさ。



さらにステージは進む。Fat Bottomed Girlsはタイトルコールしただけで、アリーナが蜂の巣つついたような大騒ぎ状態。ホントに「何が起きたの?」ってな感じである。この辺で、雨は少し小康状態に。ちょっと胸をなでおろすワシ。そして、フレディー流コールアンドレスポンスの「デーロ!」「デーロ!」。そしてCrazy Little Thing Called Loveへ。ブライアン・ちゃ~り~には「この曲のアウトロのソロは、ちゃ~り~に戻って弾きまくっていいよ」と伝えてあったのだけど、ホントにステージの端から端までたっぷり歩き回るとは思わなかった。





長~いソロ
途中、ワシが困ったような表情をしたんだけど、これは実はフレディが実際にウェンブレースタジアムで、ブライアンが長々とソロ弾きまくってる時に、マネしようとして「こんなの弾けんわい」的に両手を挙げて首をかしげるシーンの丸コピーである。かなりなクイーンファンでなければわからないだろう。でも、やはりわかる人にはわかるようで、そのしぐさを見てウケまくってる人が何人かいたのには、こちらも笑った。真にマニアな方、ビデオ見まくって研究しつくした人にしかわからない、「フレディー困ったポーズ」だもんね。

そして、Crazyが終わってBohemian Rhapsodyへ。






イントロ弾いただけですごい歓声である。中間部分(オペラパート)はまだこの新バンドで録音していないため、ここは本家の音源。そしてステージに戻ってきたら、雨が再び凄いことになってる

どうしよう・・・

というところ、あと3曲を残したところで「その3」終了である。この続きはまた後日

後日談:ワシらの前のステージで、かっちゃんが滅多にやらない「雨乞いの踊り」とやらを踊ったから雨が降ったという、まことしやかな噂を関係者から聞いたワシ。かっちゃん、そんなことやってたの?勘弁してよぉ!

この前、ちゃーんと東京のライブ見に行ったでしょっ?
でしょっ?

* ちなみにライブ本番中の写真はビデオからの「抜き」である。スチルほどの画像の良さはないのでご了承下さい。(Video camera operated by Catherine)
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピースフル出演記(その2)

2009-07-09 21:00:01 | Queeness
さて、第二弾である。本番まで行きつけるか?それが疑問だったりして

まずは、あちこちでブログにワシ達のバンドへの記事アップを頂いている。とりあえずちょこっと見つけた記事をご紹介あちこちから大変よい評価を頂き、ありがたい限りである。

たそがれ日和 ~沖縄・島宿だより~

Live in Okinawa

沖縄LOVElog

Luv Pop TYO (Pop U NYC跡地)

鉄太郎っす!!

前濱吉郎 Guitar story★
(かっちゃんバンドでガットギター担当!)


さて、本番当日の朝、リハーサル会場に10時前に到着するQUEENESSとMakin' Loveの御一行様。クマゼミは鳴きまくり、日差しは既に絶好調日陰は割とさわやかな風を感じることができるのが、沖縄のいいところだったりするんだけど、ここは闘牛場である。すり鉢状の会場には、何ら日よけはない。半そでポロシャツに短パンという、超軽装でリハーサルに臨むが、5分もいれば汗だく。





まずは、QUEENESSのリハーサル。いつも驚くのだが、ここの会場ではモニター(自分の音とか声を聞くスピーカー)に関してほとんど注文を入れることがない。どうしてここまでバランスがいいのだろう?本当に不思議である。会場と機材、そしてバンドの音を知り尽くしたエンジニアの方に感謝!そして、毎年お世話になっているスタッフの皆さんには、今年も大いに助けられた。感謝感謝である。

モニターに関して注文したのは自分のピアノの音を少し上げてもらったぐらい。メンバーもほとんど注文なしである。で、リハーサルはとっても手際よく進む。30分ぐらいの間にRadio GAGAでのコンピュータ同期チェックやSEチェックなどもすべて終わり、さっそく会場の探索に出る。

そこで見つけたタオルやらTシャツを買うメンバー。だって本番になったら買えないかも知れないからね。


* 今回のイベントTシャツとメンバー

Makin' Loveのリハーサル写真を撮ったり、ピースフルの主催者代表の徳さんと記念写真撮ったりして過ごす。


* 主催者の徳さんとワシ

お昼過ぎ、リハーサルを終了してホテルに戻り、ちょっとしたお買い物に出かけるワシ。お土産用にそーみんちゃんぷるの素を買って、100円で沖縄そばを食べられる上間天ぷら店に立ち寄り軽い昼食。そして1時間くらいホテルの部屋でまったりした後、15時に会場に戻る御一行様であった。Makin'はすでに半分メイク済。衣装も着てるので、移動中のバスの中には不思議な妖気が流れていましたとさ。

自分のバンドの出演は19時過ぎ。なので、会場に足を運んでいろんなバンドを見る。そして会場内にいる友達とかを見つけてはご挨拶。関係者の方に声かけられてご挨拶・・・楽屋でコザの珍獣、かっちゃんと写真撮ったりしながら時間を潰す。


* かっちゃんのハブ酒を持って記念撮影

そんなことをやりながら19時ちょっとぐらいに楽屋に戻ったワシらQUEENESS。Makin'はすでに演奏を終了していたので、とってもリラックスしてる。

かっちゃんの着替えを楽屋で楽しみつつ楽屋で出演準備するワシ。そうこうしていたら、ドラムのロジャー・マツザキが、

「雨だ!

さっきまで晴れてたのにぃ・・・
楽屋から裏を見てみると、確かにすごい雨。かっちゃん & Jack Nasty Bandが終わったのでステージを見に行く。

あちゃー!

さっきまで人がいっぱいいたアリーナが、ガラガラになってる

さて、どうなるのか・・・
この続きは次回

やっぱり本番までいかなかったな。わはは!
そして本日のTOP写真は、会場入り口にあった出演順を書いた看板である。
Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピースフル出演記(その1)

2009-07-08 02:53:25 | Queeness
7月4日と5日の2日間、沖縄市で開催された第27回ピースフルラブ・ロックフェスティバル

ワシがボーカルを務めるFreddie Eto & Queenessは、7月5日にそのフェスに出演してきた。1999年にKWEENのボーカルとして初出演を果たし、2002年からは毎年呼んで頂いているが、今年は新バンドでの出演。昨年初出演したトリビュートバンド仲間のMakin' Love(KISSトリビュートバンド)と一緒に、梅雨も早々に明けた沖縄へ行って来た。そのピースフル紀行を数回に分けてお送りしよう。



7月4日に羽田を出発。久々にJAL便に乗ったワシ。ご存じのとおり、ワシはANA派(マイル修行僧の中では、星組とか青組みと呼ばれる部類である)。帰りのANA便と比較して、いろいろと突っ込みどころ満載で思わず苦笑のJALであったが、その話はまた後日においといて



相変わらず飛行機に慣れない様子のMakin' Loveのギター、プレリー。離陸時におびえている顔を見て楽しむワシ。しばらくは最近買った魚眼レンズのトイカメラで写真撮ったりして遊んで、買ってきた弁当とかを食べたりしてたワシ。なんか音楽を聞こうと思ったけど、最近とんと見なくなったと思ってた聴診器みたいなヘッドセットに萎えてそのまま爆睡。


* こんなの食べてた


* まだこんなヘッドフォン?あるんだねぇ

着陸で目が覚めるのもいつものパターン通り。東京から約2時間半。爆睡したおかげで体感1時間にも満たなかったフライトを終え、ややハードランディング気味に着陸した沖縄は、やはりいつもの通り暑かった。今回、コンタクトレンズ+サングラスで動いてみたけど、機内誌を見たりする時以外は快適であった。でもやっぱり大人のメガネ買わなきゃダメみたいだな


* 機内をうろつく不審者軍団の図

空港へのお迎えは、いつものマイクロバス。それで沖縄市に入り、そのままラジオ出演する。しかしちょっと人数多すぎ!だな。こんなにたくさんスタジオに入ると、ラジオを聴いている方からすると、誰がしゃべってんのかもわかんない。コメントもかぶったり、しっちゃかめっちゃかである

いつもの通り、DJさんを煙に巻き爆走した結果、出演予定時間の30分を大いにオーバーして、なんと60分近くも使ってしまったのだった。次回からは、やっぱり2人ぐらいに絞らなきゃダメだな。やってる側はいいけど、聞いてるほうはたまらんだろう。



* ラジオ出演中!

そこから次は、沖縄でいつもお世話になっている豊田さんのお店、Sidewaysで夕飯をご馳走になる御一行様。今年はMakin' Loveも初参加であった。毎年6月にこのお店ではソロライブをやらせて頂いている。今年はスケジュールが合わずに、ライブを行うことができずにいるが、なんとか秋には行きたいものである。友達のコメちゃんとか、プロモーターのヨザさん、さらにワシの高校時代の同級生とかも合流して、大泡盛パーティとなった。


* 豊田さん(左)と花城先生とパチリ


* 泡盛パーティー@サイドウェイズ

そのまま2次会に突入!「紫」や「JET」でドラムを務め、今はJAZZドラマーとしてご活躍中のエツさんの超絶ドラムを聞く。



そして今度はいつものライブハウスJETへ。ここでMakin' Loveが演奏。そして深夜に沖縄市に到着したQueenessのメンバー、学ちゃんとアミーゴと合流してこちらも飛び入り演奏する。

その後、ワシ以外のメンバーは、コザ(沖縄市)の「珍獣」、元コンディショングリーンのかっちゃんのお店Jack Nastyに行ったのだけど、ワシは喉のことを考えてパス。本番前にムチャしちゃいけない・・・ボーカリストって特にその辺は神経質にならざるを得ない宿命にあったりする。特にワシはすぐに喉を潰すので、ライブ前日は要注意なのだ。
というわけで、早めに切り上げたとは言っても既に2時前
ホテルに戻ってそのまま速攻で寝たワシであった。

【注】いつものことだけど、ライブ本番にいくまでにあと数回かかりそうな気配であるな。すんません。

ちなみに本日のTOP写真は、7月5日の午前中。サウンドチェックをするQUEENESS。
Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピースフルラブ・ロックフェスティバル!

2009-07-04 00:00:01 | Queeness
いよいよ今週末に迫ってきた
ピースフルラブ・ロックフェスティバル!


知らない人のために書いておくと、ピースフルとは1983年に伝説のロックバンド紫が再結成しMurasaki Why Now?という名前で開催した野外ロックコンサートが、その1回目となり、今も続く日本最古のロックフェスなのである。今年で27年を迎える!さて、そのピースフルにはKWEENの頃に8回出演したので、今回で自分としては9回目。そして新バンドFreddie Eto & Queenessとしては記念すべき初の出演となるわけだけど・・・



出演順が決まった!!!
との一報を受けた。
なんとトリ!

いわゆる大トリはジョージ紫プロジェクト・・・これはピースフルの伝統。そのひとつ前に出演ということが決定したということだ。なので出演は周りが薄暗くなった頃。ちょうど照明がいい具合に効果を出す時間帯である。・・・と喜んでいるし、照明もあわせて最高のロックショーをお届けしようという気概で、バンドも盛り上がっている。

先日、ピースフルへ向けての最終リハを終了したが、コーラスワークも完璧になったし、演奏も固まった。SEの準備もできて、あとは「なりきり度」をどこまで持って行けるかという課題があるかな?ってところ。

が・・・
考えてみたらこれって結構恐ろしい出演順なのね。沖縄県内外からの「メインゲスト枠」がここなんだから。昨年はシーナ&ロケッツ、一昨年はBEGIN、その前には、ディアマンテス、柳ジョージ、浪花エキスプレスなども出演した「メインゲスト枠」である!しかも、かっちゃんバンドやらJETやらの重鎮の後(これは過去にもやったことあるけどね)の演奏。

ある意味・・・
Under Pressureでありますな。
おもしろい!

Pressureははねのける、乗り越えるためにあるのだ。

特に気負ってもいない。準備は万端である。普段の演奏ができればそれでいい。観客の皆さんのノリに応えれば、おのずから能力以上の「空気」は流れる。そして、今回は空が暗くなっていく時間帯で、照明という演出も仲間につけることができる。もちろん照明オペはワシらのマネージャ氏。QUEEN照明をやらせれば、日本で彼の上に立つものはいない。

環境は整った!サイコーのシチュエーションだと思う。奮い立つものを感じている。楽しみである!

皆さん、是非遊びに来てくださいねー。ゆたしくー!

ピースフルラブ・ロックフェスティバル
日時:2009年7月5日(日)
13:00開場・13:30開演
会場:沖縄市野外ステージ

出演者(順不同):Freddie Eto & Queensess (QUEEN Tribute), Makin' Love (KISS Tribute), JET, かっちゃん&Jack Nasty's Band, ジョージ紫プロジェクト フィーチャリング高崎晃(LOUDNESS)/影山ヒロノブ(LAZY)&エイトボール
問い合わせ:ミュージックタウン音市場:098-932-1949
サウンドパッケージ:098-930-1184

※ 7月4日~5日と2日連続で開催のこのフェスティバル、初日はMongol 800、D51など、若手バンドが多数出演します。こちらもよろしく!

(※ Queenessの出演順については、それを確約するものではありません。ご注意下さい。)
Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンタクトレンズ!

2009-07-03 00:00:01 | Weblog
昔からやってみたかったコンタクトレンズ。

なぜか?

普段の生活においては、メガネで支障はないと思っているワシ。最近、目が「大人」になってきたようで、近くのものや小さい文字が結構見えにくかったりもする。そんな時にも、すぐ外せるメガネは便利だし。

でも、2つの理由でコンタクトしてみたいと思ったのだ。

【理由その1】

サングラスとかをかける時に、度入りだとフレームの形も制限される。こんなサングラスかけたいなぁ!って思っても、度を入れるためにはレンズの形に制限があるのだ。あと、例えばドライブ中にトンネルの中ではフツウのメガネ、トンネルから出たら度入りサングラスって替えるのが面倒だし、ちょい危ない。コンタクト+サングラスという組み合わせは、運転とかリゾートなどではとっても都合がいいわけだ。

【理由その2】

ステージ対策。ワシ「フレディ・エトウ」としてステージをやっている時(バンド時)は、メガネをかけていない。ワシの視力は両方とも大体0.1ぐらい。なので前から2列目~3列目ぐらいまでのお客さんは顔がおぼろげにわかるが、そこから先は全くわからんわけだ。暗いステージでは、ステージの端が見えなかったりもする。またピアノの上とかにおいてある曲順表とかも見えない。こりゃ困るってわけ。

昨日、仕事終わって閉店直前のコンタクト屋さんに行ったワシ。視力計ったり、つけたり外したりの練習したりして、なんとか閉店直前に間に合う。そしてコンタクトをつけてみた最初の印象。

うはぁ!こりゃ凄いわ!

メガネなんかの比じゃなく、世の中が明るく見える。

サイコー!

メガネを鞄の中にしまい、コンタクトをつけたまま店を後にする。外を歩いて見るが、とっても快適。メガネをかけていない状態で、こんなにものがよく見えるのは30年ぶりだなぁ・・・

と、にんまりしてたらケータイにメールが。
鞄からケータイを取り出して・・・

画面表示が全く読めません

ええっ!?なんで!?

そりゃそうである。「大人の目」になってるんだから。遠くで視力をあわせたコンタクトをした状態で、近くが見えるワケないわけだ

なんとか腕を最大限に伸ばした状態で、ようやく文字が読めたワシ。
コンタクトは非常によいモノだとわかったのだが・・・
遠くが見えるのは大変助かるが、近くが見えないのは困りモノ。はて困った。

解決策?
「大人のメガネ」=「老眼鏡」も買わなきゃいかんらしい。
これはこれで大変かも。でもまあ、フツウにしててもそろそろ必要になってきているからなぁ。四十路真っ只中のワシ

で、ちょいと調べたら「遠近両用」のコンタクトというのが、既に出てるらしい。それも各メーカーから沢山。
知らんかったぁ

そっかぁ、この手もあるか・・・


Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする