2011年は震災があったこともあり、明るく「明けましておめでとう」と言うのに違和感を覚えるワシである。今年の年賀状にはシンプルに「今年もよろしくお願いします」と「今年一年があなたにとって素晴らしい年でありますように」としか書かなかった。
さてさて、皆さんは年末年始をどのように過ごされただろうか?
ワシは、12月30日~1月3日がいわゆる正月休みであった。12月30日は、一つまの記事でご紹介したQueenessの2011年最後のライブ。友人のドラマー、TOBBY主催の「噂の血祭り」に出演。GARGOYLEやら、元MARINOやら、G.D. FLICKERSやら、ハードだったりメタルだったりの有名どころの皆さんと共演してきた。
それにしても・・・その手の皆さんが出演してるということは、クイーンってのはある意味「他流試合」である。もともとパープルとかツェッペリンとかから音楽に入ったという人が多い。「そもそもクイーン嫌いだったんだけど、今日の演奏で見直した」とか「クイーンってライブいいんだね!」とか。あのう、ワシ達はトリビュートバンドであって、ホンモノじゃないんですけど。みたいなコメントを、共演者の皆さんとか打ち上げまで残ってくれたお客さんから沢山いただき、かなりこそばゆい感じではあった。
こういうヘビーでメタルな皆さん。質実剛健、男のロック!な皆さんには結構アンチ・クイーンな人たちが多いのは事実である。告白しよう。ワシも中学に入ったばかりの頃はそうだった。なぜか?答えは意外と簡単で、「女性に人気があり、特に内容よりもルックスで人気が出てしまったバンド」だからである(要は嫉妬心もある)。まあ、当時のイギリスの音楽論評などを見ると、「女子供のロック」とか「できそこなったグラムロック」みたいな書かれ方で、およそ音楽面で評価されてはいなかった(はい、イギリスのメディアなので、そもそも皮肉だらけだったのも事実だろうけどね)。で、日本で人気出た一つの大きな理由。ミュージックライフという雑誌に掲載された一枚の「写真」である。そこに女の子が飛び着いたと・・・そうすると「硬派?」な男のロックファンは、「そんなのはロックじゃない」となるわけ。
で、そういう「クイーン嫌い」あるいは「あまり興味なかった」な方々から評価されるってのは嬉しい。スタジオ盤とライブでは全く違うアレンジになって、歌い方もがらりと変わり、コーラスはそぎ落とされ、ストレートにロックなバンドとなるクイーン。その魅力を再現したいと思っているQueenessとしては、そういう他流試合での評価というのは、非常にうれしいのだ。そして感じるのは、そもそものクイーンの楽曲の良さ=クオリティの高さである。
そんでもって、12月31日は大掃除。
1月1日は寝正月。
1月2日はちょっと買い物。
1月3日は妻の実家で年賀パーティー。
そんな感じだった。
あ!そうそう
そういえば、年の暮れにワシの知人というか友人(人生の先輩でもある)のお宅で催された「ホームパーティー」に参加してきた。神奈川県某所にあるご自宅。そこに100名ぐらいの、彼の友人・知人・仕事関係の人などが集まり、盛大にもちつきが行われる。毎年の恒例ともなっているのだが、今年お餅をついたのはお相撲さん(ホンモノ!)
これはワシのコスプレではない
そんでもって、ご自宅の離れ?のパーティールームで、Queenessのベース、ジョン山村とキーボードのスパイク横田とのトリオで、ミニ・ホームライブをやらせて頂いた。音響ではTamazoもお付き合いしてくれて、なかなかゴージャスな音作り。
Queen、Sting、Billy Joelなどを(アンプラグド+ちょっとジャズっぽい)÷2みたいな感じで演奏。お子さんがいたので、途中なぜか「♪まるまるもりもり・・・♪」を歌ったり、リクエストで「相鉄線の大和」、「小田急江ノ島線(急行)のヤマト」歌ったり、さらには締めにImagineをソロで演奏したりと、予定20分のところ大幅に伸びて40分(倍やんけ!)。大いに盛り上がりませいた。3月3日の渋谷でのクイーネスライブには、前述のTOBBY「噂の血祭り」のお客さんとかミュージシャン含め、このパーティーに参加された皆さんにもたくさん来て頂けそうで、非常にうれしいワシである。
今年の抱負?
まだ考えてない。正月(1月)中に考えるとしよう。一年の計は元旦にあり!と言う言葉があるが、そもそも元旦(1月1日の午前中)は寝過ごしていたのでのう。
それにしても、今月末で49歳になるワシ
リアルに50歳が射程距離に入って来た。がんばらねば。
さてさて、皆さんは年末年始をどのように過ごされただろうか?
ワシは、12月30日~1月3日がいわゆる正月休みであった。12月30日は、一つまの記事でご紹介したQueenessの2011年最後のライブ。友人のドラマー、TOBBY主催の「噂の血祭り」に出演。GARGOYLEやら、元MARINOやら、G.D. FLICKERSやら、ハードだったりメタルだったりの有名どころの皆さんと共演してきた。
それにしても・・・その手の皆さんが出演してるということは、クイーンってのはある意味「他流試合」である。もともとパープルとかツェッペリンとかから音楽に入ったという人が多い。「そもそもクイーン嫌いだったんだけど、今日の演奏で見直した」とか「クイーンってライブいいんだね!」とか。あのう、ワシ達はトリビュートバンドであって、ホンモノじゃないんですけど。みたいなコメントを、共演者の皆さんとか打ち上げまで残ってくれたお客さんから沢山いただき、かなりこそばゆい感じではあった。
こういうヘビーでメタルな皆さん。質実剛健、男のロック!な皆さんには結構アンチ・クイーンな人たちが多いのは事実である。告白しよう。ワシも中学に入ったばかりの頃はそうだった。なぜか?答えは意外と簡単で、「女性に人気があり、特に内容よりもルックスで人気が出てしまったバンド」だからである(要は嫉妬心もある)。まあ、当時のイギリスの音楽論評などを見ると、「女子供のロック」とか「できそこなったグラムロック」みたいな書かれ方で、およそ音楽面で評価されてはいなかった(はい、イギリスのメディアなので、そもそも皮肉だらけだったのも事実だろうけどね)。で、日本で人気出た一つの大きな理由。ミュージックライフという雑誌に掲載された一枚の「写真」である。そこに女の子が飛び着いたと・・・そうすると「硬派?」な男のロックファンは、「そんなのはロックじゃない」となるわけ。
で、そういう「クイーン嫌い」あるいは「あまり興味なかった」な方々から評価されるってのは嬉しい。スタジオ盤とライブでは全く違うアレンジになって、歌い方もがらりと変わり、コーラスはそぎ落とされ、ストレートにロックなバンドとなるクイーン。その魅力を再現したいと思っているQueenessとしては、そういう他流試合での評価というのは、非常にうれしいのだ。そして感じるのは、そもそものクイーンの楽曲の良さ=クオリティの高さである。
そんでもって、12月31日は大掃除。
1月1日は寝正月。
1月2日はちょっと買い物。
1月3日は妻の実家で年賀パーティー。
そんな感じだった。
あ!そうそう
そういえば、年の暮れにワシの知人というか友人(人生の先輩でもある)のお宅で催された「ホームパーティー」に参加してきた。神奈川県某所にあるご自宅。そこに100名ぐらいの、彼の友人・知人・仕事関係の人などが集まり、盛大にもちつきが行われる。毎年の恒例ともなっているのだが、今年お餅をついたのはお相撲さん(ホンモノ!)
これはワシのコスプレではない
そんでもって、ご自宅の離れ?のパーティールームで、Queenessのベース、ジョン山村とキーボードのスパイク横田とのトリオで、ミニ・ホームライブをやらせて頂いた。音響ではTamazoもお付き合いしてくれて、なかなかゴージャスな音作り。
Queen、Sting、Billy Joelなどを(アンプラグド+ちょっとジャズっぽい)÷2みたいな感じで演奏。お子さんがいたので、途中なぜか「♪まるまるもりもり・・・♪」を歌ったり、リクエストで「相鉄線の大和」、「小田急江ノ島線(急行)のヤマト」歌ったり、さらには締めにImagineをソロで演奏したりと、予定20分のところ大幅に伸びて40分(倍やんけ!)。大いに盛り上がりませいた。3月3日の渋谷でのクイーネスライブには、前述のTOBBY「噂の血祭り」のお客さんとかミュージシャン含め、このパーティーに参加された皆さんにもたくさん来て頂けそうで、非常にうれしいワシである。
今年の抱負?
まだ考えてない。正月(1月)中に考えるとしよう。一年の計は元旦にあり!と言う言葉があるが、そもそも元旦(1月1日の午前中)は寝過ごしていたのでのう。
それにしても、今月末で49歳になるワシ
リアルに50歳が射程距離に入って来た。がんばらねば。