ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

桜満開

2008-03-31 04:00:33 | ANNAN
土曜日、マネージャ氏と一緒に花見をしてきたワシ。

純粋に「花見」である。ブルーシートをひいてドンチャン騒ぎではなく、近場まで散歩して、本当に花を見て帰ってくるという、いたって真面目?なものであった。

しかし、40代後半の男性2人が桜を見ながら写真を撮りまくっているという絵は、あんまり美しくない・・・かも知れない。

ワシの家からそれほど遠くないところに、椿山荘というのがある。結婚式場としても有名だし、フォーシーズンスホテルもある。そのそばを流れるのは神田川。そのあたりを散策するワシ。川の両岸は・・・

見事な桜、桜、また桜



さすがに土曜日ということで、人出も多かった。

頑張ってアーティスティックな写真を撮ろうとするも、やはりポケットデジカメでは限界があるのも事実。もっとも、ワシは今自分のカメラを持っていない(買う余裕も・・・ない)。がんばって撮ってみた写真がこれ。沢山の桜の花の、ごく1箇所にピントを合わせてみた。





しかし、背景がいただけない・・・

写真をいっぱい撮るマネージャ氏。それを横目に、チョコバナナをほおばり満面の笑みを浮かべるワシ。あまりに無防備なその顔は、当然マネージャ氏の写真の餌食となる・・・





そんでもって、椿山荘の中を散策。それほど大きな敷地でもないと思うのだが、なかなかに計算された庭園で、本日のTOP写真のような光景を堪能した、土曜日であった。

さあて、本日から大阪(出張)である。

ところで・・・
5月25日(日)に関東圏で、ANNANライブが決まりそうである。場所・時間などの詳細は近々発表するが、とりあえずスケジュールを開けておいてねー!お楽しみに!


【修正(4月4日追記)】
すみません。5月18日(日)に変更になりました。場所は横浜関内の「パラダイスカフェ」です。詳細は追って発表します。

CDのレコーディングは、その頃には収束している・・・と思う。(発売は、このライブには間に合わないと思うけど。)
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タイムマシン・・・懐かしの洋楽ヒットその1

2008-03-27 02:22:02 | Weblog
Dreamboat Annie Live



このアイテムの詳細を見る


【追記・・・3月27日19時】
あぁっ!書くの忘れてた!!!

ANNANとマネージャのWANKOによるネットラジオ

RADIO GOO GOO

今週は、3月27日(木=つまり今日)の22時~23時の放送である。皆聞いてね!なんかゲストが入るらしいよ・・・

-------------------------

最近、懐かしい曲のビデオをYou Tubeで見ることが多い。そもそもワシはヘンな曲、それも限りなく一発屋、ないしはそれに近いものを好きになる癖があるみたい。例えば、こんな感じである。

Safety Dance ~ セーフティーダンス (Men Without Hats)
何が歌いたかったんだろう???ってぐらい、ワケのわからん曲である。それにしてもこのグループの曲でこの曲以外は全く知らんワシ。

She Blinded Me With Science ~ 彼女はサイエンス (Thomas Dolby)
彼は実は一発屋ではない。天才、奇才と称されるに値するミュージシャンだ。その後シリコンバレーの起業家に転進し、そして近年音楽活動も復活させているらしい。この曲は、80年代に青春時代を過ごした人なら耳にしたことがあるだろう。そういえば、Thomas Dolbyのオフィシャルページで、Podcastとしてこの楽曲の最近のダラスでのライブ映像を見ることができる。ちょっと重いけど、80年代のシンセポップ好きには必見である。

Glad To Be Gay (Tom Robinson Band)
♪Sing if you are glad to be gay♪
♪Sing if you are happy that way♪
ゲイに生まれて良かったと思ったら(一緒に)歌えよ
それで幸せなんだったら、歌えよ・・・という歌詞。
どうやらこのTom Robinson。正確にはゲイというよりはバイセクシャルらしい(子供もいるとのこと)なのだが、それにしても妙な社会性を持った精神的・内向的パンクとでも呼べる曲である。なんか、このサビの繰り返しと、彼のクセのある英語の発音に改めてハマったワシ。

Puttin' On The Ritz ~ 踊るリッツの夜 (Taco)
QueenのMan On The Prowlの歌詞にある、タップの名手Fred Astaire(フレッド・アステアがオリジナルバージョンらしいのだが、この80年代的シンセポップな感覚もスキである。

なんてわけで、いろんな曲を見てる。特にライブバージョンで探すと、出てくるわ出てくるわ。Youtubeに掲載されている楽曲やビデオの権利上の問題は認識しているけど、逆にそういう場所でないと見ることが出来ないコンテンツが多すぎるのだ。

ダウンロードやDVDで販売されてるなら、クオリティーの面からもそういうのを買いたいと思うけどね。それにしてもYoutubeは、下手に夜見ないほうがいいね。夜更かしの原因になっちゃうもん。

そんな中、最近はまっているのが
Heart
である。

女ツェッペリンと評されたこのバンド。70年代にはBarracudaCrazy On Youといったヒット曲、80年代にはThese DreamsそしてAloneなどのヒットを飛ばしている。ルックスはすっかり変わってしまったメインボーカルのAnn Wilsonだが(他人のことは言えない>ワシ)相変わらず今でも凄いボーカルを聞かせてくれている。そして、その姉妹であるNancy Wilsonのギター・・・特にCrazy On Youのイントロでのアコースティックギターは秀逸である。

まあ、YoutubeのURLをバシバシ貼り付けた記事をあまり書くのもどうかと思うのでこの辺にして、興味のある方はHeartでググってみて下さいな。

というわけで、これからしばらく、最近特に見直されてる70年代~80年代の懐かしの洋楽を時々取り上げてみようと思うワシであった。

なんか、ベストヒットUSAの「タイムマシン」のコーナーみたいだけどさ・・・
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♪ゾウだぞう♪・・・ゾウだぞう♪

2008-03-24 21:47:56 | Weblog
【今日の余談】
ネットオークションって・・・何でも売っちゃうのね。ビックリ!
たまたま見つけたこのページ。

http://r.hatena.ne.jp/keyword/KWEEN

オークションについては、終了すればデータが見られなくなると思うので、あくまでも本日時点という話だが。もし初期のKWEENのCDを探していた方はオークションで落としてみてはイカガデスカ?

まあ中古CDの販売は仕方ない(ワシも自分が歌ってるKWEENのCDを自分で中古ショップで買ったことがあるし)んだけど、チラシまで売ってるの?・・・ってゆうか、これ売れるの???

ちなみに、このチラシならワシの部屋に沢山あるよ(笑)タダであげるのに・・・

それよりも、今販売中のワシ(ANNAN)のオフィシャルグッズとかKWEENのオフィシャルグッズとかを買っていただきたいと思うワシである。

KWEEN
KWEEN

ご利益おっちゃん
ご利益おっちゃん



そういえば久々のソロCD制作中のワシ。遅くとも夏前には発売開始できそう。あとAC.QUEEN(ワシとミュージカルWe Will Rock YouのギタリストSimon Croftほかによるアコースティッククイーンユニット)のライブアルバムも遂に制作がほぼ決まった。盤面としての発売だけでなく、ネットによる配信も大々的に行う予定である。まだ詳細は話せないけどお楽しみに!

さて、春である。


最近落ち込みがちであるワシを心配したマネージャ氏。ハーブ園にでも行って気を落ち着かせようよ。とのご提案を頂き、先日千葉県にあるハーブアイランド・ベジタブルガーデンに行ってきた。

まずはアクアラインを通って、東京湾を横断する。途中、海ほたるによってみた。写真をいくつか・・・

海ほたるから木更津方面を望む


魚に食われるワシ


海ほたるなワシ


そして、木更津を通ってそこから一般道でトロトロ走り、ハーブガーデンに到着!ワシはハーブの種類とか全くわからんので、そこは詳しいマネージャ氏に説明してもらう。さらに、有機野菜とやらを使った昼飯を食うが、これがなかなか美味かった。

春キャベツ入りのペペロンチーノ


花は沢山咲いてるし、野菜やらハーブやらも沢山置いてあって、なんかいい感じ。

ルッコラの収穫に精を出すマネージャ氏

そのそばに咲いてたローズマリー


そこでハーブティとか、ろうそく(別にヘンな目的に使うわけではない。最近、部屋で香り付のロウソクを時々燈すワシである。)を買って、第二目的地である市原ぞうの国へ。

正直、あまり期待してなかった。っていうのも、この動物園、規模が小さいんだもん。ところが、ここではいい意味で期待を裏切られた。何がよかったって、動物との距離が近いのである。多くの動物に直接エサをあげることができるのだ。ワシもゾウにキャベツだとかニンジンだとかをあげてみた。ゾウの鼻水がかかったのはちょっと・・・だったけど、こんな経験はあまりできないだろうし。他にも、キリンだとかカバだとかサルとか、カンガルー(なんと子供が袋の中にいた!)とか、いろんな動物がいて、思ったよりはるかに楽しかった。ちょっと写真で紹介すると・・・

ゾウに直接エサをやりながら撮った写真


カピバラ
最大のげっ歯類(つまりはネズミ)らしい。でかい!


ちなみに、食用になることもあるそうな・・・
それにしても、カワイイ。
カピバラ友の会ってのもあるそうな。

♪ムーミン、ムーミン、君はかばだよ♪


くじゃくその1


ジュディーオング
♪ういんどいずぶろーいんぐふろむじえーじぇーん♪
くじゃくのアルビノであるな


このブログに久々登場の「鹿」


それにしても、園内に流れている歌に脱力するワシ。あまりにベタなんだもん。

♪ゾウだぞう・・・ゾウだぞう♪

そうか・・・この手があったか!
ワシ、昨シーズンと今シーズンの、妙高杉の原スキーリゾートのCMの楽曲提供をしたが、深く考えすぎたかも知れない。素直に・・・

♪スキーが好きー!スノボでアソボ♪

ってな曲にしておけばよかったかも。ワシの頭の中にはまだ、♪ゾウだぞう・・・ゾウだぞう♪が流れている・・・

確かに癒された・・・
けど、また眠れない夜を過ごしてしまったワシ・・・やばいかも?

本日のTOP写真は、小湊鉄道である。風情のあるローカル線である。走っているのが電車ではなく気動車というのも、旧国鉄時代からの鉄ちゃんとしては嬉しいばかり!クルマを止めてもらい、窓から撮ったのでアングルはイマイチである。
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眠れん!

2008-03-21 08:21:47 | Weblog
サイアク・・・

眠れなかった・・・

いろいろと考え事してたら朝になってしまったぞい。寝ようとしてベッドの中で朝5時過ぎちゃったもんで、寝るのをあきらめた。

どうもこのところ上手く行っていないことが多すぎる。でも、立ち止まるわけにもいかないし立ち止まったら生きてゆけなくなっちゃいそうだし。

前向くしかないんだよな・・・
問題は、ぐるり360度のどっちが前かわからんことだらけってこと。

天気も悪いし・・・


とりあえず仕事行こうっと

独り言・・・
そういえば、昨日であれから1年経ったんだな・・・
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そうだ 京都 行こう~パート4(完結編)

2008-03-19 01:00:47 | Weblog
さて、いよいよ京都レポート完結編である。でもその前に・・・

ANNANとマネージャのWANKOによるネットラジオ

RADIO GOO GOO

今週は、3月21日(金)の22時~23時の放送である。皆聞いてね!


しかし・・・
帰ってきてからブログアップまで1週間以上経ってから完結ってのもイカガナモノカ?

というわけで、2日目。ゆっくり起きた朝10時

とりあえず空腹!(またかよ!)なのだけど、まずは京都の老舗回り。

まずはお茶屋さん・・・ここでお茶を買った。試飲したお茶がとっても美味しかった。



続いてはロシアンケーキ(ってか、これってクッキー?)のお店。



お次はあられとか豆菓子のお店。



なかなか歴史を感じさせるお店ばかり!

そうこうして、お昼を食べに錦市場に行こうとしている途中、丁度本能寺のあたりで12時。

本気で腹減ったぁ!

そこで錦市場で買い食い大会に突入するご一行様。
ハモ焼き、ハモの天ぷら、カレイのみそ焼きなどを食べ・・・



写真にはないが、野菜とかいろんな種類の天ぷら(さつま揚げ)を食べ、さらに出汁巻き卵を食べ、そしてお店に入りおにぎりと豚汁を食べる。



お腹がとりあえず落ち着いたので寺町通りに戻り散歩する。そこで見つけた不思議な光景。

カーネルサンダースがエビを被ってるぅ!



グリコのお店があるぅ!

これを見つけた観光客の10人に1人は絶対にやるだろうと思われるお約束ポーズをとるワシ。確かその昔、大阪の道頓堀で同じ事をやったことがあるような・・・ないような・・・



メインの食事が済んだら次はオヤツ。京都といえばくずきりであるな。実は、ワシ今までにくずきりを食べたことがない。初体験は京都の鍵善良房という、超王道!(本店は月曜お休みということで、別のお店だったけど)




ついでにワシの満腹の腹の写真を撮られてしまった。それが本日のTOP写真である。

ここでタイムアップ!

ワシは急な仕事の用事で、ここでご一行様と別れて一人で東京へ戻ることになったのだ。

実は今回は格安ツアー料金だったので、新幹線は列車指定チケット。ってことは、帰りの便は自腹でチケット買いなおしである。1万4千円ぐらいするのね(涙)。
ご一行様は、その後KWEENのファンである京都の京栗菓匠若菜屋のY氏と会い、たくさんお菓子を頂いた。Yさんありがとー!





夜10時頃、マネージャ氏宅でご一行様と再び合流したワシだが、そこで、栗三昧をしたのは言うまでもない。

なんか、食べてばっかりの旅であったが、生まれて初めて和服を着たし、くずきりも食べたし・・・充実の1泊2日であった。
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そうだ 京都 行こう~パート3

2008-03-14 01:37:07 | Weblog
どうも旅モノになると写真も多く、だらだら続いてしまうワシのBLOGである。昨日のネットラジオを聴いて頂いた皆様には一部重複になるのだけど、こちらは写真入りレポートということでご容赦あれ。

実は、愉快な仲間達にとってはみたらし団子は六食目だったらしい。どうやら清水寺付近で、皆は八つ橋を食べていたとのこと。

とりあえず、着物で京都を歩くという希望を満たしたワシは、着替えのために八坂神社のそばまで戻る。そう、この日はなんと午前~午後までかけて、清水寺と下鴨神社しか行っていないわけだ。途中八坂神社をかすめたけれどね。あとは食べてばっかり。

でも、急ぎ足で○○寺→△△神社→××寺・・・と修学旅行みたいなツアーをやっても仕方ないし。これからも何度か京都には行くこともあるだろうから、その都度ポイントを絞ったほうが、1箇所でゆっくりできて楽しいし。まあある意味「オトナ」な旅であるな。やたら食べてばかりというのは、イカガナモノデスカとは思うが。

さて、ホテルにチェックインして少し休んだあとは、当然夕食である。

そう本日七食目!

何を食べようかを決めずに、寺町京極商店街へ足を向けるご一行様。

最初に見つけたのはすきやきで有名な「三嶋亭」である。なかなか美味そう!だが値段も高そう!今回、高級(値段がという意味で)料理はできるだけ避けたツアーにしようというコンセプトがあったので、ここは避ける。だって、ちょっと食べてちょっと飲んだだけで、軽く一人1万円は超えるんだもん

で、四条にほど近いところで、見つけたのがすき焼き店キムラ。1人あたり3000円程度で、気軽にすき焼きを楽しめる店のようである。



閉店は21時、その時すでに20時30分。大丈夫か???と思ったら、入り口のオジサンが「明日(月曜)は休みだから、少し遅くなっても大丈夫だよ」とのこと。そこで迷わずこの庶民感覚のお店に入るご一行様であった。

スタイルは本当に家庭的雰囲気。まず肉を焼き、野菜を足し、砂糖と割り下を入れて作るすき焼きである。あれだけ食べているはずなのに食が進むご一行様。どこからともなく「肉追加!」のオーダーが・・・結局肉を2人前追加して、合計16,000円也。全部で4人なので一人4,000円である。この内容なら十分納得。オススメである。




腹ごなしに散歩しようということで、キムラを後にし先斗町へ。別にここで飲もうとか、そういう話ではない。実はワシも含め、今回のご一行様はあまり飲まない連中なのである。ところが、途中でコーヒーショップを発見。タリーズか?と思ってよく見たらホリーズ。頭の中で「Stop In The Name of Love」(1980年代のリメイク版)が流れるワシ。そこでコーヒーを飲むつもりが、なぜかコーヒーゼリー(ってゆうかほとんどパフェ)を注文するメンバーが・・・そうこれで本日八食目である。さすがに動けん。



そして、先斗町の風情を味わいながら、ホテルまで歩く。そんなこんなで「京都=食」な旅行の1日目が終わるのだった。



大阪で「喰い倒れる」ってのは聞いたことがあるが、京都で喰い倒れるってのはあまり聞かない。実は2日目も同じペースで食べまくるアホ軍団なのだが、それはまた次回。

本日のTOP写真は三年坂で見つけた(二年坂だったかな?)「舞妓はん ひぃーひぃー」である。これ、かなり辛い香辛料らしいのだが、そのネーミングに思わず「ニヤリ」としてしまうワシ。

そう、舞妓はんの帯をといて「あーれー!」ってなって、「良いではないか・・・」なんて言いながら、最後に「ひぃーひぃー」言わせるという妄想が・・・



すんまそん、単なるスケベ親父の発想ですわ。
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そうだ 京都 行こう~パート2

2008-03-13 02:32:08 | Weblog
まずは宣伝から。

ワシとマネージャのWANKO氏のネットラジオ
RADIO GOO GOO


今週は3月13日(木)の22時~23時に放送である。今回は、ANNANとWANKOの京都裏話Untold Storyの予定である。
皆聞いてね!

*******


さて京都旅行詳細第一弾である。
本日は写真満載!ケータイからのアクセスの方には残念ながらTOP写真しか見られない。なので、是非PCで見て欲しいと思うワシである。なお、写真はワシとマネージャ氏の両方のカメラで撮ったものを使用している。

眠い目をこすりながら朝6時にマネージャ氏宅に集合。タクシーで東京駅に向かうANNANとゆかいなご一行様。到着後早速、弁当を買い込み、新幹線「ひかり」に乗り込む。(写真は反対のホームにいたN700系・・・乗りたいぞー!)



どうやらこの列車は、ワシたちと同じような格安ツアー客が多いもようである。朝も早いからか、ノーメークの若い女性も多い。なんかみんなの顔が薄いのだ。

品川を過ぎるあたりで、早速弁当を開くご一行様。本日の一食目は、朝も早よから牛肉弁当である。それにしても最近、駅弁が美味くなったと感じるのはワシだけだろうか?種類も増えたしね。でも、時には昔懐かしい「幕の内」を食いたいなぁ。などと思いながら二食目?のドラ焼きに手を出す。

富士山の写真を撮ったあたりから眠気に襲われるワシ。



早速寝る・・・京都到着10分前まで爆睡したのだが、そのいびきのお陰で、周りは寝られなかったらしい。やはり先に寝たもの勝ちであるな。とは言え、先に寝ると写真を撮られてしまうという危険性はあるのだが。

先に寝ると危険な例
マネージャ氏によるワシの腹の写真


京都が近くなった頃車内を見渡すと・・・
東京で乗ってきたのとは別人の若い女性達がいっぱい!

そう、東京~京都間できっちりとメイクしたのだろうな。やはりメイクとは恐ろしいものである。もしかしたら有名雑誌モデルの○びちゃんとか、も○ちゃんたちも、ノーメイクだと別人28号なのだろうか?

で、京都駅から八坂神社までタクシーで向かう。



そんでもって、ワシは着物に着替える。温泉旅館の浴衣などを除けば、着物を着るのは初めてなワシ。今回、「ゆめみる夢」というお店にお世話になり、着物をレンタル。当然着付けもやってくれるわけだが、着付け中の会話

お店の人:「お客さん、ほんまにお着物が似合う体してはりますなぁ」
ワシ:「それってデブってことですかねぇ?」
お店の人:「いやぁ、そんなことよう言いませんわぁ。でもタオルを入れなくてもピッタリだし。

ワシ・・・やっぱりデブってことじゃん。ブツブツ・・・

でもまあ、似合うと言われて気が悪くなるわけでもなく。午前中は八坂神社から二年坂、三年坂を経て清水寺へ。4年ぶりぐらいだろうか。しかし着物で階段を上るのは楽ではないなと思うワシ。



お約束の場所で写真を撮り、地主神社へもおまいりする。そこでみかけたのがこのお方。なんとなく、フレディの銅像のようだったので、並んで写真を撮ってみる。(酔いどれかぐや姫の「おーっ!」にも似ている気がするが



そして八つ橋シュークリームで本日三食目。ちょこちょこ買い物をしながら坂を下りてゆく。途中、お皿を買った店で、沢山ワシの仲間を見つけたので写真を撮るワシ。



2匹だと可愛いのだけど、こんだけそろうと↓ちょっと気持ち悪い。



この日の昼食は阿古屋茶屋。お茶漬けバイキングで本日四食目。しかぁし!ワシは漬物が苦手なのよ。というわけで、漬物を食べながらお茶漬けを楽しむご一行様を尻目に、ジャコ山椒で飯を食うワシ。




ちょっと寂しい昼飯となったが、それはそれで美味かったのでよしとしよう。

腹ごなしに清水から祇園まで歩き、そこでMKタクシーをつかまえる。なぜMKかって?着物を着ている人が一人でもいれば、10%料金割引になるからである。微妙なところでセコい節約をするご一行様であった。

タクシーで約15分。下鴨神社である。ここに、君が代の「さざれ石」があるってことは知らなかったワシ。玉砂利が草履に入ってきて歩きにくいのを我慢しながら本殿へ。ここは干支毎にお参りする場所が違う。ワシは、うさぎ年(太陽暦では)であるが、節分前(太陰暦では前の年になる)の1月30日生まれなので、虎年のところでお参りする。こんだけ歩けば腹が減る。なので、下鴨神社からほど近いお茶屋さんで、みたらし団子とワラビ餅を食べる。




これで本日五食目である。どんだけ食べるのか?この一行???
というわけで、この後さらに夕食の話もあるのだが、今日はこの辺で。本日のTOP写真は食いすぎて、相撲取りのような歩き方をしているワシである。
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そうだ 京都 行こう

2008-03-11 02:38:26 | Weblog
というわけで、この週末は京都にいたワシ。と言っても1泊2日の短期間ではあるが・・・

まあ詳しい珍道中は後日アップということで、とりあえずは和服のワシの写真を今日のTOPにしてみた。実は、ちゃんと和服を着るのは、生まれて初めてだったりするワシである。

京都のあちこちで梅やら牡丹やらが咲いている。これは下鴨神社で撮った写真である。コンパクトデジカメで撮った割には、花へのピンの合い方も、背景のぼやけ方もなかなかな一枚。



そんでもって、あるお茶屋さん(というか、お茶漬けの店)でお茶を注ぐワシ。いや、ワシが別にこの店でウェイターのバイトをしているわけではない。




というわけで、詳細は後日・・・
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イスラエル紀行その6(最終回)

2008-03-09 01:58:43 | Weblog
日本に帰ってきて1週間もたたないうちに、イスラエルからこんな情報が。しかも舞台はエルサレム。

ユダヤ教神学校で乱射 エルサレム 8人殺害犯人は射殺
(2008年3月7日 夕刊)

このニュースを要約すると・・・
西エルサレムにあるユダヤ教の神学校に六日、パレスチナ人の男が侵入し、銃を乱射。イスラエル人の学生ら八人を殺害した。犯人も現場で射殺された。負傷者は約十人。とのことらしい。

ちょっと待ってよ。西エルサレムってこの写真を撮った場所だよ。しかもユダヤ教の神学校で事件が起きたらしいが、この写真を撮った場所から、それほど遠い場所ではないらしい。



やはり、まだまだいろんな抗争が続いているというわけか・・・確かに注意が必要な地域であることはわかっているものの、帰ってきて直後にこのような事件が起きたとなると、(表現は悪いが)やはり巻き込まれなくてよかったとしかいいようがないのもまた正直な気持ちでもある。

エルサレムで撮った写真を何枚か。

嘆きの壁


名前は忘れたが、イスラム系の聖堂


旧市街内の道路標示
上からヘブライ語、アラビア語、英語


今回行きたかったがムリだった「死海」への標識


帰りに食べたカバブ



というわけで、こんな感じでイスラエル滞在を終え、その翌日朝5時過ぎのフライトでスイスを経由して帰国したのだった。まあいろんな裏話はある(テルアビブの空港のセキュリティチェックの話とか・・・)が、その辺はワシのネットラジオでも喋っているので、ここでは割愛させてもらうことにしよう。
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イスラエル紀行その5(時差ぼけ対策とは・・・)

2008-03-05 03:01:02 | ANNAN
イスラエル紀行は1回お休みして、今回はちょっと余談。

その前に・・・

まずはお知らせ

ワシとマネージャのWANKO氏のネットラジオ

RADIO GOO GOO

先々週のANNANライブ、そして先週のテルアビブ出張で2週間休んだワシ。(どうやら聞くところによると、先週はワシがいなくても、KWEENのスパイク登場で放送されたらしいが・・・立場が危ういぞ!>ワシ)

今週は3月6日(木)の22時~23時に放送である。イスラエルお土産話満載の予定。
皆聞いてね!
*******


さてさて、本日は余談である。

海外旅行・海外出張などで「時差ぼけ」になるとかなり悲惨。ワシも何度か時差ぼけで失敗したことはある。どうすれば時差ぼけ対策ができるのか?今日は「ANNAN流時差ぼけ対策~ヨーロッパ・中東編」。時差ぼけに悩む方、近々にヨーロッパあるいは中東に行く方に、参考にしてもらえれば幸いである。

それなりに旅慣れているワシ。さりとて時差ぼけ対策はなかなか難しい。

日本とスイスの時差が8時間。そんでもって、日本とイスラエルの時差が7時間。飛行時間が合計17時間で、乗り継ぎ待ち合わせが5時間の、合計22時間の行程(成田を出てからテルアビブに着陸するまで)。どうやって時差ぼけを回避したかというと・・・

①【出発前日の「準備」】

わざと寝不足の状況を作る。まずは飛行機の中で眠れる体制を作る。出発前日は3時間しか寝なかった。これで、飛行機の中で「眠くなる」わけである。

②【当日(日本~チューリッヒ間)】

日本からチューリッヒまでの飛行時間は約13時間。時差は8時間。日本を飛び立つのが2月27日の11:10なのだが、それに飛行時間を足すと日本時間ではほぼ28日の0:00ということになる。そして時差の8時間を引いたら、現地時間は16:00。まだ寝る時間ではない。

なので、飛行機の中で最低4時間~5時間は睡眠をとる。そこで体内時計をまずは調整するわけである。まあ適度な昼寝をすると考えればいい。これで、スイス到着時に(日本時間で)深夜になっているので眠くなるという状況をまずは回避するわけだ。

人間「寝よう」と思ってすぐに眠れないこともある。そこは酒の力を借りるとよい(子供は真似しちゃダメ)。飛行機の中では普段よりも酔いが回りやすいので飲みすぎには注意が必要。ワシはあまりアルコールが強いタイプではないので、食事中のワイン数杯と食後のリキュール1杯で十分。

案の定、食事が終わってすぐ寝たらしい。ワシの横にいたS氏、そしてそれからさらに通路を隔てたところにいたW氏は、ワシのイビキにたいそう悩まされたらしいが・・・まあ先に寝たもの勝ちである。ワシはぐっすり眠ってすっかりゴキゲン

ちなみにアルコールが飲めない人は、入眠剤(ドリエルとか)を用いる方法もあるが、飛行機の中では個人的にはあまりオススメしない。むしろ、自然の摂理で、前日に寝不足にしておいたほうがよいと思う。

③【当日(チューリッヒ空港にて)】

ここでは特に何もしなかったが、あえて言うなら5時間の乗り継ぎ待ち中に「寝ないこと」。これは時差対策とは違うのだけど、下手に寝てしまうと次の便に乗り遅れたりする危険があるからである。今回は3人で動いているので、その心配は少ないけど、1人で動いている時は、待ち時間などに不用意に寝ないのが鉄則である。日本の空港のように、「○○便で△△へお向かいの××様!」なんて丁寧な呼び出しなどないと思ったほうがよい。時間を守るのは自己責任。相手は公共交通機関である。搭乗口に搭乗時間にいないほうが悪い。

④【当日(チューリッヒ~テルアビブ間)】

迷わず寝る。スイス出発が27日の21:00。(日本時間の28日5:00)テルアビブ到着が28日の2:00(スイス時間では28日の1:00、日本時間では同9:00)。ここで睡眠を一気に稼ぐ。ホテルチェックインが28日の4:00頃なので、4時間少ししか寝れないわけ(10:00からミーティングなので、8時過ぎには起きなきゃならない)。なので、このフライトで一気に睡眠を稼いで、翌日の寝不足を回避するわけだ。

合計すると飛行機の中で約8時間寝て、到着現地で4時間寝ていることになる。合計12時間の睡眠。28日朝(イスラエル時間)は、すっきりと目覚め、時差ぼけは全く感じないままであった。

⑤【その他の対策】

時差のある場所に行く時、ワシは飛行機に乗った時点で必ず到着地の時間に時計を合わせる。意識の中で現地時間を「正しい時間」と認識するためである。経験上、「今日本は何時だから・・・」という意識を払拭したほうが、現地時間に慣れやすい。これは多分にワシが「だまされやすい性格」だからかも知れないが。

今回、乗り継ぎがあったので、話が多少ややこしいのだけど、単純に日本からヨーロッパに行くとすれば、上記①~②を実行すれば、ある程度時差ぼけは回避できるはずである。あと、現地では到着当日に夜までは絶対に寝ないことである。そして夜にぐっすり寝ればよい。

時差ぼけ対策は、行く場所(すなわち時差)そして飛行時間・乗り継ぎの有無等によって違う。時差が大したことない場所であっても、飛行時間によっては時差ぼけと同じような状況になるわけだし。要は、現地の時間にどうやってなるべく早く馴染むか・・・これを考えるのが一番だ。

というわけで、今日は時差ぼけ対策の話であった。参考になっただろうか?是非お試し下さい。


余談ついでに、写真を一枚。これはエルサレムで立ち寄ったカフェのトイレにあった芳香剤である。ニッポンの製品はこんなところでも使われているのだなぁと思ったので写真撮ってみた。



そして本日のTOP写真は、イスラエルのビールとスプライトとネスティー(ネスカフェから出てる紅茶)である。
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イスラエル紀行その4

2008-03-03 16:34:32 | Weblog
無事に帰国しました!今朝9時前、成田空港に到着。お昼過ぎに帰宅して、今日はのんびりしてます。ってなわけで、聖地エルサレムレポートです。

さて、イスラエル最終滞在日の3月1日。

予定通り、エルサレム(Jerusalem、英語的にはジュルーザレムあるいはジュルーサレム)に行って来た。

仕事では直接関係は無いのだけど、イスラエルの会社の社員であるアノン(ANNAN=アナンではない)という人がガイドを買って出てくれた。彼はエルサレムには特に詳しく、結構裏まで知っている。なんでも彼の兄弟は、エルサレムに関する著書をいくつか書いている人らしい。頼もしい助っ人を得て、さらに先日登場のセイン・カミュ(本名はヨニ)、そしてオデットという仕事仲間を含め、全員で6名の紀行となった。

ワシは幼少時代、カソリック系の幼稚園に通った。高校時代の一部を、米国はオクラホマ州で過ごすが、ここはバプテスト系の家族であった。さらに、大学はウェスレアン系である。ワシがキリスト教信者かどうかは別としても、平均的な日本人よりはキリスト教との距離が近いと思う。全部ではないにしろ、聖書にも触れていたほうである。特に幼少時代のカソリック系幼稚園での原体験において、エルサレム、ベツレヘムなどの地名に多く触れていた。またキリストが馬小屋で生まれた話とか、深く考えることができた年齢ではないのだが、漠然とした憧れというか、いつかは行かなきゃいけないと「感じていた」場所である。

この「感じていた」というのは、意外に大切なことのように思う。学問として、あるいは知識としての宗教感や信念、またそれを組み立てることが大事であることは否定しないが、人間はそれだけで生きるものではない。「感じる」こと=「感性・感覚」は理屈だけでは成り立たないし、そんな漠然としたものが、心を豊かにしてくれているのではないかと思うのである。三つ子の魂百までというわけではないが、ここに来る機会が与えられたのも何かの宿命なのかも・・・などと殊勝に思うワシであった。

イスラエルの高速道路。実際に走ってみると、アメリカの高速道路のようである。アルファベットと併記してヘブライ語が記載されていること、エルサレムに近づくとそこにアラビア語も併記されていることが違うぐらいで、米国に住んでいたワシにとって、あまり違和感を感じないってのが素直なところである。



さて、エルサレムと言えば、現在ではそこそこに大きな都市。しかしもともとは塀に囲まれた小都市である。Old City=「旧市街」と言われる部分。この集合写真の左後ろにある城郭の中が、エルサレム旧市街であり、ここがキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の「聖地」として有名なエルサレムである。1967年の第三次中東戦争(6日間戦争)までの約20年間、この写真の側は西エルサレム(イスラエル側)、そして谷を隔てた向こう側は東エルサレムとしてヨルダンに属していたらしい。(ちなみに、左端がアノン氏)



旧市街を谷間越しに見ながら、アノン氏が数奇なエルサレムの歴史を説明してくれる。

ヘブライ王国時代に都と定められた話
支配者が次々と変わった話(アラブであったり、ローマであったり・・・)
第二次世界大戦後に、国連案によって町が分断された話
6日間戦争で、イスラエルがヨルダンからエルサレムを奪回した話
そして、もちろん3つの宗教との関わりと、それにまつわる歴史の話

とにかく興味深い話ばかりである。こんなことなら世界史の勉強をもっとしておけばよかったと嘆きの壁を見ながら嘆くワシ。詳しいことを全部書けば、この日のことだけで、簡単に1ヶ月ブログを書くことができそうなくらいである。

谷を下り、向こうの丘を登ると旧市街。これがいくつかある入り口の一つ、ヤッフォ門である。



いろんな宗教の聖地であることも手伝って、いろいろな国の人が建てた建物が混在する。
そして我々は聖墳墓教会(イエスキリストが十字架に磔にされたゴルゴタの丘はここだとされる)に足を向ける。



まず目に入ってくるのが、死後のキリストの身体に、ユダヤ教の伝統に従って(ちなみにキリストはユダヤ教徒である)香油を塗ったとされる場所。多くの信者がその石に接吻をしたり、額をつけたりしていた。ワシは厳粛な雰囲気の中、その石に手のひらをあてて来た。そしてその背後にあるのが、キリストの磔から埋葬までを表現した絵である。






そして、キリストが磔にされた場所。キリストの没後にここが教会となったわけだが、建物がなかったとしても、よく絵でみるような「丘」という広大なイメージではないように思う。



ここには、十字架が立てられたとされる「穴」が残っており、熱心な信者の人たちがそこに手を入れている姿が見かけられた。

ちなみに、この教会の壁(上の写真)の左から2番目の窓にハシゴがかかっているのが見えるだろうか?この教会はその帰属をめぐって、キリスト教各会派がもめていたそうである。そして約150年ほど前、最終的に教会の壁を共有(みんなのものである=誰か特定の会派のものではない)とし、中に各会派の教会を置くことに決めたらしい。その時、改装中であった壁にかかっていたハシゴ。それがこのハシゴで、約150年間、和解のシンボルとしてそのままにされているとのこと。

さらに、ワシら一行は教会の奥深くへ。実はこの教会の中(地下とでも言えばいいのだろうか)には、池が存在する。水不足に対応するために、雨水をためる場所があるのだそうだ。普通観光客や、巡礼の人でも行かないようなその池に、ワシらは行ってみた。アノン氏のお陰である。




昔、この狭い階段(実際、かなり腰をかがめないと頭を何箇所にもぶつけてしまう)を、教会関係者は水を汲みに上り下りしていたのだろう。
キリストの足跡を追うだけで簡単に数日使えると思ったほどである。我々がここにいたのはわずか3時間。残念ながら今回は本当に限られた「観光」になってしまった。実は、これで全てではない。次回はエルサレム第二弾。
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イスラエル紀行その3

2008-03-02 03:15:39 | Weblog
【前説】
皆さんからコメントを頂いていますが、なかなか返事が書けずにすみません。帰国後返事させていただきますので、お許しあれ・・・

さて、イスラエル初日は1日中ミーティングであった。2日目も午前中~午後2時過ぎまでミーティング。場所は地中海を望むお洒落カフェである。本日のTOP写真は、ミーティング中のワシ。幸い、比較的順調に事は進み、今回の目的はほぼ達することができた。

それにしても、イスラエルの人たちは皆英語が上手い。ヘブライ語がネイティブ言語なのだけど、空港、ホテルはもちろん、会社でもレストランでも、街中でも、英語がほとんど通じるので、ワシにとってはとっても快適な場所である。

それにしても、ちょっとごつい男性が皆KISSのジーン・シモンズ(メイクを落とした顔)に見えてしまうワシ。まあジーン・シモンズはイスラエル出身のユダヤ人なので、そりゃ人種的にそうなるのだろうけど、アチコチにジーン・シモンズが・・・

タクシーの運転手がジーン・シモンズ
クラブのセキュリティーがジーン・シモンズ
レストランのコックがジーン・シモンズ
町を歩いていると、あちこちにジーン・シモンズ
全員メイクさせたら、国中がジーン・シモンズ


ちなみにワシの仕事相手は、ジーン・シモンズというよりはセイン・カミュに似てる・・・ワシの左隣の人のことである。



ジーン・シモンズ似のごっついオジサンたちを皆メイクさせたら面白いだろうなぁ、などと不謹慎なことを考えるワシであった。

というわけで意味もなくホテルの部屋でKISSを聞くワシ。そうそう、ジャニス・イアンとかポール・サイモンに似た人も見かけたなぁ。こちらもユダヤ系の人なので当たり前と言えば当たり前なのだけどね。

さて、せっかく丸1日かけてやってきたイスラエル。滅多に来れる場所ではない。というわけで、最終日は1日オフにしてエルサレムに行くことにした。

というわけで、次回はエルサレム紀行。キリスト教の人、ユダヤ教の人、イスラム教の人、そしてエルサレムに興味がある人には必見レポートになる(かも知れない)。

*注
これから数時間後にはテルアビブのベン・グリオン空港に向かう。そこからスイス経由で帰国しますが、その間はインターネット接続はできません。なので、次の記事のアップおよびコメントは日本時間の月曜日以降にさせていただきます。お許しあれ!
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イスラエル紀行その2

2008-03-01 00:08:38 | Weblog
さてさて、イスラエルは世界中でもっともセキュリティーチェックが厳しい国らしい。チューリッヒからテルアビブまでは、イスラエルの航空会社、EL AL Israelに乗って行くのだが、まずは搭乗前にかなり綿密なセキュリティーチェックの洗礼に会う。


通常のセキュリティーチェックを終えて、搭乗口付近でうろうろしてたら、なにやら警備員のようなオッサン達につかまる3人。セキュリティーチェックを行うとのこと。

なんで???
さっきチェックされたよ・・・


とは思うのだが、ここで逆らって飛行機に乗れなければ、仕事にならない。というわけで、ここは素直に従うワシ。

「荷物は自分で詰めたのか?」
「誰かから預かった荷物はないか?」
「スーツケースはロックしてないか?」*


*注:最近はスーツケースをロックして飛行機に預けると、場合によってはスーツケースが検査のため破壊されることもあるので、ロックしてはいけないってのが常識である。(一部、米国TSAの基準により、荷物の開梱検査に対応している鍵の場合はロックしてもよい場合があるが・・・)

ってなありきたりの質問で済んだワシはラッキーだったが、他の2名は別室へ連行されて、手荷物を全部開けられて、硝煙反応の検査とか、いろんなことをやられたらしい。

よりによって英語があまり得意ではない2人が、運悪くこの検査にブチ当たる。ワシは平気だったし、検査を行ったイスラエル人はなんと日本語まで喋れるというオマケつき。うんうん、普段の行いがいいと、こうなるんだよな~なんて余裕のワシ。ちゃんと人を見ているなとほくそ笑むワシであった。

テルアビブまでの4時間はボーイング737。
もちろん今度はエコノミーである。ただ、このフライトのことはほとんど記憶に無い。なにせ、離陸前に眠ってしまい、着陸のときの衝撃で目が覚めたので。

しかし、到着時刻が現地時間で午前2時。入国審査などが終わって午前3時。ホテルチェックインはなんと午前4時前である。ひたすら眠い。

28日は朝からミーティングでびっしりである。

朝10時から午後7時前まで、途中のランチブレイクの1時間を除いてずーっと会議。ひたすら喋りまくるワシ。喋ってるお陰で眠くはならないのだけど、ワシの左側でW氏が微妙にコックリしておった。仕事の写真を公開することはめったに無いワシだが、プレゼンテーション中のワシの姿はこんな感じである。



1日目の仕事は無事終わり、夕食へ。

イスラエルの会社の人2人も一緒に、まずはディナーである。イスラエルは地中海に面していることもあって、魚介類が美味い。しかも、ワインも美味い。そんでもって、実はコーヒーも美味いのだ。日本人が食で不自由することはあまりなさそう。

夕食が終わってからはちょっと飲みに行くことになり、バー(クラブに近いかな?ちなみにラブではない。クラブである。)に流れる。行ったところは、テルアビブで一番人気の店。紹介者がいないと入れないところで、夜9時開店なんだけど、10時を過ぎると満席でごった返す店らしい。

入ったらすぐに、イスラエルの会社のお偉さんが、クイーンをリクエストする。そしたらLove Of My Lifeがかかってた。思わず苦笑いするワシ。クラブなんだからもっとリズムのあるのを流せばいいのになぁ。

で、やっぱり満席になり、ごった返す店内。さながら満員電車のような感じである。日本からの3人組のうち、S氏を除く2名は12時過ぎにダウンしてタクシーでホテルに戻る。S氏は朝2時過ぎまで、クラブで女性客との国際交流にいそしんでおったようである。しかし、イスラエルの女性はきれいだと聞いてはいたが、その言葉通りであった。それがS氏に火をつけたのは言うまでも無い。

今日のTOP写真はイスラエルの会社のお偉さんとワシ in the クラブ。実は同い年の45歳である。どう見てもワシの方が若い!と思うけどなぁ
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