ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

KWEEN Live in Japan 08写真集!

2008-12-07 02:48:34 | KWEEN
KWEENのオフィシャル・フォトグラファーとして、いつも撮影にあたってくれたS. Terada氏が、去る11月22日のKWEEN Live in Japan 08のフォトアルバムページをアップしてくれた。こちらである。

http://www5.big.or.jp/~tera/KWEEN/Citta2008/

当日、ライブ会場にご来場くださった皆様には、このページを見てあのライブを思い出してもらえれば幸いである。そして、残念ながら当日ご来場いただけなかった皆様には、このページを見てKWEENの同日のパフォーマンスを想像頂ければと思う。

そして、今までの多くのライブ写真は、同じくS. Terada氏制作による以下のページでご覧頂くことができるので、是非こちらもご覧下さい。

http://www5.big.or.jp/~tera/KWEEN/

ここでは、氏が撮影してくれた過去のライブの数多くの写真のみならず、機材やライティングにフォーカスをあてた写真などを沢山ごらんいただける。

Live写真(2004)
Nagoya Electric Lady Land, Nagoya 2004/6/27
Harajuku REKIO, Tokyo 2004/9/3
ProXYZ Tokyo, 2004/11/23

Live写真(2005)
The 70's Queen Night, Tokyo 2005/4/17
ProXYS Tokyo, 2005/6/18
The 80's Queen Night, Tokyo 2005/7/17
The 80's Queen Night in Kobe, Kobe 2005/7/23
Caretta BEER LIVE Shiodome 2005/7/29
WORLD TOUR 2005, Kawasaki 2005/11/23
WORLD TOUR 2005, Nagoya 2005/11/27

Live写真(2006)
Live Killers, Tokyo 2006/3/19
Ac.Queen Live in Tokyo 2006/6/17-18
Kurosawa Rock Festival, Tokyo 2006/6/24
Peaceful Love Rock Festival, Okinawa 2006/7/2
World Tour 2006 in Tokyo 2006/11/19

この場を借りて、S. Terada氏に心から感謝申し上げる次第である。
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KWEEN Live in Japan 2008写真!

2008-11-25 01:47:54 | KWEEN
【KWEEN】というカテゴリで記事を書くのも、あと数回になると思う。ワシは既に「ex. KWEEN」という立場である。

もちろん・・・

思い出を語ればきりがない。

しかし、思い出に浸る時間もなく、他の(次の)バンドのプロジェクトが既にいくつか迫っている。フレディ・エトウとしてのクイーン・トリビュートライブは2009年1月11日に始動!もう1ヶ月強しか準備期間はないわけ。振り向くヒマがあるなら、前に一歩を踏み出さなきゃね。

さて本日、KWEENおよびANNANのオフィシャル・フォトグラファーのS. Terada氏から、先日のライブ写真の一部を頂いたので、早速少し公開させていただこうと思う。Terada氏には本当に今まで、沢山のライブでお世話になった。ただひたすら感謝、感謝である。今後ともよろしくね!!!



ライブ前半、まだジャケットを脱ぐ前の写真。


ライブ前半の中盤頃?ジャケットを脱いだタイツ姿


ライブ後半
あれれ、やっぱり脱ぐんだ


ライブ終盤!


そして、今回のライブ記事は既にあちこちのブログでアップいただいているようである。MIXIなどでも多くの記事を見かけている。そちらはMIXI会員の方しか見れないので、ここでは割愛させていただくが、本日時点で見かけたライブレポート記事を紹介させていただくことにしよう。

*以下でご紹介させていただいたブログのオーナーの皆様、トラックバックさせていただきたいと思います。受け取ってくださいな!よろしくお願いします。

みなぞーのQUEENな世界

だだもれ人生

今日は口数が多い

ifg妹・マウスでお絵かきやってます

うるるる、にゃん!

いろハモニカモニモニカ

ひとりごと

「名探偵たちの事件簿」管理人のウェブログ

【ぼくんち杉並区】

まーじょのつぶやき

(追記:12/1)
あれもこれも

KWEENのホームページ(http://www.kween.com)およびKWEENのブログ(http://blog.goo.ne.jp/kween)に、ワシが新たな記事を書くことはないと思う(ブログにコメントすることはあるかも知れないが)。

まだ新しいバンドのホームページは出来ていないので、当面はこのブログおよびANNANのホームページ(http://www.annanweb.com)で、情報公開を行う予定。新しいHPもなるべく早く立ち上げる予定。是非これからも、ワシ=フレディ・エトウ(およびANNAN)を応援してくださいね!
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KWEEN Liveへのご来場ありがとうございました

2008-11-23 04:46:34 | KWEEN
11月22日(土)、クラブチッタで開催されたKWEENライブへのご来場、ありがとうございました!おかげさまで、ほぼ満員のクラブチッタで、楽しいライブを行うことができ、感謝しています。

脱退に関する所感は、こちらで述べさせていただいているので、そちらをご覧下さい。16年間という長きに渡り活動を続けてこれたのも、ファンの皆様のお陰です。

本当にありがとうございました!

さてさて、今、打ち上げを終えて帰宅したところです。
今日はまずは手短にセットリストの掲載でご勘弁下さい。なにせライブ前日にオーストラリアから帰国したばかりで、十分に休養できている状態ではないため、恒例?のライブ裏レポートはまた追って掲載したいと思っています。

脱退に関する所感はこちらをご覧下さい。すでに新しいクイーン・トリビュートバンドの活動が決まりつつあります。詳細は後日発表しますが、その初ライブは2009年1月11日(日)、沖縄ミュージックタウン音市場で開催のNew Year Rock Festival 09です。是非お楽しみに!


KWEEN Live in Japan 2008
Set List


SE1: Prologue
1. Flash
2. The Hero
3. We Will Rock You (fast)
4. Tie Your Mother Down
5. Another One Bites The Dust
6. Under Pressure
7. Somebody To Love
8. Killer Queen
9. Don't Stop Me Now
10. Now I'm Here – Guitar Solo – Drum Solo
11. Love Of My Life
12. Is This The World We Created
13. These Are The Days Of My Life
14. I Want To Break Free
15. I Want It All
16. Crazy Little Thing Called Love
17. The Show Must Go On
18. Bohemian Rhapsody
19. Radio GAGA
20. Hammer To Fall
<Encore 1>
21. Teo Torriatte
22. I Was Born To Love You
<Encore 2>
23. We Will Rock You
24. We Are The Champions
SE: God Save The Queen
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いよいよKWEEN最終リハだ!

2008-11-14 04:32:52 | KWEEN

究極のクイーン・トリビュートバンド
KWEEN

クラブチッタでのライブが近づいてきた。
http://kween.com/

ワシ=フレディ・エトウにとっては、KWEENのメンバーとしては最後になる今回のライブ。先日、オーストラリアの某ギタリスト・・・(って、サイモンじゃん)とチャットしてて、「感傷的になってないかい?マイト?(mate)」って聞かれたけど、意外にもワシはサバサバしてる。

そりゃ、そもそものバンドの発祥から今に至るまで、いろんなことがあったのは事実。

メンバーの意向を反映して、オフィシャル・プロフィールでは「はしょって」いるけど、そもそもこのバンドは、1980年にワシが米国留学中だったころ、クイーンのライブを見ていなかったらこの世に存在しないバンドなのだ。あの時ワシがもし他のバンドを見ていたら、もしかしたら別のトリビュートバンドが存在したかも知れんけど。

KWEENと名づけたのは、ワシの元上司の米国人。「クイーンのコピーバンド作るんだけど、どうみても『クイーン』って読めるバンド名ないかな?」のお題に、その米国人上司が考えてくれたのがこの名前である。先日、長年の日本生活を終えて、彼は米国に帰っていった。このネーミングは、最初はメンバー皆から「イヤだ!」と言われたっけ。なんかフレディが「クイーン」ってアイデアを持っていったときに、メンバーから「イヤだ」って言われたのに似てて、思わず笑ったっけ。

当時お世話になってた事務所に、連日のように押しかけて、ステージセットの打ち合わせしたり、DMハガキの印刷したり、ファンの皆さんの住所録作ったりしたなぁ。ライブだけじゃなくて、ファンの皆さんと総勢20数名で伊豆温泉旅行なんてのもやったし、ルイードでファンクラブの皆さんのみを対象としたライブやったりもしたなあ。

97年、98年、2000年と3回のロンドンツアーもやった。あのときの計画とか打ち合わせは大変だったな。現地入りはほとんどの場合ワシが最初。そこでライブ会場の下見したり、雑誌取材受けたり・・・他のメンバーは残念ながら英語できないからねえ。それは今でも同じ。16年もあれば、完全にぺらぺらになれたと思うんだけどな。(ファンの皆さんの)ツアー組んだりもしたけど、全部手探りだったような気がする。しかもバスの中では、バスガイド役もよくやったな。

何をやるにも自分でやらないと気がすまなかったような気もするなあ。ウェブサイトは、当時のメンバーだったスパイク・クリバヤシに作ってもらったけど、ブログの記事とかは全部自分で書いたし。最終的には(確か2003年か2004年ぐらい)ウェブも全部自分で作っちゃったし。HTMLもなーんも知らんかったけど、今ではなんとか出来るしね。

なんか、突っ走りすぎたかな・・・?
自分がメンバーとの間に距離を作ったのかな・・・?

ワシはもっともっと突っ走りたいんだよな。
でも、もっと突っ走るためには、今の船じゃダメなんだよなあ。前向くしかないよね。

だから、今回のライブは自分で自分をKWEENから見送るライブ。歓送迎会みたいなものだと思ってる。今日は最終リハーサルだ。このメンバーでスタジオに入るのはこれが最後になる。

そんで土曜日からはオーストラリア。来週金曜日に帰国して、その翌日がライブだ。ムチャはしてるつもりはない。でもムリは厭わないつもり。それだけワシにとって「音楽」は重いモノだからね。堂々と、KWEENメンバーとしての最後のステージを飾ろうじゃあーりませんか!


ワシ=フレディ・エトウ(Vo/P/G)とブライアン・ワキブチ(G)


ジョン・フリハタ(B)とロジャー・キヒラ(D)


そして、サポートKBのスパイク・ヒロセ

この5人でのライブは今回が最後である。
ワシは新たなバンドを結成して、さらにクイーン街道を突っ走る。さらに、オリジナルも、フォークも、そして替え歌も(?)もっともっと歌っていく。11月22日は、新たな旅立ちのための「最終章」なんだな、きっと。
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いよいよ始動することに!

2008-10-31 18:49:59 | KWEEN
KWEENからの脱退を発表して以来、こんな質問が飛び交っているようである。中には、ブログとかでそういう書き込みもあるようだし、業界内にも「ケンカ別れか?」などと、いろんな話が出てしまっているようだ。

・KWEENはフレディ・エトウが辞めた後、新しいボーカルを迎えるの?
・フレディ・エトウは音楽やめちゃうの?
・来年の沖縄のピースフルラブロックフェスティバルにはKWEENは出ないの?

などなど・・・

少しずつ決めながら発表するという、当初のスタンスに変わりはない。ただ、少しずつ動きも出てきたので、今発表できる範囲を本日は発表しようと思う。まあ、ワシが脱退した後のKWEENがどうするか関しては、ワシは知る由もないけど。

で・・・
ワシ=フレディ・エトウは、KWEEN脱退直後に新しいクイーン・トリビュートバンドを立ち上げます。(バンド名は未定)

そのバンドはクイーン・トリビュートであると同時に、オリジナルも含めたいろいろな曲を演奏できる、高い演奏性と高いエンターテインメント性をもったバンドにするつもりです。そして、プロとしての活動に耐えうるバンドになります。

また、ここ何年もKWEENでは行えなかったツアーも、来年後半には開催する予定です。当然、ライブ回数は増えることになるでしょうし、皆様に媒体を通じてではなく、ライブで直接にお会いする機会も増えることになります。

一部メンバーは既に選出が終わっており、本日これから新宿某所(世界の山ちゃんとも言う)にて、初顔合わせ&決起集会が行われます。

そして・・・
新しいバンドの初のお披露目ライブは、2009年1月11日。沖縄のミュージックタウン音市場にて開催されるNew Year Rock Festival 09となります。


主催者サイドからKWEENに対してのオファー(出演依頼)がワシの所属事務所にあった際、今回のワシの脱退を伝え、「フレディ・エトウがいないKWEENと、フレディ・エトウが新しく作るバンドのどちらかということになるが・・・」ということをお答えした。結果、「フレディ・エトウのバンド」ということになったわけ。

これから、1時間以上分のステージの楽曲をまとめるのは大変だが、もはや後ろを向いてはいられないのだ。KWEENが10年以上かけてやったことを、いきなり全部やるのはさすがに難しいが、久々に資料を作りまくっているワシである。

フレディ・エトウとしてのソロ活動、ANNANとしてのソロ活動は、今まで通りに続いてゆくが、こちらも、今年8月の「フレディ・エトウ& The 7080 トリビューツ」の好評を受けて、メンバー構成など含め、刷新して(そして時には全く1人で)強化してゆくつもり。

なので、皆さんよろしくねー!
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フレディ・エトウ、KWEENを脱退!

2008-09-18 23:17:01 | KWEEN
ついにこの時が来た。

1992年に始まってから16年間。途中2年ほど休んだ時期もあったが、この16年間走り続けてきたKWEEN。ワシはそのKWEENを、今年11月をもって脱退することを決めた。

ケンカ別れではない。これからの「音楽に対する関わり方」について、ワシの方向性とメンバーの方向性が異なってきていたのである。

どちらがよくて、どちらが悪いというわけではない。

ワシはメンバーの方向性を尊重している。メンバーもワシの思いは理解している。問題は、一緒に「音楽という名の船」に乗って、同じ行き先を目指せるかどうか?メンバーの方向性を尊重する=一緒にこれ以上活動することが困難というのが、その真相である。

例えて言うなら、メンバーは湾内を、できるときにクルーズしたいと思っている。ワシはムリしてでも、外洋に出て南極までたどり着きたいと思っている。という感じで、目指すもの、目指す場所がもはや同じではなくなったということだ。

湾内クルーズをやりたい人たちに外洋を目指させるのは酷である。逆に外洋に出て南極を目指したい人は、湾内クルーズでは満足できない。海の上に浮かんでいるという意味では同じなのだけど、これ以上状況をそのままにしていることはできないと思うのだ。

先日、バンドメンバー全員集まって、これからの活動に関するミーティングを行った。その場所で、ワシはバンド脱退を表明した。

今年11月のクラブチッタ公演を最後に、ワシはKWEENを脱退する。


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KWEENライブ決定!!!

2008-08-10 02:06:31 | KWEEN

CLUB CITTA' 20th Anniversary
KWEEN Live in Japan 2008




お待たせしました!ついに決定!

究極のQUEENトリビュートバンド、KWEENの一年ぶりのクラブチッタ公演です。今回は、KWEENが長年にわたってホームグランドとしてライブを行わせていただいている、クラブチッタの20周年記念ライブでもあります。皆様のご来場を楽しみにしています!

【ライブ詳細】
2008年11月22日(土)
*誤記がありましたので修正しました(8/11)、SOSOさまご指摘ありがとうございました。

開場 16:30・開演 17:30
場所:クラブチッタ(http://clubcitta.co.jp/


【料金】全席指定
前売券 4,500円(消費税込み)オーダー別
当日券 5,000円(消費税込み)オーダー別
入場の際にドリンク代500円が必要となります。

【チケット一般発売】9/13(土)発売開始
チケットぴあ 0570-02-9966(Pコード:300-709)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:72789) 
イープラス eplus.co.jp

【ファン特別先行予約】
ファンの皆さんの特別先行予約は以下の通りとなります。
8月10日現在、ハガキDMの送付は終わっておりますが、Eメールによる送付はまだ終了しておりません。Eメールによるご案内が遅れており申し訳ありません。但し、既にDMハガキを受け取られた皆様も、これからEメールによるDMを受け取られる皆様も同じ条件で予約できるようになっておりますので、ご安心ください。
特別予約にてお申し込みの皆様の「振込み期限」は9月1日となります。その時点で、お振込みいただいたすべての特別先行予約(ハガキDMかEメールDMかに関わらず)で抽選を行い、その結果順に前方席から発券いたします。EメールによるDMについては今しばらくお待ちください。(8月10日現在)

【一般先行発売】
CITTA' HP(http://clubcitta.co.jp/)にて8/25~8/31の間受付

主催:CLUB CITTA'
企画:officeDO Music
制作:CITTA'WORKS
後援:tvkテレビ神奈川
問い合わせ:クラブチッタ(044-246-8888)

--------------------

今回のKWEENライブのEメール告知が遅くなっててすみません。
これ、すべてワシの責任である。前にも書いたかも知れないが、バンド結成から今まで、ほとんどの場合においてDM作成はワシがやってる。Eメール告知やらWebページの更新は全面的にワシである。

言い訳してもよかですか?

時間ありまへん
最近のブログも告知ばかりで、ホンマにすみません。読み物として面白いものってのを(とは言ってもワシの音楽活動裏話やら、公開できる範囲でのプライベートの部分とかではあるけど)最近書けてないのもわかってるんだけど・・・

ブログ書くよりも次のライブの譜面を書くほうが優先順位は、はるかに高いし。リハーサルに時間を使うほうがはるかに優先順位高いし。そうじゃないとステージできないし。さらに8月30日発売のCDの準備もまだ終わってないけど、それもやらなきゃいけないし。

こう書くと、「読者軽視」って思われちゃいそうだけど、あくまでもメインは音楽活動というスタンスは、ミュージシャンとしては当たり前。でもその告知とかを満足にできないと、今度は皆さんに情報を伝えられない・・・それもまずい

うーん板ばさみだぁ・・・

なので・・・
これをやってしまうと、このブログを訪問して下さっている読者数が減ってしまうという危険性を重々覚悟の上で、宣言します。

これからしばらくの間、ブログをお休みします。

8月20日、つまりカレッタでの次回ライブが過ぎるまでは、音楽活動に関する告知のみとさせていただきます。すみません・・・ごめんなさい・・・
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KWEEN野外無料ライブ at カレッタ

2008-08-04 17:46:15 | KWEEN
2008年8月3日(日)晴れ

うだるような暑さの中、たくさんの皆様のご来場ありがとうございました!

さてさて、まずは今回の演奏曲;

SE: Flash (KWEENによる録音)
1. Hero
2. We Will Rock You (Fast)
3. Tie Youe Mother Down
4. Another One Bites The Dust
5. Under Pressure
6. Somebody To Love
7. Medley - Killer Queen/KeepYourselfAlive
8. Now I'm Here
9. I Was Born To Love You
10. Don't Stop Me Now
11. I Want To Break Free
12. Save Me
13. Jailhouse Rock
14. Crazy Little Thing Called Love
15. Bohemian Rhapsody
16. Raido GAGA

(アンコール)
17. We Will Rock You
18. We Are The Champions
SE: God Save The Queen (KWEENによる録音)
*ちなみにBohemian Rhapsodyの中間部分も、もちろんKWEENによる録音である。

ってな具合。

少な目のMCで演奏時間は1時間30分弱。これって、あと5曲ぐらい足せば、普段のフルライブである。実際のQUEEN(本家)のライブでは、曲間に1分~ぐらいの沈黙もあったりする。(編集されたライブフィルムなどでは、当然その部分はカットされているので、すごくテンポよく次から次へ曲を演奏しているように思えるが、常識的に考えても、また実際に今までにワシが行ったすべてのQUEENライブでも、そんなことはなかった。)

しかし、ワシ達トリビュートバンドは、この「間」をあまり作れない。世の中に残っている(編集され、販売されている)QUEENの映像のイメージがあるため、無音区間が、ある意味トリビュートバンドには許されないわけだ。そもそも30秒も無音区間を作ってしまうと、特に今回のようなイベントでは、間が持たない。そう、ラジオで5秒以上無音になった「放送事故」の状態のようなもんである。

いつものように英語でMCをやっていたが、途中で「何言ってるかわからない!」との大声の野次が・・・ワシ、こういうのに弱い。どうしようかと思ってたら、ロジャーキヒラがぼそっと日本語でフォロー。そこで吹っ切れたワシは、途中に少し日本語を入れてMCしていた。

それにしても老若男女、国籍も含めメチャメチャにバラエティーに富んだオーディエンスであった。

そして・・・

ご来場いただいた皆様のお陰で、またまた記録を作っちゃいました。
カレッタライブ平日動員記録(数年前):1000人強
カレッタライブ週末動員記録(今回):800人強

週末には集客が難しいと言われているこの会場で、日曜日にここまで集まっていただけたのには、ワシ達バンドメンバーがびっくりしていた次第である。

そうそう、日テレ系「ズームインSuper」からも取材を受けたKWEEN。番組で紹介されたかどうかは知らないが、ズームインのホームページの「エンタニュース」コーナーで紹介されたようである。リンクはこちら(いつまで残っているかは不明です。早めに見てくださいね。)

http://www.ntv.co.jp/zoomin/enta_news/news_161155.html

こちらでは700人という発表になっている。ライブ途中でのカウントらしいが、その後もどんどん人は増え続けていたようである。そして、沖縄、九州、関西、中部あたりからわざわざこのライブのために上京いただいたお客さんも多数いらっしゃった。いつもKWEEN、ANNANを応援いただいている皆さんにも多数参加いただいた。

本当にありがとうございます!

そして、あちこちのブログやMIXIなどのSNSでもKWEENのカレッタライブの記事をアップいただいている。例によって、今の段階でワシが見つけることができたもののみをご紹介させていただこう。

うるるる、にゃん!
http://sufure-ichiro.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/caretta_d366.html

みなぞーのQUEENな世界
http://blog.livedoor.jp/queen0916/archives/51644309.html

ifg妹・マウスでお絵かきやってます
http://ohikaenasutte.blog.drecom.jp/archive/831

ぼくんち杉並区
http://hello-kitty.at.webry.info/200808/article_6.html

Lyrical House☆リリカル ハウス
http://yumi-lyrical.at.webry.info/200808/article_1.html

(8月6日追記)
Queen Life
http://s.freepe.com/std.cgi?id=sososan&pn=07

映画と音楽に学ぶ会
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=gtrbmzgr0001&id=5&act=viewPage&PID=3&CID=1&p=1

ヨコハマサウンヅ便り
http://blog.livedoor.jp/samaru/archives/51512183.html

(さらに追記 on 8/13)
fisHbox
http://blog.livedoor.jp/akkey_777/archives/51592281.html

あれもこれも
http://ameblo.jp/1979non/entry-10126146957.html


ちゅうわけで、今日はKWEEN/ANNANのオフィシャルカメラマンS. Terada氏によるステージ写真を紹介しよう。





そして今日の余談写真である。楽屋でステージ衣装に着替えていたワシ。鏡を見てびっくり!穴が開いてるじゃないの!



どうやら、衣装とは縮むものらしい・・・

そして、ライブを終えてマネージャ氏宅でいろいろと今後のライブ打ち合わせなどを行い、家に戻ったのは3時頃。そこから仕事して5時前に寝て、今日は朝10時から都内某ホテルにて(昼の)仕事の打ち合わせ。さすがに眠いワシである。
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本日はKWEEN無料野外ライブ!

2008-08-03 11:00:11 | KWEEN
いよいよ本日、東京は新橋(汐留)のカレッタ汐留で、KWEENの無料野外ライブが開催されます!

16時開場です。演奏は17時頃スタート予定です。
きっちり1時間以上のワンマンライブです。

皆さん遊びに来てねー

詳しくはこちら
http://www.caretta.jp/event/beer-live/index2.html
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いよいよ開催!KWEEN無料野外ライブ!!!

2008-07-27 02:24:14 | KWEEN
さてさて、いよいよ来週開催!

ワシがボーカルやってるクイーントリビュートバンド、KWEENの久々の東京での野外ライブである。数年前に出演し、なんと最大動員記録を作っちゃったKWEENだけど、そのときは平日。

平日のほうが圧倒的にお客さんが集まる場所なだけに、今回の日曜日の出演ってのは少々不安でもあるワシ。本音を言えば平日に出演したかったのだけど、スケジュールがあわずに泣く泣く断念して、日曜にしたという経緯があるだけに、少々不安なワシなのである。

というわけで、

皆さん是非来てくださいねー!


KWEEN野外無料ライブ!!!




『カレッタビアライブ』
真夏のカレッタにKWEENが帰ってくる!

久々の無料野外ライブです。しっかり1時間以上演奏します。日曜日の夕方、ビール片手に盛り上がってくださいね!




日時:2008年8月3日(日)
16:00~(演奏時刻は17:00過ぎを予定)
場所:カレッタ汐留 B2F カレッタプラザ


・JRをご利用の場合 : 新橋駅より徒歩5分(地下通路が便利です)
・地下鉄をご利用の場合 : 大江戸線汐留駅より徒歩1分 浅草線新橋駅より徒歩3分、銀座線新橋駅より徒歩5分
・ゆりかもめをご利用の場合 : 汐留駅より徒歩2分
詳しいアクセスマップはこちら
http://www.caretta.jp/access/index.html

入場無料!



詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.caretta.jp/event/beer-live/index2.html






All photos (c) 2007 by S. Terada
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ピースフルラブロックフェスティバル!(番外編)

2008-07-14 16:17:30 | KWEEN
沖縄から東京に戻って早1週間。

なんか、ずーっと沖縄に帰りたい病にかかってるワシである。そんなこんなで、遅れがちではあったが、今回の沖縄レポを一通り書いたワシ。ここのブログで記事3つ、そしてKWEENのオフィシャルブログ(ここもワシが全部の記事を書いている)で1つ書いたが、あちこちでピースフルでのKWEENの話題が挙がっていたので、とりあえず見つけた分だけご紹介してみよう。

金城いづみの“笑門来福”
○○向上委員会(仮)
迷狂私酔の日々(再)
天野賢二の“道産子シーサー”
たそがれ日和 ~沖縄・島宿だより~
beauty bell 仲地美涼の夕暮れどきドキッ!
いちご☆みるく
てぃ~だ かんかん

とまあ、こんな具合であちこちにアップされている。皆さん、本当にありがとねー!ほとんどのページには、ご挨拶のコメントとトラックバックを打たせていただいた。(一部、エラーが出たりでコメントできなかったところがあります。ご了承ください。

さて、ライブ本番が終わり、観客席でゆっくりライブ観戦・・・の予定だったワシ。でも、写真とかサインとか頼まれたり(それはうれしいですよー)、Tシャツ売ってたブースに顔出したりで、なかなかゆっくり見ることができない。

ややあって、KWEEN沖縄私設応援隊長?のJママ軍団の席に座らせてもらい、天ぷらとかそうめんをゴチになるワシ。そしてKWEENメンバー。最近ワシはあまり「酒を飲もう」という気にならないみたい。なので、お茶やら水やらを飲みながら観戦する。

そしていよいよ、名物男カッチャンの登場である。
例年のように観客席から登場するカッチャン。今年は黒の衣装(宣教師ってかザビエルみたいってか)に、なぜか尻尾(ウェディングドレスみたいなの)がついてる衣装である。しかも手にはおなじみの?ハブ酒のビンが


ヤバイ!つかまる!!!
と思ってたら、やっぱりつかまった。

神様:「キューピーよ、お前も歳食ったのぅ・・・」

という感じの絵柄であるな。

相変わらずの抱腹絶倒ステージ。でもバックはとてつもなくうまいミュージシャンばかりである。期せずして目立っちゃったワシだったが、ここからはゆっくりライブ観戦・・・

できなかった・・・

今度はステージ終えたカッチャンに捕まっちゃった。

そんなこんなで終演までライブ会場をうろうろしてたワシ。終演になり、お客さんが帰っていく中、握手したり写真とったりサインしたりしながらすごす。ある意味、ライブ本番以外で一番お客さんやファンの皆さんと触れ合えるこの時間が、ワシは結構好きだったりするのだ。


おかげさまでKWEENグッズは完売!

ちなみに、インターネットではKWEENグッズそしてワシANNANのソロのグッズも販売してるので、買いそびれた方はこちらでどうぞ(さりげない?宣伝である)。


ご利益おっちゃん
ご利益おっちゃん

KWEEN
KWEEN



さてさて、ライブ終わってホテルに戻り、そして打ち上げパート1へ。シナロケの皆さん、メイキン、そしてKWEENの3バンドでの打ち上げである。とは言っても、まあバンド単位に座ってるので、割と落ち着いた飲み会であった。ワシ?相変わらずお茶飲んでた。

そして打ち上げパート2へ。ちなみにこの時点ですでに深夜は過ぎている。
今度は紫と8 Ballのメンバーであるレイ君とレオン君(ジョージ紫さんの息子さん達)がやってる7th Heavenというお店へ。まずは偵察隊ということで、ワシ1名で乗り込んだのだけど、入るなりステージに拉致される。そして・・・

SMOKE ON THE WATER

のセッションが始まる。もちろん、ハモンドオルガンはジョージ紫さんである。ステージで歌ってたら、KWEENとメイキンのメンバー、そしてFM沖縄でおなじみのNancyと、ピースフル2日目の司会Masumiがご来店。その後、入れ替わり立ち替わりのセッション大会が始まり、終わったのはなんと3時半!

ワシは相変わらず酒も飲まずにお客さんと話し込んでる。(ええ・・・カワユイギャルが居たもので・・・

そして、結局ホテルに戻ったのは4時半であった。恐るべし!沖縄!!!ちなみに、メイキンのプレリーは、酔いつぶれてしまったらしく、マネージャ氏やKWEENのスパイクに抱えられて、ホテルまで持って帰られたらしい。

いつものことではあるが、圧倒的な睡眠不足の連続だったこのツアー。行きの飛行機も帰りの飛行機も、どちらとも爆睡なワシだった。というわけで、約1週間かかってピースフルのレポは完結である。

本日のオマケ写真は、飛行機の中でのワシ。

往路

復路


あーよく寝た!
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ピースフルラブロックフェスティバル!(その3)

2008-07-13 09:52:09 | KWEEN
ステーキを食べ、満腹になったKWEENメンバー。一旦ホテルに戻って本番準備しなきゃ。と思ってステーキハウスからホテルに歩いて戻っていたら、目の前をホテルのマイクロバスが走っていった。中がチラっと見えたんだけど、大笑い。だって、中にはメイクしたMakin' Loveのメンバーが乗ってるんだもん。逆さサファリパークみたいな感じ。その写真は撮りそびれたけど、ホテル出発時にマネージャ氏がきっちりと出発前の写真を撮ってたのでもらってみた。

メイクしてホテルのロビーにいるメイキンのメンバー。どう見ても不審者だなぁ




15時
KWEENメンバーはホテルバスに乗り込み会場へ。既に会場に到着してたメイキンはメイクも完全に終わって楽屋で待っていた。JETのベース、ターキーさんはジーンシモンズを見ながら大笑い・・・ってか苦笑い。




ややあって本番を迎えるMakin' Love。
今まで「観客席を暖める」役割をずーっと担ってきたKWEEN。スタンド席のお客さんを沖縄市野外ステージのアリーナ(普段は牛が戦うところ)にどれだけ集めるか?みたいなところが勝負どころ?だったのだけど、今回はKWEENの前に、メイク・火吹きなど多数の飛ぶ道具を持つ、メイキンが出演である。下手すると食われてしまうわけだ。しかも、彼らは初登場。われわれKWEENは既に8回目。さすがに「目新しさ」には欠けることは否めない。そして・・・

メイキンは見事にお客さんを集めたのだった。そして、KWEENが初出場の時にそうだったようにアンコールの声が巻き起こる(もちろんフェスでは時間がきっちり決まっているためにアンコールはできないが)。そうすると、このフェスにおいて「先輩」であるわれわれとしては、負けてはいられない。闘志を燃やしながらステージに上がるKWEENであった。

はい、ようやく本番の話である。




この日のKWEENのセットリスト
SE: Procession
1: We Will Rock You (Fast)
2: Now I'm Here
3: Jailhouse Rock
4: Teo Torriatte
5: Crazy Little Thing Called Love
6: Bohemian Rhapsody
7: We Will Rock You
8: We Are The Champions
SE: God Save The Queen



今年は、ちょっと違うイメージの衣装の組み合わせにチャレンジ。赤のタイツ(通称スパイダーマンタイツ)に、白のジャケットという組み合わせである。本来であれば、このタイツには黒のジャケットが定番なのだけど、あえてやってみたこの組み合わせは好評であった。

なぜJailhouse Rock?と思った人も多いのだろうが、この曲(元々はElvis Presleyの曲)は、本家QUEENもステージで何度となく演奏している曲なのだ。KWEENとしても過去に何度も演奏しているが、沖縄では初登場。

Teo Torriatteでは、日本語歌詞の部分の一部を沖縄方言(ウチナーグチ)に変えてお届けしてみたが、これは大好評。お客さんから「ありがとー!」の声が飛ぶ。

そして、Crazyの前にはメイキンへのアンコールがあったことを逆手にとって、Hard Luck Womanの前奏だけを披露。これを聞いてたメイキンのボーカル☆は、ステージに飛び入りしようとしたらしいが、ワシらにも演奏時間の制限があるので、彼が飛び入りする直前で曲をカットする



結果、メイキンがたくさん集めてくれたアリーナのお客さんはさらにドーンと増え、お祭りバンド?KWEENの仕事はきっちりこなせたと思っているワシである。それにしても、アリーナ席には本土からの参戦組も含めて、KWEENのTシャツやウチワ、英国国旗やらを持ち込んだお客さんが目だって多かった。最前列の方はこんな感じであった。



沖縄はKWEENにとってはアウェイではなく、既にホームである。

毎年出演させてもらっているのは大変にありがたいことなのだが、そうすると「昨年とは違うことを」とか「昨年よりもおもしろい演出を」とか、やはり考えてステージに臨まないと、飽きられてしまうという危険性もある。そう。ステージとはやはり真剣勝負の場所なんだな、というプロとしては当たり前のことを改めて認識したワシであった。

*本編よりも面白い?番外編はまた後日ねー。
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ピースフルラブロックフェスティバル!(その2)

2008-07-11 03:13:58 | KWEEN

まずは告知から


ワシ、KWEENのフレディ・エトウとマネージャのWANKO氏によるインターネット番組、RADIO GOO GOOの今週の放送は、イレギュラーで7月11日(金・つまり本日)の22時から。

RADIO GOO GOO

上のRADIO GOO GOOをクリック(ケータイではできません)すると番組ページが開きます。皆聞いてね!放送中はチャットにも参加してくださいねー。

さて7月6日、いよいよピースフル2日目=つまりKWEENのピースフル出演日である!
その前の晩、夜遅くまで久々に酒を飲んでいたワシ。

朝10時前にサウンドチェックのために会場入りしなきゃならない。なので8時半には起きたのだけど、頭は痛いし吐き気はする。前の日に酒を飲みすぎるというのは、ステージに立つモノとしては失格である。最近酒をめっきり飲まなくなったこともあって、どうやら量を見誤ったらしい。おかしいなぁ?ジントニックを4杯飲んだだけなんだけどなぁ。

ともあれ会場に到着する。シーナ&ザ・ロケッツのサウンドチェックを見ながら、さんぴん茶(ジャスミン茶)を飲んでゆっくり待つ。大御所の入念なサウンドチェックを聞いて気分が引き締まるワシ。そのうち、気分も治ってきてKWEENのサウンドチェック。現金なもので、音を出すとますます気分がよくなってくる。心配してた声もしっかり出ているし。というわけで、まずは一般の皆さんが見ることのない、開場前のサウンドチェックの写真から。





約30分のチェックを終えて楽屋に戻ると、KWEENメンバーが絶大な信頼を置く沖縄の楽器スタッフ、リキエちゃんがいた。リキエちゃんには、今までのほとんどのKWEENの沖縄公演で楽器周りのスタッフをやっていただいている。「彼女がいれば楽器は大丈夫」とKWEENメンバー全員が認めるスーパースタッフである。ワシをふくめて、KWEENメンバーはみんなリキエちゃんのファン。入れ替わり立ち替わりでリキエちゃんと記念撮影をしてみる。はい、リキエちゃん4連発の写真!




サウンドチェックも無事終わり、ホテルに戻るKWEENとMakin' Love。KWEENは本番への出発までに時間があったため、優雅にステーキランチ@四季としゃれ込む。四季は、いわゆる鉄板焼きスタイルで、シェフが目の前で料理してくれる。ワシ達の席にやってきたのは新垣(アラガキではなくアラカキ)さん。やってきての一言目は;



新垣さん:「あのぉ・・・クイーンの・・・ピースフルの・・・バンドの・・・皆さんですよねぇ?」
KWEEN:「そうですよー」
新垣さん:「うわぁ!すげぇ!うれしいです!毛が立っちゃいましたよ
KWEEN:「???(毛が立っちゃった)???

ワシには立てる毛はありませんが何か???
どうやら「鳥肌が立った」といいたかったらしい。

サイコロステーキ、アグー、サーロイン、リブアイ、ヒレ・・・と、5人バラバラなメニューを注文したが、テキパキと料理していくアラカキさん。塩やら胡椒やらのディスペンサーをクルクルまわしたり、いろんなパフォーマンスをするアラカキさん。ロジャー紀平はその動画を撮りまくり、他のメンバーも料理の写真を撮りまくっている。そして・・・

大変美味しゅういただきました!




そして、そろそろ店を出ようか・・・って頃に、再び戻ってくるアラカキさん。

新垣さん:「あのぉ、すみませんがサイン頂いていいですか?」
KWEEN:「いいですよぉ!
新垣さん:「あのぉ、それで、写真もいいですか?」
KWEEN:「いいですよぉ!

というわけで、サインと写真を残して帰るKWEENメンバー。
もし、今後沖縄鉄板焼きステーキハウス四季の園田本店に行くことがあったら、KWEENのサインと写真が置いてあるかどうか、確認してねー。もし、なかったらアラカキさんの家にあるかも知れないんで、アラカキさんの家に行ってくださいな!

ちなみに、そのあとデザートでシークァーサーシャーベットをサービスしていただいた。

ご馳走様でしたぁ!!!

というわけで、本日もライブまでいきつかずに記事は終わるのだった。
いずれは本番に行き着くと思うので、もう少し待ってね。とりあえず、ライブの写真を出してお茶を濁すことにしよっと。
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ピースフルラブロックフェスティバル!(その1)

2008-07-08 21:32:06 | KWEEN
今年も、暑い夏は沖縄から始まった。

第26回ピースフルラブロックフェスティバル。1983年から毎年続いているこのイベントで、ワシがボーカルを務めるクイーントリビュートバンドKWEENは、7年連続8回目の出演を果たした。1999年が初出演だったので、足掛け10年であるな。

最初に出演した頃は、ワシはまだ30代半ばだったのかぁ・・・すでに45歳。時の流れとは、かくも残酷なものなのか?最初に出演した頃のビデオを今見てみると、髪の量が大幅に違うのに驚かされる。あの頃も薄かったけど、まだドライヤーかけて、あたまのテッペンをハードスプレーで固めてステージに上がってた。それだけ、まだ髪が残っていたということだ。

今?

なーんにもしません。髪を洗って拭いてブラシを一応走らせるような「儀式?」をするだけ。

ドライヤー

そんなものは必要ありません。タオルで30秒で乾きます。なんせ頭のてっぺんは地肌99%だからね。酸性雨にやられて砂漠化した熱帯雨林のようなものである>ワシの頭

・・・とおちゃらけたところで、まずはお礼:

まずは、ピースフルに参戦いただいた観客の皆様に厚く御礼申し上げたいと思います。まずはウチナーの皆様。皆様のサポートがなければ、KWEENはこんなに何回もピースフルに出演させてもらうことはありませんでした。本当に感謝してます。そして本土各地からも、当方で知りえている範囲だけでも30名以上の方がKWEENの応援に沖縄まで飛んできてくださったとのこと。さらに、ピースフルの主催者、スタッフの皆様、そしてコザ(沖縄市)の関係者の皆様。皆様のご協力があってのKWEENステージです。そして、このフェスティバルを生んだ沖縄の土壌に、感謝したいと思います。

さてさて、ツアー初日である。

7月5日のお昼前に羽田空港第二ターミナルに集合したツアーご一行様。



今回、初出演のMakin' Love(KISSのトリビュートバンド、以下「メイキン」と書く)の面々とも同行である。メイキンのリードギター、エース役のプレリー君はなんとこれが飛行機初体験であり本州脱出初体験だとか。なので、まずはからかうワシ。

ワシ「プレリー、沖縄行くにはパスポートが必要だけど持ってきた?」
プレリー「そのネタならメンバーから聞きましたよ。でも、今は要らないんでしょ?代わりにパスモでいいって言われたからパスモは持ってきましたよ。」
スパイク(KWEENのKB)「でも、記名してるパスモじゃないとだめだよ。」
プレリー(真顔で)「僕のは記名式だから大丈夫です。」
・・・

ワシ「プレリー、飛行機は土足厳禁だよ。」
プレリー(真顔で)「大丈夫です。スリッパ持ってきましたから・・・」
・・・

そんなこんなでANA129便に乗り込んだご一行様。ワシは窓際、そして真ん中がメイキンのドラムで、通路側がプレリー。

プレリー「すみません、飛行機初めてなんで、外を見たいです。換わってもらっていいですか?」
ワシ「いいよ。でも窓は規定があるから5cm以上開けちゃだめだよ・。」
プレリー「わかりました。窓は開けないようにします。」
・・・

離陸前に既に眠っているワシ。さすがに離陸時の急加速と轟音で一瞬目を覚ます。そして窓側を見ると・・・

プレリーが青ざめた顔して、メイキンのドラムの腕にしがみついてるじゃないの。眠気も吹っ飛んで大爆笑するワシであった。



2時間40分後、飛行機は無事に那覇空港に到着する。楽器類がすべて手渡しで渡され(さすがANA!)ホテルのマイクロバスでコザへと移動する。それにしても空が青い!2週間以上前に梅雨明けしてる沖縄。さすがに気温も半端ではない。33℃と聞いていたが、体感ではそれを5℃ぐらい上回る感じであった。



マイクロバスで移動中に、ピースフル1日目の司会である金城いづみちゃんから連絡が入る。

いづみちゃん「(ライブ会場に)顔出してよ!」
ワシ「ムリだよー。だってコザについたらそのままラジオだもん・・・」
そしたらなにやら楽屋の写真を送ってくるいづみちゃん。



ワシ「ねぇねぇ、左の別品さん(これがいづみちゃんです)は知ってるけど右の女の子誰?」
いづみちゃん「私の妹(沖縄の局アナ)でーす」
美人2名からのお誘い(強制?)か???でもムリなもんはムリ。なのでそのままスルーしてホテル到着。

ホテルに到着して「歓迎!」の看板を見てみたら・・・



「シイナ&ロケッツ」???
正しくはシーナ&ロケッツあるいはシーナ&ザ・ロケッツ(英語ではSheena & The Rokketsなのだけど、日本語表記ではTHEは入ってたり入ってなかったり・・・彼らのオフィシャルWEBでもそうなってた。)それにしても、シイナって・・・

「クィーン・キッズ」???
これ、クウィーン(KWEEN)とメイキン・ラブ(KISSのトリビュート)ということなんだろうけど、どちらも間違ってる。しかもくっついているんで、「女王様の子供」=チャールズ皇太子みたいなもんか?)

さらに、今回のオフィシャルのフライヤーを見てみると、Makin' Love(メイキン・グラブ)と書いてある。おーい、切る場所違うよー。これじゃ「グローブを作っている」ってことになっちゃうよー。

到着後すぐに、ワシとメイキンのボーカル☆はFMコザへ急行。放送開始ぎりぎりに到着して、番組に出演。番組ジャックと言われても仕方ないぐらいのイキオイで、パーソナリティーを圧倒するワシと☆であった。



その後KWEENは、ワシが大変お世話になっているSidewaysで夕食をご馳走になる。豚足のから揚げとか、ゴーヤチャンプルとかで腹いっぱいになるワシ。そして22時過ぎに、ライブハウスJETに遊びに行こうとしたら、那覇のラジオ局、ラジオ沖縄から突然の出演依頼が・・・「土曜の夜はスケールアウト」(パーソナリティー:キャノン松谷・マスミ ロドリゲス)である。

ディレクターさん「フレディさんに今すぐ那覇のラジオ沖縄に来て欲しいんですけど」
マネージャ氏「何時頃出演ですか?」
ディレクターさん「23時頃です」
マネージャ氏「いや、そりゃ無理ですよ。だって23時からコザのJETでライブ出演しますから」
ディレクターさん「じゃぁその前に電話だけでも・・・」

というわけで、電話でインタビューに応えるという形で番組に生出演するワシ。特に決まった場所で電話を受けるわけにもいかず、コザ中心部のゴヤ十字路付近の歩道から電話で生出演。限りなく無謀であるが、なかなか面白い。こんな生出演したのはワシは初めてである。電話インタビューってのは通常長くても10分とかなのだけど、なぜか話がすすんで20分近くしゃべるワシ。後ろでタクシーの運転手さんが「こいつは誰だ?」みたいな顔でワシを見てる。「おー!フレディーさんお帰り!」なんてワシにでかい声で話しかけてくる人もいる。そんなこんなでシッチャカメッチャカな生放送が終わり、そのまま急いでJETに到着してみると・・・満員のお客さん。そしてワシはそのままステージに拉致される。そしてそのままKWEENの演奏が始まったのだった。

怒涛の一日が終わり、ワシがホテルに戻れたのは2時過ぎであった。

んっ?ピースフルそのものの話が出てこないってか?
まあ、待ちなされ。そのうち出てくるから・・・
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日本最古の野外ロックフェス「ピースフル」

2008-07-03 14:15:38 | KWEEN

まずは恒例のお知らせから!


ワシ、KWEENのフレディ・エトウとマネージャのWANKO氏によるインターネット番組、RADIO GOO GOOの今週の放送は、7月3日(木・つまり本日)の22時から。今回もレギュラーの時間帯です。

RADIO GOO GOO


上のRADIO GOO GOOをクリック(ケータイではできません)すると番組ページが開きます。皆聞いてね!そうそう。放送中はチャットにも参加してくださいねー。

GOOと揉めてた?件だけど・・・GOO事務局からようやく返答が返ってきた。曰く「システムメンテナンス時の不具合で、検索に引っかからなくなったサイトがあった」とのこと。つまり、「記事の内容云々ではなく、システム上に生じた問題で、たまたま検索にひっかからなくなった」ということらしい。

これで納得しろっちゅうの?GOOさん?
そりゃムリっちゅうもんでしょうが?回答の仕方も、顧客クレームに対する答え方としては100点満点で10点以下。まったくもって誠意も何も感じないな。まっそのうち引越しでも考えますか。

気分を変えて・・・
by 山崎ハコ???


さて、いよいよピースフルラブ・ロックフェスティバルである。KWEENは連続7回目、通算8回目の出演となる。沖縄で毎年開催されているこのフェス。1983年に、日本のハードロック界の先駆者である伝説のロックバンド「紫」が「ピースフルラブ・ロックコンサート・・・紫『Why Now?』」というタイトルでコンサートを行ったのがその1回目。その後フェスとして継続され、日本国内のロックフェスティバルとしては、最長の歴史を誇るフェスになったというものである。他の野外フェスティバルと比較すると、多分にコマーシャル色が薄い。そんなこともあって、知らない人もまだまだ本土には多いようである。

ちなみに今年はこんな感じ

◆日時 2008年7月5日~7月6日
◆開場 13:00・開演 13:30
◆出演バンド
○7月5日(土)
アフロマニア、ヘブンスヘンプ 、かりゆし58 、HIGH AND MIGHTY COLOR、グリンピース、スカイメイツ、BLEACH、ALL JAPAN GOITH、D - 51、MONGOL 800
○7月6日(日)
HEARTS GROW、メイキンラブ、リバース、JET、シーナ&ザ・ロケッツ、KWEEN、かっちゃん & JACK NASTY'S BAND、THE MARIE'S BAND 、紫

入場料:1日 3,800円(当日500円増)

KWEENとしての初参加は1999年。もうほぼ10年前のことになるが、以降、KWEENの夏といえばピースフルというのが定着。わざわざ関東、関西、九州その他から沖縄までKWEENを見に来てくだる方も少しずつ増えてきた。まあ、ワシらKWEENも途中ではサマソニやらライジングサンやらにも出たりしているが、夏=沖縄という図式はワシらの中では確立されているように思う。

余談だけど・・・ここ数年のサマソニでは、トリビュートバンド用のステージがあるみたい。去年、観客としてサマソニ行ったけど、マリンスタジアムのそばに掘っ立て小屋みたいな、祭り小屋のようなステージが・・・そこでトリビュートバンドが演奏してた。メチャかわいそうだったなぁ。

おっと脱線。

聞くところによると沖縄は連日暑い日が続いているとか。この週末も天気よさそうな気配である。今回、主催者側や旅行代理店にも多大な協力を頂いて、KWEEN御用達エアラインANAで飛行機手配もできたし。しかもなんと楽器に関してはスペシャルケア付である。(保険までかけていただいたし、すべて特別なハンドリングをしていただくことになってるらしい。)さすがANAどこかの元国営航空会社とは格段の差である。

あとは行くだけ!土曜日に沖縄入り。その日はラジオ出演して、その後ゲート通りの某ライブハウスでウォーミングアップの演奏を少しして、そして7月6日のピースフルに臨む。今回も、関東だけでなく日本各地からKWEEN目当てでピースフル参戦される方々が多くいらっしゃるとのこと。うれしいじゃないの!

皆で盛り上がりましょうねー!
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