ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

乗馬???

2006-07-28 03:44:11 | Weblog
これまた昨日、都内某所でのワシ・・・
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ブライアン・ワキブチとドラえもん

2006-07-28 03:43:24 | Weblog
都内某所にて、ドラえもんのうちわに涼を求めるブライアン・ワキブチの図
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ドラえもん

2006-07-26 22:23:12 | Weblog
本日、都内某所で行われた某団体の集会(こう書くと怪しいが、決して怪しい集団ではない)にゲストエンターテインメントということで出演したワシ。

「特にネタを連発してください!」
とのことだったので、遠慮なくそうさせていただいた。
しかし、格式のある会合でもあり、極端な下ネタは外して、極端な政治ネタは外して・・・と考慮したワシであった。オトナである。

その中で「ホリえもん」の歌と、新作「あのすばらしい株をもう一度」(ホリえもん+村上ファンドネタ)をぶちかましたところ、ある超大手の動画関連の会社の重役の方からこれを頂いた。ゼンマイ仕掛けでウチワが動くものである。

うれしい!
なにせ、ワシもある筋では(決して怪しいとか危険な筋ではない)「エトえもん」と呼ばれておるし。その方曰く・・・

これ、おねーちゃんにウケがいいんですよー、とのこと。
よっしゃぁ!試してみよう!
(ってどこで???)
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赤坂のジャズバーで・・・

2006-07-24 18:24:22 | Weblog
最近、遊びネタが多いが、別に遊びまくっているわけではない。

今回始めた仕事では、何社もクライアントがいて、そのクライアントの中に入って仕事をするケースが多いために、あちこち駆け回っているってのが現状である。営業兼コンサルタント兼バックオフィスなので、楽ではない。ある意味久々にベンチャーな感じを味わっているところである。ワシが日本で3人目の社員であった90年代初頭の、あの日本オラクルでさえ、最初はこんな感じだったわけだし・・・

で、これは先週金曜日の夜のお話・・・

今年4月に、ワシはグローバルナレッジネットワーク(株)の役員を退任し、5月末に同社を退職したワシ。以前の仕事仲間であり、現在某外資系企業の役員を務める友人が「卒業祝い?」で、飲みに連れて行ってくれた。

一次会=メシ、二次会=バーで飲み・・・っとここまではまあありがちな話。
で、三次会は、その友人が行きつけの、赤坂見附のジャズバー「リトル・マニュエラ」へ。

このジャズバー。20年以上の歴史をもってて、慶応のジャズ研あがりのマスター、中田さんがピアニスト。そこに、ジャズ好きのお客さんが集まってセッションしたり、お客さんが歌ったり。そんな光景が夜な夜な展開されている。お客さんも「腕に覚えがある」人が結構多くて、ワシらが到着した頃も、なかなか味のある歌を女性客が歌っていた。ジャズ好きのワシの友人(下手なプロなんかよりよっぽど上手い)も歌ってウケをとっている。

そうこうしてると・・・メキシコ大使館の人たちが6人ぐらいのグループで入ってきた。なんと前メキシコ大使と現メキシコ大使が揃い踏み!マスターから呼ばれるワシ。

マスター:「江藤さん、なんかメキシコ大使のために歌ってよ」
ワシ:「何歌えばいいんすか?」
マスター:「とりあえず、なんか・・・スペイン語で」
ワシ:「スペイン語で歌詞覚えてるのは【La Bamba】ぐらいですよ、ジャズじゃないし・・・」
マスター:「それでいいんじゃん」

というわけで、【La Bamba】を歌うワシ。店内は大合唱になり盛り上がる。メキシコ大使館の皆さんからアンコールが起きる。仕方ないのでBohemian Rhapsodyを自分でピアノ弾いて歌う・・・ウケる。それでやめようと思ったら、マスターが「宇宙戦艦ヤマトの替え歌やって!」。

ってか、この店はポリシーで日本語の曲はやらないはずだったのに・・・マスター自らリクエストかい!?しかもネタかい!?今度はメキシコ大使館の人にはウケない(当たり前か)「相鉄線のヤマト」。その代わり、日本人のお客さんにはそこそこウケる。その様子を知り合いにメールしたら

「メキシコだったら、橋幸夫の【メキシカンロック】歌えばよかったのに」だってさ。(激違!)

そうこうしてたら、店に今度はイタリア大使館の方々が入ってくる。ちょうどその時、イーグルスのDesparado(邦題:ならず者)をジャズアレンジで歌ってたんだけど、それが終わったら・・・

マスター:「江藤さんなんかやって」
ワシ:「イタリア語は無理です。フニクリフニクラなら歌えますが、歌詞は【鬼のパンツ】ですよ。」
マスター:「【鬼のパンツ】じゃまずいよ。」
ワシ:「サンタルチアも歌えますよ。歌詞は【草津よいとこ】だけど。」
マスター:「大使館員だから日本語わかるっちゅーの、【草津よいとこ】じゃダメ。」

あっ、そうだ!
ワールドカップ優勝を祝して「We Are The Champions」にしよう!もはやどこにも「ジャズ」の要素はない。店の雰囲気を壊しまくるワシ。イタリア大使館チームは大合唱であった。

そんなこんなで夜は更けて・・・
たまにはこういうのもよいな。実は一銭も身銭を切っていないワシ。ただほど怖いものは無い。そのうちなんかしっぺ返しがありそうだが、まあこうやっておごってもらえる間はおごってもらっておこう。

わはは

*写真は、六本木のうどん屋「つるとんたん」でカレーうどんを食う準備にいそしむワシ。
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超久々のカラオケ

2006-07-21 01:38:04 | Weblog
このところようやく仕事も忙しくなり始めたワシ。

今年4月の、突然の役員交代劇?のあと、転職活動らしきものをやってきた。結局7月からはコンサルタント(のようなもの)として、独立に近い形でいくつかの企業で顧問的な働きをしたり、リサーチを行ったり。日本企業、米国企業などのサポートを開始したところである。秋にはリサーチのための米国出張も決まった。(その前日まで沖縄ツアーになりそうという話もあるが・・・)

忙しくても腹は減る・・・
忙中閑ありというワケではないが、UKさんのケータイにメールするワシ。

「ねぇねぇ、今日は木曜日だしラーメン行かない?」

意味不明に思えるだろうが、このところ木曜日はワシとUKさんの間では「ラーメンな夜」を過ごす日なのである。ワシのオフィスは表参道のそば。このところ車での通勤を極力減らしてるので、今日は電車である。一方のUKさんは出先におり、なんと横須賀方面にいた。それでも、

「いいっすよ!途中で家によって着替えてからになるけど、青山まで行きますよ」

と返事が返ってくる。ってゆうかぁ、UKさん横須賀横浜青山って、全走行距離(片道)でも50kmぐらいあるよ・・・遠いよと思うのだが、結局電話から1時間半ぐらいで青山にUKさん登場

「今日はトンコツは嫌

と言う某女史の意見を尊重して、中目黒の某味噌ラーメンの店へ。食べ終わってから、UKさんが家まで送ってくれるという段取りだったのが、気が付いてみると自宅から程近いカラオケ屋にいたANNAN&UKご一行様。

「よおし!一時間一本勝負だぁ!」

23:17~24:17までの1時間、次から次へと曲を入れ、歌いまくるワシら。覚えているだけでもこんな感じ。(不思議に思われるかも知れんが、ワシはカラオケではQUEENは歌わない。)

・セブンティーン(TRA):ワシとUKさんデュエット
・石狩晩歌(北原ミレイ):ワシ
・硝子坂(高田みづえ):某女史
・カナダからの手紙(平尾昌晃&後ろから前からの人):UKさんと某女史デュエット
・大都会(クリスタルキング):ワシとUKさんデュエット
・粉雪(レミオロメン):UKさん
・宇宙刑事ギャバン(串田アキラ):UKさん
・ガッチャマンの歌(子門真人):ワシ
・愛の終わりに(高田みづえ):ワシ
・Tiger and Dragon(クレイジーケンバンド):ワシ
・てぃーんずぶるーす(原田真二):UKさん
・銀河鉄道999(ゴダイゴ):ワシ
・オジー自慢のオリオンビール(Begin):ワシ
・ドーナツ・ショップ(尾崎豊):UKさん

ほかにも南極2号、いや何曲か歌ったような気がするが覚えてない。

【追記】ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!!
某女史からの指摘があった・・・そうそう、こういう曲を歌っておったな。棒女史。いや某女史は。ってかワシ、これらの曲のタイトルも知らんのよ。スマソ。

千恵っ子よされ(岸千恵子):某女史
夢見るジャンプ(平川町一丁目):某女史



UKさんが運転してくれてたので、当然酒抜き(ウーロン茶、ソーダ類など)。でもなんだかそれなりに盛り上がった1時間であった。しかし、「カラオケは好きじゃない」などと言いながら、結構歌ってるんだなぁ>ワシ

写真は「粉雪」を歌うUKさん。ちょうど「粉ぁ~雪ぃ~」の「ゆ」のあたりであろうか・・・それにしても、なんかお株を奪われたような気もするが
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ライブチケット発売スケジュール決定!

2006-07-17 19:49:54 | ANNAN
先日、このBLOGで発表した、東京ライブのチケット詳細が決定した!
皆様のご来場をお待ちしています!

日時: 8月26日(土)
場所: 赤坂GRAFFITI(東京都港区赤坂3-21-10 NSビルB1)
開場: 18:00
開演: 18:30
料金: \3,000(前売・オーダー別)
お問い合わせ: 03-3586-1970(赤坂GRAFFITI)

発売: チケットぴあで7月21日(金)より発売(Pコード:237-062)
オーダーは1ドリンク+1フード(2ドリンクでも可、各\600~)が別途必要となります。
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久々にクラブ活動

2006-07-17 19:44:46 | Weblog
土曜日、原宿RUIDOでSeLiのライブにゲスト出演したKWEEN。

ジョイントだとお客さんが集まらないといういつもの法則のとおりではあったが、KWEENそしてANNANを徹底的に応援してくださっている、コア中のコアなファンの皆さんが集まって下さった。お集まり頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

10年ぶりぐらいになるRUIDO。ライブはコアなファンの皆さんのお陰と、SeLiファンの皆さんのお陰で盛り上がり、盛況のうちに終わることができた。45分程度の短いステージであったが、非常に楽しいものであった。

で・・・
ライブ終了後に打ち上げへ。しかし、時間が押してたりしてて、1時間もしないうちに打ち上げ会場のお店は閉店時間に。他の出演者は2次会と称して、渋谷方面に向かうことに。

ワシは先約があったので、その2次会には向かわず、西麻布の某クラブに向かう。ラブではなくクラブである。ANNANで一緒に演奏してるUKさんと、愉快な仲間たちが集まり、なんと朝6時まで。この歳になって・・・っちゅう話もあるが、いつも音を作る側にいるので、時にこういう場所で音を聞きながら、踊ったりってのもいいものであるな。

店の名前は書かないでおくが、このクラブはUKさんから紹介してもらって、年に何回か行く場所である。スタッフの雰囲気もよいし、かなり気に入っている。まあ、夜が更け、3:00a.m.ぐらいになると、突然宇宙と交信を始める人とか、ワシに向かって突進してくる人とか、ワシが休憩してるのにフロアに引っ張り出そうとする人とか、そういう皆さんが割りと頻繁に出てくるようにはなるけど。

でもまあ最近、ちょいとストレス溜め込み気味なので、また近いうちに行こうっと・・・めっちゃ安いし。
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今日はKWEENがライブゲスト出演!

2006-07-15 03:45:05 | KWEEN
そうそう、

今日(7月15日)は、ワシがボーカルを務める、究極のクイーン・トリビュートバンド「KWEEN」がライブにゲスト出演する日である。

KWEENのサポートキーボード、スパイク・ヒロセがプロデュースする女性シンガーSeLi(写真見てね)のライブゲストとして、10年以上ぶりに原宿ルイードに出演するのだ。

詳しいチケット情報等は、KWEENのオフィシャルホームページをご覧頂きたい。

そして、もちろんKWEENだけでなく、カワイカッコイイSeLiも応援して欲しいと思うワシであった。

写真は先日、SeLiのリハーサルを訪ねた時のもの。(Seli、勝手に使ってごめん!)
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インディーズダウンロードサイトでANNANの楽曲をダウンロード

2006-07-15 03:24:57 | ANNAN
2001年11月にリリースされたワシのソロ・デビューCD

I Wish You Love

AOR(80年代に流行った言葉ではあるが、アダルト・オリエンテッド・ロック・・・つまり大人のロックの意)、J-POP(これまた、ワシの中では死語に近い、センスに欠ける言葉のような気もするが・・・)、そしてフォークの3要素を融合させ、ある意味「癒し」的味付けをした(つもり)の、自信作である。このCD、以前はタワーレコードやHMVでインディーズ扱いで販売されておったが、一時入手困難となり、最近ようやくライブ会場で販売を再開したものである。

しかしながら、ワシがボーカルを務めるQUEENトリビュートバンド「KWEEN」のライブ会場で売るわけにも行かず、またワシがソロライブを行う場所は限られているということもあり、かなり限定的な販売しかできなかった。

しかぁし!

ついにダウンロード可能になったことが判明!
こちらをクリックして↓みてください。

【7月24日追記】
音コレサイトが新しくなったようである。名前もGProに替わったようである。新しいURLはこちら

それに伴い、一時的に現在「I Wish You Love」のダウンロードができなくなっている。近日中に再度ダウンロード可能となるようなので、少々お待ちください。

音コレ

そして「サイト内検索」で「annan」を入力すると・・・
はい、楽曲単位でワシの曲が購入頂けます。

どうしてここで売られているのか?ワシは知らない。不思議である。まあ、出版権はテレ朝音楽出版が持っているので、彼らがOKなら差し支えないのだろうし、ワシも出きるだけ多くの人に聞いてもらいたいわけなので、特に目くじらたてる必要は全く無いのだけど、ちょっと不思議。

それはともかく、ワシがライブでなかなか行けない場所にお住まいで、ワシの音を聞いてみたいと思って頂ける方がいたら、是非このサイトをチェックして下さい。

洋楽好きな方は
I Wish You Love
Cheers! dedicated to Freddie Mercury
The One
My Guardian Angel

特にQUEENが好きな方はI Wish You Love/Cheers!あたりがオススメ。

J-POP好きな方は
Freedom
YOKOHAMA...
MAZE

フォーク・ニューミュージックが好きな方は
ごめんね~ひとつの心残り
砂の仮面
日常

あたりを聞いて頂けるとよいのじゃないかな?と思うワシ。中でも特にオススメは
I Wish You Love
ごめんね

である。

是非聞いてみてください。試聴でなく、是非お買い上げを!
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ANNANライブ続々決定中!

2006-07-14 02:41:48 | ANNAN
久々のANNANライブ告知である!

怒涛のイキオイで?活動をやっている今年のワシ。
KWEENは、単独ライブそのものは少なめではあるが、ここに来てイベント出演やTV出演なども増えてきている。ANNANとしては、初の北海道ツアー、梅雨の沖縄ツアー、フォークライブや派生ユニットであるAc.Queenなど、とにかく本数だけは多い年である。

が・・・
実は東京でのANNANのライブは、結構久々である。

ANNAN Live in Tokyo
日時:8月26日(土)18:00開場・18:30開演
場所:赤坂グラフィティ
料金:3,000(前売)

* 1ドリンク・1フード(各600円より、なお2ドリンクでも可)を別途お買い求めいただきます。
* チケットは、近日チケットぴあにて発売開始予定。このBLOGと、ANNANオフィシャルHPの両方で発表しますので、チェックください。

会場は、先日Ac.Queenでも使った場所である。アコースティックなワシのライブには、結構ピッタリ合ったハコだと思う。

今回、こういう会場でのライブということもあり、ANNAN今年前半の集大成ライブにしようと思っている。つまりオリジナル曲+お笑い系および時事ネタ(新作制作中!・・・ってかオリジナルをもっと作るべきという話もあるが・・・)+クイーンを中心とした洋楽カバー+フォークを中心とした邦楽カバーなどを、心ゆくまで楽しんでいただこうというショーケース的ライブを予定している。自分で言うのもなんだが

これは結構見ものである。ってか損はさせません!いつもANNAN・KWEEN・Ac.Queenライブにいらして下さっている皆様は是非、お友達を1名以上連れて、そしてANNAN・KWEEN・Ac.Queenをまだ見たことない方は是非この機会に!遊びに来て欲しいなと思うワシである。何はともあれ、「夏休み期間」最後の土曜日夜の予定は、空けておいてね!

今回は、さらにゲストプレイヤーにも入ってもらう予定である。楽しみ倍増・・・さらに倍!(って、クイズダービーか?)なライブをお約束するので、是非よろしくお願いします。

そういえば、9月中旬にANNANの沖縄ライブ(今回はUKさんも同行予定)も、ほぼ決まりそうである。そちらの詳細も後日!

本日の写真は、昨月Ac.Queenのライブからのワンショット
(c) だーてらさん
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鹿・・・その顛末

2006-07-10 20:15:37 | Weblog


ご記憶だろうか?

今年4月末~5月あたり、このBlogで鹿の話が炸裂した。知り合いの結婚式二次会のビンゴで・・・

1等賞がダイムラージャガー(実車)・・・写真はイメージ


2等賞が鹿の剥製


3等賞がイタリアペア旅行

その1等賞をKWEENギタリストのブライアン・ワキブチが当て、2等賞をワシが当ててしまったという話である。

その後、「東京から沖縄ピースフル・ラブ・ロック・フェスティバルのKWEENを応援に来てくれる方」にプレゼントしようとして断られ、Ac.Queenでアコギを貸してくれた後輩にお礼としてあげようとして断られ、KWEENのベーシスト、ジョン・フリハタが欲しいと一度は言ったものの、その鹿の大きさにメゲたのか、話は立ち消え。さらに、KWEENのキーボード、スパイク・ヒロセのプロデュースする女性シンガーSeLiが欲しがっているという話があったものの、それも立ち消え。さらに、もともとの持ち主に「新築祝いに持ってゆきます!」と言ってみたら、「うちは倍返しがポリシーなので」と脅かされ・・・鹿が倍(2頭)になっても困るし

哀れ、行き先をなくして、ワシの車の後部座席に座ったままの鹿であった。


あれは、5月末日のことじゃったぁ・・・

話は長くなるが、ワシは9年間勤務していたグローバルナレッジネットワーク(株)・・・これ、番組でも公開されちゃったので、ここで書いても差し支えあるまい・・・を、今年5月末で辞めた。正確には4月末で役員を降り、5月は顧問として残り、5月末に退職したわけだ。その最終出社日であった5月末日・・・ワシは離職票受け取りだとか、セキュリティカードの返却とかで出社した。同社では、当初マーケティング本部長から仕事を始め、次に新規ビジネス開発本部長、ラーニングソリューション本部長(いわゆる技術部門の責任者)などをやり、最終的には管理本部長をやってたワシ。その最終部署の部下、総務責任者のT君と直属ではないがマーケティング責任者のI君を呼ぶ。

ワシ:「T君、I君、ラーメン食いに行かない?」
T君:「いいですねぇ、行きましょう!」
I君:「はっきり言って夜中のラーメンは体に悪いけど旨いっすね、行きましょう!」

というわけで、代々木の野方ホープに向かう。いつものようににんにくを搾りまくって中華そばを食い、思い出話などでひとしきり盛り上がる。そして23時を大きく回った頃。

ワシ:「T君、もう電車で帰れないんじゃねーの?」
T君:「そうですね、難しいです。送ってもらえません?」
I君:「こらっ!T、部下の分際で江藤さんに送らせるとは何事じゃ!
ワシ:「まぁまぁ、よいではないか・・・到着する頃にはワシはもう上司じゃないし」

ちなみにT君は上尾市に住んでいる。ワシは横浜。全く縁もゆかりもない場所である。

ワシ:「わかったよ。最終日だし、明日からプー太郎なんで、時間も気にならんし。」
T君:「やったぁ!ありがとうございます!」
ワシ:「ところで、お前、この前【鹿】欲しいって言ってたよな?」
T君:「ええ・・・言いましたよ。」

それ以上言及せずにほくそえむワシ。そして車は代々木を離れ、首都高速に入りさいたま方面へ。約1時間後にT君の家に到着する。

ワシ:「T君、これまで世話になったな、ありがとう」
T君:「こちらこそありがとうございました!」
ワシ:「お礼と言っては何だが、これあげるよ!」

後部座席にもぐりこみ鹿を取り出すワシ。それをT君に渡して、ワシの車の前で写真を撮る。そして、そのままワシは車に戻り・・・

じゃあ、またなー!

と一言残して、上尾を後にした。その後、鹿は上尾市のT君の家の玄関にぶら下がっているらしい。その日はもう遅かったのだが、その翌日。犬は吠えるは、子供は騒ぐ。奥さんは目を回すで、T君宅は大変な騒ぎだったそうな。

あの鹿は「蝦夷鹿」である。神奈川よりは微妙にふるさとに近い埼玉県に落ち着くことになり、鹿もよろこんでいるらしい(T氏談)。

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番外編沖縄日記 2006年ピースフル・ラブ・ロックフェスティバル

2006-07-08 20:10:46 | KWEEN

昨日のエントリに対して、ネタ隠してるんじゃないの?などと思われた方も多いかもしれない。少なくともKWEENの本番に関しては、昨日のエントリで終わりである。ライブの良さは「見た人」(それが後日ビデオなどで見るんだとしても)が感じるものであって、ワシ(つまり演奏する側)がコメントすることではない。ましてWebラジオのネタにするつもりは一切ない。(Webラジオ再開させるかどうかは不明。)

でも番外編は当然あるのだ。

ピースフル演奏終了後、バックステージに戻るとすぐに、「取材お願いしまーす」とOTV沖縄テレビのカメラクルー。早く客席に行ってビール飲みたい!と思いながらも、愛想よくインタビューに応えるKWEEN。 TVカメラの準備中、よく見ると池波志乃さん(女優、中尾彬さんの奥様)と、本日のトリであるMarieさんがバックステージにいるじゃありませんか。ワシは志乃さんとは沖縄で何度もお会いしてる。昨年もピースフルのバックステージでお会いした。

OTVからインタビューを受けるKWEEN

「相変わらずのぽっちゃりぶりがかわいかったわよー」と志乃さん。そんでもってTVのインタビューが終わると、カメラクルーが「あのぅ、すみませんが写真お願いしていいですかぁ?」ということで、とりあえず記念撮影。それはいいのだが、このインタビューは番組か何かになるんだろうか?考えてみれば放映日も番組名もワシは誰からも聞いてない。これでいいのか???

OTVカメラクルーの皆さんと記念撮影するKWEEN

さてさて、本当は明るいうちに客席に行きたかったワシ。なぜかって?だっていろんな人と会えるし、ビールとかもらえるし・・・今回は、出番が遅かったのと、インタビューもあったのでやや薄暗くなった頃に客席に行く。そんでもって、初日に夕食をご馳走になったSidewaysの豊田さんを発見!お客さんと握手したりサインしたりしながら、豊田さんの席の近所に座る。ちょうどPAのすぐそばである。ポークタマゴおにぎり、ソーミンチャンプルなどをご馳走になる。

JET、紫プロジェクトなどを見た後、入り口のCD販売ブースのあたりで、CD買ってくれたお客さんにサイン。本当はJETには飛び入りして、名曲「土方ブルース」でコーラス参加するはずだったのだが、その曲はセットリストの最終曲。それじゃ落ち着いてビールが飲めん!というわけで、飛び入りは遠慮させて頂いた。夜9時過ぎ、送迎バスに乗ってホテルへ戻る。で、打ち上げ!FMコザ付近の野外でバーベキューを頂きながら、ビール+泡盛などを頂く。

そんなこんなで今回も暑い中、とっても楽しかったピースフル。来年は25周年記念だそう。これは是非呼んでもらわんといかん。関係者の皆様、是非是非よろしくお願いします。

ここからはおまけ・・・

送迎バスで空港に向かうワシ


那覇空港Signetラウンジでのスパイク・ヒロセ(こちらの写真はなかなかいい表情?)


帰路の飛行機の中、爆睡するブライアン・ワキブチ(マイナス「ズラ」)

今日のTOP写真は、だーてらさん撮影による、ピースフルのKWEENステージのクライマックスである。

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脱力系?沖縄日記③ 2006年ピースフル・ラブ・ロックフェスティバル

2006-07-07 17:50:44 | KWEEN


さあて、本番!


・・・となる前に
The Band Of Shigeo Roll Over(ジミヘン・トリビュート)と、Cinnamon(ツェッペリン・トリビュート)の演奏に釘付けになるKWEENメンバー。自分たちの演奏準備もそこそこに、ステージ裏で騒ぐメンバー(ほとんど見えてたという話はあるが・・・)。この2つの先輩トリビュートバンドとは、過去に何度も共演させてもらっている。しかし・・・いやぁ、しびれますた!

特に、The Band Of Shigeo Roll Overのアメリカ国歌(Star Spangled Banner)とPurple Haze。そしてCinnamonのImmigrant's Song(移民の歌)。掛け値なしに格好いい!

さぁて、準備しようか・・・
というところで、ピースフル名物「かっちゃんバンド」がステージに。悪い予感はしていたのだが・・・

的中である
かっちゃんのステージは長い・・・
35分の出演時間に対して、なんと60分ちかく。そもそもかっちゃんが登場したのは、演奏が始まって20分ぐらいしてからだった。途中、バックステージに戻ってきたかっちゃん。ワシに向かって

「俺の元彼女に電話するな!」
と、わけのわからんことを言いながら着替えに向かうかっちゃん。誓って言うが、ワシはかっちゃんの元彼女とは面識も無い。着替えが終わり、ステージに戻るかっちゃん。(戻るなよぉ・・・もう45分経ってんだから)ワシに一言残していく。

「お前らな、ロックは100%じゃだめなんだぞ!!」
うんうん、それはわかる。しかしなんで今ワシにそれを言うの???

で・・・

「あのな、ロックは100%じゃだめなんだ!103%やらなきゃだめなんだ!!!」
ってゆうか・・・意味が全くわからんのですけど

で、かっちゃんバンドの長~ぁい演奏で、だんだん自分たちのステージに向けてのテンションが下がるワシら(そりゃ仕方あるまい・・・苦笑)でも、なんだかんだ言いながら、かっちゃんバンドの相変わらずのノリを楽しみ、時折ステージそでから、かっちゃんのパフォーマンスを笑いながら見てるワシらであった。いやぁ、やっぱりすごいエンターテイナーですわ。

さあて本番だぁ!!!
とりあえずはセットリスト。こんな曲を演奏しました。

SE:Flash
1. I Was Born To Love You
2. Antoher One Bites The Dust
3. Medley
  SomebodyTo Love (short)
  Killer Queen
  Don't Stop Me Now (Full/Record Ver)
4. Crazy Little Things Called Love
5. Bohemian Rhapsody (Short)
6. Radio GAGA (Short)
7. We Will Rock You
8. We Are The Champions
SE: God Save The Queen



めちゃめちゃ盛り上がりますた

ってか、これで本番の報告は終わりかい???

そうです!!!キッパリ

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脱力系?沖縄日記② 2006年ピースフル・ラブ・ロックフェスティバル

2006-07-06 01:51:12 | KWEEN
 7月2日(日)快晴!

本番の日である。二日酔いで重い頭をかかえつつ、朝10時頃メンバーはホテルのロビーに集まり、送迎バスで会場入り。と言っても、出番は18時なので、これはあくまでもリハーサル(サウンドチェック)のためである。

まずはホテルロビーで見つけた脱力系・・・
沖縄警察による飲酒運転防止ポスターである。



ガンコじゃない。固い意思(石)です。
というベタなメッセージ。しかし、この写真を撮るのに夢中だったワシは、本来撮るべき右のポスター(ピースフル・ラブ・ロック・フェスティバルのポスター)を撮影するのを忘れたのだった・・・

当日、朝6時台のフライトでやってきたブライアン・ワキブチとは、会場で合流。


しかし暑い!!!

ステージ上の気温は既に35℃を超える勢いである。ワシは暑さに弱いのよ・・・
キーボードなど、触れないぐらいに熱くなってるし・・・ぬけるように青い空の下、抜けた髪のおかげでせき止めるものがない前頭葉から汗だくになりながらリハーサルを進めるワシであった。


そうそう。ワシにとって沖縄名物なのが、楽器担当のリキエちゃん。88鍵盤のキーボードを一人でひょいと持ち上げ、本番直前には全部の楽器のライン(接続)チェックを一人でこなす、スーパーウーマンである。彼女がいるだけで、楽器関係はすべて安心できるほど、われわれが全幅の信頼をおくスタッフである。サウンドチェック終了後に彼女と、そしてピースフルの司会(今回は、Masumi RodoriguesとNancyの2名が交代で担当)のNancyと記念撮影を行った。


ちなみにワシの左がNancy。沖縄では超有名なパーソナリティーである。で、その左がリキエちゃんである。

リハ終了し、一旦ホテルに戻るワシら。メシに行きたいがそのままでは無理!というわけで、シャワー浴びて着替えてから、パークアベニューのチャーリー多幸寿(タコス)で、いつものセットを食う。


この店に行ったら、是非ワシらKWEENのサインを探していただきたい。モンゴル800、Finger5等の地元勢をはじめ、とにかく沢山のサインが店に貼ってあるが、その中にKWEENのサインも貼られているのだ。


この店で、KWEENのオフィシャル・フォトグラファーである、だーてらさんと合流。パークアベニューでお買い物。ところで、ワシがKWEENの時につけているリストバンド。そのすべては、ここパークアベニューにあるAMMO BOXというお店で購入している。さらにここパークアベニューの一本堂というお店で、イギリス国旗と日本の国旗を購入した。KWEENあるいはANNANのいずれで沖縄に行っても、このパークアベニューはワシの買い物スポットとしてはずせない場所なのだ。

これで数時間の休憩を経て本番に至るのだが、それはまた後日・・・
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脱力系?沖縄日記① 2006年ピースフル・ラブ・ロックフェスティバル

2006-07-05 01:22:38 | KWEEN

先月初旬以来1ヶ月ぶりの沖縄。

前回はソロであったが、今回はKWEEN。KWEENとしては1年ぶり、ピースフル・ラブ・ロックフェスティバルへの出演での沖縄入りである。

ワシも一応デジカメは持っていっていたのだが、いかんせんライブやりながら写真を撮るわけにもいかない。写真は、KWEENオフィシャル・フォトグラファーのだーてらさんのサイトに既にアップされているみたいだし、さらに琉球新報の記事(これは実際に新聞紙面にも掲載)にもあるので、とりあえずはそちらを見てもらうこととして、ワシのBlogでは相変わらずアホネタ・ウラネタを中心にお届けしよう。

7月1日(土)14時過ぎ
ギターのブライアン・ワキブチを除くメンバー+マネージャが羽田空港に集合。前日、株主総会の終了を待って再び整備不良の定例不祥事シリーズを再開したJALではなく、ANA便で沖縄に向かう。まずは搭乗前にSignetラウンジでくつろぐスパイク・ヒロセの写真↓である。

比較的空いている機内。
そういえば、中国の人はこの「全日空」という社名を聞いて笑うそうである。聞くところによると「全日空=いつも空っぽ」という意味にとれるからだとか・・・真偽のほどは定かではないが。ワシは747の3-4-3の座席配置(アブレスト)の4のところを一列独り占め。マネージャが作ってくれた、メンバー用の缶バッジ(スペルミスあり)をつけたデイバッグを隣の席において、すっかりくつろぎモードである。



そうこうしてるうち、機内で腹が減ってきたワシ。とりあえず、300円のうどん(カップめん)を頼む。するとこういうのが出てくる。↓


写真にはないが、お湯が入ったポットも出される。でもCA(キャビンアテンダント)の方は、お湯を注いではくれない。法律上、カップめんにお湯を注ぐのは「調理」とみなされるためだそうで、CAは調理をできる資格がないということらしい。まっ、それはいいとしてお湯を注ぎ3分待ち、早速食い始めるワシ。すると、CAが「写真をお撮りしましょうか?」と声をかけてくる。なぜかはよくわからんが、面白かったので撮ってもらった。それが本日のトップ写真である。

無事に那覇空港到着したのが18時過ぎ。空港ロビーのところで、昨年一緒に番組に出演させて頂いたサンボマスターと会う。

「あれまっ、おひさしぶり!元気ぃ?」ってな具合で、山口君と馴染んでおった。なにやら彼らは2日(日)に那覇でライブだったとか。最近、どうも空港でいろんな人に会うことが多いなぁ。4月の札幌の時にはROLLYさんに会ったし・・・お迎えは、いつもの京都観光ホテル(沖縄市にあるホテルなのだが、なぜか名前は京都観光ホテル・・・)のマイクロバス。そしていつものオジサンが運転してくれて、途中ピースフルの会場にちょと寄ってから沖縄市のホテル到着。そういえば、ピースフルの会場に寄った時にはちょうどD51が演奏しておった。1日目は、そのほかにもOrange Range、モンゴル800など、若者出演者が目白押し。一度1日目に演奏してみたいと思うのだが、やはり平均年齢41歳のバンドは無理かのう???

ホテル到着してすぐに、先日ワシがソロライブを行ったSidewaysに向かう。オーナーの豊田さん↓は、KWEENそしてANNANのよき理解者であり、いつも応援してくださる素敵なオジサンである。


この日は、沖縄県の県魚である「ぐるくん」をはじめ、「豆腐チャンプル」その他、沖縄食材を使った料理をごちそうしてくれ、さらにビール・泡盛と飲ませていただき、メンバーすっかり上機嫌。Sidewaysで、先日のANNANそして今回のKWEENと毎月のように福岡から飛んできてくださったSachikoさんと再会。ありがとう!感激である。そういえば、その翌日のピースフルでも、ここ数年熊本から毎年参戦して下さっている方と再会した。

夜は更ける。でも元気なKWEENメンバー達はその後、いつものライブハウスJETに向かう。そしていつものようにステージに呼ばれ、演奏する。写真は、なぜかリードギターを弾くワシである。


「KWEENマイナスブライアン・ワキブチ」で演奏したのはAnother One Bites The Dust、Crazy Little Thing Called Love、We Will Rock You。その写真はまた後日アップしようと思うが、その大音響の中、一人熟睡する某氏をワシは見逃さなかった。


深夜1時過ぎ、これまたいつもお世話になってるスナックJに向かう。そこで更に飲み・・・結局ホテル戻りは午前3時。いつ来ても沖縄では毎回こんな感じである。アホである。

Comments (4)
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