ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

ジャンボえびせん!

2005-12-28 22:30:01 | Weblog
でっかいぞー!
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金魚の次はトナカイ

2005-12-26 21:18:54 | Weblog
クリスマス

ワシはカトリック系の幼稚園に通っておった。「主は来ませり」を「シュワッ!来ませり」と勘違いして、ウルトラ兄弟が来たんやなーと思っておった。とは言え、キリスト教徒ではないので、イエスキリストの誕生日=偉い人が生まれた日なんやなー、とりあえず鶏肉(ももに限る)の自家製から揚げでも食って、シャンメリー飲んで祝っておくか・・・プレゼントも父ちゃんサンタが持ってきてくれるし、という感じで楽しんでおった。

高校時代、ワシは1年だけだがアメリカにいた。ホストファミリーと一緒に祝うクリスマス。今度はバリバリのクリスチャンの家庭の中だったけど、ファミリー(家族・親戚・近い友人)と一緒に、和やかに・厳かに楽しむクリスマスは、新鮮でもあり楽しかった。

大学時代・・・一応プロテスタント系の大学に行っておったワシ。聖歌隊のバックでギターを弾いたりもした。でも、あんまり記憶にないな。毎年、大分に帰って、酒屋でお歳暮配達のアルバイトしてたしなー。

で、最近の日本のクリスマス。
どーにかしたんじゃねーの???というぐらい、クリスマス=カップルがホテルでエッチする日になってねーか?まぁ、いいけどさ。わが国の人口は減り始めてるらしいし。まあ、頑張って下さいな。あっダメか・・・カップルの大半は「できないように注意」しながら、エッチしてるらしい。(当社独自調査による


さらに、問題は今年のワシのクリスマス。
子供が小さかった頃は、家族全員でそれなりにハッピーなクリスマスを過ごしたものである。毎年、ワシが何か料理を作っておった。そんなほのぼのとした頃もあったなー。で、今年・・・ワシを除く全員外出。ワシはぽつんと一人で家におった。だが、あまりにやることがなく退屈だったので、夕方、思い立ってとりあえず飲みに行くことにした。夕方思い立ったにしては、飲み始めはちょっと遅くて午後10時。

ワシの大好きなBBCというライブパブでライブを楽しみ、そんで、これまたお世話になっておるNudeというバーでKWEENのDVD(2005年1月15日札幌公演、ちなみに非売品・発売予定なしで、現在編集途中)を見ながら飲み・・・久々に飲んだ日だった。

写真は25日の午前2時過ぎ、Bar Nudeでトナカイに変身したワシである。
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KWEEN WEB現在停止中

2005-12-26 20:55:32 | KWEEN
既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、KWEENのWEBサイト(www.kween.jpおよびwww.kween.com)が、サーバの不具合により現在利用不能となっています。現在、サイト復帰を行っていますが、諸般の事情から完全復旧できるのは、年明けになる可能性があります。

大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解頂きますよう、お願い申し上げます。
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歌い納め

2005-12-18 23:24:11 | KWEEN

超多忙な毎日が続いておる。

週日はもちろん、週末でも仕事でドタバタしてる。

そんな中、本日カレッタ汐留で行われたKWEENの無料野外ライブ。

ワシの今年の歌い納めとなるこのライブには、大勢のお客様に来て頂いた。感謝感激である。

そもそも、こんな寒い中。しかも野外のライブに、かくも大勢の皆さんに集まってもらえるとは思ってなかったし・・・主催者の電通さんの言うことにゃ、またまた動員記録だそうである。夏にここでやったときには1000人ものお客様が集まり大騒ぎ。そして、今回はさすがに週末だし気温5℃の中なので、その半分程度だったとは思うが、それでも週末の動員記録を作っちまったらしい。

いつもの皆様(nonさん、あきさん、妹さん、fooさん、トウガタッターズの皆さん、岡本代表、まりかねーさん、家族連れのだーてらさん・・・全部書けなくてすんまそん)にもたくさんお集まり頂いた今回のライブ。野外だし、演奏時間は1時間。いつものKWEENのお客さんではない人も多いだろーなっちゅうことで、ヒットパレードで約70分ほどの演奏をさせていただいた。

KWEENの前の演奏が終わったのが17時。そこからセッティングを始めて、18時に演奏開始してくれと言われたが、そもそもできるわけがない。15分遅れての演奏開始。で、結局19時演奏終了予定が、19時20分に本編終了。隣接する某放送局(そちらも何かイベントしてたらしい)から「アンコールはさせるな」とのクレームが入ってたようなのだけど、例の2曲(We Will Rock You / We Are The Champions)をやらずにライブを終わることなどできるわけがない。というわけで、きっちりそこまで演奏して19時25分に終演。

終演後はいつものようにお客様との写真撮影大会(ってほどのものでもないけどね)とサイン大会。2001年のツアーの時に作って、一部行方不明となってたTシャツが、最近マネージャ氏の倉庫から4年ぶりに発掘されたので、破格の1枚1000円の在庫一掃セール。(それでもジョン色と呼ばれる青は売れ残ったらしいが、それ以外の2色は完売であった。♪~完売、今僕はカレッタの、大きな亀の甲羅に立ち~♪

Flash - Hero
Tie Your Mother Down
Seven Seas Of Rhye
Keep Yourself Alive
Another One Bites The Dust
Under Pressure
Somebody To Love
Don't Stop Me Now(途中、歌詞をど忘れ・・・すまぬ
Now I'm Here
I Want To Break Free
I Was Born To Love You
Crazy Little Thing Called Love
Bohemian Rhapsody
Radio GAGA

We Will Rock You
We Are The Champions
God Save The Queen (Tape)

というわけで、この1年間、KWEENおよびANNANの活動を応援くださった、たくさんの皆様に感謝感謝。本当にありがとうございました!!!

来年の予定は、今のところKWEENでは3月19日のDOORSが決まっているだけであるが、また全国あちこちで、皆様にお会いできることを楽しみにしてますねー。

そんでもってANNANからも発表が・・・

来年3月5日(日)にフォークライブを行うことになった。場所は、横浜市青葉区山内地区センター。ワシは青葉区民であるが、別にワシがここを借りて自主企画をやるわけではなく、地区センターが初の試みとして、40歳前後の年齢層をターゲットに、フォークコンサートをやろうということになり、ワシが演奏で呼ばれたというわけである。1時間30分やりたい放題!ムフフ、まだ中身は決めてないけど、いろんな名前が頭の中をぐるぐる回っておる。

【以下、敬称略】
井上陽水、吉田拓郎、かぐや姫、風、南こうせつ、グレープ、さだまさし、村下孝蔵、海援隊、松山千春、山本コータローとウイークエンド、ガロ、大塚博堂、チューリップ、甲斐バンド、泉谷しげる、小室等、ふきのとう、NSP、因幡晃、マイペース、なぎら健壱、小椋佳、オフコース、小田和正、ちゃんちゃこ、あのねのね、五つの赤い風船、トワ・エ・モア、ビリーバンバン、ばんばひろふみ、アリス、谷村新司、堀内孝雄、長渕剛、滝ともはる、はしだのりひこ、フォーク・クルセダース、北山修、六文銭、永井龍雲、加藤登紀子、森山良子、中島みゆき、山崎ハコ、イルカ、いまなりあきよし、チャゲ&飛鳥、雅夢、ブレッド&バター、クラフト、紙ふうせん、りりぃ、ソルティーシュガー、赤い鳥、本田路津子、小坂恭子、岸田智史、かまやつひろし、田山雅充、中山千夏、青い三角定規、ダ・カーポ、杉田二郎、古時計、堀江淳、古井戸、猫、河島英五・・・

ってか、ここまで全部やると1時間30分でもつワケがない。かと言って、公共の場所なので、いつものように「ごめーん、時間が延びちゃったぁ・・・わはは」というワケにもいかんだろうしな。ということで、年末年始に考えようっと。

今日の写真:金魚(その①)WankoさんのBlogでその②が公開されるらしい・・・

というか、そうこうしているうちにアップされちゃったらしい

金魚(その②)

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ライブご来場感謝!

2005-12-12 02:35:01 | ANNAN
ANNANライブへのご来場、ありがとうございました!
またまたやっちまった。
45分のセットを2つやる・・・予定であった。
しかし蓋を開けてみると、1時間15分のセットを2つ。
そう、。本来1時間30分のライブとなるはずが、2時間30分!
ワシ、自分でも気が付かなかったが、こんなスゲー時間オーバーをやっとったのね。いつものTerraplaneと違い、開始が早かったからよかったようなものの、もしこれがTerraplaneで、ライブ始まりが21時だったとしたら・・・途中の休憩もあるので、ライブ終了はきっと1時過ぎとか、そんなことになったのかもしれん。
いやぁ、長い時間お付き合いいただいたお客様、感謝しております。

今回のセットリスト(自分でも正確なところは覚えてないのだけど)

1部
1. 負けてくやしや花いちもんめ*
2. 今歩き始めるとき*
3. Do They Know It's Christmas?
4. Across The Universe
5. ネタコーナー
- 離党(松山千春の「旅立ち」のメロディーで、鈴木宗男ネタ)
- 参拝(長渕剛の「乾杯」で、小泉総理の参拝ネタ)
- 姉歯蝶(ポルノグラフティーの「アゲハ蝶」のメロディーで、姉歯ネタ)
- 抜け毛歌(中島みゆきの「わかれうた」のメロディーで、ハゲネタ)
- 相鉄線のヤマト、小田急江ノ島線(急行)のヤマト
6. Mother
7. The Hero - dedicated to Freddie Mercury*
8. ハートデリバリー*

2部
1. Tie Your Mother Down
2. Crazy Little Thing Called Love
3. 22歳の別れ
4. ウォー・アイ・ニー*
5. ごめんね*
6. Happy Christmas (War Is Over)
7. ネタコーナー
- Stairway To Heavenと見せかけて「天城越え」
- Strange Kind Of Womanと見せかけて「ジェンカ」
- Tie Your Mother Downと見せかけて「東京ブギウギ」
8. Piano Man
9. We Will Rock You
10. Mrs. Robinson
11. Stand By Me
12. Help!
13. I Was Born To Love You

(*はオリジナル)

考えてみたら、こんなんで1時間30分で終わらせようとしたら、全くトーク無しで、テンポ20%増(当社比)ぐらいやらなきゃ無理。

というわけで今年のANNANとしてのオープンライブはこれでおしまい。来年の第一弾は2月頃を計画中である。もうすこし「まとまりのある」構成を考えようっと。今年一年間の応援、ありがとうございました!

そして、ご自分のBlogサイトなどにライブレポートを掲載下さった皆さん、ありがとうございます。全部にコメントに行けないのが申し訳ないのですが、お許し下さい。

いくつかここで、まとめて答えさせていただきます。

【ふきのとう】・・・ANNANでも「白い冬」をやることがあります。高校時代は「春雷」とか「柿の実色した水曜日」、「流星ワルツ」(これはマニアック!)などをコピーしたこともあります。高校1年の時に、熊本の郵便貯金ホール(今はメルパルクって言うのかな?)で開催されたあるフェスティバルで、ふきのとうの前に歌わせてもらったりしましたし、昨年は細坪さんと一緒に九州フォークジャンボリーに出演しましたよー。

【NSP】・・・春風亭昇太さんのラジオ番組の収録で、都内某スタジオに行った時(確か5年ぐらい前だと記憶してます)、僕の収録の前にNSP(再結成)が収録してました。そこで、3人の生NSPに会いました。そして、天野さんとはそれが最初で最後になってしまいました・・・

【ワシの衣装】・・・うーん。普段Tシャツとかが多いからかな?あちこちで、ネクタイ姿が話題になってましたが、ANNANという名前で活動始めた頃から、結構黒のジーンズに赤とかプリントシャツ+ネクタイ+サングラスは、ANNANの通常スタイルだったりします。ちょっとTerraplaneライブで、アットホームにやりすぎた?からか、どうも今回の衣装が特殊に見えたみたいですね。

【帽子】・・・は○隠しとして、いつも帽子してましたが、マネージャ氏の「かぶらないほうがいい」の一言、さらに「どーせKWEENの時はハゲ丸だしじゃん」の言葉に勇気つけられ?今回は帽子なしにしましたが、意外や意外。こちらのほうが評判いいですね。
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ジョン・レノン

2005-12-09 01:46:55 | Weblog
1980年12月8日夜(米国時間)・・・

ワシはまだ高校生だった。日本を離れ米国留学中。向こうの生活にも慣れ、ようやく言葉も不自由なくなり、確か彼女(のようなもの)がちょうどできた頃だった。

普通に家でTVを見ていたワシ。夜10時30分頃(Centralタイムゾーン、ニューヨークが属するEasternタイムゾーンでは夜11時30分)に衝撃的な「臨時ニュース」テロップが流れた。正確には憶えていないが、

"Former Beatles John Lennon was shot on a street of New York and is in critical condition"(元ビートルズのジョンレノンがニューヨークの路上で撃たれ、危篤)

というようなテロップだったと思う。
そしてそれからわずか30分後ぐらいに、次のテロップが。

"Former Beatles John Lennon was shot to death on a street of New York"(元ビートルズのジョンレノンがニューヨークの路上で射殺)

というショッキングなものだった。そして、TV番組が中断されニューヨークのニューススタジオからの臨時ニュースに。翌日はGood Morning America他のモーニングショーは全てジョン一色。ラジオでは一日中、ビートルズ、そしてジョンの歌が流れていた。

ショーンレノン(ヨーコとの間にできたジョンの息子)が生まれてから、5年ほど"House Husband"「主夫」をしてて、表舞台から遠ざかっていたジョン。殺される少し前に活動を再開し、ダブルファンタジーというアルバムから、Starting Overがシングルカットされて売れ、Womanがチャートに上り始めた頃だったような気がする。まさに「これから」の時期。

あれから既に25年(四半世紀)である。

17+25。そう、ワシも29歳になっちまった(ウソ・・・ホントは42歳)。ジョンよりも既に長く生きていることになる。生きてたらジョンってもう65歳なんだなぁ。時が流れることの速さを実感したジョンの命日だった。

ワシはビートルズマニアではないし、ジョンマニアでもない。熱烈なファンというわけでもないが、ビートルズも、ソロとしてのジョンも大好きである。そう言えば、例年ジョン・レノン・メモリアルライブをやっていたが、今年はそれをやってた大船のImagineというお店がなくなったので、そういうライブができない。なので、10日のライブでは、少しジョンの曲も入れてみようかな・・・なんて思っておる。

そう言えば余談だけど、あのダブルファンタジーのジャケットって篠山紀信が撮影したんだってね。今日J-Waveで聞いて初めて知った。

この写真は以前にも使ったのだが、今年10月にニューヨークに行った時の写真。ここがジョンが住んでいた(そしてヨーコが今でも住んでいる・・・らしい)ダコタハウスである。もちろん写ってるのは、ワシ
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そう言えば今週末はANNANライブ

2005-12-08 00:20:32 | ANNAN

そう言えば忘れておった。

今週末はワシ、ANNANのソロライブである。

さっき、ワシがボーカルやってるQUEENトリビュートバンドKWEENのオフィシャルフォトグラファー、だーてらさんのブログサイトを見に行って思い出した。いかんいかん、段ボールに包まってる場合(昨日のエントリ参照下さいな)じゃないわ。


場所は、渋谷Bar ONYX(オニキス)。

渋谷センター街をまーすぐ歩いていって、マクドナルドを通り過ぎ、さらにまっすぐ歩いて行くと、RECOFANというレコード屋がある。そのB1である。
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町30-4
Tel 03-3463-5599

時間は、19:00から

約45分のステージを2回。同じ曲は一切やらない。したがって入れ替えなし。

チャージは2,500円(1ドリンクつき)

というわけで、これがANNANとしては今年最後のライブである。そうそう、KWEENの方は12月18日(日)18:00~カレッタ汐留で、無料野外ライブをやる。こちらもよろしくなのだ。

そういえば、昔ONYXの上のRACOFANで、KWEENの中古CDを見つけた。それはそれで、うれしいような悲しいような、フクザツな気持ちであった。そして、そのCDをたまたまなくしてたワシは、それを買うことにした。定価1,500円のマキシシングルが、700円で売られておる。そのCDをレジに持っていったら、店員が、

「このCDでしたら500円で結構です・・・」

「いや、700円って書いてあるから700円払う!」と食いさがるワシ。困った顔の店員。

「そう言われましてもセール中でして・・・」
結局、500円で自分のCDを買ったワシ。悲しかった・・・

というわけで、皆様のご来場をお待ちしておりますなのだ

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段ボール段ボール フォー!!!

2005-12-07 23:37:34 | Weblog
本日、ワシの所属事務所にPA(パブリックアドレス・・・簡単に言うとスピーカーとかミキサーとか)のセットがやってきた。ワシがANNANで活動する時、全ての会場で満足なPAがあるとは限らない。なので、簡易PAセットを持ち運ぶことができるようにしようというわけだ。このセット、12月10日のANNAN Final Live 2005(渋谷 Bar ONYX)で初お披露目となる。

それはいいのだが、本日昼過ぎにマネージャ氏からメールが1本。「PA来たよ。2重になったでっかい段ボールに入って・・・」なにせ、加重80Kgの重さである。ほとんどワシの重さと同じ。そりゃ段ボール2枚重ねになるだろーな。などと思いながら、ふとひらめいた。そうだ!昔からの夢をかなえるチャーンス!でっかい段ボールに入ってみたいぞー!

というわけで、夜になってやってまいりました、ここは新宿某所のマネージャ氏の事務所前。そこに段ボールをわざわざひっぱりだして・・・入ってみました。縦横両方のアングルからマネージャ氏に写真を撮ってもらうワシ。マネージャ氏、大爆笑しながらシャッターを切る。周りを歩いてる人が、なんじゃこれ?という目で見ながら通り過ぎる。当たり前である。ここは一応新宿である。

壊れたときにはこんなことをやってみるのも楽しいもんである。おばかなワシ・・・
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少し壊れてます>今日のワシ

2005-12-02 20:43:07 | Weblog
長生きしたいか?
ワシは嫌だな。60歳ぐらいまで生きられれば十分だわ。それより後にやりたいことやろうったって、出来ないことのほうが多いだろ?

小学生の頃から、歌を歌って生きてゆきたいと思っておったワシ。
それなりにチャンスもあったのだけど、いろんな事情もあって、そのチャンスを活かせなかったワシ。
細々とシンガーソングコメディアン?をやりながら、なぜかクイーンのトリビュートもやっているワシ・・・

大学の頃、プロになれないなら音楽はやめようと決め、社会人になってしまってから数年間、本当に音楽をやめてた。ワシはアホなのだろうか?この歳になってまで、まだ「音楽で生きたい」なんて思っているのは、よほどの自信があるか、妄想癖があるか、あるいは単なるバカか、そのいずれかであろう。

皆川おさむが「黒ネコのタンゴ」で売れたとき、「大したことねーじゃん。ワシのほうが上手いし」と思い、歌手になりてーと思った。

Finger5が「個人授業」で売れたとき、「末っ子のたえこちゃんかわいー」と思った。で、皆からキャーキャー言われているアキラが羨ましかった。

ルネ・シマールが「ミドリ色の屋根」で売れたとき、ルネは男の子だけど、そのルネにそっくりな女の子に恋してた。ルネは歌がメチャ上手かったけど、ワシ「これなら勝負になるぞ」と思った。

その頃ギターに出会い、ますます音楽にのめりこんでいった。例え、ギターで最初に覚えた曲が、森昌子の「記念樹」であったとしても。

かぐや姫、さだまさし、アリス、チューリップ etc
いろんないい音楽に囲まれて、そしてビートルズ、イーグルス、クイーンに出会い
そして、いつの間にか音楽で自分を表現するのが楽しくてたまらなくなってた。

どーしよう?
そのころの思いをそのまま持って大人になっちまったわけだ。これって、とりかえしつかない状況でないの???
普通そんなのどこかでやめるだろ!?
家族をほったらかしてまでやることなのかぁ?
寝る間を惜しんでまでやることなのかぁ!?

そもそも、こう見えても、ワシは楽観論者ではなくどちらかというと悲観論者。根は暗いほうだと自認している。ワシをよく知らない人は、ワシの明るい面(いわゆる外面ね)しか見ないので、ワシを明るいヤツと思うらしい。確かに頭は明るいが・・・

最近思うのだ。いつまで歌えるのだろう?歌えなくなったら自分なんか価値ねーじゃんって。太く短くでもいいから、歌える時に歌っておかないと・・・そしてできるだけ多くの人に聞いてもらっておかないと・・・ワシの人生の意味がほとんどないような恐怖感に襲われてしまうのだ。「昔歌を少しやっててね」なんてことをほざくじーさんになりたくないのだ。

今42歳である。そりゃ20代の頃に比べれば、勢いは衰えてきてるかも知れん。でも、まだまだ歌えそうだ。歌える限りは生きててもいい。そんなことを考える42歳・・・(フルタイムプロならともかくも)やっぱりフツウではないのだろうが。

ちなみに今日の写真は10月のANNAN定例ライブ@テラプレーン。自分で言うのもなんだが、自分の顔が少年の頃のような顔に見える写真である。(Photo (c) by Satoru Terada)
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