ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

2011/6/5 Queeness Live in 下北沢いよいよ開催

2011-05-31 00:00:01 | Queeness
名古屋、大阪と大盛り上がりだったQUEENESS Japan Tour 2011。ツアー前半の集大成となる東京公演はいよいよ今週末!皆さん、お誘いあわせの上、今度の日曜日は下北沢に集合!してくださいね~!

6月5日(日)下北沢440(Four Fourty)
Open 18:00・Start 19:00
前売3,500・当日4,000
東京都世田谷区代沢5-29-15 SYビル1F
http://www.club251.co.jp/440/
チケットぴあ Pコード:135-006
ローソンチケット Lコード:70305
イープラス http://eplus.jp/440
お問い合せ: 03-5481-4165

なお、6月4日の23時30分までに、以下のメアドに予約メールを頂ければ、前売り料金で当日ご入場いただけることになりました。

タイトルは「6月5日、QUEENESS下北沢」と書いてください。
お名前(ハンドルネームではなくご本名でお願いします。)
人数

をメールしてくださいね。
queeness.office@gmail.com

DON'T MISS IT!!!


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フジジン醤油がこんなところに!

2011-05-23 00:00:01 | Weblog
昼メシ・・・

あんまりゆっくり食べることができないワシ。たいがいオフィスの隣にあるセブンイレブンで買ってきて、ちゃちゃっと済ませることが多い。ある日、グリルチキンのパスタサラダを買ってみた。

何と!開けてビックリ

ドレッシングが、フジジン醤油製!



何それ?ですよね。大分出身の人にしかわかるまい。
大分の二大醤油ブランドと言えば、フンドーキンとフジジンである。
こんなところでフジジンに会えるとは!なんか、プチ嬉し懐かしい。

その他、大分県人が懐かしく思うのは、こんなところかなぁ。

【お菓子編】ザビエル、臼杵せんべい、荒城の月、三笠野
【料理編】鳥天(鳥の天ぷら)、りゅうきゅう(サバ・アジの漬け)、だんご汁、やせうま
【お酒編】八鹿、一の井手、二階堂、いいちこ
【醤油・ミソ】フンドーキン、フジジン
【その他食材など】関あじ、関さば、城下カレイ、カボス、シイタケ
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QUEENESS名阪ツアーその2

2011-05-08 14:00:01 | Queeness
名古屋で熱いライブを終え、ホテルへ。
もっと寝てたいけど、朝はやってくるのである。
2日目、朝8時過ぎに名古屋を出発し、大阪へ向かう。
1か所、事故渋滞を抜けるのにえらい時間がかかった以外は概ね怪鳥・・・いや快調に飛ばし、予定より早い時間に現地に到着・・・

できない

でもどう考えても近くに来ているはずなのだ。
ナビも「現地付近に来たので音声案内をここで終了」なんて能天気に言っている。でも・・・
ハコ(会場)のVi-Codeが見つからない。

中津界隈を30分以上かけてうろうろする2号機。なんのことはない、確かに会場まであと50mぐらいのところまで行っていたのだけど、そこから先が微妙に分かりにくかったのだ。

ところで名古屋もそうだったが、大阪も直前までチケットの売れ行きがイマイチ。
いろんな人に声をかけてあったんだけど、さらに最後の追い込みで、いろんな人にも動いてもらい、結果=ほぼ満員!
もっと頑張ってちゃんと集客できるバンドに成長しなきゃ!

で、この日の演奏だが・・・
間違いなく今までワシが関わったQueenトリビュートライブの中で、最高のものがお届けできた。前日歌っていたので、ワシの声は調子悪いかな?と思いながら、おそるおそるで声のレベルを上げて行ったワシだが、なぜか前日よりも声が通るわーい!!!

そして、全員の演奏がものすごく一体感をもってグルーブしている。専任の音響チーフのお陰で、音響セッティングは完璧だし、さらに言えば(これは前日も同じだけど)今回改造したマイクのお陰もあって、ワシの声もより伸びる。こんなに気持ちいいライブは滅多にないと断言できるほど、テンションが上がるライブだったと自信を持って言えるライブだった。楽曲的にはその前日のライブよりも2曲多いセットであった。手をとりあっての大合唱、'39の曲の間奏部分の大合唱、ボヘミアンでもチャンピオンでも大合唱これぞQueenオーディエンスの正しい姿!であるな。(ワシは、1980年の米国、82年と85年の日本公演を見ているが、とにかくQueenのオーディエンスは大合唱なのである。そういう空気も、トリビュートバンドとしては大切なことだと思う。)

とにかく

どっかーん!

と盛り上がらせて頂きました。
というわけで、大阪のライブ写真!








まだ詳しいことは言えないが、この日、関西のあるイベント関連の方も来られていて、年末に近い時期に関西方面で【Queenessに何かが起きる】かも知れない。そして、これは名古屋も同じなのだけど、バンドとしてはなんとか年内にもう一度、今回のようなツアーでお邪魔したいと思っているのだ。そう、今年はQueen結成40周年、そしてFreddie没後20年の節目の年。まだまだ、Queenを盛り上げて行きたいと思うのだ。

最近嬉しいことがある。
平均年齢が比較的高い(ごめん!)オーディエンスの中に、ポツポツと若い世代がいたりするのだ。ワシらQueenessは終演後に(例外はあるが)お客さんと接したいと思っているので、出口でお客さんを送ることがよくある。そこに20歳そこそこの人がいたりすると、そりゃ目立つ。話を聞いてみたら

「お父さんがファンだったんだ」
「お母さんがファンだったんだ」
「それで聞いてたら、70年代とか80年代の音楽は、今の音楽よりも面白いとおもって・・・」

そう、音楽に古いも新しいもない。単なる流行ものではないところにも、音楽の面白さはあるのだ。感激するワシ。そこでよせばいいのに聞いてみる。

ワシ:「ところで、君たちのお父さんお母さんっていくつぐらいなの?」
その子たち:「もうすぐ50ぐらいです」
ワシ:「・・・・・」(同い年ぐらいやんけ・・・
ワシ:(気を取り直して)「そっかぁ、君たちのお父さんとかと俺一緒の年齢だよ」
その子たち:「えーっ?あり得なぁい!フレディさんのほうが全然若いです!
ワシ:「いやいや、そんなことはないだろ?」
その子たち:「そうかなぁ、あっ・・・でもお父さん髪の毛あります!」
ワシ:「・・・・・」(そういう情報は要らん・・・凹むやんけ・・・

でも、そうやっていいものが受け継がれていくことは歓迎したい。ワシらもQueenファンの人たちと一緒に歳をとってゆきたいと思う。でも若い人たちからの応援も力になるのは事実だ。

そしてここ大阪にもいろんなお客さんが来てくれていた。
もう、15年以上もワシを応援してくれているファンの方。東京以外でのライブが少なかったので、わざわざこの前ライブを見に大阪から東京まで来てくれた方。大阪でずーっと熱くちゃ~り~を応援してるファンの人や、音楽仲間。そういえば前日の名古屋でも、わざわざ静岡から見に来てくれた人(その人も、少し前に東京にも来てくれてた)もいたし、東京から追っかけて下さった方もいた。最高のお客さんがいて、最高のライブは成り立つ。Queenの、そしてQueenessのファン、サイコーだよ!!!

で、打ち上げ!だけど・・・
はい、見事なまでに平均年齢高かった・・・
わはは!
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QUEENESS名阪ツアーその1

2011-05-07 13:00:01 | Queeness
5月3日と4日にかけて、名古屋と大阪でライブを行った我がQueeness。

短く言ってしまえば、今までのQueenessの中で、そして以前のバンドの頃を含めても、今回の名古屋・大阪公演に勝る公演はなかったと断言できる。でも、それでレポートとするほど世の中単純ではないわけよ。

今まで、名古屋に行くときには前日の夜から出かけてたんだけど、「まあそんなに早く出なくても・・・」ということで、ロジャー・アミーゴ・マツザキとブライアン・ちゃ~り~・ヨシカワ君を乗せたQueeness 1号機(ちなみに車です)は午前7時頃に用賀から東名高速に乗る。ワシが運転する2号機は朝6時に出発し、7時過ぎには東京都稲城市某所でジョン・山村をピックアップ。横浜青葉から東名高速に乗ったのはすでに8時頃であった。

とっくに1号機が先に行ってると思ったら、まだ東名川崎にもついていないとのこと・・・そう、GW後半初日のこの日、東名はとてつもなく渋滞していたのである。

幸先悪すぎるやろ!


海老名SAでスパイク・横田を拾う段取りになってる1号機だが、いつになったらそもそも海老名に来るんだろう?
でも、ワシの車には既に5人乗っているので、彼を拾うことができないので・・・

そのまま走る・・・
走る・・・
走ろうと思う・・・
でも止まる・・・

御殿場近辺についた段階で、ナビの表示を見ると「行先到着見込み時刻は18時30分」だってさ。
ふーん、まあいいか・・・なんとか・・・ならんわ

それって開場時刻やんけ!


さすがにそれはまずい!!!

車内でiPhone使って交通状況を調べまくる2号機御一行様。そしてたどりついた結論。

御殿場インターを降りて
東富士五湖道路方面に迂回
さらに、田んぼの中の1本道に迂回
なんとか東富士五湖道路に乗って、中央高速へ

それほど目立った渋滞ない中央高速を走る2号機、そして20km後方を追いかける1号機。なんとか頑張って車を走らせるのは音響チーフのTamazoである。ワシ?後ろで寝てました。ごめん。でもね、本番前はとにかく体を休ませないとなかなか辛いのよ。

そして・・・

なんとか16時に会場入りする2号機。1号機もそこから20分ぐらい後に到着して、弾丸セッティング!サウンドチェックもなんとか済ませ、ほぼ予定通りの19時過ぎに無事開演しましたとさ。

途中、まともにメシを食うことはできず、肉まんだのサンドイッチだのを食いながらの道中。パーキングエリアで座って食べるなんてこともできず、何にしてもライブ中止にならなくてよかった!そのまま東名を走っていたらきっとライブキャンセルになってただろう。

というわけで、Queenessとしては初めての単独での名古屋ライブ。熱いオーディエンスの前でたっぷり二時間の演奏をやり遂げましたよ。回復基調にあったワシのノドではあるが、やはり100%まではいかない。そこが心残りではあるけど。それにしても、一気に演奏が良くなってきたQueeness。今までで最高のグルーブをお届けすることができたと自負している。
というわけで、何枚かライブの写真をどーぞ!










ライブが終わってホテルにチェックイン。それから軽く打ち上げへ。名古屋のQueenファンの皆さんの会である「名Q会」(これ「めいきゅうかい」と読む)の皆さんや、昔から応援してくれてKWEEN時代にロンドンまで一緒に行ってくれたファンの方、そして我らがブライアン・ちゃ~り~・ヨシカワ君のお友達御一行様も一緒に、盛り上がったのだった。
ワシ?乾杯のビールぐらいは飲んだけど、その後は烏龍茶

あまり愛想なく思われたかもしれないな。ごめんね。ツアー途中で翌日公演のあるときは、基本ワシは飲まないようにしてるんですわ。そうでなくてもノドの調子がイマイチだったし。

というわけで2日目に続く・・・はずである
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名古屋と大阪、Queenessライブ!

2011-05-02 23:00:01 | Queeness
さて、いよいよである。


カレンダー通りに仕事をしているワシとしては、5月2日は通常に出勤。ちょっと前に帰宅したところである。そして、明日~明後日は、我がQueenトリビュートバンド、Queenessのライブ in 名古屋 & 大阪である。

フレディーは、日本のライブでは;

Hello! Japan(あるいはTokyoなど地名)
コンバンワ!イカガデスカ!
Is everybody okay?

が、ある意味定番の挨拶だったなぁ。ワシはQueenのライブは東京以外では(アメリカにいた頃を除けば)行ったことがない。他の日本の都市ではどういう挨拶してたのかなぁ?時々、方言使う外タレもいるよね。札幌のライブで「なまら~」とミックジャガーが言ったとか言わなかったとか・・・(真実はワシは知らんけど)あと、Long Time No See(お久しぶり!)ってのも、フレディは時々使ってた。

なので、こういうの言ってみると面白いかな?などと思うワシ。

Hello! Nagoya!
コンバンワ!イカガデスカ!ドエリャーヒサシブリダガヤ!(これ、正しいのか?
Is everybody okay?

Hello! Osaka!
コンバンワ!ドナイデッカァ!?(もちろんお客さんの正しい反応は「ボチボチでんなぁ?」
Is everybody okay?


違うか・・・?

というわけで、明日早朝に我が家を出発し、途中でメンバーやらスタッフやらを拾いながら、一路名古屋を愛車で目指すワシである。さて、3000ccツインターボの車。通常燃費は街中で約7km(但し、ワシと妻しか乗っていない)なのだが、高速とは言え5人乗車で荷物一杯。どんな燃費になるのか、少し怖いワシ。もう一台は、ロジャー・アミーゴ・マツザキの愛車。そう、スタッフ含めて総勢9名+機材なので、1台では運べないのだよ・・・トホホ



【ライブ詳細】
QUEENESS Japan Tour 2011 "Now We're Here"
皆さん、お友達、お知り合い、ご家族、一族郎党?、とにかく沢山連れて、手をとりあってのご来場、お待ちしてます!ガンガンもりあがりませう!

名古屋公演だがや!

5月3日(祝)18:30開場・19:00開演
名古屋 ell.SIZE
名古屋市中区大須2-10-43
前売 3,500円・当日 4,000円(ドリンク別)
お問い合わせ:052-201-5004

大阪公演でんねん!

5月4日(祝)18:30開場・19:00開演
大阪 Vi-code
大阪市北区中津3-1-19
前売 3,500円・当日 4,000円(ドリンク別)
お問い合わせ:06-6371-6559

そして、ワシは5月3日にはラジオ関西の「Sanae's Cafe」にちょっとだけ出演することになってるので、関西方面の皆さん、聞いて下さいね。



そして最後に・・・
ホントはこの話題触れたくなかったのだけど。

ベースのジョン・がく・ヒロセがバンドを辞めた件について、あちこちから質問が来てる。
もちろん言えることと言えないことがある。このままにしておいてバンドが誤解されるのも嫌なので、言える範囲のことを書きたいと思う。

・ 結成当初より、彼のプレイにはミス(いわゆるミストーン)が極端に多く、時として歌うことが困難になるほどのミスが多発していた。また、音的にもロックバンドのベースとして満足に値する音やノリは出せていなかった。(注:ベースの音が狂うと、ボーカルの音程が取れなくなることはよくある。メンバーだけが気が付いているのならまだ良かったのだが、お客さんからの指摘も多く受けるようになっていた。はっきり言ってしまえばプロとして聞かせるレベルからは程遠かったということに、残念ながらなるのだと思う。)

・ この件については、何度も本人と話し合いを持ち、また最初に問題を指摘してから約半年の時間を取って改善を期待したが、残念ながら状況は悪くなる一方だった。「今度のライブでちゃんとやるから、それを見て判断して欲しい」という言葉もむなしく、改善はなされないどころか、どんどん悪くなっていってた。このままでは到底お金を頂いて演奏できるというレベルでない、また彼の演奏がバンドの音の輪を壊し、評価を下げ、活動に困難をきたす可能性すらあるのは明らかすぎるほど明らかだった。そしてバンドの総意として判断し、彼には去ってもらうことにした。

※ (ここが本当は一番大事なところなのだが・・・)彼の演奏がそのようなレベルに落ち込んでしまった原因として、彼自身の私生活の中にあるもろもろの問題がその大半であると我々は考えている。ただ、そこはプライベートな話なので、彼の名誉のためにもここでは一切言及しない。ただ、彼にはそれらの問題を解決して欲しいとバンドメンバーとしては思っているし、真正面から解決に向かって向き合ってほしいと思っている。そのために何度も話し合いを持ち、アドバイスをするなど、メンバーとしても長い間大いに悩んできたのも事実である。

ジョン・がく・ヒロセのファンの皆さんには申し訳ないのだが、Queenessというバンドとしての存続と発展を考えた時、これはやむを得ない判断であった(そして正しい判断でもあった)と思っている。事実、4月24日の大船での演奏を聴いて頂いた皆様から、その演奏レベル(ベースももちろんだが、コーラスなども含め、そして全体のノリも)が、以前に比べて飛躍的に良くなったという評価を多く頂いた。わずか3週間の準備期間で、今までの2年間のレベルを超えてしまったことに、我々も驚愕している。ベースという楽器は、それほどにバンド全体に与える影響が大きいのだ。彼には、いつかもっと自信をもって音楽の世界に帰ってきてほしいとは思う。しかしながら、Queenessというバンドに彼を再び迎え入れることはないと思う。

photo (c) 2011 by Brie
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