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ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

シンガポール紀行2009(その1)

2009-09-17 00:00:01 | Weblog
遅い夏休み?
束の間の現実逃避?


というわけで、ワシは2年ぶりにシンガポールに行ってきた。

嫌な話は先にしてしまおう。というわけで、楽しく過ごしたシンガポールではあるが、本日はエアラインのお話からである。

出発当日、ワシはブリちゃん(婚約者)と一緒に成田に向かう。ちなみに今回のフライトは、マイルが沢山あるので無料航空券で、ユナイテッド航空(以下UA)のビジネスクラスでの無料旅行だった。

成田に到着する前にUAから電話が入る。ワシはバスの中で気がつかなかったんだけど、UAのプレミアデスクからの電話。ワシが乗るはずだったフライトがキャンセルになってしまったとのこと。でも、代替便を手配したので、そのまま成田に来てくださいという内容であった。ほうほう、なかなか親切でないの。

で、成田到着。電話メッセージ聞いてなかったワシは、ビジネスクラスのチェックインカウンターに向かい、自動チェックイン機でチェックインしようとすると・・・出来ない

係の人がやってきて言うことにゃ・・・
UAカウンタの人:「すみません、本日のシンガポール行きのフライトは、機材の不具合でキャンセルになってしまったんです。」






ワシ:(まあそういう理由でのキャンセルなど以前にも他のエアラインで何度も経験してるので、別にあわてない)「はぁ、そうですか・・・で、どうなります???」
UAカウンタの人:「代替便をビジネスクラスで手配させて頂きましたので、そちらをご利用いただけないでしょうか?」
ワシ:(ニコニコしながら)「いいですよ。まあ、キャンセルなんてどこのエアでもちょくちょくあることですから。」(ちなみにその時点では、代替便はシンガポール航空かANAだろうと思ってたワシである。だって同じスターアライアンスだもんね。)
UAカウンタの人:「ありがとうございます。それで、代替便は日本航空さんなんですが・・・」
ワシ:(一気に表情が曇るワシ)「はぁっ?JALさんですか?

*そう、このブログでご覧になった方も多いと思うが、ワシは正直JALあんまり好きじゃないのだよ。

UAカウンタの人:「すみません、第二ターミナルへの移動は・・・
ワシ:「はいはい、大丈夫ですよ。連絡バス使えばすぐですよね?」

というわけで、UAのチケット用紙にJALの便名が書いてあるという、けったいな航空券を手に、数年前に改装されて超快適な第一ターミナル南ウイングから、第二ターミナルへバス移動。



JALにチェックインしようとするワシ。が、あと15分ぐらいしてからまた来いと言われる。なんか幸先の悪いスタートである。

ワシ:「いや、15分後に来るのは構いませんが、またあの列に並ぶんですか?
JALカウンターの人:(なんで言うこと聞かないの?ぐらいの表情で)「すみませんが・・・お願いできますか?」
ワシ:(軽くいらつくワシ)「いや、だからまた並ぶんじゃなくて、次に来たときにすぐにチェックインさせてもらえないの?15分後に来るのが嫌といってるわけじゃないんだから。」
JALカウンタの人:(それには答えず)「少々お待ち下さいませ。」

そんでカウンターの他の係員を呼んで、なにやらお話。で結局チェックイン出来ちゃった。なんで待たなきゃいけなかったか?あるいはなぜ、もう一度来いというなら、そのときは列に並ばずに優先でチェックインさせることができないか?その辺の説明もなかったんで、少々機嫌が悪くなるワシであった。



そんなこんなでチェックインが終わり、シンガポール人のお友達へのお土産も買い、ラウンジでゆったりして、上機嫌なワシとブリちゃん。



そんで飛行機に乗る。ここからが悲劇?の始まり始まり。

シートに座る。

なんじゃこりゃ?
狭い!!!
リクライニングの角度が小さい!!!


いや、別にフルフラットである必要もない(JALやANAのフルフラットと呼ばれるシートは、確かに180度フラットではあるが、斜めになってて寝易いものではないし。ANAのClub ANA Asiaぐらいで十分だと思う。)のだが、このシートは20年ぐらい前のビジネスクラスのシートと変わらない。レッグレストもあんまり上がらない。つまりはシートピッチが狭いということなんだろうけど・・・10年ぐらい前までのUAのシートみたいで、まずはがっかりする。

気を取り直して・・・

次にディナーである。

2年前にシンガポールに行ったときの往路の食事はこんな感じだった。ちなみにこれはUAのビジネスクラスである。

まずはナッツとかが出てきて、飲み物が出てくる。
次にオードブルみたいなのが出てくる。(写真なし)
次にサラダが出てくる。



ドレッシングは選べて、CAが好みの量を聞きながらかけてくれる。

そしてメイン。



このときはTrader Vicsプロデュースのメインで、それはそれは美味かった(エアラインのメシとしては、ワシが今まで食べた中でもかなり上にランクできると思う。)ちなみに2年前にブリちゃんが食べたのはこれ。



これも美味。「へぇー飛行機の機内食ってこんなに美味しいんだぁ」と彼女が言ったのを覚えているし、事実美味かったのだよ。
最後にデザート。



こいつも美味い。コーヒーはスターバックスのコーヒーで、それも美味しかった。

今回のJALのビジネスクラス・・・
まずはナッツとかが出てきて、飲み物が出てくる。この辺はJALも同じ。まああんまり冷えてないシャンパンが出てきて口の中で泡が暴発しそうになったのには驚いたけど

そして・・・

はーいJAL定食デース!!!



なんじゃこりゃ?エコノミークラスの残りですか?エコノミーの食事を陶器に移し変えただけでしょ???

そして、メニューを見るとたいそうなことが書いてある。なになに?

プルーンとクルミのフォアグラテリーヌ アーティチョークのムース添え
パンプキンの冷製クリームスープ

メイン(ご選択)
牛ヒレステーキ・グリーンペパーマスタードソース
又は
海の幸のローストクリュスタシアントマトソース添え

グリーンサラダ

バニラアイスとフルーツカクテル

こう書くと格好いいんだけど、まずワンプレートというかセットでドカン!と置かれて、「コースです」なんて言われてもなぁ・・・学食の「なんとかランチ」と変わらんじゃないか。機内食にあんまり期待しても仕方ないのかも知れないけど、ビジネスクラスであれば、少なくとも「お食事してる」感は欲しいもの。一気にワンプレートで出てきた瞬間に、なんか萎えるワシであった。

味ですか?
コメントする気にもならないぐらい、筆舌に尽くしがたい不味いものですた。あえてメニューを書きなおそっと。

プルーンとクルミのフォアグラテリーヌのようなもの 気が抜けて腰のない半乾燥ムース添え
パンプキンの冷製インスタントクリームスープ 乾燥ネギを乗せて

メイン(ご選択)
牛ヒレステーキ・グリーンペパーマスタードソース 正体不明の残り物野菜添え
又は
海の幸のローストクリュスタシアントマトソース添え 火の通っていない固いポテト添え

パサパササラダ コンビニでおなじみカップ入りドレッシングを添えて

歯が立つかな?コチコチのバニラアイスとフルーツカクテル

簡単に言えば、これはエコノミーの食事だったと考えればフツウ(それにしても不味いけど)かも知れん。うーん、成田空港でカレーライスとかラーメンでも食って、機内食はパスすればよかったと後悔するワシ。ちなみに3年前に米国出張した際の、UAエコノミークラスの食事はこれです。味?たいしたことないけど、今回のJALよりははるかにマシですた。



さて、テレビでも見るか。オンデマンドで好きなものを好きなところから見れるのが救いだな。んっ?これ、なんですか?(スネークマンショー風に)このヘッドフォン???せめてノイズキャンセルにしましょうよ!



この前、ライブで沖縄に行ったときにも、不本意ながら往路はJALだったんだけど、そのときはいわゆる聴診器のようなヘッドフォンが置いてあって、いまどきこんなの使ってるんだ・・・と思ったんだけど、これにもビックリするワシ。もういいや、寝るか!と思っても、シートのリクライニングが浅くて眠れたもんじゃないし。

ってなわけで、目の前を見ると「お客様の声」を書く用紙があるじゃないの

こと細かに苦情(というよりは、ここをこう改善しないと、他のエアに勝てませんよというご提案)を書き込むワシ。その姿を見たパーサーがワシのところに飛んでくる。

パーサー:「何か不具合ありましたでしょうか?

ワシ:「うーん、沢山ありすぎて・・・
そこで、いろいろ上記のことを細かく説明するワシ。

ワシ:「でね、JALさんは今経営再建中で、どう存続させるかって話をしてる時期だし、いろいろコストかけられないのもよーくわかるんですけど、市場競争の中でこれじゃあ、お客さん離れますよ。お客さん離れたら再建もなにもないしね。CAさんの気配りとかのソフト面はレベル高いと思うんですけど(これはホント)、ハード面とか食事がこれじゃね。こういうこと言うの私だけですか?」

パーサー:「いえ、最近お客様からこういうご意見を伺うことがかなり増えてます。

ワシ:「そうでしょうね。JALさんしか使ったことがないなら、これを標準的なサービスとして受け入れるんだろうけど。食事についてはエコノミーのレベルです。しかもシンガポール航空のエコノミーだと、もっとレベル高いですよ。(とかく日本人がバカにしがちな)米国系のエアでも、ビジネスクラスでこの食事はありえないですよ。シートは20年前のビジネスクラスと変わらないし、今時ノイズキャンセルのないヘッドフォンを使ってるビジネスクラス、見たことないです。

パーサー:「まさに、皆様からのご指摘が多い部分がそこなんです。

ワシ:「そうでしょうね。他のエアにJALの経営層とかサービスを企画する人は乗るべきだと思います。そして冷静に自分のどこが弱いか、知って欲しいです。JALと言えば、日本のフラッグキャリアですよね。それがこれじゃぁ悲しすぎますよ。国内の競合さんと比較しても、このレベルでは残念と言わざるを得ないです。」

パーサーさんは、とっても真摯に聞いてくれた。CAさんの細かい気配りは、さすがにJALと思わせる部分が多かったのは事実。もちろん日本人乗客からすれば、日本語が問題なく通じるという安心感もあるだろう。ただ、それだけじゃ勝てないと思うのだ。ワシ?お金出して乗るなら、JALのビジネスよりはシンガポールのエコノミーを何の迷いもなく選びますな。

そんなこんなで、飛行機は無事にチャンギー空港に着陸した。
さて、気分を入れ替えてシンガポールを楽しむとするか・・・
というところで第一弾終わりである。

(注)これは、あくまでも日本・シンガポール間のUAとJAL(711便、2009年9月11日のフライト)を比較して書いたものです。使用機材・運航日によっては、シートももっといいものを使っているかも知れませんので、その点は誤解なきよう。また、別のルート(日本→米国とか欧州とか、アジアの別路線とか)において、この比較が必ずしも当てはまらない(かも知れない)ということも言い添えておきます。
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いつの間にか終わっちゃった・・・2009年夏の回想録

2009-09-08 00:00:01 | Weblog
まずは宣伝!
最新ライブ情報はとりあえずこちらをご覧ください。


9月27日: ソロライブ(横浜野外ライブイベント出演)
10月10日: 沖縄「那覇祭り」にQUEENESSで出演
11月29日: クラブチッタでQUEENESS出演ライブイベント開催!

さて、なんだかあっという間に夏が終わり、外はすっかり秋の気配であるな。そんな2009年の夏をちょっと振り返ってみたりしようかと思う本日のワシである。

ライブ・・・



7月5日の沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバルに始まり、19日(名古屋)、20日(大阪)、24日(東京)とライブを重ねたFreddie Eto & Queeness。ツアー最終となるはずだった8月12日(東京・野外)は雨で実質中止の中、アンプラグドでなんとかライブを強行。

そして7月28日(CAS~王様、パウロ鈴木、ワシ、哲のユニット)、8月12日(Freddie Eto & 7080 Japan~日本のフォーク・ニューミュージック特集)、8月21日(Freddie Eto & The 7080 Tributes~70年代・80年代の洋楽ヒット特集)と、8本のライブを行った。

特に、CASと7080 Japan、そして7080 Tributesはメンバーも一部を除いては別、演奏する曲も基本的にはかぶらない。Queenessとあわせて全部で70曲余りを仕込むという、かなりのムチャ振りで、矢の如く過ぎた7月~8月だったなぁ。それにしても、本当にたくさんの皆さんにライブにお越しいただいた。感謝感激雨霰!!!である。本当に皆さんありがとう!!!



衆議院選挙・・・(あんまり政治ネタは書きたくないが・・・

不在者投票って今は言わないのね。なんだっけ?期日前投票って言うんだっけ?それでワシも投票行って来た。どこに投票したとは言わないけどさ。

ここ数年のいろいろな動きとか、下馬評やらから推測して、まあ民主が過半数は取るだろうとは予測してた。自民の長期政権とかも理由で、日本にはいろんな歪みが出てきているとは思う。それに対する「反対票」が集まっちゃった結果が今回の選挙であろう。でもちょっと行き過ぎかな?と思うワシ。自民と民主が拮抗して、そこで政策議論の中で、第3勢力であるその他の党が政策単位で賛成・反対が決まっていくようなバランスが欲しかった気がするんだけどな。でも今回は民主の勝ちというよりは、自民の負け(この2つは同義語ではない)と思ったりもするワシ。

で、いつも思うんだけど、この手の選挙ついでに最高裁判事のなんとか・・・ってのがあるよねぇ。こんなのわからんよ。信任も不信任もあるかいな・・・とボソっと言ってみたりする。

プライベート
もちろん「婚約した」ってのがこの夏一番のニュースである。

それと、弟の入院。
ワシの弟は昭和40年(1965年)8月生まれ。ワシが昭和38年(1963年)1月生まれなので、学年で言うと3つちがう。その弟が膠原病の一種である、多発性筋炎という病気で4月に入院。国認定の難病であり、体中の筋肉が痛くなるというやっかいなもの。確固たる治療法はまだ確立されていない。

この病気の治療にはステロイド系の薬が一般的に使われる。弟も入院してその療法を行ってきたのだが、落とし穴もあるらしい。ステロイド剤の継続投与により、自己免疫力が低下するというのがそれである。結果、ニューモシスチス肺炎(一般的にはカリニ肺炎と言った方がわかると思うが)を併発。このニューモシスチス肺炎の原因と言われるニューモシスチス‐カリニは正常な肺の中に存在する微生物なんだとか。そして免疫が通常値である場合、それが肺炎を起こすことはないと言われている。しかし後天的免疫不全症候群(いわゆるAIDS)とか、癌の治療とかを含む原因で、免疫力の低下を招いたときには日和見感染的に発症するわけ。

多発性筋炎に起因する痛みを抑えるにはステロイドが必要。しかしステロイドの継続使用による免疫力低下に起因して肺炎が発症。ある意味二律背反な状況になった結果、当初2か月と思われていた入院生活は結局4か月近く続いてしまったのだ。一応、8月中旬には退院できて、自宅療養~一定制限下の職場復帰という流れになるらしいが、ワシにとっては一人しかいない大事な弟。本当に心配した夏だった。

で、ふと気がついたんだけど・・・

夏休みとってない!!!

ライブ(平日)は仕事終わってから会場にかけつけてたし、仕事では何度も関西と東京を往復してたりしてたし、そんでもって週末もリハーサルとかでドタバタしてたワシ。

というわけで・・・
今週末~来週火曜日まで、ワシは夏休みをとることにした。探さないでください!と言いたいところだか、ワシのケータイはワールドローミング対象機種。世界のほぼ全域で(電波さえ届く場所なら)ワシは捕まるわけだ。しかも、休みとは言ってもパソコンで毎日仕事メールチェックなどは欠かせないため、毎日少しずつではあるが仕事はせざるを得ない。完全に逃げることができない世の中なんだな、これが。

で、ワシはシンガポールに行くことにした。マイルを使った無料の特典旅行。久々の観光?旅行である。


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ピースフル出演記(完結編)

2009-07-19 04:02:38 | Weblog
その前に、遅ればせながら直近のライブ告知・・・
ってか、まだこの時間になって仕事してるんだよな、ワシ。
ってか、あと3時間したらツアー出発なんですけど・・・

ギャー!

叫びたい気持ちである。そうそう、ライブのアンケートも作らなきゃ。つまり寝れないってことね。

☆ クイーンファンコンベンションTeo Torriatte出演!
Queeness初の名古屋上陸は、クイーンファンコンベンション(Queenより公式に認可されたファンの集い)Teo Torriatte 2009への出演に決定。こちらも開催間近です。Brian Mayからコンベンション参加者への特別メッセージビデオなど、クイーンファンなら見逃せないアイテムがたくさん!

会場:The BOTTOM LINE
7月19日(日)開場14:30・開会15:00・閉会21:10(予定)
8,500円(Welcome Dinner込み)

◇ 大阪公演(天王寺、ファイアーループ)
7月20日(月・祝)開場17:30・開演18:00
お問合せ:06-4305-2236
料金:前売3,500円(D別)・当日4,000円(D別)
オールスタンディング

◇ 東京公演(四谷、アウトブレイク)
7月24日(金)開場19:00・開演19:30
お問合せ:03-5368-0852
料金:前売3,500円(D別)・当日4,000円(D別)
オールスタンディング

さてさて、宣伝はこの辺にして・・・

本題である。
雨が激しくなってきた。ステージを走るワシ、ころびかけるワシ。
お客さんも雨の中、盛り上がってくれている。そう、雨を味方につけるにはこれしかない!Radio GAGAあたりから、ワシはステージ・センターの出っ張りのところで雨に打たれながら歌い続ける。



そう、お客さんと同じ立ち位置で、一体化したかったわけだ。そんな悪条件下でもRadio GAGAは盛り上がった。





そしてFreddie Eto & QueenessのフィナーレであるWe Will Rock You~We Are The Championsに移る時に一言しゃべるワシ。

雨降ってるね、皆濡れてるね。
じゃ俺も濡れるよ。
一緒に濡れよう!

というわけで、あとはフィナーレまで突っ走るだけ。勢いで突っ走るだけである。
大いに盛り上がったステージはWe Are The Championsで最高潮を迎えることができた。






と思ったら・・・

あれっ!?

雨上がってるんですけど・・・
月がとっても青いんですけど・・・


あの雨は演出?なんてこと言われたけど、そんなわきゃない。どうしてそんなことになったのかは分かんないが、とにかくワシらQueenessの時間だけ、雨が降ってたわけだ。そうそう、本日見つけたピースフル2009の記事であるが、やはりかっちゃんはワシらの出演前に、ステージ上で雨乞いの舞を踊ってたらしいしな

ちなみにその記事はこちら・・・
新メタル○カブログ(笑)

というわけで、今回のセットリスト

SE: Flash
1. The Hero
2. Tie Your Mother Down
3. Fat Bottomed Girls
4. Crazy Little Thing Called Love
5. Bohemian Rhapsody
6. Radio GAGA
7. We Will Rock You
8. We Are The Champions
SE: God Save The Queen

そして、その後高崎晃さんやら景山ヒロノブさんやらをフィーチャリングしたジョージ紫プロジェクトを、一人の観客として楽しんで、それから主催者さんが設けてくださった宴会で、午前2時過ぎまで盛り上がる。そして翌日の沖縄タイムスのピースフル記事の写真は・・・



今までにない盛り上がりの中、そして雨の中で歌うワシ・・・が右端にちょこっと写った写真だったとさそして、さらに米軍基地内で発行されている新聞にも、こんな写真が載ったということだそうな。



というわけで、これで「ピースフルシリーズ」の記事は終わりである。そしてこの記事をアップした3時間後に起床して、名古屋~大阪にツアーで向かうのだった
眠いぞー!
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コンタクトレンズ!

2009-07-03 00:00:01 | Weblog
昔からやってみたかったコンタクトレンズ。

なぜか?

普段の生活においては、メガネで支障はないと思っているワシ。最近、目が「大人」になってきたようで、近くのものや小さい文字が結構見えにくかったりもする。そんな時にも、すぐ外せるメガネは便利だし。

でも、2つの理由でコンタクトしてみたいと思ったのだ。

【理由その1】

サングラスとかをかける時に、度入りだとフレームの形も制限される。こんなサングラスかけたいなぁ!って思っても、度を入れるためにはレンズの形に制限があるのだ。あと、例えばドライブ中にトンネルの中ではフツウのメガネ、トンネルから出たら度入りサングラスって替えるのが面倒だし、ちょい危ない。コンタクト+サングラスという組み合わせは、運転とかリゾートなどではとっても都合がいいわけだ。

【理由その2】

ステージ対策。ワシ「フレディ・エトウ」としてステージをやっている時(バンド時)は、メガネをかけていない。ワシの視力は両方とも大体0.1ぐらい。なので前から2列目~3列目ぐらいまでのお客さんは顔がおぼろげにわかるが、そこから先は全くわからんわけだ。暗いステージでは、ステージの端が見えなかったりもする。またピアノの上とかにおいてある曲順表とかも見えない。こりゃ困るってわけ。

昨日、仕事終わって閉店直前のコンタクト屋さんに行ったワシ。視力計ったり、つけたり外したりの練習したりして、なんとか閉店直前に間に合う。そしてコンタクトをつけてみた最初の印象。

うはぁ!こりゃ凄いわ!

メガネなんかの比じゃなく、世の中が明るく見える。

サイコー!

メガネを鞄の中にしまい、コンタクトをつけたまま店を後にする。外を歩いて見るが、とっても快適。メガネをかけていない状態で、こんなにものがよく見えるのは30年ぶりだなぁ・・・

と、にんまりしてたらケータイにメールが。
鞄からケータイを取り出して・・・

画面表示が全く読めません

ええっ!?なんで!?

そりゃそうである。「大人の目」になってるんだから。遠くで視力をあわせたコンタクトをした状態で、近くが見えるワケないわけだ

なんとか腕を最大限に伸ばした状態で、ようやく文字が読めたワシ。
コンタクトは非常によいモノだとわかったのだが・・・
遠くが見えるのは大変助かるが、近くが見えないのは困りモノ。はて困った。

解決策?
「大人のメガネ」=「老眼鏡」も買わなきゃいかんらしい。
これはこれで大変かも。でもまあ、フツウにしててもそろそろ必要になってきているからなぁ。四十路真っ只中のワシ

で、ちょいと調べたら「遠近両用」のコンタクトというのが、既に出てるらしい。それも各メーカーから沢山。
知らんかったぁ

そっかぁ、この手もあるか・・・


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12弦ギター1号修理完了!

2009-06-28 01:51:24 | Weblog
先日の記事(ギターが増えてしまいますた(汗))の続編である。またもや、マニアックなギター談義ではあるがご勘弁いただきたい。

以前より使用していたOvation Pacemaker 12弦。ワシのギターをメンテしてくれているアンフィニ・カスタムワークスの店長Fさんから、修理・調整を終えたとの連絡が入り、受け取りに行ってきた。

ここアンフィニ・カスタムワークスには、ワシは全幅の信頼をおいている。今までにも、ワシのギターを2本調整(そしてカスタムピックアップの製作と搭載)をやってもらった。多少時間はかかるものの、完璧な仕事をやってくださる。

しかし、今回についてはかなり難易度の高い作業をお願いしていた。基本的にはネックの調整なのだが、もちろんロッドを締めるとかいう単純作業ではない。ネックのアラインメント調整、ボディーそのものの調整、フレットのすり合わせ、ブリッジサドルの新規作成と調整、さらにナット部分の調整など、多岐に渡る作業をやって頂き、本日受け取りとなったのだ。

午後1時過ぎ。ワシのソロライブでのパートナーであるTamazoがクルマでワシを迎えに来る。そもそも、1時半待ち合わせだったので、のんびりしてたワシ。1時を過ぎてシャワーを浴びようかと思ってたら電話が鳴る。

Tamazo:「着きましたよー」
ワシ:「えっもう!?俺これからシャワーだよ」
Tamazo:「大丈夫、ごゆっくりぃ」
ワシ:「じゃあ10分待ってて」

ワシのシャワーは時間がかからない。なぜか?
そう、髪を乾かす必要がないからである
タオルで髪を拭けば、それでOK。嬉しいような悲しいような・・・

で、147という名前のTamazoのクルマで立川方面へ。
アンフィニ・カスタムワークスの新工房に行き、出来上がったギターを見て、弾いてみる。

信じられない!
完璧である。12弦ギターはその構造上、強いテンションがネックにかかる。その結果としてネックが順方向(弦の力のかかる方向)に曲がることが多い。また、特に古いOvationギターでは、TOP板のゆがみ、ネックの元起きやねじれなども併発しやすく、ワシのギターもそういう状態だったのだが・・・こんなに弾き易いギターに変身するとは!しかも調整前はブリッジから1mm未満しか出ていなかったサドルを、5mm以上の高さにした後の話である。すごい職人技!文句なしの調整である!

これで、夏のツアーにはこのギター、すなわちQUEENのフレディ・マーキュリーやブライアン・メイが使用していたのと同じギターを同行させることができることとなった。入院から約半年、待った甲斐があったと言うものである。ありがとう!Fさん!

で、先日購入したOvationのGlen Campbell Artistの12弦もチェックしてもらい、そのまま入院させることにした。しばらくは2本がワシの手元に並ぶことがないので、とりあえず並べて写真を撮ってみた。



手前:Ovation Pacemaker 12 Strings
型番:1115-4(ワシが購入後に改造してFishman PUをつけている)
シリアル:050503(1975年製)

奥側:Ovation Glen Campbell Artist 12 Strings
型番:1118-4(購入前に改造されてOvation PUがついている)
シリアル:100170(1977年製)

よくよく見ないと、ほとんど同じに見えるワシの12弦ギターたちであるが、ポジションマーク、ネックのバインディング、糸巻き、ロッドカバーなどに相違点を見つけることができる。ついでにケースも並べてみる。ベタベタシールを貼っているほう(もっとも昔のステージパスなどは、最近全部はがしたが)が、昔から使っているケース。そしておくにあるキレイなのが、今回買ったギターのケースである。



そして・・・
Tamazoの秘蔵っ子、というか日本に入ってきた第一号機(個人輸入)のBrian May GuitarsアコースティックギターRhapsodyも入院して初期調整。



さらに彼の秘蔵っ子Martinのシュタウファーというモデルも初期調整の依頼をして、アンフィニ・カスタムワークスを後にしたTamazoとワシであった。

そして、その後国立の「スタ丼の店」でスタ丼を食べて都内に戻ってきた。このスタ丼、すきっ腹にドカンと来る丼である。580円でオススメ!(でも女性の方にはミニスタ丼をオススメする。だって量が多いもん!)



そしてしつこく宣伝
ライブスケジュールである。新しい日程が入っているのでご注目!

7月5日: 沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバルにQUEENESSで出演
今年の出演順はすごいよ!

7月19日: 名古屋ボトムライン、クイーンコンベンションにQUEENESSで出演

7月20日: 大阪 天王寺ファイヤーループQUEENESS単独公演

7月24日: 東京 四谷アウトブレイクQUEENESS単独公演

(以下ライブについては詳細別途発表!)
7月28日: 東京 汐留カレッタタウン カレッタビアライブに、フレディ・エトウ+パウロ鈴木+王様で出演!

8月7日: 東京 汐留カレッタタウン カレッタビアライブに、QUEENESSで出演!

8月12日: 東京 汐留カレッタタウン カレッタビアライブに、ANNAN+7080 Japanで出演!(日本の70年代~80年代のニューミュージック特集!)

8月21日: 東京 汐留カレッタタウン カレッタビアライブに、フレディ・エトウ & THE 7080 Tributesで出演!(70年代~80年代の洋楽をアンプラグドで特集!)

詳しくは上記の会場リストをクリックしてね!(ケータイもOKです)
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マイケルジャクソン死去!

2009-06-27 00:00:01 | Weblog
朝起きてびっくり!!!

あのマイケル・ジャクソンが亡くなったそうだ。

ワシ、ちょうど大学に入った頃にマイケルブームがさく裂したので、強烈に覚えている。その頃はちょうどMTVのはしり。国内でも小林克也さんの「The Best Hit USA」を当時の若者がかじりつくように見ていた時代である。

1990年に入ってからというもの、国内アルバム年間チャートに海外のアルバムが入るのはほとんどなくなってしまったが、1970年代後半~80年代中盤ぐらいまでは、年間TOP20のうち3~5枚は少なくとも海外勢が占めていた。マイケルジャクソンのスリラーは、もちろんそんな1枚だった。

ビリージーン
ビートイット


この2曲ですっかりマイケルにはまった20歳前後のワシ。ムーンウォークを練習して、当時時々ディスコに行ったりすると、ムーンウォークやったりしてたなぁ。Beat Itでは、あのエディ・バンヘイレンのリードギターにもしびれたものである。

そして確か1984年に、パロディーシンガーのWeird Al Yankovic(ウィヤード・アル・ヤンコビック)がBeat ItをEat Itに変えて歌ってたのを、リリース直後にアメリカのFMラジオで聞いて、笑い転げてたっけ。

そしてプロモーションビデオの枠を大きく超えたプロモーションビデオ、スリラーは、その完全版が「The Best Hit USA」で公開されたときには、洋楽好きの友達何人もで見たものである。その後、Bad(これも、後にWeird Al YankovicがFATに変えて歌ってたな)あたりを最後に、マイケルを聞かなくなってたワシであるが、やはり彼がポップスの世界に与えた影響は計り知れないものがあると思う。

そうそう、QUEENファンであるワシとしては、マイケルがミックジャガーとのデュエットで発表した「State Of Shock」が、もともとはフレディ・マーキュリーとのデュエットとして発表されるはずだった(実はこで、デモテープが残っているとのこと)ってのを後日、フレディのインタビュー記事で見て、びっくりしたものだった。

思えば、ワシが小学生の頃に日本で一世を風靡したフィンガー5は、Jackson 5の日本版だったし、その後Jackson 5がJacksonsという名前になった頃、Finger 5が一時Fingersになったのも記憶にあるなぁ。その頃のワシは、まだ洋楽に目覚めていなかったので、Jackson 5自体わかんなかったけど。

それにしても、50歳か・・・
ホントにOnly(かどうかは別としても)The Good Die Youngだなぁと思う。このところゴシップとか、音楽とは離れた部分での報道が多かったマイケルではあるが、彼が残した功績は後世まで語り継がれるものだと思う。

合掌・・・

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アイスランドは結構遠い?(その3)

2009-06-23 06:28:01 | Weblog
既にワシは帰国しておる。

が・・・
まだこのブログ上ではアイスランドについたばかり
まあ、なにかと忙しいわけよ。ニューヨーク経由で帰国したのが20日(土)。15時間近いフライトで体中がバキバキだったり、時差ボケの嵐に見舞われたため、週末はゆーっくり過ごしたのだった。そう言えば、週末にプライベート的には一大BIG NEWSがあったんだけど、それはまた期を見て改めて発表することとしよう。

さて、アイスランドの話である。

日曜日:8:00過ぎにレイキャビック着、時差調整など
月曜日:8:30~18:00会議
水曜日:8:30~18:00会議
木曜日:8:30~12:00会議、17時の飛行機でニューヨークへ

というスケジュールだった。

んっ?火曜日は???
はい。火曜日はアイスランド探検?をしておった。そしてこのブログでは、基本的にはその火曜日の話しか出てこないわけである。

アイスランド
と言われても、正直どんなところかイメージがわかない人がほとんどじゃなかろうか?ワシもそうであった。

まず到着してびっくりしたのは、樹木がほとんどないということ。火山性の地質であることや、平均気温の低さもその原因なのかも知れない(ワシは知らんし、調べてもない)が、とにかく大きな木はなくて、いわゆる灌木みたいなのがある程度。あとはひたすら溶岩みたいなところにうっすらと草が生えているような感じ。日本で言うと、阿蘇山の草千里を見ているようなイメージと言えば、ちょっとは感覚が伝わるんじゃなかろうかと思う。

さて、今回宿泊したホテルはGrand Reykjavik Hotelというホテル。宿泊した部屋はなかなか新しい雰囲気で快適であった。これらがその写真なんだけど、なんとなくIKEAの家具で全部をそろえたみたいな、北欧なイメージである。




アイスランドは米国ケンタッキー州とほぼ同じ面積。ということは我がニッポンの約1/3の面積ということになる。そこに人口30万人しか住んでいない。ワシの出身地、大分市の現在の人口は約47万人。それよりも少ない人口の「国」なのだ。なので、いわゆる大都会みたいなのは存在せず、アイスランドの人口の6割以上が集中しているレイキャビックの中心地でも、こんな感じだったりする。のどかな感じなこの雰囲気、ワシは決して嫌いではない。




さて、火山性の土壌であり、しかもヨーロッパ大陸のプレートと北米大陸のプレートの境目がこの国を通っているとのこと。

ヨーロッパと北米を分ける地層がこのあたり



火口湖があったり


こんな滝があったり


こんな間欠泉があったり


こんな寿司屋があったり

なんだ?このスシバリンちゅう名前は・・・

立ち寄ったレストランでは鹿がいたり



それにしても久々だなこのブログに鹿が登場するのは。(ちなみに、これらの鹿はアイスランドのではなくて、北米大陸のものらしい。)

そして、有名な温泉地
BLUE LAGOON



水着着用ってのがちょっとしっくりこないけどなぁ。ニッポン人のワシとしては・・・混浴なのでなおさらしっくりこないなぁ。ビキニのおねいちゃんもいたので、余計にしっくりこないなぁ・・・

アイスランド(レイキャビックの近郊)はこんな感じだった。
見てない部分が多いので、この写真だけで「アイスランドはこんな感じの国」って言いきるのは正しくない。海産物には恵まれており、特に鮭はなかなか美味であった。ただ野菜が少ないのだけは、ワシとしてはちょっと苦しいところであった。

あとは・・・ひたすら会議しておりました。

あっ、そうそう。
月曜日の夜に、ホテルのバーで飲んでたら、すぐ横にグランドピアノが。それを見つけたアメリカやらオーストラリアやらの仕事仲間から「演奏しろー!」の大合唱。ワシ、その段階ではヘベレケになっておったのだが、調子に乗って演奏を始める。自分では・・・

数曲演奏したかなー?
会社のひとが5人ぐらい見てたかなー?


って記憶しかなかったんだけど、その翌日に聞いてみたら、なんとワシは10数曲をノリノリで演奏してたらしい。しかもギャラリーは、他の宿泊客も含め30人以上もいて、デタラメな盛り上がりだったらしい。

ワシ???
全く記憶にございません!
ちゅうわけで、「これで終わりかい!?」というツッコミがありそうだが、これがワシのアイスランドレポートである。前フリが長く、本題が短い。こう言うのを竜頭蛇尾という。某国の総理大臣さんのために読み方を書くと「りゅうとうだび」である。

そして宣伝
QUEENESSのライブスケジュールである。

7月5日: 沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバル出演
7月19日: 名古屋ボトムライン、クイーンコンベンション出演
7月20日: 大阪 天王寺ファイヤーループ単独公演
7月24日: 東京 四谷アウトブレイク単独公演
詳しくは上記の会場リストをクリックしてね!(ケータイもOKです)

さて・・・今日は東京で仕事して、夕方から関西へ移動である。
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アイスランドは結構遠い?(その2)

2009-06-20 00:00:01 | Weblog
まずは宣伝
ライブスケジュールである。

7月5日: 沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバル出演
7月19日: 名古屋ボトムライン、クイーンコンベンション出演
7月20日: 大阪 天王寺ファイヤーループ単独公演
7月24日: 東京 四谷アウトブレイク単独公演
詳しくは上記の会場リストをクリックしてね!(ケータイもOKです)

さて、本題・・・

3か月ぶりのニューヨークは、暖かかった。




ホテルをお昼にチェックアウト。ワシの友人、マイケル君お勧めのバーベキューレストランで、今日はしっかり飯を食いたいというわけで、宿泊したホテルがある53番街から、約20ブロック南のマジソン・スクエア・ガーデン近くにあるJimmy'sというバーベキューやさんまで歩くワシ。途中タイムズスクエア(新宿高島屋のところではない。正月にカウントダウンしたりしてる、ニューヨークの中心地である。)にある楽器屋さんとかを冷やかしたりしながら、ゆっくり40ぐらいかかって到着!さて、飯食うか・・・




まだ開店しておりませんでした。

えーっバーベキュー食べたいのにぃ・・・

仕方ない、思い込んだら試練の道を、行くが男のど根性である。そこから10ブロックぐらい北に戻って、タイムズスクエアにある、ワシの2番目にお気に入りのバーベキュー屋さんで、プルドポーク・バーベキューを食べる。これはノースカロライナ風のバーベキューでワシのお気に入りのバーベキューである。
でも、でかい!




肉だけで300g以上はあろうかというサイズ。で、付け合わせのバーベキュービーンズやコールスローも美味い。結局全部平らげたワシであった。

さて、飯を食ったら運動したくなる。
そこからホテルを通過して、カーネギーホールを通過して、セントラルパークをお散歩するワシ。ニューヨーク、しかもマンハッタンという都会の中に、こんなでっかい公園があるっちゅうのも凄いなぁと思うワシである。で、いつ来てもなんかのんびりした気持ちになれる。何度もこの公園には来ているが、まだ半分も歩いてない。今回も、南口?から入って公演の中を散歩して、ストロベリーフィールドまで歩き、ジョンレノンのいまじんのモザイクまで行って、ジョンが住んでたダコダハウスを拝んで?ホテルまで戻るという行程。


これがカーネギーホールですな。カモネギホールではありません。


そんでもってセントラルパーク


ジョンレノン、Imagineのモザイク


ジョンレノンが住んでたダコタハウス


片道約20ブロックである。これで、この日歩いた距離は全部で80ブロック分。7~8Kmぐらいを歩いたわけで、この日の運動量は結構なものになったんじゃないかな。ちゅうわけで腹ごなしはこれで終わり。

午後3時半。荷物を取りにホテルに戻り、そこからタクシーで空港へ。そこで日本から来ている同僚や、アメリカの同僚たちと合流して、夜8時30分のフライトでレイキャビックに飛ぶ・・・チェックインまではスムーズだったのだが・・・



飛行機に乗る。
でも飛び立たない。
仕方ないので寝る。
目が覚めたけどまだ飛んでないので寝る。


そして、離陸時のエンジン音で目が覚めて時計をみたら夜10時30分。ワシと会社のみんなを乗せた飛行機は、2時間遅れで空港を飛び立ったのである。そう。用事がちゃんとあるときには飛行機は時間通りには飛ばないのである。これもマーフィーの法則であるな。

ニューヨークからレイキャビックまでの飛行時間は約6時間。ちなみにエコノミークラスでは食事も有料。なので食事もパスしてひたすら寝るワシ。着陸直前に起きるまで飛行時間のすべてを寝て過ごしたワシであった。

ニューヨークと日本の時差はマイナス13時間。レイキャビックの時間はマイナス9時間。ここまで来ると自分がどのタイムゾーンにいるのかすらわからない。フライトの中では眠りっぱなしだったので、日曜日の朝8時にレイキャビック到着したが、しっかり目が覚めて元気なワシであった。ようやくアイスランドに到着したところで2日目のレポートは終わりですが何か???

レイキャビックの写真集?は次回以降である。
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アイスランドは結構遠い?(その1)

2009-06-19 00:00:01 | Weblog
まずは宣伝
ライブスケジュールである。

7月5日: 沖縄ピースフルラブ・ロックフェスティバル出演
7月19日: 名古屋ボトムライン、クイーンコンベンション出演
7月20日: 大阪 天王寺ファイヤーループ単独公演
7月24日: 東京 四谷アウトブレイク単独公演
詳しくは上記の会場リストをクリックしてね!(ケータイもOKです)

さて、本題・・・

今、仕事の出張でアイスランドまで来ているワシ。
そもそもなんでアイスランド?と思わないでもないが、とりあえずここでうちの会社の全世界のセールスおよびマネジメントが集まっての、年に1度の会議で今週月曜~木曜で行っているのである。

で、仕事の話はここでは紹介できんので、いつものとおりその行程とか、余談を数回に分けてご紹介しようかと・・・

6月12日(金)ワシは成田からまずはサンフランシスコに飛び立った。実際には14日(日)にレイキャビックに到着してればいいので、13日(土)に成田→ニューヨーク→レイキャビックというチョイスもあったのだが、いくつかの理由で1日前に成田を出発したワシ。

【理由その1】
長時間飛行機に乗り続けると、以前一度経験したような疑似ヘルニア現象になりやすく、もしそれが出ちゃったら仕事にならない。なので、直接14時間かけてニューヨークに飛び、さらにニューヨークの空港で8時間待つという強行軍は敢えて避けたいということ。間に1泊入れれば、ヘルニア現象の危機はかなりな確率で回避できるかも知れないし。

【理由その2】
サンフランシスコ経由の方が航空料金が安かった=会社の負担軽減のため。上記のとおりの理由なので、ニューヨークでの1泊については自腹である。(宿泊費+JFK空港とマンハッタンのタクシー代を合計すると自腹が3万円ちょっと。安くはないけど。)

ってなわけで、成田からユナイテッド航空838便でサンフランシスコに飛び立ったワシ。エコノミープラスという座席である。こいつは、普通のエコノミークラスのシートピッチは少し(5cm~ぐらい?)広くなったもの。ANAが日本では最初に導入し、最近流行になってきてるプレミアムエコノミーみたいないい席ではない。

飛行時間8時間30分。特に長いフライトではない。出発日は朝5時まで準備をしていたので、飛行機に乗ったとたんに眠くなり、なんと8時間のフライト中5時間は寝て過ごすことができて上機嫌なワシ。

予定よりも少し早い時刻にサンフランシスコ着。早速入管へ。こんな会話が交わされた。

入国審査官のおじさん:英語話せる
ワシ:うん、話せる
入国審査官のおじさん:米国滞在予定期間は
ワシ:1日・・・ってか一晩
入国審査官のおじさん:なんだって?
ワシ:一晩
入国審査官のおじさん:何しに米国に来たの?
ワシ:乗り換えだよ
入国審査官のおじさん:どこ行くの?
ワシ:アイスランドに行くんだけど、まずはこれからニューヨークに行って一泊して、明日アイスランドに行くんだよ。
入国審査官のおじさん:なるほど・・・じゃあ搭乗券見せて。
ワシ:まだチェックインしてないから搭乗券はないよ。でもEチケットを印刷したヤツならあるけど。
入国審査官のおじさん:そっか、じゃあそれ見せて・・・


ってな感じでハンコもらって入国審査も終わり、なぜか荷物も一番最初に出てきてしまい、結果として空港で時間を持て余すワシ。




なーんもすることないので、無駄に散歩してみたり、ヒコーキの写真撮ったり、パソコン開いて仕事してみたり、2時間30分過ごしてようやくニューヨーク行きの飛行機に搭乗開始。どういう仕組かよく知らないけど、ユナイテッド航空のリージョナルアップグレード(マイルは使わずに無料でアップグレード!)できたので、ここから5時間30分のフライトは、国際線ビジネスクラスと同じシートでゆっくり過ごすワシ。メシもおいしいし、ゆっくり寝れるし・・・


まずは前菜ですな


そんでもってメイン。おなかいっぱいになったのでデザートはパスするワシ。


座席はもちろんゆったりでございます

急いでいない時に限って飛行機は予定よりも早く到着する。マーフィーの法則であるな。このフライトはテイルウインド(飛行機の進行方向に向かって吹く風)が強かったおかげで、なんと45分も早く到着する。そこからそのままタクシーでマンハッタンの宿泊先に移動する。めちゃ快適な行程であった。

さてさて、3か月ぶりのニューヨーク。
夜11時っていうのに、まだまだ大勢の人が歩いている。そう言えばこの日が「サブウェイ・シリーズ」(ニューヨークヤンキーズとメッツの野球の試合)の開始日とか。それで盛り上がってたのがどうかは不明だけど。というわけで、まずは1日目のレポートであった。はい、まだアイスランドには到着してないところで終わりですが何か???
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沖縄、ピースフルラブ・ロックフェスティバル詳細決定!

2009-06-05 01:31:34 | Weblog
いよいよ!

というか、ようやくというか・・・
今年夏のピースフルラブ・ロックフェスティバルの詳細が見えてきたので、ここで発表したいと思う!

1999年にKWEENとして初出演。その後KWEENで通算8回の出演を果たしている、日本最古の野外ロックフェスティバル、PEACEFUL LOVE ROCK FESTIVALに、今年はFreddie Eto & Queenessでの出演が決定した!ワシ(フレディ・エトウ)としては、同フェスティバルへの出演は今回で連続8年、通算9回目となる。

ここ数年、雨に降られることなく(=ということは暑い!ということも同時に意味するが・・・)夏の沖縄で大汗かきながら演奏してきたが、果たして今年はどうなるか?天気がよいといいなぁと思うワシである。

今年はスケジュールの都合で、毎年6月初旬に行っている、ワシのソロでの沖縄ツアーが組めなかったこともあり、まずはピースフルで大盛り上がりをして、秋までにはソロでも沖縄入りしたいと思っている。

ウチナーの皆さんも、そしてナイチャーの皆さんも、既に梅雨明けになっているであろう7月5日、ピースフル参戦よろしくお願いします!

【フェスティバル詳細】

日時:2009年7月5日(日)13:00開場・13:30開演
(なお、フェスティバル自体は7月4日と5日の両日開催です。Queenessの出演は5日となります。)
会場:沖縄市野外ステージ
出演者(順不同):Freddie Eto & Queensess (QUEEN Tribute), Makin' Love (KISS Tribute), JET, かっちゃん&Jack Nasty's Band, ジョージ紫プロジェクト フィーチャリング高崎晃(LOUDNESS)/影山ヒロノブ(LAZY)&エイトボール
問い合わせ:ミュージックタウン音市場:098-932-1949
サウンドパッケージ:098-930-1184

*チケット取り置き予約可能です。

【予約方法】
・queeness@officedo.netに以下の内容を記載してメールを出して下さい。
・お名前(フルネーム)、チケット種類(7月5日の1日券\3,800・7月4日~5日の通し券\6,000)、チケット枚数
・当方から確認のメールを出します。
・当日、会場受付にてお名前を言って下さい。前売り価格でご入場いただけます。
*2日通し券は、通常では沖縄県内のみでの発売ですが、今回特別に当方で扱い可能となりました。是非ご利用ください!

【観戦ツアー!】
今回、東武トラベルさんが、東京からの観戦ツアーを企画しました。関東方面からの参戦ご希望の方、是非ご利用ください。申込み受付期限:6月19日(金)までです。お早めに!リンクはこちらです

7月4日(土)出発 2泊3日コース
4名1室利用 46,500円
3名1室利用 48,600円
2名1室利用 50,700円
1名1室利用 61,200円

7月3日(金)出発 2泊3日コース
4名1室利用 48,500円
3名1室利用 50,700円→48,600円
2名1室利用 52,700円→50,700円
1名1室利用 63,200円→61,200円
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チョイ悪オヤジにはなれない?

2009-05-27 18:05:04 | Weblog

今月はとにかく忙しい。

昨日は昨日で、日光まで行って来たワシ。いや、別に温泉に入りに行ったとか、東照宮を見に行ったとかそういうお話ではなく、仕事である。結構遠いのね、日光(正確には今市・・・イマイチではない)って。朝10時に家を出て、お客様先についたのは13時過ぎ。ミーティングを約2時間やって、そんで東京に戻る。これだけで1日仕事である。

行きは、新宿の自宅→東京駅→宇都宮駅→今市というルート。帰りは今市から東武線で直接新宿に戻れる特急があることを見つけ、乗ってみる。夜に高円寺に用事があったのでちょうど良いというわけで・・・



行きは宇都宮で乗り過ごすとまずいというわけで寝られなかったが、今度は大丈夫。だって行き先が新宿だもんね。というわけで、弁当食って即寝るワシ。



で、新宿に到着してそのまま地下鉄で東高円寺へ。同じ事務所に所属する女性シンガー・ソングライター、ゆみっちこと秋島由実のライブへギターで参加するワシ。ギターはマネージャ氏に持っていってもらってたので、そのまま着の身着のままでライブハウスに到着。

スーツ姿のままというわけにもいかないので、ここは数日前に読んだLEON(あのジローラモさんとかが出てる、チョイ悪オヤジ系ファッション誌)にあった着くずし術に従ってみる。仕事で来てたスーツの中に、ピンクのギンガムチェックのシャツを着てみる。しかし

なんか違う

ジローラモがこういう格好をすると、格好いいイタリアのしゃれたオヤジに見える。なのにワシがその格好すると・・・

週末オヤジ

にしか見えない。

何が違うのだろう?と疑問に思うワシ。まあ、顔が違う、体つきが違う、足の長さも違う・・・って、生き物として違うポイントが多すぎるんだろうか?

神とはなんとも残酷なものよのう。

そうそう・・・
QUEENESSの初ツアーのチケット、一般発売がいよいよ開始される。明日はその告知記事をアップの予定。
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梅田?梅凶?梅区?なんだこれ?

2009-05-22 00:11:19 | Weblog
大阪在住の方なら、別に不思議なことでも何でもないのかも知れん。
今週火曜日、出張中の大阪は梅田駅で阪急に乗った時、ふと切符をみて気がついたんだけど・・・



梅田?梅凶?梅区

一瞬目をこするワシ。
梅田の田が田じゃないじゃん。
『口』の中が『十』じゃなくて『メ』になってるぞー。


これは何だろう?と思ったら友達が教えてくれた。
こういうことらしい。

----------------------------------

阪急梅田駅の自動券売機で発売されている乗車券や回数券・定期券、およびスルッとKANSAIのプリペイドカードの裏面に印字されている梅田の「田」の字は「口」に「メ」の字あるいは「口」に×印の表記となっている。

これは阪急には漢字2文字で「田」で終わる駅が6つ(他の駅は園田駅・池田駅・富田駅・吹田駅・山田駅)あることや、阪神・地下鉄にも同名の駅があり、自動改札機がなかった頃に最も乗降客数の多い当駅の改札で「阪急梅田」だと素早く判別するための目印とした名残である。

----------------------------------


ふーん、そうなんだ・・・

へぇー!
へぇー!
へぇー!
へぇー!
へぇー!
へぇー!
へぇー!

へぇー!ボタンを何度も押したくなるワシであった。
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ケータイ更新!

2009-05-19 22:23:55 | Weblog
仕事(音楽の方ではない)で、あちこち飛び回ってて、なかなか落ち着けない最近のワシである。まあ忙しいことは良いことだという持論なので、それはそれでよいのだが。

GWの広島旅行が終わった翌週、火曜夕方~水曜は和歌山で仕事、水曜夜に福山に移動して木曜日は福山。終わってから静岡に移動して金曜日は静岡で仕事。ってな具合であちこち飛び回っておる最近のワシである。今日も今日とて、朝9時の飛行機で大阪へ。ひと仕事終わって移動して今は和歌山のホテル。明日はこちらで仕事して夕方、関空から東京に戻る予定である。

そんなこんなで、あんまり最近ブログを更新できていない。すみません。

手を抜くわけではないが、今日は最近のワシの周りの出来事を書いてみようと思う。



2年半ほどお世話になってたこの真赤ケータイ、SONY ERRICSONのW43Sとサヨナラしたワシ。なにせバッテリーは1日持たなくなり、機能的にも不満があって、さらに外観もそろそろヘタレてたので、遂に新調することとなった次第。以前、2006年10月06日に同じタイトルで記事アップしたが、ワシはずっとAU派である。

特に深い理由はなく、最初に買ったというかもらったケータイがIDO(懐かしいですなぁ)だったから、そのままAUである。今回もiPhone欲しいなーとか思ったし、以前記事を書いたときにはまだ完全に実現していなかったナンバーポータビリティーも今や実現してるので、ここは王道?Docomoに!とも考えたんだけど、結局AUのままである。

今回新調したケータイは、今TVでCMやってるiida。



というわけで、ワシのケータイ歴はこういうことになる。
1: Hitachi
2: CASIO
3: SONY ERRICSON
4: SONY ERRICSON
5: iida (SONY ERRICSON)

これ、新調した段階では、TVでCMやってることも知らなかったワシ。が、単に格好いいという理由だけでこれを選んだわけではない。

理由1: ワールドローミング機能がCDMAとGSMの両方をサポートしてる。これは、オーストラリアと北米あたりに出張が多いワシとしては欲しい機能である。

理由2: メールなどで、日本語の予測変換は当たり前だが、英語の予測変換機能がついていること。これも仕事のメールの半分以上が英語のワシには便利な機能である。

これだけ書けば、他にも候補となるケータイはあるんだけど、最後まで比較したのはSONYのCyber-shotケータイとかWalkman Phoneとか。Cyber-shotケータイはメチャ凄いピクセル数のカメラ機能をサポートしてる。それはいいんだけど、最近そこそこのデジカメ買ったワシとしては、ケータイでそんなすごいピクセル数は必要なかろう。そんでもってWalkmanケータイ。ワシはiPODを使ってるので、別にWalkmanケータイは必要ない。などなどの理由で、結局これになったというわけである。

こいつとは、また少なくとも2年は付き合うことになると思う。なかなか気に入っておるワシであった。ちなみに、待ち受けが自分の顔になってるのはあくまでもシャレ。そこまで自分が愛おしいわけではないよん
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束の間の?GW

2009-05-13 20:47:07 | Weblog
本題に行く前にまずは宣伝。

【宣伝その1】
フレディ・エトウ(=ワシ)
ソロライブ詳細決定!
日時:09年6月7日(日)18時開場・18時30分開演予定
場所:渋谷 テラプレーン
今年4月にリニューアル!場所も少し変わったので注意してねー
チャージ:1,500円
ゲストギタリスト:Tamazo
※今回は、クイーン&洋楽です!

【宣伝その2】
5月8日に予約受付を開始したフレディ・エトウ&QUEENESSの先行予約。お陰様で大好評です。でも、大好評なのは東京。大阪はややスローなスタートになっております。先行予約受付終了は5月15日です。オールスタンディングですが、先行予約チケットをお求めの方は、先行入場(但し開場時に会場に到着していない場合はその限りではありません)&ワシがデザインした特製チケットという「特典」アリ。お早めに!!!詳しくはこちらへ

さて、今日の本題である。

のど元過ぎれば熱さ忘れるワシ。

GWか・・・なにもかも懐かしい

なんだかあっと言う間に去ってしまったような気がするのだ。次のまとまったお休みはきっと夏。そこまでまたしゃかりきに仕事するとしよう。

というわけで、GW。
前半はなんだかんだ仕事してたりしてたワシ。そんで、先日レポートしたさゆみんのライブに出演したりして過ごし、後半に久々の国内旅行をしておった。今回の行先は広島である。別に何か理由があったわけではないのだけど、久々に宮島あたりをブラブラしたくなったから。宮島と言えば秋が定番という気もするけど。世の中にはこんな誤解もあるらしい。

友人と話してたら・・・

友人「へえ、この時期に宮島行くの?秋の方がいいんじゃない?」
ワシ「まあそりゃそうなんだけどさ・・・」
友人「だって、秋の宮島って言うぐらいだからね」
ワシ「何だって???」
友人「だから秋の宮島でしょ?」
ワシ「いや、それは秋じゃなくて安芸じゃねーの?」
友人「安芸って何???」
ワシ「・・・」

というわけで、行きは飛行機で初めて広島空港に飛んでみた。うーん、大分空港もしないから遠いが、ここもなかなかに遠い。山の中に空港がある。昔の空港は良かったなぁ、広島市内にあって。

で、なんとか空港バス→路面電車と乗り継いで宿泊先のホテルへ到着するワシ。GW中広島はフラワーフェスティバルってのをやってるらしい。博多どんたくなどと同じく、すごい人数が集まるらしい・・・が、そのフェスティバルが何なのか?ワシは知らない。そこでフロントで聞いてみる。



ワシ「あのぉ、フラワーフェスティバルってなんですか?」
係員「お祭りなんですよ」
ワシ(フェスティバル=祭りっちゅうことぐらいわかるわい!)「何のお祭り?」
係員「平和大通りにたくさんお店が出てぇ・・・」
ワシ「・・・、あのぉフラワーってぐらいですから、何か花とか飾ったりしてるの?」
係員「あぁ、そういうのもあるみたいです」

ちなみにそのホテルは平和大通りに直面しているホテルである。いくらなんでもそのくらいの情報知っておいて欲しいものである

で、何はともあれそのフラワーフェスティバルとやらに行ってみるワシ。でも、すぐに夕立に見舞われてパルコに逃げ込む。そんで、夕食は「お好み焼き」の名店「みっちゃん」である。まあ広島来たらお好み焼き(いわゆる広島焼きですな)食べないとね。まあこんな雨なら人はいないだろうなぁ・・・と思ったら甘かった。長蛇の列で40分ほど待つハメに。で食べてみたけど、なかなかうまかったぞう!


まずはもやし


そんで焼きそば


で、お好み焼き

で、2日目である。



朝起きるのが大幅に遅くなり路面電車で行こうと思ってたのをあきらめ、JRで宮島口へ。そんでもってフェリーで宮島に渡る。まずは腹ごしらえ!ちゅうことで、花菱というお店で穴子の釜めしを食べる。これは絶品である。



宮島と言えばあの大鳥居であるが、ちょっとつまんでみたくなったので、つまんでみるワシ。



さらに、干潮時だったので鳥居まで歩いてみる。
それから厳島神社を散策したりして、今度は表参道を通って桟橋に・・・戻れない。途中に誘惑が多すぎるのだ。もみじまんじゅうをいろんな店でつまみ食いするワシ。さらにカキも食べる。それから宮島口に戻り、岩国へ。久々に錦帯橋に行ってみたかったのだ。



わたってしまえばなんてことないのだけど、釘を使わない構造で、こんな大がかりなものが1673年に出来あがってたと思えば、すごい迫力だと思うワシ。周りの自然も本当にきれいだ。秋の紅葉もいいのだけど、新緑もいいものである。



で、新緑ももちろんいいのだが、ソフトクリームはもっといいものであるな。



武蔵と小次郎という2つのソフトクリーム専門店が並ぶ中、ワシは小次郎でソフトクリーム食べて広島に戻る。この日は瀬戸内の海産物を食べようと思ってたのだけど、その手のお店が結構お休み。仕方なく?今度は八昌というこれまたお好み焼きの名店で、お好み焼き連チャンとなったのだ。

数年前、博多に行った時にはラーメン三昧をやったが、今回も同じようなもの。




さて、明日からダイエットするとしよう
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ライブレポ、さゆみんバースデーライブ

2009-05-05 05:26:19 | Weblog
ライブレポ!

・・・と、その前に

忌野清志郎さんが亡くなった。そのニュースは、5月2日の夜遅くに、ワシのマネージャ氏からの電話で知った。

正直、「あれっ?つい最近復活ライブをやったばかりじゃなかったっけ?」というのがその素直な感想であり、にわかには信じることが出来ないニュースであった。ワシ、井上陽水さんの「氷の世界」に入っている「帰れない二人」の頃、もちろんほぼリアルタイムで、初めて忌野清志郎という名前を知った。確か中学に入ったばかりの頃である。(ちなみにこの曲は陽水さんと清志郎さんの競作。)

その後、スローバラードを聞き、少年時代のワシの素直な感想としては、「おもしろい声の人だなぁ」って感じだった。

そして時代は変わり80年代。ワシは西武球場で行われたRC Successionがヘッドライナーのライブ会場に観客としていた。前座は吉川晃司(ちょうどモニカが売れてた頃)やThe Rokkets(シーナさんが確かお休みされてて、鮎川さんを中心とする3ピースでの出演だったと思う)。正直それほどRC Successionのファンというわけではなかったワシだが、初めて聞いた「不思議」という歌にはまり、そしてもちろん「雨上がりの夜空に」とか「上を向いて歩こう」(もちろんあの坂本九さんのカバー)などで、圧倒的なあのボーカルのパワーに打ちのめされた。

その後ライブに足を運ぶ機会はなかったものの、原子力発電に反対したラブミーテンダーの日本語版や、生放送中に歌った北朝鮮の歌など、破天荒というか奔放な彼のロッカーぶりを楽しんでいたものだ。

しかし・・・
ちょっと早すぎるんじゃねーか?逝ってしまいやがって・・・

さよなら清志郎!天国をロックで暖めていておくれ!ワシらがそっちに行ったら、また歌聞かせてくれ!

そしてその翌日は、ワシの音楽仲間である、さゆみん☆たいらーのバースデーライブが渋谷KABUTOで行われたのだった。



ワシはFreddie Eto & The 7080 Tributesとして出演。7曲ほど演奏した。とても楽しいひと時であり、とにかく盛り上がったライブだった。さゆみんへのおめでとうと、清志郎さんが亡くなった悲しみが、複雑に心の中を駆け巡ってたワシ。

1. White Room
2. Come Together
3. Born To Be Wild
4. Englishman In New York
5. Video Killed The Radio Star
6. 20th Century Boy
7. We Will Rock You



と演奏。しっかりステージは盛り上がったのだった。初めて共演したパーカッションのはじめさん。今回欠席だったMomo-Jさんの穴を埋めるべく、ワシとTamazoがかわるがわるリードギターを弾き、そしてそこにさゆみん、ユミッチ、キャサリンのコーラスが絡む。もちろんガクちゃんのベースはこのユニットの屋台骨としてしっかり底をささえて・・・ホントに楽しいライブだった。



出演終わり次のバンドにステージを渡して・・・

最後はセッションで大会。さゆみんをボーカルにフィーチャーした構成でJanis JoplinのMove Over。ワシをボーカルとしてDoobieのLong Train Running。そして・・・再びさゆみんをボーカルに演奏されたのはスローバラードであった。そして最後の最後は、雨上がりの夜空に。ワシも2番をボーカルで担当。お客さんの大合唱に泣きそうになったワシだった。

また、あの言葉 "ONLY THE GOOD DIE YOUNG" が頭の中を駆け巡ったワシだった。

本日の写真は、5月3日渋谷KABUTOでのライブ風景である。


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