篠山市宮田 天満宮 旧西紀町
小さめの社ですが、先週と同じ図柄の脇障子にて先に紹介
彫物師はおそらく柏原・中井一門かと。
当ブログ中井紹介初としては、「他社寺でスケール大きいのあるやろ!」と、まささんにお叱り受けそうですが、データ内ほぼ保存順で紹介しています。選んでるとしんどくなってアップできなくなるので(笑)
向拝柱 龍
木鼻 獅子 獏
こいつは何ですかね?犀?ですかね?
脇障子 黄石公・張良
手挟み
牡丹?菊?・鳥
この社の隣にもう少し小振り社あり。彫物は三田藍本・堀喜太吉と推定しますが少し解りづらいので来週はもう少し大きめの堀作品紹介します。
この神社も篠山を回り出した時、早い段階で見たのですが銘も見あたらなかったので、そのままHDに貯め込んでおりました。
その時、あにきさんからメールを頂き見直してみて、改めて「中井彫刻」と思いました。
最初見た時の先入観と、いろいろ見てきて私の目が彫刻に対して免疫ができてきた事なのか?
不思議ですね。
教育委員会とかの肩書きで、学術調査出来るのであれば、もっともっといろいろな事が解ってくると思うのですが、一介のど素人には無理ですね(悲)
この神社の脇障子の、張良と黄石公は「高屋天満神社」のヒントになっているのではと私も思いました。
蛙又の龍、各木鼻、手挟みの彫り物のパターンは正に中井彫刻の特徴と一致しますよね。
今日は、金曜日どんな神社が出てくるのでしょうか?
彫物みればみるほどわからなく?こんがかがりますね・・・・・
やっぱりタイムマシーン開発してください。(笑)
清龍軒 正貞 の銘がありますよ。
表面にめずらしいですよね。
過去記事に、突然のコメントで申し訳ありません。
ありがとうございます。
そうなんです。
脇障子正面橋の部分に刻銘あったんです。
その後解決しております。
当時は、中井彫刻の見初めで見落とし多数。
今後ともご贔屓よろしくです。
又、なんなりとコメントください。