ぶらり紀行

宝塚市近郊の神社仏閣・祭り山車を中心に訪れた様子をレポート

庚申堂

2011年12月18日 21時41分43秒 | 社寺まいり

今年もいよいよ残り2週間をきりました。地車関係年内行事も着々と終わり、昨日の川面参拾九年会忘年会にてほぼ私の地車関係行事は終了です。

さて、社寺まいりは大阪界隈放浪のつづき

大阪市此花区伝法 庚申堂(こうしんどう)
前回安楽寺近く西側

青面金剛(帝釈天の使者の金剛童子とのこと。病魔を退散させる威カがあるとする)を祀った「庚申堂」は、元は明暦4年(1658)、国家安泰、五穀豊穣を祈願して建立された愛宕神社の中にありました。しかし、愛宕神社は明治42年(1909)に濡標住吉神社に合祀されましたが、地元の強い要望で「庚申堂」だけが残りました。申を施した彫刻の飾りがあるところから、申神社とも呼ぱれています。
申(さる)村(旧伝法5丁目)の元住吉神社境内にある。今もこの地域の人々の信仰を集めている。「くくり猿」が奉納され江戸時代の庚申(こうしん)信仰の名残の行事がある。現在は神仏習合し猿田彦大神を祀っている。
此花区HPより

庚申さんと言えば身代わり猿のお守りで有名

彫物は、私が好きな題材のひとつ、申のみ






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