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雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

酔っ払いの操縦士。JALだけじゃないANAもだ。”プロ”としての矜持は無いの?

2018-11-01 23:55:14 | 社会
JALの副操縦士がロンドンで酔っ払って逮捕されたという件。

ワインだのビールだの、飲んだ量が半端ない。
そして、社内の乗務前検査は 何と!”不正”をしてすり抜けたと。有り得ない話だが。
そしてそれを、バスの運転手が気が付いて通報したということだが、現地の法律で定められた
数値の9倍以上のアルコールが検知されたらしい。

恥かしいねぇ・・・。外国でさ。
勿論どこでであってもいけないことは当然だが、外国で日本の恥曝さなくてもね。

ついこの間も沖縄で、ANAの機長がこれ又飲み過ぎで体調不良に陥り、乗務が出来ず遅延が
発生したというニュースがあったばかりだ。

遠いところへのフライトって、現地で休日があるのだろうけれど、又操縦して戻って来るのでしょ?
後の予定が決まっているんでしょ?
なのに何で羽目外すかなあ。仕事も出来ないほどに。

世の中、操縦士に限ったことではないが、何だか最近は昔ほどに責任感だとか道徳感?倫理感?
そういうものが希薄になっている様な気がしてならない。
飛行機にしろ鉄道にしろ、人の命を預かるという重大な使命を帯びているのに、緊迫感とか緊張感が
足りない様に思う。

製造業の検査データ改ざんなどもそうだが、人としての良識と言うものは一体どこへ行ったのだろう。
自分の職業に誇りを持って無いの?その道の”プロ”と言う矜持は無いの?と思うよ。
ホント、情けないなぁ。