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雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

私の御堂筋

2025-06-01 11:46:38 | 日記

この2週間ほどは出張・来客・テスト等々、毎日何らかの用事があって、ほとんど毎日の様に

出掛けていた。なので、もうこれははっきりと歳のせいなのだろうが、凄くしんどい。

帰宅するやいなやバタン!となってしまう。食事は流石に抜かないが。いや、抜けないが。

でも食べるとすぐに寝てしまい、夜の10時頃から記憶が無くなることが毎日のように続く。

その代わり朝は3時4時には目が覚めて、即仕事を始めるという具合。朝が早いから夜、余計

眼が持たないのかも。悪循環?無理が利かない身体になってしまってるわ。

会社で頭に血ぃがのぼるくらい嫌なことがあり、それもストレスになっている。

悶々ではなくムカムカだ。

 

そんな中、昨日は友との食事会。今回は4人だった。珍しく少ない。

淀屋橋に在る、1927年に当時の豪商(と言えると思う)が建てたという鉄筋コンクリートのビルの

地下のベトナム料理レストラン。

ビル自体はとても趣のある、大事に残して欲しい様な建物だった。

もう100年近く経っているんだものね。段々昔の重厚なビルが無くなってきて寂しい思い。

人数少ないけれど、友らの昔話に加え、政治・政治家・インバウンド・万博・中国等々

結構盛り上がって、時間の経つのも忘れたわよ。

来月はクラス会があるので、いつもの食事会はお休み。

 

帰り、皆同じ淀屋橋から電車に乗るのだけれど、地下に潜るという3人に『私は上を歩くわ』と

別れて1人御堂筋を少しだけ歩く。

年から年中イルミネーションしているの?と思うのだけれど、御堂筋の銀杏の木が光ってた。

御堂筋に関しては、私は思うところがある。

元々はメイン4車線+側道各2車線の計8車線だったはずだ。それも南行き一方通行の。

御堂筋建設当時、『市長は大阪のど真ん中に飛行機の滑走路でも作る気か!』と散々言われたらしいが

時の関市長は『将来を見据え、これからの大阪の発展には、きっとこの位の道路が必要になる』と

言って聞かなかったそうだ。この話は父から何度か聞かされた。

私はこの、日本全国でも類を見ないほどの御堂筋の広さと、イチョウ並木の景観がとても好きだ。

なのに今は、側道が両側各1車線減らされ、幅が狭くなっている。それもこれもインバウンド対策だと

言われるが、そこに関しては維新のやり方は気に入らない。歩道を広くする必要ある?

もうこれ以上、狭くしてもらいたくない。御堂筋は大阪のシンボルなんだから。

 

淀屋橋まで行ってついでに中之島と市役所を見る。

市役所には正面によく解らないイルミネーション。そして中之島も木々が光ってる。

そんなん要らんねん!と私は思う。クリスマスでもあるまいに。

静かで落ち着いた佇まいの方が好感が持てるのに。ゴテゴテは趣味が悪い。木も可哀想。

 

昔々、淀屋橋は待ち合わせした場所。携帯電話も無い時代に、突発の用事で連絡も出来ずに

遅れて来る人を、橋の上で何時間も待った。どんなに時間がかかっても遅くなっても必ず来ると

信じていた。

やっと会えて、食事をして、別れ難くて何度も何度も淀屋橋~心斎橋~淀屋橋と御堂筋を往復した。

言葉少なに歩いた。

そんなこともあったわねと懐かしく思い出す。私にも乙女の時代があったことを。

もうすぐ74歳になるおばあさんが、何言ってんだか・・・とちょっと恥ずいけど。


子孝行・孫孝行の2日間(^^)

2025-05-06 14:58:46 | 日記

昨日一昨日の2日間は、子孝行孫孝行をして来た。

一昨日は、兵庫県の2時間位掛かるところに住んでいる上の娘が、孫と一緒に

梅芸で宝塚OGの舞台を観に行き、その帰りに食事をとの要請。

最近上の娘とはそういう状況で、数ヶ月に一度梅田辺りで待ち合わせして食事して別れる 位の

付き合いである。前回は泊まったけれど。

『何が食べたい?』と聞くと『串カツ』との返事。『馬鹿の一つ覚えみたいに思ってるでしょうね』と

本人自覚して言うくらい、串カツが食べたいらしい。

私も串カツ好きでは有るのだが、毎度毎度串カツでは芸が無い。

で、1週間経ってないが、先日友らと行った法善寺の創作料理屋さんへ。

同じ料理かと思っていたが、月が替わったので若干メニューに変化が。

これ、”肉じゃが”と称するもの。↓

周りの白いのはじゃがいものすりおろしたもので、真ん中に豚の角煮。

八寸の左下にあるのは”卵かけご飯”。↓

ご飯の上に、いくらととびこ?とキャビアが載っている。

最後のご飯は前回は”桜えび”だったが、月が替わったので今回は”たけのこご飯”だった。

お値段の割にはお得感満載ですわ。

その後お茶して、娘に『家に着くのが遅くなるので泊まれば?』と言ったが(孫は大阪市内在住)

『家で寝る方が良い。明日休みだし』とのこと。実家より自分ちの方が良いと思うのは結構なことだ。

 

そして翌日の昨日は、下の娘んちへ。高1の孫が図書カードが欲しいと言っていると言うので、

浪人生のと2人分持参し、しめしめと訪問。いつものことながら『食材・食料品要るもの無い?』

鰻とお寿司と柏餅だそうで、肉も高いが鰻も高い。なんせ食べる量が半端ないので。

柏餅は雰囲気に流されて、”たねや”の列に並んでしまった。やっぱ一番人気だね。

着くと、娘が かがった高1の孫のズボンの丈直しを見てと。 ”ああ、これはあきませんわ”

で、全部解いてイチからお直し。

私は洋裁和裁編み物刺繍アップリケ、何でも一応得意(だった)と言うか好きと言うか。

しかし、今は仕事ばっかりしているもので、およそ女らしいことは何も出来ないと、

今の私しか知らない人は思っているらしい。

社長なんか『ご飯自分で作るの!?』と言う。失礼なっ!あのねぇ・・・一応昔は主婦もしてましたし、

私結構器用なんだよ!?お料理くらい出来るわいっ!パパッと速いのウリだし。

まあ、小鉢をいくつも みたいなお食事は、1人だし、もう無理だし、しない けれど、それなりに

作ってるって。

帰りに予約していた美容寄って帰宅。

 

電話をしょっちゅうする訳でもなし、何泊も泊まりに来る訳でもなし、サバサバした付き合い。

私は子どもに老後の面倒みてもらおうなんて夢にも思わないし、当然同居なんて有り得ない。

向こうも面倒みません宣言している。冷たい親子関係?割り切った考え?というのかどうか

分からないし、いくらエラソーに言っていても、実際はどうなるかは分からないのだが、

出来れば死ぬまで1人がいい。まあ、買い物くらいは行ってもらうかもだが。

高1の孫は、最近私が出張がしんどい・・・と言っているのを娘から聞いて、凄く心配して

くれているらしい。長生きして長生きしてと言ってくれる。

それだけでも有り難いよ。もう大きくなって、おばあちゃんのことなんか気にもしない年頃だろうに。

まだまだ元気で働いて稼いで、皆に貢献しよう!それしか私、やること無いのよ💧

GW中も毎日少しずつは仕事していた。溜まっているのを片付けたいがために。

もう、一気に仕事モードに集中よ!


文楽観に行った。面白かった!食事も大当たり!だった

2025-04-29 22:34:55 | 日記

折角書いた文が消えてしまって萎える。しかし気を取り直して再度挑戦。

なんだか最近使い勝手が悪い。書きにくい。何かフォームが変わった?

 

昨日凄く久しぶりに文楽観に行った。

月イチの食事会。翌月の日を決める前回の時に、文楽観に行こうという話になって、女優のMiに

チケットを依頼。彼女の弟さんが文楽の人形遣いなので。

18:30~の第3部を観るので、食事はその前にしましょうということになったのだが、16:00くらいから

食事させてくれるところはそうそう無い。ネットで調べて運良く16:00~OKというところを見つけたので

そこで予約。行ったことはないのだけれど、法善寺横丁の中。

余談だが、水掛不動の待ち合わせ場所まで心斎橋筋は人が多いだろうと御堂筋を歩いたのだが、

あいにく雨が降っていて、途中で心斎橋筋~戎橋筋に入った。やっぱりね。もう人人人よ。

それもインバウンドの。

昔は左側通行という暗黙の了解があったけれど、今はもうぐちゃぐちゃ。聞こえて来るのは外国語ばかり。

まともに歩けない。前に進めない。うんざりしながら人をかき分け目的地まで。

日本中、どこもかしこも今はこんな状態だろうね。

 

こじんまりしたお店で一番お安いコース(和食)を頼んでいたのだけれど、これが思いがけず大当たり!

お料理は綺麗だし美味しいしポーションも丁度いい。器もお洒落で心憎い。又行きたいと思わせてくれるお店。

これ大事だよね。お値段が申し訳無く感じるほどだった。大満足して日本橋の国立文楽劇場へ。

出し物は 通し狂言『義経千本桜』の第3部。素人には、人形は動いてくれる方が良い。動きが少なくては

心の機微は太夫のセリフで知るしか無いので(字幕が出るようになっている)、あまり面白くない。

顔や手の動きが、人間国宝とかになると流石!と思うほどなんとも言えない味があると思う。

立役・女形、夫々得意があるのだろうね。

人形を観るのも勿論好きだが、太夫や三味線を聴くのも好きなのよねぇ。うっとり聞き惚れる。

最終章は太夫も三味線も現在の最高位の人だったそうだ。名前は明確には解ってないが。

で、人形なんだけど、もう桐竹勘十郎さんが自身も人形も、何度!?いつの間に!?と思うほど

早変わりされる。勘十郎さん、1人何役も。72歳?若いねぇ。運動量半端ないと思う。人形持ってね。

人形遣いも体力勝負だな。

私は舞台見ていて途中で、”もしかしたら・・・?”と予感がしていたのだけれど、予感が当たった。

最後の最後、勘十郎さん宙に飛びました!吊り上げられました!もうびっくりだった。

珍しく超面白くて大満足。チケット代が安くて申し訳ないわねと思うくらい楽しませてもらった。

隣の席の御婦人も帰り際『凄かったですねぇ・・・面白かったですねぇ』と仰ってました。

ロビーで撮影。

『撮りますよ~』の段階になって急にCが前に来たものだから、チビの私は必死で背伸びしている。

背伸びしないと顔が見えないー💧

Miが『弟と一緒に帰るわ』と言うので、外まで出ると勘十郎さんが居る。

握手してもらって楽しませてもらったとお礼を言って一緒に写真も撮って、車に乗り込んだ2人を見送る。

そして夫々バラバラに『又次回ね~』と言って帰りましたとさ。

又観に行きたいと思わせてくれるくらい、あー面白かった。結構な1日でした(^^♪


強引な歯医者さん

2025-04-19 21:53:55 | 日記

本当は”乱暴な”と書きたい気分もあったが、それは流石に申し訳ないかと思ってやめた。

今日は歯医者に行った。

定期的な歯石取りも、葉書を貰っても守ることもいい加減でなかなか予定通りには行けてない私。

数ヶ月前、丁度前歯と奥歯の中間辺り(コーナーのところ)の右上の歯の詰めモノが取れた。

そして更にその1ヶ月後くらいに今度はその隣の歯が何かを食べた拍子に欠けた。

”行かなくっちゃ・・・”と思いつつ、食べることに不自由はなく痛みもないことを良いことに放っておいた。

今日は時間にも余裕があって、行く気分にもなって、電話してみたら少し待つけど良ければと言われ診察に。

 

いつも行く歯医者さん。近所だし、高いものを勧めもしないし、何日も通わせるということをしない

処置の速い歯医者さんなので、それを良心的だと考える私はもう数十年通っている。

しかし・・・速いことはいいことなんだけど丁寧さに欠ける?愛想も良くない強面の先生。

腕は良いんだろうな。

上の娘が歯科衛生士なので、学生の頃のバイト先で一瞬一緒に働いたとか、卒業して勤務していた

歯医者さんの先生の友だちでとか、そういう話も聞いて信頼はしている。

しかし今日はヤバかったわ。

最初に口の中を見た後、1回だけ口の中をすすいだ。そこから処置が始まって、シュッシュッとエアを

吹く、何かを入れる、ブーンブーンと削る等々 5分?10分?いやもっとかも。かなりの時間、

ずっと口を開けっ放し。

まだ噛まないで!と言われ大きく口を開けた状態で引っ張られ、喉から奥に唾液が行かないように

飲み込まないように喉を締めているので(勿論衛生士さんが吸ってはくれているのだが)、

口はゼイゼイ、まともに息をするのは鼻だけ。

それがもう苦しくなって来て我慢出来なくなって手を上げて『息が出来ません!』と言うと、

突然『今日はもうやめる』と。

は?何で?身体起こして口ゆすいで又処置すれば良いんじゃないの?と思ったが、もう続ける気が

無いんだろうなと思ったもので素直に従う。もう1回行かなくてはならない。

多分今日1日で終わらせようとしていたのだと思うが、苦しい中 ガマンガマンと自分が思っていた時、

”私はもうすぐ74歳だけれど、この年齢の人は皆、あの状況に耐えられるのか?”と感じたものだった。

ガマン強い方だと思うよ、私。痛いことにも苦しいことにも。でももう息が出来なかった。

私の息の仕方が悪い?誰にでもあのやり方?そう思うと高齢者は付いて行けないんじゃないかと。

優しくはないよね。勿論、必要以上の親切や優しさは要らないし、おべんちゃらも要らないのだけれど、

お医者さんだって結局は客商売じゃないの?それも文句も言わず大人しく従ってるのにあの扱い?と

少々不満。

私はあの状況に耐えられる73歳が居るのかどうかすごく疑問。あれは普通?みんな平気?信じられない。

誰か教えて!

 

80・20を目指している私だけれど、80・20は多分クリア出来る。

今持っている歯28本(親知らずは生えて来たことがない)は全部自分の歯。

けれど、今治療している欠けた歯は、もしかしたらいずれ無くなるのかもね。

眼も左は白内障が若干進んでいるようで、確かに霞んでいる。

やっぱりあちらこちらと色々出て来て、私73歳の割には元気です!若いです!って、胸張って言える

状況じゃ無いよねぇ・・・と少し落ち込む。

ま、それなりにやって行きますか(^_^;)


お腹の皮がよじれそうだった彦根行き(^^♪

2025-04-13 22:59:54 | 日記

4月に入って何だかとてもバタバタしている。時間のやり繰りが大変。

とにかく遠方への出張ばっかりで、2泊3泊の連泊はしんどいので勘弁して欲しいのだけれど、

お客様都合優先だし仕事が在るということは有り難いことだし、ワガママは言ってられない。

もうすぐ74歳。よく身体が持つよ。

 

そんな中、とーっても楽しみにしていた、年イチの短大時代の友らとの桜を観に行く1泊旅行。

昨年7月にイタリア行った(1人Kは行けなかったけど)仲間ね。今年は関西組には近い彦根。

私が大阪から乗った在来線に、時刻合わせて京都から乗った奈良のMiと彦根駅に着くと、

2年ぶりのKが着いていた。彼女は滋賀の実家と東京のマンションとの2ケ所でお料理教室している。

『ひっさしぶり~ぃ!元気だった?会いたかったわよー!!』と抱き合う。

彼女は昨年8月にお母さんが亡くなり、9月に妹さんが脚の手術で、イタリア行けなかったのだ。

3人姉妹の長女だし、妹さんは独り身になっているし(子供さんたちは結婚して遠く離れている)で、

実家のことは彼女が面倒も見、仕切りもしなければならない。長子気質でいつも元気なKだけど

『落ち込んでたよ』と。そりゃそうだわね・・・。大変だったよね。

『で?10月だかに行くって言ってたお料理教室の生徒さんたちとのヨーロッパも行けなかったの?』

それは行ったんだって。『あぁっらぁ~私たちは時期が悪かったわねぇ』と仕方ないけど残念だったわ。

やがて神奈川から参加のMeが新幹線米原経由で到着。

立ち話もなんだから、先ずはお昼ご飯食べようよ。Meのご主人が探してくれていた中華に行き、

ちょっと豪華なお料理は美味しいわ、お喋りは尽きないわで、『観光どうするの?』状態。

特には決めてない。とにもかくにも、会いさえすればいいのだから。観光は二の次三の次だわねぇ。

で、彦根城に行った。

 

ちょっと北の方だから、桜の開花状況から”いい感じ”じゃないかなと思っていたが、ぴたりハマって

もうそれはそれな見事な桜満開状態よ。お天気も良く風も気持ち良くて、とっても爽やかだった。

『あ~気持ちいいねぇ・・』と皆が声を揃えて言う♪

卒業してから数十年、夫々に色んな人生過ごして来てそれなりの年齢になり、もう たまに会っても

いいんじゃない?ってことで20年前くらいから年イチ桜観る1泊旅行ってことで始めたんだけど、

皆の予定や場所やその年の寒暖差などもあり、上手く桜見ごろにハマるのもなかなか難しかった。

一昨年の青森弘前城は満開観たくて日程組んだけど、ちょっと遅かった。今年はバッチりで綺麗だった。

ひこにゃんはね、近くでは会えずに縁側に立って動いているひこにゃんを、ロープで仕切られたところから

見ていたのだけれど遠いなぁ・・・。で、動かないひこにゃんと記念撮影。

 

ホテルもキレイで、温泉も気持ち良く、夜も朝もお食事美味しくて大満足。

夜遅くまでお喋りに興じていたけれど案の定、私は一番先に撃沈したみたい。

 

翌日は朝から船に乗って琵琶湖に浮かぶ、竹生島へ。

最北端だし行ける機会があるとは思ってなかったところ。神秘的?霊験あらたか?なんて勝手に

思い込んでいたけれど、とにかくしんどかった。階段ばっかりで。

前日の彦根城もそうだったけれど、とにかく目指すところが高い。上の方。

登っても登ってもまだまだという感じで、まだ着きませんか・・・💧という感じ。

石や岩の階段で高さも不規則。特にお城は敵からの侵入を防ぐという意味もあって登ること難しい。

階段登って、脚より心臓の方がしんどいう言う経験は初めてかも。それも歳のせいかな?

 

船降りてお昼はキャッスルロードというお洒落な繁華街で近江牛をいただく。これもMeの旦那様調べに依る。

その後駅前でお茶して(在来線遅延してたから)時間気にしながら、ギリギリまで又お喋り。

尽きることがない。

詰まるところ究極はと言うか結論はと言うか、自分の周りにいる大事な人たちが先ずは無事に平穏に

過ごしてくれればそれだけでありがたいということ。大層なことも贅沢なことも望まない。

 

そうそう、私しか知らない人は皆、友らとの集まりでは私が一番お喋りだと思っているみたいだけれど

実は全くそうではないのよね。私よりMiはよく喋る。声も大きい。そしてそれ以上にKはもっと喋る。

息をするように喋っていて、とどまることを知らない。人の話聞いてる?って感じ。

会話になっているのかって?それが4人、ちゃんと会話になっているのよね。

駅で向かい合わせのホームに別れてからKが又とんでもないことを言った。一昨年の年末に

お料理教室の人らとチーズとワインの会でヨーロッパ行ったらしい。その時既にお母さんは介護が

必要だったらしいのだが『心配じゃなかった?』と聞くと『息子に100万円渡して、急にそんなことに

なったら冷凍庫入れといて』と言ったとか言わなかったとか。もうそれ聞いて目が点になって

お腹抱えて笑った。大爆笑よ。Kらしい。その言い方。他に言い方があるでしょうにと思うけれど、

ま、愛情が無い訳じゃないのを知っているからいいけれど、知らない人聞いたらびっくりするかもね。

私たちの母親は皆、若干スタイルは違えど同じ様に高びーだったと夫々の話を聞いて思う。

個性的な母様の元に生まれたもんだ。

気のおけない、気を全く遣わない、笑って笑って楽しい楽しい1日半だった。

今年はMe夫妻が金婚式でスイス行きなので、4人の旅行は来年、ハンガリーかトルコということになった。

存分に遊んだから私は明日から又、仕事頑張る。