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夫婦別姓=インドちゃんと、canaちゃん

2010-02-11 19:11:49 | Weblog

予算の審議が終了すれば、いわゆる「選択的夫婦別姓法案」が国会に提出されます。

 

もともとはフェミニストで米下院の民主党議員のなんとかさん(名前忘れた)が言いだしっぺで、それが流れ流れて日本へ舞い込んできたそうです。

 

極左フェミニストの、この米民主党下院議員さんは、家族という制度が壊れれば民主党への票が増える、と考えました(家族を大切にするいわゆる保守層は共和党支持が多いため)。

 

結婚はするが、同一の氏を名乗りたくない。このような女性を終生守っていこうと男は思えるか。最初はいいかもしれないが、10年、20年経ち、結婚当初の若さも勢いも無くなってきた。それでも守り通す感情が湧くか。

 

答えは、否。離婚率の増加。少子化が加速し、ついには移民を受け入れなければ経済活動ができない有様。結果、アメリカは移民だらけで“原アメリカ”と言えるものが雲散霧消してしまった。

 

一般的に経済力では男性より劣る女性が子供を抱えながら生きていくのは大変。したがって、政府が“ばらまく”公的資金が実に有り難いものとなる。結果、そのような政策を推進する米民主党の支持が増えた(笑)

 

結論:夫婦別姓は、家族を破壊し国家(日本)を破壊し、そして女性にとても厳しい最悪な法案である。

 

今回提出されるであろう法案には、非嫡出子にも嫡出子と同等の遺産相続権を付与せよ、と記されている。

 

財産も何もいらない、愛だけが欲しい。斯様な愛人の一途な思いには尊敬の念すら抱くが、しかし、子供が出来たとたん「財産を寄こせ」と言える権利が付与されるとは、「不純×不純=不純不純or不不純純」になっちまうね。

 

子供に罪はない、というのは理解できるが、では、奥さんや実子の気持ちは配慮する必要はないか。不倫という人間の生きる道に反する行為を、法律が推奨することになりはしないか。これはまさに、社会の最小単位である家族というものを破壊することにつながるのではないか。

 

加害者の人権ばかり配慮して、被害者の立場をないがしろにしていることと通底するものを感じるのは、わたくしだけ?

 

日教組が面白いことを言ってます。

<社会制度や慣行をジェンダーの視点に立って見直し、個人が性別に関わりなく個性と能力を発揮できる社会、どのようなライフスタイルを選択しても不利益のない社会の実現をはかる必要がある。> http://www.jtu-net.or.jp/proposal_12.html

 

要するに、「お父さん、お母さんがいれば、子供の個性は育たない。子供の個性を育むためには、家族という古い制度を破壊しなければならない」と公言しているわけです。

 

民主党の長尾たかしさんによると、3月12日の閣議決定が一つの山場で、そこでの決定を受けて本国会に提出されるだろう、とのことでした。

 

外国人参政権法案も実にキチガイじみた法案ですが、この法案は国民新党の反対を受けてまだ法案が提出されるかどうかが決まっていない。

 

しかし、選択的夫婦別姓法案は国会に提出されることが決定している。

 

2月11日紀元節(初代神武天皇が実にすばらしい日本を我々に残してくださった記念すべきめでたい日)のこの日に、日本を破壊する法案を阻止すべく、署名活動等にご協力いただきたいと思う次第であります。