インドちゃんの子どもと書くな!子供と書け!!

障がい者と書くな!障害者と書け!!

今月読了本 5月

2006-05-31 23:27:28 | 今週読了本

毎週は、しんどい。毎月にしよぅー

①中島義道『私の嫌いな10の人々』(新潮社)

②宮本輝『森のなかの海(上)』(光文社文庫)

③宮本輝『森のなかの海(下)』(光文社文庫)

④勝谷誠彦『ニュースバカ一代』(扶桑社)

⑤下條正男『竹島は日韓どちらのものか』(文藝春秋)

⑥藤原正彦『国家の品格』(新潮新書)

⑦小野田寛郎・中條高徳『だから日本人よ、靖国へ行こう』(WAC)

⑧ダン・ブラン『パズル・パレス(上)』(角川書店)

⑨ダン・ブラン『パズル・パレス(下)』(角川書店)

⑩沖浦和光『「悪俗」の民俗誌』(文春新書)

⑪佐藤弘夫『起請文の精神史ー中世の神仏世界』(講談社)

⑫小林よしのり『目の玉日記』(小学館)

⑬秋本吉徳『常陸国風土記』(講談社学術文庫)

 

定期購読雑誌(1年以上前払いで、自宅に郵送される雑誌。本屋さんや売店で直接お金を払って買うものは除く>

『英語教育』(大修館)

『英語青年』(研究社)

Linguistic Inquiry, MIT Press

Linguistic and Philosopy, MIT Press

『月刊言語』(大修館)

『SAPIO』(小学館)

『WILL』(ワックマガジンズ)

『わしズム』(小学館)

●今月のお薦め、この一冊のコーナー♪

  中島義道『私の嫌いな10の人々』(新潮社)

嫌いな人を10種類に分類して著者がそれについて論じている。大爆笑して、本気で大声出して笑って読んだところ。まったくついて行けない。この作者は最低だ!と思ったところ。そうだ!わしも、そぅ思う!と共感したところが同じ割合。三つ巴状態。正直言って、あまりおすすめの本ではない。むしろ、愚書。じゃ、何ですすめるねん!と思う人は相当のバカ。本は、薦められても読まん奴は読まんし、読む奴は読むねん。だから、おすすめもクソもないんや。ま、何しかよーわからん本や。でも一つだけはっきりしたことがる。この本の著者は、狂っている!!

 

 


だんご→さかな→ほりえ→亀田→村上→おまえ

2006-05-30 09:59:01 | Weblog

福田和也さん「亀田三兄弟、カッコいいくらい品がないよ。それに比べて辰吉って品性があったよ。亀田兄弟を見てると、品性ゼロってこれだな、と思うよ」と言うてはりました。そう。辰吉って“紳士”だったんですよ(笑)今から考えれば、ですが(笑)

新庄剛志はマジメニ、真剣に規約違反のユニフォームを着用して試合、練習に臨んだんです。ファンのことを考えてとか、目立ちたいとか、古い体質をぶち壊すとかではなく、規定のユニフォームが嫌なので、ちょっとお洒落に決めてみたんですわ。

時代の寵児といえる実力や素質、カリスマ性がたとえあっても、品性がなければ興ざめ。プロのスポーツ選手として生きる時間より、プロを引退した一般市民として生きる人生の方がはるかに長い。今は強くても、自分より強い相手(年をとれば衰えてくる、という意味で)が必ず出現する。自分の後進に自分と同じような振る舞いをする“弟子”がいた場合、果たしてその態度・姿勢を容認できるのか。刺激は一度大きくなると、さらに大きな刺激が必要になる。そうしないと大衆も本人も納得できない。そう!“実力主義”といわれる世界は、スポーツであれ芸能であれ経済であれ政治であれ、朝三暮四なのだ。細く、長く、が評価され憧れる世の中にしないと、日本国中が亀田三兄弟か新庄みたいな奴らで溢れ返ってしまうぞ。

そういう意味でプライドの桜井マッハ速人選手(変な名前)には品がある。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060530-00000089-nks-spoなるほど、プロだね。っちゅーより、この33歳の土木作業員酒寄(さけより)健一(こいつも変な名前)みたいな奴が、亀田的人種だと思います。


それはちゃうやろ

2006-05-27 14:57:52 | Weblog

昔は、さんまが一番や!と思ってたけど、トータルで見ると紳助の方が技術は上ではないか?と最近思い出した。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/yoshimoto.html?d=27gendainet07019986&cat=30&typ=t

企画が悪い。紳助の独演会のようなものの方が、しょも~もない、どーしようもない、カスか東海大仰星高校のうんこ見てる方がまし!ってな生徒と大差ないタレント(芸人)の話や芸を見せられるより、よっぽどマシ。っちゅーより、紳助の方がおもしろい。あの話術は、まさしく、“芸”である。

昨年勝谷氏のマネージャーを殴って謹慎処分を受けたけど、しょーもない死に損ないみたいな能無しマネージャーなんか死んでもいい。でも、紳助は国の宝に匹敵する話芸の持ち主なので、そう易々と引退させてはいけない。

企画が悪いねん。紳助の話術が活きる番組を考えなさい。

 


競馬で慣れてるんやろか?>大学入試センターのおっさん

2006-05-26 23:32:51 | まじめな話。私にほれるなよー

自分の受験番号のマークミスがなんと、7000件もあるらしい。昨年は6000件もあった。採点不能となったマークシートを、大学入試センターのおっちゃんが座席等から正しい受験番号を“割り出し”、えんぴつ使って正しく塗ってあげてたらしいhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060525it01.htm

せやけど、毎年6000人も7000人も自分の受験番号をマークミスするとは驚きである。ミスがあったことは本人には知れせていないとのことなので、本人はミスをしたことに気付かず、二次試験に合格して偉そうにしているのかも知れない。彼らはいずれ社会に出てこの日本という国の歯車となって働くのだが、任せて大丈夫なのか?

解答用紙を改定するらしいhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060526-00000404-yom-soci

小坂文科相は「長い間勉強してきた成果が、単純ミスですべて失われるのは、あまりにかわいそうで、救済を行うことは否定しない」と述べ、センターの対応に理解を示した。(読売新聞) - 5月26日11時54分更新

って・・・長い間勉強してきた結果が、マークシートを正しく塗ることさえできない愚民を育てただけ。自分の一生を左右する試験ですよ。大学入試って。それをこの程度の扱いしかできない人間を救済しないのは、本当にかわいそうなのか???

昨今、日本人という人種のレベルが総じて低下している、と感じている。ちなみに、「低下」「日本人」をキーワードにググッて見ると・・・まぁー出るわ出るわ。「日本人の学力低下」「低下した日本人の海外派遣者率」「日本人の読解力低下」「日本人の体力はなぜ低下」「意欲が低下した日本人」「低下しつづける食料自給率」「日本人の韓国人に対する好感度の低下」「自国への自信の低下」「日本人の知性の低下」「人口の低下」などなど・・・(ちなみに、「上昇」でググッてみても、数百万単位でヒットするけどね)

レベルの低下とは少しずれるが、小林信彦さんが『週刊文春』で次のようなコラムを書いておられた。「昨日、新宿から西にのびる某私鉄に乗っていて、日本人の(といっては大げさか)-人々の顔や態度がおかしくなっているのに気づいた。ぼくの向かい側にいた三十くらいの女性(OL風)は駅売りらしいサンドイッチを出して、食べ始めた。お茶も紅茶もなしで、大きなサンドイッチを食べ続ける。他人の目など気にしていない。-というより、やけっぱち、投げやりなのである」「人間性というか、魂を失った生物の群れである。大マスコミが創り出した政治に無批判で<安全な>群衆である。彼らにまともな判断を要求することじたいがムリなのだ」

同じコラムを勝谷正彦氏は自身のホームページで引用され次のように述べておられた。「そう。確かに最近の電車の中でのひとびとの言動を見ていると不快を通り越して異様と思うことが多い。一昔前ならアブナイ人として車両を変わったような連中が日常的に存在する。もはや化粧をしているなどというのは当たり前であって車内で食うものの多様化も一気に進んだ」と。

信じられないような事件も多発しており、自分の子どもを殺してしまう虐待という名の殺人事件には枚挙に暇がない。それから、昨年のJR西日本における脱線事故。あまりの悲惨な事故に未だ精査できないでいる。どぅ世の中が回れば、あのような事故が生じ得るのか。 また、昨年末には、みずほ証券が大量誤発注を行い、400億円超の損失を出した。間違いの原因は数字の入力箇所を間違っただけ。実は同様の誤発注(しょーもない、アホみたいな間違い)は多数発生しており、その都度外資からハゲタカのごとく日本市場は食い荒らされている。http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20060323mh01.htm

ニュースをネット上で探さなくても、外へ出るだけで、能力の低下した日本人にたくさん出会う。曲がり角、交差点で一時停止するどころか、減速はおろか、むしろ加速して突然飛び出してくる自転車のなんと多いことか!!(怒)突然曲がって飛び出してきた自転車にぶつかったことが記憶にあるだけで3回ある。

ただ、嘆くことばかりではなくて、年金を勝手に免除申請しようとしたというパッパラ事件が発覚したが、これは、賢民からの告発である。お役所さんは、「タダにしたるんやから、誰も文句は言わんやろ。むしろ愚民どもは喜ぶやろ」と高をくくっていたのだろうか。自分の実力でお金を稼ぐことができなくて、我々の税金で食わしてもらっている公務員ども。社会保険事務所の面々。これで、おたくらの失業は決定しました。あと3ヶ月ほど税金で助けてもらって、後は自力で生きなはれ。あ、、、天下る奴がおるかもしれんから、わしらがちゃんと監視せなアカンで。


裏がある象。何かおかしい像。

2006-05-17 23:20:44 | まじめな話。私にほれるなよー

総連と民団が和解したらしい。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060517-00000024-san-soci

これって、村上世彰氏率いる村上ファンドがシンガポールへ拠点を移したことと通底するものはないか?http://www.asahi.com/business/update/0511/044.html 恐らく阪神株購入、売却の一連の流れ等で、(主に阪神ファンから?)「最低レベルの人間」であるかのごとく非難や批判が集中し、堀江氏と同等扱いされたことから「主張を理解しようとしない日本の風土に嫌気がさした。今後はインドなど海外への投資を加速させる」との発言になったのでしょう。そう。そうです。まともな日本人には、あなたの主張は理解できません。会社は従業員のものです。株主のものではありません!!なぜ村上を持ち出したかと言うと、実は検察が村上ファンドに目をつけているのです。そう、第二のライブドアになるかもしれないのですな。ほんで、外国へ逃げた!ってな推測が実しやかに囁かれています。

総連と民団が和解するわけない。ましてや、今回は民団から7人が総連の本部へわざわざ出かけて行ったとのこと。逆なら、多少理解もできるのだが・・・実は、既に検察は総連に目をつけていて、そろそろ総連を強制捜査するかもしれない。拉致実行の資料でも出てこようものなら、そらもぅ大騒ぎでしょう。金は生きていけないでしょう。「これはやはり金豚からお友達の盧武鉉に連絡が入り韓国政府から民団へと圧力があったと考えるのが正しいだろう」(勝谷誠彦氏のHPから引用)わしも、そう思いながら今朝の朝刊と夕刊を読みました。

金さん、今めっちゃ困ってはんねん。この人、今年の1月10日に突然中国へ行ったでしょ(覚えてるか)?これ、マカオにある銀行がマネーロンダリングを行ったとの疑惑で、アメリカが口座昨年10月にストップしたんよ。でも、中国は相手にしてくれへんかって、金は「すぐにでも会いたい・・・」といったけど中国は「上海にでも行って、改革開放路線を学べ」と冷たくあしらわれた。金はしぶしぶ上海に行きましたが、なんと!その日に合わせて金の側近をマカオで逮捕した(笑)マカオで所有していた土地名義を不正に書き換えた疑惑らしい(笑)これって、ど~考えても、中国は北相手に遊んでるよな(笑)ほんで、金が胡錦濤と会えたのは、中国に行って7日目でしてん。ちょっと、中国さん、遊びすぎやで(笑)金が、核兵器持つだの、六カ国協議には出ないだの、だだをこねる度に、中国とロシアがリャオトン半島で軍事演習をしようとしたり、アメリカが韓国にステルス戦闘機F117(レーダーに映らない最新鋭の戦闘機)を15機も配備したり、日本海にイージス艦を配備したり、ロシアの戦略爆撃機TU95が北朝鮮周辺を飛び回ったりと、もう北朝鮮は四面楚歌です。この上、日本が経済制裁を実施したら・・・(だから、1月に中国へ行ったのは、お金がないからなんとかしてぇ~~~と泣き言いうためやったんやから)。

と思って、民団と手を組んで、「うちらは、民主的でっせぇ~」と思わせようとしたんとちゃいまっか?


愛国心

2006-05-12 21:28:40 | まじめな話。私にほれるなよー

昨日、滋賀県長岡市にて、高校1年生に授業をするためJR長岡駅を降りた。びっくりするくらいのど田舎で、ほんま何もない所。ほんま何もない所。ほんま何もない所。しかし、ありましたよ!平和堂が!!滋賀県の主要な駅前には必ず平和堂がある。もちろん、取り上げて語るほど、たいした店ではない。

平和堂の前を通って校舎へ向かう途中、ビラを配ってるおっさんの集団に出会った。校舎へは平和堂の前を通らないといけないが、どこをどう通っても、そのおっさんが待ち構えており、必ず捕まる。もちろん、そんなビラはもらわない。幟(のぼり)があったので、何のビラか確認すると、「教育基本法改悪反対!!」「子どもたちを戦場へ連れて行くな!!」という爆笑もんの内容でした(笑)

みなさんご存知の通り、今国会で教育基本法が改正されるかもしれません。「愛国心」という文言を入れるかどうかで、与野党が紛糾しております。ビラを配ってるおっさんが、前を歩いていたおねーちゃんにビラを無理やり渡した(何で、こういう“左翼”ビラを配る奴らって、動きが軽快で、強引で、声がでかいのだろうか?心の底から人類史上最高の行為をしている!と信じ込んでいるからなんだろうなー。あーうっとうしい)際、このおっさんがおねーちゃんに発した言葉を漏れ聞いた限りでは、「愛国心」なる言葉が「子どもを戦場へ連れて行く」ことに繋がるらしい(笑)ま、左翼と朝日新聞は、これ故左翼であり、朝日新聞なのだから、ま、許してあげよう(笑)そう。これが、彼らのレゾン・デートルですわ。

さて本題。与野党妥協案は以下の通りであるhttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/special/s03/20060426tv03.htm

第2条の5「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」これをもって「愛国心」が基本法に入ったとの大騒ぎである。しかし、「・・・態度を養う・・・」とは、文字通り「態度」が基本法に適っていれば問題視されない。つまり内心は「アホ!ぼけ!かす!」という気持ちであっても、お辞儀をして、ごめんなさいという「態度」をとることも可能となる。日の丸、君が代くそっくらえ!と普段は生徒を教育しても、態度さえよろしければOKなのか?「心」に言及しない目標は目標に値せず、真に不十分である。

さらに、なぜこの条文が5つめ(最後)に来るのか?目標の根本を成す条文のはずなに、である。

そこで、第1条「教育の目的」に目を向けると以下のようにある。「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない」と。

これが教育の「目的」である。この目的を達成すべく、学校教育の全てのカリキュラム・教科書・授業・教師育成・教師による教育が行われる。教育の目的は、ずばり「心身ともに健康な国民の育成」である。しかし、単に「心身ともに健康な国民」でよいのであろうか。この目的から抜けているものがある。それは「国家」、「国」である。国家が安泰でなければ国民が心身ともに健康足り得ないからである。

小野田寛郎・中條高徳『だから日本人よ、靖国へ行こう』(WAC)からの引用。
「・・・日露戦争だってそうですよ。ハバロフスクを訪れたとき、イシャーエフ知事にね、水師営の会見のことを知ってるか、と聞いた。・・・日本が勝って、ロシアが負けたことも知っているが、水師営の会見のときに、乃木将軍がステッセルに佩刀を許した、ということは知らなかった。・・・それに、日本はあなたの国の戦死者の墓を先に作ったんだよ、それなのに、ハバロフスクにある日本人の墓が草ぼうぼうってどういうことなの、と。すぐ隣のロシア人の墓には雑草一本生えてないんですよ。
 ・・・その上に日本人のお墓を草ぼうぼうにされたら、商売できませんよ、と言いました。そうしたら、『今までのミッションはお土産の交換でしたけど、今回のミッションは厳しいご発言ですから必ず実ると思う』と言われましたよ」
(中略)「こういうコミュニケーションこそが、必ず将来実を結びます。そのおかげと言ったらちょっと言いすぎですが、その後ハバロフスク知事は日本を訪れ、シベリアの六万人の日本人犠牲者のために七千坪の土地を五十年間にわたって供与すると行ってくれた。そこに厚生省が慰霊碑をつくったんですよ。・・・
 その時は全日空が往復便を出してくれて、天皇皇后両陛下をはじめすべての宮家からもお花をくださった。それを全部飛行機に積んで行きました」
「・・・ロシア人は他国の愛国者を信用する・・・。自分の国を愛さない人をだれが信用するものか、と。ロシア人はふにゃふにゃした日本人を信用しないよ、と」

(中略)

首相の靖國参拝に一番強く反対したのは、奥田前経団連会長をはじめとする財界です。・・・(中略)・・・中国で稼ぐのはけっこうだが、稼いだものを誰が守るのか、ということですよ。六十年前、日本という国家は領土が狭いから、夢多き若者よ、満州に行け、大陸が君を待っていると奨めて、多くの人が大陸に渡った。頑張って、汗水垂らして財を築いた人たちがたくさんいたんです。そこへあの八月九日、ソ連が国際法に違反して、大挙侵入してきた。大陸にいた日本人は、命も、財産も守ってもらえなかったんですよ。このように歴史から学びますと、総じて共産主義をかかげる国家は、「国家としての品格」のない国が多い。日本には、彼らを守る力がなかった。六十万人もがシベリアに連れ去られ、六万人が凍死や餓死したんです。
 こうした事実を、経済人としてどう考えているのか。国家があってこその経済活動であり、国家あってこそ、経済の発展を築き上げる張り合いがあるんですよ。こんなものイロハのイの字じゃないでしょうか。国家を二の次にして、自分のほうの仕事の都合なんか、もう国籍を離脱してから言ってほしい。日本に辞表を出してから言ってくれというんです。

おわかりでしょうか。「国家の安泰と永続と繁栄を期する」(西村眞悟さんのご発言)ことを目的としないから、国のことなど全く関心を持たない元ライブドア社長や村上ファンドの村上世彰氏のような人間を育成してしまう。もっと言えば、このような人間の育成も「教育の目的」に適うのである。いくら巨万の富を築いても国家が存立し得なくなればその富は無に帰し、自国を忌み嫌う人間は紳士淑女たる他国民からの信頼を得ることはない。よって、国家の担う教育の目的は、国家の存立とは不可分なのである。

紀元前に活躍した古代ローマの政治家マルクス・トゥッリウス・キケロは、友情や親子愛や夫婦愛が大切なことは我々も知っている。しかし、「祖国への愛」がなければ、それら大切な人間愛も結局は無意味なものとなる。ローマに危機が迫ったとき、祖国の為に命を投げ出すことをためらうローマ市民は一人もいない、と言う。

全ての人間愛の中で「祖国への愛」が上位に位置づけられるのは、例えば、いくら恋人を愛していても、国家が危機に陥ったとき、国家を捨てて逃げてしまえば、恋人への愛も結局は無意味になるからである。だから、「祖国への愛」は他の全ての人間愛を包含する上位、崇高なる概念なのだ。だから、これを国家的国民教育のテーゼとせよ!!ちなみに、勝谷誠彦氏は、「涵養」って漢字が読める教育する基本法にしてよね。と仰ってました(笑)


半島からのニュース

2006-05-05 00:39:51 | まじめな話。私にほれるなよー

横田滋さんは、いっぺん倒れはって、もう年やし、余命幾ばく?といっては不謹慎だが、まさにそんな状態。時間がない。早く解決せねばならん。横田滋さんは、今月15日、病躯に鞭打って訪韓する。そう、めぐみさんの旦那である金英南のご家族に会うために。ところが、ところが、韓国の李統一相は、横田滋さんと会わないと言って来た。「横田氏の訪韓の意味がよく分からない」とのこと。http://www.sankei.co.jp/news/060503/kok098.htm

怒り心頭、怒髪天、おのれらいてもーたろかぁ~~(怒)ニュースを見ていたら、この李は「金正日は拉致について二度も謝っている。そのことを日本は過小評価している」とほざいておりました。過小評価どころか、過大評価してるから、日本人はのほほーんと自堕落に過ごし、日本政府は経済制裁もせんと格差社会を作っとるんやないけぇ!!とテレビの前でツッコミまくり。

勝谷誠彦氏のHPを見て納得。なんと、この李とか何とかいう人物は、「国家安全保障会議の次長として盧武鉉を操り韓国を第二北朝鮮に変質させてきた張本人」(勝谷氏のHPから引用)らしい。アメリカは北の「工作員」とみなしているとのこと。なるほど。そういうことか。

 


京都府宮津市が提案しました

2006-05-03 18:37:31 | まじめな話。私にほれるなよー

京都府の宮津市が以下の内容の小冊子を各家庭に配布して市民に呼びかけています。その内容は、「葬式の時に使う『清め塩』は、死者への冒涜である」という内容のものです(現物をまだ見ていません。今度5月7日に見れそうですので、確かめてみますhttp://www.sankei-kansai.com/a1-syakai/syakai5.htm)。葬式から帰ってきて、喪服に塩をパッパッとかけるのは、「死者への冒涜」なのでしょうか?これについて、宮津市の掲示板で物議を醸していましたhttp://www.city.miyazu.kyoto.jp/cgi-bin/bbs.cgi

5月2日に宮津市教育委員会が声明文を出しましたhttp://www.city.miyazu.kyoto.jp/kiyome.html

清め塩と差別と何の関係があるのでしょうか?全く意に介せません。まるで隔靴掻痒。確かに、神道では、死は「穢れ」です。これは、「気枯れ」から来たという説が有力です。しかし、「穢れ」ているということは「汚い」ということではありません。そもそも民間の風習・習俗・慣習に行政が口出ししていいのものなのか?ここは日本であり、統制国家ではない。市役所、行政組織には、日本の風習・風俗等を破壊したいという思想の個人(や団体)がノサバッテイル。ユニオンの掲示板も自分たちの思想を流布したいという一念だけで、思想頒布の邪魔になる発言は糾弾のうえ、削除する。自分たちの思想を恢弘するためには、アンチテーゼが必要だから常に悪役を用意する。そして、自分たちが“絶対”正義になる。なんか、どっかの国の日本たたきの構図に似てまんな。

しかし、日本を破壊する思想・行為・団体の跳梁跋扈は八面六臂。ネタには事欠かないので、どんどんご紹介して行きましょう。