2月14日はバレンタインデーではなく、「パレンバン」デーです。
昭和17年2月14日、帝国陸軍落下傘部隊がオランダの植民地であったインドネシアのパレンバンに降下作戦を決行したのです。
ABCD包囲網で両手両足を縛られた帝国陸軍は石油埋蔵量が豊富なパレンバンを重要攻略地とし、空挺部隊が奇襲降下したのであります。
そう!!あの有名な「空の神兵」ですよ!!!!!!
英霊はご自身の命と引き換えにすばらしい日本を後世に残して下さったのですが、現在日本に生きる多くの者はこのような事実を知りません。
これはある意味平和を意味すると思うのでいいことなのでしょうが、たまには護国神社、國神社へお参りして感謝の誠を捧げないと申し訳ないではないですか?とも思うのであります。
↓ <大東亜戦争の名言・格言>をコピペ
日本は戦争に敗れはしたが、そのかわり何ものにもかえ難いものを得た。
これは、世界のどんな国も真似のできない特別特攻隊である。
ス夕-リン主義者たちにせよナチ党員たちにせよ、結局は権力を手に入れるための行動であった。
日本の特別特攻隊員たちはファナチックだったろうか。
断じて違う。
彼らには権勢欲とか名誉欲などはかけらもなかった。
祖国を憂える貴い熱情があるだけだった。
代償を求めない純粋な行為、そこにこそ真の偉大さがあり、逆上と紙一重のファナチズムとは根本的に異質である。
人間はいつでも、偉大さへの志向を失ってはならないのだ。
戦後にフランスの大臣としてはじめて日本を訪れたとき、私はそのことをとくに陛下に申し上げておいた。
フランスはデカルトを生んだ合理主義の国である。
フランス人のなかには、特別特攻隊の出撃機数と戦果を比較して、こんなにすくない撃沈数なのになぜ若いいのちをと、疑問を抱く者もいる。
そういう人たちに、私はいつもいってやる。
《母や姉や妻の生命が危険にさらされるとき、自分が殺られると承知で暴漢に立ち向かうのが息子の、弟の、夫の道である。
愛する者が殺められるのをだまって見すごせるものだろうか?》と。
私は、祖国と家族を想う一念から恐怖も生への執着もすべてを乗り越えて、
いさぎよく敵艦に体当たりをした特別特攻隊員の精神と行為のなかに男の崇高な美学を見るのである
アンドレ・マルロー
(フランス、作家、初代文化大臣)