インドちゃんの子どもと書くな!子供と書け!!

障がい者と書くな!障害者と書け!!

まったくいかない指導

2010-07-11 13:09:59 | Weblog

<20歳代女性教諭、胸ぐらつかみ平手打ち>

http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20100707-00236/1.htm

兵庫県赤穂市塩屋の市立赤穂西中(高本登校長)で20歳代の女性教諭が5、6月、男子生徒の胸ぐらをつかみ、顔を平手打ちするなど計4回の体罰を繰り返していたことが同校への取材でわかった。

 いずれも生徒にけがはなかったが、県教委が処分を検討している。

 同校の説明によると、女性教諭は6月8日午後3時10分頃、担任を務める学級のホームルームで、話を聞いていなかったとして男子生徒を注意。男子生徒が黙り込んだため、胸ぐらをつかみ、平手でほおを2回たたいたという。

 女性教諭は同日、男子生徒や保護者に謝罪したが、学校が事実を把握したのは2日後で、別の保護者からの市教委への通報でわかったという。

 女性教諭は5月中旬にも校内に菓子を持ち込んだり、顧問を務める部活で指導に従わなかったりした1年の生徒3人に平手打ちをしたことを認めている。

 女性教諭は「非を認めない子どもの心を変えなければと思い、手が出てしまった。申し訳ないことをした」と話しているといい、高本校長は「問題が起きれば生徒宅を訪問する熱心な教諭だっただけに残念。いきすぎた指導がないようこれから徹底したい」と話している。

2010年7月7日(水)10時4分配信 読売新聞

 

「ほったらかし」「ほうにん」よりも「いきすぎ」の方が比較にならないほど指導としては適切。中学校にお菓子を持ちこんでいいわけがない。顧問の指導に従わなければ部活はそもそも成立しない。近代的自我を確立するためには「強制」が必要である。いや、強制以外には不可能だ。

有名なヘレンケラーの家庭教師サリバン先生は、見えない、聞こえない、しゃべれないという“哀れ”な女の子に礼儀、作法を教え込んだ。テーブルに付き、ナプキンを付け、スプーンを使ってお菓子を食べるように指導した。逆らったヘレンケラーを容赦なく叱責し、近代的自我を確立すべく体罰までも利用して指導にあたった。親は「何もそこまでしなくても・・・」とかわいい我が子をいたわる。しかしサリバン先生は自己の信念に基づいて、絶対折れないという不寛容の精神で、荒々しい指導を続けた。

結果、ヘレンケラーは自叙伝『ヘレン・ケラー自伝』(ぶどう社)にて<井戸を離れたときの私は、学びたいという一心でした。すべての物が名前を得、その名前の一つひとつが新しい考えを生んだのです。家に入ると、手に触れるものすべてが生命にわなないているように思えました。いまはあらゆるものを、新しく訪れたはじめての光の下で見るようになったからです>という文章を書き、現在のハーバード大学(当時はラドクリフ大学)を卒業した。

自己と敵対する世界を忌み嫌い、自己に閉じこもることを許容されていたならば、彼女に進歩はあったであろうか。啓蒙としての教育、これこそが教育の本質であり、そもそも教育機関は暴力装置なのだ(嫌がる子供を受容するのではなく、力づくでも世間という価値観を教え込む所)という認識が無ければ、子供はいつまでたっても、たとえ見た目は大人でも、自我の確立していない自分勝手な“自称”人間が跋扈することになる。

はたして、現代日本人はこのことをどこまで認識しているのか。はたして、教育者はこのことを真摯に考え抜いたことがあるのか。はたして、有権者は。親は。

はたして、この度参院選に立候補された方々は、当選者も落選者も一体どこまで真剣に考えたことがあるのか。


よりどりみどろ

2010-07-07 00:21:30 | Weblog

http://senkyo.yahoo.co.jp/kouho/d/osaka/

 

大川 朗子 大川 朗子
社民党
推薦・支持:国民 52歳 新 0回 司法書士
 
北川 イッセイ 北川 イッセイ
自民党(町村派) 67歳 現 1回 元防衛政務官
 
尾立 源幸 尾立 源幸
民主党
推薦・支持:国民 46歳 現 1回 党府代表代行

 
清水 忠史 清水 忠史
共産党 42歳 新 0回 元大阪市議
 
浜野 夕希子 浜野 夕希子
諸派
推薦・支持:たち日 34歳 新 0回 創新政策委員
 
深田 敏子 深田 敏子
諸派 39歳 新 0回 幸福党府役員
 
川平 泰三 川平 泰三
みんなの党 53歳 新 0回 元百貨店部長
 
岡部 まり 岡部 まり
民主党 50歳 新 0回 タレント
 
山分ネルソン 祥興 山分ネルソン 祥興
新党改革 36歳 新 0回 医師
 
石川 博崇 石川 博崇
公明党 36歳 新 0回 元外務省職員

 

 

北川イッセイは、2月11日の建国記念日をお祝いする府民のつどいにもお越しになってました。日本が出来た建国を記念するという、実にめでたい日だが、国民はただのお休みの日として、感謝の心なくただ生きている。そういう意味では信頼のおける政治家だろう。

 

尾立源幸は、6年前、タレントの島田紳助が応援し、当選した。まったく無名だったが、尾立氏が島田紳助に応援をお願いした。それまでまったく面識がなかったのだが、何度か二人で会って話をし、そして応援する気になったらしい。結果、当選。つまり、この人はニセモノだ。

 

共産党がエラソーなことを言うたびに思う。シナや北朝鮮と同じ政治基盤の国に日本をしたいのか。共産党を支持する人々は、シナや北朝鮮と同じような国家がいいと思っているのか。いい面も悪い面もさまざまだが、やはり民主主義を基調とする国家であるべきだと思うが如何か。要するに、共産党は論外!!

 

浜野夕希子さんは、われわれの仲間です(浜野さんはそう思っていないかもしれませんがww)。大上段に構え天下国家を語ることも大事だが、足元を固めるという地道な“努力”も大事です。あなたが出馬することは最大限尊重するし、応援もするのだが、まだあなたに投票するかどうか決めかねている。某会青年部でも、本来ならみんなが「おー入れるで!!がんばれや!!」となってしかるべきですが、残念ながら「うーん・・・」と悩んでいる連中が私の周りには多々います。あと数日ですが、街頭に立ってはたして票は伸びるのでしょうか(伸びることを切に祈ってはいますが)。わしは、○○○をしてほしーの。

ま、ナヤンデルんやったら、入れたって<(_ _)>

 

岡部まりのサイトを見ても、抽象的なことばっかしで、何がどうなってるのか、さっぱりわからん、「大阪スマイルエネルギー」というアドバルーンを掲げて、笑いのたえない街にする。ではどうやって?その意図は?政治がどうかかわる?さっぱりわからない。岡部まりに投票する人は、今後政治に文句を言ったり、年金改革を求めたり、議員定数を削減しろと言ったり、天下りをなくせと言ったり、景気回復を求めたり、一切するな!!ところでこの人の国家観はどうなんだ?国会議員なのだから、国の在り方、諸外国との関係をどう考える。不法占拠された日本の領土をどうする。不法侵入するシナの潜水艦に対してどう対処する。有事の際には何をするつもりなのだー!!??

 

川平泰三氏は、みんなの党。あのね、みなさん、どぅしてみんなの党が人気なの?みんなの党のマニフェストを書いているのは、浅尾慶一郎(←自身のサイトでは外国人参政権に反対しているが、移民1000万人受け入れを主張している。誤魔化されまへんで)。そう元民主党。で、民主党のマニフェストを書いていたのが、浅尾慶一郎。こないだの『WiLL』にも「みんなの党は第二民主党だ」(タイトルが違うかもしれんが許して)という論文が出てました。みんなの党は第二民主党ですよ。なんも知らんと、みんなの党に入れる幼稚さよ。あほくさー。

 

石川ひろたか。わーい。わーい。3年ごとに、山本かなえタン。石川ひろたかクン。交互に出てくるよー!!わーい。わーい。毎回参院選は楽しいね~。

 

創価学会のうんこ連中は、「石川ひろたかは心が綺麗。灼熱のサマーワで作業してたんやで」と罵るwww

 

ほな、冷暖房完備で、チョークより重たいものを持たずに仕事ができるわしは、心が汚いのか。

 

答えろ!うんこども!!


我等青春のあかし

2010-07-01 20:47:27 | Weblog

  大阪府軍恩連盟は本年度五十周年記念の一環として『我等青春のあかし』という戦争体験記を出版した。ご縁があり、わたくしも出版事業のお手伝いをさせていただいたのだが、出来上がった本の装丁を見て驚いた。まるで、学校の卒業アルバムのような外貌で、手にするとずっしり重く、威厳さえ感じる出来栄えであった。後世に、特に若い人たちに我々の生きざまを残しておこうとの思いから約3年の年月をかけてこの手記集を完成させた。文字通り、戦場で戦火を交えた方々にとってこの本の出版は戦前、戦中、そして戦後からの卒業のつもりだったのだろう。わたくしは、お一人お一人の手記の校正を担当した。当時のご苦労等が鮮明に蘇り、涙なしには読めなかった。

  昭和61年当時、支部は30以上存在し、会員数も9000名を超えていた。しかし、平成22年現在、支部は2支部のみとなり(会員が亡くなったことにより解散)、会員数も三分の二が女性となり、ついに平均年齢も90歳を超えてしまった。他国との交戦がないまま六十年以上を平和に過ごせたことは実にありがたいし、尊いことではあるが、それ故間違った歴史観で過去を断罪する日本人が増えてしまったことは残念でならないし、日本の礎になられた方々へも申し訳ないように思う。

  さて、6月6日、第九代会長の木下芳太郎氏をお招きし、勉強会を開催した。木下さんはシベリアへ約3年間抑留された経験を持つ。今回はシベリアでの実体験を語っていただいた。89歳になる木下さんはゆっくりと、当時を思い出しているかのように一言一言噛みしめるように語っておられた。「皆さん想像してみて下さい。現場に行くまで30分。現場に到着すれば一切の休憩なしに8時間。そして帰りに30分。合計9時間以上も一滴の水も飲めずに重労働をするのです」。「1組は午前八時から午後四時。2組は午後四時から夜の十二時。3組は零時から午前八時まで働く。そのため組の編成替えのときは大変だった」。「さすがにシベリヤの冬は言葉で表現できないほど寒い。満州も寒かったがその比ではない。零下30度になることもざら。部屋の裏側がすっぽりと雪で埋まり、パン工場からの輸送が何日も中止になった」。「零下30度になると地上勤務は中止。しかし地下トンネル内は外の影響を受けにくく作業が続く。栄養失調で倒れる者が続出」。「春は雪解け。しかし地盤が緩み危険と隣り合わせとなる」。「わたしは体力の衰えが見え、月一回の健康診断で3級と判定された。検査と言ってもお尻の肉を見て決めるだけ。3級はお尻と肉とが分離した状態。3級になれば地上勤務を命じられる」。「地上勤務となったので、農場で作業をする。道中大きなヘビを発見。すぐさま棒で頭を押さえ、皮をはぎ、血が滴る肉を食べた。いまだに忘れない。あまりの空腹で口に入るものは何でも食べた」。「農場で一所懸命働いていると、現場の人が『ヤポンスキ(日本人)よ、よく働いてくれた』と言って一日に3合の牛乳を特別にもらった。おかげで体力もかなり回復した。少し回復するとすぐに炭鉱作業をさせられた」。「冬期は寒いので暖をとるため石炭が支給されるが粉炭ばかり。まったく暖かくならない。作業現場から石炭の塊を各人が一個ずつ持ち帰って暖の足しにした。この頃からすこしお金が支給されるようになり売店でパンを買うことができた」。「大学卒業者を選び、3カ月の特別教育を行う。共産主義に染めるオルグを徹底。これに逆らうとダモイ(日本への帰国が送れる)。思想に反するものを密告するとダモイが早くなる」。「昭和23年8月、ついにダモイの順番が来る。印刷された紙類は一切認めない。身の回りの物を袋につめカラカンダ駅へ。有蓋車に乗せられシベリア鉄道を走りだした。バイカル湖付近は八月とは言え残雪があり、寒く感じました。何日間もシベリア鉄道に揺られながらナホトカ港に到着。日本船福竜丸に乗船」。「9月5日、ついに舞鶴港に到着。懐かしの我が家へ帰ることができた。残念ながら父は既に亡くなっており、母と楽しく思い出話をした」。「翌日父親の墓参りをした。抑留中、同じ部屋の同僚が弔うことなく死んでしまったことを思い出す。冬季は零下四十度から五十度になるため遺体が腐らない。大きな穴を掘り、そこに遺体を投げ捨てた。これでは御霊(みたま)に申し訳ない」。

  ソ連が崩壊したことにより明らかなった資料によれば、約107万人がシベリアをはじめとする各地に強制抑留され、そのうち34万人の方々が命を落とされたという。今回は木下さんご本人の貴重な貴重な実体験を伺ったが、107万人、そして命を落とされた34万人の方それぞれに、それぞれの人生があったはず。彼らは日本のため、つまりは我々子孫のために死力を尽くして下さったのだ。我々戦後生まれの者は、木下さんに上記体験談にあるような苦しい思いをさせただけに留まらず、「御霊に申し訳ない」とまで言わせているのだ。自分の命を顧みることなく捨て身の覚悟で戦って下さった方が、平成の御代になって22年も経過しようというのに、「御霊に申し訳ない」と仰る。ご自分の命を犠牲にしてまでも守ってくれたお陰で、我々は素晴らしい文明を享受しながら生活が出来ているというのに、そのことを一顧だにせず、口先だけで偉そうなことをしたり顔でほざいているだけ。この事態の責任は政治に帰するのは言うまでもないが、その政治家を選んでいるのは我々日本国民なのだということを、頭だけでなく、心で、体で実感しなければならないのではないだろうか。そう遠くない未来に、日本から戦争体験者がいなくなる。真実を知る人が皆いなくなる。その状況を我々は指を咥えて待っているのか。仲間内で知識をひけらかし、威張っている場合ではないだろう。あほんだらがー!!本年5月11日、新聞報道によれば、現存している元抑留者に対し、125万円から150万円の特別給付金を支給するという。この、過酷な強制労働の対価としては、あまりにも少なく、そしてあまりにも遅きに失した給付金。輿論の盛り上がりが全くない現状。日本が再び興ることはなんてあるもんか。口ばっかしで、どーせ本音では「生活が第一」なんだろう。そう言えや!

 誰も読まないからブログでうだうだ言うだけで溜飲を下げている。「御国のため」と思って投げ出さずにオノレを鼓舞している。しかし、自己顕示の道具として國神社を利用したり、神職に迷惑をかけているカスがいる。迷惑をかけている自分を省みることなく、自己の正当化に命をかける偽善者がいる。英霊をダシにして保守気どり、自分が一番偉いと勘違いも甚だしい。

 一歩間違えればご自分が“みたま”になられたかもしれない90歳にもなろうとする方に「御霊に申し訳ない」と言わせているのだ。

 涼しい顔して寝てやがれ!あほんだらが!!!!!!