インドちゃんの子どもと書くな!子供と書け!!

障がい者と書くな!障害者と書け!!

今月読了本 11月

2006-10-29 22:09:17 | 今週読了本

①島田裕巳『創価学会の実力』(朝日新聞社)

②小島毅『近代日本の陽明学』(講談社)

③福地誠『教育格差絶望社会』(洋泉社)

④倉島長正『日本人が忘れてはいけない美しい日本の言葉』(青春出版社)

⑤早坂隆『世界の日本人ジョーク集』(中公新書)

⑥東條由布子編『大東亜戦争の真実 東條英機宣誓供述書』(WAC)

⑦関裕二『古代史 封印された謎を解く』(PHP)

⑧ベンジャミン・フルフォード『イケダ先生の世界 青い目の記者が見た創価学会』(宝島社)


今月読了本 9月

2006-10-01 23:39:59 | 今週読了本

①日垣隆『世間のウソ』(新潮新書)

②筆坂秀世『日本共産党』(新潮新書)

③上坂冬子『戦争を知らない人のための靖国問題』(文春新書)

④ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード(中)』(角川文庫)

⑤ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード(下)』(角川文庫)

⑥養老孟司『超バカの壁』(新潮新書)

⑦安井稔『仕事場の英語学』(開拓社)

⑧松坂ヒロシ『英語音声学入門』(研究社)

⑨Morrison, Toni. Playing in the Dark: Whiteness and the Literary Imagination. Vintage Books

⑩Sheldon, Sydney. If Tomorrow Comes. Warner Books Inc.

 

今月のおすすめ、この一冊のコーナー♪

  上坂冬子『戦争を知らない人のための靖国問題』(文春新書)

 

10月7日(土)に上坂冬子さんの講演会があります。行きたい人はとっとと連絡寄こすように。上坂さんは結構高齢(失礼?)なんで、貴重な基調講演になりまっせ~。


今月読了本 8月

2006-09-02 21:55:11 | 今週読了本

①星野仙一『シンプル・リーダー論 命を懸けたV達成へ647日』(文春文庫)

②安倍晋三『美しい国へ』(文藝春秋)

③ダン・ブラウン『ダ・ビンチ・コード(上)』(角川文庫)

④小堀桂一郎『靖国神社と日本人』(PHP新書)

⑤三宅久之『日本の問題点をずばり読み解く』(青春出版社)

⑥中上健次『奇跡』(小学館文庫)

⑦万城目 学『鴨川ホルモー』(産業編集センター)

⑧中村祐輔『遺伝子で診断する』(PHP新書)

⑨林望『知性のみがき方』(PHP新書)

⑩清水克彦『ラジオ記者、走る』(新潮新書)

⑪藤本篤志『御社の営業がダメな理由』(新潮新書)

⑫小林よしのり・田原総一郎『戦争論争戦』(ぶんか社) <再読>

⑬ジョン・スタインベック『赤い小馬』(新潮文庫) <再読>

⑭ジョン・スタインベック『怒りの葡萄』(新潮文庫) <再読>

 今週のおすすめ、この一冊のコーナー♪

    小堀桂一郎『靖国神社と日本人』(PHP新書)

8月終り頃の週に、一回アクセス数が800を越えた日があった。どうせキチガイ丸出しのカスがうじゃうじゃ訪れたのだろう。さらに言うと、このブログ、きちんと読んで理解しているか?できてないだろう。そう。無理なのだ。小堀桂一郎先生の本を読ん理解することは、あなたたちには無理なのだ。いや、理解はおろか、読むことすらできないだろう。わずか300ページ弱の新書だが、最後まで読みきることができないだろう。ためしに「はじめに」を読んでみろ。読めないだろう。君たちには読めない。読むことすらままならないのだ。他人の学力低下を嘆く前に、まず、己の学力低下・倫理低下を嘆き給え。

しかし、一閃の光も存在する。このブログは少数であるが、生徒も読んでいる。的を射た意見を寄せてくれた者もいる。良識ある若人に期待する。


今月読了本 7月

2006-07-31 23:50:00 | 今週読了本

①星野仙一『勝利への道』(文春文庫)

②山本周五郎『青べか物語』(新潮文庫) <再読>

③関岡英之『拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる』(文藝春秋)

④斎藤寅『世田谷一家殺人事件 侵入者たちの告白』(草思社)

⑤小林よしのり『いわゆるA級戦犯』(幻冬舎)

⑥野末陳平・J.B.シンプソン・隈部まち子・金田一春彦『仕事の成功』(講談社)

⑦ジェームズ・アレン『「原因」と「結果」の法則』(サンマーク出版)

⑧ジェームズ・アレン『「原因」と「結果」の法則②』(サンマーク出版)

⑨森 絵都『つきのふね』(角川書店)

⑩寺山修司『かもめ』(アートン)

⑪Jonathan Swift, Gulliver's Travels (Oxford World's Classics)

⑫William Faulkner, As I Lay Dying (Vintage International)

 

おすすめこの一冊のコーナー♪

 小林よしのり『いわゆるA級戦犯』(幻冬舎)

 

A級戦犯とは何ぞや?誰か知ってるか?ちゃんと言えるか?誰も知らんやろ。B・C級戦犯との違いは?なぜ、B級戦犯・C級戦犯と言わず、BC級戦犯と一括りで言うのか知ってるか?誰も知らんやろ。どうやってA級戦犯、BC級戦犯が選ばれたか知ってるか?東条英機は有名だが、広田弘毅がどういう経過を辿ってA級戦犯となったか知ってるか?誰も知らんやろ。知らないのに恰も知っているようなフリをして、A級戦犯がどうしたこうしたと言う。知らないのなら、知れ。知ろうとしろ。

それから日本はポツダム宣言を受諾したが、これは有条件降伏であって、無条件降伏ではなかったのだよ。知ってたか?知らんかったやろ。

東京裁判は裁判ではない、って知ってるか?マッカーサーから戦犯を集めろ!と指示されたアメリカ人が、戦勝国が敗戦国の人間を裁判にかけるなんて前代未聞だ!とびっくりしたのを知ってるか?

日本は法治国家であることを知っているか(知らん奴は・・・)?では昭和28年の出来事を知ってるか?ゆえに、日本は戦争犯罪人なるものはいないということを知っているか??

パール判事を知ってるか?

(以下、著作からパール判事の言葉を引用)

東京裁判から4年後、再び来日したパール判事は広島の原爆慰霊碑に献花した。そこで見た碑文「・・・過ちは繰り返しませぬ」という文言を見て、

この「過ちは繰り返しませぬ」という過ちは誰の行為を指しているのか。もちろん、日本人が日本人に謝っていることは明らかだ。それがどんだ過ちなのか。私は疑う。ここに祀ってあるのは原爆犠牲者の霊であり、その原爆を落とした者は日本人ではないことは明瞭である。

落とした者が責任の所在を明らかにして「二度と再びこの過ちは犯さぬ」というのなら肯ける。この過ちが、もし太平洋戦争を意味しているというなら、これまた日本の責任ではない。

その戦争の種は西欧諸国が東洋侵略のために蒔いたものであることも明瞭だ。さらにアメリカはABCD包囲陣をつくり、日本を経済的に封鎖し、石油禁輸まで行って挑発した上、ハルノートを突きつけてきた。

アメリカこそ開戦の責任者である。

東京裁判で何もかも悪かったとする戦時宣伝のデマゴーグがこれほどまでに日本人の魂を奪ってしまったとは思わなかった。

東京裁判の影響は原子爆弾の被害よりも甚大だ。

この私の歴史(パール判事の判決文:わしが注釈)を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であることがわかるはずだ。しかるに日本の多くの知識人はほとんどそれを読んでいない。そして自分子弟に「日本は国際犯罪を犯したのだ」「日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだ」と教えている。満州事変から大東亜戦争勃発にいたる真実の歴史を、どうか私の判決文を通して十分研究していただきたい。

日本の子弟が歪められた罪悪感を背負って卑屈・廃頽に流されてゆくのを、私は見過ごして平然たるわけにはゆかない。

彼らの戦時宣伝の欺瞞を払拭せよ。誤られた歴史は書き換えられねばならない。

(引用終了)

富田メモが出て、朝日新聞が世論調査を行った。「首相の靖國神社参拝に賛成か?」「反対:60パーセント」って・・・何も知らない、昭和の歴史を微塵も知らない、先帝陛下についても露ほども知らぬ、考えたこともない人間の意見を聞いて、それを世論とは、朝日新聞は「ジャーナリスト失格宣言」をしなさい(笑)

ちゃんと歴史を知っている、素養のある人間に調査しなさい。

まず君達は、小林よしのりの著作を読め!読み漁れ!!読みまくれ!!!! 


今月読了本 6月

2006-07-01 01:50:38 | 今週読了本

①石川九楊『縦に書け!』(詳伝社)

②松本道弘『武士道と英語道』(スクリーンプレイ)

③伊藤貫『中国の「核」が世界を制す』(PHP)

④井沢元彦『仏教・神道・儒教集中講座』(徳間書店)

⑤中西輝政『国民の文明史』(扶桑社)

⑥渡部昇一『男は男らしく 女は女らしく』(WAC)

⑦William Brown, The Power of Sympathy and the Coquette (Penguin Classics)

⑧Mark Twain, Mark Twain (Selected Works Series)

⑨石田易司『さかさまの星座ーふれあいキャンプの仲間たち』(子ども書房)

⑩菅野明子『メディア・リテラシーー世界の現場から』(岩波書店)

 

●今月のおすすめ、この一冊のコーナー♪

   松本道弘『武士道と英語道』(スクリーンプレイ)

 

英語が泣いている。English is weeping.そう。英語が泣いている。今、この日本では、英語が泣いている。

「英語をコミュニケーションのための単なる道具という人は、その英語の所有者であり、人が英語を、英語が人を裏切ることがあってもよしとする。英語が刀やmatterとなったとたん、そこにきわめてドライな関係が存在する。ここには、ウェットな倫理観は存在しない。soulもspiritも消える」

「死を恐れないのは、サムライのspiritの部分である。日本人が英霊(spirits of the war dead)として崇めるのもサムライの不滅のspiritの部分である。欧米人や中国人は、靖国神社に祀られた戦犯(死ねば仏なのだが)をcelebrate(祝う)していると解釈して、軍国主義復活ではないかと勘違いする。死者を弔うのは、サムライならずともどんな国の遺族にとってもごく常識的な務めであろう」

「人も英語も変わる。モノもココロも変わり続ける。この単語を覚えたいと思ったとたん、消え始める」

「英語道では、勝負が第三者の眼ではっきりと確認されることはない。英語で負けてもl『オレは負けていない』と異議を唱えても許される。しかし、武士道同士の闘いでは、気絶して倒れれば負けである。言い訳はできない。敗北は恥。恥とは自分の中にある他人の眼である。スコアで競う検定試験、遊技ではない。武道家は恥を恐れ、面子をかけて闘う」

「しかし、人に英語の完璧さを求めない。つまり、日本人の英語の巧拙がまったく気にならないのだ。武蔵先生から教わったからだろうか。むしろ、ネイティブの英語の外見に魅せられて、日本文化をうとましく思い、外来文化に魂を売り払い、ネイティブらしい英語の使い手に衣替えした日本人を警戒したくなる」


今月読了本 5月

2006-05-31 23:27:28 | 今週読了本

毎週は、しんどい。毎月にしよぅー

①中島義道『私の嫌いな10の人々』(新潮社)

②宮本輝『森のなかの海(上)』(光文社文庫)

③宮本輝『森のなかの海(下)』(光文社文庫)

④勝谷誠彦『ニュースバカ一代』(扶桑社)

⑤下條正男『竹島は日韓どちらのものか』(文藝春秋)

⑥藤原正彦『国家の品格』(新潮新書)

⑦小野田寛郎・中條高徳『だから日本人よ、靖国へ行こう』(WAC)

⑧ダン・ブラン『パズル・パレス(上)』(角川書店)

⑨ダン・ブラン『パズル・パレス(下)』(角川書店)

⑩沖浦和光『「悪俗」の民俗誌』(文春新書)

⑪佐藤弘夫『起請文の精神史ー中世の神仏世界』(講談社)

⑫小林よしのり『目の玉日記』(小学館)

⑬秋本吉徳『常陸国風土記』(講談社学術文庫)

 

定期購読雑誌(1年以上前払いで、自宅に郵送される雑誌。本屋さんや売店で直接お金を払って買うものは除く>

『英語教育』(大修館)

『英語青年』(研究社)

Linguistic Inquiry, MIT Press

Linguistic and Philosopy, MIT Press

『月刊言語』(大修館)

『SAPIO』(小学館)

『WILL』(ワックマガジンズ)

『わしズム』(小学館)

●今月のお薦め、この一冊のコーナー♪

  中島義道『私の嫌いな10の人々』(新潮社)

嫌いな人を10種類に分類して著者がそれについて論じている。大爆笑して、本気で大声出して笑って読んだところ。まったくついて行けない。この作者は最低だ!と思ったところ。そうだ!わしも、そぅ思う!と共感したところが同じ割合。三つ巴状態。正直言って、あまりおすすめの本ではない。むしろ、愚書。じゃ、何ですすめるねん!と思う人は相当のバカ。本は、薦められても読まん奴は読まんし、読む奴は読むねん。だから、おすすめもクソもないんや。ま、何しかよーわからん本や。でも一つだけはっきりしたことがる。この本の著者は、狂っている!!