①星野仙一『勝利への道』(文春文庫)
②山本周五郎『青べか物語』(新潮文庫) <再読>
③関岡英之『拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる』(文藝春秋)
④斎藤寅『世田谷一家殺人事件 侵入者たちの告白』(草思社)
⑤小林よしのり『いわゆるA級戦犯』(幻冬舎)
⑥野末陳平・J.B.シンプソン・隈部まち子・金田一春彦『仕事の成功』(講談社)
⑦ジェームズ・アレン『「原因」と「結果」の法則』(サンマーク出版)
⑧ジェームズ・アレン『「原因」と「結果」の法則②』(サンマーク出版)
⑨森 絵都『つきのふね』(角川書店)
⑩寺山修司『かもめ』(アートン)
⑪Jonathan Swift, Gulliver's Travels (Oxford World's Classics)
⑫William Faulkner, As I Lay Dying (Vintage International)
おすすめこの一冊のコーナー♪
小林よしのり『いわゆるA級戦犯』(幻冬舎)
A級戦犯とは何ぞや?誰か知ってるか?ちゃんと言えるか?誰も知らんやろ。B・C級戦犯との違いは?なぜ、B級戦犯・C級戦犯と言わず、BC級戦犯と一括りで言うのか知ってるか?誰も知らんやろ。どうやってA級戦犯、BC級戦犯が選ばれたか知ってるか?東条英機は有名だが、広田弘毅がどういう経過を辿ってA級戦犯となったか知ってるか?誰も知らんやろ。知らないのに恰も知っているようなフリをして、A級戦犯がどうしたこうしたと言う。知らないのなら、知れ。知ろうとしろ。
それから日本はポツダム宣言を受諾したが、これは有条件降伏であって、無条件降伏ではなかったのだよ。知ってたか?知らんかったやろ。
東京裁判は裁判ではない、って知ってるか?マッカーサーから戦犯を集めろ!と指示されたアメリカ人が、戦勝国が敗戦国の人間を裁判にかけるなんて前代未聞だ!とびっくりしたのを知ってるか?
日本は法治国家であることを知っているか(知らん奴は・・・)?では昭和28年の出来事を知ってるか?ゆえに、日本は戦争犯罪人なるものはいないということを知っているか??
パール判事を知ってるか?
(以下、著作からパール判事の言葉を引用)
東京裁判から4年後、再び来日したパール判事は広島の原爆慰霊碑に献花した。そこで見た碑文「・・・過ちは繰り返しませぬ」という文言を見て、
この「過ちは繰り返しませぬ」という過ちは誰の行為を指しているのか。もちろん、日本人が日本人に謝っていることは明らかだ。それがどんだ過ちなのか。私は疑う。ここに祀ってあるのは原爆犠牲者の霊であり、その原爆を落とした者は日本人ではないことは明瞭である。
落とした者が責任の所在を明らかにして「二度と再びこの過ちは犯さぬ」というのなら肯ける。この過ちが、もし太平洋戦争を意味しているというなら、これまた日本の責任ではない。
その戦争の種は西欧諸国が東洋侵略のために蒔いたものであることも明瞭だ。さらにアメリカはABCD包囲陣をつくり、日本を経済的に封鎖し、石油禁輸まで行って挑発した上、ハルノートを突きつけてきた。
アメリカこそ開戦の責任者である。
東京裁判で何もかも悪かったとする戦時宣伝のデマゴーグがこれほどまでに日本人の魂を奪ってしまったとは思わなかった。
東京裁判の影響は原子爆弾の被害よりも甚大だ。
この私の歴史(パール判事の判決文:わしが注釈)を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であることがわかるはずだ。しかるに日本の多くの知識人はほとんどそれを読んでいない。そして自分子弟に「日本は国際犯罪を犯したのだ」「日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだ」と教えている。満州事変から大東亜戦争勃発にいたる真実の歴史を、どうか私の判決文を通して十分研究していただきたい。
日本の子弟が歪められた罪悪感を背負って卑屈・廃頽に流されてゆくのを、私は見過ごして平然たるわけにはゆかない。
彼らの戦時宣伝の欺瞞を払拭せよ。誤られた歴史は書き換えられねばならない。
(引用終了)
富田メモが出て、朝日新聞が世論調査を行った。「首相の靖國神社参拝に賛成か?」「反対:60パーセント」って・・・何も知らない、昭和の歴史を微塵も知らない、先帝陛下についても露ほども知らぬ、考えたこともない人間の意見を聞いて、それを世論とは、朝日新聞は「ジャーナリスト失格宣言」をしなさい(笑)
ちゃんと歴史を知っている、素養のある人間に調査しなさい。
まず君達は、小林よしのりの著作を読め!読み漁れ!!読みまくれ!!!!