平成22年3月28日、大阪護国神社にて、國神社崇敬奉賛会青年部「あさなぎ」第4回定例大会を開催いたしました。
また同日、第4回記念講演会を開催いたしました。今回はジャーナリストの井上和彦先生(渋い声の声優さんとちゃうよ。あの『おいしんぼ』の山岡士郎の声をしてます。まぁええこえ~~~~~~ですね。あ、その方とは別人です。はい)をお招きし、国防問題と國問題は同根である旨のご講演をいただきました。
僭越ながら、インドちゃんが本講演会のコーディネータ(司会進行役)を務めさせて頂き、接待w、意見陳述、質問と、多岐にわたるお仕事をこなしました。
聴衆の多くはおじいちゃま方でいらっしゃいましたが(最高年齢98歳!!)、先生もわたくしも二人とも早口でごめんなさーい<(_ _)>
さて、我々「あさなぎ」は毎年、皇居勤労奉仕団を結成し、皇居にてご奉仕をさせていただいております。誠に畏れ多いことですが、毎回、天皇陛下、皇后陛下のご会釈を賜っております。
今年度、天皇陛下からは、「戦争に行かれた方はご高齢になりました。若い人たちがしっかり頑張ってください」とのお言葉を我々「あさなぎ」部員は賜りました。
英霊が命を賭して守りとおされたもの。
それを守る決意を新たにした次第であります。
数多くの皆様方の支え、献身的なご努力があって3月28日の大会および講演会を終えることができました。ありがとうございました。
(懸案のややこしいもめ事も前進しました。よかった・・・。前進したよね?)
奉告祭の最中、大阪護国神社の宮司様が祝詞を奏上されますが、その宮司様の声に愛妻のお腹の中にいるまだ見ぬ我が子が、びくびくびくびくと、動きまくっていたそうです。
また国歌斉唱の際、君が代に合わせて(?)びくびくびくびくと、これまた動き回っていたそうです。
定例大会の際にも、宮司様のご挨拶がありましたが、その声にもびくびくびくびく過敏な反応を示したとのこと。
「ほな、わしが喋ってる声には反応してたんか?」と聞くと、「まったくなんの、これっぽっちも、反応をする姿勢すら示してなかった」とやさしい言葉を愛妻から頂きました。
その話を懇親会の席上で宮司様にお話ししたところ、(目をつぶりながらw)「あ、いゃ、それは、えー、あー、英霊の声に反応したのでしょう」と(目をつぶりながら)お答えくださいました。
まぁ、そういう考え方もあるかなー、と思う反面、まだ生まれる前からそんな反応を示すようでは、先が思いやられます
ひょっとして、軍歌にめちゃくちゃ反応するんやなかろうか・・・
話は変わりますが、某予備校では同日合格祝賀会が開催されました。
おめでとう。大学入学はゴールではなく、何かを成し遂げるための手段です。大学に入ってからがスタートです。今までは○か×か。“正解”のある問題をひたすら解き続ければよかった。それどこか、模範解答とその出し方を他人から懇切丁寧に教えてもらっていた。しかし、大学に入ったらそもそも正解がないような問題を解かなければならない。いや、正解を論理的に推論できるような思考能力を身につけなければならない。しかもすべてを自分の頭で考えなければならない。そのためには、一にも二にも、読書!!
本の内容も大事だが、論理的に書かれているのかどうか。矛盾点はないか。論の立て方に不具合はないか。自分ならどう立論するか。どの部分の論旨が素晴らしいと思うか。具体例にごまかしはないか。引用は適切か。自分に都合のよい部分のみを引用していないか。などなど。挙げていけばキリがな~い。
しっかり読書せい!
(って、会報の締め切りが・・・嗚呼・・・)