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『俺は、君のためにこそ 死ににいく』

2007-05-27 20:14:21 | Weblog

映画『俺は、君のためにこそ 死ににいく』は知覧基地から沖縄へ向けて飛び立った特攻兵の物語である。

 

この映画の基になったのは佐藤早苗『特攻の町 知覧』(光人社)である。この本は、明日、明後日には特攻隊員として沖縄へ向けて飛び立ち、100パーセント確実に死んでしまう、主に10代後半~20代前半の若者の物語である。

 

特攻隊員の世話をする富家食堂の女将さん、鳥浜とめさんと若い特攻兵との邂逅を描いている。

 

私は今年2月、この『特攻の町 知覧』を題材に、靖国神社崇敬奉賛会青年部「あさなぎ」勉強会において、特攻隊について発表させていただいた。そして、この模様が「チャンネル桜」で放映された。

 

始まる前から涙ぐんでいた。始まって5分ほどのシーンで実際泣いてしまった。その後はもう、涙涙で大変だった。若いときは、泣くことは恥ずかしくあったが、年をとってからは泣けるときに泣いておこう、と思うようになった。適当に今の日本が作られたのではない。無為無策で今の日本ができたのでない。多くの命の上に我々は日常生活を謳歌しているということを分からなければならない。実際今の日本があるのは、彼等のおかげなのだ。だから常々感謝し続けなければならないのだ。護国神社や靖国神社のお手伝いをさせていただく時は、今まで以上に感謝の誠を捧げて取り組もうと、褌を締めなおした次第である。

 

ぜひ、この映画をご覧下さい。ぜひ、下記の本をお読み下さい。

 

 

特攻の町・知覧―最前線基地を彩った日本人の生と死

光人社

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想像力不足故

2007-05-27 14:40:32 | Weblog

<東大阪リンチ殺人、主犯・小林被告に死刑判決・・・大阪地裁>

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070522it05.htm

 

この新聞の記事にはないが、小林被告(しかし、何度も顔がテレビ画面に映し出されたが、見る度に、「気持ちわるい顔やな~」と顔背けたのは私だけでしょうか?)は死刑判決が言い渡された際、動揺するようすもなく、まっすぐに裁判長を見詰めていたそうだ。そして、深々と裁判官に一礼をして去っていったらしい。

 

これは、次の①~③のうちどの理由によるのでしょうか?

①すでに死刑判決を予想していたので、死刑の宣告を受けても心の準備ができていたため観念しており、慌てふためくこともなかった。

 

②いまどきの若者は「見た目」のみを追求するので、狼狽することは「かっこわるい」と感じ動揺していない素振りを見せた。

 

③我々が想像を絶するくらい想像力のない人間が現代日本には多いので、死刑の判決が一体いかなることを意味するのか俄かに理解できず、裁判官の言葉が胸に響くこともなかった。つまり意味が分かっていないので、動揺しようにもすることができなかった。

 

みなさんは、どう思われますか?

 

私は、③ではないかと思います。最近の(若者に限らず)日本人の想像力の欠如は筆舌に尽くしがたい。教室に限らず、日常生活上辟易する事態に遭遇することが多くないか?それとも、なんとも思わないか?

 

<飲食店店長らが店で食事中の女性客を拉致、暴行・・・大阪>

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070516p202.htm

 

この事件なんか、どう考えてもおかしいでしょ。自分の店で強姦(なぜ「暴行」と言う?強姦ではないか!!(怒))したら、すぐにバレるでしょうが。これなんか、な~~~~んも考えんと行動してる、衝動的、刹那的行動しかできないキチガイ(出た!この言葉大好きな君へ送りまーす)そのままでしょ。そして、悲しいことに、このキチガイは、特殊な極端な例ではなく、この程度のカス頭人間は結構ゴロゴロ街中に存在しているというのが私の実感ですが、皆さん如何でしょうか?

 

なぜこんな状態になったのか?昔の日本人、特に大東亜戦争までに日本人とは全く別人種、別の民族になったような気がします。となると、原因は戦後教育、戦後思想に求められるのではないか。つまり、東京裁判史観が諸悪の根源となります。というわけで、東京裁判史観は事実に基づかないデタラメキチガイサル頭うんこ史観なので、この史観を持っている人はすなわちデタラメキチガイサル頭運子人間ということになります。自分のうんこの程度を治したい人は、中西輝政『日本人としてこれだけは知っておきたいこと』(PHP新書)をお読みいただくことをお勧めいたします。今までそれはそれは様々な本を読んで来ましたが、この本はほんと、素晴らしい本です。ぜひご一読を!

 日本人としてこれだけは知っておきたいこと

PHP研究所

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