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粋だな

お江戸だ！

二日前

神保町三省堂が取り壊されるニュースをしりました。

三省堂神保町本店が5月8日で一時閉店、巨大しおり広告に込めたメッセージ | AdverTimes（アドタイ） by 宣伝会議

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この表現が　

粋じゃありませんか！

この書店には、思い入れが強い私は、すぐさま飛んで行きたい気持ちがありました。

しかし、

土曜日はやることがあり、

日曜日は仕事。

月曜日なら行けるが

閉店している。

そこで、5月8日、仕事がおわって元気なら行こう。

元気でした。

仕事先からいつもと違うルートお茶の水下車。

楽器店がたちならぶ通りをぬけ、スタイリッシュな明治大学校舎をよこめに、

さかをくだる。

日曜日の夕方、この街は静かな佇まいです。

このルートを選んだのには、もう１つ理由があります。

三省堂を正面からみることができるからです。

正解でした。

交差点では、

三省堂ファンが最後の勇姿を撮影していました。

入口のシャンデリア

迷うことなく、参考書売り場へ

プレゼントの本を買う予定があり、それは神保町三省堂でとおもっていました。

売り場をグルグルまわりきめました。

神保町三省堂にいったのは受験生のとき。

個人塾にかよっていて、その先生が生徒たちを連れてきてくれたのです。

蔵書の多さにびっくりしました。

それから、個人塾をひらき、

生徒のテキストを購入するため、２ヶ月おきにはおじゃましました。

懐かしい。

一人しか乗れないエレベーター壁面には、

作家さんたちの写真が並べられていました。

上階から

各階くまなくみてあるく

これもルーティーンでした。

一階で会計。

これは！

衝動買い

会計ではラッピングをお願いして、待つことに。

こんなのありました。

なにかを書いている。

メッセージだ！

私も！

プレゼントの包装。

そして、いつものコースをあるいてみました。

帰りは横出口

裏側の三省堂

この出口正面には

神田店｜文房堂

文房堂

趣のある建築
この文具店は、

可愛い雑貨

画材のある夢の店。

三省堂のかえりは、必ずたちよります。

一本裏通り

書店、カフェも多い

カフェもあるので、今度こそ！

さぼうる

さぼうる (神保町/喫茶店)

言わずとしれた

有名店。

日曜日に、神保町にいかない理由はここにあります。

本を購入して、この店でゆったりそれを楽しむ。

私のなかの贅沢な時間。

本来は地下鉄神保町駅から帰宅ですが

帰りも水道橋にしよう！

もう一回、神保町三省堂の建物をみよう！

さようなら！

そして、また新しくなって

お会いしましょう！

感動や喜びを

絵と写真とことばでつむぐ

生活のなかには

こくごがあふれています

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