こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[一日一回]

2018-06-07 19:36:04 | コミュニケーション
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸として、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

こくご食堂今日のお話は、[一日一回]

新しい試みをしています。一日一回、知らない人と必ず話すことです。

だれでもいいのです。今日は2名に話かけました。

一人目。最寄り駅のコンビニエンスストアーの店員さんです。ローソン系列の店なので、毎回ポンタカードありますか?と聞かれるので、カードを作ってみようと思っていました。レジは混んでいませんでした。ここがチャンスです。
「すみません。ポンタカードはすぐつくることができますか?」
「はい。インターネットか電話で登録ができます。」
的確な解答とともに、ポンタカードを渡していただきました。

▲今朝作ったポンタカード


最近のポイントカードは、配布されて後からインターネットで登録するものが増えています。カードをもっているだけで、ポイントは貯まります。しかし、ポイントを使用するには登録が必要なのです。これから登録をしようと思います。

二人目。先月車の運転免許の更新をしました。今日はその免許を受け取りにいきました。警察に到着すると入り口には、若い婦人警官が立っていました。時刻は12時1分。
「すみません。車の運転免許を受け取りにきたのですけれども、どこに行ったらいいでしょうか?」
若い婦人警官は自分の時計とチラッとみて
「免許受け取り、午前は12時までなのですよ。まだ大丈夫かもしれないので中で聞いください。」
私は急いで受付に進みました。
「まだ大丈夫ですか?」
「はい、御掛けになってお待ちください。
5分も待たずに、新しい運転免許をいただきました。
帰りに、若い婦人警官に声をかけました。
「ありがとうございました。」
「大丈夫でした?間にあいましたか?」
「はい、新しい免許いただけました。ありがとうございました。」
「よかったです。気をつけてお帰りください。」

最近ビジネス書を読んでいます。そしてどの本にも共通していることがあります。それは、「人と人との触れ合いの大切さ」です。AIが人間の仕事を奪うと言われている時代です。しかし、物事をうまく運営するには、人と人のコミュニケーションが大切なのです。最後はそこなのです。最後というより、最初に戻っているように思えます。

今読んでいる、ホリエモンこと堀江貴文さんの著書「ゼロ」の中で、大学時代にヒッチハイクした話がでていました。面白そうだな、と思いました。堀江さんは、ヒッチハイクで知らない人に話かけ、乗車交渉をしたことが、今ビジネスで役だっているそうです。そして、ヒッチハイクと聞いて、「やってみるか」「やらないか」でその先が変わってくる。なんでも面白がってやらないとダメだというのです。
やってみないなと思いました。しかし、さすがにできない。それでは、それに近いこと。それが、一日一人知らない人に話しかける、でした。そして、一言声をかけることで、世界が広がることがあると知りました。今日は、若い婦人警官の爽やかで美しい笑顔をみることができました。明日は何が見えるでしょうか?楽しみです。

▲「ゼロ」(堀江貴文著)ダイヤモンド社


インスタグラム
masasayama こくごレストラン
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja


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