こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[惹かれる理由]

2019-02-05 19:19:50 | 人の優しさにふれる
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

2月無料体験
2月12日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
2月26日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名

学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。


こくご食堂今日のお話は
【惹かれる理由】

日曜の夕方になって、突然主人が言いだしました。
「飲みに行きたい。」
しかも、主人が御馳走すると言うのです。さて、気がかわないうちに、支度開始。

一軒目は、武蔵新城の居酒屋「鶏ダイヤモンド」19時までお得な旅金で楽しめるというのですが、入店したのがすでに18時30分。それでも、ドリンクをいただきました。

そして、途中から主人が
「『しょうじきや』に行きたい。」
と言いだしました。『しょうじきや』そんな店があるのか?私も知らないので
「どこにあるの?」
「このまえ、行ったといってだだろ?ラーメンたべたったって。」
「もしかして、『自慢亭』のこと?」
大笑いしだしました。何故、『しょうじきや』?

お酒を飲むと、元来の大食がでてきます。

主人は初体験の『自慢亭』です。

おかみさんが、笑顔で迎えてくださいました。
「奥へどうぞ」
主人はタンメン。私は餃子。



▲タンメンと餃子


「息子達も呼ぶ?」
「いいよ。」

次男は映画に行っているので不参加。長男が合流しました。私は下戸なので、主人は長男とビール晩酌をして嬉しそうです。


▲晩酌




▲三種盛り
お通し



次男は、お店の方お薦めの、肉炒めそば(名前はちがうかも。醤油味のラーメン)と餃子を注文しました。


▲醤油味
肉炒めそば


「前回は次男ときたのですが、今日はこれなくて。餃子お土産に一つお願いします。」


▲次男の餃子


包みに入った餃子をもってきた時、
「はい、これ次男君の餃子」
おかみさんの素敵なところです。笑ってしまいました。

そして帰ろうとしたら主人が
「後ろみてみな。お前と一緒じゃん。」
また酔っ払って何を言っているのかと思い、振り返るとこれです。


▲あやとり20円


なんと、私が紙芝居で配布しているあやとりと同じ形式。ひとつずつビニールのパウチパックに入っているのです。感動です。

そしてお会計の時に、おかみさんに伺ってみました。
「あやとりは、おかあさんが作っているのですか?」
「そうよ。一年に一度、近くの幼稚園の年長さんに100本プレゼントしているの。」
「私は紙芝居をしていて、紙芝居の後にあやとりを編んでくばっているのですよ。」

後ろにあったあやとりの箱をとってくださり、
「ほら、もっていきなさい。」
三色プレゼントしてくださいました。
「いいんですか?それでは、私のを置いていきます。交換しましょう。」
私のあやとりをプレゼントしました。


▲いただいた
あやとり



しかし、違うだな。おかみさんのあやとり、いい仕事してらっしゃる。結び目が見えない。細くて遊びやすい。目が揃っている。細かい気配り。
「なぜ、結び目がないのですか?」
「それは、結んでから糸を網目に通しているから。」


▲糸の始末が繊細



▲結び目がめだたない


「250目」
目数も決めて作っているのです。そうなると、長さも一律です。すごい。あやとり作りの先輩だ。そして、何故このお店に惹かれるのか、分かったきがしました。

「このお店のこと、宣伝していおきますね。」
「はい。またきてね。」

すぐさま、フェイスブックの「ふらっと武蔵新城」に投稿しました。

帰宅して、携帯をみると私の投稿にコメントが。
「またのご来店をお待ちしております。」
なんと、自慢亭の方からでした。
今度は家族全員でうかがいます。楽しみです。





2月の紙芝居
2月13日(水)
2月27日(水)
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日

インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
泣いている?紙芝居
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com



[大人気ない]

2019-02-05 08:00:17 | 体験する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

2月無料体験
2月12日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
2月26日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名

学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。


こくご食堂今日のお話は
【大人気ない】

私は大人気ないかもしれません。
いや、大人気ない。

一昨日は、武蔵小杉で「はちみつってなんだろう」のイベントに参加しました。
昨日のブログでは途中までだったので、今日はその続きです。

さて、スズメバチの生態を学んだところで、いよいよ、蜂蜜と蜜蜂のお話になりました。

ミツバチは思いのほか小さいことがわかりました。

そして、ミツバチたちがどのように蜂蜜を作っているのか?

ミツバチは、花の蜜を集めます。それは、どうやって回収しているでしょう?

「ぬいぐるみを使って、やってみてください。」
私を含めた大人三名がいろいろ答えを出しましたが、違いました。
「足につける。」
「口にためる。」

答えは、蜜胃というわれる臓器があり、そこに貯めて運搬するそうです。そして、どんな花の蜜でもはちみつができるわけでもなく、みなさんが知っている、「アカシア」「藤」「とち」など、蜜がたっぷりある植物が蜂蜜に適しているそうです。

では、集めた蜜をどうするのか?巣には、蜂蜜係のミツバチがいます。その蜂に渡すのです。そして、蜂蜜係の蜂はそれを巣にいれて、ぶんぶん飛びます。ここで飛ぶことで蜂蜜の温度をあげるそうです。

そこで実験です。
博士が蜂蜜を作ってみようということで、前に集まりました。ビ―カ―に、グラニュー糖9グラム入れます。そこに水をいれて、10%の砂糖水を作るのです。そこで取りだした器具がこれ


▲この器具


博士から質問です。
「これは何というでしょう?」
いままで、スーパー小学生の女子が、スーパーな解答を繰り広げていました。すごいと思いながら、私も答えられることはないか模索していました。
ここでしょう。私の出番は。
「メスシリンダー」
なにを隠そう、2年前まで理科実験教室で仕事をしていたので、これは分かりました。きっと得意顔をしていたでしょう。大人気ないですね。これは、マイメスシリンダーです。

できあがった砂糖水は糖度10%。これをミツバチは、80%にするのです。ここで、味見をしましたが、かなりの甘さです。そこで、先生がビーカーを持ち、みんなで扇ぎました。
こうやって蜂蜜はできるわけです。


▲みんなで博士を扇ぐ


久しぶりの実験、とても楽しかったです。

働き蜂になるまでは21日。寿命は約一か月。生まれて3日間はロイヤルゼリーを食べます。4日目から、蜂蜜と花粉。そして、4段階を踏んで蜜の運び屋になるのです。
1 お掃除・巣の修理
2 あかちゃんのお世話
3 蜂蜜つくり
4 蜂蜜集め
女王蜂は、一日に1000個の卵をうみ続けます。


▲最後は試食タイム
アカシア
サクラ
とち


すごいな。蜂蜜好きの同僚曰く
「私はミツバチにうまれなくない。一生働いているから。」
確かに。


知れば知るほど、ミツバチと蜂蜜はおもしろい。講師をしていらした、米田さんの岩手県にある養蜂所。行ってみたいです。その為に、せっせと働かないと。
もしかして、私は「ミツバチ」と同じかもしれません。



▲義母と母にはアカシア
私はサクラ
蜂蜜好きな同僚には、
スティック


2月の紙芝居
2月13日(水)
2月27日(水)
15時~18時30分くらいまで
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日

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泣いている?紙芝居
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