はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸として、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
こくご食堂今日のお話は、[カバン持ちと辞書]
時々、下校時間に学校の前を通ることがあります。すると小学生たちが沢山あるいています。大きな声で
「ジャンケンポン。」
と聞こえて振り返ると、頭を抱える生徒が一人。ジャンケンに負けてしまったようです。そして、ランドセルを持ちます。前、後ろ、両腕。
「次の柱までね。」
まだ「カバン持ち」はあるのだな、と思いました。
小学生が通う塾や英会話教室、実験教室で教えている時のことです。通学カバンはそれほど重くありません。それでも、ご父兄がカバンを持ってきます。そして教室の前で、
「はい、これ」
と手渡す風景をよく見ました。
私は考えました。自分の勉強道具。塾の場合は、筆箱とノートとテキスト。実験教室なら白衣だけです。平日の通学の時、大きなランドセルに教科書を入れて持っていますよね。うるさいと感じる方もいるかもしれませんが、私は自分のカバンは自分で持つべきだと思います。
私の塾では、毎週持参するものは、毎回使うノート二冊(枡目のノートと自由帳)、国語辞典です。国語辞典は重いと思います。それでも、生徒が自分でもってきてほしいです。生徒それぞれが自分の学習道具の重さを知って、その辞書に愛着を持ってほしいからです。辞書には調べた言葉に付箋を貼っていきます。次第に厚さを増し、アコーディオンのようになるでしょう。それでも、毎回持ってきてもらいます。知らない言葉はすぐに調べてほしいからです。
電子辞書は便利です。しかし、用例を読む場合や前に調べたことをもう一度調べてしまってもそれがわかりません。紙でできた辞書を引くことができれば、電子辞書も簡単に引くことができます。小学生高学年になったら、両方利用するといいと思います。
そして、漢字辞典も利用する予定です。二冊毎回もってくるかはまだ検討中です。さすがに重いいですから。生徒に聞いてみます。国語辞典で調べることの楽しさを知った生徒が、何というか。任せることにします。
「カバン持ち」の話にもどります。万が一、ご父兄が生徒のカバンを持っていたとします。それでも、教室のある神社の境内に入ったら、生徒に自分で持たせるようにしてください。そこから自覚が始まります。
無料体験授業
国語作文教室こくごレストランin川崎
無料体験授業できます。
各回、6名までとさせていただきます。応募はホームページ問い合わせよりお願いいたします。
ホームページアクセスをご覧ください
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
https://kokugoresutoran.jimdo.com/
こくご食堂今日のお話は、[カバン持ちと辞書]
時々、下校時間に学校の前を通ることがあります。すると小学生たちが沢山あるいています。大きな声で
「ジャンケンポン。」
と聞こえて振り返ると、頭を抱える生徒が一人。ジャンケンに負けてしまったようです。そして、ランドセルを持ちます。前、後ろ、両腕。
「次の柱までね。」
まだ「カバン持ち」はあるのだな、と思いました。
小学生が通う塾や英会話教室、実験教室で教えている時のことです。通学カバンはそれほど重くありません。それでも、ご父兄がカバンを持ってきます。そして教室の前で、
「はい、これ」
と手渡す風景をよく見ました。
私は考えました。自分の勉強道具。塾の場合は、筆箱とノートとテキスト。実験教室なら白衣だけです。平日の通学の時、大きなランドセルに教科書を入れて持っていますよね。うるさいと感じる方もいるかもしれませんが、私は自分のカバンは自分で持つべきだと思います。
私の塾では、毎週持参するものは、毎回使うノート二冊(枡目のノートと自由帳)、国語辞典です。国語辞典は重いと思います。それでも、生徒が自分でもってきてほしいです。生徒それぞれが自分の学習道具の重さを知って、その辞書に愛着を持ってほしいからです。辞書には調べた言葉に付箋を貼っていきます。次第に厚さを増し、アコーディオンのようになるでしょう。それでも、毎回持ってきてもらいます。知らない言葉はすぐに調べてほしいからです。
電子辞書は便利です。しかし、用例を読む場合や前に調べたことをもう一度調べてしまってもそれがわかりません。紙でできた辞書を引くことができれば、電子辞書も簡単に引くことができます。小学生高学年になったら、両方利用するといいと思います。
そして、漢字辞典も利用する予定です。二冊毎回もってくるかはまだ検討中です。さすがに重いいですから。生徒に聞いてみます。国語辞典で調べることの楽しさを知った生徒が、何というか。任せることにします。
「カバン持ち」の話にもどります。万が一、ご父兄が生徒のカバンを持っていたとします。それでも、教室のある神社の境内に入ったら、生徒に自分で持たせるようにしてください。そこから自覚が始まります。
▲いつの時代もある
カバン持ち
カバン持ち
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国語作文教室こくごレストランin川崎
無料体験授業できます。
各回、6名までとさせていただきます。応募はホームページ問い合わせよりお願いいたします。
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https://kokugoresutoran.jimdo.com/